Bourgogne, ブルゴーニュワインの商品一覧|47ページ目
ブルゴーニュ
-
-
-
BONNES MARES GRAND CRU 2003 BART / ボンヌ・マール グラン・クリュ 2003 バール
-
115,500円
-
税抜105,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2003
- 生産者
- BART
かのクレール・ダユの孫であり、ブリューノ・クレールの従兄妹としても有名なオディールとマルタン兄妹が手掛けるドメーヌ・バール。現在はオディールの息子ピエールが引き継ぎ、昨今その確かな手腕で次世代のマルサネの注目生産者としても注目されています。こちらはシャンボール・ミュジニー村で双璧をなす特級ボンヌ・マール。良年の恩恵受けた2003年VTは、熟したベリーに胡椒やミントのアクセントが心地よく、熟成由来からなるトリュフや腐葉土を微かに持ち合わせる完璧なバランスを兼ね備えています。
-
-
-
-
ドメーヌ・ジョセフ・ロティ グリオット・シャンベルタン グラン・クリュ [2020]750ml
-
110,000円
-
税抜100,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- ドメーヌ・ジョセフ・ロティ
ジュヴレ・シャンベルタンのトップドメーヌが手掛ける、樹齢100年以上の古樹から造られるドメーヌの象徴とも言える1本! ジョセフ・ロティは、ジュヴレ名門ドメーヌ。家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになり、近年さらに評価を高めました。 2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。ドメーヌとして彼で12代目となります。フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。 「グリオット・シャンベルタン グラン・クリュ」は、1919年植樹の希少なぶどう樹。僅か1樽の生産。(300本程度)Mazy Chambertinよりも幾分柔らかい印象がある。リッチでゴージャス。濃密でエレガント。そしてしなやか。 ■テクニカル情報■ リューディ(区画)名:Gevrey Chambertin丘中腹《En Griotte》《Creux》、畑面積:約0.08ha、土壌:漏斗状石灰岩 コンブラシアン石灰質、品種:ピノ・ノワール100%、樹齢:100年超 ※1919年植樹、仕立て:ギュイヨ式、密植度:10,000本/ha、ヘクタールあたり収量:25-40hl/ha、収穫方法:手摘み、BIO認証:無 ※ただしリュット・レゾネ 基本的にはビオロジックを実践、除梗:有、低温浸漬:約1週間、発酵:ステンレスタンク 温度管理しながらルモンタージュやピジャージュにて発酵促進。、発酵温度:32℃以下、発酵期間:2週間程度、使用酵母:天然酵母、マロラクティック発酵:有 ※樽にてマロラクティック発酵。完了後澱引き、熟成:オーク樽100%、熟成期間:樽熟15~18ヶ月+瓶熟10ヶ月 (いずれもおおよそ)、熟成時の新樽比:80~100%、樽について:トロンセ、アリエ、ヴォージュ産 新樽と1年樽の併用、瓶詰:太陰暦(月の満ち欠け周期)を見て、タイミングを判断する、濾過:無、清澄:無 Domaine Joseph Roty Griottes Chambertin Grand Cru ドメーヌ・ジョセフ・ロティ グリオット・シャンベルタン グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GRIOTTE CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:96 ポイント Rating 96 Drink Date 2030 - 2065 Reviewed by William Kelley Issue Date 1st Feb 2023 Source End of January 2023, The Wine Advocate The 2020 Griotte-Chambertin Grand Cru is sensual and perfumed, bursting from the glass with aromas of cherries, red berries, rose petals, sweet spices and licorice. Full-bodied, ample and satiny, with a velvety attack that segues into a layered, concentrated mid-palate, it concludes with a long, floral finish. VINOUS:94 ポイント 2029-2060 From: Servants of the Seasons: Burgundy 2021 (Jan 2023) - By Neal Martin on November 2022 スミレとお香の香りのするブーケで、黒とブルーベリーの力強い果実味を表現しており、時間と共に甘草のタッチが現れる。口当たりはミディアムボディで、ジューシーで熟したタンニン、非常によく溶け込んだオーク、甘くスパイシーなパンデピス(pain d'epices: フランスで食べられている菓子。エピスはフランス語で香辛料を意味する単語で、この菓子の名前は「香辛料を使ったパン」という言葉に由来する)のフィニッシュがあり、このワインはとても華やかです。とても長い。繊細なグリオットではないが、数年(少なくとも)寝かせておきたいワイン。 ■2020年ヴィンテージ情報(VINOUSより)■ トレードマークの野球帽をかぶったワインメーカー、ピエール=ジャン・ロティ(Pierre-JeanRoty)との恒例の試飲が出来なかった私は、この度、過去2ヴィンテージ、2021年の樽詰めと2020年の瓶詰めを40種類以上、マラソン形式でテイスティングすることになりました。ロティ氏によると、9月22日に収穫を開始し、7日間かけて収穫したそうです。生育期の関係で通常の半分の量にとどまったが、ここ10年で最も遅い収穫だったそうです。いつものように、これらのキュヴェはすべて除梗されています。なぜなら、2020年はほぼ一様に退廃的で力強く、官能的なワインであり、時折、シラーのようなニュアンスが現れるポートワインのようなワインにトリップしてしまうからです。対照的に、2021年は間違いなくこのヴィンテージの黒い色、より濃縮された黒い果実、豪奢なワインであるが、生育期の冷涼さが、いくつかのキュヴェの過剰傾向を抑制している。このようなワインは、かなりの熟成を必要とします。より即効性のある透明感のあるマルサネを求めるなら、シルヴァン・パタイユやブルーノ・クレールをお勧めしますが、より実質的で力強いワインを求めるなら、ロティのワインはすべての要求を満たしてくれるでしょう。
-
-
-
-
ドメーヌ・デュロシェ シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ ヴィーニュ・サントネール [2022]750ml
-
245,300円
-
税抜223,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ドメーヌ・デュロシェ
※こちらは、もともとキャップシールが付いていない商品です。 ジュヴレ・シャンベルタンのトップクラスの特級畑を所有。 進化し続けるジュヴレ・シャンベルタンのスペシャリスト! 代々受け継ぐジュヴレ・シャンベルタンのトップクラスのグランクリュを所有する。長きに渡り地元のレストランで愛され続け、出回ることがなかった。限られた人しか手に入れることができなかった知る人ぞ知る老舗ドメーヌ。伝統を重んじ、更なる進化を担う若き醸造家ピエール・デュロシェ。ジュヴレ・シャンベルタンだけに畑を所有。3つのプルミエクリュと4つのグランクリュを擁する8.25haの畑には最高樹齢90年の古樹も現存し、ドメーヌの歴史の長さが感じられる。 代々ブドウ栽培家としてブドウやバルクワインをネゴシアンに売っていたが、1933年にできたワインを試飲したところ「これは瓶詰めする価値がある」と思い立ち、当時のブルゴーニュの小規模生産者としては異例のドメーヌ元詰めを開始。以来、個人のワイン愛好家や地元のレストランから愛される優良生産者としてドメーヌのワインを世に送り出してきた。また一方では、ネゴシアンにブドウやワインの供給も続けており、その中には一流生産者のワインしか買わないことで知られるルシアン・ル・モワンヌや、ロベール・アルヌーを率いるパスカル・ラショーの名も含まれている。 「シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ ヴィーニュ・サントネール」は、樹齢100年を越す古木から造られる。これはドメーヌの最も樹齢の高い区画で、以前はネゴシアン(Lucien le Moine, Robert Arnoux/Pascal Lachaux)にブドウを供給していた。所有区画は、クロ・ド・ベーズのほぼ中央の斜面上部から下部までを縦長にカバーする絶好のロケーション。 透明感ある果実の香りに続く、柔らかく密度の濃い果実の甘味。このグランクリュの深遠なキャラクターが奇をてらうことなく自然に表現されている。 ■2022年ヴィンテージ情報■ ヴィンテージの幕開けは順調で、春は比較的乾燥した心地よい気候が続いた。2022年6月21日、ジュヴレ・シャンベルタンはCombe de Lavautからの激しい雹嵐に見舞われ、村は大規模な洪水が発生した。その影響でラヴォーのブドウ畑も被害を受けたが、その後の干ばつが被害を回復させた。8月は非常に暑く、ブドウの自然な生育サイクルが加速し、8月26日に収穫を開始した。このヴィンテージは美しいバランスとピュアなアロマが特徴的。極端な気象条件に見舞われた年でありながら、タンニンはエレガントで切れがある。ドメーヌの平均収量は22hl/haだった。 ■テクニカル情報■ 樹齢:1920年植樹 所有面積:0.25ha ブルーノ・クレールとドルーアン・ラローズに挟まれた区画(ワイナートNo.43P90の2と19の間) 土壌:粘土石灰質 熟成・発酵:ステンレスタンク発酵、バリック12ヶ月熟成 DOMAINE DUROCHE Chambertin Clos de Beze Grand Cru Vignes Centenaires ドメーヌ・デュロシェ シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ ヴィーニュ・サントネール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHAMBERTIN CLOS DE BEZE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
-
-
-
-
クロード・デュガ シャペル・シャンベルタン グラン・クリュ [2019]750ml
-
228,800円
-
税抜208,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- クロード・デュガ
アン・ジェモー区画の非常に狭い畑から造られる希少なワイン。 クロード・デュガは、ジュヴレ村で6世代に亘り家族経営でワインを生産する歴史あるドメーヌで、1977年から先代モーリスが自家元詰を始め、クロード・デュガの名の下で詰め始めたのは1991年からです。1993年ヴィンテージでパーカーポイント100点を叩き出し、その実力を世に知らしめました。デュガが作るワインは、生産量が極めて限られるため希少価値が高く、カルト的な人気を誇ります。 現在は長男のベルトランが中心となり、長女レティシア、次女ジャンヌと共にワインを作っています。ドメーヌで最も生産量の多いジュヴレ・シャンベルタンは、15区画の畑で採れたピノをブレンドし、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールの全体像がダイナミックに感じられます。所有地と借地を合わせて6ヘクタールほどの自社畑には、平均樹齢70年、最も樹齢の古いブドウで樹齢100年の古樹が育ちます。どのキュヴェも樽熟成以外は同様の手法をとり、低温マセラシオンや温度管理を行わない伝統的な手法で醸造されます。ブルゴーニュは1年物の樽で16カ月、ジュヴレ・シャンベルタンは1年物の樽50%と新樽50%の割合で18カ月熟成、プルミエ・クリュ以上は新樽100%で18カ月熟成させています。 「シャペル・シャンベルタン グラン・クリュ」は、グリオットの畑ほどは狭くないが、非常に狭い畑から造られるワイン。畑はグリオットのすぐ北側に位置し、ワインのタイプもグリオットに似た感じに仕上がります。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール100% 畑:アン・ジェモー 畑面積:0.10ha 平均樹齢:60年以上 醸造:新樽100%のバリックで18カ月熟成 相性料理:ジビエの網焼き、北京ダック、アロマの強いウォッシュタイプのチーズ 提供温度:若いうちは12~14℃(熟成させたものは15~16℃) CLAUDE DUGAT Chapelle Chambertin Grand Cru クロード・デュガ シャペル・シャンベルタン グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHAPELLE CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2019ヴィンテージ情報■ ≪ヴィノスLa Lumiere Noire: 2019 Burgundy - Cote de Nuits (Dec 2020)より≫ 【ベルトラン】「今年は、9月9日から収穫を開始し、5、6日かけて収穫しました。私が今週、ワインを試飲した際は、日照りが続いた生育期の影響を反映したより重い味わいを想像していましたが、実際はかなりエレガントなスタイルでした。ブドウは、例年通り全て除梗しました。生産量は、例年の1/3程度です。アルコール度数については、最も高かったのがブルゴーニュ・ルージュとジュヴレ シャンベルタンで13.1度前後。他のワインは、12.6度~12.7度です。」 「私は、派手なワインは好きではありません」と彼は続けた。彼の言葉は、デュガの2019ヴィンテージに確実に反映されており、フィネス、緊張感、洗練性の典型とも言えるワインに仕上がっている。私は最近のヴィンテージを称賛してきたが、2019年は、ブルゴーニュ・ルージュから魅惑的なシャペル・シャンベルタンを含む3つのグラン・クリュに至るまで、小規模ながらも最高級レベルの品質のジュヴレ・シャンベルタンを次々と生み出している。残念ながら、私のテイスティングノートを見ていただければわかるように、生産量はごくわずか。しかしながら、このワインを手にしてみる価値は十分にある。 ≪ワインアドヴォケート誌2021年1月15日掲載記事≫ 2019年は、ますます自信を深めているベルトラン・デュガにとって、またしても大成功の年となった。9月9日に収穫を開始し、アルコール度数は、12.6度~13.1度との報告を受けた。以前報じた通り、ドメーヌ・クロード・デュガでは、世代交代が行われ、先代のクロードから息子のベルトランと娘のレティシア、ジャンヌへ継承された。細部まで手の行き届いた丹念なブドウ栽培とセレクション・マサル(理想的な株の選抜作業)によってデュガ家に受け継がれてきた古樹のブドウは、今も変わらないが、ワインのスタイルは僅かに進化を遂げている。収穫時期は以前よりも早くなり、シャプタリゼーションをやめ、新樽の使用も控えめになった。しかし何よりも、フランソワ・フレール社から仕入れた樽を使用して以前よりも樽香が控えめになり、従来よりも全体的に調和のとれたより一体感のある味わいに仕上がっている。今回もまた、コート・ド・ニュイでの中でも最も優れた、驚くほどピュアで生き生きとした完璧なバランスを備えたワインを生み出している。 ワインアドヴォケイト:94-96 ポイント チェリー、スパイス、針葉樹の林床、ダークチョコレートの香りがグラスからふわりと立ち上る。重層的な味わいと凝縮感を備えたミディアム~フルボディ。奥深くシリアスな印象で、目がしっかりと詰まっており、上品でありながら筋骨隆々とした男性的な表情をみせる。「ジェモー」という区画は、隣接する区画「ラ・シャペル」よりストラクチャーのあるワインを生み出す傾向にある。≪2021/1/15掲載≫ ヴィノス:96-98 ポイント シャルム・シャンベルタンに比べてより複雑性と豊かさが増し、赤系・黒系果実、プレスしたアイリスの花、砕いた石灰岩を思わせる香りが混ざり合った複雑なアロマが立ち上る。グラスをスワリングする度にこの香りが強く感じられる。味わいはミディアムボディで、シャルムよりも豊かさがあり、カシスやプラムの果実味が幾重にも重なる。後味はデュガの2019年の中では最も早熟な印象を受ける。ある意味、「ファム・ファタル(運命の女性)」ともいえるだろう。この年はわずか1樽と 1/4樽分のみ生産。≪飲み頃:2024-2045年|2020年10月掲載≫ バーグハウンド:92-95 ポイント
-
-
-
-
ドメーヌ・デュロシェ ラトリシエール・シャンベルタン グラン・クリュ [2022]750ml
-
159,500円
-
税抜145,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ドメーヌ・デュロシェ
※こちらは、もともとキャップシールが付いていない商品です。 ジュヴレ・シャンベルタンのトップクラスの特級畑を所有。 進化し続けるジュヴレ・シャンベルタンのスペシャリスト! 代々受け継ぐジュヴレ・シャンベルタンのトップクラスのグランクリュを所有する。長きに渡り地元のレストランで愛され続け、出回ることがなかった。限られた人しか手に入れることができなかった知る人ぞ知る老舗ドメーヌ。伝統を重んじ、更なる進化を担う若き醸造家ピエール・デュロシェ。ジュヴレ・シャンベルタンだけに畑を所有。3つのプルミエクリュと4つのグランクリュを擁する8.25haの畑には最高樹齢90年の古樹も現存し、ドメーヌの歴史の長さが感じられる。 代々ブドウ栽培家としてブドウやバルクワインをネゴシアンに売っていたが、1933年にできたワインを試飲したところ「これは瓶詰めする価値がある」と思い立ち、当時のブルゴーニュの小規模生産者としては異例のドメーヌ元詰めを開始。以来、個人のワイン愛好家や地元のレストランから愛される優良生産者としてドメーヌのワインを世に送り出してきた。また一方では、ネゴシアンにブドウやワインの供給も続けており、その中には一流生産者のワインしか買わないことで知られるルシアン・ル・モワンヌや、ロベール・アルヌーを率いるパスカル・ラショーの名も含まれている。 「ラトリシエール・シャンベルタン グラン・クリュ」は、シャンベルタンに隣接する樹齢45年の区画から年間わずか600本のみ生産。粒の小さな色の濃いベリー系果実のフローラルな香り。涼しげなミクロクリマを反映した奥深い精緻な味わいで、しなやかで密度ある果実、エレガントな酸、控えめなタンニンのバランスが素晴らしい。内側から赤系果実のうまみが湧き出す華やかなグランクリュ。 ラトリシエールは、しばしばその魅惑的なキャラクターを評価される。魅惑的で風通しの良い モレイのグラン・クリュやシャンベルタンの壮大さ ラトリシエールは、モレのグラン・クリュの魅惑的な魅惑とシャンベルタンの華やかさを併せ持つと言われている。風通しの良いミネラルワインである。日照に恵まれた年には、ジュヴレ・シャンベルタンの偉大なワインに匹敵する。 ■2022年ヴィンテージ情報■ ヴィンテージの幕開けは順調で、春は比較的乾燥した心地よい気候が続いた。2022年6月21日、ジュヴレ・シャンベルタンはCombe de Lavautからの激しい雹嵐に見舞われ、村は大規模な洪水が発生した。その影響でラヴォーのブドウ畑も被害を受けたが、その後の干ばつが被害を回復させた。8月は非常に暑く、ブドウの自然な生育サイクルが加速し、8月26日に収穫を開始した。このヴィンテージは美しいバランスとピュアなアロマが特徴的。極端な気象条件に見舞われた年でありながら、タンニンはエレガントで切れがある。ドメーヌの平均収量は22hl/haだった。 ■テクニカル情報■ 産地:Latricieres Chambertin Crand Cru 品種:ピノ・ノワール 樹齢:1965年植樹 所有面積:0.2757ha シャンベルタンに隣接する縦に細長い区画 土壌:石灰岩、沖積層 熟成・発酵:ステンレスタン発酵、バリック12ヶ月熟成 DOMAINE DUROCHE Latricieres Chambertin Grand Cru ドメーヌ・デュロシェ ラトリシエール・シャンベルタン グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. LATRICIERES CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
-
-
-
-
ルモワスネ マジ・シャンベルタン グラン・クリュ [1969]750ml
-
275,000円
-
税抜250,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 1969
- 生産者
- ルモワスネ
【正規代理店商品】 2022年蔵出しバックヴィンテージ! 古酒のスペシャリスト「ルモワスネ」 ルモワスネは1879年設立のネゴシアン。年代物の古酒は大量のストックをしています。前当主のローラン氏は最後のブルジョアとも言われるほどの裕福な家系。その豊富な財力で60年代,70年代,80年代は現代のトップドメーヌから大量のワインを買い付けています。その素晴らしいワインが、彼のカーヴにて樽から瓶に詰められた後、一切動かされずに今も大量に眠っており、現在その味わいは酸、タンニン、果実味全てが溶け合った魅惑的な味わいを醸し出しております。 また、ローラン氏の考えから古酒の輸送には、瓶内の澱が悪影響を及ぼすとの事から1本1本丹念に澱を取り除いています。その後、コルクを抜き澱の不足分を同じワインから注ぎ足しリコルクして出荷いたします。深い眠りと丹念な世話により出来上がったワインは、他のドメーヌでは考えられない程の長熟なワインを生み出しています。 「マジ・シャンベルタン グラン・クリュ」は、コート・ド・ニュイ地区で最も北にある特級畑です。濃厚さとパワーがありながら、バランスも取られており、豊富なタンニンと酸が魅力のワインが生まれます。 REMOISSENET PERE ET FILS MAZIS CHAMBERTIN GRAND CRU ルモワスネ マジ・シャンベルタン グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. MAZIS CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 18度前後で抜栓、落ち着き出した濃いガーネット色、赤い果実、黒い土、腐葉土、赤身肉、鞣革、ブラックペッパー、スパイス、醤油、獣臭、いつもながらここのワインには驚かされる。1969と言うのにまだ若々しささえ感じられる。 1972、1973のラヴォー・サンジャックも若く見事だったが、これを飲むとグラン・クリュとは何なのかを思い知らされる。ルモワスネの1969ジュブレイ・シャンベルタン・レ・コンボットが好きで3~4回飲んでいるが、これにはとても及ばない。肉、獣系のブーケが昇華したように薫り高く広がり、しっかりしたコクと滋味たっぷりの土のニュアンスが複雑に絡み合い調和し変化していく。これはやはりプルミエ・クリュとは基本的にスケールが違いすぎる。 悔しいが、これだけカチッとした姿なのに時間が経っても崩れず柔らかく滑らかに薫り高くなってくるばかりだ。アフターもどんどん長くなってくる。当然 グラスはリーデル・ソムリエ・ブルゴーニュ・グラン・クリュを使った。惜しげも無く注ぎたっぷりと時間をかけて楽しんでください。グラスの中で1時間経っても全くへたらないどころか見事に開いてきます。素晴らしいですよ。当り年の69年それもグラン・クリュ。本当のシャンベルタンの土のニュアンスを一度は味わってみてください。H15.4.12 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。
-
-
-
-
【生産者サイン入り】ドメーヌ・ロベール・グロフィエ シャンベルタン クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ [2022]750ml
-
246,400円
-
税抜224,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ドメーヌ・ロベール・グロフィエ
シャンボール・ミュジニーの名手が仕立てるジュヴレ・シャンベルタンの偉大な特級畑。力強いタンニンを包み込む豊かな果実味が魅力の1本! ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。偉大な造り手のひとつである。 「シャンベルタン クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ」は、ジュヴレ・シャンベルタンの9つの特級畑の中でもシャンベルタンと並び、特に評価の高い畑です。石灰質土壌に、泥灰土が絶妙な割合で含まれており、豊かなタンニンと程良い酸味が調和した力強い味わいのワインが造られています。 *ラベルには、≪Hommage a Mme et M. Robert Groffier≫の文字が印字されています。 けっして小さくはない面積のクロ・ド・ベーズを所有するグロフィエ。シャンベルタン系の筋肉質でストラクチャーのしっかりしたワインではあるが、グロフィエらしく充実した果実味がタンニンを和らげる。セルジュ・グロフィエによれば、「ボンヌ・マールよりミネラルがある」とのこと。コショウや花びらのアロマにジンジャーのニュアンスが香ります。厚みのあるタンニンを持つ非常に力強い味わいで、フィニッシュにスパイシーな黒果実のアロマが広がります。 赤系果実、白コショウ、林床を思わせる非常に濃厚なアロマ。ミディアムボディの味わいで、洗練されたエレガントさを備え、白コショウのニュアンスが漂う。後味は、調和がとれており、ミネラルが顕著に感じられ、茎の要素が巧みに表現されている。秀逸な味わい。≪飲み頃:2025-2038 年|2022/11 掲載≫ VINOUSより ■2022年ヴィンテージ情報■ この年のブルゴーニュ地方は、春霜による大きな被害を受け、歴史的な低収量を記録した前年と比べて、量、質ともに素晴らしいヴィンテージとなりました。4月初旬に数回、霜が降りたものの、以降は気温が上がり、ブドウの樹の成長が早まりました。開花は、例年より早く、5月下旬に始まり、全体的に良好な結実がみられました。その後は乾燥した日が続きましたが、6月中旬にまとまった雨が降り、水不足を補うことができました。8月は暑く乾燥していましたが、ブドウは順調に成熟し、中旬から徐々に収穫が始まりました。美しいバランスと凝縮感を備えたブドウが収穫でき、偉大なヴィンテージになることが期待されています。 ■テクニカル情報■ 畑面積:0.42ha、平均樹齢:100年、醸造:全房使用率 100%使用。新樽率 100%。 ■栽培・醸造■ 有機栽培。コルドン仕立てを採用。理由はブドウの樹の間の風通しが良くなり、病害のリスクを抑えることが出来ることと、より多くの日照量を得るため。自然酵母を用いて、高めの温度で発酵し、ピジャージュを施しながら多くの色素を抽出。発酵後はさらに数日間低温でマセラシオンを行い、プレス後に樽熟成。 Robert Groffier Pere & Fils CHAMBERTIN CLOS DE BEZE GRAND CRU ドメーヌ・ロベール・グロフィエ シャンベルタン クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHAMBERTIN CLOS DE BEZE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ winehog:Outstanding+ - (96-97p) ポイント Domaine Robert Groffier Chambertin Clos de Beze 2022 Groffier makes a magnificent Clos de Beze each year, but the 2022 is one of its better efforts. It's a substantial wine, with tremendous liveliness and freshness. Made with 100% whole-cluster fruit and 100% new oak, it's an intense Clos de Beze. As with many '22s, it is fresh and open, with a vivid, extroverted side presented in an explosion of perfumed fruit with an intense mineral backbone. (Drink from 2038) - Outstanding+ - (96-97p) -
-
-
-
-
【6本セット専用木箱入り】ジャック・フレデリック・ミュニエ ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・マレシャル[2022]
-
132,000円
-
税抜120,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
『異色の経歴を持つ個性的な人物"ジャック・フレデリック・ミュニエ"』 1863年設立、現当主はフレデリック・ミュニエがシャンボール・ミュジニーに帰ってきたのは1985年、30歳の時です。フレデリックの経歴は元石油関連のエンジニアとして世界を飛び回りパイロットとしても活躍していたという異色の経歴を持つ個性的な人物。 ドメーヌが所有する珠玉のクリマは1889年、リキュールメーカーを経営していた曽祖父のフレデリックが、モレ・モンジュ家から購入したことから始まります。しかし、父の代まではワイン造りに直接関与せず、これらの畑はすべて他の造り手に貸し出されていました。その契約が85年に切れるのを機に、フレデリックはワインの世界に身を投じる決意を固めます。そこからボーヌの醸造学校でワイン造りの基礎を学び、隣人のクリストフ・ルーミエやヴォルネイのミシェル・ラファルジュに指導を仰いでワイン造りに没頭していきます。 【ピュアでエレガントなスタイルの確立】 ブドウ栽培はビオロジックに限りなく近く、除草剤、殺虫剤の散布はしません。必要に応じてベト病対策の薬品をわずかにスプレーするのみという。除梗は100%。低温マセレーションはせず、木桶とステンレスタンクを併用して醸造を行います。木桶のほうが優っているという意識はなく、純粋に量的な問題で使い分けています。新樽の割合はどのアペラシオンでも15〜20%と比較的少ない傾向にあります。このような造りから、さほど色の濃度は抑えられ、口当たり柔らかく、シルキーな喉越しのワインが生まれます。いかにもシャンボール・ミュジニーという風情の仕上がりに、誰しも頬を緩ませるだろう秀逸なワインが生み出されます。 1902年以来、ミュニエのモノポール。ただし2003年まではフェヴレイに貸し出されていました。ミュニエの手に戻ってからワインのスタイルは大きく変わり、ニュイの南部クリマに見られるような武骨さはなく、しなやかでエレガントなワインとなっています。ラズベリーの果実香に、スミレのようなフローラルさが加わり、口中ではギスギスしたタンニンは感じられない飲み疲れのない1本。 輸入代理店:ラック・コーポレーション セット内容 ジャック・フレデリック・ミュニエ ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・マレシャル[2022]・・・6本
-
-
-
-
CHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU LES HAUTS DOIX ROBERT GROFFIER 2019 / シャンボール・ミュジニー レ・オー・ドワ
-
59,400円
-
税抜54,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- ROBERT GROFFIER
シャンボール・ミュジニー屈指の銘醸区画一級畑レ・ザムルーズ最大の所有者であり、ヴォギュエやルーミエといったブルゴーニュの名だたる名手と並び称されるロベール・グロフィエ。艶やかな果実味、品のあるミネラル、伸びやかな酸が高次元で一体となったこの蔵元のワインは、世界的に高い評価を獲得しています。 オー・ドワはレ・ザムルーズの北側に隣接する1級畑。色調もレ・ザムルーズより一段明るく、タッチはデリケート。味わいは丸く立体的で複雑且つ赤い果実が艶やか。上質な佐藤錦などのさくらんぼの様な甘露な風味が甘く華やかに溶け込み、その印象をさらに後押ししています。
-
-
-
-
ジャック・フレデリック・ミュニエ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・ド・ラ・マレシャル[2022]
-
26,400円
-
税抜24,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
『異色の経歴を持つ個性的な人物"ジャック・フレデリック・ミュニエ"』 1863年設立、現当主はフレデリック・ミュニエがシャンボール・ミュジニーに帰ってきたのは1985年、30歳の時です。フレデリックの経歴は元石油関連のエンジニアとして世界を飛び回りパイロットとしても活躍していたという異色の経歴を持つ個性的な人物。 ドメーヌが所有する珠玉のクリマは1889年、リキュールメーカーを経営していた曽祖父のフレデリックが、モレ・モンジュ家から購入したことから始まります。しかし、父の代まではワイン造りに直接関与せず、これらの畑はすべて他の造り手に貸し出されていました。その契約が85年に切れるのを機に、フレデリックはワインの世界に身を投じる決意を固めます。そこからボーヌの醸造学校でワイン造りの基礎を学び、隣人のクリストフ・ルーミエやヴォルネイのミシェル・ラファルジュに指導を仰いでワイン造りに没頭していきます。 【ピュアでエレガントなスタイルの確立】 ブドウ栽培はビオロジックに限りなく近く、除草剤、殺虫剤の散布はしません。必要に応じてベト病対策の薬品をわずかにスプレーするのみという。除梗は100%。低温マセレーションはせず、木桶とステンレスタンクを併用して醸造を行います。木桶のほうが優っているという意識はなく、純粋に量的な問題で使い分けています。新樽の割合はどのアペラシオンでも15〜20%と比較的少ない傾向にあります。このような造りから、さほど色の濃度は抑えられ、口当たり柔らかく、シルキーな喉越しのワインが生まれます。いかにもシャンボール・ミュジニーという風情の仕上がりに、誰しも頬を緩ませるだろう秀逸なワインが生み出されます。 【入手困難】ブルゴーニュ愛好家垂涎の1本 1902年以来、ミュニエのモノポール。ただし2003年まではフェヴレイに貸し出されていました。ミュニエの手に戻ってからワインのスタイルは大きく変わり、ニュイの南部クリマに見られるような武骨さはなく、しなやかでエレガントなワインとなっています。ラズベリーの果実香に、スミレのようなフローラルさが加わり、口中ではギスギスしたタンニンは感じられない飲み疲れのない1本。 輸入代理店:ラック・コーポレーション
-