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    • 【新着ヴィンテージ】シャトー・テルトル・ロートブッフ [2021] 750ml / Chateau Tertre Roteboeuf

      • 33,000

      • 税抜30,000

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      シャトー・テルトル・ロートブッフ
      生産地

      ・WA 92 テルトル・ロートブッフはサンテミリオンの最上のパーセルとされる南西斜面に6ヘクタールを所有する小規模シャトーです。芸術と哲学を愛するフランソワ・ミジャヴィルが、1977年に義父が所有し当時シャトー・ル・テルトルと呼ばれていた3.5ヘクタールを継承、1978年この区画で重い荷物を運ばせていた牛の慄きを表現する「ロットブフ」を名前に加えてシャトー・ テルトル・ロートブッフとしてリリースしました。 水はけと日当たりに優れた南西斜面にあり周囲の畑より1度ほど気温が高く、サンテミリオンでは珍しいコルドンを採用し地熱の恩恵を受けるために株を低く仕立て、かつ光合成を最大限にするために樹冠を高くしています。さらには他のシャトーから1週間以上収穫を遅らせることで、果実とフェノリックが完全に熟した葡萄が テルトル・ロートブッフ最大の特徴です。グリーンハーヴェストなど人的な介入による葡萄の凝縮は拒否し、古木ならではの自然な凝縮感が、ワインに伸びのある軽やかさと力強さをもたらします。また偉大なワインは熟成させてこそ偉大なワインとなることを哲学とし、新樽100%での熟成期間は最長23か月にも及びます。深いルビーの色調、ブラックベリー、プルーンなど完熟した黒い果実、パン・デピスのような甘くエキゾチックなスパイス、タンニンは極めて繊細で艶やか、スルッと舌の上を滑るテクスチュアで、非常に長い余韻へとつながります。 サンテミリオンにはシュヴァル・ブラン、オーゾンヌの双璧に、パヴィとアンジェリュスが追随していますが、それはあくまで格付けの話。格付けは本質ではないと考えるフランソワ・ミジャヴィルの テルトル・ロートブッフは飲み手の審美眼が問われるワインでもあります。優美に柔らかく、深遠な味わいのこのボトルは、サンテミリオン最上のひとつ、いやルグラン的にはボルドー最高のワインと自信を持ってお勧めいたします。 【2021年ヴィンテージの特徴】 「果実の凝縮感とエレガントな骨格を持ち合わせた、日本人の好みに合いやすいスタイル」 ボルドーの過去10年は、2010年、2015年、2016年、そして2018年、2019年、2020年の3部作と、歴史に残る偉大なヴィンテージに恵まれました。 この栄光の10年間に続く2021年は、春先に遅霜が、初夏は雨が多く病害が発生、そして成長期の夏は曇りがちで涼しい天候が続きました。実りの秋は乾燥し好天に恵まれましたが、全体的に生産者にとって忍耐力を試される難しいヴィンテージとなったようです。遅霜と病害の発生によって生産量は減少。葡萄の成長期の冷夏によって、全体的に糖度は低く、酸度の高い葡萄となりました。 冷夏によって熟すのが難しかったメルローの比率が少なく、リスクを取って収穫を遅らせた生産者は、収穫期に好天に恵まれ質の高い葡萄が収穫されたカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高いのが特徴です。 2021年ヴィンテージはどの生産者にとっても難しいヴィンテージとなりました。しかしながら、この20年間で飛躍的に発展してきた葡萄栽培技術、醸造管理技術、そして莫大な設備投資、ボルドーの生産者はこれまで培ってきた叡智を結集してこの困難に立ち向かいました。 18年、19年、20年と3年続いたボルドーを代表する例外とも言えるトリロジーには及びませんが、2021年は生産者が蓄積してきた経験と知見が、その品質に明確に映し出されたヴィンテージとなりました。爆発的な印象はなくとも果実の凝縮感とエレガントな骨格を持ち合わせた同ヴィンテージは現代の日本人の好みに合いやすいスタイルに仕上がっています。

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    • 【新着ヴィンテージ】シャトー・ラフルール [2021] 750ml / Chateau Lafleur

      • 154,000

      • 税抜140,000

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      シャトー・ラ・フルール
      生産地

      ・WA 96 ペトリュスから車一台やっと通ることのできる小道を挟み、向かい側徒歩1-2分に位置する僅か4.5ヘクタールのシャトーで、1872年に現オーナーであるギノドー家の祖先がシャトー・ル・ゲイを買収したときに、テロワールに優れたこの区画のみを別シャトーとしたのがラフルールの起源です。1980年代は当時ペトリュスのオーナーでもあったジャン・ピエール・ムエックス社が醸造を手伝っていましたが、2001年から現当主のバプティスト・ギノドー夫妻がすべてを管轄するようになり、ペトリュスと双璧をなす存在であると同時に、ポムロールの地で孤高の存在へとなりつつあります。ペトリュスでは重粘土に植えられたメルローが重要な役割を果たしますが、ラフルールではカベルネ・フランが唯一無二の輝きを放ちます。ラフルールではこれをブーシェ・ド・ラフルールと呼び、何世代にも渡りマッサール・セレクションで優れた遺伝子を持つ株が選別されて、大切に受け継がれてきました。またラフルールには3つの異なるテロワールがパッチワークのように広がり、これが複雑さをもたらします。 また組織が大きく役割分担が明確なボルドーにおいて、ギノドー家は家族経営を大切にし少数精鋭のチームが栽培から醸造、マーケティングまで手掛けているため、細部にまでラフルールのエスプリが吹き込まれています。この孤高のラフルールは、ラズベリー、プラム、ダークチェリー、トリュフ、リキュールなど重層的な香り、タンニンは極めてエレガントで艶やか、冷涼感のあるフィニッシュが長く長く続きます。 【2021年ヴィンテージの特徴】 「果実の凝縮感とエレガントな骨格を持ち合わせた、日本人の好みに合いやすいスタイル」 ボルドーの過去10年は、2010年、2015年、2016年、そして2018年、2019年、2020年の3部作と、歴史に残る偉大なヴィンテージに恵まれました。 この栄光の10年間に続く2021年は、春先に遅霜が、初夏は雨が多く病害が発生、そして成長期の夏は曇りがちで涼しい天候が続きました。実りの秋は乾燥し好天に恵まれましたが、全体的に生産者にとって忍耐力を試される難しいヴィンテージとなったようです。遅霜と病害の発生によって生産量は減少。葡萄の成長期の冷夏によって、全体的に糖度は低く、酸度の高い葡萄となりました。 冷夏によって熟すのが難しかったメルローの比率が少なく、リスクを取って収穫を遅らせた生産者は、収穫期に好天に恵まれ質の高い葡萄が収穫されたカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高いのが特徴です。 2021年ヴィンテージはどの生産者にとっても難しいヴィンテージとなりました。しかしながら、この20年間で飛躍的に発展してきた葡萄栽培技術、醸造管理技術、そして莫大な設備投資、ボルドーの生産者はこれまで培ってきた叡智を結集してこの困難に立ち向かいました。 18年、19年、20年と3年続いたボルドーを代表する例外とも言えるトリロジーには及びませんが、2021年は生産者が蓄積してきた経験と知見が、その品質に明確に映し出されたヴィンテージとなりました。爆発的な印象はなくとも果実の凝縮感とエレガントな骨格を持ち合わせた同ヴィンテージは現代の日本人の好みに合いやすいスタイルに仕上がっています。

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    • 【新着ヴィンテージ】シャトー・マルゴー [2021] 750ml / Chateau Margaux

      • 121,000

      • 税抜110,000

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      シャトー・マルゴー
      生産地

      ・WA 95+ シャトー・マルゴーは、メドック格付け第1級です。5大シャトーの中で"最もエレガント"と言われ、「女王」と呼ばれ愛される偉大なワイン。華やかで優美な香り、力強いタンニンをともなったボディとエレガントさが魅力です。 ルイ15世の愛妾デュ・バリー、アーネスト・ヘミングウェイ、チャップリンを始め、歴史の舞台や小説にも登場するほど世界から愛されるシャトー・マルゴー。1855年のパリ万博から名声を博したマルゴーですが、19世紀後半にはべと病被害、1930年代の世界大恐慌をはじめ、苦難の歴史もありました。しかし、1976年にシャトーを買い取ったメンツェロプーロス家が大改革を行います。ボルドー大学の醸造学者エミール・ペイノーを技術顧問に迎え、1978年ヴィンテージはシャトー・マルゴーの名声を取り戻しました。アンドレ・メンツェロプロス氏から継承したコリーヌが1980年からマルゴーを牽引し、2023年には若きアレクシスがCEOにつきました。醸造責任者はマルゴーの飛躍に多大なる貢献を果たした故ポール・ポンタリエの下で学び、ナパのイングルヌックから復帰したフィリップ・バスコール。気候変動によりワイン造りが刻々と変化して行く中で、新世界で培った経験とシャトーマルゴーの叡智を融合させて、シャトー・マルゴーの新しい歴史を刻んでいます。 華やかで優美な香り、力強いタンニンをともなった滑らかなボディが世界のワイン愛好家を魅了し続けます。熟成により、さらに豊かでバランスのとれた深みのある味わいになるマルゴーは、飲み頃を待つ楽しみも広がります。 【2021年ヴィンテージの特徴】 「果実の凝縮感とエレガントな骨格を持ち合わせた、日本人の好みに合いやすいスタイル」 ボルドーの過去10年は、2010年、2015年、2016年、そして2018年、2019年、2020年の3部作と、歴史に残る偉大なヴィンテージに恵まれました。 この栄光の10年間に続く2021年は、春先に遅霜が、初夏は雨が多く病害が発生、そして成長期の夏は曇りがちで涼しい天候が続きました。実りの秋は乾燥し好天に恵まれましたが、全体的に生産者にとって忍耐力を試される難しいヴィンテージとなったようです。遅霜と病害の発生によって生産量は減少。葡萄の成長期の冷夏によって、全体的に糖度は低く、酸度の高い葡萄となりました。 冷夏によって熟すのが難しかったメルローの比率が少なく、リスクを取って収穫を遅らせた生産者は、収穫期に好天に恵まれ質の高い葡萄が収穫されたカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高いのが特徴です。 2021年ヴィンテージはどの生産者にとっても難しいヴィンテージとなりました。しかしながら、この20年間で飛躍的に発展してきた葡萄栽培技術、醸造管理技術、そして莫大な設備投資、ボルドーの生産者はこれまで培ってきた叡智を結集してこの困難に立ち向かいました。 18年、19年、20年と3年続いたボルドーを代表する例外とも言えるトリロジーには及びませんが、2021年は生産者が蓄積してきた経験と知見が、その品質に明確に映し出されたヴィンテージとなりました。爆発的な印象はなくとも果実の凝縮感とエレガントな骨格を持ち合わせた同ヴィンテージは現代の日本人の好みに合いやすいスタイルに仕上がっています。

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    • 【新着ヴィンテージ】レ・ペリエール [2021] 750ml / Les Perrières | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入り

      • 44,400

      • 税抜40,364

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils
      • 木箱保管可能
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      ギノードー
      生産地

      ・WA94 ・シャトーオリジナル木箱入り ポムロールの地ではペトリュスと双璧をなすと同時に、孤高の存在へとなりつつあるシャトー・ラフルール。日本市場ではルグランが唯一、シャトー・ラフルールの公式パートナーに選ばれました。 レ・ペリエールは、ラフルールに植えられたブーシェと呼ばれるカベルネ・フランの一種を粘土石灰質土壌に植えたらどうだろうかという疑問から始まったギノドー家のプロジェクトです。2009年に植樹され、最初に仕上がったワインが「アクト1」、そして9年目の2017年に生まれたのが「アクト9」と名づけられました。プロジェクトから10年目の2018年、その名前が改められてレ・ペリエール・ド・ラフルールとなりました。石灰質由来のエレガントで滑らかなテクスチュアが特徴で、透明感のある優雅なスタイルです。 ラフルールのチームが同じ情熱と哲学を持って管理し、その希少性からも世界中の愛好家にとって垂涎のレアワインとして注目を集めています。 【2021年ヴィンテージの特徴】 「果実の凝縮感とエレガントな骨格を持ち合わせた、日本人の好みに合いやすいスタイル」 ボルドーの過去10年は、2010年、2015年、2016年、そして2018年、2019年、2020年の3部作と、歴史に残る偉大なヴィンテージに恵まれました。 この栄光の10年間に続く2021年は、春先に遅霜が、初夏は雨が多く病害が発生、そして成長期の夏は曇りがちで涼しい天候が続きました。実りの秋は乾燥し好天に恵まれましたが、全体的に生産者にとって忍耐力を試される難しいヴィンテージとなったようです。遅霜と病害の発生によって生産量は減少。葡萄の成長期の冷夏によって、全体的に糖度は低く、酸度の高い葡萄となりました。 冷夏によって熟すのが難しかったメルローの比率が少なく、リスクを取って収穫を遅らせた生産者は、収穫期に好天に恵まれ質の高い葡萄が収穫されたカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高いのが特徴です。 2021年ヴィンテージはどの生産者にとっても難しいヴィンテージとなりました。しかしながら、この20年間で飛躍的に発展してきた葡萄栽培技術、醸造管理技術、そして莫大な設備投資、ボルドーの生産者はこれまで培ってきた叡智を結集してこの困難に立ち向かいました。 18年、19年、20年と3年続いたボルドーを代表する例外とも言えるトリロジーには及びませんが、2021年は生産者が蓄積してきた経験と知見が、その品質に明確に映し出されたヴィンテージとなりました。爆発的な印象はなくとも果実の凝縮感とエレガントな骨格を持ち合わせた同ヴィンテージは現代の日本人の好みに合いやすいスタイルに仕上がっています。

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    • 【新着ヴィンテージ】ル・パン [2021] 750ml / Le Pin | シャトーオリジナル木箱り

      • 600,000

      • 税抜545,455

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils
      • 木箱保管可能
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      シャトー・ル・パン
      生産地

      ・WA95+ ・シャトーオリジナル木箱入り 1924年から1978年まではバルクでネゴシアンに売られ全く無名のワインでしたが、近隣にあったヴュー・シャトー・セルタンのオーナー、ジャック・ティエンポンがその優れたテロワールに早くから目を付け購入。その敷地内にあった一本松に因みル・パンとして1979年にファーストヴィンテージがリリースされました。そして1982年ヴィンテージをロバート・パーカーが絶賛し、シンデレラワインとして一気にワイン愛好家垂涎のワインとなったのです。 僅か2.7ヘクタールの畑はポムロールの丘の頂上にある南向きの美しい斜面にあり、表面は砂利に覆われ、その下には砂、粘土、石灰で構成された複雑な土壌が広がります。この優れたテロワールから生まれるル・パンは極めて華やかなアロマ、絹のように艶やかで滑らかなテクスチュアが特徴で、ボルドーよりも最上級のブルゴーニュに近いスタイルと評されます。 2022年にはスペイン人で才能豊かな女性醸造家ダイアナ・ベルーエ・ガルシアが支配人に就任。ダイアナは、ペトリュスの醸造長を務めたジャン・クロード・ベルエの次男で、ペトリュスの現醸造責任者オリヴィエ・ベルエを長兄に持つジャン・フランソワ・ベルエを夫に持つ。ポムロールの世界は狭く、農家的な付き合いが今でも続いていて、ダイアナは自らの才能とこうしたネットワークを駆使し、ルパンを次のステージへと推し進めています。 ルパン年間生産量は僅か6000本前後、世界中のワイン愛好家の間で争奪戦となっているレアワインです。 【2021年ヴィンテージの特徴】 「果実の凝縮感とエレガントな骨格を持ち合わせた、日本人の好みに合いやすいスタイル」 ボルドーの過去10年は、2010年、2015年、2016年、そして2018年、2019年、2020年の3部作と、歴史に残る偉大なヴィンテージに恵まれました。 この栄光の10年間に続く2021年は、春先に遅霜が、初夏は雨が多く病害が発生、そして成長期の夏は曇りがちで涼しい天候が続きました。実りの秋は乾燥し好天に恵まれましたが、全体的に生産者にとって忍耐力を試される難しいヴィンテージとなったようです。遅霜と病害の発生によって生産量は減少。葡萄の成長期の冷夏によって、全体的に糖度は低く、酸度の高い葡萄となりました。 冷夏によって熟すのが難しかったメルローの比率が少なく、リスクを取って収穫を遅らせた生産者は、収穫期に好天に恵まれ質の高い葡萄が収穫されたカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高いのが特徴です。 2021年ヴィンテージはどの生産者にとっても難しいヴィンテージとなりました。しかしながら、この20年間で飛躍的に発展してきた葡萄栽培技術、醸造管理技術、そして莫大な設備投資、ボルドーの生産者はこれまで培ってきた叡智を結集してこの困難に立ち向かいました。 18年、19年、20年と3年続いたボルドーを代表する例外とも言えるトリロジーには及びませんが、2021年は生産者が蓄積してきた経験と知見が、その品質に明確に映し出されたヴィンテージとなりました。爆発的な印象はなくとも果実の凝縮感とエレガントな骨格を持ち合わせた同ヴィンテージは現代の日本人の好みに合いやすいスタイルに仕上がっています。

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    • ミュジニィ・グラン・クリュ [2017] 750ml / Musigny Grand Cru

      • 550,000

      • 税抜500,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      ドメーヌ・ジャック・フレデリック・ミュニエ
      生産地

      『異色の経歴を持つ個性的な人物"ジャック・フレデリック・ミュニエ"』 1863年設立、現当主はフレデリック・ミュニエがシャンボール・ミュジニーに帰ってきたのは1985年、30歳の時です。フレデリックの経歴は元石油関連のエンジニアとして世界を飛び回りパイロットとしても活躍していたという異色の経歴を持つ個性的な人物。 ドメーヌが所有する珠玉のクリマは1889年、リキュールメーカーを経営していた曽祖父のフレデリックが、モレ・モンジュ家から購入したことから始まります。しかし、父の代まではワイン造りに直接関与せず、これらの畑はすべて他の造り手に貸し出されていました。その契約が85年に切れるのを機に、フレデリックはワインの世界に身を投じる決意を固めます。そこからボーヌの醸造学校でワイン造りの基礎を学び、隣人のクリストフ・ルーミエやヴォルネイのミシェル・ラファルジュに指導を仰いでワイン造りに没頭していきます。 【ピュアでエレガントなスタイルの確立】 ブドウ栽培はビオロジックに限りなく近く、除草剤、殺虫剤の散布はしません。必要に応じてベト病対策の薬品をわずかにスプレーするのみという。除梗は100%。低温マセレーションはせず、木桶とステンレスタンクを併用して醸造を行います。木桶のほうが優っているという意識はなく、純粋に量的な問題で使い分けています。新樽の割合はどのアペラシオンでも15〜20%と比較的少ない傾向にあります。このような造りから、さほど色の濃度は抑えられ、口当たり柔らかく、シルキーな喉越しのワインが生まれます。いかにもシャンボール・ミュジニーという風情の仕上がりに、誰しも頬を緩ませるだろう秀逸なワインが生み出されます。 ミュニエはシャンボールならではの凝縮感がありながらピュア&エレガントな果実味のスタイルを的確に表現する造り手として世界的に評価が高い生産者です。熱烈なファンも多いドメーヌのため、在庫が市中に出回ること自体が非常に希少。特に圧倒的な評価を得ている『ミュジニィ・グラン・クリュ』はブルゴーニュ愛好家垂涎の1本です。 ミュニエはコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエに次いでミュジニーで第2の広さを有するドメーヌです。フレデリック・ミュニエが例えるに"ミュジニーを音楽家に喩えるならバッハ"だと語ります。静謐で深みあり、ミニマルであることからの例えのようです。 ミュニエのミュジニーはフローラルかつ赤い果実の香りが幾層にも重なり、口中では柔らかな果実味の中にミネラルの筋が1本通ります。余韻の長さも桁はずれで、緻密な構造をもつ偉大なワインです。 輸入代理店:AmZ(エイ・エム・ズィー)

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    • モンラッシェ・グラン・クリュ [2022] 750ml / Montrachet Grand Cru

      • 363,000

      • 税抜330,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
      • 木箱保管可能
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      エティエンヌ・ソゼ
      生産地

      『ルフレーヴと双璧をなすピュリニー・モンラッシェの名手 』 ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手こそエティエンヌ・ソゼ。1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げます。惜しまれながらも1975年に他界。ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになりました。 ソゼ家はフィロキセラ禍がフランス全土を襲う前、約150年前からブドウ栽培と菜園業を営んでいた旧家。約70年ほど前の1935年頃から、当時としては画期的な「元詰め」を始め、フランス各地の著名レストランを顧客に直売してきたという名実共に今日的ドメーヌの先駆者なのです。 【造り手の性格が映し出される真っ正直なピュリニー・モンラッシェ】 ブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に 相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにしました。彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうですが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにこの始末。顧客のことを思えば 畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選びます。しかもワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることする決断を下しました。2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。エティエンヌ・ソゼの次世代を担っています。 モンラッシェの中でもシャサーニュ・モンラッシェ寄りで、250年もの歴史を持つバロン・テナールの畑から購入したブドウを使用して造られます。「脱帽し、跪いて飲むべし」とデュマが称えた言うまでもなく世界最高峰の辛口白ワイン。※専用箱入り 輸入代理店:ヴァンパッシオン

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    • クリュッグ 2011 750ml / Krug Vintage 【正規品】専用BOX付き

      • 63,800

      • 税抜58,000

      販売者
      TERRADA WINE オンラインストア
      • 木箱保管可能
    • タイプ
      Champagne
      ヴィンテージ
      2011
      生産者
      クリュッグ
      生産地

      TERRADA WINE オンラインストアは国内初となるメゾン公認のオンラインストアです。 <ご注意> ※転売は固くお断りいたします。転売が発覚した場合、次回以降のご注文をキャンセルさせていただくことがございます。 ※年数の経過によりボトルに細かな傷が見受けられる場合がございますが、品質への影響は無いと判断されておりますので、ご安心ください。 <メゾン クリュッグについて> メゾン クリュッグは1843年、妥協のない哲学と先見の明を持ったヨーゼフ・クリュッグにより、ランスで創業されました。 「シャンパーニュの本質は歓びである」 という信念のもと、ヨーゼフが夢見たのは、気候に左右されることなく毎年最高のシャンパーニュを造ること。 シャンパーニュ造りに対する極めて独創的なアプローチを貫いたヨーゼフは、ヴィンテージという概念を超えた最高に芳醇なシャンパーニュを作り上げることを目指しました。 そして、すべてのシャンパーニュの個性を等しく尊重するという理念のもと、クリュッグが創業されました。 以来、メゾンは6世代にわたってヨーゼフの夢を受け継ぎ、そのビジョンとサヴォアフェールに磨きをかけています。 <クリュッグ ヴィンテージについて> 「クリュッグが表現する単一年」クリュッグ ヴィンテージ クリュッグ ヴィンテージは、その年の特徴を称える存在です。単一年のブドウだけで造られた最も表情豊かなワインをブレンドし、さらにセラーで10年以上熟成させることでその魅力を際立たせます。 クリュッグ ヴィンテージはクリュッグが表現するその年の音楽であり、一つとして同じものはありません。 ◆クリュッグ 2011について クリュッグにとって2011年は、個性豊かで、豊満でありながら爽やかな、主張の強いシャンパーニュとなりました。 2011年を語る上で、ピノノワールがブレンドのほぼ半分(46%)を占め、美しいストラクチャーと見事なバランスを与えている一方、シャルドネ(37%)は、猛暑の影響を最も受けながらも、熟したジューシーな果実のアロマを吹き込み、ムニエ(17%)は、エレガントな苦味とともに素晴らしいフレッシュさをもたらしています。 クリュッグ 2011の際立った個性は、セラーでの12年間の熟成を経たことで、表現力、調和、フィネスがさらに増しています。 ~クリュッグ 2011テイスティングノート~ ひと目でわかる鮮やかなイエローゴールド。 フレッシュな夏のアプリコットと白い果実の香りから、酸味を帯びたスターフルーツとフレッシュな柑橘類に続き、メントールと甘草のニュアンス、そしてバジルの葉のタッチが感じられます。 味わいには力強さと円熟みがあり、煮込み、キャラメリゼ、ドライフルーツ、ジャムの風味。マジパン、大麦糖、プラリネ、ハチミツ、ヘーゼルナッツが、スモーキーさ、タイムやローズマリーとともに、夏のガリーグの散歩道を連想させます。 意表を突くような、彫りの深い生き生きとしたフィニッシュは、ブラッドオレンジ、海塩、グレープフルーツの皮といった口いっぱいに広がるニュアンスを余韻に残します。

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    • <数量限定>Wine Enthusiast 99点獲得の新ヴィンテージ シャンパーニュ・フィリポナ クロ・デ・ゴワス・エクストラ・ブリュット・ミレジム [2014] 750ml

      • 77,000

      • 税抜70,000

      販売者
      アルカン
    • タイプ
      Champagne
      ヴィンテージ
      2014
      生産者
      フィリポナ
      生産地

      1522年にアヴリル・ル・フィリポナがフランス王から譲り受けた土地「ル・レオン」にブドウを植えてから500年あまり。フィリポナ家はシャンパーニュ地方で最も古い歴史をもつ家系の1つです。 16代にわたりアイ村に居を構えるフィリポナ家の歴史は、この地方のワイン造りの歩みと共に刻まれてきました。 17世紀には、フィリポナ家のブドウから造られた“アイ村のワイン”が、ルイ14世に納められていたことが記されており、この頃から上質なワインを醸造していたことがうかがえます。メゾンの醸造拠点としてマルイユ・シュル・アイ村にセラーを構えた20世紀初頭には、シャンパーニュ地方初のモノポールの畑「クロ・デ・ゴワス」を所有。シャンパーニュ・フィリポナの名声は一層高まりました。フィリポナのワインの特徴は、ピノ・ノワールに由来する力強い味わいと、伝統的な醸造手法によって引き出される繊細なアロマ、そしてフレッシュな酸の絶妙なバランスです。テロワールを重視し、環境に配慮するメゾンの栽培と醸造の手法は、HVE認証*の取得により裏付けられています。 *HVE(Haute Valeur Environnementale)フランス政府による環境価値重視認証レベル3取得 2000年、創業家の現当主シャルル・フィリポナによるメゾン運営が実現したことをきっかけに、シャンパーニュ・フィリポナは品質至上主義に転換。優れたワインは、良質な果実と、そのポテンシャルを引き出す高い醸造技術から生まれるという原点に立ち返り、畑の管理から流通まで、改善を積み重ねてきました。 2022年に20余年をかけたメゾン改革が実を結び、三ツ星生産者に昇格。2024年にはLa Revue du vin de France誌(以下*RVF)が選ぶ最優秀ブランド(RVFグランプリ2024)にも選ばれています。2024年11月に発表された RVF誌の2023年のシャンパーニュ大手メゾンのランキングではフィリポナは5位でした。前年から大きく飛躍し、成長したブランドとして評価されています。 【クロ・デ・ゴワスについて】 マルイユの丘に広がるクロ・デ・ゴワスは、シャンパーニュ地方で初めて“クロ”を名乗ることを許された単独所有畑(モノポール)です。 シャンパーニュ・フィリポナは、16世紀からブドウ栽培が行われてきたこの歴史的な畑を1935年に取得。 クロ・デ・ゴワスの力強いテロワールをフィリポナらしいエレガントなスタイルで表現したシャンパーニュは、絶対的な存在感を放つ傑出したワインとして、瞬く間に世界の愛好家に知られることとなりました。 ~畑について~ 5.83ヘクタールのクロ・デ・ゴワスの畑では、ピノ・ノワールとシャルドネを栽培しています。マルイユから、東に向かって800メートルほどの長さに広がる特に横長な畑で、奥行きは100メートルほどしかありません。 高さ約45メートルの丘の斜度は、30度~45度にも及ぶ急斜面です。 真南に面していることから太陽が90度の角度で畑にあたり、温度と光度の恩恵を最大限に受けるだけでなく、ピュアなチョーク土壌が太陽の熱を蓄えるという利点も備えています。そのため、果実の成熟期のクロ・デ・ゴワスの気温は、シャンパーニュ地方の平均よりも1.5度高く、400キロほど南の地域の気温に等しいほどの暖かさです。 急斜面のクロ・デ・ゴワスでは、畑の管理を人の手で行っています。殺虫剤や、化学物質の含まれる除草剤は使わず、鍬などの道具と、昔ながらのシンプルな機械を使って雑草をコントロールしています。 ~醸造・熟成について~ ピノ・ノワール:71%、シャルドネ:29% 64%は木樽で発酵し、ワインの複雑味を引き出します。マロラクティック発酵を行わないため、クロ・デ・ゴワスの力強いテロワールの個性に相応しい自然な酸が保たれています。 エクストラ・ブリュット(4.25g/L)の極辛口にドザージュすることにより、この特別なワインの特徴とミネラル感が最大限に発揮されます。 ~味わいとおすすめマリアージュ~ 鮮烈なフレッシュさが際立つトップノート。黄色いフルーツやミラベルプラム、セイヨウスモモなどのアロマが感じられます。空気に触れると徐々に、ぶどうやアカシヤの花の香りが現れ、フィニッシュには軽いトースト香も。 凝縮した素晴らしい果実味。つつみこむようなテクスチャーと、フレッシュフルーツやリンデンを思わせる味わいが感じられます。ピンと張ったフレッシュなミネラルと心地よい塩味が長い余韻を残します。 クロ・デ・ゴワスは、素晴らしいシャンパーニュであり、また同時に非常にクオリティの高い“ワイン”です。香りや味わいのしっかりとした美食と共に味わうと、その完璧なペアリングがきっと記憶に残ることでしょう。魚介類やソフトチーズも素晴らしい組み合わせです。カラフェでデキャンタ―ジュすると、さらにワインの素晴らしさが発揮されます。 ~2014年 評価について~ 秀逸とされた2012年や2013年をも超える、素晴らしい出来栄えとされ、ワイン評論家からも高く評価されています。 ワイン・エンスージアスト:99点 ワイン・アドヴォケイト :95点 Decanter        :97点 James Suckling :95点

    • Product Images
    • サッシカイア [2021] 750ml / Sassicaia

      • 41,800

      • 税抜38,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      テヌータ・サン・グイド
      生産地

      『ワインアドヴォケイト誌で100点を獲得した2021年ヴィンテージ』 テヌータ・サン・グイドが手がけるスーパー・トスカーナ第1号がこのサッシカイアです。『トスカーナ・ワインの歴史を変えた』とすら言われる程に、このワインは世界的知名度と高い品質を持っています。 サッシカイアとは、小石が豊富な土地という意味。もともとはテーブルワインとして1968年にリリースされたサッシカイアですが、'94年より単一の原産地呼称ワイン(DOC)として認められるほどにその地位を高めています。カベルネ・ソーヴィニョン特有の濃い色調と、熟したカシスの風味が感じられます。 2021年のセパージュ:カベルネ・ソーヴィニヨン 85%/カベルネ・フラン 15% ワインアドヴォケイト誌:100点 / デキャンター誌:99点 / ジェームス・サックリング氏:98点 ワインスペクテーター誌:97点 / ヴィノス誌:98+点

  • 第一項目
  • 第二項目
  • 第三項目

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