GEVREY CHAMBERTIN 1er RESERVEワインの商品一覧
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ドメーヌ・プリューレ・ロック ジュヴレ・シャンベルタン 1er レゼルヴ [2023]750ml
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352,000円
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税抜320,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- ドメーヌ・プリューレ・ロック
【正規代理店商品】 ルロワ・DRCの遺伝子を継ぐ名門ドメーヌが手掛ける、特級畑シャンベルタン・クロ・ド・ベーズに植えられた樹齢80年以上のピノ・ノワールで造られる至高の1本。 アンリ・フレデリックロックが1988年に創立したドメーヌ。創立当初はヴォーヌ・ロマネに設立されたが、89年にニュイ・サン・ジョルジュの街中に移設し、プレモーには樽貯蔵庫を開設した。古文書を研究し、700年以上前にシトー派の修道士が行っていた、ブドウ栽培・醸造方法を見事に復活させ、今ではビオ系ワインの代表格の一人となっている。 アンリ・フレデリック曰く、「これは微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理と調和を目指した栽培方法である」と、このいにしえから伝わる農法に確固たる自信を持っている。惜しまれながら2018年11月17日にこの世を去ったアンリ・フレデリックを引き継ぎ、2010年から共同経営者として働いていたヤニック・シャンがドメーヌを担っている。 「ジュヴレ・シャンベルタン 1er レゼルヴ」は、「シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ」のAOCの規定で定められた上限を超え、良質なブドウが規定以上に収穫できた為、デクラセし、「ジュヴレ・シャンベルタンプルミエクリュレゼルヴ」としてリリース。 「シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ」は、ジュヴレ・シャンベルタン村の中でも別格とされる畑で、樹齢80年以上のヴィエイユ・ヴィーニュを使用する逸品です。伝統醸造法ならではの力強く、深みのある風味。堂々として落ち着いた風格は、熟成後の大輪の開花を予感させます。 DOMAINE PRIEURE ROCH GEVREY CHAMBERTIN 1er RESERVE ドメーヌ・プリューレ・ロック ジュヴレ・シャンベルタン 1er レゼルヴ (シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2023年ヴィンテージ情報(コート・ドール全体のまとめ )■ 【1-4月】例年より温暖だが、4月まで暖かい日と寒い日が入れ替わり不安定だったため、発芽は平均より数日遅れ、春の霜害を避けることにつながった。多くの区画で発芽の段階から生育のばらつきが見られ、それが収穫まで続いた。 【5-6月】5月初旬から猛烈なスピードで生育が進む。5月20日以降、気温は上昇し、最初の花は5月末には早くも確認され、6月7日には開花の中盤に達し、9月初旬の収穫が予想された。全体として開花は好適な気温と日照のもと良い条件で進んだ。局地的な雷雨が開花の終盤に水分をもたらし、花冠が落ちやすくなり、風による受粉を助けた為、房の付きが良く、良い収量が見込まれた。春の終わりは水不足が見られ、6月に雷雨があり局地的に非常に多い雨が降ったものの、シーズンを通して水不足は解消されなかった。 【7-8月】7月も比較的不安定で雷雨、35-36度の高温のピーク、高い湿度が交互に訪れた。そのため病害を招きやすく、生産者は夏の間中警戒を続けた。7月11日と15日に2回雹害があったが、被害は限定的だった。早熟な地区では最初のヴェレゾン(ブドウの色づき)が7月11-18日に観察された。気温は概して穏やかで、昼夜の寒暖差が比較的大きく、ブドウ樹にとって非常に有益だった。暑く、日照に恵まれた天候のもと成熟が進み、糖の蓄積は順調に進んだ。8月は時折雨が降り、その後は強い日差しと高温のまま月末を迎え、成熟を仕上げた。 【収穫】9月初旬に白ブドウから始まり、ピノ ノワールが9月第2週ごろに始まった。シャルドネとアリゴテは見事な出来で、暑さに敏感なピノノワールは健康状態は非常に良好だったが、日焼けや、しおれた果粒の選果が必要だった。2022年に続いて、2023年も平均を上回る収穫量となり、しかも品質も伴った期待以上の素晴らしい年となった。 【白ワイン】熟してバランスがよく、豊かさとふくよかさはありながらも過熟になりすぎない。香り高く、熟した白い果実の心地よい香り。収穫初期に非常に暑い日が続いたにもかかわらず、美しいバランスは保たれている。 【赤ワイン】色調濃く、美しい外観。表現力豊かで、開くのも早い傾向がある。食欲をそそる香りを備え、あるものはラズベリーのようなフレッシュな赤い果実を思わせ、別のタイプはブラックベリーのような黒い果実、さらにはスパイスのニュアンスが感じられる。口当たりはしっかりとした密度があり、タンニンの骨格は絹のようになめらか。 【ヤニックが語る2023年】 比較対象がないくらい、変わった年だった。2022年がかなりの豊作で、翌年も同じように房が多いとは思っていなかったが、しっかり実り、場所によっては房付きが良すぎて、私がドメーヌにいる21年間の中で初めて、7月に摘房した。収穫は8月末-9月初めを想定していたが、8月30日に熟度分析をしたら低い糖度で、収穫直前のはずなのに混乱した。収穫を遅らせ9月9日に収穫を始めたが、たった10日ほどで糖度が3-4度上がり驚いた。全ての畑が同時に熟してしまったので、短期間で一気に収穫しなければならず、収穫は大きな挑戦だった。最大で180人まで収穫人を増やし、可能な限り早く、かつ最良の条件で摘み取れるようにした。新しい試みで2つの別チームを作り、同時に2区画を収穫し、22haをたった8日で収穫した。醸造所での選果も同時に2系統でやる必要があり、これは本当に大変だったが、畑もセラーも非常に優秀なチームに支えられた。最大の課題は日焼けし、干しブドウ化したブドウや酸敗の兆候があるブドウを畑と醸造所でしっかり選果することだった。また醸造面でここ数年感じていることは酵母の株が変わってきたということだ。恐らく気候変動と関係し、酵母が以前より強く、高温でも働くようになっていて、適応策を見つけていかないといけない。とはいえ発酵自体は10-18日と早く進んだ。 総合的に見て、とても満足している。バランスもきれいで、果実味が前に出ている。ふくよかで魅力的でありながら、それぞれのテロワールに忠実で、熟したスタイルの中に見事なバランスを備えているワインができた。 また例外的に豊作だったため、いくつかのキュヴェで生産量がAOCの規定で定められた上限を超えたが、我々は実際の収量を正しく申告してアペラシオンの権利を失うことを選びました。これこそがドメーヌの価値観とこれまでの歩みに最も整合する、唯一の選択だからです。ドメーヌプリューレロックにとって何よりも大切なのはボトルの中に入っているワインの品質であり、アペラシオンでもボトルの重さでもありません。この判断に伴う不都合も理解していますが、これはドメーヌのこだわりをそのまま反映したものです。この決断が軽い気持ちで下されたものではないことをご理解ください。 ■キャップシールについて■ 2008ヴィンテージ以降はキャップシール内側に赤ロウを載せ、SO2を抑えながら長期熟成できる状態を作り出している。2012年以降は赤ロウから、崩れにくく柔らかい白い蜜蝋になる。キャップシールに塗布していた酒税納付用のシールの義務化がなくなったことで、 2020年出荷からはキャップシール自体を廃止。 ※一部のワインは除く
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