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ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・ボーディーヌ [2019]750ml (白ワイン)

酸味
甘み
ボディ

商品説明

DRC Montrachet元栽培責任者の手がける新世代トップ・ブルゴーニュ!

シャサーニュ村トップのひとつだった父ベルナール・モレから2007年に畑を譲り受け、瞬く間に頭角を現したトマ・モレ。父や、カリフォルニアで最新の醸造を学ぶなど研鑽を積んできました。

その卓越した感性と才能にいち早く着目したのがDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏。トマは自らのドメーヌと並行して2007年~2009年迄DRCモンラッシェの栽培責任者を担当し、その類まれなる才能を如何なく発揮しました。自分のドメーヌに集中する為、3年でその職を退きましたが、ここでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだったと語っています。

彼のワインは恵まれたテロワールの素晴らしさを最大限に活かし、得られる全ての要素を余すところなく表現した見事な造り。確かな知識に裏打ちされた巧みな造りと天性とも言えるその優れた感性との融合から生まれるワインは他の追随を許しません。栽培は以前からビオロジックを実践していましたが、いくつかの畑では既にビディナミへ移行済です。DRCで働いていた時に実践していた全く同じ栽培法を取り入れており、さらなる高みへと登り続けているのです。

「シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・ボーディーヌ」は、0.43ha。このキュヴェもマレシャル・シュヌヴォットと同様に2011年が、トマ・モレとしてはファーストリリースとなるキュヴェ。

土壌は白色粘土で、標高の高さを考えると、表土層は異常に厚く、畑は白ブドウの栽培に適している。フィロキセラ以降、畑は荒廃し、1960年代になって、ようやく植え替えられた。父ベルナールの時代からレ・ボーディーヌを名乗っていて、トマはこの区画に密植にすることで樹にテンションをかけた栽培を試みており、功を奏している。

ザンブラゼに隣接した2区画から生まれる。7樽生産(約2,100本分)された。ここも爪ぐらいの雹が北側の区画に降り、収量が減ってしまったそうだ。蜂蜜、アーモンド、青りんご、塩漬けハーブ、白い花などの品のある豊かな香り。果実の熟度も十分にあり、ふくよかで肉厚。エレガントなミネラル感や酸があり、余韻も長い。

■テクニカル情報■
畑面積:2区画 計0.43ha
メタヤージュ / 2011年産1st VT

DOMAINE THOMAS MOREY CHASSAGNE MONTRACHET 1er LES BAUDINES
ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・ボーディーヌ
生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ
原産地呼称:AOC. CHASSAGNE MONTRACHET
ぶどう品種:シャルドネ 100%
味わい:白ワイン 辛口

シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・ボーダン
シャサーニュ・モンラッシェ 1er ボーディーヌ
シャサーニュ・モンラッシェ 1er ボーディーヌ

Domaine THOMAS MOREYトマ・モレトマモレ トーマス・モレ トーマスモレ