South Australia, ミナミオーストラリアワインの商品一覧
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トルブレック ザ・ファクター [2018]750ml (赤ワイン)
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19,800円
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税抜18,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- トルブレック
- 生産地
トルブレックのスタンダードの中で、唯一、シラーズ100%で造られたワイン「ザ・ファクター」! パーカーポイント不動の高得点で多方面から注目を集めるオーストラリア最高の作り手トルブレック。創立者デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。設立のきっかけは、1992年に当時ロックフォードで働いていたデイヴィッド・パウエルが乾地農法で育つ古いブドウ畑を見出だし、手入れをし始めたことに端を発します。見つけた当時は殆ど枯れかけていた古樹を見事に生き返らせ、荒廃した古いシラーズの古樹から、最高の果実を収穫することに成功しました。 トルブレックは、南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。トルブレックのブドウは、樹齢150年を超えるものもあり、世界最古のレベルです。これらのブドウは、フィロキセラ禍を免れ、1980年代初頭の減反政策を生き延びてきたものです。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。 「ザ・ファクター」は、スコットランド高地の土地管理者を、「ファクター」と呼びます。バロッサの古樹とその栽培に心血を注ぐ作り手達へのオマージュです。ストゥルイの華やかさやエレガンスとは対照的に、男性的な力強さとダークチョコレートの風味が特徴です。 今や飛ぶ鳥の勢いのあるダン・スタンディッシュ氏もこのトルブレックで醸造栽培に携わり樹齢100年以上の貴重な区画を所有しているいくつかの畑で栽培を行ってきました。ザ・ファクターはマラナンガ、ゴメルサル、クロンドルフの古樹より収穫されたブドウを使用しておりますので古樹のブドウはよりタンニックになりやすく、男性的なワインに仕上がってきます。 スタンディッシュの最高峰ワイン、ザ・レリックも、マラナンガの古樹から収穫されたブドウを使用しております。トルブレック最高峰のザ・レアードもマラナンガの単一畑のみを使用し、造られております。それに比べザ・ファクターはとてもお買い得なシリーズとなっておりますが、要熟成となります。 ■2018年ヴィンテージコメント■ 主にバロッサのゴメルサルとマラナンガで収穫されたシラーズを使用。重厚なテクスチャー、芳醇な味わい、仄かなオリーブ・タプナード、サドル・レザー、ミネラルの香りが特徴的です。円熟したプラムや野生のブラックベリー、ブラックチョコレート、スパイスを思わせるアロマとエスプレッソ・ローストと熟れたブラックベリー、ハマアカザの香りを核とする暗く深みのあるニュアンスが溶け合います。どっしりとした重厚で凝縮感のある味わいを湛えた贅沢なワイン。幾年にもわたる長期熟成が効き、魅惑的で芳醇な果実味がゆっくりと発展してゆきます。 ■2018年ヴィンテージ情報■ 冬は例年の平均を上回る雨量を記録しましたが、春から夏にかけての降雨量は平均以下で、これによりブドウの房も果粒も小さくなったため、収穫量が減じました。しかし収穫されたブドウの品質は非常に高く、トルブレックの主要な赤ワイン品種であるシラーズ、グルナッシュ、マタロ(ムールヴェードル)にとっては特に良年となりました。2018年のワインは、実に印象的で良質な色合い、しっかりとしたストラクチャー、長期熟成ポテンシャルの高さにより記憶に残るヴィンテージとなるでしょう。 ■テクニカル情報■ 産地:バロッサヴァレー(サブリージョン:ゴメルサル、クロンドルフ、マラナンガ) 品種:シラーズ100% 醸造:新樽率40%のフレンチオークの樽で2年熟成させた後ブレンドし、無ろ過・無清澄で瓶詰。古樹はタンニンが強いため、新樽率を上げることでバランスをとっています。 【2018VT】Alc:15% pH:3.60 酸:5.97g/L 収穫:3/15~4/4 Torbreck The Factor トルブレック ザ・ファクター 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサ・ヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:シラーズ 100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:98 ポイント TORBRECK SHIRAZ BAROSSA VALLEY THE FACTOR 2018 Thursday, February 3, 2022 CountryAustralia RegionSouth Australia Vintage2018 Score 98 A pristine nose of ripe and intense blackberries, blueberries and redcurrants, as well as some sanguine, rust-like notes. This is an excellent edition of The Factor. I like the power and focus this wine delivers and, in 2018, it is a wine of great length and presence. Abundant ripe blackberries bathe the palate. Try from 2025. ワインアドヴォケイト:96 ポイント 凝縮感としっかりとしたストラクチャーを備えたシラーズで、20年は熟成が効くだろう。ヒマラヤ杉の削り粉やバニラのアロマが香り立つ。フルボディの味わいで、熟したブラックベリーやマルベリーの風味に加えてベーキングスパイスのニュアンスが広がっていく。複雑さと堅牢さを兼備し、焦点の定まった長い後味を持つ長期熟成タイプのこのワインは、あと5年程で最高の状態に達するだろう。≪飲み頃:2025-2040年|2021/7/1掲載≫ Rating 96 Release Price $125 Drink Date 2025 - 2040 Reviewed by Joe Czerwinski Issue Date 1st Jul 2021 Source Issue 255 End of June 2021, The Wine Advocate Aged in about 50% new French oak and built for cellaring, the 2018 The Factor is a concentrated, structured Shiraz that should age well for up to two decades. Scents of cedar shavings and vanilla mark the nose, while the full-bodied palate folds in notes of ripe blackberries and mulberries, plus hints of baking spices. Complex, firm and age-worthy, with a long, focused finish, it should be at its best after about five more years. In the 27 years since its founding in 1994, Torbreck has become one of the icons of Australian wine, championing the old-vine treasures of the Barossa. This year's releases include stunning versions of the winery's top cuvees: The Laird, Les Amis and RunRig. All three rate 97 points or better, with the 2018 RunRig being this taster's personal favorite for its superb balance. Not far behind is the 2018 Descendant, which sells for a fraction of the price and is more approachable as well. That's the one that shrewd wine drinkers will seek out. Fortunately for those of us with skinnier wallets, even Torbreck's other bottlings are excellent, with special mention going to the 2018 Hillside Vineyard Grenache, from vines planted in 1949, and the 2018 The Gask, from Eden Valley vines planted in 1960. Even the entry-level Woodcutter's line is solid, with the 2020 Rose, 2020 Semillon and 2019 Shiraz all scoring 88-90 points. In short, for consumers seeking bold, flavorful wines that reflect their origins, Torbreck is among Australia's top producers.
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スタンディッシュ ザ・レリック シラーズ ヴィオニエ [2022]750ml (赤ワイン)
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22,880円
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税抜20,800円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- スタンディッシュ
- 生産地
バロッサの異端児ダン・スタンディッシュが手掛ける、力強さの中にもエレガンスを秘め、堂々とした風格を備えたザ・レリック! バロッサヴァレーの異端児とも呼ばれているワインメーカーのダン・スタンディッシュ。バロッサヴァレーの土地の個性を表わす伝統的な「妥協のない」ワイン造りが彼の考え方。元々はケミカルエンジニアだったダンは独自にワイン造りへの情熱を育み、ワイン作り造りに専念することを決めナパやソノマ、リオハ、そしてローヌでヴィンテージを重ね、バロッサヴァレーのトレブルックでチーフワインメーカーとして経験を積み、1999年に彼の両親から樹齢96年の古木を譲り受けたところから自身のワイン造りがスタートします。 「畑の個性を大切にしたい」と話すダンはバロッサヴァレーにあるマラナンガ、クロンドルフ、グレノックの3つ異なる土壌の地域に自社畑を所有しております。夏はドライで暑いバロッサヴァレーでは灌漑を行う必要性がある中、彼の畑では灌漑を一切行いません。低収量から生まれるシラーズには凝縮感と旨みが溢れています。 「ザ・レリック シラーズ ヴィオニエ」は、1912年に植樹されたブドウから生まれます。バロッサヴァレーのクロンドルフ地区のシングルヴィンヤードからすべて手摘みで収穫されます。土壌は石灰やクォーツ交じりの粘土質ローム。 ブルーベリーやスミレ、プラムなどの華やかなアロマが広がり魅惑的な美しさがあります。ミネラルのある酸とまろやかなタンニンが溶け込み、非常に多様な要素が感じられます。力強さの中にもエレガンスを秘め、堂々とした風格を備えたザ・レリックをお楽しみください。 Standish The Relic Shiraz-Viognier スタンディッシュ ザ・レリック シラーズ ヴィオニエ 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:シラーズ99%、ヴィオニエ1% アルコール度数:14.9% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■2022年ヴィンテージ情報■ 【バロッサヴァレー】 2021年の冬にまとまった降雨量があり、十分に地下水を貯めることが出来ました。2022年の夏は低い降雨量。収穫シーズン直前の2月にかなりのまとまった雨が降りましたが、スタンデッシュはその雨を避けることが出来たので、造り手が望むベストな状態のブドウを収穫する事が出来ました。バロッサヴァレー全体の評価としては、この収穫期の雨を避けることができたかどうかにも分かれるようですが、2月の大雨以降は乾燥した天気が続いたため持ち直したようです。 【ラングトン】 オーストラリアワインの指標ともなるラングトンですが、2022年ヴィンテージのスタンディッシュワインは、リリースした4種類の内3アイテム(ザ・スタンディッシュ、レリック、シューベルトテオラム)がラングトンに載りました。 ワインアドヴォケイト:98+ ポイント The Wine Advocate RP 98+ Reviewed by: Erin Larkin Drink Date: 2024 - 2052 The 2022 The Relic Shiraz-Viognier contains 2% Viognier skins, and this addition presents in this vintage as a core of raspberry and pomegranate. It is pure fruited and powerfully aromatic, as this cuvee always is. Interestingly, I am tasting this wine from two different glasses: one opened two days ago, one opened this morning. They are quite different, telling us once again that oxygen really is a friend to this producer, especially if choosing to drink these wines young. While the bottle opened two days ago is complete, balanced and utterly refined, it speaks more of its florals and fruit than it does its savory register of spice and complexity. However, the wine opened today has nuances of bacon fat and exotic spice. It is tightly coiled and springy and nowhere near as giving as the former. So, choose your own path. This vintage is a prettier, finer but no less long or coiled version of itself, and it will prove to be one of the greats in the cellar. The tannins certainly are a highlight for me. Built for age but also, in the framework of this beautiful season, absolutely available to you right now. An effortless beauty, here. 14.9% alcohol, sealed under natural cork. Published: May 10, 2024 ジェームス・サックリング:98 ポイント The Standish Wine Company Barossa Valley The Relic 2022 Wednesday, Oct 23, 2024 Color Red Country Australia Region South Australia Vintage 2022 The nose is deeply perfumed and lifted, with complex aromas of wild blackberries, boysenberries, licorice and violets. The palate is full-bodied with seamless tannins and fine acidity, giving notes of mulberries, cassia bark, blueberry bush, cured meat and iodine. Exceptionally well balanced and pure, with a balance of power and freshness. Co-fermented with 2% viognier from vines planted in 1912. Drink or hold.
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スタンディッシュ ザ・スタンディッシュ シラーズ [2021]750ml (赤ワイン)
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20,680円
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税抜18,800円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- スタンディッシュ
- 生産地
バロッサの異端児ダン・スタンディッシュが手掛ける、ラベルやコルクの細部までにBest of Best of Bestを尽くした極上のシラーズ! バロッサヴァレーの異端児とも呼ばれているワインメーカーのダン・スタンディッシュ。バロッサヴァレーの土地の個性を表わす伝統的な「妥協のない」ワイン造りが彼の考え方。元々はケミカルエンジニアだったダンは独自にワイン造りへの情熱を育み、ワイン作り造りに専念することを決めナパやソノマ、リオハ、そしてローヌでヴィンテージを重ね、バロッサヴァレーのトレブルックでチーフワインメーカーとして経験を積み、1999年に彼の両親から樹齢96年の古木を譲り受けたところから自身のワイン造りがスタートします。 「畑の個性を大切にしたい」と話すダンはバロッサヴァレーにあるマラナンガ、クロンドルフ、グレノックの3つ異なる土壌の地域に自社畑を所有しております。夏はドライで暑いバロッサヴァレーでは灌漑を行う必要性がある中、彼の畑では灌漑を一切行いません。低収量から生まれるシラーズには凝縮感と旨みが溢れています。 「ザ・スタンディッシュ シラーズ」は、樹齢108年のブドウを使用します。バロッサヴァレーのグレノック地区のシングルヴィンヤードからすべて手摘みで収穫されます。土壌は鉄鉱石交じりの赤い粘土質ローム。隣接する畑ではペンフォールドのトップレンジ「グランジ」へブドウを供給したりと高いポテンシャルを秘めた素晴らしいシラーズが生まれる場所です。 スミレやプラム、ドライローズやスパイスなどのアロマが広がり、凝縮感と緻密なタンニン分で余韻の長さを存分に楽しめます。 Standish The Standish スタンディッシュ ザ・スタンディッシュ シラーズ 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:シラー 100% アルコール度数:14.9% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96 ポイント RP 96 Reviewed by: Erin Larkin Drink Date: 2023 - 2043 The 2021 The Standish Shiraz was made with fruit from the Laycock family vineyard, Greenock, with 30% whole bunches in the ferment. The Standish Shiraz was the first cuvée launched by Dan Standish in 1999, and the wine is routinely typified by its muscular tannin shape and earthy, savory fruit. The most attractive part of this wine is the splay of exotic market spice (namely sumac, black pepper, star anise and fresh cardamom) that sails in on the coattails of the red/purple fruit. It has all the exoticism and romance of a hike through the mountains of Morocco, yet it, perhaps more than any other wine in the collection, speaks of the Barossa in a clear enunciated voice. So, where does it fit in 2021? The 2021 The Standish Shiraz is finer, prettier and lighter than I have ever seen it at this stage of its life. It has all the spice and Barossan identity that is expected; however, it misses the dense baritone of fruit that is present in earlier iterations. Whether you think that is a positive or not is up to you―I am fond of this wine throughout all its incarnations. Vintage variation is responsible for the spark of curiosity and joy that I experience every year during this release, and the real triumph in 2021 is the ability of the vineyard (this vineyard) to shine through the season that shaped it. 14.9% alcohol. The winemaking remains consistent across the range: handpicked, wild fermented in open-top fermenters and matured in French oak (the same four coopers on rotation―the aim is to the let the vineyards express through the oak rather than an expose of cooper over vineyard) for 18-22 months, depending on the attributes of the season; although this year, winemaker Dan Standish "pulled some of the more aromatic parcels out of oak and egg a little earlier and put them in tank to protect the freshness of the year." Published: May 12, 2023
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トルブレック ディシェンダント [2019]750ml (赤ワイン)
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16,973円
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税抜15,430円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- トルブレック
- 生産地
ラン・リグの畑に育つ古樹の切り苗を植樹し、ブレンド用に圧搾したヴィオニエの果皮を利用、更に前年に熟成に使われた樽を使用して作る、正に「末裔」とも言えるワイン!! トルブレックは、デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。フィロキセラ禍を免れ、1980年代初頭の減反政策を生き延びてきた世界最古レベルの樹齢150年を超えるブドウを所有しています。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。 2017ヴィンテージから、バロッサの土壌と葡萄に深い造詣を持つ醸造家イアン・ホンゲルを新たな醸造責任者に迎え、近年ますます実力をつけてきています。どのワインも見事な出来映えで、ホンゲルの斬新な視点からブドウ畑の新たな開拓と拡張に向けて更なる投資が行われたことにより、ワインの品質が更なる向上を遂げ、低価格帯のキュヴェでさえ、非常に印象的な仕上がりを見せています。 「ディシェンダント」は、末裔という意味をもちます。ラン・リグの畑に育つ古樹の切り苗を植樹し、ラン・リグのブレンド用に圧搾したヴィオニエの果皮を利用、更に前年にラン・リグの熟成に使われた樽を使用して作る、正にラン・リグの「末裔」とも言えるワインです。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 夏の暑く温暖な気候を特徴とする2019年の生育期は、開花の時期に目立った風雨や雹に見舞われることはありませんでしたが、広範囲にわたる霜に3度も立て続けに見舞われたため、通常の年よりも早く収穫を迎えた低収量の年となりました。このような気候条件により、ブドウは例年よりも小さく凝縮感のある色の濃い実を付け、重厚で肉付きの良い果皮が発達しました。収穫量は落ちたものの、色味、タンニン、アロマの凝縮したクオリティの高いヴィンテージとなりました。 ■2019年ヴィンテージコメント■ ダークチェリーやブルーベリーのような新鮮な黒系、青系果実の浮き立つような心地よいアロマにスターアニス、クローブ、シナモン等のスパイスのニュアンスが重層的に香ります。素晴らしく凝縮感のあるフルボディで、堅牢さとしなやかさ備えたタンニンがあり、見事な一体感を見せます。見事なバランスと熟成力を備えており、少なくとも5年間のセラー熟成を経ることでその真価を発揮します。15年以上は熟成の効く長期熟成型のワインです。北京ダック、ムサカ、ローストグース等のジビエと抜群の相性。 ■テクニカル情報■ 産地:バロッサヴァレー(サブリージョン:マラナンガ) 植樹:ランリグの畑の切り苗を1994年に植樹 醸造:ラン・リグのブレンド用に圧搾したヴィオニエの果皮の上でシラーズを破砕・搾汁し7~10日間発酵させた後、ラン・リグの熟成に使われた2年物の樽で18~20カ月熟成。 品種:シラーズ 93%、ヴィオニエ 7% Alc:15% pH:3.64 酸:5.68/L 収穫日:3/15 TORBRECK DESCENDANT トルブレック ディシェンダント 生産地:オーストラリア バロッサ 原産地呼称:GI. BAROSSA ぶどう品種:シラーズ 93%、ヴィオニエ 7% アルコール度数:15.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:97+ ポイント Rating 97+ Drink Date 2022 - 2037 Reviewed by Erin Larkin Issue Date 16th Sep 2022 Source September 2022 Week 2, The Wine Advocate 2019 followed the warm (but excellent) 2018 in the Barossa, and was marred by low yields and very concentrated fruit. 2020 was another step further down that low-yielding, dry track, completing a trio of concentrated, brooding vintages that are, as the years go by, harder and harder to get ahold of. So, the 2019 Descendant includes Viognier skins in the ferment, usually around 2%, and the fruit is sourced from vines planted from cuttings from the RunRig Vineyard. A baby Runrig, if you will. So, this is silky, slippery, tannic and intense, with layers of vibrant raspberry, jasmine tea, red licorice, jelly snakes and deli meat. As usual for the Torbreck reds, the texture of the wine is velvety, plush, intense and enveloping. This ages very well, we know it does, but if you must drink it early, decant it! バロッサでは、温暖だった2018年に続き、2019年は低収量で凝縮感のある果実が出来た。2020年はさらに収量が減り、結果的に濃厚で暗く深みのあるヴィンテージが3つ揃うこととなった。2019年のデサンダンの発酵にはランリグ・ヴィンヤードの挿し木から育ったヴィオニエの果皮が通常2%程度使用されている。言うなればベイビー・ランリグのような存在である。シルキーで滑らかな質感、力強いタンニンと凝縮感を備えた味わいに生き生きとしたラズベリー、ジャスミンティー、レッドリコリス、ゼリーグミ、加工肉の重層的な風味が広がる。一般的にトルブレックの赤ワインは、ビロードのような滑らかさと濃密さを兼備し、包み込むようなテクスチャーを持つ。このワインは熟成向きだが、早く飲みたい場合は、デキャンタージュをお勧めしたい。≪飲み頃:2022 - 2037 年|2022/9/16 掲載≫ ジェームスサックリング:97 ポイント TORBRECK SHIRAZ VIOGNIER BAROSSA DESCENDANT 2019 Wednesday, October 12, 2022 CountryAustralia RegionSouth Australia Vintage2019 Score 97 Terrific intensity and depth with blackberry, blueberry, black ink, graphite and umami. Pencil shavings. Full and very fine with depth and richness. Co-fermented with 8% viogner. This is a wine that seduces you with its aromas and complexity. You just want to smell it. Give it three to four years to open. Try after 2025.
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スタンディッシュ ザ・レリック シラーズ ヴィオニエ [2021]750ml (赤ワイン)
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20,680円
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税抜18,800円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- スタンディッシュ
- 生産地
バロッサの異端児ダン・スタンディッシュが手掛ける、ラベルやコルクの細部までにBest of Best of Bestを尽くした極上の1本! バロッサヴァレーの異端児とも呼ばれているワインメーカーのダン・スタンディッシュ。バロッサヴァレーの土地の個性を表わす伝統的な「妥協のない」ワイン造りが彼の考え方。元々はケミカルエンジニアだったダンは独自にワイン造りへの情熱を育み、ワイン作り造りに専念することを決めナパやソノマ、リオハ、そしてローヌでヴィンテージを重ね、バロッサヴァレーのトレブルックでチーフワインメーカーとして経験を積み、1999年に彼の両親から樹齢96年の古木を譲り受けたところから自身のワイン造りがスタートします。 「畑の個性を大切にしたい」と話すダンはバロッサヴァレーにあるマラナンガ、クロンドルフ、グレノックの3つ異なる土壌の地域に自社畑を所有しております。夏はドライで暑いバロッサヴァレーでは灌漑を行う必要性がある中、彼の畑では灌漑を一切行いません。低収量から生まれるシラーズには凝縮感と旨みが溢れています。 「ザ・レリック シラーズ ヴィオニエ」は、樹齢114年のブドウから生まれます。バロッサヴァレーのクロンドルフ地区のシングルヴィンヤードからすべて手摘みで収穫されます。土壌は石灰やクォーツ交じりの粘土質ローム。 ブルーベリーやスミレ、プラムなどの華やかなアロマが広がり魅惑的な美しさがあります。ミネラルのある酸とまろやかなタンニンが溶け込み非常に長い余韻へと続いて行きます。力強さの中にもエレガンスを秘め、そして長期熟成に耐え得るコート・ロティスタイル。 Standish The Relic Shiraz-Viognier スタンディッシュ ザ・レリック シラーズ ヴィオニエ 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:シラーズ98%、ヴィオニエ2% アルコール度数:15.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98 ポイント RP 98 Reviewed by: Erin Larkin Drink Date: 2023 - 2048 The 2021 The Relic Shiraz-Viognier is made with fruit from the Hongell family vineyard, Krondorf. It was made with 1% Viognier co-fermented, with 25% whole bunches in the ferment this year, up from 15% to 20% in 2020. The Relic is one of Australia’s greatest Shiraz Viognier wines, and it’s a sure thing each year for quality and execution of style. In 2020, it was my preferred wine of the collection for its savory, meaty/bacon fat/bloody character. All elements were in balance, and it managed a savory and floral drive within the same glass. Super cool. This year, I love the wine for all the opposite reasons. The 2021 is creamy, plush and almost sybaritic in its outlay of fruit and tannin. At 15.5% alcohol, it's the highest alcohol wine in the 2021 release, yet it doesn’t show that via warmth or harshness in the wine. The whole-bunch component is up slightly this year from last, and honestly, it feels completely invisible in the wine. This is undoubtedly the biggest, most plush wine in the collection, but true to form for Standish, it is balanced and fresh, with a long future in front of it. The winemaking remains consistent across the range: handpicked, wild fermented in open-top fermenters and matured in French oak (the same four coopers on rotation―the aim is to the let the vineyards express through the oak rather than an expose of cooper over vineyard) for 18-22 months, depending on the attributes of the season; although this year, winemaker Dan Standish "pulled some of the more aromatic parcels out of oak and egg a little earlier and put them in tank to protect the freshness of the year." Published: May 12, 2023
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トルブレック ザ・ファクター [2019]750ml (赤ワイン)
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19,800円
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税抜18,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- トルブレック
- 生産地
トルブレックのスタンダードの中で唯一、シラーズ100%で造られたワイン「ザ・ファクター」! パーカーポイント不動の高得点で多方面から注目を集めるオーストラリア最高の作り手トルブレック。創立者デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。設立のきっかけは、1992年に当時ロックフォードで働いていたデイヴィッド・パウエルが乾地農法で育つ古いブドウ畑を見出だし、手入れをし始めたことに端を発します。見つけた当時は殆ど枯れかけていた古樹を見事に生き返らせ、荒廃した古いシラーズの古樹から、最高の果実を収穫することに成功しました。 トルブレックは、南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。トルブレックのブドウは、樹齢150年を超えるものもあり、世界最古のレベルです。これらのブドウは、フィロキセラ禍を免れ、1980年代初頭の減反政策を生き延びてきたものです。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。 「ザ・ファクター」は、スコットランド高地の土地管理者を、「ファクター」と呼びます。バロッサの古樹とその栽培に心血を注ぐ作り手達へのオマージュです。ストゥルイの華やかさやエレガンスとは対照的に、男性的な力強さとダークチョコレートの風味が特徴です。 今や飛ぶ鳥の勢いのあるダン・スタンディッシュ氏もこのトルブレックで醸造栽培に携わり樹齢100年以上の貴重な区画を所有しているいくつかの畑で栽培を行ってきました。ザ・ファクターはマラナンガ、ゴメルサル、クロンドルフの古樹より収穫されたブドウを使用しておりますので古樹のブドウはよりタンニックになりやすく、男性的なワインに仕上がってきます。 スタンディッシュの最高峰ワイン、ザ・レリックも、マラナンガの古樹から収穫されたブドウを使用しております。トルブレック最高峰のザ・レアードもマラナンガの単一畑のみを使用し、造られております。それに比べザ・ファクターはとてもお買い得なシリーズとなっておりますが、要熟成となります。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 夏の暑く温暖な気候を特徴とする2019年の生育期は、開花の時期に目立った風雨や雹に見舞われることはありませんでしたが、広範囲にわたる霜に3度も立て続けに見舞われたため、通常の年よりも早く収穫を迎えた低収量の年となりました。このような気候条件により、ブドウは例年よりも小さく凝縮感のある色の濃い実を付け、重厚で肉付きの良い果皮が発達しました。収穫量は落ちたものの、色味、タンニン、アロマの凝縮したクオリティの高いヴィンテージとなりました。 ■2019年ヴィンテージコメント■ プラムやブラックベリーなどの黒系果実、コンポート、バニラビーンズ、ダークココア、マラスキーノリキュールを思わせる芳醇で複 雑なアロマが香ります。濃密なタンニンと粘性を帯びた艶やかなテクスチャーが優しく口中を包み込みます。コクと深みのある味わいにクリーンな酸が広がります。バランスの良い樽香が、リリース時にはさらに複雑さを帯びていきます。2024 -2040 年が飲み頃です。デキャンタしてお楽しみください。 ■テクニカル情報■ 産地:バロッサヴァレー(サブリージョン:ゴメルサル、クロンドルフ、マラナンガ) 品種:シラーズ100% 醸造:新樽率40%のフレンチオークの樽で2年熟成させた後ブレンドし、無ろ過・無清澄で瓶詰。古樹はタンニンが強いため、新樽率を上げることでバランスをとっています。 Alc:15% pH:3.54 酸:5.79g/L 収穫:3/6~3/19 Torbreck The Factor トルブレック ザ・ファクター 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサ・ヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:シラーズ 100% アルコール度数:15.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:97 ポイント TORBRECK SHIRAZ BAROSSA VALLEY THE FACTOR 2019 Wednesday, October 12, 2022 CountryAustralia RegionSouth Australia Vintage2019 Score 97 Incredible black ink, blackberry, lead pencil and granite aromas. Hints of spearmint. Bark and mushroom, too. Deep and dark with superb depth and intensity. Tight at the end but then it opens and shows a weightless sensibility. Has vineyards back to the 1900s. Drinkable but better in 2024. ワインアドヴォケイト:96 ポイント Rating 96 Drink Date 2022 - 2037 Reviewed by Erin Larkin Issue Date 16th Sep 2022 Source September 2022 Week 2, The Wine Advocate This is quintessential Barossa. The red dirt in the ground rises up in the glass and transports me right back there: middle summer, hot, spicy air blowing across the tops of old vines. It's evocative. This 2019 The Factor is Port-y, concentrated and savory as all hell, with charred barrels, lamb fat, black pepper, salted licorice, pomegranate molasses and aniseed. This is about as big as I can cope with and still enjoy it; it takes density and intensity to a whole new level?no surprise for the vintage, the region and the producer. A perfect storm of thunderous strength. Like staring into the abyss . . . a little bit scary, but transfixing nonetheless. これぞバロッサの真骨頂である。2019年のザ・ファクターは、ポートのように凝縮感のある心地よい風味を持ち、焦がした樽、羊の脂身、ブラックペッパー、塩漬けのリコリス、ザクロ糖蜜、アニスシード等のアロマを持つ。非常にパワフルかつ大胆で、全く新しいレベルの濃密さと強度を備えている(ヴィンテージ、生産地域、生産者を考慮すると驚くことではないが・・・)。途方もない力強さを持つワインで、奈落の底を覗き込んでしまうような一抹の不安を抱きつつも、やはりその魅力には逆らえない。≪飲み頃:2022 - 2037 年|2022/9/16 掲載≫ ワイン・スペクテーター:93 点 ふくよかな風味を持つワインで、ワイルドブラックベリーやハックルベリーを主体としたアロマにミルクチョコレート、キャラメル、パロサント、タバコ、セージ、レッドリコリスのニュアンスが漂う。複雑さと力強さを兼備し、ビロードのように滑らかな質感と凝縮感を湛えた後味が長く続く。2035年頃まで美味しく味わえる。
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スタンディッシュ ラメッラ シラーズ [2021]750ml (赤ワイン)
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20,680円
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税抜18,800円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- スタンディッシュ
- 生産地
バロッサの異端児ダン・スタンディッシュが手掛ける、ラベルやコルクの細部までにBest of Best of Bestを尽くした極上のシラーズ! バロッサヴァレーの異端児とも呼ばれているワインメーカーのダン・スタンディッシュ。バロッサヴァレーの土地の個性を表わす伝統的な「妥協のない」ワイン造りが彼の考え方。元々はケミカルエンジニアだったダンは独自にワイン造りへの情熱を育み、ワイン作り造りに専念することを決めナパやソノマ、リオハ、そしてローヌでヴィンテージを重ね、バロッサヴァレーのトレブルックでチーフワインメーカーとして経験を積み、1999年に彼の両親から樹齢96年の古木を譲り受けたところから自身のワイン造りがスタートします。 「畑の個性を大切にしたい」と話すダンはバロッサヴァレーにあるマラナンガ、クロンドルフ、グレノックの3つ異なる土壌の地域に自社畑を所有しております。夏はドライで暑いバロッサヴァレーでは灌漑を行う必要性がある中、彼の畑では灌漑を一切行いません。低収量から生まれるシラーズには凝縮感と旨みが溢れています。 「ラメッラ シラーズ」は、ヒル・オブ・グレースに次ぐ歴史的な単一畑”マウント・エーデルストーン”からの植樹されたハットン・ヴェールのシングルヴィンヤードからすべて手摘みで収穫し100%全房で醗酵。 ダークプラムやブラックカラントにセージやリコリスなどの乾燥させたスパイスなどの風味が多層に重なり合います。オークのまろやかな味わいがバランス良く調和し非常に緻密なタンニン分で長い余韻を楽しむことができます。凝縮感と滑らかなテクスチャーでその計り知れない可能性を秘めたワインを生み出しました。 Standish Lamella Shiraz スタンディッシュ ラメッラ シラーズ 生産地:オーストラリア 南オーストラリア イーデン・ヴァレー 原産地呼称:GI. EDEN VALLEY ぶどう品種:シラー 100% アルコール度数:14.9% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98+ ポイント RP 98+ Reviewed by: Erin Larkin Drink Date: 2023 - 2058 The 2021 Lamella Shiraz is made with fruit from the Angas family vineyard, Hutton Vale Farm, Eden Valley. The vineyard was planted with cuttings from the Mt Edelstone (Henschke) vineyard and represents the final pick of the season each year. Made with 100% whole bunches in the ferment, the wine opens with characteristic jasmine tea, bergamot, raspberry, graphite and star anise on the nose. The whole-bunch component, far from overtaking the fruit, is seamlessly integrated from the first instance this year. The wine is a cohesive whole and shows an elegance and presence that is beguiling, to say the least. If anything, the 2021 Lamella is full of aching potential; its future is writ upon the balance of fruit and skin/stalk tannin, freshness and density. For lovers of this cuvee, I cannot recall seeing it so balanced and poised on release. The 2018 (a vintage I reference constantly for its high quality and fruit presence) may challenge this statement, however the cool vintage that birthed the Lamella this year has produced a wine of definition and untold potential. Super. Sealed under natural cork. 14.9% alcohol. The winemaking remains consistent across the range: handpicked, wild fermented in open-top fermenters and matured in French oak (the same four coopers on rotation―the aim is to the let the vineyards express through the oak rather than an expose of cooper over vineyard) for 18-22 months, depending on the attributes of the season; although this year, winemaker Dan Standish "pulled some of the more aromatic parcels out of oak and egg a little earlier and put them in tank to protect the freshness of the year." Published: May 12, 2023
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1,650,356円
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税抜1,500,324円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
- 木箱保管可能
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 1990
- 生産者
- シャトー・ディケム
究極のワイン6本セット ULTIME まさにULTIMATE!! 究極の蔵出しワインセット 本企画リリースまでに、実に1年以上の歳月を費やし、ようやく実現した夢のプレミアムワインセットです! 市場にはほぼ出回っていない、入手困難なワインやバックヴィンテージワインを、大手ネゴシアン、ジネステ社が独自で交渉。 ULTIME(「究極」の意)のためだけに蔵出しリリースが叶った希少なワインのセットです。 ディケム1990:「88,89,90年の世紀の3ヴィンテージ」の中でも最も偉大な90年。 ビオンディ・サンティブルネッロ リゼルヴァ 1997:ブルネッロ生みの親。偉大な97年。スペクテーターの「20世紀を代表する10ワイン」の一つ。 ラフィット・ロートシルト2000:リリース後1度100点も獲得。世紀のビッグ・ヴィンテージ。 サロン2013:シャンパーニュの偉大な年。入手困難なバックヴィンテージサロン。 グランジ2017:南半球最高峰の一つ。70周年記念ヴィンテージであり、7回しか実現されていないシラーズ100%ヴィンテージ。スペクテーターの「20世紀を代表する10ワイン」の一つ。 ピングス2018:スペイン、リベラ・デル・ドゥエロ最高峰であり、かつ入手困難なワイン。WA100点ヴィンテージ。 これぞ、まさにULTIME!! 究極のプレミアムワインを楽しみください!! ■セット内容■ シャトー・ディケム [1990]750ml ビオンディ・サンティ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リゼルヴァ [1997]750ml シャトー・ラフィット・ロートシルト [2000]750ml サロン ブラン・ド・ブラン ル・メニル [2013]750ml ペンフォールズ グランジ [2017]750ml ピングス [2018]750ml
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ペンフォールズ アール・ダブリュ・ティー ビン798 バロッサ・ヴァレー シラーズ [2016]750ml ギフトボックス入り (赤ワイン)
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24,750円
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税抜22,500円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
- 木箱保管可能
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- ペンフォールズ
- 生産地
世界最高峰のワイナリーの一つ、ペンフォールズが手掛ける、筋肉質で能動的なグランジとは好対照を成す1本! オーストラリア最高峰のワイナリーとして知られる南オーストラリア州にワイナリーを構えるペンフォールズ。その歴史は古く、1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士が妻メアリー夫人とともに南オーストラリア州マギルで医療用の酒精強化ワイン造りを開始したことに始まります。 1950年代に入ると、消費者の嗜好の変化に伴いスティルワインを中心としたワイン造りへ転向し、初代チーフ・メーカーであるマックス・シューバートが生み出した「グランジ」が大成功を収め、ペンフォールズはオーストラリアを象徴する偉大なワイナリーへと発展を遂げました。各ワイン専門誌での高評価は枚挙に暇がなく、ワイン&スピリッツ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」で歴代最多となる29回の受賞を果たしています。 「アール・ダブリュ・ティー バロッサ・ヴァレー シラーズ」は、RWTというワインの名は、Red Wine making Trail(実験的赤ワイン)の頭文字で、1995年にこのワインのプロジェクトが始まった時に社内で使われた名称でした。グランジはアメリカンオーク樽を使用するのに対し、RWTはフレンチオーク樽を使用します。芳醇で柔らかなスタイルは、筋肉質で能動的なグランジとは好対照を成しています。 Penfolds RWT Barossa Valley Shiraz ペンフォールズ アール・ダブリュ・ティー バロッサ・ヴァレー シラーズ 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサ・ヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:シラー 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:97 ポイント Rating 97 Release Price $150 Drink Date 2020 - 2035 Reviewed by Joe Czerwinski Issue Date 5th Oct 2018 Source October 2018 Penfolds New Releases, The Wine Advocate The 2016 RWT Shiraz is Penfolds's embodiment of Barossa Valley Shiraz. Aged in French oak (72% new), it offers hints of vanilla and cedar, but more than anything, it showcases the region's bold berry and plum fruit. Full-bodied and rich, verging on decadent, yet firmly structured and long on the finish, it's a powerful yet elegant wine that is capable of being consumed young or aging up to two decades. Having embarked on a career in the wine business right around the time the first RWT was released, it's a treat to see how the latest version is showing. It's a relative bargain among the Penfolds upper echelon. VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2026 - 2036 From: The Barossa: An Ascent to Higher Quality (Dec 2021) Bright purple. Sexy, high-pitched aromas of blueberry, smoky Indian spices, violet pastille and vanilla, with a vibrant mineral overtone adding urgency. Sweet, incisive and energetic on the palate, offering densely packed black and blue fruit, spicecake and cola flavors that gain weight with air. Hangs on with excellent tenacity on the finely detailed finish, leaving juicy, dark berry and floral notes behind. - By Josh Raynolds on January 2021
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トルブレック ザ・レアード [2010]750ml (赤ワイン)
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73,130円
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税抜66,482円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2010
- 生産者
- トルブレック
- 生産地
【正規代理店商品】 2014年に、パーカーポイント100点を獲得した単一畑ザ・レアード! パーカーポイント不動の高得点で多方面から注目を集めるオーストラリア最高の作り手トルブレック。創立者デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。設立のきっかけは、1992年に当時ロックフォードで働いていたデイヴィッド・パウエルが乾地農法で育つ古いブドウ畑を見出だし、手入れをし始めたことに端を発します。見つけた当時は殆ど枯れかけていた古樹を見事に生き返らせ、荒廃した古いシラーズの古樹から、最高の果実を収穫することに成功しました。 トルブレックは、南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。トルブレックのブドウは、樹齢150年を超えるものもあり、世界最古のレベルです。これらのブドウは、フィロキセラ禍を免れ、1980年代初頭の減反政策を生き延びてきたものです。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。 「ザ・レアード」は、スコットランドの言葉で荘園領主を意味します。このワインは、バロッサ・ヴァレーのマラナンガでマルコム・セペルトが所有するグデナンブレイという畑で採れたシラーズから作られています。この領主の依頼に応じトルブレックがマルコム個人のためにワインを作り始めたのは2003年のことで、2005年から、この畑の葡萄を買い上げてワインを作るようになりました。 こうして生まれたザ・レアードは、「魔法の樽」として知られるトロンセの森でとれたドミニク・ローランの樽で3年間熟成させ、初ヴィンテージで見事パーカーポイント100点を獲得し、現在、最も高価なオーストラリアワインとして知られています。バロッサヴァレーの作り手の誰もが羨む、卓越したテロワールから生まれた孤高のワインです。 マルベリー、ブラックベリー、ブラックチェリー等の香りにリコリス、シナモン、ベイリーフ、バニラのさや、サルサパリラの根などのニュアンスが漂い、芳醇で深みのあるアロマを生み出しています。円やかでふくよかな質感を持つフルボディで、シルクのような滑らかさと強靭なタンニンが幾重にも重なる、複雑で調和のとれた味わいです。 ■2010ヴィンテージ情報■(トルブレック社より) 2010年はバロッサ・ヴァレーで最高のヴィンテージのひとつとして記録されるに違いありません。冬の間の適度な雨が畑のコンディションを整え、春も例年通り良い天候で開花の状況も良いものになりました。夏は涼しくバロッサ・ヴァレー・シラーズにとって最適な熟成条件となりました。この様な素晴らしい栽培シーズンは、醸造の進み具合も理想に近い状態になります。2010年の収穫は3月17日に行い、1週間マセラシオンしました。ブドウ本来の美しさが姿を現し、外観から味わいまで輝きます。歴代のレアードに続き、上品さとエレガンスを保ちながら新たな側面も引き出されています。今後もバロッサ・ヴァレー・シラーズの中で最上のワインとして存在し続けます。 ■テクニカル情報■ 産地:マラナンガ地区グデナンブレイ・ヴィンヤード 品種:シラーズ100%、植樹:1958年 土壌:石灰岩質土壌の上に赤粘土質の地層と茶色いローム層が連なる 醸造:丁寧に除梗し木樽とコンクリートの発酵槽に入れ日に2回ルモンタージュを施しながら6-7日間マセラシオン発酵させます。その後バスケットプレスで8時間かけて丁寧に圧搾し、ステンレスタンクからドミニック・ローランの樽に移し替え、石の倉庫で温度管理し36カ月熟成。清澄・ろ過はせずに瓶詰め。 瓶詰め:2013年5月23日 Torbreck The Laird トルブレック ザ・レアード 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサ・ヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:シラーズ 100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98+ ポイント eRobertParker #219 2015年6月 深い紫から黒の色合い。香りの中心には、プルーン、ドライベリー、そして黒カラントとほのかにクローヴが感じられ、アジアンスパイス、白檀、バラの花びら、エスプレッソ、そして甘草が中心を囲むように存在している。フルボディで濃厚、凝縮感のあるドライな黒果実とスパイスが溢れている。優雅な果実味は滑らかなタンニンと適度なフレッシュ感によって構成されている。素晴らしい長さのフィニッシュへと続く。飲み頃:2016~2030年
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