フランスワインの商品一覧|10ページ目

フランス

世界のワイン産出国の中でも、特に優れたワインを産出する国として、品質の高さ、洗練されたワイン文化、地名度などが高く評価されている。生産量はイタリアと1位を争う大生産国である。3大ワイン銘醸地はボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュだが、その他にもアルザス、ロワール、ローヌ、シャブリ、ボージョレといった多くの有名産地があり、バラエティ豊かな個性と、複雑な味わいに富んでいるところが魅力である。ワイン造りに適した気候や土壌に加え、厳しい法律によってワインの品質、管理が徹底している。世界のワインラヴァーを魅了するフランスワイン、ロマネコンティ、ぺトリュス、モンラッシェといった高級ワインは余りにも有名。
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    • ボランジェ RD [2008]750ml 木箱入り 【正規品】

      • 52,800

      • 税抜48,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
      • 木箱保管可能
    • タイプ
      Champagne
      ヴィンテージ
      2008
      生産者
      ボランジェ
      生産地

      【正規代理店商品】 大胆かつ華やかに、R.D.という名の伝説の誕生 マダム・ボランジェ! 英国王室御用達、ジェームズ・ボンドの愛飲するシャンパーニュ ボランジェの伝統と技術の枠を集めた特別なシャンパーニュ「ボランジェR.D.2008年」登場! 戦時下のフランスで寡婦としてメゾンを守り抜いたマダム・ボランジェは、戦後の厳しい環境に置かれながらも、時代の一歩先を行く大胆な挑戦を好む女性でした。1960年代の半ば、多くのシャンパーニュ・メゾンがユニークな形のボトルの開発に勤しんでいた頃、マダム・ボランジェは、「ワインそのもののクオリティこそが、ボランジェのプライドである」というゆるぎない信念で、独自のシャンパーニュのスタイルと味わいの開発に力を注ぎました。そして、彼女の閃きから生まれたR.D.は、後のシャンパーニュ業界に偉大な影響を与える伝説的な存在となったのです。 オールド・ヴィンテージが流行していなかった1967年、デゴルジュマン(澱抜き)したばかりの1952年ヴィンテージを販売するというマダム・ボランジェのアイディアは驚きをもって受け止められました。「最近デゴルジュマンした」という意味のフランス語「レサマン デゴルジュ」と、デゴルジュマンの日付をラベルに表示するという大胆なアイディアによって、R.D.のユニークなスタイルは、ボランジェのシャンパーニュとクラフツマンシップの象徴として知られるようになりました。 熟成させたワインの絶妙なブーケと 格別なフレッシュ感とのコントラスト ボランジェ・スタイルのシャンパーニュを支える柱のひとつ「時」。 最良のタイミングに達するまで忍耐強く待ち、じっくりと熟成させる時間。澱の上での長期熟成によって幾重にも複雑に重なるワインの香りは、贅沢な時間の産物です。さらに、ワイン醸造において、完璧な熟練の技が求められる決定的なもう一つの時間、それがR.D.の最大の鍵であるデゴルジュマンのタイミングです。 静寂の中で眠るシャンパーニュを目覚めさせるデゴルジュマンは、ワインの香りのポテンシャルを最大限に引き出しつつ、どこまでもフレッシュな味わいをもたらすために、最も重要な瞬間なのです。 このふたつの決定的な「時」が生み出すR.D.のタイムレスな魅力は、いつまでも記憶に残る特別な時間と体験を提供します。 ■2008ヴィンテージ情報■ 18のクリュを使用、ピノ・ノワールはアイとヴェルズネイ産がメイン、シャルドネはル・メニル・シュール・オジェとクラマン産がメイン一番搾りのみを使用、100%樽発酵ボランジェは良いブドウができたときのみR.D.をリリースします。2008年は緻密さと華やかさが感じられるプレステージシャンパーニュです。 ■R.D.のルーツへのオマージュ■ 初のR.D.としてリリースされた1952年ヴィンテージのラベル素材とデザインを採用しています。メゾンが保管していた当時の“1952フォント”を復活させ、フロントラベルにデゴルジュマンの日付を印字しています。 ■テイスティングノート■ <外観> 煌めく金色 <香り> ベルガモットのフレッシュな香りと共に、マジパンや煮込んだアプリコット、蜂蜜やパンなど、魅惑的なアロマも感じます。 <味わい>リッチできめ細かい泡。ミラベルやマンゴーメロン、柑橘の風味を感じ、生き生きとしつつも複雑さも兼ね備えたワイン。生のヘーゼルナッツの風味と塩味が長いフィニッシュへと続きます。 ■フードペアリング■ ピエモンテ産のヘーゼルナッツを使用した料理がR.D.08を引き立たせます。25ヶ月熟成させたグリュイエールチーズ ■テクニカル情報■ 熟成:天然コルクで栓をした瓶内で、シャンパーニュAOPの法規制で定められた熟成期間の4倍以上の贅沢な時間をかけて熟成。この長期に及ぶ熟成がブーケの複雑味を生み出します。 R.D. (Recemment Degorge):レサマン・デゴルジェの略。デゴルジュマン後、約2-3ヶ月でリリースされます。この直前のデゴルジュマンにより、ワインに際立ったフレッシュ感をもたらします。 ドサージュ:エキストラ・ブリュット、3g/L デゴルジュマン:2022/10/28 BOLLINGER R.D. ボランジェ アール・ディー 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 71%、シャルドネ 29% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ジェームスサックリング:99 ポイント BOLLINGER CHAMPAGNE R.D. EXTRA-BRUT 2008 Tuesday, April 4, 2023 CountryFrance RegionChampagne Vintage2008 Score 99 Amazing aromas of sweet uncooked pie crust with almonds. Then you smell dried apples, apricots and pineapple. Grilled fruits, too. Full-bodied. So tangy and energetic with sizzling acidity and creamy tannins. Flavorful and lightly oxidized at the finish. Smacking my lips. Agile. Ginger and spices. A touch of bitter complexity with some salinity. Extreme character that grabs your attention. 13 years and six months aging on the lees with cork. 3 grams dosage. 71% pinot noir and 29% chardonnay. Don’t serve too cold. Drink or hold. ワインアドヴォケイト:98+ ポイント Rating 98+ Drink Date 2025 - 2045 Reviewed by William Kelley Issue Date 10th Mar 2023 Source March 2023 Week 1, The Wine Advocate When I was tasting Bollinger's brilliant Grande Annee in this vintage, I was trying to imagine how good the 2008 Extra-Brut R. D. would be, as the style of the vintage seems almost perfectly adapted to this cuvee. Four years later, we have the answer, and the wine is brilliant. Disgorged in 2022, it's more reserved out of the gates than the dramatic Grande Annee was on release, unwinding in the glass with notes of crisp orchard fruit, orange peel, freshly baked bread, subtle hints of fino sherry, wet stones and macadamia nut. On the palate, it's medium to full-bodied, with a deep core of fruit that's animated by racy acids and a refined pinpoint mousse, concluding with a bone-dry finish. Extremely harmonious and full of youthful energy, it's the finest R. D. of the decade and one that will richly reward a bit of additional age on cork. In style, the most obvious comparison is with the 1996, but the 2008 is more integrated and harmonious on release. These bottles were disgorged late last year with three grams per liter dosage. VINOUS:96 ポイント 96pts Drinking Window 2025 - 2043 From: The 2022 Champagne New Releases (May 2022) Bollinger’s 2008 R.D. is a powerful, vinous Champagne. Apricot, dried pear, tangerine oil, hazelnut, dried flowers, chamomile and brioche all race across the palate. The 2008 boasts notable depth and textural intensity, with a feeling of phenolic, almost tannin-driven grip from the Pinot that propels the finish.

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    • ボランジェ RD [2002]750ml

      • 59,400

      • 税抜54,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Champagne
      ヴィンテージ
      2002
      生産者
      ボランジェ
      生産地

      ボランジェの伝統と技術の枠を集めた特別なシャンパーニュ「ボランジェR.D.」稀少バックヴィンテージ2002年! マダム・ボランジェの偉大な先見の明、大胆で革新的なキュヴェ!「ボランジェR.D.2002年」は最初のヴィンテージから50年目にあたる記念すべき年のヴィンテージです。 1829年に設立された名門シャンパーニュ・メゾン、ボランジェ。本拠地であるアイ村にて、創業時から変わらぬ厳格な基準によって造られるボランジェのシャンパーニュは、上質なピノ・ノワールを活かした、複雑なアロマ溢れるふくよかな仕上がりで、他とは一線を画す独自のスタイルを確立しています。 その高い品質は世界で認められており、1884年には英国王室御用達を拝命。またボランジェのシャンパーニュは、名作映画「007」シリーズに度々登場しており、主人公ジェームス・ボンド愛飲のシャンパーニュとしても有名です。一貫して妥協のない高品質な造りにより生み出される、格調高いシャンパーニュは、多くの人々を魅了する存在であり続けています。 「ボランジェR.D」は、1963年に最初のボトルが生まれました。ヴィンテージ・シャンパーニュの中でも、特に秀逸なものだけがボランジェR.Dとなります。オールド・ヴィンテージのシャンパーニュが流行していなかった時代に、オールド・ヴィンテージを澱抜きし、しかもドザージュはエクストラ・ブリュットという大胆で革新的なキュヴェをリリースすることを決断したのが、当時のボランジェ家当主、マダム・エリザベス・ボランジェでした。R.D.とは“Recemment Degorge”「最近デゴルジュマン(澱抜き)された」の意味です。 熟成コルク栓で封をし、AOCの規定の3倍以上という非常に長い熟成期間間をおくことで無限のアロマが生まれます。デゴルジュマンされたばかりボランジェRDはデゴルジュマン澱抜き後数ヶ月でリリースされます。澱引きされたばかりのボトルには特筆すべきフレッシュさと熟成を経たオールドヴィンテージの重厚さが感じられます。 ■2002年ヴィンテージ情報■ ボランジェR.D. 2002は、映画007「スペクター」の中で、ジェームズ・ボンドが愛するシャンパーニュとして提供されたことでも話題となりました。2002年は、一様に暖かな年。高気圧が続き、夜の低温と北東の風が葡萄の成熟を促しました。2002年は、過去10年の中でも最も将来の楽しみなヴィンテージの一つです。 ■テクニカル情報■ ブレンド:ピノ・ノワール60% シャルドネ40% グランクリュ71% プルミエクリュ29% 23のクリュを使用。キュヴェ一番絞りのみを使用。樽発酵。 ドザージュは3~4g/lのエクストラ・ブリュット。 デコルジュマン:2017/5/17 CHAMPAGNE BOLLINGER R.D. ボランジェR.D. 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 60%、シャルドネ 40% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ジェームス・サックリング:99 ポイント BOLLINGER R.D. EXTRA BRUT 2002 Friday, October 7, 2016 Country France Region Champagne Vintage 2002 Score 99 It's striking that is as fresh as it is given the ten years in the cellars. It has a fine citrus nose with plenty of lemons, grapefruit and yellow chalky notes, not to mention some lighter floral elements. The palate is super dry (dosage at 3-4g), and there's a silky, sherbet-like texture that makes this smooth fine and long. The citrus flavors give way to the surging acidity and the finish twists very slowly through to lightly toasted cashew nuts mingled with complex fruit and citrus flavors. Disgorged October 22, 2013. vinous:96 ポイント 96pts Drinking Window 2014 - 2029 From: Champagne: The Season’s New Releases (Nov 2014) Bollinger's 2002 R.D. is striking in its beauty. Silky and caressing on the palate, the 2002 impresses for its exceptional balance and harmony. In 2002 so many Champagnes are ripe and explosive in style, but the 2002 R.D. is quite restrained by comparison. Hints of apricot pit, smoke, almonds, spices and pears ring out on the super-finessed, inviting finish. The 2002 is going to be nearly impossible to resist in its youth, but it should also age impeccably. All the elements are in the right place. Dosage is 3-4 grams per liter.- By Antonio Galloni on November 2014 ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Drink Date 2015 - 2030 Reviewed by William Kelley Issue Date 19th Aug 2022 Source August 2022 Week 3, The Wine Advocate I've encountered some bottle variation with Bollinger's 2002 Extra-Brut R. D., but this example, disgorged in 2016, was showing especially well, offering up a deep bouquet of dried fruits, orange zest, mocha, spices, English walnuts and hazelnuts. Full-bodied, broad and enveloping, with a pillowy, seamless profile and a fleshy core, it concludes with a long, sapid finish. With two grams per liter less acidity than the more incisive 2008 (which has not yet been released as R. D.), the 2002 is a giving, expansive wine that is drinking well today.

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    • サロン (SALON) [2013]750ml 箱なし 【正規代理店商品】

      • 158,000

      • 税抜143,637

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Champagne
      ヴィンテージ
      2013
      生産者
      シャンパーニュ サロン
      生産地

      【正規代理店商品】 サロン2013、ため息の出る美貌 ギリシャ神話に登場する神々のように、長く華麗な筋肉を完璧に鍛え上げたシルエットを備え、我々の心と舌を魅了する2013年! パリの毛皮商人であり、後に政治家となったウジェーヌ・エメ・サロン氏が、地元メニル村のわずか1haの畑で育てたブドウから、自身で愉しむためにシャンパーニュを仕立てたのが始まり。メニル・シュール・オジェ村の一つの畑の、それも単一ヴィンテージのシャルドネだけで造られる特異なシャンパーニュです。 サロンは唯一無二です。唯一のセパージュであるシャルドネ、唯一のテロワールであるコート・デ・ブラン、唯一のクリュ、メニル=シュール=オジェ、そしてビンテージとなる単一年のブドウ。しかし、毎年生産するわけではなく、最も優れた年のみビンテージとなるのが、唯一無二の所以です。 サロン2013、ため息の出る美貌 120年ものサロンの歴史の中で、44番手にあたるサロン2013。ギリシャ神話に登場する神々のように、長く華麗な筋肉を完璧に鍛え上げたシルエットを備え、我々の心と舌を魅了します。 単一という表現の元に生まれたシャンパーニュ、サロン。単一のテロワールであるコート・デ・ブラン地区に位置し、ル・メニル・シュール・オジェ村に広がる単一のクリュで育ったシャルドネ。その単一品種のブドウで作った、単一年のワインが、エメ・サロンという一人の男が夢見たシャンパーニュです。 2013年ものは、その特異な容姿からも人目を引くワインになりました。よく見ると特徴がより洗練され、輪郭はより正確で魅力的なことがわかります。ため息の出るような美貌を持つプロテウスにも例えられるサロン2013。その偉大なワインは、地下の奥深くで10年間の熟成を必要としました。 ■テイスティング■ サロン2013は、自然光の中でもキラキラと輝いて見えます。グラスの中で、黄金色がグリーンの反射と交わり、まさに偉大なブラン・ド・ブランに特有の色合いを見せます。白い花、リンデンフラワー、ジャスミン、ベルガモットのピールがブーケを構成し、ル・メニル村で育つブドウに特有のミネラル感が際立ちます。繊細で深みのある性格を持ったワインを生み出すテロワールの本性がよく表現されました。豊満で余韻の長い味わいは、口の中で完璧なバランスを示し、壮大な力強さを感じさせます。 その温かみは、しっかりとした骨格や、焼きリンゴ、ローストしたヘーゼルナッツ、塩バターキャラメルなどのまろやかで食をそそるようなアロマが、しっかりと表現しています。繊細に消えていく泡と同時に現れる、石灰感と唾液を湧出させるような後口は、まさにサロンの特徴です。 起源が全ての答えを持っていました。ル・メニルの村が、その率直で頑固で勤勉な特質の中、自分自身を表現しています。変動のない強さを持つサロン2013が、弾け出る特別な瞬間がやってきました。 ■料理との組み合わせ■ サロン2013を最高の状態で味わうためには、どんな料理が最適でしょうか。牡蠣のジュレを添えたサーモンのテリーヌは、海の香りが強いサロンのミネラル感をうまく引き立てるでしょう。シャンパーニュ地方のスペシャリティーでもあるリードヴォーを詰めた豚足ファルシにも十分対応できますし、フォアグラのコロッケは、滑らかなでシルキーな口当たりのサロンとぴったりでしょう。 ■2013年ヴィンテージ情報■ シャンパーニュ地方の2013年 秋色のヴィンテージ 2013年は、酷寒の冬の後、それと同じくらい長く寒い春が続きましたが、ブドウの木に霜が降りることはありませんでした。芽吹きを迎えた4月末にはよく雨が降り、それはブドウの花が満開になる7月上旬まで続きました。この時点で、すでに収穫時は9月下旬から10月上旬であることが見込まれました。その間、ブドウの木と土壌を精察し、各区画に注意を払い、各植物の異なる反応を見逃さず、それぞれに適応した手入れを施します。夏はとても暑く、素晴らしい日差しに恵まれましたが、時々雷雨が襲い、雹による被害も確認されました。9月に入るとともに一気に秋が深まり、ブドウの熟成が速度を落とします。サロンの区画では、10月1日に収穫が始まりました。悪天候と収穫時の厳しい選別のせいで、瓶詰めできる果汁の量が減少してしまうことが懸念されましたが、実際には、1ヘクタール当たり1万3千キログラムという素晴らしい量が獲得できました。シャルドネのブドウは見るからに良質で、程よい度数と完璧な酸度を持ち、このヴィンテージは想像以上の力強さが炸裂するだろうと予想されました。 CHAMPAGNE SALON BRUT BLANC DE BLANC サロン ブリュット ブラン・ド・ブラン 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 vinous:99 ポイント 99 Drinking Window 2023 - 2043 From: Champagne: The 2023 Spring Preview (May 2023) The 2013 is the most powerful, dense young Salon I have ever tasted. Champagne of mind-bending complexity, the 2013 possesses tremendous mid-palate intensity and power from the very first taste. Lemon confit, dried flowers, mint and a touch of brioche appear first, followed by light tropical accents that add an exotic flair. Imagine the sizzling energy of the 2008 and the persistence of 2004, with more mid-palate richness and riper fruit. Two-thousand thirteen was a cool, late ripening year. Harvest started at the beginning of October under sunny, dry days and cool nights, conditions that have not been seen since then. Readers will find a spectacular, modern Salon endowed with tremendous depth and very little of the youthful austerity that once defined Champagnes from cooler years here. The 5.5 grams per liter of dosage is perfectly judged. In a word: Magnificent. - By Antonio Galloni on March 2023 ワインアドヴォケイト:97 ポイント The Wine Advocate RP 97 Reviewed by: Yohan Castaing Release Price: NA Drink Date: 2022 - 2050 2013 is a cool, late-ripening vintage in Champagne, defined by an October harvest in cool but sunny conditions. With a dosage of 5.5 grams per liter, the 2013 Brut Blanc de Blancs Le Mesnil possesses a complex, fruity bouquet mingling aromas of orchard fruit with notions of lemon oil, exotic fruits, spring flowers, almond and hints of menthol and buttery pastry. Full-bodied, rich and dense, with lively acids, it’s more complex and incisive than the 2002 and exhibits similar power to the 2012 at this early stage. Despite what was a challenging growing season for some producers, this is a superb Salon with a long, resonant finish. ジェームス・サックリング:97 ポイント SALON CHAMPAGNE BRUT BLANC DE BLANCS 2013 Monday, August 7, 2023 CountryFrance RegionChampagne Vintage2013 Score 97 Beautiful and expressive nose of waxed lemons, chamomile, hazelnuts, sourdough, mango stones and hints of orange curd. It's linear and laser-sharp, with an elegant balance of minerality and touches of ripe yellow fruit, all held together by lively acidity and tiny bubbles. Sophisticated. Evolves to a dry chalkiness at the end. Long, textured finish. Disgorged end of 2022. Drink or hold.

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    • ボランジェ RD [2007]750ml

      • 41,800

      • 税抜38,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Champagne
      ヴィンテージ
      2007
      生産者
      ボランジェ
      生産地

      熟成させたワインのブーケとフレッシュさを同時に体験。ボランジェの伝統と技術の枠を集めた特別なシャンパーニュ「ボランジェR.D.」 ボランジェは良いブドウができたときのみR.D.をリリースします。2007年は精密性とエネルギーが感じられるプレステージ・シャンパーニュです。 1829年に設立された名門シャンパーニュ・メゾン、ボランジェ。本拠地であるアイ村にて、創業時から変わらぬ厳格な基準によって造られるボランジェのシャンパーニュは、上質なピノ・ノワールを活かした、複雑なアロマ溢れるふくよかな仕上がりで、他とは一線を画す独自のスタイルを確立しています。 その高い品質は世界で認められており、1884年には英国王室御用達を拝命。またボランジェのシャンパーニュは、名作映画「007」シリーズに度々登場しており、主人公ジェームス・ボンド愛飲のシャンパーニュとしても有名です。一貫して妥協のない高品質な造りにより生み出される、格調高いシャンパーニュは、多くの人々を魅了する存在であり続けています。 「ボランジェR.D」は、1963年に最初のボトルが生まれました。ヴィンテージ・シャンパーニュの中でも、特に秀逸なものだけがボランジェR.Dとなります。オールド・ヴィンテージのシャンパーニュが流行していなかった時代に、オールド・ヴィンテージを澱抜きし、しかもドザージュはエクストラ・ブリュットという大胆で革新的なキュヴェをリリースすることを決断したのが、当時のボランジェ家当主、マダム・エリザベス・ボランジェでした。R.D.とは“Recemment Degorge”「最近デゴルジュマン(澱抜き)された」の意味です。 熟成コルク栓で封をし、AOCの規定の3倍以上という非常に長い熟成期間間をおくことで無限のアロマが生まれます。デゴルジュマンされたばかりボランジェRDはデゴルジュマン澱抜き後数ヶ月でリリースされます。澱引きされたばかりのボトルには特筆すべきフレッシュさと熟成を経たオールドヴィンテージの重厚さが感じられます。 ■2007ヴィンテージ情報■ 過去1世紀のシャンパーニュ地方の歴史の中でも記録的な早さで収穫時期が訪れた2007年は、R.D.にふさわしい優れた品質のブドウが生産された年でした。フルーツ、ブリオッシュ、そしてハチミツの奥に香る鮮烈なスパイスのアロマと、並外れたフレッシュさのコントラスト。この躍動感に満ちたシャンパーニュがもたらす味わいは、唯一無二の体験です。グラスの中で強い黄金色の煌きをたたえる泡は、躍動的な輝きを放ちます。さまざまに表情を変えるスパイシーなアロマからもダイナミックな躍動感が感じられます。ホワイトプラム、クルミ、アニスのクリーンで快活な味わいも弾むような躍動感にあふれています。そのフレッシュさは、美しく、素晴らしいテンションが感じられます。 ■R.D.のルーツへのオマージュ■ ボランジェR.D. 2007年ヴィンテージのラベルには、初のR.D.としてリリースされた1952年ヴィンテージのラベル素材とデザインを採用しました。メゾンが保管していた当時の“1952フォント”を復活させ、フロントラベルにデゴルジュマンの日付を印字しています。 ■テクニカル情報■ 熟成: 天然コルクで栓をした瓶内で、シャンパーニュAOPの法規制で定められた熟成期間の4倍以上の贅沢な時間をかけて熟成。この長期に及ぶ熟成がブーケの複雑味を生み出します。 ドサージュ: エキストラ・ブリュット、3g/L CHAMPAGNE BOLLINGER R.D. ボランジェR.D. 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 70%、シャルドネ 30% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ボランジェR.D. 2007最速試飲、緊張感高くてエレガント 「ボランジェ R.D. 2007」(Bollinger R.D. 2007)はクラマンのシャルドネと北向きヴェルズネイのピノ・ノワールから来るフレッシュ感があり、極めてエレガント。レモンコンフィ、黄色のリンゴ、ラズベリー、オレンジ、チョーキーな酸、キレのあるクリーミィなテクスチャー。緊張感が高く、濡れた石、クミン、ブリオッシュ、活力あふれるスパイシーなフィニッシュ。グランド・ヴァレのアイの力強さを秘めながら、モンターニュ・ド・ランスのフィネスを感じる。ドザージュは3g/l。デゴルジュマンは2020年7月。97点。 ワインレポート 2021/04/26試飲記事より VINOUS:97 ポイント 97pts From: Champagne: 2021 New Releases (Nov 2021) Bollinger’s 2007 R.D. is superb, but it is also a wine that reflects the nature of a unique and challenging growing season. In most vintages the R.D. is marked by the distinct creaminess and breadth of Ay Pinot Noir. Two thousand seven, though, was a difficult year marked by very dry weather, rain at the end of the growing season and an early harvest in August, something that was not as common as it has become. Selection was essential. For the 2007, the blend is composed of just 14 villages compared to the more typical 18-25. Verzenay is the main Pinot component while Cramant plays the leading role in the Chardonnays. For these reasons, the 2007 is an R.D. driven by more focus, energy and tension than readers are used to seeing. Lemon confit, dried flowers, sage, mint, crushed rocks, almond and ginger are some of the aromas and flavors that give the 2007 its complex, multi-faceted personality. VINOUS:97 ポイント Antonio Galloni, March 2021 Drinking window: 2022 - 2047Bollinger’s 2007 R.D. is superb, but it is also a wine that reflects the nature of a unique and challenging growing season. In most vintages the R.D. is marked by the distinct creaminess and breadth of Ay Pinot Noir. Two thousand seven, though, was a difficult year marked by very dry weather, rain at the end of the growing season and an early harvest in August, something that was not as common as it has become. Selection was essential. For the 2007, the blend is composed of just 14 villages compared to the more typical 18-25. Verzenay is the main Pinot component while Cramant plays the leading role in the Chardonnays. For these reasons, the 2007 is an R.D. driven by more focus, energy and tension than readers are used to seeing. Lemon confit, dried flowers, sage, mint, crushed rocks, almond and ginger are some of the aromas and flavors that give the 2007 its complex, multi-faceted personality. 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。

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    • 【ギフトボックス入り】 ルイ・ロデレール クリスタル・ブリュット [2015]750ml 【正規代理店商品】

      • 48,180

      • 税抜43,800

      販売者
      ワインセラーウメムラ
      • 木箱保管可能
    • タイプ
      Champagne
      ヴィンテージ
      2015
      生産者
      ルイ・ロデレール
      生産地

      【正規代理店商品】 シャンパーニュの頂点に君臨するメゾン渾身の完璧な美しさを備えた傑作!濃厚さと土壌由来の、高く研ぎ澄まされたミネラル感が特徴の2015年ヴィンテージ。 英国のアルコール飲料専門誌ドリンクス・インターナショナルの「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2023」にて、4年連続で第1位に選出されたシャンパーニュ・メゾン!! ルイ・ロデレールは、1776年の創業当時から2世紀にも渡り、一貫して家族経営を続けています。彼らはクオリティへの飽くなき追求のために利益優先の企業形態をとらず、このスタイルを継続。そして、一家の誇りとポリシーが、他のシャンパーニュ・メゾンとは一線を画す、ルイ・ロデレールの佇まいに表れています。華々しいビジュアルの広告を掲げ市場を席巻する大規模なシャンパーニュブランドの中で、ルイ・ロデレールは、「手仕事の芸術品」と称される丁寧なシャンパーニュ造りを守り続けています。 数あるシャンパーニュ・メゾンの中でも随一の広さを誇る約240haに及ぶ自社畑を所有し、必要とするブドウの75~80%をまかなっています。これは他のシャンパーニュ・メゾンが、多くの買い付けのブドウを使っていることからみても、非常に例外的です。自社畑であるということは、ブドウの栽培から徹底した手入れが出来るということであり、質の良いブドウを手に入れるには必須の条件と言えます。 「クリスタル・ブリュット」 は、1876年、ロシア皇帝アレクサンドル2世の要望により誕生した特別なシャンパーニュであり、ルイ・ロデレール社が希求する"稀少性、完璧さ、気品"の象徴になっています。葡萄の出来が良い年にだけつくられ、自社畑のなかでも100%グラン・クリュから選ばれた最高の葡萄のみを用います。また瓶詰め後の熟成はなんと平均5年間に及び、プレステージ・シャンパーニュのなかでも長期の熟成を誇ります。澱とともに長期間熟成されることによって、葡萄の旨みがふんだんに溶け込み、より味わい深くなるのです。 クリスタルの2015年ヴィンテージは、2002年以来初めて、ブレンドに使うことが許されている樹齢20年以上、45区画のブドウ全てを使用。2015年が典型的な大陸性気候だったこと、そして凝縮感のある上質なブドウが多く育ったことで、このような貴重な機会をもたらしました。そんな2015年ヴィンテージはこの最高な天候条件により、ピュアな果実味と優れたフィネス、気品のある余韻という、クリスタルが持つべきアイデンティティの全てを兼ね備えていると言っても過言ではありません。 ルイ・ロデレールは、2015年ヴィンテージについて「ヴィンテージの太陽に恵まれた特徴以上に、白亜質土壌の特徴を映し出し、最高のバランスを備えている。非常な熟成ポテンシャルを備えた、2015年ヴィンテージの濃厚さを描く完璧なクリスタルである。」とコメント。今からでもお愉しみいただけるのはもちろんのこと、セラーにも寝かせておきたい1本に仕上がっています。 ■テイスティングノート■ 煌びやかな輝きの深い黄色の外観に、上品でダイナミックな泡立ち。白桃、ミラベルの濃厚で凝縮したブーケに、ローストしたアーモンドとヘーゼルナッツのアロマが加わり、心地良い熟成香のトースト香が漂います。味わいは凝縮され、イキイキとして華やか。初めは、砂糖漬けの柑橘系の実とヨード香のを伴うオイルのような絹の滑らかさが優しく広がり、次に、ピュアで、精度の高い、研ぎ澄まされたフレッシュさが増していきます。オーク樽と果実味、塩味を感じさせるニュアンスが広がり、細さと凝縮感を纏った余韻が持続。素晴らしい熟成ポテンシャルを備えた1本です。 ■2015年ヴィンテージ情報■ シャンパーニュの2015年は、冬は穏やかで雨が多く、夏は暑く乾燥し晴天に恵まれた気候が特徴。このことで、ブドウ樹に適度な水分とほどよいストレスをもたらしました。8月後半には待望の雨が降ったことで、適度な水分を含んだブドウに成長。ジューシーかつ凝縮感のあるブドウの収穫に成功しました。ルイ・ロデレールはクリスタルの2015年について、「類稀なるヴィンテージ。穏やかな気候に恵まれた結果、成熟感と凝縮感を備えたブドウが造られた。」と絶賛のコメントを残しています。 ■テクニカル情報■ 熟成方法:25%オーク大樽で熟成。ドザージュは7g/L LOUIS ROEDERER CRISTAL ルイ・ロデレール クリスタル・ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 60%、シャルドネ 40% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ジェームス・サックリング:97 ポイント LOUIS ROEDERER CHAMPAGNE CRISTAL 2015 Monday, August 7, 2023 CountryFrance RegionChampagne Vintage2015 Score 97 For the warm and dry vintage this has tremendous freshness and elegance. The complex nose of citrus blossom, mint, lemon and lime zest opens up slowly as this aerates in the glass. The wine’s ample structure is still quite firm, which is a vintage characteristic, the mousse very fine but also very lively for an eight-year-old champagne. Cristal fans will love this as it is, but a year or two more in the bottle will do a lot for the very long mineral finish of this youthful masterpiece. A cuvee of 60% pinot noir and 40% chardonnay, picked from all 45 Cristal vineyard plots. Tasted at the Cristal vertical tasting at the champagne house on July 6th, 2023. Drink from release. Stuart Pigott Senior Editor VINOUS:96 ポイント 96pts Drinking Window 2025 - 2040 From: Champagne: The 2023 Spring Preview (May 2023) I have tasted the 2015 Cristal three times so far - once as part of an extensive vertical I will be reporting on shortly, and then later in my office. Those tastings paint a portrait of a complex Champagne that is still finding its center. Tasted at the maison, the 2015 is rich, dense and explosive, with tremendous textural intensity and also a good bit of energy to back it up. Citrus confit, spice, ginger, chalk and dried flowers abound in a Champagne endowed with tremendous aromatic presence in a style that offers notable richness, but lighter than vintages such as 2012. There is a bit of the savoriness that is such a signature of the year, but it is nicely integrated in the wine’s fabric. Two later tastings in my office strongly suggest the 2015 has already started to shut down a bit, which is a shame, as it may be hard to read for some time to come. Dosage is 7 grams per liter. Disgorged: November 2022. ワインアドヴォケイト:95+ ポイント RP 95+ Reviewed by: William Kelley Drink Date:2027 - 2050 If the 2014 vintage was especially open and demonstrative, the 2015 Cristal is going to require more patience. Unwinding in the glass with aromas of citrus oil, crisp stone fruits, white flowers, crushed mint and subtle hints of buttery pastry, it's medium to full-bodied, deep and layered, with a deep, concentrated and rather introverted core of fruit framed by chalky extract and animated by a pretty pinpoint mousse. This is a serious, vinous Champagne that has considerable substance to age and may well evolve along the lines of the lovely 1985. Published: Apr 21, 2023

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    • 【シャトー蔵出し・新ヴィンテージ】シャトー・ラトゥール [2016] + レ・フォール・ド・ラトゥール [2019] 750ml |6本セット・シャトーオリジナル木箱入り

      • 495,000

      • 税抜450,000

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils[蔵出し・フランス在庫ストア]
      • 木箱保管可能
      • 蔵出し/海外直送
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2016
      生産者
      シャトー・ラトゥール
      生産地

      【2016 ラトゥール】ワインアドヴォケイト 96+点、ジェームス・サックリング 98/99点、ワイン・インディペンデント 100点 【2019 レ・フォール・ド・ラトゥール】ワイン・アドヴォケイト 94+点 ・フランスのシャトーで現在も熟成されている在庫のため、お届けは2025年11月頃になります。 ・日本への輸送は船便(リーファー便)を使用いたします ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です ・シャトーオリジナル木箱入り(3本木箱×2) シャトー・ラトゥールはメドック第一級格付けのボルドーを代表するシャトーです。1331年の古文書に既にその名が記録されるほど歴史は古く、シャトーの由来となったラ・トゥール(塔)はこの地を監視する防衛塔として建設されました。17世紀には、後にラフィット、ムートン、カロン・セギュールを所有した“葡萄畑のプリンス”ことアレクサンドル・ド・セギュール伯爵が買い取り、1962年までその末裔がシャトー・ラトゥールを所有していました。その後イギリス資本となりましたが、1993年にはピノー・プランタン・グループの総帥フランソワ・ピノー傘下のアルテミスが買収、若く才覚に溢れたフレデリック・アンジェラを社長に据えて、その歴史と伝統を現在に引き継いでいます。シャトー・ラトゥールの敷地は全部で92haで、僅か300メートル先にあるジロンド川が温度調節機能を果たすため、ラトゥールの畑は霜害や熱波といった極端な天候から常に守られます。土壌は粘土砂礫土壌となっており、砂礫質は排水性に優れ、必要な時は保水性に優れた粘土質が水分を供給するため、葡萄は常に安定した生育サイクルで完熟します。2008年からは土を踏み固めることのない馬による耕作、2015年からは有機栽培、特に重要なランクロと呼ばれるシャトー・ラトゥールで最も重要な47haの区画ではビオディナミが採用されています。2001年には醸造設備を一新し、細分化されたパーセル毎に栽培・醸造が精密に管理されています。グランヴァンは平均樹齢60年のランクロの区画からカベルネ・ソーヴィニヨン約90%で、セカンドのレ・フォールはランクロ周辺とグランヴァンの格下げから、平均樹齢40年、カベルネ・ソーヴィニヨン約70%です。 シャトー・ラトゥールの社長フレデリック・アンジェラは「飲み頃のヴィンテージ」かつ「完全な状態で保管されていたされていた(明確なプロヴィナンス)ワイン」を市場に届けるという哲学のもと、2011年ヴィンテージを最後にプリムール商戦からの撤退を決断。年二回、毎年春と秋に飲み頃を迎えたワインをリリースしています。今春、市場に初めて2016年ラトゥールと2019年レ・フォール・ド・ラトゥールががリリースされました。順番通りにリリースされるとすれば2016年は昨年リリースされるはずでしたが、長期熟成タイプの2016年は1年遅れのリリースとなりました。 【2016年ヴィンテージ】 穏やかで雨の多かった冬。春先は天候に恵まれ暖かく葡萄は健全に生育。初夏も天候に恵まれ穏やかな気温が続き、開花は順調に進みました。7月、8月は非常に暑く乾燥しましたが、冬の間に蓄えらていた地下水のお陰で葡萄は水分ストレスを感じることなく順調に成長。9月も引き続き暑く乾燥し、葡萄は水分ストレスを感じ始めましたが、幸運にも少量の雨が降ったおかげで、葡萄は完全に成熟しました。収穫はメルローが9月下旬、カベルネ・ソーヴィニヨンが10月上旬。2016年はハングタイムが十分に確保できた結果、果実とともにフェノールも十分に成熟したクラシックな偉大なヴィンテージとなりました。凝縮した黒系果実、優雅なタンニン、筋の通った酸が全体を引き締め、長い余韻へとつながります。92,9% カベルネ・ソーヴィニヨン、7,1%メルローの構成。 【2019年ヴィンテージ】 2019年の冬は寒く雨が多かったものの、春先は暖かく、特に5月は暑く好天に恵まれました。6月から9月までは非常に乾燥した暑さが続きましたが、7月後半に恵みの雨が到来し、葡萄は健全に成熟しました。9月中旬から10月上旬までの収穫期も好天に恵まれ、凝縮した果実が収穫されました。2016年は凝縮感とフレッシュ感を備えた調和のとれたスタイル。2019年のレ・フォール・ド・ラトゥールはカベルネ・ソーヴィニヨン66%、メルロー32%、プティ・ヴェルド2%の構成。

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    • PULIGNY MONTRACHET SAUZET 2020 / ピュリニー・モンラッシェ ソゼ

      • 26,400

      • 税抜24,000

      販売者
      ラ・ヴィネ ネットショップ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2020
      生産者
      SAUZET
      生産地

      名手エティエンヌから蔵を引き継いだジェラール・ブードがワイン造りを行うエチエンヌ・ソゼ。 現在でもフランス国内の三ツ星レストランの殆どが扱う、ブルゴーニュ名門中の名門。本拠地ピュリニー・モンラッシェの村名クラスは別格の仕上がり。熟した白桃や洋梨のアロマに加え、バターやアーモンドの香ばしい香り立ちが顕著で一際肉厚。2020年らしく日照量を反映した肉厚な果実味と美しい酸とミネラル感を備えながらも、余韻に続く柔らかいフィニッシュはさすがのひとこと。

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    • シャトー・レ・カルム・オー・ブリオン [2021]750ml 【2021ボルドー】

      • 24,750

      • 税抜22,500

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      シャトー・レ・カルム・オー・ブリオン
      生産地

      オー・ブリオン、ラ・ミッション・オーブリオンの向かいの畑で造られるボルドーの至宝! ボルドーでは唯一の所有畑がボルドー市にあるというユニークな立地で、市と外周との境界線となる塀に囲まれたクロの畑。16世紀からフランス革命まではカルメル会修道院の所有でしたが、革命後にボルドーのネゴシアンだったシャントカイユ家がシャトーを購入、2010年末に現在の所有者であるピシェ・グループが取得。大量の資本を投じブドウ畑を改良し、醸造施設もフィリップ・スタルクの設計で一新。 春の霜害から守られ、ブドウの生育に適した素晴らしいミクロクリマを持ち、高い評価を得ています。ブドウ畑は29.6haで、ボルドー市に接するユニークな立地に恵まれており、市と外周との境界線となる壁に囲まれたクロの畑です。 「シャトー・レ・カルム・オー・ブリオン」は、発酵に、ステンレスタンク、木樽、コンクリートのタンクを併用し、一部は全房発酵。その後の熟成には、70%オーク樽熟成(新樽)、20%フードル(18HL、新樽)、10%アンフォラで熟成。ラズベリーやブラックチェリー、鉄っぽさ、ハーブやスモーキーなアロマ。程良いボディがありながら引き締まった印象でタンニンは繊細で、フレッシュな果実のニュアンスも楽しめる味わい。 ロバート・パーカー氏もシャトー・レ・カルム・オー・ブリオンに関して、「小さな宝石のようなこのシャトーは、卓越したワインをつくっているが、生産量が極めて少ないため、なかなか見つけることができない。 最近のヴィンテージのものは、常に掘り出し物として位置づけられている。最高のヴィンテージでは、ここのワインは偉大なオー・ブリオンに引けをとらないほどの複雑さを持つが、オー・ブリオンの言わずと知れたテロワールからくる濃厚さはない。並はずれたフィネスと爆発的な香りがあるのは、カベルネ・フランのブレンド比率が比較的高いためである。 この過小評価されてきた作品は、まだ価格がリーズナブルであり、抜け目のない消費はもっと注目すべきだ。格付シャトーに昇格されてもよいシャトーである。」と高く評価。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 強烈な1年だった!自然がワイン生産者たちを翻弄し、バランスを取るのに苦労した1年だった。この土地に対する確固たるヴィジョンを持ち、あらゆる瞬間に立ち会い、休むことなく、彼らは遊び、震え、想像し、ブドウの木が常に献身的であるようにした。情熱的だ。そして彼らは、この情熱と選択がワインに反映されると確信している!収穫が始まり、ブドウは寒くゆっくりとした条件の中で成熟に成功し、豊かさを示した。カベルネはその最初の役割に秀でており、個性、果汁、長くエレガントなタンニンを備えている。 ■テクニカル情報■ 栽培密度:10,000本/ha、平均樹齢:43年 土壌タイプ:粘土石灰質岩盤上のミンデル砂利 収穫:100%手摘み、収穫日:2021年9月23日~10月1日 醸造:発酵槽のタイプ:温度調節可能なステンレススティール製切頭円錐型発酵槽60hL、コンクリート50hL、木76hL、35日間、70% 新樽、20% 18hLの新樽、10% テラコッタの石器で熟成、熟成期間:24ヶ月 醸造および/または熟成のその他の特徴:破砕なし、全房45% ■ボトルのバックラベルについて■ 2021年は、アーティストのジェローム・ラスト氏の作品がコンクリートタンクに描かれています。 2010年、ピシェ家はシャトー・レ・カルム・オー・ブリオンを取得しました。その瞬間から、芸術と文化はこの野心的なプロジェクトに欠かせないものとなった。2016年、建築家リュック・アルセーヌ=ヘンリーとデザイナー、フィリップ・スタルクは、ドメーヌを伝統と現代性の間にしっかりと位置づける、新しいワイナリーを作りました。翌年にはパトリス・ピシェがL'Art aux Carmesを作り、ドメーヌに芸術と詩を導入しました。2017年からは、ワイナリーにあるコンクリート製の桶のひとつを装飾するために、アーティストに白紙委任が与えられています。2021年は、アーティストのジェローム・ラストが選ばれ、2021年ヴィンテージの解釈を表現している。 「天から地へ、果実から蜜へ、ワインは対話である:過去と現在、自然と人間の手との間で。プーゲ川の水流と密接に結びついたシャトー・レ・カルム・オー・ブリオンは、街の中心にある庭園である。それぞれのヴィンテージに生命を与える有機的な関係への頌歌であり、この桶はブドウの木の文化とこの地の歴史へのオマージュでもある。ワイン造りのノウハウは、中世の修道士によって受け継がれた知識と古い技術に富んでいる。青は空と雨、果実と花はワインの芳香のパレット、人物は伝統、船は古い商船を表し、ワイナリーの現代性にエコーのように呼応している。」ジェローム・ラスト CHATEAU LES CARMES HAUT BRION シャトー・レ・カルム・オー・ブリオン 生産地:フランス ボルドー ペサック・レオニャン 原産地呼称:AOC. PESSAC LEOGNAN 品種:カベルネ・フラン 45%、カベルネ・ソーヴィニヨン 35%、メルロー 25% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ vinous:98 ポイント 98 Drinking Window 2031 - 2061 From: 2021 Bordeaux: L’Enfant Terrible (Feb 2024) The 2021 Les Carmes Haut-Brion is very possibly the wine of the vintage. Vertical and explosive, the 2021 possesses mind-blowing intensity and dynamic energy to burn. The 2021 is a heady, racy wine that captivates all the senses. Tobacco, mocha, cedar, leather, dried herbs, menthol, licorice and plum saturate the palate in a wine that dazzles from start to finish. The 2021 was bottled in late September 2023, much later than most wines, yet it is so expressive today. It was magnificent from barrel, and it is every bit as breathtaking today. Quite simply, Les Carmes is on another level. Bravo! - By Antonio Galloni on December 2023 ジェームス・サックリング:96-97 ポイント CHATEAU LES CARMES-HAUT-BRION PESSAC-LEOGNAN 2021 Wednesday, June 8, 2022 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2021 Score 96-97 This is a special wine for the vintage with a wonderful and impressive tannin texture that melts into the wine, giving softness and finesse. Medium-bodied, showing a solid core of fruit with beautiful, focused cassis, blackberry and crushed-stone character. The unique terror of this estate, which is surrounded by houses in a suburb of Bordeaux, has produced a gorgeous wine in this difficult vintage. 45% whole bunches. 40% cabernet franc, 35% cabernet sauvignon and 25% merlot. ワインアドヴォケイト:95 ポイント The Wine Advocate RP 95 Reviewed by: Yohan Castaing Release Price: NA Drink Date: 2027 - 2055 The 2021 Les Carmes Haut-Brion has turned out beautifully in bottle, though it is more introverted and brooding than it appeared during en primeur tastings, unwinding in the glass with aromas of dark berries mingled with spices, loamy soil, licorice, rose petals, gentian and black pepper. Medium to full-bodied, deep and seamless, with a concentrated core of fruit framed by ripe but abundant structuring tannins and bright acids, it concludes with a long, palate-staining finish. As readers may remember, it's a blend of 40% Cabernet Franc, 35% Cabernet Sauvignon and 25% Merlot. Published: Feb 09, 2024 マダム・ルロワ、ジャン・バティスト(ロデレール)、ジョルジュ・ミュニュレ・ジブールを差し置いて、フィガロの選ぶフランス最高のヴィニュロン1位!

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    • ドメーヌ・アルベール・マン アルザス グラン・クリュ リースリング シュロスベルク [2022]750ml (白ワイン)

      • 16,800

      • 税抜15,273

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      Domaine Albert Mann
      生産地

      ワイン・アドヴォケイト 99 ポイント! 偉大なグラン・クリュ、シュロスベルクのティーフェンタールやキレンブールを含む合計5つの異なる区画から、古樹のみをベースに造られるリースリング! ドメーヌ・アルベール・マンは、ブドウ栽培家であったマン家とバルテルメ家が統合して、17世紀に設立された、アルザスを語るとき避けては通れないワイナリーです。栽培に関しては一切の妥協をしないこと、厳格で丁寧な仕事をすることをモットーとしています。また醸造においてはそのアプローチそのままに、土壌の持つ力を人の力で捻じ曲げず、その力を表現する農法を通じて、自然な調和を持つワインを作り出すことを大事にしています。 テロワールを重視するため、区画に基づいて豊富なラインナップがありますが、それぞれの区画が非常に小さいためワインの生産量はどれも限定的です。そのため、リリースを待たずに売り切れてしまうものが殆どです。専門家の間でも評価が非常に高く、ロバート・パーカー氏は彼らに最高ランクの5ツ星、エクセプショナルの評価を与えています。 「アルザス グラン・クリュ リースリング シュロスベルク」は、偉大なグラン・クリュ、シュロスベルクのティーフェンタールやキレンブールを含む合計5つの異なる区画から、古樹のみをベースに造られるリースリング。端正で厳格な酸と豊かなミネラルによる長い余韻が印象的。ライムやグレープフルーツなど柑橘系の香りも心地よい。 ■テクニカル情報■ ビオ情報・認証機関:ビオディナミ / ビオロジック, Biodyvin 醗酵:ステンレスタンク 熟成:熟成:ステンレスタンク熟成 10カ月 年間生産量:5200本 栽培面積:1.95ha、平均収量:20hl/ha、樹齢:35年、土壌:花崗岩 品質分類・原産地呼称:A.O.P.アルザス グラン・クリュ Domaine Albert Mann Alsace Grand Cru Riesling Schlossberg ドメーヌ・アルベール・マン アルザス グラン・クリュ リースリング シュロスベルク 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE GRAND CRU ぶどう品種:リースリング 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン やや辛口 ワインアドヴォケイト:99 ポイント The Wine Advocate RP 99 Reviewed by: Stephan Reinhardt Release Price: NA Drink Date: 2024 - 2060 From a total of five different plots, including Tiefenthal and Kirrenbourg, and based only on the old vines, the 2022 Alsace Grand Cru Schlossberg Riesling is very clear, fresh and complex on the minerally intense and herbal nose with all its layers of ripe fruit, weathered granite rocks, herbs and flowers. Highly refined and elegant on the first palate, this is a full-bodied, intense and rich yet crystalline, very elegant and highly stimulating Schlossberg with fine tannins and bitters on the complex, endlessly saline and well-balanced finish. This is great, complete and touching Riesling and one of the finest Schlossbergs produced in 2022. 13% stated alcohol. Natural cork. Tasted at the domaine in April 2024. The last few years have not been getting any easier, not even in Alsace. Increasingly, drought and heat are affecting the vines, and the younger they are, the more they suffer. In any case, the Barthelme family is fortunate to have such a high proportion of old vines that are not affected by drought stress. Even in 2022, it was possible to produce a magnificent Schlossberg Riesling that is among the best I have ever tasted from this Riesling-granite site, which is endangered due to its barrenness. It seems unlikely that this wine could be topped by a 2022 Pinot Noir - Les Saintes Claires. But that's how it was, and in the end, I left the 100 points as they were and didn't revise them. There aren't that many 100-point Pinots in our database, and if they do exist, they haven't come from Alsace before. Is Alsace now a new stronghold of Pinot Noir? Certainly not. But the region is developing rapidly in this regard. Nevertheless, I believe that this Barthelme Pinot is a rare stroke of luck not only for the family but also for the entire Alsace and for all Pinot Noir lovers. Here, in this vintage, everything was just right, and the wine is a magnificent expression of a small but very special limestone plot that is planted in high density with the very best genetics. Although I have only been tasting Albert Mann reds for 10 years, the development of the estate over this short period has been so successful that it has become a beacon in France. It is therefore fortunate that the next generation is ready and waiting, or is already having a noticeable influence, with Jacky and Marie-Therese's son Antoine. By the way, the first grand cru Pinot Noir from the Hengst (formerly called Grand H) is also terrific, not to mention the Gewurztraminer from the Furstentum. Published: Feb 07, 2025 ジェームス・サックリング:97 ポイント Score 97 Albert Mann Riesling Alsace Grand Cru Schlossberg 2022 Wednesday, May 08, 2024 Color White Country France Region Alsace Vintage 2022 A fabulously expressive dry riesling with a fantastic interplay of the entire spectrum of stone fruit aromas. Notes of mandarin oranges, smoke and crushed rock minerality. Sensationally elegant and deeply structured on the medium-bodied palate. From 2.2 hectares of vines ranging from 15 to more than 60 years of age. From biodynamically grown grapes. Drink or hold. Stuart Pigott Senior Editor

TERRADA WINE MARKET 1周年記念キャンペーン 期間:2020年3月5日~4月15日

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