Chateau Pichon Longueville Comtesse de Lalandeワインの商品一覧
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【プリムール】シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド [2024] 750ml / Chateau Pichon Lalande | 3本セット・シャトーオリジナル木箱
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66,000円
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税抜60,000円
- 木箱保管可能
- プリムール
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2024
・お届け予定:2027年(2年後)秋から冬 ・WA 91-93点 (パーカーポイント) ・AG 94-96点 (アントーニオ・ガッローニ) ・シャトーオリジナル木箱入り ピション・ラランドはメドック第二級に格付けされるシャトーです。17世紀、向かいにあるピション・バロンとピション・ラランドはひとつのシャトーでしたが、当主バロン・ジョセフ・ドゥ・ロングヴィル氏は5人の子供たちにピション・バロンとピション・ラランドに分割して相続しました。その後1978年にピション・ラランドを相続したマダム・ランクサンがその名声を確立。2007年にはシャンパーニュ・ルイ・ロデレールのオーナーでルゾー家が買収。ロデレールが誇る稀有な才能ジャン・バティスト・レカイヨンの指揮の下ビオディナミへ転換。2012年にはモンローズで活躍した若き醸造家ニコラ・グルミノーを醸造責任者へ据え、醸造所のリノベーションを実施。パーセル毎に繊細に栽培と醸造を管理することで、以前にもまして緻密なスタイルへと変化しました。またメルローの比率を下げ、テロワールに適したカベルネ・ソーヴィニヨンを重視し、ポイヤックらしい高貴さと優美さを備えたスタイルと変化。ラトゥールに隣接しジロンド川の恩恵を受ける優れたテロワールを最大限に生かして更なる高みを目指しています。 【2024年ボルドー総評】 「白は香り高く凛とし、赤はしなやかに魅せる。精緻にして繊細な2024」 2022年の偉大なヴィンテージ、そして2023年のクラシックな美質を備えた年に続く2024年は、近年のヴィンテージとは異なるどこか懐かしいボルドーを体験できるヴィンテージとなりそうです。アルコール度数は12.5-13.5%に抑えられ、最近のヴィンテージで見られるような肉厚なスタイルとは異なるエレガントなスタイルは、1990年代のボルドーを想起させます。生育から収穫に至るまでに幾度となく困難が押し寄せた2024年は、生産者の力量により品質にバラつきが見られます。結果、ボルドー全体で生産量は少なくなりましたが、生産者蔵出価格は2022年対比で大幅に価格が下がった2023年よりもさらに下がり、生産者によっては2022年対比で50-60%減、2023年比で約30%減でのリリースが予想されます。また超円安だった昨年よりも円高に振れている日本市場では、昨年よりも多くの恩恵を受けられるでしょう。 2024年ヴィンテージの生育サイクルを俯瞰してみます。 湿度のある穏やかな冬が明け、生育に理想的な状態で迎えた春。芽吹きは通常より早かったものの、4月初旬の大雨で最初のベト病が発生。平年よりの気温が低かったためにブドウの成長は遅れました。5月後半には乾燥した気候が続き一時的に状況は回復。開花は好条件のもと行われましたが、6月中旬に雷雨が畑を襲い、再びベト病との闘いを強いられました。その後、夏になると状況は一転。乾燥した日が続き、平均的な気温のもとヴェレゾン(色づき)が始まり、適度な水分ストレスはブドウの成熟を助けました。8月後半から収穫終了までは不安定な空模様が続いたため、ブドウの実が適切な段階に熟すまで辛抱したシャトーは良質なブドウの収穫に成功しているでしょう。 白ワインの主要品種となるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは、涼しい夏のおかげでフレッシュでフローラルな仕上がり。いくつかの生産者では2023年に引けを取らない素晴らしい評価を獲得しています。また、甘口ワインは上質な香りと酸を備えた、純度の高い仕上がりです。黒ブドウ品種に関しては、メルロが深刻なダメージを受けたもののグリーン・ハーベスト、除葉、厳しい選果などで収量を絞り対応。濃厚さは控えめながらも、香り高く官能的な深みを持ち合わせた仕上がり。 メドック地方では「カベルネ・ソーヴィニヨンの年」と答える生産者が多く見受けられ、例年よりもカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高くなりました。9月中旬の雨を乗り越え、その後の好天まで収穫を遅らせるリスクを取った生産者では繊細で優雅な気品のあるスタイルに仕上がっています。 2024年の白は全体的に素晴らしい品質に仕上がっていますので安心して購入してください。赤はテロワールと生産者の選択がカギを握るヴィンテージです。サンテミリオンではカベルネの比率が高い生産者が、ポムロルではプラトーに位置する生産者が高い評価を獲得しています。また、ジロンド川に近い砂利質の区画では、クラシックかつ洗練された赤の真価を感じさせる一本に仕上がっています。軽やかな果実味と美しい酸、緻密なタンニンをもつ繊細なスタイルの2024年は、ブルゴーニュ的な要素を備えた注目すべきヴィンテージです。 ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2024年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この困難に立ち向かい見事に成功を収めたワインを厳選して皆さまのもとへお届けいたします。この特別なヴィンテージの魅力を是非ご体験ください。 ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。 詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。
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【プリムール】ピション・コンテス・レゼルヴ [2024] 750ml / Pichon Comtesse Reserve | 3本セット・シャトーオリジナル木箱
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26,400円
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税抜24,000円
- 木箱保管可能
- プリムール
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2024
・お届け予定:2027年(2年後)秋から冬 ・WA 87-89点 (パーカーポイント) ・AG 91-93点 (アントーニオ・ガッローニ) ・シャトーオリジナル木箱入り ピション・コンテス・レゼルヴはピション・ラランドのセカンドです。以前はレゼルヴ・ド・ラ・コンテスを呼ばれていましたが、2017年から名称変更となりました。 ピション・ラランドはメドック第二級に格付けされるシャトーです。17世紀、向かいにあるピション・バロンとピション・ラランドはひとつのシャトーでしたが、当主バロン・ジョセフ・ドゥ・ロングヴィル氏は5人の子供たちにピション・バロンとピション・ラランドに分割して相続しました。その後1978年にピション・ラランドを相続したマダム・ランクサンがその名声を確立。2007年にはシャンパーニュ・ルイ・ロデレールのオーナーでルゾー家が買収。ロデレールが誇る稀有な才能ジャン・バティスト・レカイヨンの指揮の下ビオディナミへ転換。2012年にはモンローズで活躍した若き醸造家ニコラ・グルミノーを醸造責任者へ据え、醸造所のリノベーションを実施。パーセル毎に繊細に栽培と醸造を管理することで、以前にもまして緻密なスタイルへと変化しました。またメルローの比率を下げ、テロワールに適したカベルネ・ソーヴィニヨンを重視し、ポイヤックらしい高貴さと優美さを備えたスタイルと変化。ラトゥールに隣接しジロンド川の恩恵を受ける優れたテロワールを最大限に生かして更なる高みを目指しています。 【2024年ボルドー総評】 「白は香り高く凛とし、赤はしなやかに魅せる。精緻にして繊細な2024」 2022年の偉大なヴィンテージ、そして2023年のクラシックな美質を備えた年に続く2024年は、近年のヴィンテージとは異なるどこか懐かしいボルドーを体験できるヴィンテージとなりそうです。アルコール度数は12.5-13.5%に抑えられ、最近のヴィンテージで見られるような肉厚なスタイルとは異なるエレガントなスタイルは、1990年代のボルドーを想起させます。生育から収穫に至るまでに幾度となく困難が押し寄せた2024年は、生産者の力量により品質にバラつきが見られます。結果、ボルドー全体で生産量は少なくなりましたが、生産者蔵出価格は2022年対比で大幅に価格が下がった2023年よりもさらに下がり、生産者によっては2022年対比で50-60%減、2023年比で約30%減でのリリースが予想されます。また超円安だった昨年よりも円高に振れている日本市場では、昨年よりも多くの恩恵を受けられるでしょう。 2024年ヴィンテージの生育サイクルを俯瞰してみます。 湿度のある穏やかな冬が明け、生育に理想的な状態で迎えた春。芽吹きは通常より早かったものの、4月初旬の大雨で最初のベト病が発生。平年よりの気温が低かったためにブドウの成長は遅れました。5月後半には乾燥した気候が続き一時的に状況は回復。開花は好条件のもと行われましたが、6月中旬に雷雨が畑を襲い、再びベト病との闘いを強いられました。その後、夏になると状況は一転。乾燥した日が続き、平均的な気温のもとヴェレゾン(色づき)が始まり、適度な水分ストレスはブドウの成熟を助けました。8月後半から収穫終了までは不安定な空模様が続いたため、ブドウの実が適切な段階に熟すまで辛抱したシャトーは良質なブドウの収穫に成功しているでしょう。 白ワインの主要品種となるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは、涼しい夏のおかげでフレッシュでフローラルな仕上がり。いくつかの生産者では2023年に引けを取らない素晴らしい評価を獲得しています。また、甘口ワインは上質な香りと酸を備えた、純度の高い仕上がりです。黒ブドウ品種に関しては、メルロが深刻なダメージを受けたもののグリーン・ハーベスト、除葉、厳しい選果などで収量を絞り対応。濃厚さは控えめながらも、香り高く官能的な深みを持ち合わせた仕上がり。 メドック地方では「カベルネ・ソーヴィニヨンの年」と答える生産者が多く見受けられ、例年よりもカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高くなりました。9月中旬の雨を乗り越え、その後の好天まで収穫を遅らせるリスクを取った生産者では繊細で優雅な気品のあるスタイルに仕上がっています。 2024年の白は全体的に素晴らしい品質に仕上がっていますので安心して購入してください。赤はテロワールと生産者の選択がカギを握るヴィンテージです。サンテミリオンではカベルネの比率が高い生産者が、ポムロルではプラトーに位置する生産者が高い評価を獲得しています。また、ジロンド川に近い砂利質の区画では、クラシックかつ洗練された赤の真価を感じさせる一本に仕上がっています。軽やかな果実味と美しい酸、緻密なタンニンをもつ繊細なスタイルの2024年は、ブルゴーニュ的な要素を備えた注目すべきヴィンテージです。 ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2024年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この困難に立ち向かい見事に成功を収めたワインを厳選して皆さまのもとへお届けいたします。この特別なヴィンテージの魅力を是非ご体験ください。 ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。 詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。
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シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド [1995] 750ml / Chateau Pichon Longueville Comtesse de Lalande
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77,000円
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税抜70,000円
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 1995
・WA96 ピション・ラランドはメドック第二級に格付けされるシャトーです。17世紀、向かいにあるピション・バロンとピション・ラランドはひとつのシャトーでしたが、当主バロン・ジョセフ・ドゥ・ロングヴィル氏は5人の子供たちにピション・バロンとピション・ラランドに分割して相続しました。その後1978年にピション・ラランドを相続したマダム・ランクサンがその名声を確立。2007年にはシャンパーニュ・ルイ・ロデレールのオーナーでルゾー家が買収。ロデレールが誇る稀有な才能ジャン・バティスト・レカイヨンの指揮の下ビオディナミへ転換。2012年にはモンローズで活躍した若き醸造家ニコラ・グルミノーを醸造責任者へ据え、醸造所のリノベーションを実施。パーセル毎に繊細に栽培と醸造を管理することで、以前にもまして緻密なスタイルへと変化しました。またメルローの比率を下げ、テロワールに適したカベルネ・ソーヴィニヨンを重視し、ポイヤックらしい高貴さと優美さを備えたスタイルと変化。ラトゥールに隣接しジロンド川の恩恵を受ける優れたテロワールを最大限に生かして更なる高みを目指しています。
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シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド [2005] 750ml / Chateau Pichon Longueville Comtesse de Lalande
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60,500円
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税抜55,000円
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2005
ピション・ラランドはメドック第二級に格付けされるシャトーです。17世紀、向かいにあるピション・バロンとピション・ラランドはひとつのシャトーでしたが、当主バロン・ジョセフ・ドゥ・ロングヴィル氏は5人の子供たちにピション・バロンとピション・ラランドに分割して相続しました。その後1978年にピション・ラランドを相続したマダム・ランクサンがその名声を確立。2007年にはシャンパーニュ・ルイ・ロデレールのオーナーでルゾー家が買収。ロデレールが誇る稀有な才能ジャン・バティスト・レカイヨンの指揮の下ビオディナミへ転換。2012年にはモンローズで活躍した若き醸造家ニコラ・グルミノーを醸造責任者へ据え、醸造所のリノベーションを実施。パーセル毎に繊細に栽培と醸造を管理することで、以前にもまして緻密なスタイルへと変化しました。またメルローの比率を下げ、テロワールに適したカベルネ・ソーヴィニヨンを重視し、ポイヤックらしい高貴さと優美さを備えたスタイルと変化。ラトゥールに隣接しジロンド川の恩恵を受ける優れたテロワールを最大限に生かして更なる高みを目指しています。
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シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド [1955] 750ml / Chateau Pichon-Longueville Comtesse de Lalande
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162,800円
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税抜148,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 1955
1864年にピション・ロングヴィル・バロンと分割された格付け第2級のシャトー・ピション・コンテス・ドラランド。1978年からはド・ランクザン夫人の下で12年にも亘る改善計画を実施し、現在もトップクラスの地位を守り続けている。そのワインはメルロのブレンド比率が高く、優しさと芯の強さを兼ね備えたファースト・レディのようなスタイル。マルゴーらしいしなやかな質感は、長期熟成による賜物でもある。円熟の1955年は、ボルドー古酒の醍醐味が堪能できる貴重な1本。 ●キャップシールからの液漏れはございません。 ●液面が下がってきていますが、年号を考えると適正範囲です。 ●経年劣化によるエチケットの汚損、破損がございます。
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