ワインの商品一覧|65ページ目
-
-
-
ジャック・フレデリック・ミュニエ シャンボール・ミュジニー 1er レ・ザムルーズ [2022]750ml
-
330,000円
-
税抜300,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ジャック フレデリック ミュニエ
すべてにおいてエレガンスが感じられるミュニエのワインだが、中でもレ・ザムルーズのエレガントさは突き抜けている。 繊細で華やかなシャンボール・ミュジニーらしさを引き出す名手として知られる、ジャック・フレデリック・ミュニエ。コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエやジョルジュ・ルーミエといったシャンボール・ミュジニーを代表する2大ドメーヌと肩を並べる存在であり、年々入手困難を極める造り手です。 「シャンボール・ミュジニー 1er レ・ザムルーズ」は、特級畑ミュジニーの斜面下方に位置した畑です。ジャック・フレデリック・ミュニエは、こちらの畑を0.53ha所有しており、1年間で生産量は900~2,700本ほどの稀少なキュヴェです。所有区画は石灰質の厚い層と、その上に重なる深さおよそ30~50cmの赤粘土質が特徴の土壌。ブドウ樹は1954年から1956年にかけて大半が植樹されており、樹齢50~60年以上にもなる古樹です。 ラズベリーや赤スグリなど小さな赤い果実の香りがフレグラントに香り、空中をふわふわ浮かぶような浮揚感をもちながら、口に含めば素晴らしい集中度とアフターのミネラル感。すべてにおいてエレガンスが感じられるミュニエのワインだが、中でもレ・ザムルーズのエレガントさは突き抜けている。 JACQUES FREDERIC MUGNIER CHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU LES AMOUREUSES ジャック・フレデリック・ミュニエ シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・ザムルーズ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインレポート:97 ポイント 香り高く、ラベンダー、レッドチェリー、サワーチェリー、シルキーでシームレス。すがすがしく、焦点が合っている。膨大なエネルギーの中に緊張感がほとばしる。塩気を帯びてミネラル感がこだまする官能的なフィニッシュ。 2022年は健全で、夏は乾燥に苦しんだが、8月に広範囲で雨が降ってポジティブな結果が得られた。収穫は9月1日に始めた。2020年ほどリッチではなく、2019年に比べられるという。「統合されて、フルーティで、熟していて重くない。魅惑的だ」という。 ライター 山本 昭彦 レビュー投稿日 2023/11/15
-
-
-
-
ジャック・フレデリック・ミュニエ ボンヌ・マール グラン・クリュ [2022]750ml
-
209,000円
-
税抜190,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ジャック フレデリック ミュニエ
偉大なテロワールを見事に表現した、上品さと力強さが共存した逸品。 繊細で華やかなシャンボール・ミュジニーらしさを引き出す名手として知られる、ジャック・フレデリック・ミュニエ。コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエやジョルジュ・ルーミエといったシャンボール・ミュジニーを代表する2大ドメーヌと肩を並べる存在であり、年々入手困難を極める造り手です。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ」は、モレ・サン・ドニ村とシャンボール・ミュジニー村に跨った畑。ジャック・フレデリック・ミュニエは、ボンヌ・マールのほぼ中央、縦に長細く区画で0.36ha所有しており、1年間の生産量は僅か900~1,500本という大変稀少なキュヴェです。所有区画は比較的穏やかな斜面の上部に位置しており、表土は厚く、少し粘土質が多い土壌。ブドウ樹の約半分は1988年に、残りは1961年から1980年の間に植樹された古樹です。 モレ・サン・ドニの魅力である力強さや素朴さとシャンボール・ミュジニー由来の気品あるアロマや綺麗なミネラル感が融合しています。優れた熟成能力も備えた逸品で、しっかりとした骨格がありながらも、エレガンスが感じられるます。色調は他のシャンボールと比べると一段濃く、煮詰めたラズベリーやブラックベリーのニュアンス。タンニンのキメは細かいが、はっきりとその存在が感じられる。 JACQUES FREDERIC MUGNIER BONNES MARES GRAND CRU ジャック・フレデリック・ミュニエ ボンヌ・マール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインレポート:95 ポイント レッドチェリー、ブラッドオレンジ、甘いスパイス、肉厚で、どっしりした骨格。こなれたタンニン、湿った土、深みがある。0.36haから。 2022年は健全で、夏は乾燥に苦しんだが、8月に広範囲で雨が降ってポジティブな結果が得られた。収穫は9月1日に始めた。2020年ほどリッチではなく、2019年に比べられるという。「統合されて、フルーティで、熟していて重くない。魅惑的だ」という。 ライター 山本 昭彦 レビュー投稿日 2023/11/15
-
-
-
-
【マグナム瓶】 ジャック・フレデリック・ミュニエ ミュジニー グラン・クリュ [2017]1500ml
-
897,600円
-
税抜816,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2017
- 生産者
- ジャック フレデリック ミュニエ
特級畑ミュジニー。エレガントで緻密な構造をもつ偉大なワイン。 繊細で華やかなシャンボール・ミュジニーらしさを引き出す名手として知られる、ジャック・フレデリック・ミュニエ。コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエやジョルジュ・ルーミエといったシャンボール・ミュジニーを代表する2大ドメーヌと肩を並べる存在であり、年々入手困難を極める造り手です。 「ミュジニー グラン・クリュ」は、一級畑レ・ザムルーズの土壌構成に似ており、ブドウ樹が深く根を伸ばすことができ、水はけが良いのが特徴です。一方で、斜面上部は主に泥灰土。もろい魚卵状石灰岩を含んでおり、保水性が高いのが特徴。隣接するレ・ザムルーズのように、エレガントでリッチさも感じられますが、より堅実な骨格を備えています。ジャック・フレデリック・ミュニエは、この特級畑ミュジニーを1.14ha所有。 ミュニエはミュジニー第2の広さを有する。ミュジニーを音楽家に喩えるならバッハとフレデリック・ミュニエはいう。静謐で深みあり、ミニマルだからと。ミュニエのミュジニーはフローラルかつ赤い果実の香りが幾層にも重なり、口中では柔らかな果実味の中にミネラルの筋が1本通る。余韻の長さも桁はずれ。緻密な構造をもつ偉大なワインである。 JACQUES FREDERIC MUGNIER MUSIGNY GRAND CRU ジャック・フレデリック・ミュニエ ミュジニー グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. MUSIGNY GRAND CRU ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:97 ポイント 97pts Drinking Window 2025 - 2060 From: Back to Burgfest: 2017 Reds ? Blind (Jan 2022) The 2017 Musigny Grand Cru is very intense on the nose but shows complexity and terroir expression, offering stunning delineation and crisp red fruit and undergrowth scents. A touch of wild fennel emerges with time, but everything is perfectly controlled. The palate is finely proportioned, perfectly balanced and very pure, with gentle grip. The old purring Rolls-Royce engine here, though I observed it losing some of its initial flair with aeration. Tasted blind at the Burgfest 2017 tasting.- By Neal Martin on September 2021 ワインアドヴォケイト: (96-98) ポイント The Wine Advocate RP (96-98) Reviewed by: William Kelley A wine that transcends the vintage, Mugnier's 2017 Musigny Grand Cru Vieilles Vignes wafts from the glass with aromas of wild strawberries, cherry, rose petal, wild blueberries, blood orange and warm spices. On the palate, it's full-bodied, multidimensional and stunningly pure, caressing the palate with its silky tannins and generous core of crystalline fruit, concluding with a resonant, fragrant finish. It's a magical Musigny that left me stammering. Jacques-Frédéric Mugnier and his team have produced some of the wines of the 2017 vintage in the Côte de Nuits, and this was among the most thrilling of some two hundred domaine visits. Mugnier's pure, ethereal style has captured all the succulence and potential elegance of the year, but the wines also possess uncommon depth and intensity. The Musigny is predictably brilliant, a yardstick against which to measure others, but it is also worth singling out the Bonnes-Mares to readers that may not be paying attention, since the last few vintages of this cuvée rank as the best Mugnier has so far produced: as the vines mature, he says, it's becoming "more Chambolle" in character, and evidently that is no bad thing. Note that the Musigny itself will not be released for several years, as Mugnier continues to hold back the wine to prevent its premature consumption. Published: Jan 05, 2019
-
-
-
-
【ハーフ瓶】ジャック・フレデリック・ミュニエ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・ド・ラ・マレシャル [2022]375ml
-
17,160円
-
税抜15,600円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ジャック フレデリック ミュニエ
1902年以来、ミュニエのモノポール。 コート・ド・ニュイ地区最南端の単独所有畑。抜群のバランス感と気品に満ちた逸品。 繊細で華やかなシャンボール・ミュジニーらしさを引き出す名手として知られる、ジャック・フレデリック・ミュニエ。コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエやジョルジュ・ルーミエといったシャンボール・ミュジニーを代表する2大ドメーヌと肩を並べる存在であり、年々入手困難を極める造り手です。 「ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・マレシャル」は、ニュイ・サン・ジョルジュの一級畑、クロ・ド・ラ・マレシャルは約9haあり、コート・ド・ニュイ地区の中で最も大きな単独所有畑(モノポール)として知られています。一般的にしっかりとしたタンニンを持つ男性的な味わいとして知られるニュイ・サン・ジョルジュですが、このミュニエのクロ・ド・ラ・マレシャルは女性的でエレガントなスタイルが特徴。 1902年以来、ミュニエのモノポール。ただし、2003年まではフェヴレイに貸し出されていた。ミュニエの手に戻ってからワインのスタイルは大きく変わり、これが本当に同じクリマかと訝るほど、エレガントなワインへと変貌している。ニュイの南部クリマに見られるような武骨さはなく、しなやかでエレガント。ラズベリーの果実香に、スミレのようなフローラルさが加わり、口中ではギスギスしたタンニンは感じられない。 JACQUES FREDERIC MUGNIER NUITS SAINT GEORGES 1ER CRU CLOS DE LA MARECHALE ジャック・フレデリック・ミュニエ ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・マレシャル 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインレポート:93 ポイント フローラルでスミレ、ダークラズベリー、オレンジオイル、パウダリーなタンニン、はつらつとした酸。ローミィなタッチがあり、活力のあるフィニッシュ。ミニュレ的なエレガンスをまとうが、下半身はしっかりしている。 2022年は健全で、夏は乾燥に苦しんだが、8月に広範囲で雨が降ってポジティブな結果が得られた。収穫は9月1日に始めた。2020年ほどリッチではなく、2019年に比べられるという。「統合されて、フルーティで、熟していて重くない。魅惑的だ」という。 ライター 山本 昭彦 レビュー投稿日 2023/11/15
-
-
-
-
-
31,900円
-
税抜29,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2009
- 生産者
- カロン・セギュール
常に安定した高いクオリティ「カロン・セギュール」 クラシカルで堅牢なスタイルと愛らしいハートのラベルが魅力。 2005年以来の超優良年2009年のカロン・セギュール!! 『成熟したころには、評価は更に上がることだろう。』という言葉通り、2019年の再試飲においてWA96点に上方修正されました! メドック地区でのブドウ栽培発祥の地とも言われ、メドック地区のワインは全てここから始まったと言っても過言ではない「サン・テステフ村」。 この村で生み出されている「カロン・セギュール」は、メドック地区の格付けシャトーの中でも最北端、ボルドーのジロンド川河口に位置し、およそ48haの粘土質の多い土壌で、ボディーのしっかりした濃いルビー色のワインを造り出しています。 当時の所有者、「セギュール候爵」こそ、この「カロン・セギュール」という名の元になっている人物です。 18世紀、かのラフィットやラトゥールをはじめ、いくつもの有名なブドウ園を所有していたセギュール候爵ですが、「ラフィット、そしてラトゥールでもワインを造ってきたが、私の心はここ、カロンにある」と述べ、「カロン・セギュール」にその情熱を傾けました。 有名な「ハートラベル」には、そんなセギュール候爵の並々ならぬ熱い想いが込められているのです。 偉大なる年と評されるヴィンテージの場合は、カベルネ・ソーヴィニョンのブレンドは90% にまで達します。グレートヴィンテージとなった2009年でも最高の条件下でかつてない高配合率でカベルネ・ソーヴィニヨン(90%)を使用し、新樽も100%採用するなど、傑出したヴィンテージに見合った醸造スタイルを採っています。 Chateau Calon Segur シャトー・カロン・セギュール 生産地:フランス ボルドー サン・テステフ 原産地呼称:AOC. SAINT ESTEPHE 格付け:第3級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 90、メルロ 7%、プティ・ヴェルド 3% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96 ポイント Rating 96 Release Price NA Drink Date 2020 - 2049 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 15th Mar 2019 Source March 2019 Week 2, The Wine Advocate The 2009 Calon-Segur is deep garnet in color and opens with a beautiful fragrance of redcurrant preserves, cassis, black cherry compote and red roses plus nuances of cigar box and cinnamon stick. Medium-bodied and wonderfully elegant in the mouth, it has a compelling line of very ripe, fine-grained tannins and oodles of freshness supporting the fragrant layers, finishing long and perfumed. 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。
-
-
-
-
ル・ブラン・ド・デュアール・ミロン [2022]750ml (白ワイン) 【2022ボルドー】
-
18,900円
-
税抜17,182円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- シャトー・デュアール・ミロン
ロスチャイルド家所有の格付4級シャトー・デュアール・ミロンが造る極少量の白ワイン。 およそ1世紀前に存在していたデュアール・ミロン白が奇跡の復活! ラフィットの醸造チームが研究に研究を重ね、白ブドウに最適の地を見つけて生まれたワイン!! メドック地区ポーイヤック村に76ha所有。メドック格付け4級。カステジャ家が所有していたこのシャトーを1962年にロスチャイルド家が取得。当時は僅か17haの畑のみでしたが、ブドウの植樹や新しい醸造所の増築を通して品質改善が行われました。ラフィットのロートシルト家が所有し、畑はラフィットの西側、カリュアド台地の延長線上にあるミロン丘に位置しています。 1962年以降、ラフィットと同一チームによる管理を行い、ワイン造りを行っています。心地よいタンニンをベースにしたバランスの良い豊かな味わいが魅力。メドック格付け4級ですが、それ以上の評価を得ています。セカンドラベルのムーラン ド デュアールも落ち着いた価格と味わいのバランスで人気を博しています。 「ル・ブラン・ド・デュアール・ミロン」は、ロスチャイルド家所有の格付4級シャトー・デュアール・ミロンが造る極少量の白ワイン。パワフルさとクリーミーさを演出する複雑味のあるワインです。 ラフィット・ロートシルトとデュアール・ミロンの間にある区画のうち、石灰の含有量が高い区画があります。ラフィットの醸造チームは数年前よりこの区画で白ワインを造ってきました。そして2023年に21VTがリリース。しかしファーストヴィンテージの販売はフランス、アメリカ、イギリスの3カ国飲みでした。(生産量約3000本)。今年2024年、晴れて2022VTが世界各国にリリースされました。 ル・ブラン・ド・デュアール=ミロンは、ドメーヌの最東部、アンセイヤン側に位置し、ラフィットやデュアールが赤ワインを生産する区画と隣接している区画から造られる。ソーヴィニヨンとセミヨンのクローンを厳しく選別することで、ブドウ品種をテロワールに合わせることができた。 ブランが植わる区画は東を向いており、朝日を一番に受ける限られた場所です。1900年代初頭頃にもル・ブラン・ド・デュアール・ミロンが存在していました。いつしかそのワインは造られなくなっていましたが、今まさに復活!希少なラフィット系白をご堪能ください! ■テイスティング■ 黄金色を帯びた明るい淡い緑色。アブリコ、パッションフルーツ、ブラックカラント、アルルカン菓子のような香りがややバターのような木の香りと混じり合う。生き生きとしたアタックは、すぐに骨格のあるワインへと導く。力強く、ほとんどクリーミーな滑らかさがあり、フレッシュな洋ナシと鼻から抜けるブーケを連想させるきめ細かい粒子が最後に残る。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022年は、ブドウの木にとって、暑さ、干ばつ、ストレスという前代未聞の条件が重なった年として記憶されるだろう。2年以上かけて選び抜かれた粘土石灰質土壌は、3度の猛暑や干ばつにもかかわらず、ブドウの木に定期的に水を供給することができた。幸いなことに、8月中旬の小さな嵐のおかげで、ブドウは完璧に熟すことができた。クローンによって異なるが、今年のセミヨンは2回に分けて収穫され、フレッシュさとリッチさの両立を目指す。2020年も暖かく乾燥したヴィンテージであったが、2022年はデュアールの白ワインに適したテロワールであることが再確認された。 ■テクニカル情報■ 品種:セミヨン 79%/ソーヴィニヨン・ブラン 20%/ソーヴィニヨン・グリ 1% 土壌:石灰、砂質沖積土 醗酵:オーク樽(新樽60%以下) 熟成:オーク樽熟成8カ月(新樽60%以下) アルコール度数:13% 飲み頃温度:10度 Le Blanc de Duhart Milon ル・ブラン・ド・デュアール・ミロン 生産地:フランス ボルドー 原産地呼称:AOC. BORDEAUX ぶどう品種:セミヨン 79%、ソーヴィニヨン・ブラン 20%、ソーヴィニヨン・グリ 1% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:94 ポイント Chateau Duhart-Milon Rothschild Bordeaux Blanc 2022 Thursday, May 30, 2024 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2022 Score 94 Medium-bodied and creamy, with pears, apples and lemon tart. Crunchy and minerally, with limestone undertones. This is only the third vintage of this wine: 79% semillon, 20% sauvignon blanc and 1% sauvignon gris. Drink or hold.
-
-
-
-
シャトー・シュヴァル・ブラン [2022]750ml 【2022ボルドー】
-
109,800円
-
税抜99,819円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- シャトー・シュヴァル・ブラン
サン・テミリオンのトップの座に君臨しつづけるシャトー・シュヴァル・ブラン! シュヴァル・ブランは、サン・テミリオンの中で2022年に更新されるまでたった4つのシャトーにのみ許された最高の栄冠、「サン・テミリオン・プリミエ・グラン・クリュ・クラッセA」(第一特別級A)を獲得していた別格扱いのシャトー。ラグジュアリーグループのLVMHとフレール家が所有し、若き才能ある醸造責任者のピエール・オリヴィエ・クルーエを招集し、その勢いはとどまらない。 「シャトー・シュヴァル・ブラン」は、所有する39haのブドウ畑は45区画に細分化されており、砂利や粘土を均等に含む土壌で構成されています。カベルネ・フランとメルロを主体に、カベルネ・ソーヴィニヨンも少量栽培しています。 ブドウを収穫・選果した後、除梗と破砕を行います。果汁を発酵した後、28~30℃で2~3日間醸すことで、果汁をリッチかつエレガントに、タンニンを和らげシルキーなスタイルへと仕上げます。果汁を圧搾後、約20℃でマロラクティック発酵をすることで、酸味を和らげ、ワインを安定化させます。その後トロンセ産のフレンチオークを用いて、15~18ヵ月間熟成を行います。 シャトー・シュヴァル・ブランの真骨頂とも言える、カベルネ・フランを多く使用したことによって現れるコクと力強い味わいです。「ボルドーワインに構造があるのは普通です。シュヴァル・ブランは、構造のワインではなく、香りのワインであり、品位、フレッシュさ、フルーティーさ、飲みやすさのワインです」(『ワイナート37号』より)と醸造責任者のオリヴィエ・ベルエ氏は言います。この偉大なワインは若い頃から楽しむこともでき、さらにそこから20~30年は熟成するといわれます。良いワインは飲み頃が長く続くといいますが、このシャトーこそ典型。 CHATEAU CHEVAL BLANC シャトー・シュヴァル・ブラン 生産地:フランス ボルドー サン・テミリオン 原産地呼称:AOC. SAINT EMILION ぶどう品種:カベルネ・フラン 46%、メルロ 53%、カベルネ・ソーヴィニヨン 1% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■2022年ヴィンテージ情報■ 格付けのトップ(脱退したが)に立つ歴史あるシャトーの革命である。それがラグジュアリー・ブランドを束ねるLVMH傘下のシャトーなのだからなおさらだ。技術責任者のピエール・オリヴィエ・クルーエはシャトー・シュヴァル・ブランをシュヴァル・ブラン・ファーム(農園)に変えようとしている。そうした中で生まれた2022年のシュヴァル・ブランは歴史的なワインになるだろう。乾燥した記録としては、降雨量が500-550ミリだった2005、2011、2015と並ぶ。年間平均気温は15.4度。15度を超えたのは初めて。7月と8月には何度か40度を超えた日があった。嵐で80ミリの降雨量に達した6月を除けば、乾燥のストレスは高く、若い樹や砂利土壌は苦しんだ。生育が早く、開花の中間は5月24日。メルロの収穫は8月29から始めた。初めてのことだ。カベルネ・フランとカベルネ・ソーヴィニヨンの収穫は9月20日に終えた。病害は皆無に近かった。 暑くて乾燥した年にフレッシュ感 - 暑くて乾燥した年にこのフレッシュ感はどこから来るのか? 「正直、わからない。夜が涼しかったのは確か。pHは3.8。もっと高いかと予想していた。2009や2015のような力強さを予想していたが、正確ですばらしい酸がある」 - ニュー・クラシックとも違うよね。 「ニュー・カテゴリーだよ」 ピエール・オリヴィエが満足そうに笑った。 (ワインレポートより 2023/04/20) ワインレポート:99 ポイント エネルギーにあふれ、水のようになめらかで、焦点のあった傑作だ。ダークラズベリー、プラム、リコリス、スミレ、濃密で、精細度が高く、ヴェルベッティなテクスチャー。きめ細かい極上のタンニンはシームレス、ピュアで、素晴らしくフレッシュ感、緊張感が持続する。骨組みがしっかりしていながらデリケート、極上のバランスを備える。吐き出すのが難しい。メルロ53%、カベルネ・フラン46%。カベルネ・ソーヴィニヨン1%。アルコール度は14%。セカンドのプティ・シュヴァルは造らずすべてグランヴァンになった。 ライター 山本 昭彦 レビュー投稿日 2023/04/20 VINOUS:99 ポイント 99pts Drinking Window 2032 - 2072 The 2022 Cheval Blanc is quite unusual in that it was made from 46 out of the 47 parcels that make up the estate, the highest proportion of blocks ever used in the Grand Vin. There is also no Petit Cheval. One block was sold in bulk, and everything else went into the Grand Vin. That's basically it. In tasting, the 2022 is a wine of sublime elegance, and yet there's a certain strictness in its vertical build that keeps things buttoned up. Time in the glass starts to release the Cabernet Franc aromatics, but this remains incredibly dense. It barely budged over the two days I followed it. All the 2022 needs is time. The only question is how much. - By Antonio Galloni on January 2025 ジェームス・サックリング:99 ポイント Château Cheval Blanc St.-Emilion 2022 Thursday, Jan 09, 2025 Color Red Country France Region Bordeaux Vintage 2022 Extremely perfumed, showing red roses and violets as well as hints of flower stems. A touch of sandalwood. This turns to blue fruits with such pure grape character, like smelling must. Savory, light brine and black olives. The palate is tight and refined before taking off at the end. The perfectly integrated tannins melt into the wine, giving it fascinating tension and intensity. 53% merlot, 46% cabernet franc and 1% cabernet sauvignon. Drink after 2028. ワインアドヴォケイト:98 ポイント RP 98 Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2027 - 2060 The 2022 Château Cheval Blanc has turned out beautifully in bottle, bursting from the glass with aromas of minty mulberries, licorice and rose petals mingled with hints of pipe tobacco and baking chocolate. Full-bodied, rich and velvety, it's layered and unctuous, with sweet, powdery tannins and a broad, enveloping profile, concluding with a long, fragrant finish. Flamboyant but controlled, this blend of 53% Merlot, 46% Cabernet Franc and 1% Cabernet Sauvignon spent only 12 months in barrique. There's no Petit Cheval this year, as what little wasn't deemed up to the level of the grand vin was sold off in bulk. Published: Mar 07, 2025
-
-
-
-
シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン [2022]750ml 【2022ボルドー】
-
31,790円
-
税抜28,900円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
超高評価!WA・VINOUS・JSで98ポイントを獲得! ボルドーで最も男性的な名酒シャトー・ラトゥールに隣接する特級シャトー。口いっぱいにしなやかなコクが広がる力強い逸品です。 1855年格付けにおいて二級に認定されたシャトー・ピション・バロンはボルドーでも歴史的なぶどう畑の一つです。ドメーヌは歴史的な区画にあり、1694年からぶどう栽培が行われていました。ピション・バロンの小丘の偉大なテロワールはグランヴァンの生産にささげられ、今日ではこのシャトーのアサンブラージュの大半を占めています。1980年代後半所有者が代わり、ランシュ バージュのジャン ミッシェル カーズが栽培、醸造を監督するようになり、品質が向上しました。力強いワインが生み出されています。 畑からセラーまで厳格な選別により、シャトー・ピション・バロンの醸造を保証され、このユニークなテロワールをピュアに表現しています。そのワインは口中で傑出した長さ、王者にふさわしい力強さを備え、そして貴族的なフィネスとエレガンスに特徴づけられます。1851年に建造された城館は、ジロンド川の河口を見下ろす見事な眺望をもたらし、高く並んだ塔が水鏡に浮かぶというおとぎ話ような趣となっています。また世界中のワイン愛好家たちに大きく門戸を開いていることも、このシャトーの美点といえます。 「ピション・ロングヴィル・バロン」は、ラトゥールの畑に隣接していて、砂利質土壌で真南に面する素晴らしい立地で作られるブドウを使用します。ブドウを収穫後、主醗酵、マロラクティック醗酵後、3~4ヵ月ごとに伝統的な方法で澱引きを行いながら、18~20か月フレンチオークで熟成させます。 外観は、深みのあるルビーレッド。ブラックベリーやチョコレートの繊細なアロマとオークのニュアンスが感じられ、タンニンは非常にタイト。エレガントなアタックながらも力強い骨格と厳格なスタイルは、よりピション・バロンらしい味わいを感じさせます。豊潤な果実味と刺激的なタンニン、そして深く続く余韻という最良のバランスが堪能できる逸品、是非お楽しみください。 ■テクニカル情報■ 土壌:表層には砂利が堆積、下部は鉄分を含む粘土層 作付け面積:73ha 熟成:70%の新樽にて18ヵ月間 平均生産数:160,000本 CHATEAU PICHON LONGUEVILLE BARON シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第2級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 81%、メルロ 19% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98 ポイント The Wine Advocate RP 98 Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2032 - 2065 Aromas of sweet dark berries and cherries mingled with notions of cigar wrapper, pencil shavings and licorice introduce the 2022 Pichon-Longueville Baron, a full-bodied, layered and multidimensional wine that's deep, dense and lively, with terrific concentration, sweet tannins and a long, penetrating finish. Integrated and serious, this hints at the lavishness inherent to the vintage, while remaining classic and controlled. This blend of 81% Cabernet Sauvignon and 19% Merlot was bottled in June. Published: Mar 07, 2025 VINOUS:98 ポイント 98pts Drinking Window 2030 - 2062 From: 2022 Bordeaux in Bottle: Living in the Present (Jan 2025) The 2022 Pichon Baron is one of the most elegant, polished wines I have ever tasted here. Silky and refined, the 2022 is super-impressive right out of the gate. The aromatics alone are mesmerizing. Blood orange, herbs and floral notes lend notable delineation to a core of Cabernet Sauvignon fruit. As I did en primeur, I find the wine's balance nothing short of exquisite. There's more freshness and vibrancy here than in the past, along with a noticeably lower oak imprint and more sensual tannins that lend notable sophistication throughout. The Grand Vin spent 16 months in French oak barrels, 70% new, and then two months in wood vats prior to bottling. ジェームス・サックリング:98 ポイント Score 98 Château Pichon-Longueville Baron Pauillac 2022 Friday, Jan 10, 2025 Color Red Country France Region Bordeaux Vintage 2022 What a nose with complex aromas of blackberries, blackcurrants, graphite and pencil shavings. Full-bodied, this has layers of tannins and intense richness but is framed and held together by the phenolic structure. Vertical and deep, it goes on for minutes on the palate. Great finish. 81% cabernet sauvignon and 19% merlot. Give this five to six years to come together more. Best after 2030 and beyond.
-
-
-
-
-
121,000円
-
税抜110,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ドメーヌ・フェヴレ
『進化の道を歩むブルゴーニュのグラン・メゾン』 ニュイサンジョルジュに本拠を置くフェヴレは、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾン。フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から作られるドメーヌ物のワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。一つのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはありませんが、だからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを可能にしているのでしょう。 【7代にわたって受け継がれる伝統】 今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ氏。エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えました。新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けています。 【力強く豊満な2022年が数量限定で入荷しました!】 フェヴレが08年に入手した0.50haの畑。最も古い樹は66年に植えたものでビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの真上の区画。凝縮感が高く、壮大なボリューム感。果実味とともにピュアなミネラルがアフターの余韻となり非常に長く続きます。ピュリニーの中でどっしりとしたボリュームのある味わいを求めるならば、バタール・モンラッシェがおすすめです。
-
-
-
-
ジョナタン・ディディエ・パビオ プイィ・フュメ ユートピア [2020]750ml (白ワイン)
-
9,980円
-
税抜9,073円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- ジョナタン・ディディエ・パビオ
今日のプイィ・フュメを代表する新世代、ジョナタン・パビオ! プイィ・シュル・ロワール村近郊のレ・ロッジュ村に5世代続くぶどう栽培家の家系で、1977年にディディエ・パビオがドメーヌを設立。2005年に息子のジョナタンが継承しました。研修先だったフォジェールの「レオン・バラル」でビオディナミに出会い、衝撃を受けたという彼は、2006年から、(プレパラシオンの使用など)一部にビオディナミの手法を採り入れた、ビオロジー栽培を開始しました。 まださほど知名度が高くないにもかかわらず、仏ミシュラン3つ星の「ラルページュ」「ルドワイヤン」「ギー・サヴォワ」、同2つ星「アピシウス」「ル・グラン・ヴェフール」「ル・クリヨン」といったフランスの最高級レストランに続々とオンリストされている彼のプイィ・フュメは、コルクを抜くやいなやボトルから立ち上ってくる、スモーキーなフリンティ香(火打石の香り)が特徴です。 「プイィ・フュメ ユートピア」は、上プイィ・シュル・ロワール村の区画「レ・マルヌ」より。1ha。ロワール川に迫る急斜面上の畑で、泥灰土石灰質(キンメリッジアン)土壌。平均樹齢45年。SO2を使用せずに、228リットルの樽で発酵および18ヶ月間熟成。作品名の「Utopia」は「理想郷」「空想」の意味で、この作品が従来のいわゆるプイィ・フュメの概念とは異なるものであることを表現したものです。 Jonathan Didier Pabiot Pouilly Fume Utopia ジョナタン・ディディエ・パビオ プイィ・フュメ ユートピア 生産地:フランス ロワール 中央フランス 原産地呼称:AOC. POUILLY FUME ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口
-