50000円以上 ワインの商品一覧|9ページ目
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キュヴェ・S・ル・メニル・ブリュット・ブラン・ド・ブラン [2006] 750ml / Cuvee S Le Mesnil Brut Blanc de Blancs
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209,000円
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税抜190,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2006
- 生産者
- サロン
サロンは「唯一無二」という言葉がぴったりなシャンパーニュです。コート・デ・ブラン地区のテロワールに位置するメニル・シュール・オジェ村。そこのクリュで育ったシャルドネ種しか使わず、各ワインに必ずヴィンテージが入るシャンパーニュサロン。その上、より優れた年にしか出荷をしないこだわりが、唯一無二の所以です。その年の気候が起こす些細な出来事が、すべてを変えてしまう。そんな繊細な環境が、サロンの気質を作り上げるのです。 酸化的な造りらしく外交的な明るさを持ち合わせ、メニル・シュール・オジェらしい潤み、柔軟さと硬質さを兼ね備えたようなストラクチャーはまさにサロンらしさを感じさせます。 2006 年ヴィンテージは、やや暖かい年だったことでよく熟した葡萄を思わせる果実味の豊かさが表現されています。柑橘類のニュアンスにホワイトペッパーや、熟したカリン、石灰やパンの様なイーストの風味、複雑かつ新鮮でとても香り高いアロマを有しています。
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ザ・サード・ツイン・ヌエストラ・セニョーラ・デル・テルセル・ジェメロ [2021] 750ml
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149,600円
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税抜136,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- シネ・クア・ノン
ザ・サード・ツインはシネ・クア・ノンのオーナー、マンフレッド・クランクルが手掛ける別ブランド。 アメリカ国内では顧客名簿を通してのみの販売で、多くの人が順番待ちをしている超人気ワイン「ザ・サード・ツイン」 シネ・クア・ノンのオーナー、マンフレッド・クランクルは現在4つの自社畑を所有しており、この内の3つの畑から単一畑のワインを生み出しております。Eleven Confessions畑はSine Qua Non、Cumulis畑はNext of KYN(生産量が少なく、日本未入荷)、そしてThe Third Twin畑から造られるのが「ザ・サード・ツイン」です。 ザ・サード・ツインに使用される自社畑 『THE THIRD TWIN』 は、セントラルコーストの街、ロス・アラモス近郊に位置する、2010年に購入した畑です。樹齢約20年ほどのシラーやプティ・シラーが植えられており、砂質土壌で、全て自根葡萄です。また、認定はありませんが有機栽培を行なっています。 2014年の初リリース以降、ラベルはマンフレッドが毎年デザインしており、各評価紙で軒並み高得点を獲得するなど、シネ・クア・ノン同様、高く評価されております。 「ヌエストラ・セニョーラ・デル・テルセル・ジェメロ」は、NUESTRA SENORA DEL TERCER GEMELO(スペイン語)を英語に訳すと「OUR LADY OF THE THIRD TWIN(ザ・サード・ツインの聖母)」の意。 ■生産者よりコメント■ 『2021ヴィンテージはとんでもなく素晴らしい6ヴィンテージ目のワインだ。』 試飲しているうちに気が付いたが前のヴィンテージと似たところがあり、香り、味わいが主導権を握っており素晴らしい構成になっている。赤と黒い果実、黒鉛、胡椒、花のエキゾチックなニュアンスがグラスから広がる。 なめらかで継ぎ目のない口当たり、完璧なタンニン、フルボディで信じられないほど凝縮した力強い味わいがモンスター級のフィニッシュを導いている。 ■テクニカル情報■ 品種:ムールヴェードル57% グラシアーノ14% グルナッシュ14% シラー14% ヴィオニエ1% すべて自社畑(ザ・サード・ツイン・エステート・ヴィンヤード)より収穫。 醸造:全体の67%を除梗し、発酵。フレンチオーク樽にて約31ヶ月熟成(新樽率41%)。 無濾過・無清澄にて瓶詰め。 THE THIRD TWIN NUESTRA SENORA DEL TERCER GEMELO ザ・サード・ツイン ヌエストラ・セニョーラ・デル・テルセル・ジェメロ 生産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト サンタ・バーバラ 原産地呼称:AVA. SANTA BARBARA ぶどう品種:ムールヴェードル 57%、グラシアーノ 14%、グルナッシュ 14%、シラー 14%、ヴィオニエ 1% アルコール度数:15.9% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ Jeb Dunnuck:100 ポイント Matching the 2018 and the second perfect wine I've tasted from The Third Twin release, the 2021 Nuestra Senora is based on 57% Mourvedre...It was fermented with one-third whole clusters and spent 31 months in 41% new French oak. Sensational red and black fruits, graphite, sandalwood, pepper, and even some floral, exotic notes all give way to a full-bodied, incredibly concentrated, powerful red that has flawless tannins, a seamless, multi-dimensional mouthfeel, no hard edges, and a monster of a finish. This beauty marries sensational richness and depth with awesome purity, perfect balance, and remarkable complexity. It's going to blow you away any time over the coming two decades. | 100 points, Jeb Dunnuck vinous:96 ポイント 96 Drinking Window 2025 - 2036 From: Santa Barbara: California's Undiscovered Jewel (Aug 2024) The 2021 Nuestra Senora del Tercer Gemelo offers a captivating mix of opulent fruit and energy, all framed by judicious French oak and silky tannins. A dense, full-bodied wine, the Nuestra Senora has so much to offer, starting with its immediacy. This full-throttle red is undeniably glorious. The blend is 57% Mourvedre, 14% Grenache, 14% Graciano, 14% Syrah and 1% Viognier, done with 33% stems. It spent 31 months in French oak, 31% new. - By Antonio Galloni on July 2024 ワインアドヴォケイト:94 ポイント The Wine Advocate RP 94 Reviewed by: Matthew Luczy Release Price: $280 Drink Date: 2024 - 2030 The 2021 Nuestra Senora Del Tercer Gemelo was fermented with 33% whole clusters and spent 31 months in 41% new French oak. Its Mourvedre-dominated cepage is evident on the nose, leading with rich, layered red and black-fruited aromas framed by dried flower, bramble and garrigue accents with peppery, meaty nuances. The palate is formidably rich and polished without going entirely over the top, feeling gently burnished and guided rather than overtly sanded and perfected. As is common in this lineup, the finish is layered, expansive and chocolate-tinged. With increased time in the glass, it displays ethanol astringency and increasingly new-oak-derived aromas, which are hard to get past in terms of its ultimate harmony. While there is no getting around the impressive textures and seductive richness these wines deliver, these traits are best capitalized on within the first decade before the alcohol levels become unavoidably perceptible.Published: Aug 02, 2024
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【プリムール】シャトー・ラフルール [2024] 750ml / Chateau Lafleur | シャトーオリジナル木箱入
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138,600円
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税抜126,000円
- 木箱保管可能
- プリムール
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2024
- 生産者
- シャトー・ラフルール
・お届け予定:2027年(2年後)秋から冬 ・WA 93-95点 (パーカーポイント) ・AG 93-96点 (アントーニオ・ガッローニ) ・シャトーオリジナル木箱入り シャトー・ラフルールの2023年がついにリリースです。日本市場ではルグランが唯一の公式パートナーです。小規模なシャトーが点在するポムロールにあって、ひと際小さく強い輝きを放っているのがシャトー・ラフルールです。 ペトリュスから車一台やっと通ることのできる小道を挟み、向かい側徒歩1-2分に位置する僅か4.5ヘクタールのシャトーで、1872年に現オーナーであるギノドー家の祖先がシャトー・ル・ゲイを買収したときに、テロワールに優れたこの区画のみを別シャトーとしたのがラフルールの起源です。1980年代は当時ペトリュスのオーナーでもあったジャン・ピエール・ムエックス社が醸造を手伝っていましたが、2001年から現当主のバプティスト・ギノドー夫妻がすべてを管轄するようになり、ペトリュスと双璧をなす存在であると同時に、ポムロールの地で孤高の存在へとなりつつあります。ペトリュスでは重粘土に植えられたメルローが重要な役割を果たしますが、ラフルールではカベルネ・フランが唯一無二の輝きを放ちます。ラフルールではこれをブーシェ・ド・ラフルールと呼び、何世代にも渡りマッサール・セレクションで優れた遺伝子を持つ株が選別されて、大切に受け継がれてきました。またラフルールには3つの異なるテロワールがパッチワークのように広がり、これが複雑さをもたらします。 また組織が大きく役割分担が明確なボルドーにおいて、ギノドー家は家族経営を大切にし少数精鋭のチームが栽培から醸造、マーケティングまで手掛けているため、細部にまでラフルールのエスプリが吹き込まれています。この孤高のラフルールは、ラズベリー、プラム、ダークチェリー、トリュフ、リキュールなど重層的な香り、タンニンは極めてエレガントで艶やか、冷涼感のあるフィニッシュが長く長く続きます。 【2024年ボルドー総評】 「白は香り高く凛とし、赤はしなやかに魅せる。精緻にして繊細な2024」 2022年の偉大なヴィンテージ、そして2023年のクラシックな美質を備えた年に続く2024年は、近年のヴィンテージとは異なるどこか懐かしいボルドーを体験できるヴィンテージとなりそうです。アルコール度数は12.5-13.5%に抑えられ、最近のヴィンテージで見られるような肉厚なスタイルとは異なるエレガントなスタイルは、1990年代のボルドーを想起させます。生育から収穫に至るまでに幾度となく困難が押し寄せた2024年は、生産者の力量により品質にバラつきが見られます。結果、ボルドー全体で生産量は少なくなりましたが、生産者蔵出価格は2022年対比で大幅に価格が下がった2023年よりもさらに下がり、生産者によっては2022年対比で50-60%減、2023年比で約30%減でのリリースが予想されます。また超円安だった昨年よりも円高に振れている日本市場では、昨年よりも多くの恩恵を受けられるでしょう。 2024年ヴィンテージの生育サイクルを俯瞰してみます。 湿度のある穏やかな冬が明け、生育に理想的な状態で迎えた春。芽吹きは通常より早かったものの、4月初旬の大雨で最初のベト病が発生。平年よりの気温が低かったためにブドウの成長は遅れました。5月後半には乾燥した気候が続き一時的に状況は回復。開花は好条件のもと行われましたが、6月中旬に雷雨が畑を襲い、再びベト病との闘いを強いられました。その後、夏になると状況は一転。乾燥した日が続き、平均的な気温のもとヴェレゾン(色づき)が始まり、適度な水分ストレスはブドウの成熟を助けました。8月後半から収穫終了までは不安定な空模様が続いたため、ブドウの実が適切な段階に熟すまで辛抱したシャトーは良質なブドウの収穫に成功しているでしょう。 白ワインの主要品種となるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは、涼しい夏のおかげでフレッシュでフローラルな仕上がり。いくつかの生産者では2023年に引けを取らない素晴らしい評価を獲得しています。また、甘口ワインは上質な香りと酸を備えた、純度の高い仕上がりです。黒ブドウ品種に関しては、メルロが深刻なダメージを受けたもののグリーン・ハーベスト、除葉、厳しい選果などで収量を絞り対応。濃厚さは控えめながらも、香り高く官能的な深みを持ち合わせた仕上がり。 メドック地方では「カベルネ・ソーヴィニヨンの年」と答える生産者が多く見受けられ、例年よりもカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高くなりました。9月中旬の雨を乗り越え、その後の好天まで収穫を遅らせるリスクを取った生産者では繊細で優雅な気品のあるスタイルに仕上がっています。 2024年の白は全体的に素晴らしい品質に仕上がっていますので安心して購入してください。赤はテロワールと生産者の選択がカギを握るヴィンテージです。サンテミリオンではカベルネの比率が高い生産者が、ポムロルではプラトーに位置する生産者が高い評価を獲得しています。また、ジロンド川に近い砂利質の区画では、クラシックかつ洗練された赤の真価を感じさせる一本に仕上がっています。軽やかな果実味と美しい酸、緻密なタンニンをもつ繊細なスタイルの2024年は、ブルゴーニュ的な要素を備えた注目すべきヴィンテージです。 ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2024年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この困難に立ち向かい見事に成功を収めたワインを厳選して皆さまのもとへお届けいたします。この特別なヴィンテージの魅力を是非ご体験ください。 ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。 詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。
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【プリムール】ヴュー・シャトー・セルタン [2024] 750ml / Vieux Chateau Certan | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入
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89,100円
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税抜81,000円
- 木箱保管可能
- プリムール
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2024
- 生産者
- ヴュー・シャトー・セルタン
・お届け予定:2027年(2年後)秋から冬 ・WA 91-93点 (パーカーポイント) ・AG 93-96点 (アントーニオ・ガッローニ) ・シャトーオリジナル木箱入り ヴュー・シャトー・セルタンはポムロールを代表するシャトーです。シャトーの歴史は古く、スコットランド出身のドメイ家がこの地に定住した16世紀に遡ります。当時から既にセルタンとして知られ、1858年にシャルル・ド・ボスケが引き継いで、現在にまで残るこの立派なシャトーが建造されました。1924年にはベルギー出身のワイン商であったジョルジュ・ティエンポンが買収し、現在はその子孫であるアレクサンドルとギョーム・ティエンポン父子がシャトーを管理しています。いとこのジャック・ティエンポンが所有するシャトー・ルパンの栽培も担当するこの父子は、ポムロールのテロワールを知り尽くす才能あふれる最強のタッグと呼ばれます。14ヘクタールの敷地はポムロール最上のテロワールとされるプラトーにあり、粘土質土壌にはメルロ、礫粘土質にはカベルネ・フラン、砂利質にはカベルネ・ソーヴィニヨンが植えられます。23の区画に細分化され細部にわたり精密に管理されるのが、ティエンポン家の叡智であり伝統です。派手なマーケティングとは一線を画すポムロールらしい家族的なシャトーですが、特にこの10年は安定かつ突出したクオリティーで、ペトリュスに肩を並べる存在と言えます。 【2024年ボルドー総評】 「白は香り高く凛とし、赤はしなやかに魅せる。精緻にして繊細な2024」 2022年の偉大なヴィンテージ、そして2023年のクラシックな美質を備えた年に続く2024年は、近年のヴィンテージとは異なるどこか懐かしいボルドーを体験できるヴィンテージとなりそうです。アルコール度数は12.5-13.5%に抑えられ、最近のヴィンテージで見られるような肉厚なスタイルとは異なるエレガントなスタイルは、1990年代のボルドーを想起させます。生育から収穫に至るまでに幾度となく困難が押し寄せた2024年は、生産者の力量により品質にバラつきが見られます。結果、ボルドー全体で生産量は少なくなりましたが、生産者蔵出価格は2022年対比で大幅に価格が下がった2023年よりもさらに下がり、生産者によっては2022年対比で50-60%減、2023年比で約30%減でのリリースが予想されます。また超円安だった昨年よりも円高に振れている日本市場では、昨年よりも多くの恩恵を受けられるでしょう。 2024年ヴィンテージの生育サイクルを俯瞰してみます。 湿度のある穏やかな冬が明け、生育に理想的な状態で迎えた春。芽吹きは通常より早かったものの、4月初旬の大雨で最初のベト病が発生。平年よりの気温が低かったためにブドウの成長は遅れました。5月後半には乾燥した気候が続き一時的に状況は回復。開花は好条件のもと行われましたが、6月中旬に雷雨が畑を襲い、再びベト病との闘いを強いられました。その後、夏になると状況は一転。乾燥した日が続き、平均的な気温のもとヴェレゾン(色づき)が始まり、適度な水分ストレスはブドウの成熟を助けました。8月後半から収穫終了までは不安定な空模様が続いたため、ブドウの実が適切な段階に熟すまで辛抱したシャトーは良質なブドウの収穫に成功しているでしょう。 白ワインの主要品種となるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは、涼しい夏のおかげでフレッシュでフローラルな仕上がり。いくつかの生産者では2023年に引けを取らない素晴らしい評価を獲得しています。また、甘口ワインは上質な香りと酸を備えた、純度の高い仕上がりです。黒ブドウ品種に関しては、メルロが深刻なダメージを受けたもののグリーン・ハーベスト、除葉、厳しい選果などで収量を絞り対応。濃厚さは控えめながらも、香り高く官能的な深みを持ち合わせた仕上がり。 メドック地方では「カベルネ・ソーヴィニヨンの年」と答える生産者が多く見受けられ、例年よりもカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高くなりました。9月中旬の雨を乗り越え、その後の好天まで収穫を遅らせるリスクを取った生産者では繊細で優雅な気品のあるスタイルに仕上がっています。 2024年の白は全体的に素晴らしい品質に仕上がっていますので安心して購入してください。赤はテロワールと生産者の選択がカギを握るヴィンテージです。サンテミリオンではカベルネの比率が高い生産者が、ポムロルではプラトーに位置する生産者が高い評価を獲得しています。また、ジロンド川に近い砂利質の区画では、クラシックかつ洗練された赤の真価を感じさせる一本に仕上がっています。軽やかな果実味と美しい酸、緻密なタンニンをもつ繊細なスタイルの2024年は、ブルゴーニュ的な要素を備えた注目すべきヴィンテージです。 ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2024年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この困難に立ち向かい見事に成功を収めたワインを厳選して皆さまのもとへお届けいたします。この特別なヴィンテージの魅力を是非ご体験ください。 ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。 詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。
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【プリムール】シャトー・テルトル・ロートブッフ [2024] 750ml / Chateau Tertre Roteboeuf | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入
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79,200円
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税抜72,000円
- 木箱保管可能
- プリムール
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2024
- 生産者
- シャトー・テルトル・ロートブッフ
・お届け予定:2027年(2年後)秋から冬 ・WA 89-92点 (パーカーポイント) ・AG 94-96点 (アントーニオ・ガッローニ) ・シャトーオリジナル木箱入り テルトル・ロートブッフはサンテミリオンの最上のパーセルとされる南西斜面に6ヘクタールを所有する小規模シャトーです。芸術と哲学を愛するフランソワ・ミジャヴィルが、1977年に義父が所有し当時シャトー・ル・テルトルと呼ばれていた3.5ヘクタールを継承、1978年この区画で重い荷物を運ばせていた牛の慄きを表現する「ロットブフ」を名前に加えてシャトー・ テルトル・ロートブッフとしてリリースしました。 水はけと日当たりに優れた南西斜面にあり周囲の畑より1度ほど気温が高く、サンテミリオンでは珍しいコルドンを採用し地熱の恩恵を受けるために株を低く仕立て、かつ光合成を最大限にするために樹冠を高くしています。さらには他のシャトーから1週間以上収穫を遅らせることで、果実とフェノリックが完全に熟した葡萄が テルトル・ロートブッフ最大の特徴です。グリーンハーヴェストなど人的な介入による葡萄の凝縮は拒否し、古木ならではの自然な凝縮感が、ワインに伸びのある軽やかさと力強さをもたらします。また偉大なワインは熟成させてこそ偉大なワインとなることを哲学とし、新樽100%での熟成期間は最長23か月にも及びます。深いルビーの色調、ブラックベリー、プルーンなど完熟した黒い果実、パン・デピスのような甘くエキゾチックなスパイス、タンニンは極めて繊細で艶やか、スルッと舌の上を滑るテクスチュアで、非常に長い余韻へとつながります。 サンテミリオンにはシュヴァル・ブラン、オーゾンヌの双璧に、パヴィとアンジェリュスが追随していますが、それはあくまで格付けの話。格付けは本質ではないと考えるフランソワ・ミジャヴィルの テルトル・ロートブッフは飲み手の審美眼が問われるワインでもあります。優美に柔らかく、深遠な味わいのこのボトルは、サンテミリオン最上のひとつ、いやルグラン的にはボルドー最高のワインと自信を持ってお勧めいたします。 【2024年ボルドー総評】 「白は香り高く凛とし、赤はしなやかに魅せる。精緻にして繊細な2024」 2022年の偉大なヴィンテージ、そして2023年のクラシックな美質を備えた年に続く2024年は、近年のヴィンテージとは異なるどこか懐かしいボルドーを体験できるヴィンテージとなりそうです。アルコール度数は12.5-13.5%に抑えられ、最近のヴィンテージで見られるような肉厚なスタイルとは異なるエレガントなスタイルは、1990年代のボルドーを想起させます。生育から収穫に至るまでに幾度となく困難が押し寄せた2024年は、生産者の力量により品質にバラつきが見られます。結果、ボルドー全体で生産量は少なくなりましたが、生産者蔵出価格は2022年対比で大幅に価格が下がった2023年よりもさらに下がり、生産者によっては2022年対比で50-60%減、2023年比で約30%減でのリリースが予想されます。また超円安だった昨年よりも円高に振れている日本市場では、昨年よりも多くの恩恵を受けられるでしょう。 2024年ヴィンテージの生育サイクルを俯瞰してみます。 湿度のある穏やかな冬が明け、生育に理想的な状態で迎えた春。芽吹きは通常より早かったものの、4月初旬の大雨で最初のベト病が発生。平年よりの気温が低かったためにブドウの成長は遅れました。5月後半には乾燥した気候が続き一時的に状況は回復。開花は好条件のもと行われましたが、6月中旬に雷雨が畑を襲い、再びベト病との闘いを強いられました。その後、夏になると状況は一転。乾燥した日が続き、平均的な気温のもとヴェレゾン(色づき)が始まり、適度な水分ストレスはブドウの成熟を助けました。8月後半から収穫終了までは不安定な空模様が続いたため、ブドウの実が適切な段階に熟すまで辛抱したシャトーは良質なブドウの収穫に成功しているでしょう。 白ワインの主要品種となるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは、涼しい夏のおかげでフレッシュでフローラルな仕上がり。いくつかの生産者では2023年に引けを取らない素晴らしい評価を獲得しています。また、甘口ワインは上質な香りと酸を備えた、純度の高い仕上がりです。黒ブドウ品種に関しては、メルロが深刻なダメージを受けたもののグリーン・ハーベスト、除葉、厳しい選果などで収量を絞り対応。濃厚さは控えめながらも、香り高く官能的な深みを持ち合わせた仕上がり。 メドック地方では「カベルネ・ソーヴィニヨンの年」と答える生産者が多く見受けられ、例年よりもカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高くなりました。9月中旬の雨を乗り越え、その後の好天まで収穫を遅らせるリスクを取った生産者では繊細で優雅な気品のあるスタイルに仕上がっています。 2024年の白は全体的に素晴らしい品質に仕上がっていますので安心して購入してください。赤はテロワールと生産者の選択がカギを握るヴィンテージです。サンテミリオンではカベルネの比率が高い生産者が、ポムロルではプラトーに位置する生産者が高い評価を獲得しています。また、ジロンド川に近い砂利質の区画では、クラシックかつ洗練された赤の真価を感じさせる一本に仕上がっています。軽やかな果実味と美しい酸、緻密なタンニンをもつ繊細なスタイルの2024年は、ブルゴーニュ的な要素を備えた注目すべきヴィンテージです。 ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2024年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この困難に立ち向かい見事に成功を収めたワインを厳選して皆さまのもとへお届けいたします。この特別なヴィンテージの魅力を是非ご体験ください。 ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。 詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。
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【プリムール】レ・パンセ [2024] 750ml / Les Pensees | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入
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92,400円
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税抜84,000円
- 木箱保管可能
- プリムール
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2024
- 生産者
- シャトー・ラフルール
・お届け予定:2027年(2年後)秋から冬 ・WA 92-94点 (パーカーポイント) ・AG 90-92点 (アントーニオ・ガッローニ) ・シャトーオリジナル木箱入り ポムロールの地ではペトリュスと双璧をなすと同時に、孤高の存在へとなりつつあるシャトー・ラフルール。日本市場ではルグランが唯一、シャトー・ラフルールの公式パートナーに選ばれました。 このワインは、パンセ・ド・ラフルールという名前で1987年にシャトー・ラフルールのセカンドワインとして誕生しました。2019年からはセカンドワインではなく、ラフルールの中にあり特にポムロール的な土壌を持つ僅か0.7ヘクタールから生まれる独立したワインとして、レ・パンセと名づけられました。生産量はラフルールよりも少なく、粘土土壌由来の豊潤なスタイルです。ラフルールのチームが同じ情熱と哲学を持って管理し、その希少性からも世界中の愛好家にとって垂涎のレアワインとして注目を集めています。 【2024年ボルドー総評】 「白は香り高く凛とし、赤はしなやかに魅せる。精緻にして繊細な2024」 2022年の偉大なヴィンテージ、そして2023年のクラシックな美質を備えた年に続く2024年は、近年のヴィンテージとは異なるどこか懐かしいボルドーを体験できるヴィンテージとなりそうです。アルコール度数は12.5-13.5%に抑えられ、最近のヴィンテージで見られるような肉厚なスタイルとは異なるエレガントなスタイルは、1990年代のボルドーを想起させます。生育から収穫に至るまでに幾度となく困難が押し寄せた2024年は、生産者の力量により品質にバラつきが見られます。結果、ボルドー全体で生産量は少なくなりましたが、生産者蔵出価格は2022年対比で大幅に価格が下がった2023年よりもさらに下がり、生産者によっては2022年対比で50-60%減、2023年比で約30%減でのリリースが予想されます。また超円安だった昨年よりも円高に振れている日本市場では、昨年よりも多くの恩恵を受けられるでしょう。 2024年ヴィンテージの生育サイクルを俯瞰してみます。 湿度のある穏やかな冬が明け、生育に理想的な状態で迎えた春。芽吹きは通常より早かったものの、4月初旬の大雨で最初のベト病が発生。平年よりの気温が低かったためにブドウの成長は遅れました。5月後半には乾燥した気候が続き一時的に状況は回復。開花は好条件のもと行われましたが、6月中旬に雷雨が畑を襲い、再びベト病との闘いを強いられました。その後、夏になると状況は一転。乾燥した日が続き、平均的な気温のもとヴェレゾン(色づき)が始まり、適度な水分ストレスはブドウの成熟を助けました。8月後半から収穫終了までは不安定な空模様が続いたため、ブドウの実が適切な段階に熟すまで辛抱したシャトーは良質なブドウの収穫に成功しているでしょう。 白ワインの主要品種となるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは、涼しい夏のおかげでフレッシュでフローラルな仕上がり。いくつかの生産者では2023年に引けを取らない素晴らしい評価を獲得しています。また、甘口ワインは上質な香りと酸を備えた、純度の高い仕上がりです。黒ブドウ品種に関しては、メルロが深刻なダメージを受けたもののグリーン・ハーベスト、除葉、厳しい選果などで収量を絞り対応。濃厚さは控えめながらも、香り高く官能的な深みを持ち合わせた仕上がり。 メドック地方では「カベルネ・ソーヴィニヨンの年」と答える生産者が多く見受けられ、例年よりもカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高くなりました。9月中旬の雨を乗り越え、その後の好天まで収穫を遅らせるリスクを取った生産者では繊細で優雅な気品のあるスタイルに仕上がっています。 2024年の白は全体的に素晴らしい品質に仕上がっていますので安心して購入してください。赤はテロワールと生産者の選択がカギを握るヴィンテージです。サンテミリオンではカベルネの比率が高い生産者が、ポムロルではプラトーに位置する生産者が高い評価を獲得しています。また、ジロンド川に近い砂利質の区画では、クラシックかつ洗練された赤の真価を感じさせる一本に仕上がっています。軽やかな果実味と美しい酸、緻密なタンニンをもつ繊細なスタイルの2024年は、ブルゴーニュ的な要素を備えた注目すべきヴィンテージです。 ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2024年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この困難に立ち向かい見事に成功を収めたワインを厳選して皆さまのもとへお届けいたします。この特別なヴィンテージの魅力を是非ご体験ください。 ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。 詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。
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【プリムール】シャトー・ラ・コンセイヤント [2024] 750ml / Chateau La Conseillante | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入
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89,100円
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税抜81,000円
- 木箱保管可能
- プリムール
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2024
- 生産者
- シャトー・ラ・コンセイヤント
・お届け予定:2027年(2年後)秋から冬 ・WA 94-96点 (パーカーポイント) ・AG 95-98点 (アントーニオ・ガッローニ) ・シャトーオリジナル木箱入り 19世紀に「鉄の女」と呼ばれたカトリーヌ・コンセイヤンをその起源とするシャトー・コンセイヤントは、5世代に渡りニコラ家が所有するポムロールのシャトーです。12ヘクタールの畑は、ポムロール最高のテロワールとされるプラトーにあり、粘土と砂利がパッチワークのように入り混じった複雑な土壌がコンセイヤントの独特の繊細さと柔らかさを生み出しています。支配人には才能豊かな女性醸造家マリエル・カゾー、コンサルタントにはポムロール出身で世界的権威ミシェル・ローラン。「畑は先祖から借りているのではなく、私たちの子孫から預かっているのだ」と信条を掲げ、現在二つに分かれているニコラ家からジャン・ヴァルミー・ニコラとベルナール・ニコラが、DRCにように共同で経営にあたっています。2012年には最新の醸造設備が稼働し、2016年からは環境に配慮し、オーガニックへの転換、HVE3認証を取得。栽培面積はメルロー80%、カベルネ・フラン20%の構成。艶やかで、繊細、優雅で軽やかさを持ちながら芯の強さも備える、唯一無二のスタイルです。 【2024年ボルドー総評】 「白は香り高く凛とし、赤はしなやかに魅せる。精緻にして繊細な2024」 2022年の偉大なヴィンテージ、そして2023年のクラシックな美質を備えた年に続く2024年は、近年のヴィンテージとは異なるどこか懐かしいボルドーを体験できるヴィンテージとなりそうです。アルコール度数は12.5-13.5%に抑えられ、最近のヴィンテージで見られるような肉厚なスタイルとは異なるエレガントなスタイルは、1990年代のボルドーを想起させます。生育から収穫に至るまでに幾度となく困難が押し寄せた2024年は、生産者の力量により品質にバラつきが見られます。結果、ボルドー全体で生産量は少なくなりましたが、生産者蔵出価格は2022年対比で大幅に価格が下がった2023年よりもさらに下がり、生産者によっては2022年対比で50-60%減、2023年比で約30%減でのリリースが予想されます。また超円安だった昨年よりも円高に振れている日本市場では、昨年よりも多くの恩恵を受けられるでしょう。 2024年ヴィンテージの生育サイクルを俯瞰してみます。 湿度のある穏やかな冬が明け、生育に理想的な状態で迎えた春。芽吹きは通常より早かったものの、4月初旬の大雨で最初のベト病が発生。平年よりの気温が低かったためにブドウの成長は遅れました。5月後半には乾燥した気候が続き一時的に状況は回復。開花は好条件のもと行われましたが、6月中旬に雷雨が畑を襲い、再びベト病との闘いを強いられました。その後、夏になると状況は一転。乾燥した日が続き、平均的な気温のもとヴェレゾン(色づき)が始まり、適度な水分ストレスはブドウの成熟を助けました。8月後半から収穫終了までは不安定な空模様が続いたため、ブドウの実が適切な段階に熟すまで辛抱したシャトーは良質なブドウの収穫に成功しているでしょう。 白ワインの主要品種となるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは、涼しい夏のおかげでフレッシュでフローラルな仕上がり。いくつかの生産者では2023年に引けを取らない素晴らしい評価を獲得しています。また、甘口ワインは上質な香りと酸を備えた、純度の高い仕上がりです。黒ブドウ品種に関しては、メルロが深刻なダメージを受けたもののグリーン・ハーベスト、除葉、厳しい選果などで収量を絞り対応。濃厚さは控えめながらも、香り高く官能的な深みを持ち合わせた仕上がり。 メドック地方では「カベルネ・ソーヴィニヨンの年」と答える生産者が多く見受けられ、例年よりもカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高くなりました。9月中旬の雨を乗り越え、その後の好天まで収穫を遅らせるリスクを取った生産者では繊細で優雅な気品のあるスタイルに仕上がっています。 2024年の白は全体的に素晴らしい品質に仕上がっていますので安心して購入してください。赤はテロワールと生産者の選択がカギを握るヴィンテージです。サンテミリオンではカベルネの比率が高い生産者が、ポムロルではプラトーに位置する生産者が高い評価を獲得しています。また、ジロンド川に近い砂利質の区画では、クラシックかつ洗練された赤の真価を感じさせる一本に仕上がっています。軽やかな果実味と美しい酸、緻密なタンニンをもつ繊細なスタイルの2024年は、ブルゴーニュ的な要素を備えた注目すべきヴィンテージです。 ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2024年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この困難に立ち向かい見事に成功を収めたワインを厳選して皆さまのもとへお届けいたします。この特別なヴィンテージの魅力を是非ご体験ください。 ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。 詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。
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TAITTINGER COLLECTION 1978-2008 TAITTINGER / テタンジェ・コレクション 1978-2008 テタンジェ
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1,650,000円
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税抜1,500,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
- 木箱保管可能
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 1978
- 生産者
- TAITTINGER
~ コレクター垂涎のテタンジェ・コレクション 13本セット ~ 1932年創業のテタンジェ社は、経営するファミリーの名を社名に掲げる数少ない家族経営のシャンパーニュ・ メゾンです。こちらは全てのコレクション・シリーズを揃えたコレクター垂涎の13本セットです。 <テタンジェ・アート・コレクション> 「偉大なシャンパーニュは偉大なアートである」 シャンパーニュ・テタンジェのワイン造りのポリシーに相応しく、 偉大なヴィンテージのみにリリースされるプレステージ・シャンパーニュです。 1978年の初ヴィンテージ発売以来、歴代のコレクション・ボトルはわずか13 ヴィンテージ。 シャンパーニュにも芸術にも情熱を注ぐテタンジェならではの希少なコレクションです。 ●こちらを各1本ずつ 合計13本のお届けします● 1978年・1981年・1982年・1983年・1985年・1986年・1988年 1990年・1992年・1998年・2000年・2002年・2008年 各シャンパーニュは専用カートン入りですが、カートンには経年劣化による汚れ、破れ、擦り切れがございます。 テタンジェ・コレクションは、年産が5000~6000本。 そのうち日本には100 本ほど割り当てです。 (輸出本数は、ロマネ・コンティの1/3以下という希少品です) 【1978年ヴィンテージ】 作者:Victor Vasarely ボトルデザイン:調和のとれた構図を求めようとする意志によって特徴づけられ、 基本的な 幾何学的形状のみを使って表現しています。 ベガス(世界的に有名な目の錯覚を生み出す幾何学的なモチーフ)によって、 動いているように見えるモチーフは、まさにキネティック・アートの良い見本と言えます。 作柄:シャンパーニュの歴史の中で最も収穫量の少ない年。ただし、収穫時は高温で雨が 少ない気候が続き、その影響を受けて黒ブドウの糖度が高く、高品質なブドウを収穫。 モンターニュ・ド・ランスのグラン・クリュのピノ・ノワール60%とコート・デ・ブランの グラン・クリュのシャルドネ40%をブレンド。4年熟成。 【1981年ヴィンテージ】 作者:Arman Pierre Fernandez ボトルデザイン:艶光りする黒の背景に金色のバイオリンを絡めてある。 シャンパーニュに最も美しいシンフォニーのような賛辞を与えるアーティストの優れた才 能によって、その姿が想像できるから。 作柄:ブドウ収穫量の少ない年。しかし、品質の点では素晴らしく8月は晴れの日が続き、 9月は比較的雨が多くかったため、糖度の高い黒ブドウと白ブドウが出来た。 モンターニュ・ドゥ・ランスのグラン・クリュ(アンボネイとブジィ)のピノ・ノワール60%と、 コート・デ・ブランのグラン・クリュのシャルドネ40%を使用。3年熟成。 【1982年ヴィンテージ】 作者:André Masson ボトルデザイン:ボトルにある金色の輝きは太陽を表現しており、シャンパーニュに光の滴を注いでいます。 赤または白のブドウの樹は、命を与える光に向かって、夜に輝く花火のようにも見えます。 アンドレ・マッソンはテタンジェ・コレクションのボトルデザインを手がけた数ケ月後の1987年10月に パリで亡くなりました。 作柄:4年間続いた不作によって休息を取ったブドウの樹は7月と8月の記録的な晴天の恩恵を受けた。 希少な高品質のピノ・ノワール60 %とコート・デ・ブランのグラン・クリュのシャルドネ40%から造られ、 量だけでなく質も特別なミレジム。4年熟成。 【1983年ヴィンテージ】 作者:Vieira Da Silva ボトルデザイン:素敵なステンドグラス模様で、色鮮やかな光の模様がボトル上で永遠に輝きます。 空に向かって浮き上がっていく、まるでシャンパーニュの泡のように。 作柄:当たり年になるとは誰もが予想しませんでした。恵まれた天候が続き、この年も量と質の両方で素晴らしい ブドウを収穫出来た。モンターニュ・ド・ランスのグラン・クリュのピノ・ノワール60%とコート・デ・ブランの グラン・クリュのシャルドネ40%でを使用。4年熟成。 【1985年ヴィンテージ】 作者:Roy Lichtenstein ボトルデザイン:顔の上から彼のサインにまで流れ落ちる髪の毛とブドウの蔓を融合させることで、 シャンパーニュとは自然が与える無限の力と人間の才能によって生まれるのだということを表現。 作柄:収穫量は少なかったものの非常に良質。1月と2月の霜で、多くのブドウの樹が被害を受ける。 幸い夏初旬、状況が改善され、ブドウの開花が急速に進みました。9月と10月は素晴らしい天候に恵まれ、 ブドウはずっしりと重い実をつけた。 モンターニュ・ド・ランスのグラン・クリュのピノ・ノワール60%とコート・デ・ブランのグラン・クリュの シャルドネ40%を使用。4年熟成。 【1986年ヴィンテージ】 作者:Hans Hartung ボトルデザイン:メタリックな色の上に、まるでアラベスクのように彼のサインと黒と黄色で強調され、 ブラッシングにより、飛び交うようなライン。開放される瞬間を待つワインの生命と力を示すため、ボトル上の ラインや構図、動きを表現している。 作柄:開花したブドウは、驚くべき数の粒を実らせた。繊細な品質で理想的な酸味のあるバランスの取れたブドウが、 このミレジムに爽やかさと優雅さを与えている。 モンターニュ・ド・ランスのグラン・クリュのピノ・ノワール60%とコート・デ・ブランのグラン・クリュのシャルドネ40%を使用。5年熟成。 【1988年ヴィンテージ】 作者:今井俊充 ボトルデザイン:フランス国王の戴冠式に花を添えたワインを表現するために、皇室の象徴である菊以外に相応しい花はありません。 燃えるような色合いは、素晴らしい役割を果たし、オレンジがかった赤は日の出。コバルトブルーは、神道が誕生した祈りの場である 神聖な岩、ブルーグレーは、夜明けが近づく時の山々の頂上に反射する太陽光を表現。 作柄:素晴らしい気象条件の下、9月後半に収穫。収穫初期の秋は、日中は晴天で、夜は比較的涼しい日が続き、理想の糖度と酸味を 備えたブドウを収穫。熟成によって生まれる繊細さと香り高いアロマの可能性を秘めている。 シャルドネ40%とピノ・ノワール60%をブレンド。5年熟成。 【1990年ヴィンテージ】 作者:Guillaume Corneille Van Beverloo ボトルデザイン:単一色の背景の上に描かれた、色のラインが図形を構成。ブドウの葉のような緑色の背景に、コプトの修道院を飾る浅浮き彫りやインディアン部族のトーテムに登場しそうな奇妙な形をした鳥たち。壁や国境を越えて、今にも飛び去っていきそうな鳥たちは、ワインの運び屋を具現化した楽しいメッセージ。 作柄:夏の猛暑の影響で、ブドウの収穫は通年より早く始まり、ブドウが完熟し、理想的な酸味を保ちながらも、珍しく高い糖度を記録。力強く、コクがあり、香り豊かなワインは、同時に爽やかな口当たり。この組み合わせにより、個性豊かで長期間保存できるヴィンテージに。 大部分がテタンジェ所有のブドウ畑で収穫されたシャルドネ50%とピノ・ノワール50%を使用。 この年からブレンドが変わる。5年熟成。 【1992年ヴィンテージ】 作者:Robert Sébastien Matta ボトルデザイン:彼がシャンパーニュに贈る敬意には、アーティストの後期の作品に見られる特徴が現われている。オークル色の背景には、ノスタルジーと革命を思わせる象徴的なポピーの花があちらこちらに咲く。有名な「シュールレアリスムのオートマティスム」を連想させるカリグラフィー的なサインがある。 作柄:どんよりした寒い気候が続き、ブドウの成熟に影響。しかし、8月末から9月初めにかけて晴天が続き、全てが通常に。ブドウが程良く成熟したことで、ワインにコクと強いアロマが生まれる。酸味も適度で、全体的に爽快でバランスが良い。ピノ・ノワール50%とシャルドネ50%をブレンド。5年熟成。 【1998年ヴィンテージ】 作者:Zao Wou Ki ボトルデザイン:テタンジェとの共同制作を機会に、彼の特徴である抽象的な世界へ。「私は目に見えない物を描く」と言います。「私の絵画は視覚での確認が不可能になり、静物画と花は、もう存在しません。想像上の解読不可能な表現へと向かっていくのです」。解読不可能、しかし理解不可能ではありません。深海の奥底、幻想的な洞窟、穏やかに見えながら雲の中では嵐渦巻く空など、謎の満ちる最深部へと進むことを受け入れた人々にとって、そこでは見る者に肉体的な自由と無重力の印象を与えます。 作柄:収穫は9 月半ば、雨の中行われました。暑い日と寒い日が交互に続き、十分な日照量で理想的な成熟したブドウで収穫量も豊作。4年熟成。 【2000年ヴィンテージ】 作者:Robert Rauschenberg ボトルデザイン:ボトルデザインは、教会の上で夜明けを告げる雄鶏のイメージで描かれてる。シャンパーニュの持つ喜びの精神を解き放つアート。ボトルデザインから1年後の2008年に亡くなる。 作柄:収穫時期は雨が多く、熟しきっていないブドウが大半でしたが、幸いな事に日照量が増え、ブドウの成熟が進み、9月初旬には期待された成熟度に達した。シャルドネは、フローラルの香りで、豊かで複雑な構造です。ピノ・ノワールはコクのあるフルボディで、赤い果実の豊かな香りが特徴。キュヴェ(一番搾り)のみを使用。ピノ・ノワール50%とシャルドネ50%をブレンド。6年熟成。 【2002年ヴィンテージ】 作者:Amadou Sow ボトルデザイン:アフリカを思わせる宇宙は、全ての源である大陸が私達を見守り、その大河から生命と愛、死の欠片を注いでいる。純粋な状態の世界の塊、広大で、奇妙で、底知れず、荒々しい芸術、母親の背中で眠る子供のように柔らかい。アフリカの夜では、感情も行動も、星空に向かって旋回しながら消え去っていく。これはシャンパーニュにも似ている。 作柄:雨が少なく、比較的暖冬。夏は、暑く晴れた日が続き、9月中旬から下旬にかけて収穫。丸く柔らかく、おおらかで熟したワインができた。 2000年代のスーパー・ヴィンテージの一つ。キュヴェ(一番搾り)のみを使用した、ピノ・ノワール50%とシャルドネ50%をブレンド。8年熟成。 【2008年ヴィンテージ】 作者:Sebastião Salgado ボトルデザイン:初めて写真家を採用。2013 年発表の最新作「Genesis」 は、彼自身の言葉によると「地球へのラブレター」であり、古来の伝統に従い生きる民族、野生動物、人間の手が加えられていない自然の景色など、生物多様性の豊かさを見せてくれる。美しい光彩が際立つ白黒写真は、過去32回の旅行中に撮影された作品。写真は、ナミビアのダマラランドにあるバラブ川渓谷の豹(ヒョウ)。世界中に通用する価値を持ち、それでいて個性的です。 作柄:雨が多く暖冬で、春はどんよりとした天候が続いたが、収穫時は涼しく乾燥した天候に恵まれ、健康で良質なブドウを収穫。シャルドネは活気溢れ、繊細で、美しいミネラル感があり、ピノ・ノワールは、フルーティーで香り高く、生き生きとした余韻。7年熟成。 ●各シャンパーニュの専用ボックスは経年劣化による汚れ、擦り傷、破れがございます。
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VOSNE ROMANEE 1ER CRU MALCONSORTS 2005 HUDELOT NOELLAT / ヴォーヌ・ロマネ マルコンソール 2005 ユドロ・ノエラ
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192,500円
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税抜175,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2005
- 生産者
- HUDELOT NOELLAT
~ 特級ラ・ターシュに隣接する銘醸畑の2005年 ~ シャンボール・ミュジニー村に蔵元を構えるユドロ・ノエラ。名門シャルル・ノエラの畑を引き継いだオディル女史がもたらしたリシュブールをはじめとする銘醸畑が加わり、一躍トップ生産者に名前を連ねるに至ります。 マルコンソールにはラマルシュとシルヴァン・カティアールに挟まれた0.14haの区画を所有。ラ・ターシュに隣接するこの区画は、恵まれた土壌構成由来の華やかな果実味と力強さを兼ね添えた、プルミエ・クリュの枠を超えた逸品となっています。
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COLLECTION VIEIRA DA SILVA 1983 TAITTINGER / ヴィエイラ・ダ・シルヴァ 1983 テタンジェ
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165,000円
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税抜150,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
- 木箱保管可能
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 1983
- 生産者
- TAITTINGER
~ 特別なヴィンテージのみ仕込まれるアート・コレクション ~ 1932年創業のテタンジェ社は、経営するファミリーの名を社名に掲げる今日では数少ない家族経営のシャンパーニュ・メゾンです。このテタンジェ・コレクションは、1978年から特別な年にのみリリースされるスペシャル・キュヴェ。ボトルデザインはその都度著名なアーティストに委ねられています。 1983年はポルトガルとフランスにルーツを持つ抽象画家ヴィエイラ・ダ・シルヴァ氏が手掛けています。恵まれた天候となった1983年は、テタンジェとしては珍しくピノ・ノワールの比率が多くなっており、それ故に他のコレクションよりも力強く生命力を感じる仕上りとなっています。 ●専用カートン入りですが、箱には経年劣化による汚れ、擦り切れ等がございます。
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