ワインの商品一覧|110ページ目
-
-
ト・カロン カベルネ・ソーヴィニヨン モンダヴィ・ヘリテージ・クローン [2019] / Cabernet Sauvignon Mondavi To-Kalon Vyd.-Heritage Clone
-
93,500円
-
税抜85,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
創業者フレッド・シュレーダーはコルギン・シュレーダー・セラーズを前妻アン・コルギンと創業し、 ヘレン・ターリーとジョン・ウエットローファー夫妻にワイン作りを任せていました。 同社の成功後、アン(現コルギン)と別れたフレッドはシュレーダー・セラーズを1998年に創業し、 最高のワインを造るための最高の畑と、人材を集結させました。 現在は醸造責任者トーマス・リヴァース・ブラウンと共に新世界でもっとも偉大なカベルネ生産者として 評価を得ています。シュレーダーの本質はオークヴィルの最高峰の1つであるベクストファー・トカロン畑の 個性をあまねく表現することです。その為に醸造は全てクローン毎に行うという徹底ぶりです。 トーマスと共同経営するソノマコーストのピノをつくるアストンと、同じくソノマ・コーストも 2番目のプロジェクト「ボアズ・ヴュー」も手掛けています。 モンダヴィの所有するト・カロン・ヴィンヤードの南に位置するN2Sブロックの Pure Heritage Clone (Clone39)を使用。2018年が初リリースで2019年が2ndヴィンテージとなります。 モンダヴィ・ト・カロンにしかない区画で、シュレイダーの親会社コンステレーションが モンダヴィを所有することから、トーマス・リヴァース・ブラウンがモンダヴィ・ト・カロンを 使うことが出来るようになり、その際、非常に特徴的な小粒で味わいが凝縮したこのクローン単独の ブロック・シングルを造ることにし、今までにないワインが誕生。 ブルーベリー、カシス、ブラックベリーが凝縮した輝くような瑞々しさを有する限定キュヴェです。
-
-
ベックストファー・ラス・ピエドラス・ヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニヨン [2019] /Beckstoffer Las Piedras Vineyard Cabernet Sauvignon
-
88,000円
-
税抜80,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- シュレーダー・セラーズ
創業者フレッド・シュレーダーはコルギン・シュレーダー・セラーズを前妻アン・コルギンと創業し、 ヘレン・ターリーとジョン・ウエットローファー夫妻にワイン作りを任せていました。 同社の成功後、アン(現コルギン)と別れたフレッドはシュレーダー・セラーズを1998年に創業し、 最高のワインを造るための最高の畑と、人材を集結させました。 現在は醸造責任者トーマス・リヴァース・ブラウンと共に新世界でもっとも偉大なカベルネ生産者として 評価を得ています。シュレーダーの本質はオークヴィルの最高峰の1つであるベクストファー・トカロン畑の 個性をあまねく表現することです。その為に醸造は全てクローン毎に行うという徹底ぶりです。 トーマスと共同経営するソノマコーストのピノをつくるアストンと、同じくソノマ・コーストも 2番目のプロジェクト「ボアズ・ヴュー」も手掛けています。 シュレイダーはベクストファー・ヴィンヤードと長期契約を結んでおり、 LPVはセント・ヘレナの北西に位置し、ヴァレー・フロアからマウント・ヴィーダーに続く なだらかな斜面にある岩の多いローム層と川の小石と岩が堆積した土壌です。 1840年代にエドワード・ベールによって最初にブドウが植樹されたセント・ヘレナ最古の畑。 1983 年にベクストファーが購入し、カベルネ・ソーヴィニヨンの 2 つのクローンを密植で植え替えました。 小石の多い土壌だったため、畑の労働者たちが「ラス・ピエドラス(スペイン語で小石)」と命名。 等高線に沿って植えられたブドウ樹は小石を多く含んだ土壌から理想的な負荷をかけられて、 濃く力強く凝縮感に富む、ミネラル豊富なブドウを生み出します。 2019年を一言で言うと2018年に比べて落ち着いた気候で、収穫期間を長く取り、 ブロック毎にそれぞれ完璧な熟度を見極めて収穫することができたヴィンテージです。 ブドウをプレスした瞬間、このワインは偉大なものになることを確信。 驚くほど新鮮で、味わいの濃縮度と完璧にバランスが取れており、タンニンと酸味は2001/2002年の 傑出したヴィンテージと比べても遜色がないほど素晴らしい。 このワインはリリース仕立てでも楽しめますが、熟成させて花開くことを楽しみに待つこともお薦めです。 ワインアドヴォケイト誌:95-97
-
-
コルトン・シャルルマーニュ・グラン・クリュ [2018] 750ml / Corton-Charlemagne Grand Cru
-
121,000円
-
税抜110,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- オリヴィエ・バーンスタイン
新星ネゴシアンとして近年J.ロビンソンやA.メドウズなど数多くのジャーナリストから高く評価されている バーンスタインは、テロワールに魅了され2007年からブルゴーニュでのワイン造りをスタートしました。 最高の区画と樹齢の高いブドウの樹にこだわり、プルミエ・クリュとグラン・ クリュに重点を当てています。 全ての工程において一切の妥協を許さず、樽職人のステファン・シャサンが新ヴィンテージの味わいを 見ながらそのワインにあった樽の焦がし具合を見極めています。 2011年以来となるオリヴィエ唯一の白「コルトン・シャルルマーニュ」 2016年のヴィンテージから再スタートさせました。 とても繊細なブーケからレモンの皮とバターが感じられ、豪華でフレッシュな味わい。卓越したバランスです。 アロース・コルトンの東向きの畑。14ヶ月樽(新樽50%)で熟成。 僅か2樽600本のみ稀少性の高いワインになります。
-
-
コルトン・シャルルマーニュ・グラン・クリュ [2017] 750ml / Corton-Charlemagne Grand Cru
-
99,000円
-
税抜90,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2017
- 生産者
- オリヴィエ・バーンスタイン
新星ネゴシアンとして近年J.ロビンソンやA.メドウズなど数多くのジャーナリストから高く評価されている バーンスタインは、テロワールに魅了され2007年からブルゴーニュでのワイン造りをスタートしました。 最高の区画と樹齢の高いブドウの樹にこだわり、プルミエ・クリュとグラン・ クリュに重点を当てています。 全ての工程において一切の妥協を許さず、樽職人のステファン・シャサンが新ヴィンテージの味わいを 見ながらそのワインにあった樽の焦がし具合を見極めています。 2011年以来となるオリヴィエ唯一の白「コルトン・シャルルマーニュ」 2016年のヴィンテージから再スタートさせました。 とても繊細なブーケからレモンの皮とバターが感じられ、豪華でフレッシュな味わい。卓越したバランスです。 アロース・コルトンの東向きの畑。14ヶ月樽(新樽50%)で熟成。 僅か2樽600本のみ稀少性の高いワインになります。
-
-
KATA 蔵出しバックヴィンテージ(2013/2014/2015)3本セット
-
165,000円
-
税抜150,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2013
ナパ・ワインの最高峰 「ベクストファー自社畑からベクストファーが造る日本語の「カタ」(空手の型)がワイン名の由来」 数あるナパ・ヴァレーの銘醸ワインを造り出してきた 「ベクストファー・ヴァインヤーズ」は、 有名なト・カロン、 ドクター・クレイン、ラス・ピエドラス、ジュルジュ III、 ミッソーリ・ホッパーなど から著名ワイナリーが求めてやまない秀逸な葡萄を作ってきました。 そのベクストファーの中でも一番最近手に入れた銘醸畑 (2010 年)は、ゴールドラッシュの時代に開拓され、 禁酒法前から葡萄が栽培されていたセント・ヘレナの西斜面に位 置する伝説の区画 (現 Hayne Vineyard)の一部を取得。昔の所有者(William Bowers Bourn II)の名前にちなみ 「ボーン・ ヴィンヤード/Bourn Vineyard」と命名。 今までベクストファー社はアンディー・ベクストファー氏が栽培農家として最良の葡萄を トップ級ワイナリーに供給して来たが、息子である社長のデヴィッド・ベクストファー氏が 初めて自社醸造のワインをリリース。ワインメーカーは「ブノワ・トゥ ケ氏」ボルドー出身のフランス人。 ミッシェル・ロランに師 事後アメリカに渡り、アンディー・エリクソンの元で修業、 現在はレアム、マグレ(Ch.Bernard Magrez の Napa)、ハートウェルやもっと小さな プレミアム・ワインを造っています。 武道や舞踏の最も重要なスタートするポジジョンを表し、そのイメージをワイン名としています。 2018年以降「カタ」の名前では造られず、現在はレアムが引き継いでいます。 2017VTがカタとしては最後となりました。僅か6年間のみ生産された限定ワインの垂直セットとなります。 各ヴィンテージの主な評価 2013年 ジェームス・サックリング氏 : 97点 / ジェブ・ダナック氏 : 97点 2014年 ジェームス・サックリング氏 : 95点 / ジェブ・ダナック氏 : 94点 2015年 ジェブ・ダナック氏 : 96点 / ワインアドヴォケイト誌 : 95点
-
-
ベックストファー・ト・ラスピエドラス LPV カベルネ・ソーヴィニヨン[2013] / LPV Beckstoffer Las Piedras Vineyard Cabernet Sauvignon
-
82,500円
-
税抜75,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2013
- 生産者
- シュレーダー・セラーズ
創業者フレッド・シュレーダーはコルギン・シュレーダー・セラーズを前妻アン・コルギンと創業し、 ヘレン・ターリーとジョン・ウエットローファー夫妻にワイン作りを任せていました。 同社の成功後、アン(現コルギン)と別れたフレッドはシュレーダー・セラーズを1998年に創業し、 最高のワインを造るための最高の畑と、人材を集結させました。 現在は醸造責任者トーマス・リヴァース・ブラウンと共に新世界でもっとも偉大なカベルネ生産者として 評価を得ています。シュレーダーの本質はオークヴィルの最高峰の1つであるベクストファー・トカロン畑の 個性をあまねく表現することです。その為に醸造は全てクローン毎に行うという徹底ぶりです。 トーマスと共同経営するソノマコーストのピノをつくるアストンと、同じくソノマ・コーストも 2番目のプロジェクト「ボアズ・ヴュー」も手掛けています。 3 度目のヴィンテージとなる 2013 Beckstoffer Las Piedras Vineyard LPV は、真に真価を発揮します。 信じられないほどの天候と、ベックストファー・ラス・ピエドラス・ヴィンヤードの深い知識が組み合わさり、 驚くべきヴィンテージが生まれました。 深みのある濃い黒と果実のアロマとフレーバーの贅沢なアタックから始まり、 ミネラルの層と、鉛鉛、ローム質の土壌、甘いタバコのエレガントな香りが織り込まれています。 このワインはとてつもなく複雑で、美しくバランスが取れており、素晴らしい余韻を与えてくれます。 ジェームスサックリング氏 : 97点 / ワインアドヴォケイト誌 : 94点
-
-
ザ・コースト・ピノ・ノワール [2018] 750ml / The Coast Pinot Noir
-
35,200円
-
税抜32,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- ボアーズ・ヴュー
このプロジェクトが始まった理由はなんといっても、大きな可能性を秘めた「ボアズ・ヴュー」と名付けた ソノマ・コーストの16haの畑を2007年に取得したことから。 現在のオーナーはフレッド&キャロル・シュレイダー夫妻とデヴィッド&ジュディ・ステイナー夫妻。 シュレイダー・セラーズの傘下では無く単独のワイナリーとなっています。 冷たい海からの霧が届く遥か上に位置し、海岸から二つ目の起伏の穏やかな斜面にあります。 十分な日照量が確保出来ながら、海岸からの冷涼な風や空気が上がってきて畑を包みます。 夏の熱波にも、この冷たい空気が葡萄畑を十分に冷やす事ができ、この立地条件がもたらすものは 非常に早い芽吹きから、収穫までの長く一定した気温の生育期間を確保できます。 そのため十分に熟し、成熟した葡萄を収穫できます。 土壌の構成は、ピノ・ノワールに最適と言われる細かい砂を含むゴールド・リッジ土壌に、 小石が含まれ水はけが非常に良い。一部の土壌には粘土質が混じる為、 そこには少量のシャルドネを植えています。 ピノ・ノワールはクラッシック・クローンのカレラ、マウント・エデン、スワンを採用。 シャルドネにはウェンテ。 ソノマ・コーストAVAの中のサブ・アペラシオン「フォート・ロス - シーヴュー/ Fort Ross-Seaview」 綺羅星のように輝く著名な畑が林立する。その中でも超レア・ワイン/ヘレン・ターリー女史の自社畑 「マーカッシン・ヴィンヤード」を上から望むような位置にある畑を「ボアズ・ヴュー」と命名。 今や引く手あまたのワインメーカーである「トーマス・リヴァース・ブラウン」は、 シュレイダー・プロジェクトには欠かせない存在。 自らのブランド「リヴァース・マリー」でもピノ・ノワールを作り、シュレイダーから始まり 今では自社畑となっている「アストン」ブランドでピノ・ノワールを造っています。 トーマスの手腕を持って、このソノマ・コーストのフォート・ロスーシーヴュー地区の 最大の特徴を表現する畑から究極のピノ・ノワールと少量のシャルドネが造り出されます。 トーマスはこの畑の開拓初期から、全ての畑での選択に関わっています。 彼の類いまれなる手腕を持って、この特徴的で伝説的な畑から、自然の産物としての 輝かしい葡萄を育て上げ、偉大なワイン造りへの最大の要素を導き出しています。 2018年は、ワインメーカーにとって夢のような理想的な年。 生育期を通して暖かく、極端な熱波も訪れず、適度な水分を維持し、 葡萄は均一に適正な樹勢と糖度レベルを維持できました。 温暖でゆっくりと生育が進む年は夏場の摘葉や間引き、葡萄の房を小さくカットするなどの 手間をゆっくりとかけることが出来、理想とする葡萄を見極め、 最適な収穫時期についてもゆっくりと判断ができました。 濃い赤系ベリーとかっちりしたタンニン、心地よいスパイスが複雑に調和した仕上がり。 クランベリーのコンポート、サンダルウッド、ラベンダーの香りがグラスから溢れ出します。 ブラックチェリー、ナツメグ、カリン、プラムペースト、ライラックのニュアンスが 幾重にも重なり、味わいは濃厚で、コーティングされたようななめらかな口当たり、 官能的な果実味、バランスの取れた酸味は食欲をそそり、伸びやかな余韻にはバラの花の香りが印象的。 豊かな果実味と熟考されたワイン造りを良く反映した豊かさと複雑性を持っています。 今も十分楽しめるが、長い熟成も期待できる1本です。 ジェブ・ダナック氏 : 95点
-
-
ザ・コースト・シャルドネ [2019] 750ml / The Coast Chardonnay
-
35,200円
-
税抜32,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- ボアーズ・ヴュー
このプロジェクトが始まった理由はなんといっても、大きな可能性を秘めた「ボアズ・ヴュー」と名付けた ソノマ・コーストの16haの畑を2007年に取得したことから。 現在のオーナーはフレッド&キャロル・シュレイダー夫妻とデヴィッド&ジュディ・ステイナー夫妻。 シュレイダー・セラーズの傘下では無く単独のワイナリーとなっています。 冷たい海からの霧が届く遥か上に位置し、海岸から二つ目の起伏の穏やかな斜面にあります。 十分な日照量が確保出来ながら、海岸からの冷涼な風や空気が上がってきて畑を包みます。 夏の熱波にも、この冷たい空気が葡萄畑を十分に冷やす事ができ、この立地条件がもたらすものは 非常に早い芽吹きから、収穫までの長く一定した気温の生育期間を確保できます。 そのため十分に熟し、成熟した葡萄を収穫できます。 土壌の構成は、ピノ・ノワールに最適と言われる細かい砂を含むゴールド・リッジ土壌に、 小石が含まれ水はけが非常に良い。一部の土壌には粘土質が混じる為、 そこには少量のシャルドネを植えています。 ピノ・ノワールはクラッシック・クローンのカレラ、マウント・エデン、スワンを採用。 シャルドネにはウェンテ。 ソノマ・コーストAVAの中のサブ・アペラシオン「フォート・ロス - シーヴュー/ Fort Ross-Seaview」 綺羅星のように輝く著名な畑が林立する。その中でも超レア・ワイン/ヘレン・ターリー女史の自社畑 「マーカッシン・ヴィンヤード」を上から望むような位置にある畑を「ボアズ・ヴュー」と命名。 2019年は、冬にたっぷりと雨が降り、涼しい春から、 大きな熱波の無い、長く順調な生育期間を経て、ヴィンヤード・チーム もワインメーカー・チームも安堵した最良年となった。 今や引く手あまたのワインメーカーである「トーマス・リヴァース・ブラウン」は、 シュレイダー・プロジェクトには欠かせない存在。 自らのブランド「リヴァース・マリー」でもピノ・ノワールを作り、シュレイダーから始まり 今では自社畑となっている「アストン」ブランドでピノ・ノワールを造っています。 トーマスの手腕を持って、このソノマ・コーストのフォート・ロスーシーヴュー地区の 最大の特徴を表現する畑から究極のピノ・ノワールと少量のシャルドネが造り出されます。 トーマスはこの畑の開拓初期から、全ての畑での選択に関わっています。 彼の類いまれなる手腕を持って、この特徴的で伝説的な畑から、自然の産物としての 輝かしい葡萄を育て上げ、偉大なワイン造りへの最大の要素を導き出しています。 2019年は、冬にたっぷりと雨が降り、涼しい春から、大きな熱波の無い、 長く順調な生育期間を経て、ヴィンヤード・チームもワインメーカー・チームも安堵した最良年となりました。 醸造は天然酵母のみ、仏産のフランソワ・フレールの樽にて16ヶ月をかけ発酵・熟成(新樽 100%) フィルター、人工的な清澄なしに瓶詰。 2019年は長い順調な生育期間を経て、収穫のタイミングを自分たちの判断で ピンポイントに決めることができた為、濃厚さと味わいの複雑性と酸の質が抜き出たものとなりました。 色合いは、古美術品を磨き上げた真鍮思わせる深い黄金色を示し、香りはジャスミンの花、レモンクリーム パイ、白胡椒、ライラックの花などが波打つように現れてきます。 口に含むと官能的な味わいが広がり、ウールワックスの濃厚さ、クレームブリュレの香ばしさ、 スイカズラ、ライチ、ライムの果皮、白桃のニュアンスが調和しています。 豊かなシャルドネの果実味と仏産樽の新樽の香りが特徴的な個性となり、 非常になめらかにコーティングされたような仕上がりです。 今飲むにはデカンタージュがオススメで、今後更に長い瓶熟成が楽しめる1本。 ジェブ・ダナック氏 : 96点
-
-
BDR・ピノ・ノワール [2019] 750ml / BDR Pinot Noir
-
15,400円
-
税抜14,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- ボアーズ・ヴュー
初リリース トーマス・リヴァース・ブラウン、 フレッド & キャロル・シュレイダー夫妻、 デヴィッド&ジュディ・ステイナー夫妻が、ボアズ・ヴューの畑を取得したのが2007年 (ピノ・ノワールのデビュー・ヴィンテージが 2012年)。 それから 8 年のヴィンテージを経て 2022年秋に満を持してリリースされたのが、 セカンド・ワインとなる2019VTG の B・D・R ビー・ディ・アール (Bohan Dillon Road/ボーハン・ディロン・ロードの略)。 ボアズ・ヴューの畑を見つけた時は畑までの舗装された道も無く、ジープで丘を越え、 森林の中を走らなければたどり着けませんでした。 当時畑の場所を「ボーハン・ディロン・ロードのはずれ」と 呼んでいたことから命名。本家ボアズ・ヴューのラベルより更に印象的な「猪(英語でボア)のラベル」。 現在、樹齢が約15年となってきたことから、ウエスト・ソノマ・コースト/フォート・ロス-シーヴュー、 この畑の個性、この畑のクローンの個性をより良く現わすようになり、 この畑から造られるワインの素晴らしさをもっと多くの人に味わっていただきたいと、 長年の予定に従いセカンド・ワインの今秋・初リリースとなりました。 ボアズ・ヴュー(自社畑)のマウント・エデン・クローンとスワーン・クローンのブロックから、 BDR に相応しい樽を選抜(マウント・エデン 79%+スワン 21%) 2019年は冬にたっぷりと雨が降り、涼しい春で開花は遅く、夏は大きな熱波は無かった為、 長い生育期を経て葡萄は完熟。冷たい霧が酸をしっかりキープ。 味わいは、色は黒みがかり、香りがグラスから溢れ出し、赤系ベリー、リコリス、ザクロ、ミント、 ラベンダー・オイル、ウーロン茶、杉の木屑、破石のニュアンスが満載。 大胆でダイナミックな味わいは、まろやかな赤紫系のベリーが果実味豊かに始まり、 半ばでは少し熟成を感じさせるキノコやたばこの葉のような複雑な要素が現れ、 全体の印象はチャーミングなピノ・ノワールの一面が高いクオリティーで締めくくられます。 このワインは、豊富な果実味と自然の酸味が素晴らしいバランスをキープし、 今すぐに特別な個性を楽しめ、更なる瓶熟も可能。
-
-
レ・ルッソン・デ・メートル シショウノオシエ [2021] 750ml / Les leçons des maîtres 師匠の教え
-
14,300円
-
税抜13,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2021
サンタ・ルチア・ハイランドのピッソーニと言えば、創業者ゲイリー・ピッソーニの個性で有名。 その二人の息子・兄のマークはヴィンヤード・マネージャー、 弟のジェフ・ピッソーニはワインメーカー。 その夫人ビビアナ・コンザレス・レーヴは新進気鋭注目の女性ワインメーカー。 収穫期には超忙しく二人の時間が取れない程の二人がコラボして「ソーヴィニヨン・ブラン」に こだわって造るのが「シェアード・ノーツ」(二人でワインメイキングのレシピを分けあうような意味) ブランドで、たった二つのワインのみをこだわりぬき厳選した畑から少量生産で磨き上げています。 二人の出会いは2005年に遡り、当時ピッソーニを造っていた醸造所でビビアナが他のワインを造っていた時に 出会い、ビビアナの南アフリア研修を追いかける形でジェフも南アフリカを訪問し、 帰国後二人は愛を育みワインメーカー・カップルとなりました。 現在二人にはルーカスとディエゴの二人の息子がいます。シェアード・ノーツは2012年からスタートし、 二人はぶれることなく、ソーヴィニヨン・ブランが世界に誇るフランス・ロワールのプイィ・フュメ サンセール・タイプと、ボルドー・ブランに代表されるセミヨンを少量ブレンドするタイプの 2種類のみを造っています。今飲んでもフレッシュでそのポテンシャルを十分に感じますが、 エイジングしたらどのような味わいになるか?今後の評価はどのように上がっていくか? 非常に楽しみなワインとなっております。 サンタ・ローザの町のやや北にあるキック・ランチ(やや暖かい)のソーヴィニヨン・ムスケ (白トリュフに例えられる独特の香りとトロリとした酒質)もブレンドされています。 涼しい海岸線から約30キロ内陸に入ったロシアン・リヴァー・ヴァレー南西部 サンタ・ローザ・ラグーンに位置しています。メリーノ・ヴィンヤード(粘土質を含む)のセミヨンが このワインの目指すプレミアム・ボルドー・ブランの濃厚さと厚みのあるテクスチャー/舌ざわりを表現。 そしてオーベール/シャルドネで有名なリッチー・ヴィンヤードはロシアン・リヴァー・ヴァレーの北西にあり、 この地区では珍しい火山灰の堆積と塊/トゥーファがゴールド・リッジ土壌に混ざっています。 醸造:100%フランス産新樽で醗酵・澱とともに熟成 8か月。マロラクティック醗酵は行っていません。 セパージュ:ソーヴィニヨン・ブラン 80%/セミヨン 20% 味わい:ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンの相乗効果がもたらす 2021 年の仕上がりは、 レモンオイルのしなやかさ、ライムピール、ルビーグレープフルーツのピュアで新鮮な香り、 白桃のまろやかさと砕いた石の鉱物的な硬いミネラル感と海の香りの様な塩味が感じられ リッチでなめらかな口当たりに、柑橘系の秀逸な酸が全体を引き締めています。 すぐコルクを開けたくなり衝動を我慢できれば、長い瓶熟の可能性がある期待をさせるワイン。