20000円以上 49999円以下ワインの商品一覧|13ページ目
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バス・フィリップ プレミアム ピノ・ノワール [2021]750ml (赤ワイン)
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46,800円
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税抜42,546円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- バス・フィリップ
「死ぬまでに飲むべき1001ワイン」掲載されたオーストラリア産ピノ・ノワールの傑作品! 1979年、ヴィクトリア州の南ギップスランド、バス海峡から20キロ程離れたレオンガサの牧草地にてエンジニア出身のフィリップ・ジョーンズ氏により設立。ワイナリー名は18世紀後半から19世紀初頭にかけてオーストラリア開拓の歴史に名を遺す人物、ジョージ・バス氏とアーサー・フィリップ氏にちなんで名付けられている。 3.5haの自社畑「エステート・ヴィンヤード」から造られるエステート、プレミアム、リザーヴの3種ピノ・ノワールは1991年の発売以来、オーストラリア産ピノ・ノワールの最高峰として高い評価を受け、その少ない生産量からカルト的な人気を誇る。評論家からは「南半球のDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)」と最大限の賛辞を呈している。ジェームス・ハリデイ、ワイン・コンパニオン5つ星ワイナリー。 「プレミアム ピノ・ノワール」は、香水の様な香り、鮮やかで曇りのない果実味、カカオ、腐葉土、スパイス等々様々な味わいが幾層にも重なり冷涼な気候風土を表したオーストラリア産ピノ・ノワールの傑作品。「死ぬまでに飲むべき1001ワイン」掲載品。新樽38%にて14カ月の熟成。 ■2021年ヴィンテージ情報■ ジャン・マリー・フーリエ氏が畑から醸造、瓶詰まで全行程で指揮を取った初ヴィンテージとなります。 Bass Phillip Wines Premium Pinot Noir バス・フィリップ プレミアム ピノ・ノワール 生産地:オーストラリア ヴィクトリア州 ギップスランド 原産地呼称:GI. GIPPSLAND ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
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トルブレック ラン・リグ [2019]750ml (赤ワイン)
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33,000円
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税抜30,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- トルブレック
- 生産地
パーカーポイント不動の高得点を誇る、トルブレックのフラッグシップワイン「ラン・リグ」。 トルブレックは、デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。フィロキセラ禍を免れ、1980年代初頭の減反政策を生き延びてきた世界最古レベルの樹齢150年を超えるブドウを所有しています。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。 2017ヴィンテージから、バロッサの土壌と葡萄に深い造詣を持つ醸造家イアン・ホンゲルを新たな醸造責任者に迎え、近年ますます実力をつけてきています。どのワインも見事な出来映えで、ホンゲルの斬新な視点からブドウ畑の新たな開拓と拡張に向けて更なる投資が行われたことにより、ワインの品質が更なる向上を遂げ、低価格帯のキュヴェでさえ、非常に印象的な仕上がりを見せています。 「ラン・リグ」は、ローヌ北部のコート・ロティの急斜面で造られた美しい香りと良い構造を持つワインとしばしば比べられます。素晴らしくアロマ豊かでありながらも、かなりの力強さと潜在的な芳醇さを持つため、太陽が溢れるエルミタージュの丘のブドウから造られた、非常に凝縮感あるワインと容易に間違えうるでしょう。 スコットランドのハイランド氏族は、かつて「ラン・リグ」と呼ばれるシステムを使って、非常に広く分散した土地を分割してきました。ここで強調されるのは、個々の畑ではなく、むしろ全体を構成している集団としての要素です。古く乾燥した畑で育つシラーズはヴィオニエとブレンドされることで区画ごとの果実の強みや複雑さがより際立ち、ワインにさらなる奥行きを与えてくれます。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 夏の暑く温暖な気候を特徴とする2019年の生育期は、開花の時期に目立った風雨や雹に見舞われることはありませんでしたが、広範囲にわたる霜に3度も立て続けに見舞われたため、通常の年よりも早く収穫を迎えた低収量の年となりました。このような気候条件により、ブドウは例年よりも小さく凝縮感のある色の濃い実を付け、重厚で肉付きの良い果皮が発達しました。収穫量は落ちたものの、色味、タンニン、アロマの凝縮したクオリティの高いヴィンテージとなりました。 ■2019年ヴィンテージコメント■ ブラックベリーやプラム、ブラックチェリー、カシス、マルベリーなどの濃厚な黒系果実の浮き立つような複雑なアロマにダークチョコレート、カカオ豆、バニラポッド、スターアニス、トルコ菓子のニュアンスが香ります。ミネラル感とともにビロードのような滑らかな質感を伴うリッチな味わいです。重層感のある複雑な風味と果実味がグラスの中で発展してゆき、堅牢なタンニンが伸びやかな酸と調和し、継ぎ目のない質感と長い余韻をもたらします。2025-2045年まで熟成が効きます。 ■テクニカル情報■ 産地:バロッサヴァレー(サブリージョン:リンドック、ローランドフラット、セッペルツフィールド、グリーノック、モッパ、エベニーザー) 平均樹齢:123年 平均収量:14hl/ha 醸造:6つの畑から収穫されたシラーズのブレンド。収穫区画ごとに優しく除梗して木製とコンクリート製の開放型発酵槽で6~7日間マセラシオン。バスケットプレスでやさしく圧搾し、新樽と2~3年物のフレンチオークのバリックで自然にマロラクティック発酵。6ヶ月後に澱引きし、細かな澱と共に30ヶ月熟成させ、瓶詰前にブレンド。 品種:シラーズ 98.5% ヴィオニエ 1.5% 新樽率:50% Alc:15 % pH:3.58 酸:5.79g/L 収穫:3/1-3/22 Torbreck RunRig Barossa Valley トルブレック ラン・リグ バロッサ・ヴァレー 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサ・ヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:シラーズ 98.5%、ヴィオニエ 1.5% アルコール度数:15% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98 ポイント Rating 98 Drink Date 2022 - 2037 Reviewed by Erin Larkin Issue Date 16th Sep 2022 Source September 2022 Week 2, The Wine Advocate The... how to describe this... it's like a kaleidoscopic vortex of midnight flavor (dark, dense, brooding and spicy), swirling tannins and endlessly plush length. The Viognier in this 2019 RunRig has been absorbed somehow, compressed by the warm, low-yielding vintage that birthed it. It has been pushed down into the reaches of the Shiraz, which is a very good thing, as its propensity for slinky-like bounce and spiral needs some limiting. This is insanely complex yet also balanced. Charry oak frames the wines from all sides, but like the gravity pull on the earth from the sun, the oak is drawn inexorably inward. Pretty impressive, but this wine always is. A beast unto itself, wines like this have few peers. このワインをなんと表現したらよいのか。暗く、濃厚でスパイシーさを備えた深みのある味わいは、万華鏡が織りなす渦模様を彷彿とさせ、渦巻くようなタンニンやふくよかな質感がどこまでも続く。この2019年ランリグのヴィオニエは、暖かく低収量であったヴィンテージの特徴をギュッと詰め込んだような味わいを持つ。ヴィオニエの弾けるような豊かな風味をシラーズが包み込む、並外れた複雑性とバランスを兼備したワイン。ワイン全体を縁取る焦がしたようなオーク香があるが、次第に和らいでいく。期待を裏切らない傑出したワイン。このような大胆な特徴を持つワインには、なかなかお目にかかれない。≪飲み頃:2022 - 2037 年|2022/9/16 掲載≫
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Nuits Saint Georges 1er Cru Clos de la Marechale[2022]
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26,400円
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税抜24,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
『異色の経歴を持つ個性的な人物"ジャック・フレデリック・ミュニエ"』 1863年設立、現当主はフレデリック・ミュニエがシャンボール・ミュジニーに帰ってきたのは1985年、30歳の時です。フレデリックの経歴は元石油関連のエンジニアとして世界を飛び回りパイロットとしても活躍していたという異色の経歴を持つ個性的な人物。 ドメーヌが所有する珠玉のクリマは1889年、リキュールメーカーを経営していた曽祖父のフレデリックが、モレ・モンジュ家から購入したことから始まります。しかし、父の代まではワイン造りに直接関与せず、これらの畑はすべて他の造り手に貸し出されていました。その契約が85年に切れるのを機に、フレデリックはワインの世界に身を投じる決意を固めます。そこからボーヌの醸造学校でワイン造りの基礎を学び、隣人のクリストフ・ルーミエやヴォルネイのミシェル・ラファルジュに指導を仰いでワイン造りに没頭していきます。 【ピュアでエレガントなスタイルの確立】 ブドウ栽培はビオロジックに限りなく近く、除草剤、殺虫剤の散布はしません。必要に応じてベト病対策の薬品をわずかにスプレーするのみという。除梗は100%。低温マセレーションはせず、木桶とステンレスタンクを併用して醸造を行います。木桶のほうが優っているという意識はなく、純粋に量的な問題で使い分けています。新樽の割合はどのアペラシオンでも15〜20%と比較的少ない傾向にあります。このような造りから、さほど色の濃度は抑えられ、口当たり柔らかく、シルキーな喉越しのワインが生まれます。いかにもシャンボール・ミュジニーという風情の仕上がりに、誰しも頬を緩ませるだろう秀逸なワインが生み出されます。 【入手困難】ブルゴーニュ愛好家垂涎の1本 1902年以来、ミュニエのモノポール。ただし2003年まではフェヴレイに貸し出されていました。ミュニエの手に戻ってからワインのスタイルは大きく変わり、ニュイの南部クリマに見られるような武骨さはなく、しなやかでエレガントなワインとなっています。ラズベリーの果実香に、スミレのようなフローラルさが加わり、口中ではギスギスしたタンニンは感じられない飲み疲れのない1本。 輸入代理店:ラック・コーポレーション
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ドン・ペリニヨン [2010] 並行輸入品(専用箱なし) 750ml / Dom Perignon
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44,000円
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税抜40,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2010
- 生産者
- MOET ET CHANDON
『シャンパンの父』と言われる、ドン・ピエール・ペリニョン修道士へのオマージュの意味を込めて作られたプレステージシャンパン。選ばれた年にしか造られないこのシャンパンは、シャンパーニュ地方の最良のブドウ園の中から厳選された最高級のシャルドネとピノ・ノワールだけから作られます。 2010年は、特に寒い冬に続き、春と夏の初めは涼しく乾燥した気候でした。8月と9月は降雨量も多く湿度が高かったため、ブドウの成熟が難しくなりましたが、南の方の畑では十分に熟したブドウが出来あがりました。特にこの年のコート・デ・ブランのシャルドネは、大きな成功を収めました。ドン・ペリニヨンの2010年は、冬や春の難しい気候や収穫期の雨に悩まされましたが、熟練の知恵と技術によって乗り越えることが出来ました。特にシャルドネは濃厚さ、深み、バランスを備え「過去30年で最高の出来」とするほど素晴らしい品質を誇り、例年よりも比率を増やしていることも特徴です。甘みと酸味のバランスに優れた力強いブドウから、豊かなコントラストを愉しめるシャンパーニュが生まれました。ドン・ペリニョンでは、2010年ヴィンテージについて「真の創造する力により生み出された、奇跡のヴィンテージ」と自信をのぞかせています。 輸入代理店:アクサス
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ロバート・ヴァイル キートリッヒャー・モンテヴァカーノ リースリング トロッケン [2019]750ml 木箱入り (白ワイン)
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38,500円
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税抜35,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
- 木箱保管可能
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- ロバート・ヴァイル
古くはドイツ皇帝や欧州の貴族に愛飲された歴史を持つ名門醸造所。非常にエレガントで、凝縮感があり、丸みやリッチさを持つワイン。 1868年ドクター・ロバート・ヴァイル氏がドイツのラインガウ地方キートリッヒ村に畑を購入、1875年にワイナリーを設立しました。ドイツの醸造所としては比較的歴史の浅い醸造所ですが、時のドイツ皇帝ヴィルヘルム2世が、ロバート ヴァイルの造るグレーフェンベルガー・アウスレーゼをこよなく愛し、皇帝主催の正餐会に出したり、外遊の際に持参したことなどから名声を博しました。 1988年、サントリーがこの醸造所の経営権を取得。4代目であり、現在の当主であるヴィルヘルム・ヴァイル氏がそのまま指揮を執り、畑や醸造所の改善を行い、益々品質に磨きをかけています。また、この年から現在まで連続してトロッケンベーレンアウスレーゼの収穫に成功し、ラインガウのこれまでの記録を塗り替える快挙を成し遂げ、ドイツのみならず国際的にも非常に高い評価を獲得しています。 「キートリッヒャー・モンテヴァカーノ リースリング トロッケン」は、かつて、Dr.ヴァイルとエミリーとの婚姻の際にヴァカーノ家が用意した嫁入り道具。グレーフェンベルク畑の「レイ」と呼ばれる特別な区画で、千枚岩を含むスレート土壌でわずか0.5haのみ。非常にエレガントで、凝縮感があり、丸みやリッチさ、そしてタンニンや塩味を感じます。果実味あふれるリースリングの長い余韻を楽しめます。 ■テクニカル情報■ ブドウ:リースリング100% 造り:野生酵母で発酵、伝統的な1200Lの樽で澱に触れさせたまま24ヶ月熟成。 WEINGUT ROBERT WEIL KIEDRICHER MONTE VACANO RIESLING TROCKEN ロバート・ヴァイル キートリッヒャー・モンテヴァカーノ リースリング トロッケン 生産地:ドイツ ラインガウ 原産地呼称:gU. RHEINGAU ぶどう品種:リースリング 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:99 ポイント ROBERT WEIL RIESLING RHEINGAU MONTE VACANO TROCKEN 2019 Thursday, February 3, 2022 CountryGermany RegionRheingau Vintage2019 Score 99 This starts as discreetly as Ravel’s Bolero, the peachy aromas of the Rheingau now just beginning to emerge from behind their veil of yeast from the long maturation in barrel. Then this wine, like Bolero, steadily climbs to a very exciting and expressive conclusion. Then you experience the mineral side of this grape and region in great purity. Drinkable now, but best from 2023. ワインアドヴォケイト:96 ポイント Rating 96 Release Price NA Drink Date 2030 - 2065 Reviewed by Stephan Reinhardt Issue Date 24th Sep 2021 Source September 2021 Week 4, The Wine Advocate Aged on the full lees over two winters and racked in late July this year (so after 22 months sur lie), the 2019 Monte Vacano is deep, intense and refined on the iodine and flinty, highly complex and precise nose that represents the phyllite terroir of the steep Lay plot of the Grafenberg amazingly well, especially after a day in the opened bottle. On the palate, this is a highly elegant, crystalline, enormously complex, dense, round and rich as well as juicy Riesling that reveals a firm and sustainable structure with fine tannins from renewed large oak barrels that also add a certain sweetness to the finish that is enormously salty, long and tensioned. This is another impressive Riesling from the Grafenberg, and it is richer and more powerful than the more filigreed Burg Scharfensteiner. But is it the "better" wine? The 2019 Monte Vacano seems to be even richer than the gorgeous, inaugural 2018. The palate, though enormously salty, still trails behind the precise nose at this early stage, but since this is a wine to be aged, this is nothing to worry about. The wine is currently offered for 140 euros through subscription and will be delivered in April next year. Tasted in August 2021.
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テヌータ・サン・グイド サッシカイア [2021]750ml (赤ワイン)
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38,500円
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税抜35,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
30年以上に渡りイタリアの頂点に君臨し、 なおも進化を続ける 元祖スーパータスカン。 2016年ヴィンテージにおいて1985年以来、実に34年ぶりとなるワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得したことに沸いたサッシカイアですが、その歴史は一筋縄ではいきませんでした。リリースされた当時、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が85%を超えるワインはイタリアのD.O.C.G法上、トスカーナで認められている原産地呼称を名乗ることはできなかったものの、そのクオリティは突出。トスカーナの規定を超越したという意味でスーパータスカンと称され、1980年代には熱狂的なブームが全世界へ広がりました。1985年ヴィンテージには、イタリアワインで初めてワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得。そして、1994年にはついにボルゲリ・サッシカイアとしてイタリアでは唯一、単独ワイナリーでのD.O.C昇格を果たしましたことからも、まさにサッシカイアは法律さえも変えてしまう程偉大な銘柄と言えます。 近年では2013年に、イタリアで最も権威あるワインガイド、ガンベロ・ロッソ誌において最優秀赤ワインに選出。2018年にはワイン・スペクテーター年間トップ100において、フラッグシップ・キュヴェのサッシカイアが見事世界第1位を獲得するなど、他の追随を許さず実に30年以上もの間圧倒的な存在感を放ち、トスカーナワインのみならずボルドーワインにいたるまで強烈な影響を与え続けています。 1971年にトスカーナの地で育ったカベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランをバリックで仕立てるという型破りなスタイルで登場(1968年ヴィンテージ)。以降、試行錯誤、幾多のヴィンテージ、洗練につぐ洗練を重ね、そのスタイルは完成の域へ。 元祖スーパータスカンとして20年以上にも渡り圧倒的な存在感を放ち続ける「イタリアワインの至宝」サッシカイア。 サッシカイアの目指すスタイルとは、フィネス、バランス、酸を備えた古き良きボルドーの味わい。それでいて、厳格なボルドーのグラン・ヴァンとはどこか違った、イタリアワインらしい肩の力の抜けた優雅で堂々たる品格を感じることができます。 元祖スーパートスカーナ“サッシカイア”。「サッシ=石、カイア=~な場所」と名前が表すとおり、その土地はまさにボルドー・メドックに似た、石ころだらけの畑であり、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適の地質! 濃い色調のルビーガーネット。西洋スグリやブルーベリー、ザクロなど赤や紫の果実のアロマが重なり合い、シナモンやクローヴなど甘いスパイスやハーブ、ヘーゼルナッツ、シダーなどのニュアンスが幾重もの層を造り上げています。なめらかなタンニンはボリュームと余韻を与えつつも、一部、ピンと張った緊張感のようなものが感じられ、余韻にかけては多層的なニュアンスが力強く持続。心地よい酸味により本来の活き活きとした快活さがもたらされた、深みのある味わいは十分な長期熟成能力を感じられる仕上がりです。 ■ロゴについて■ 元々は羅針盤を示したロゴですが、13世紀にインチーザ家の篆刻としてヤコポ&エンリコ・インチーザ・デッラ・ロケッタによって封蝋などに使用されていました。その後長きにわたって、この刻印はインチーザ家のアイデンティティを表してきました。マリオ・インチーザ侯爵は、サッシカイアというワインが誕生したとき、この刻印をインチーザ家の象徴としてラベルに採用しました。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年はテヌータ・サン・グイドにおいて、「真のサッシカイア」とでもいうべきワインが造られた超優良ヴィンテージ。春に新芽を選定したこと、収穫時にも最大限の品質を担保するため厳しい選果を行ったことで、生産量は減少しましたが、素晴らしく幅の広い香りを伴う、骨格とフレッシュさを兼ね備えたブドウを収穫することに成功。造られたサッシカイアは完璧なバランスとフレッシュさを伴っています。ワイン・アドヴォケイトではサッシカイアが2016年ヴィンテージ以来、3度目となる100点を見事獲得しています。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:DOC BOLGHERI SASSICAIA / DOC ボルゲリ・サッシカイア 使用品種:カベルネ・ソーヴィニヨン85%、カベルネ・フラン15% 土壌:様々な生態学的特徴が合わさった、石灰石を含む、石が多い粘土質の土壌。標高は100-400m、西、南西向きの畑。 栽培方法:コルドン(垣根)仕立て。古樹は植樹密度が3600-5550本/ha、新樹は6200本/ha。 TENUTA SAN GUIDO SASSICAIA テヌータ・サン・グイド サッシカイア 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:DOC. BOLGHERI SASSICAIA ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 85%、カベルネ・フラン 15% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント The Wine Advocate RP 100 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $300 Drink Date: 2028 - 2060 vinous:98+ ポイント 98+ Drinking Window 2029 - 2051 From: 2024 Tuscany Preview (Feb 2024) Decanter:99-100 ポイント In 2021, ‘we had a nicely paced harvest... surely a very fortunate vintage for us, for Bolgheri,’ said Priscilla Incisa della Rocchetta at the launch in London of the 2021 vintage of Sassicaia. ジェームス・サックリング:98 ポイント TENUTA SAN GUIDO BOLGHERI-SASSICAIA SASSICAIA 2021 Thursday, February 1, 2024 CountryItaly RegionTuscany Vintage2021 Score 98
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レ・マッキオーレ メッソリオ [2020]750ml (赤ワイン) 【正規品】
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48,950円
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税抜44,500円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- レ・マッキオーレ
メルロー100%で造られ、過去にワインスペクテーターで100点を獲得した、世界的に注目の高い特別な赤ワイン! トスカーナ州ボルゲリで、唯一農家がはじめたワイナリー。初代オーナー故エウジェニオ・カンポルミ氏はこの地の可能性を見出し、惜しみない努力を注いできました。エウジェニオが亡くなった後、妻チンツィアと家族が彼の意思を引き継ぎ、2009年にはイタリア最優秀ワイナリーと評されるまでになります。トスカーナ最高峰のメルローといえばマッセート、レディガフィ、そしてメッソリオ。中でもその優美さは右岸のボルドーをも圧倒する別格の存在としてワイン・アドヴォケイト誌でも高い注目を集めています。 「メッソリオ」は、初ヴィンテージ1994年で、過去にワインスペクテーターで100点を獲得した特別な赤ワインです。メルロー100%から造られ、オレンジを煮詰めたような甘酸っぱい果実味を感じることができます。メルローは世界的に注目をされているブドウ品種であり、ボルゲリの気候ならではの果実味溢れたワインを造りだしています。フラッグシップはあくまでもパレオですが、こちらのメルロから造られるワインは味わいが分かりやすく世界的に評価は高くなっており、非常に注目を得ています。 マッキオーレが今のワイナリーを購入したとき、ブドウはなく、オリーブと麦ばかりでした。当時は麦を収穫することが一番大切でした。「メッソリオ」というのは、「麦を収穫する人」という意味。すなわち「五穀豊穣」を意味しています。また、メッソリオは栽培面積に対して収量が低く、実際に生産量も少ないので、ワインを造るために掛かるコストが最も高くなります。潜在的な生産ポテンシャルを100とすると、実際の生産量は10-20%しかワインにしていません。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 冬は雨が多く、平年より気温が高かったものの、春には気温が上昇し、発芽が始まりました。4月初旬に2夜連続で気温が氷点下近くまで下がり、霜の被害が心配されましたが、幸い目立った被害には至りませんでした。冬に蓄えた水分をもとにブドウは順調に生育し、収穫期まで乾燥した気候が続きました。暑いヴィンテージでしたが、昼夜の寒暖差があり、果実の質感とエレガントさを兼ね備えた仕上がりとなりました。 ■テクニカル情報■ 醗酵:コンクリートタンク 熟成:オーク樽(新樽)&アンフォラ16カ月 栽培面積:2.5ha 平均収量:35-70hl/ha 土壌:肥沃な粘土質 品質分類・原産地呼称:トスカーナI.G.T. AZIENDA AGRICOLA LE MACCHIOLE MESSORIO アジィエンダ・アグリコーラ・レ・マッキオーレ メッソリオ 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:IGT. TOSCANA ぶどう品種:メルロー 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:97 ポイント 97pts Drinking Window 2027 - 2039 From: Tuscany: New Releases from the Coast (Jul 2022) The 2019 Messorio marries the natural opulence of Merlot on the Tuscan Coast with a feeling of finesse I don’t think I have ever seen here before. There is plenty of depth and resonance, but none of the heaviness that was so in vogue for many years. Dark cherry, plum, spice, mocha and lifted floral notes build into the racy, exotic finish. (Originally Published in March 2022) - By Antonio Galloni on February 2022 ワインアドヴォケイト:96 ポイント RP 96 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $300 Drink Date: 2025 - 2048 Made with Merlot, the 2020 Messorio is a profound and richly textured wine that has become one of vintner Cinza Merli's flagships. Ripe fruit, dark cherry, oak spice and toast converge with balanced intensity to characterize this generous expression from Tuscany. The issue with Merlot, especially in a hot vintage such as this, is ripeness or, specifically, over-ripeness. Messorio navigates a challenging growing season with flying colors. Published: Jun 01, 2023 ジェームス・サックリング:96 ポイント Le Macchiole Toscana Messorio 2020 Monday, October 9, 2023 Country Italy Region Tuscany Vintage 2020 Score Intense aromas of sandalwood, lavender, crushed stone, ink pot and blue fruit follow through to a medium body, with lovely tannins and tension that add energy and vibe. Excellent freshness for 2020. Blackcurrants, black olives and violets in the aftertaste. Drink after 2027.
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テヌータ・サン・グイド サッシカイア [2020]750ml (赤ワイン)
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38,500円
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税抜35,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
30年以上に渡りイタリアの頂点に君臨し、 なおも進化を続ける 元祖スーパータスカン。 2016年ヴィンテージにおいて1985年以来、実に34年ぶりとなるワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得したことに沸いたサッシカイアですが、その歴史は一筋縄ではいきませんでした。リリースされた当時、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が85%を超えるワインはイタリアのD.O.C.G法上、トスカーナで認められている原産地呼称を名乗ることはできなかったものの、そのクオリティは突出。トスカーナの規定を超越したという意味でスーパータスカンと称され、1980年代には熱狂的なブームが全世界へ広がりました。1985年ヴィンテージには、イタリアワインで初めてワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得。そして、1994年にはついにボルゲリ・サッシカイアとしてイタリアでは唯一、単独ワイナリーでのD.O.C昇格を果たしましたことからも、まさにサッシカイアは法律さえも変えてしまう程偉大な銘柄と言えます。 近年では2013年に、イタリアで最も権威あるワインガイド、ガンベロ・ロッソ誌において最優秀赤ワインに選出。2018年にはワイン・スペクテーター年間トップ100において、フラッグシップ・キュヴェのサッシカイアが見事世界第1位を獲得するなど、他の追随を許さず実に30年以上もの間圧倒的な存在感を放ち、トスカーナワインのみならずボルドーワインにいたるまで強烈な影響を与え続けています。 1971年にトスカーナの地で育ったカベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランをバリックで仕立てるという型破りなスタイルで登場(1968年ヴィンテージ)。以降、試行錯誤、幾多のヴィンテージ、洗練につぐ洗練を重ね、そのスタイルは完成の域へ。 元祖スーパータスカンとして20年以上にも渡り圧倒的な存在感を放ち続ける「イタリアワインの至宝」サッシカイア。 サッシカイアの目指すスタイルとは、フィネス、バランス、酸を備えた古き良きボルドーの味わい。それでいて、厳格なボルドーのグラン・ヴァンとはどこか違った、イタリアワインらしい肩の力の抜けた優雅で堂々たる品格を感じることができます。 元祖スーパートスカーナ“サッシカイア”。「サッシ=石、カイア=~な場所」と名前が表すとおり、その土地はまさにボルドー・メドックに似た、石ころだらけの畑であり、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適の地質! 香りは、ワインが若く最初は閉じているように思われるが、グラスの中で数分後に開いてくる。官能的に非常に複雑で、腐葉土、土、地中海の低木のニュアンスがある。それらが融合して第一アロマと第二アロマを開かせ、どことなく2009年または2007年ヴィンテージを思わせる。味わいはすぐにフルボディと骨格を表現する(平均エキス分31.5g/l)。同時に、若いうちでも既に非常に親しみやすく、楽しめる味わいになっている。酸味とタンニンのバランスが適切で、しっかりと感じられるが大げさではなく、繊細で熟した果実味を表現しているため、エレガントさが備わっている。長期熟成によって真のポテンシャルを示すことのできるヴィンテージである。 ■ロゴについて■ 元々は羅針盤を示したロゴですが、13世紀にインチーザ家の篆刻としてヤコポ&エンリコ・インチーザ・デッラ・ロケッタによって封蝋などに使用されていました。その後長きにわたって、この刻印はインチーザ家のアイデンティティを表してきました。マリオ・インチーザ侯爵は、サッシカイアというワインが誕生したとき、この刻印をインチーザ家の象徴としてラベルに採用しました。 ■2020年ヴィンテージ情報■ エレガンスが最大限引き出され、若いうちからも愉しめると賞賛を受ける2020年。2020年のサッシカイアはデキャンタやジェームス・サックリングにて97点を獲得した優良ヴィンテージ。2020年のボルゲリ地区は2018年などと同様に、涼しい春が続きましたが、夏の終わりに向けて暑く乾燥しました。サッシカイアにおいては、1月~3月の雨で十分な水分を保持できた土壌と穏やかな気温によって、春先から芽の発育が促進。一部のカベルネ・フランが霜害によって収量を落としましたが、6月には暖かい晴天に恵まれ、健やかに成長を続けました。7月には数日雨がありましたが、8月に入ると成熟が急激に加速。そのため、例年よりも早い9月の第1週から収穫を開始することで、凝縮感と高い糖度を備えた、高品質のブドウを収穫することができました。また、午前5時という早い時間に収穫を行ったことで、ブドウはフレッシュな酸を保持した状態であったことが特徴です。 生産者によると、「サッシカイアの美しいヴィンテージで、若いうちから酸とフレッシュさが際立ち、香りも風味にも素晴らしい複雑味が感じられる。サッシカイアの典型的なエレガントなスタイルをよく表している。」と説明されています。 各評価誌からの評価も高く、ジェームス・サックリングでは、「ふくよかでとてもジューシー。全体的にとてもサッシカイアらしさが表れている。3~4年後にはもっと良くなると思うが、若々しく生き生きとしていて、今でもとても魅力に溢れている。」とコメント。ワイン・アドヴォケイトでは、「より官能的で豊満、そしてより親しみやすいワインである。」と絶賛され、若いうちから愉しめることが示唆されています。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:DOC BOLGHERI SASSICAIA / DOC ボルゲリ・サッシカイア 使用品種:カベルネ・ソーヴィニヨン85%、カベルネ・フラン15% 土壌:様々な生態学的特徴が合わさった、石灰石を含む、石が多い粘土質の土壌。標高は100-400m、西、南西向きの畑。 栽培方法:コルドン(垣根)仕立て。古樹は植樹密度が3600-5550本/ha、新樹は6200本/ha。 TENUTA SAN GUIDO SASSICAIA テヌータ・サン・グイド サッシカイア 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:DOC. BOLGHERI SASSICAIA ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 85%、カベルネ・フラン 15% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2028 - 2050 From: Exploring New Releases from Coastal Tuscany (Aug 2023) ジェームス・サックリング:97 ポイント TENUTA SAN GUIDO BOLGHERI-SASSICAIA SASSICAIA 2020 Monday, March 6, 2023 CountryItaly RegionTuscany Vintage2020 Score 97 ワインアドヴォケイト:96 ポイント The Wine Advocate RP 96 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $300 Drink Date: 2024 - 2042 The Tenuta San Guido 2020 Bolgheri Sassicaia speaks to those who seek a more voluptuous, opulent and, ultimately, more accessible wine. This vintage is a precise reflection of Coastal Tuscany, as opposed to a more generic "Tuscan" wine from elsewhere in this large central Italian region. You taste the ripeness and soft fruit weight that comes from a coastal appellation with especially bright luminosity and warm Mediterranean offshore breezes.
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テヌータ・デル・オルネライア マッセティーノ [2021]750ml (赤ワイン)
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51,980円
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税抜47,255円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- テヌータ・デル・オルネライア
スーパータスカンの筆頭が手掛ける、イタリア最高峰のメルロ。 マッセートの若樹を使用して生み出される、贅沢なセカンドワイン。 かのサッシカイアと人気を二分する、スーパータスカンの筆頭、オルネライア。そんなオルネライアがカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロのブレンドで造られるのに対し、メルロを主体にしたもうひとつのオルネライアのワインが、マッセートです。元々はオルネライアにブレンドする目的で造られたメルロでしたが、その出来があまりにもよかったため、単一の品種でリリースしたのが伝説の幕開け。ファーストリリースの1987年以降、その力強くも複雑味に満ちた味わいはワインラヴァーの心を奪い続けており、イタリア最高峰のメルロと言っても過言ではない仕上がりです。 「マッセティーノ」は、2017ヴィンテージが初リリースで、2018ヴィンテージからボルドー・ネゴシアン経由で日本に極小量リリースが開始されました。イタリアのル・パンとも呼び声高い、オルネライアが手掛けるイタリア最高峰のメルローワイン。ファーストラベルの若樹を用いた贅沢な造りで、マッセートの片鱗を感じさせる味わいです。力強さと、メルローの官能的な味わいを表現、世界のワインファンを魅了する希少銘柄です。 ブレンドはメルロー主体ですが、僅かにカベルネ・フランがブレンドされるアロマティックなエッセンスとマッセートの偉大な片鱗を感じさせてくれる素晴らしいワインです。エレガントでシルキーで滑らかな口当たり、研磨されたように磨かれたタンニンがピュアな果実味と上手く溶け合い表現されています。フィニッシュにはバニラやミネラルのニュアンスが感じられます。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年の降雨量は平均並み。7月以降は乾燥した気候だったものの、春に降った雨のおかげで過度に水分ストレスを受けずに済みました。結果として凝縮度が高く、非常に良質なブドウが育った年となりました。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:I.G.T. TOSCANA 熟成:オーク樽約15カ月(新樽比率50%) TENUTA DELL' ORNELLAIA MASSETINO テヌータ・デル・オルネライア マッセティーノ 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:I.G.T. TOSCANA ぶどう品種:メルロー 90%、カベルネ・フラン 10% アルコール度数:15.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96 ポイント RP 96 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $345 Drink Date: 2025 - 2045 The Masseto 2021 Massetino is mostly Merlot with a touch of Cabernet Franc for good measure. The wine (packaged in a heavy glass bottle) is very richly concentrated and layered. You see (and taste) the opulent texture of the wine as it slowly coats the glass. Quality fruit is matched by carefully selected oak, and the intensity of both builds on the palate. This vintage is poised for especially long cellar aging. This vintage of Massetino (2021) scores neck-in-neck with the current vintage (2020) of Masseto. ジェームス・サックリング:96 ポイント MASSETO TOSCANA MASSETINO 2021 Monday, August 7, 2023 CountryItaly RegionTuscany Vintage2021 CHECK PRICE Score 96 Sweet berries with violet and rose aromas. Raspberries. So perfumed. Medium-bodied with very fine velvety tannins that run the length of the wine. Vibrant at the end. Second wine of Masseto. Best ever. Drink in 2027 but already a joy to taste. VINOUS:94 ポイント 94pts Drinking Window 2026 - 2036 From: Exploring New Releases from Coastal Tuscany (Aug 2023) The 2021 Massetino is a supremely elegant and gracious wine. Silky tannins caress a core of blackberry, espresso, mocha, licorice, cloves and lavender. All the elements are so nicely balanced in this super-appealing, racy second wine from Masseto, - By Antonio Galloni on August 2023
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テヌータ・サン・グイド サッシカイア [2012]750ml (赤ワイン)
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49,500円
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税抜45,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2012
“スーパータスカン“、サッシカイア! SASSICAIAの新ヴィンテージ2012年がアメリカのワイン雑誌 「ワイン・エンスージアスト」にて99点を獲得しました!! ワイン・エンスージアスト誌では、過去最高評価の99点を獲得!「非常にゴージャスなヴィンテージ」と絶賛されています。また、VINOUSでは94+点ワイン・アドヴォケイト(パーカー・ポイント)では93点、ジェームス・サック・リング誌でも95点と軒並み高評価です! 2016年ヴィンテージにおいて1985年以来、実に34年ぶりとなるワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得したことに沸いたサッシカイアですが、その歴史は一筋縄ではいきませんでした。リリースされた当時、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が85%を超えるワインはイタリアのD.O.C.G法上、トスカーナで認められている原産地呼称を名乗ることはできなかったものの、そのクオリティは突出。トスカーナの規定を超越したという意味でスーパータスカンと称され、1980年代には熱狂的なブームが全世界へ広がりました。1985年ヴィンテージには、イタリアワインで初めてワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得。そして、1994年にはついにボルゲリ・サッシカイアとしてイタリアでは唯一、単独ワイナリーでのD.O.C昇格を果たしましたことからも、まさにサッシカイアは法律さえも変えてしまう程偉大な銘柄と言えます。 近年では2013年に、イタリアで最も権威あるワインガイド、ガンベロ・ロッソ誌において最優秀赤ワインに選出。2018年にはワイン・スペクテーター年間トップ100において、フラッグシップ・キュヴェのサッシカイアが見事世界第1位を獲得するなど、他の追随を許さず実に30年以上もの間圧倒的な存在感を放ち、トスカーナワインのみならずボルドーワインにいたるまで強烈な影響を与え続けています。 1971年にトスカーナの地で育ったカベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランをバリックで仕立てるという型破りなスタイルで登場(1968年ヴィンテージ)。以降、試行錯誤、幾多のヴィンテージ、洗練につぐ洗練を重ね、そのスタイルは完成の域へ。 元祖スーパータスカンとして20年以上にも渡り圧倒的な存在感を放ち続ける「イタリアワインの至宝」サッシカイア。 サッシカイアの目指すスタイルとは、フィネス、バランス、酸を備えた古き良きボルドーの味わい。それでいて、厳格なボルドーのグラン・ヴァンとはどこか違った、イタリアワインらしい肩の力の抜けた優雅で堂々たる品格を感じることができます。 元祖スーパートスカーナ“サッシカイア”。「サッシ=石、カイア=~な場所」と名前が表すとおり、その土地はまさにボルドー・メドックに似た、石ころだらけの畑であり、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適の地質! 濃い色調のルビーガーネット。西洋スグリやブルーベリー、ザクロなど赤や紫の果実のアロマが重なり合い、シナモンやクローヴなど甘いスパイスやハーブ、ヘーゼルナッツ、シダーなどのニュアンスが幾重もの層を造り上げています。なめらかなタンニンはボリュームと余韻を与えつつも、一部、ピンと張った緊張感のようなものが感じられ、余韻にかけては多層的なニュアンスが力強く持続。心地よい酸味により本来の活き活きとした快活さがもたらされた、深みのある味わいは十分な長期熟成能力を感じられる仕上がりです。 ■ロゴについて■ 元々は羅針盤を示したロゴですが、13世紀にインチーザ家の篆刻としてヤコポ&エンリコ・インチーザ・デッラ・ロケッタによって封蝋などに使用されていました。その後長きにわたって、この刻印はインチーザ家のアイデンティティを表してきました。マリオ・インチーザ侯爵は、サッシカイアというワインが誕生したとき、この刻印をインチーザ家の象徴としてラベルに採用しました。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2012年のボルゲリ地方は、素晴らしい気候に恵まれました。寒く乾燥した冬が長引き、気温が上がったのは5月頃から。そこから一気に夏の気候となり、豊かな雨量と強い陽射し、昼夜の気温差によってブドウの熟成が進みました。十分に熟したブドウから、魅力溢れるワインが造られた優れたヴィンテージです。 濃厚なルビー色。熟したブラックチェリーのアロマに、スミレやミネラル、バニラの香り。フレッシュなハーブやミネラル、キャラメルのニュアンス。口に含むと繊細でなしなやかなタンニンと果実の凝縮感溢れる味わい。キレイな酸は絶妙なバランスで、余韻は長く心地よく広がっていきます。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:DOC BOLGHERI SASSICAIA / DOC ボルゲリ・サッシカイア 使用品種:カベルネ・ソーヴィニヨン85%、カベルネ・フラン15% 土壌:様々な生態学的特徴が合わさった、石灰石を含む、石が多い粘土質の土壌。標高は100-400m、西、南西向きの畑。 栽培方法:コルドン(垣根)仕立て。古樹は植樹密度が3600-5550本/ha、新樹は6200本/ha。 TENUTA SAN GUIDO SASSICAIA テヌータ・サン・グイド サッシカイア 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:DOC. BOLGHERI SASSICAIA ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 85%、カベルネ・フラン 15% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ Wine Enthusiast:99 ポイント One of Italy’s most iconic bottlings, the 2012 Sassicaia is drop-dead gorgeous. A blend of 85% Cabernet Sauvignon and 15% Cabernet Franc, it boasts sensations of blue flowers, cedar, juicy red currants, ripe raspberries, white pepper and a balsamic note. Structured, radiant and loaded with finesse, it delivers everything you’d expect from a world-class wine and more. Drink 2018?2032.? (8/1/2015) ? 99 ジェームス・サックリング:95 ポイント Lots of lavender, minerals and black currants on the nose. Turns to black berries. Full body, ultra-refined tannins and an exquisite finish. This is all about delicacy, finesse and grace. Yet there is a solid core of ripe tannins giving it backbone and outstanding form. Better in 2017 but so delicious already. A wonderful surprise.
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