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モンラッシェ/MONTRACHETワインの商品一覧

世界最高峰の白ワインの銘醸地 MONTRACHET(モンラッシェ)



白ワインの産地として頂点に君臨し、『三銃士』の著者アレクサンドル・デュマが「ひざまづき、脱帽して飲むべし」と称賛したモンラッシェ。フランス語で「山(Mont)」+「禿(Rachet)」つまり「禿げ山」を意味し、樹木が育たない土地であったため、こう呼ばれるようになったと伝えられています。この偉大な特級畑モンラッシェを分け合うように擁する二つの村が、ピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェです。


ピュリニー・モンラッシェ

ドメーヌ・ルフレーヴなどがこの地に本拠地を置き、グラン・クリュを4区画、プルミエ・クリュを17区画、「世界最高峰の白ワイン」と称賛される産地です。石灰質が多く豊富なミネラルと酸を湛えたワインを生み出す産地として圧倒的な存在感を放っています。人口500人程度の小さな村の西側には「ブラニィの丘」があり、その斜面にブドウ畑が広がっています。

シャサーニュ・モンラッシェ

白のイメージが強いですが、フランス有数の石の産地として有名で、畑の下層には大きな石、その上に広がる粘土質土壌がピノ・ノワールの栽培に最適で、赤ワインも多く生産されています。ミネラル感が豊富で端正な味わいのピュリニー・モンラッシェに対し、柔らかく優しい味わいが魅力です。

この二つの村には、5つの偉大なグラン・クリュが存在します。


どちらがピュリニー側でシャサーニュ側か、完璧に覚えるのは難しく、ソムリエ試験等でも度々出題されますが、5つのグラン・クリュにはどのような違いがあるのでしょうか。


モンラッシェ(ピュリニー・モンラッシェ/シャサーニュ・モンラッシェ)

凝縮された果実味とシャープな酸、豊富なミネラル感、長く続く余韻が完璧なまでに調和。他を圧倒する品格と芳醇さを兼ね備えた白ワインの頂点です。

ピュリニー側の畑はMONTRACHET、シャサーニュ側の畑はLE MONRACHETと定冠詞をつけて呼ぶのが一般的です。

シュヴァリエ・モンラッシェ(ピュリニー・モンラッシェ)

最も斜面上方で、南東向きの急斜面に位置し、非常にミネラリーで繊細なワインが作られ、モンラッシェと並ぶ世界最高峰の白ワインです。

ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ(ピュリニー・モンラッシェ)

やや粘土質が多い土壌で、豊かな果実味がありながらも繊細さの感じられるワインを生み出します。

バタール・モンラッシェ(ピュリニー・モンラッシェ/シャサーニュ・モンラッシェ)

土壌は茶色の石灰岩で、5つのグラン・クリュの中で最も重厚で果実味が感じられる、豊満なスタイルが特徴です。

クリオ・バタール・モンラッシェ(シャサーニュ・モンラッシェ)

わずか1.57haと最も面積が小さく、小石混じりの石灰質土壌から複雑で繊細、エレガントなタイプのワインを生み出します。

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    • ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・ザンブラゼ [2019]750ml (白ワイン)

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      ドメーヌ・トマ・モレ
      生産地

      DRC Montrachet元栽培責任者の手がける新世代トップ・ブルゴーニュ! シャサーニュ村トップのひとつだった父ベルナール・モレから2007年に畑を譲り受け、瞬く間に頭角を現したトマ・モレ。父や、カリフォルニアで最新の醸造を学ぶなど研鑽を積んできました。 その卓越した感性と才能にいち早く着目したのがDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏。トマは自らのドメーヌと並行して2007年~2009年迄DRCモンラッシェの栽培責任者を担当し、その類まれなる才能を如何なく発揮しました。自分のドメーヌに集中する為、3年でその職を退きましたが、ここでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだったと語っています。 彼のワインは恵まれたテロワールの素晴らしさを最大限に活かし、得られる全ての要素を余すところなく表現した見事な造り。確かな知識に裏打ちされた巧みな造りと天性とも言えるその優れた感性との融合から生まれるワインは他の追随を許しません。栽培は以前からビオロジックを実践していましたが、いくつかの畑では既にビディナミへ移行済です。DRCで働いていた時に実践していた全く同じ栽培法を取り入れており、さらなる高みへと登り続けているのです。 「シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・ザンブラゼ」は、フィロキセラ危機後、放置されていたが、彼の祖父アルベール・モレによって50年代後半に改めて栽培が行われ、現存するブドウの樹は1961年植樹されたものとなる。レ・ザンブラゼのほとんどはモレ家が所有している。5.1930haのうち、ヴァンサン・エ・ソフィ・モレが4.25ha所有し、トマ・モレは0.75ha所有している。 非常に緩やかな傾斜のある丘陵地は、化石が豊富で浅い、非常に石の多い赤土でできており、水が容易にろ過できる貧弱で砕けやすい岩の上に乗っています。このような石の多い土壌は、石が太陽の熱をより多く取り込むため、非常に高温になります。そのため、「les Embrazees」「Embraser、embrasement、火、熱に関係する」という名前の由来となっています。 このテロワールのワインは非常にアロマティックで、1年目から楽しむことができます。白い花や新鮮な白い果実の非常にデリケートな香りが、時間の経過とともに広がっていきます。非常に心地よく、程よい凝縮感があり、5年目以降に飲むのに最適なワインですが、ヴィンテージによってはもっと長く熟成させることもできます。 ■テクニカル情報■ 畑面積:0.75ha DOMAINE THOMAS MOREY CHASSAGNE MONTRACHET 1er LES EMBRAZEES ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ザンブラゼ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. CHASSAGNE MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 Domaine THOMAS MOREYトマ・モレトマモレ トーマス・モレ トーマスモレ

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    • ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・ボーディーヌ [2019]750ml (白ワイン)

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      ドメーヌ・トマ・モレ
      生産地

      DRC Montrachet元栽培責任者の手がける新世代トップ・ブルゴーニュ! シャサーニュ村トップのひとつだった父ベルナール・モレから2007年に畑を譲り受け、瞬く間に頭角を現したトマ・モレ。父や、カリフォルニアで最新の醸造を学ぶなど研鑽を積んできました。 その卓越した感性と才能にいち早く着目したのがDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏。トマは自らのドメーヌと並行して2007年~2009年迄DRCモンラッシェの栽培責任者を担当し、その類まれなる才能を如何なく発揮しました。自分のドメーヌに集中する為、3年でその職を退きましたが、ここでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだったと語っています。 彼のワインは恵まれたテロワールの素晴らしさを最大限に活かし、得られる全ての要素を余すところなく表現した見事な造り。確かな知識に裏打ちされた巧みな造りと天性とも言えるその優れた感性との融合から生まれるワインは他の追随を許しません。栽培は以前からビオロジックを実践していましたが、いくつかの畑では既にビディナミへ移行済です。DRCで働いていた時に実践していた全く同じ栽培法を取り入れており、さらなる高みへと登り続けているのです。 「シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・ボーディーヌ」は、0.43ha。このキュヴェもマレシャル・シュヌヴォットと同様に2011年が、トマ・モレとしてはファーストリリースとなるキュヴェ。 土壌は白色粘土で、標高の高さを考えると、表土層は異常に厚く、畑は白ブドウの栽培に適している。フィロキセラ以降、畑は荒廃し、1960年代になって、ようやく植え替えられた。父ベルナールの時代からレ・ボーディーヌを名乗っていて、トマはこの区画に密植にすることで樹にテンションをかけた栽培を試みており、功を奏している。 ザンブラゼに隣接した2区画から生まれる。7樽生産(約2,100本分)された。ここも爪ぐらいの雹が北側の区画に降り、収量が減ってしまったそうだ。蜂蜜、アーモンド、青りんご、塩漬けハーブ、白い花などの品のある豊かな香り。果実の熟度も十分にあり、ふくよかで肉厚。エレガントなミネラル感や酸があり、余韻も長い。 ■テクニカル情報■ 畑面積:2区画 計0.43ha メタヤージュ / 2011年産1st VT DOMAINE THOMAS MOREY CHASSAGNE MONTRACHET 1er LES BAUDINES ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・ボーディーヌ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. CHASSAGNE MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・ボーダン シャサーニュ・モンラッシェ 1er ボーディーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 1er ボーディーヌ Domaine THOMAS MOREYトマ・モレトマモレ トーマス・モレ トーマスモレ

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    • ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ 1er クロ・サン・ジャン [2018]750ml

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2018
      生産者
      ドメーヌ・トマ・モレ
      生産地

      DRCの誇るモンラッシェの元栽培担当であったトマ・モレ氏が率いるドメーヌ。 クロ・サン・ジャンは、昔、オータンのサン・ジャン・ル・グランの尼僧院589年設立の旧ベネディクト派尼僧院が所有していた。「clos」の本来の意味は「石垣で囲まれた畑」で、クロ・サン・ジャンは本物のクロである。 トマの父ベルナールが幼少期には既にあった区画で0.25haあり、樹齢は50年を超える。 洋ナシ、リンゴ、花の香りとエキゾチックな香りが融合した、きれいで熟した、心地よくフレッシュな香り。繊細な口当たりのミディアムボディのフレーバーには優れた精度があり、軽く石のような、心地よくドライでひっそりとした長いフィニッシュに至ります。 ■テクニカル情報■ 畑面積:0.25ha DOMAINE THOMAS MOREY CHASSAGNE MONTRACHET 1er CLOS SAINT JEAN ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ クロ・サン・ジャン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. CHASSAGNE MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ■2018ヴィンテージについて■ AMZ 営業担当 訪問レポート 2019年9月3日 当主に迎えていただき、お話を伺い、2018年の試飲をさせて頂いた。 2018年は8月28日に収穫をおこなった。 ヴィンテージの特徴は猛暑があったけど雨の降るタイミングが良かったそうで最高に良く出来たそう。 2018年はピュアでそれぞれのテロワールの個性が出ているそう。 自身は2017年より2018年の方が好みだそう。 試飲を始めて驚いたのはどのキュヴェも酸が非常に綺麗で洗練された印象を受けた。 綺麗な酸の理由を問うたところ収穫のタイミングを見極めたから。とのこと。 ACブルゴーニュ シャルドネは2022年くらいから飲んでもらいたいそう。 CHASSAGNE MONTRACHET 1ER CRU CLOS ST JEAN 2018 果実味が豊か。重厚感があり、しっかりとしたストラクチャー。余韻は滑らかで長くてリッチ。 トマモレの訪問を終えて、やはりトマモレが大人気である理由が分かった。 2018年という日照量に恵まれた年だが、過熟感はまったくなく、極めて上質でエレガント。 超豊作年だったらしく、1982年以来の収量とのこと。例年50hlのところ、2018年は55hl。入荷が非常に楽しみ。 Domaine THOMAS MOREYトマ・モレトマモレ トーマス・モレ トーマスモレ

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    • ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・ザンブラゼ [2018]750ml (白ワイン)

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2018
      生産者
      ドメーヌ・トマ・モレ
      生産地

      DRC Montrachet元栽培責任者の手がける新世代トップ・ブルゴーニュ! シャサーニュ村トップのひとつだった父ベルナール・モレから2007年に畑を譲り受け、瞬く間に頭角を現したトマ・モレ。父や、カリフォルニアで最新の醸造を学ぶなど研鑽を積んできました。 その卓越した感性と才能にいち早く着目したのがDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏。トマは自らのドメーヌと並行して2007年~2009年迄DRCモンラッシェの栽培責任者を担当し、その類まれなる才能を如何なく発揮しました。自分のドメーヌに集中する為、3年でその職を退きましたが、ここでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだったと語っています。 彼のワインは恵まれたテロワールの素晴らしさを最大限に活かし、得られる全ての要素を余すところなく表現した見事な造り。確かな知識に裏打ちされた巧みな造りと天性とも言えるその優れた感性との融合から生まれるワインは他の追随を許しません。栽培は以前からビオロジックを実践していましたが、いくつかの畑では既にビディナミへ移行済です。DRCで働いていた時に実践していた全く同じ栽培法を取り入れており、さらなる高みへと登り続けているのです。 「シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・ザンブラゼ」は、フィロキセラ危機後、放置されていたが、彼の祖父アルベール・モレによって50年代後半に改めて栽培が行われ、現存するブドウの樹は1961年植樹されたものとなる。レ・ザンブラゼのほとんどはモレ家が所有している。5.1930haのうち、ヴァンサン・エ・ソフィ・モレが4.25ha所有し、トマ・モレは0.75ha所有している。 非常に緩やかな傾斜のある丘陵地は、化石が豊富で浅い、非常に石の多い赤土でできており、水が容易にろ過できる貧弱で砕けやすい岩の上に乗っています。このような石の多い土壌は、石が太陽の熱をより多く取り込むため、非常に高温になります。そのため、「les Embrazees」「Embraser、embrasement、火、熱に関係する」という名前の由来となっています。 このテロワールのワインは非常にアロマティックで、1年目から楽しむことができます。白い花や新鮮な白い果実の非常にデリケートな香りが、時間の経過とともに広がっていきます。非常に心地よく、程よい凝縮感があり、5年目以降に飲むのに最適なワインですが、ヴィンテージによってはもっと長く熟成させることもできます。 ■テクニカル情報■ 畑面積:0.75ha DOMAINE THOMAS MOREY CHASSAGNE MONTRACHET 1er LES EMBRAZEES ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ザンブラゼ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. CHASSAGNE MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ■2018ヴィンテージについて■ AMZ 営業担当 訪問レポート 2019年9月3日 当主に迎えていただき、お話を伺い、2018年の試飲をさせて頂いた。 2018年は8月28日に収穫をおこなった。 ヴィンテージの特徴は猛暑があったけど雨の降るタイミングが良かったそうで最高に良く出来たそう。 2018年はピュアでそれぞれのテロワールの個性が出ているそう。 自身は2017年より2018年の方が好みだそう。 試飲を始めて驚いたのはどのキュヴェも酸が非常に綺麗で洗練された印象を受けた。 綺麗な酸の理由を問うたところ収穫のタイミングを見極めたから。とのこと。 ACブルゴーニュ シャルドネは2022年くらいから飲んでもらいたいそう。 CHASSAGNE MONTRACHET 1ER CRU LES EMBRAZEES 2018 フレッシュでミネラリー。そして、リッチ。アンブラゼはボーディーヌより早飲みタイプ。 余韻は長く、ピュアなフルーツ感。酸もキレイ。 トマモレの訪問を終えて、やはりトマモレが大人気である理由が分かった。 2018年という日照量に恵まれた年だが、過熟感はまったくなく、極めて上質でエレガント。 超豊作年だったらしく、1982年以来の収量とのこと。例年50hlのところ、2018年は55hl。入荷が非常に楽しみ。 Domaine THOMAS MOREYトマ・モレトマモレ トーマス・モレ トーマスモレ

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    • ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・マシュレル [2019]750ml (白ワイン)

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      ドメーヌ・トマ・モレ
      生産地

      DRC Montrachet元栽培責任者の手がける新世代トップ・ブルゴーニュ! シャサーニュ村トップのひとつだった父ベルナール・モレから2007年に畑を譲り受け、瞬く間に頭角を現したトマ・モレ。父や、カリフォルニアで最新の醸造を学ぶなど研鑽を積んできました。 その卓越した感性と才能にいち早く着目したのがDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏。トマは自らのドメーヌと並行して2007年~2009年迄DRCモンラッシェの栽培責任者を担当し、その類まれなる才能を如何なく発揮しました。自分のドメーヌに集中する為、3年でその職を退きましたが、ここでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだったと語っています。 彼のワインは恵まれたテロワールの素晴らしさを最大限に活かし、得られる全ての要素を余すところなく表現した見事な造り。確かな知識に裏打ちされた巧みな造りと天性とも言えるその優れた感性との融合から生まれるワインは他の追随を許しません。栽培は以前からビオロジックを実践していましたが、いくつかの畑では既にビディナミへ移行済です。DRCで働いていた時に実践していた全く同じ栽培法を取り入れており、さらなる高みへと登り続けているのです。 「シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・マシュレル」は、シャサーニュ村の北部に位置し、斜面を少し下ったところにある1級畑。2011年産からリリースされているキュヴェで、1970年と1980年に赤土粘土層の深くに植えられたブドウから産する。フレッシュなレモンや白い花、蜂蜜や硬質なミネラルを感じさせる。濃密で厚みが有り、粘性も高い。リッチだが、シャープな酸があり伸びが有り、余韻も長め。 ■テクニカル情報■ 畑面積:0.32ha メタヤージュ/2011年産1stVT DOMAINE THOMAS MOREY CHASSAGNE MONTRACHET 1er LES MACHERELLES ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・マシュレル 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. CHASSAGNE MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 Domaine THOMAS MOREYトマ・モレトマモレ トーマス・モレ トーマスモレ

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    • ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・マシュレル [2018]750ml (白ワイン)

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2018
      生産者
      ドメーヌ・トマ・モレ
      生産地

      DRC Montrachet元栽培責任者の手がける新世代トップ・ブルゴーニュ! シャサーニュ村トップのひとつだった父ベルナール・モレから2007年に畑を譲り受け、瞬く間に頭角を現したトマ・モレ。父や、カリフォルニアで最新の醸造を学ぶなど研鑽を積んできました。 その卓越した感性と才能にいち早く着目したのがDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏。トマは自らのドメーヌと並行して2007年~2009年迄DRCモンラッシェの栽培責任者を担当し、その類まれなる才能を如何なく発揮しました。自分のドメーヌに集中する為、3年でその職を退きましたが、ここでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだったと語っています。 彼のワインは恵まれたテロワールの素晴らしさを最大限に活かし、得られる全ての要素を余すところなく表現した見事な造り。確かな知識に裏打ちされた巧みな造りと天性とも言えるその優れた感性との融合から生まれるワインは他の追随を許しません。栽培は以前からビオロジックを実践していましたが、いくつかの畑では既にビディナミへ移行済です。DRCで働いていた時に実践していた全く同じ栽培法を取り入れており、さらなる高みへと登り続けているのです。 「シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・マシュレル」は、シャサーニュ村の北部に位置し、斜面を少し下ったところにある1級畑。2011年産からリリースされているキュヴェで、1970年と1980年に赤土粘土層の深くに植えられたブドウから産する。フレッシュなレモンや白い花、蜂蜜や硬質なミネラルを感じさせる。濃密で厚みが有り、粘性も高い。リッチだが、シャープな酸があり伸びが有り、余韻も長め。 ■テクニカル情報■ 畑面積:0.32ha メタヤージュ/2011年産1stVT DOMAINE THOMAS MOREY CHASSAGNE MONTRACHET 1er LES MACHERELLES ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・マシュレル 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. CHASSAGNE MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ■2018ヴィンテージについて■ AMZ 営業担当 訪問レポート 2019年9月3日 当主に迎えていただき、お話を伺い、2018年の試飲をさせて頂いた。 2018年は8月28日に収穫をおこなった。 ヴィンテージの特徴は猛暑があったけど雨の降るタイミングが良かったそうで最高に良く出来たそう。 2018年はピュアでそれぞれのテロワールの個性が出ているそう。 自身は2017年より2018年の方が好みだそう。 試飲を始めて驚いたのはどのキュヴェも酸が非常に綺麗で洗練された印象を受けた。 綺麗な酸の理由を問うたところ収穫のタイミングを見極めたから。とのこと。 ACブルゴーニュ シャルドネは2022年くらいから飲んでもらいたいそう。 CHASSAGNE MONTRACHET 1ER CRU LES MACHERELLES 2018 香りは閉じ気味だが、口に含むと集中度がある。レモンやバターなどのニュアンス。ミネラリー。 トマモレの訪問を終えて、やはりトマモレが大人気である理由が分かった。 2018年という日照量に恵まれた年だが、過熟感はまったくなく、極めて上質でエレガント。 超豊作年だったらしく、1982年以来の収量とのこと。例年50hlのところ、2018年は55hl。入荷が非常に楽しみ。 Domaine THOMAS MOREYトマ・モレトマモレ トーマス・モレ トーマスモレ

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    • ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ [2019]750ml (白ワイン)

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      ドメーヌ・トマ・モレ
      生産地

      シャサーニュ・モンラッシェのお手本のようなワイン。ヴィラージュの区画中でも特に恵まれた葡萄畑より! シャサーニュ・モンラッシェのキュヴェは、ピュリニー・モンラッシェの1級畑に隣接する村の最北端のリュー・ディーの Houilleres や En Journoblot の区画のブドウから造られており、双方の良さを最大限に引き出したモダンでスタイリッシュな新しいシャサーニュのお手本のようなワイン。また、格落ちさせたプルミエ・クリュも使われており、村名の名を借りた一級シャサーニュと言っていいワイン! シャサーニュ独特の厚みと粘性がしっかりとありながら、エレガントでフィネス溢れる造り。上質で品のあるナッティさに、とても熟した白桃、塩漬けハニー、パイナップル、白い花、ハーブなどの要素がいくつもあり、ふくらみがある。余韻も長く、溌剌として爽やかな印象がとても長く続く。 Chassagne Montrachet リュー・ディー 「Houilleres」、 En Journoblot の区画+1級畑の格落ち。 DOMAINE THOMAS MOREY CHASSAGNE MONTRACHET ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. CHASSAGNE MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 Domaine THOMAS MOREYトマ・モレトマモレ トーマス・モレ トーマスモレ

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    • ルー・デュモン ピュリニー・モンラッシェ [2018]750ml (白ワイン)

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2018
      生産者
      ルー・デュモン
      生産地

      2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! ワイン名(原語) Lou Dumont Puligny-Montrachet ワイン名(日本語) ルー デュモン ピュリニー・モンラッシェ 生産者 ルー デュモン / Lou Dumont ワイン産地 フランス / ブルゴーニュ地方 ワインの種類 白 味わい 辛口 ブドウ品種 シャルドネ 100% ヴィンテージ 2018 内容量 750ml 「レ・ルヴロン」より。平均年齢30年。収穫量35hl/ha。天然酵母のみを使用し、樽で一次発酵、マロ発酵。セガン・モロー社製サントル森産の新樽3分の2、カヴァン社製ジュピーユ森産の1回使用樽3分の1で18ヶ月間樽熟成。 フルーティーで、ほのかにミネラルの塩味を感じます。複雑な味わいですがすぐにでも楽しめるワインです。優しいピュリニーです。By 仲田さん ■2018ヴィンテージについて ルー・デュモン仲田さんコメント■ 降雨量が多かった1~3月を経て、温暖な春を迎えました。5月は雷雨が目立ちましたが、カビなどの被害は拡大せずにすみました。 温暖な気候のおかげで、2007年と2011年に次いでとても早い開花となりました。7月にも3回雷雨に見舞われましたが、幸いコート・ドール県では大きな被害は出ませんでした。8月に入るとさらに気温が上昇し、糖度がぐんと上がりました。 2018年は結果的に、年間平均気温が21世紀で最も高い年となりました。カビや病気もなく、素晴らしいぶどうを収穫することができました。 かつて、1988、1989、1990と3年連続でグレートヴィンテージが続いたことがありましたが、2018、2019、2020はその再来か、それ以上の年になりそうです。 素晴らしいヴィンテージをぜひ体感していただけましたら幸いです。

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    • ドメーヌ・デュ・セリエ・オー・モワンヌ シャサーニュ・モンラッシェ レ・ショーメ 2017|Chassagne-Montrachet 1er Cru Les Chaumées 2017

      • 16,720

      • 税抜15,200

      0
      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      ドメーヌ・デュ・セリエ・オ・モワン
      生産地

      ・今パリのソムリエの間で話題になっているドメーヌ・デュ・セリエ・オー・モワンヌ。シャサーニュ・モンラッシェの1級畑レ・ショーメです。 ・ルグラン(日本倉庫)からお届けいたしますので、ご注文後、約2営業日後の発送となります。 ───────────────────────────── レ・ショーメと呼ばれるこの畑はシャサーニュ村上部、標高約300メートルの高台にあります。この畑の周辺には石切り場が広がるほど堅い石が広がっており、出来上がるワインはシャサーニュの中でも最も厳格で、長期熟成タイプと高く評価されています。 ───────────────────────────── ルグランがお勧めする期待の新星「セリエ・オー・モワンヌ」 ───────────────────────────── 11世紀に“祈りと労働”をその哲学としたシトー派修道会はブルゴーニュの発展に多大な貢献を果たし、現在でもブルゴーニュ随一と評価されるかのクロ・ド・ヴージョやクロ・ド・タールを開拓しました。ブルゴーニュ南部ジブリ村の小高い丘に位置するクロ・デュ・セリエ・オー・モワンヌもまた、12世紀にこの地にたどり着いたシトー派によって発見され開拓された歴史ある畑です。シトー派が認めたポテンシャルの高い畑でしたが、20世紀に入り戦後の混乱の中で、地元の若者はみな近郊の工場に働きに出たため、長年手入れが行き届かずに工場労働者のために飲まれる安ワインの地位に甘んじてきました。 しかし、この歴史ある畑の可能性を再発見し、2004年に買い取ってドメーヌを再興したのがフィリップ・パスカルで、ヴーヴ・クリコ社の社長を歴任しLVMHの重役まで務めましたが、自身の長年の夢であり妻の故郷であるブルゴーニュへ舞い戻ったのです。そしてこの歴史ある畑の名に因んで、ドメーヌ・デュ・セリエ・オー・モワンヌと名づけました。 フィリップは若いころに農学も修めているため、ワイン造りに明確なヴィジョンを持つ優れた経営者で、2004年に畑を買い取ってから即座に除草剤や殺虫剤の使用を中止。シトー派が建設したドメーヌの古いセラーは風格はありましたが、ワインを樽で長期熟成させるには手狭でセラー内の温度も一定しないため、2015年ブルゴーニュでも唯一の4階層グラヴィティーフローの新しいセラーへ刷新。ワイン造りにポンプを一切使用せずにワインへのストレスを排除し、エコにも優しいサステイナブルなセラーとしました。また醸造責任者にはDRCやアルノー・ラショーで経験を積んだギョーム・マルコを迎え、2016年からビオロジック、2017年にはビオディナミへと移行。 フラッグシップのクロ・デュ・セリエ・オーモワンヌは、5つの区画に細分化して仔細に観察し、パーセル毎に栽培・醸造を行い、かつてクロ・ド・タールを指揮した友人シルヴァン・ピティオからの助言を受け、クロ・ド・タール同様にグラン・ヴァンの質を上げるためにセカンドワインを導入しました。ジブリが大量消費用のワインとして造られていた時代に植えられたクローンの古木は凝縮しているがフィネスに欠けるとして、マッサール・セレクションで選別されたピノ・ファンと呼ばれる小さく繊細な実をつける葡萄樹へ植え替えを進めています。 シトー派のワイン造りの哲学を引き継ぎ、醸造はシンプル&ナチュラル。畑と選果台での徹底的に優れた果実のみを選別し、完璧に熟して健全な果実のみを全房発酵。野生酵母のみで発酵させ、新樽比率30%で熟成。無濾過・無清澄で瓶詰めし、12か月もボトルの状態で休ませてから出荷します。現代で考えることのできるすべての手法が惜しみなく注ぎ込まれたこのドメーヌ・デュ・セリエ・オー・モワンヌのワインは、ジブリのアペラシオンを遥かに超越した存在です。 ───────────────────────────── ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です *写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください

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    • バタール・モンラッシェ・グラン・クリュ [2019] 750ml / Batard-Montrachet Grand Cru

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      販売者
      横浜君嶋屋
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      ドメーヌ・ルフレーヴ
      生産地

      【純粋なビオディナミを実践する、ピュリニーの大御所】 ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手がドメーヌ・ルフレーヴ。全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではない。 ルフレーヴはピュリニー・モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めている 。 ルフレーヴで特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培である。80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに傾倒。故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図るビオディナミ農法を実践する。 ワインの醸造は、歴代のレジスール(醸造長)が指揮をとる。フランソワ・ヴィロ、その息子のジャン・ヴィロと続き、1989年にはムルソーの造り手として高い評価を得るピエール・モレが後を継いだ。彼はおよそ20年間にわたり、ルフレーヴのワインの品質をさらなる高みまで向上させた後、2008年にそのバトンを若手のエリック・レミーへ渡してドメーヌを去った。 ルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのまま表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとる。 ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニー・モンラッシェでもクラヴォワヨンのように、比較的若いうちから楽しめるクリマもあるが、ピュセルやシュヴァリエ・モンラッシェは鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要す。 しかしながら待てば待った分だけ、いざ開けた時の感動は大きく、世のルフレーヴ・マニアを虜にして離さないのである。 【畑、醸造の特徴】 ルフレーヴはピュリニーとシャサーニュの双方にバタールを所有。1.91haはこのグラン・クリュ最大の所有面積であり、他には1haを越える所有者すらいない。表土は厚く、そのためシュヴァリエのエレガンスに対して、バタールはリッチでボリュームが大きい。