ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Filsワインの商品一覧|4ページ目
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ドメーヌ・フーリエ ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クロ・サン・ジャック VV [2023] 750ml / Gevrey Chambertin 1er Clos Saint Jacques VV
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165,000円
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税抜150,000円
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- ドメーヌ・フーリエ
【ドメーヌ・フーリエ】 1930年コート・ド・ニュイ最大の生産地ジュヴレ・シャンベルタンの中心でフェルナン・ペルノによって創設されました。現当主ジャン・マリー・フーリエは、1994年にドメーヌを引き継いで以来、収量の制限、新たな醸造設備の導入、セラーの改修など、抜本的な改革を行い、ドメーヌの飛躍的な発展を遂げました。彼はアンリ・ジャイエやジョゼフ・ドルーアンといった巨匠たちのもとで研鑽を積み、さらにアメリカ・オレゴン州での経験を通じて、偉大なピノ・ノワールの醸造哲学を学びました。現在は妹イザベル、妻ヴィッキーとともにドメーヌを運営しています。所有する畑は約9ヘクタールにおよび、ジュヴレ・シャンベルタン、シャンボール・ミュジニー、モレ・サン・ドニ、ヴージョといった、コート・ド・ニュイ屈指のアペラシオンに広がっています。生産は自社畑のワインに加え、リリース直後に完売することもあるためネゴシアンも立ち上げ、現在は2種類の高品質なワインを展開しています。畑では除草剤・化学肥料・殺菌剤を使わず、テロワールを重んじた栽培を行っています。ほぼ100%除梗を行うなど、ジャイエの哲学を受け継ぎながらも、新樽比率はジャイエの100%に対してフーリエは20%に抑え、自らのスタイルを確立しています。マロラクティック発酵は自然に委ね、18ヶ月の樽熟成を経ることで、果実の純度が際立たせ、過度な抽出や樽香に頼らずにバランスとエレガンス、そして豊かな味わいを備えています。どのキュヴェもそれぞれの畑の斜面の向きや土壌の深さといった個性を、余すことなく映し出しています。
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ジャン・マリー・フーリエ ラトリシエール・シャンベルタン・グランクリュ VV [2022] 750ml / Latricieres Chambertin Grand Cru VV
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99,000円
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税抜90,000円
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ジャン・マリー・フーリエ
【ジャン・マリー・フーリエ】 ブルゴーニュ屈指の名匠、ジャン・マリー・フーリエ。高い需要がありながら畑を拡張できない現実に向き合い、「供給したくとも増やせない」ジレンマから、2011年に小規模なネゴシアンを立ち上げました。これは投機的なビジネスではなく、あくまでドメーヌの延長線上にある存在です。自ら畑を所有していない区画のみを扱い、ブドウは信頼する生産者から限定的に調達。生産量やエリアも厳格に管理されています。ワイン造りの哲学はドメーヌと完全に共通しており、スタイルも驚くほど近いものです。アンリ・ジャイエの精神を受け継ぎつつ、除梗主体、控えめな新樽、無清澄・無濾過で仕上げられるピノ・ノワールは、ピュアで透明感に満ちた果実味が魅力です。張りのあるエネルギーとシルキーな口当たりが溶け合う味わいは、一度飲めば忘れられない体験となるでしょう。
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ジャン・マリー・フーリエ エシェゾー・グランクリュ VV [2022] 750ml / Echezeaux Grand Cru VV
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82,500円
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税抜75,000円
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ジャン・マリー・フーリエ
【ジャン・マリー・フーリエ】 ブルゴーニュ屈指の名匠、ジャン・マリー・フーリエ。高い需要がありながら畑を拡張できない現実に向き合い、「供給したくとも増やせない」ジレンマから、2011年に小規模なネゴシアンを立ち上げました。これは投機的なビジネスではなく、あくまでドメーヌの延長線上にある存在です。自ら畑を所有していない区画のみを扱い、ブドウは信頼する生産者から限定的に調達。生産量やエリアも厳格に管理されています。ワイン造りの哲学はドメーヌと完全に共通しており、スタイルも驚くほど近いものです。アンリ・ジャイエの精神を受け継ぎつつ、除梗主体、控えめな新樽、無清澄・無濾過で仕上げられるピノ・ノワールは、ピュアで透明感に満ちた果実味が魅力です。張りのあるエネルギーとシルキーな口当たりが溶け合う味わいは、一度飲めば忘れられない体験となるでしょう。
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ジャン・マリー・フーリエ マゾワイエール・シャンベルタン・グランクリュ VV [2023] 750ml / Mazoyeres Chambertin Grand Cru VV
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72,600円
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税抜66,000円
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- ジャン・マリー・フーリエ
【ジャン・マリー・フーリエ】 ブルゴーニュ屈指の名匠、ジャン・マリー・フーリエ。高い需要がありながら畑を拡張できない現実に向き合い、「供給したくとも増やせない」ジレンマから、2011年に小規模なネゴシアンを立ち上げました。これは投機的なビジネスではなく、あくまでドメーヌの延長線上にある存在です。自ら畑を所有していない区画のみを扱い、ブドウは信頼する生産者から限定的に調達。生産量やエリアも厳格に管理されています。ワイン造りの哲学はドメーヌと完全に共通しており、スタイルも驚くほど近いものです。アンリ・ジャイエの精神を受け継ぎつつ、除梗主体、控えめな新樽、無清澄・無濾過で仕上げられるピノ・ノワールは、ピュアで透明感に満ちた果実味が魅力です。張りのあるエネルギーとシルキーな口当たりが溶け合う味わいは、一度飲めば忘れられない体験となるでしょう。
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ジャン・マリー・フーリエ マゾワイエール・シャンベルタン・グランクリュ VV [2022] 750ml / Mazoyeres Chambertin Grand Cru VV
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72,600円
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税抜66,000円
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ジャン・マリー・フーリエ
【ジャン・マリー・フーリエ】 ブルゴーニュ屈指の名匠、ジャン・マリー・フーリエ。高い需要がありながら畑を拡張できない現実に向き合い、「供給したくとも増やせない」ジレンマから、2011年に小規模なネゴシアンを立ち上げました。これは投機的なビジネスではなく、あくまでドメーヌの延長線上にある存在です。自ら畑を所有していない区画のみを扱い、ブドウは信頼する生産者から限定的に調達。生産量やエリアも厳格に管理されています。ワイン造りの哲学はドメーヌと完全に共通しており、スタイルも驚くほど近いものです。アンリ・ジャイエの精神を受け継ぎつつ、除梗主体、控えめな新樽、無清澄・無濾過で仕上げられるピノ・ノワールは、ピュアで透明感に満ちた果実味が魅力です。張りのあるエネルギーとシルキーな口当たりが溶け合う味わいは、一度飲めば忘れられない体験となるでしょう。
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ドメーヌ・フーリエ ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・コンブ・オー・モワンヌ VV [2023] 750ml / Gevrey Chambertin 1er Combe Aux Moines VV
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60,500円
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税抜55,000円
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- ドメーヌ・フーリエ
【ドメーヌ・フーリエ】 1930年コート・ド・ニュイ最大の生産地ジュヴレ・シャンベルタンの中心でフェルナン・ペルノによって創設されました。現当主ジャン・マリー・フーリエは、1994年にドメーヌを引き継いで以来、収量の制限、新たな醸造設備の導入、セラーの改修など、抜本的な改革を行い、ドメーヌの飛躍的な発展を遂げました。彼はアンリ・ジャイエやジョゼフ・ドルーアンといった巨匠たちのもとで研鑽を積み、さらにアメリカ・オレゴン州での経験を通じて、偉大なピノ・ノワールの醸造哲学を学びました。現在は妹イザベル、妻ヴィッキーとともにドメーヌを運営しています。所有する畑は約9ヘクタールにおよび、ジュヴレ・シャンベルタン、シャンボール・ミュジニー、モレ・サン・ドニ、ヴージョといった、コート・ド・ニュイ屈指のアペラシオンに広がっています。生産は自社畑のワインに加え、リリース直後に完売することもあるためネゴシアンも立ち上げ、現在は2種類の高品質なワインを展開しています。畑では除草剤・化学肥料・殺菌剤を使わず、テロワールを重んじた栽培を行っています。ほぼ100%除梗を行うなど、ジャイエの哲学を受け継ぎながらも、新樽比率はジャイエの100%に対してフーリエは20%に抑え、自らのスタイルを確立しています。マロラクティック発酵は自然に委ね、18ヶ月の樽熟成を経ることで、果実の純度が際立たせ、過度な抽出や樽香に頼らずにバランスとエレガンス、そして豊かな味わいを備えています。どのキュヴェもそれぞれの畑の斜面の向きや土壌の深さといった個性を、余すことなく映し出しています。
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ドメーヌ・フーリエ ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・シェルボード VV [2023] 750ml / Gevrey Chambertin 1er Cherbaudes VV
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55,000円
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税抜50,000円
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- ドメーヌ・フーリエ
【ドメーヌ・フーリエ】 1930年コート・ド・ニュイ最大の生産地ジュヴレ・シャンベルタンの中心でフェルナン・ペルノによって創設されました。現当主ジャン・マリー・フーリエは、1994年にドメーヌを引き継いで以来、収量の制限、新たな醸造設備の導入、セラーの改修など、抜本的な改革を行い、ドメーヌの飛躍的な発展を遂げました。彼はアンリ・ジャイエやジョゼフ・ドルーアンといった巨匠たちのもとで研鑽を積み、さらにアメリカ・オレゴン州での経験を通じて、偉大なピノ・ノワールの醸造哲学を学びました。現在は妹イザベル、妻ヴィッキーとともにドメーヌを運営しています。所有する畑は約9ヘクタールにおよび、ジュヴレ・シャンベルタン、シャンボール・ミュジニー、モレ・サン・ドニ、ヴージョといった、コート・ド・ニュイ屈指のアペラシオンに広がっています。生産は自社畑のワインに加え、リリース直後に完売することもあるためネゴシアンも立ち上げ、現在は2種類の高品質なワインを展開しています。畑では除草剤・化学肥料・殺菌剤を使わず、テロワールを重んじた栽培を行っています。ほぼ100%除梗を行うなど、ジャイエの哲学を受け継ぎながらも、新樽比率はジャイエの100%に対してフーリエは20%に抑え、自らのスタイルを確立しています。マロラクティック発酵は自然に委ね、18ヶ月の樽熟成を経ることで、果実の純度が際立たせ、過度な抽出や樽香に頼らずにバランスとエレガンス、そして豊かな味わいを備えています。どのキュヴェもそれぞれの畑の斜面の向きや土壌の深さといった個性を、余すことなく映し出しています。
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ドメーヌ・フーリエ ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・コンブ・オー・モワンヌ VV [2022] 750ml / Gevrey Chambertin 1er Combe Aux Moines VV
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55,000円
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税抜50,000円
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ドメーヌ・フーリエ
【ドメーヌ・フーリエ】 1930年コート・ド・ニュイ最大の生産地ジュヴレ・シャンベルタンの中心でフェルナン・ペルノによって創設されました。現当主ジャン・マリー・フーリエは、1994年にドメーヌを引き継いで以来、収量の制限、新たな醸造設備の導入、セラーの改修など、抜本的な改革を行い、ドメーヌの飛躍的な発展を遂げました。彼はアンリ・ジャイエやジョゼフ・ドルーアンといった巨匠たちのもとで研鑽を積み、さらにアメリカ・オレゴン州での経験を通じて、偉大なピノ・ノワールの醸造哲学を学びました。現在は妹イザベル、妻ヴィッキーとともにドメーヌを運営しています。所有する畑は約9ヘクタールにおよび、ジュヴレ・シャンベルタン、シャンボール・ミュジニー、モレ・サン・ドニ、ヴージョといった、コート・ド・ニュイ屈指のアペラシオンに広がっています。生産は自社畑のワインに加え、リリース直後に完売することもあるためネゴシアンも立ち上げ、現在は2種類の高品質なワインを展開しています。畑では除草剤・化学肥料・殺菌剤を使わず、テロワールを重んじた栽培を行っています。ほぼ100%除梗を行うなど、ジャイエの哲学を受け継ぎながらも、新樽比率はジャイエの100%に対してフーリエは20%に抑え、自らのスタイルを確立しています。マロラクティック発酵は自然に委ね、18ヶ月の樽熟成を経ることで、果実の純度が際立たせ、過度な抽出や樽香に頼らずにバランスとエレガンス、そして豊かな味わいを備えています。どのキュヴェもそれぞれの畑の斜面の向きや土壌の深さといった個性を、余すことなく映し出しています。
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シャトー・ラ・コンセイヤント [2022] 750ml / Chateau La Conseillante | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入り
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194,700円
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税抜177,000円
- 木箱保管可能
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- シャトー・ラ・コンセイヤント
・WA 100 【真に偉大なヴィンテージ:2022年】 2022年のボルドーは猛暑と乾燥がその大きな特徴となりましたが、各生産者は最終的に驚くべき深みと濃縮度に、逆説的とも言えるフレッシュさとエレガンスを兼ね備えた素晴らしいワインを生み出しました。一般的に偉大なヴィンテージの条件として、迅速で均一な開花と結実、温暖な春と初夏の乾燥した天候、生育期間の適度な水分ストレス、最適な状態で熟した果実、そして収穫時の乾燥と寒暖差、が挙げられますが、2022年ヴィンテージはその全てを満たしたグレートヴィンテージとなりました。 春先は温かく開花が早く始まったものの、遅霜の被害は限定的で均一に開花。春先から収穫までのぶどうの生育期間は過去30年の平均気温を上回る猛暑となり、降水量は過去10年間の平均を大幅に下回る水準で推移。6月に降った恵みの雨と、開花前に蓄えられた地下水のお陰で、ぶどうは健全に生育しました。収穫は天候に恵まれ例年よりも早い8月中旬から開始。昼夜の寒暖差がワインにフレッシュさをもたらしました。また生産者はこの10年こうした猛暑と乾燥との課題に向き合い、2015年、2016年、2018年、2019年、2020年ヴィンテージから多くのことを学んできました。結果、2022年ヴィンテージはこうした環境の変化に非常に能動的に対応できたことも成功の一因と言えます。また葡萄樹自体がこうした過酷な気候に対応し、自然の生命体の順応性には驚くばかりです。 熱波と乾燥の影響で収穫された葡萄は非常に小粒で収量は減少。保水性の高い粘土質土壌や石灰質土壌が広がるポムロールやサンテミリオン、ジロンド川の温度調節効果によって熱波の影響が軽減され、標高が高く風通しの良い偉大なテロワールを持つ一部のメドックなどで特に素晴らしい品質に仕上がったようです。生産量の少ない辛口白ワインもフレッシュ感を保ち良好。ソーテルヌやバルサックなどの甘口ワインも、黒葡萄の収穫後9月末の降雨とその後の晴天によって健全にボトリティスが広がり見事な貴腐ワインに仕上がりました。 2022年は2018年、2019年、2020年の三部作を凌ぐ、この100年で5指に入るグレートヴィンテージ中のグレートヴィンテージです。偉大なワインは過酷な環境下でこそ生まれると言われますが、2022年は過酷な自然環境の中、優れたテロワールと人間の経験と叡智、そしてぶどうの生命力と順応性が共鳴して誕生した奇跡の年となりました。 【シャトー・ラ・コンセイヤント】 19世紀に「鉄の女」と呼ばれたカトリーヌ・コンセイヤンをその起源とするシャトー・コンセイヤントは、5世代に渡りニコラ家が所有するポムロールのシャトーです。12ヘクタールの畑は、ポムロール最高のテロワールとされるプラトーにあり、粘土と砂利がパッチワークのように入り混じった複雑な土壌がコンセイヤントの独特の繊細さと柔らかさを生み出しています。支配人には才能豊かな女性醸造家マリエル・カゾー、コンサルタントにはポムロール出身で世界的権威ミシェル・ローラン。「畑は先祖から借りているのではなく、私たちの子孫から預かっているのだ」と信条を掲げ、現在二つに分かれているニコラ家からジャン・ヴァルミー・ニコラとベルナール・ニコラが、DRCのように共同で経営にあたっています。2012年には最新の醸造設備が稼働し、2016年からは環境に配慮し、オーガニックへの転換、HVE3認証を取得。栽培面積はメルロー80%、カベルネ・フラン20%の構成。艶やかで、繊細、優雅で軽やかさを持ちながら芯の強さも備える、唯一無二のスタイルです。
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シャトー・ムートン・ロスチャイルド(ロートシルト) [2022] 750ml / Chateau Mouton Rothschild | シャトーオリジナル木箱入
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154,000円
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税抜140,000円
- 木箱保管可能
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
・WA 97 【真に偉大なヴィンテージ:2022年】 2022年のボルドーは猛暑と乾燥がその大きな特徴となりましたが、各生産者は最終的に驚くべき深みと濃縮度に、逆説的とも言えるフレッシュさとエレガンスを兼ね備えた素晴らしいワインを生み出しました。一般的に偉大なヴィンテージの条件として、迅速で均一な開花と結実、温暖な春と初夏の乾燥した天候、生育期間の適度な水分ストレス、最適な状態で熟した果実、そして収穫時の乾燥と寒暖差、が挙げられますが、2022年ヴィンテージはその全てを満たしたグレートヴィンテージとなりました。 春先は温かく開花が早く始まったものの、遅霜の被害は限定的で均一に開花。春先から収穫までのぶどうの生育期間は過去30年の平均気温を上回る猛暑となり、降水量は過去10年間の平均を大幅に下回る水準で推移。6月に降った恵みの雨と、開花前に蓄えられた地下水のお陰で、ぶどうは健全に生育しました。収穫は天候に恵まれ例年よりも早い8月中旬から開始。昼夜の寒暖差がワインにフレッシュさをもたらしました。また生産者はこの10年こうした猛暑と乾燥との課題に向き合い、2015年、2016年、2018年、2019年、2020年ヴィンテージから多くのことを学んできました。結果、2022年ヴィンテージはこうした環境の変化に非常に能動的に対応できたことも成功の一因と言えます。また葡萄樹自体がこうした過酷な気候に対応し、自然の生命体の順応性には驚くばかりです。 熱波と乾燥の影響で収穫された葡萄は非常に小粒で収量は減少。保水性の高い粘土質土壌や石灰質土壌が広がるポムロールやサンテミリオン、ジロンド川の温度調節効果によって熱波の影響が軽減され、標高が高く風通しの良い偉大なテロワールを持つ一部のメドックなどで特に素晴らしい品質に仕上がったようです。生産量の少ない辛口白ワインもフレッシュ感を保ち良好。ソーテルヌやバルサックなどの甘口ワインも、黒葡萄の収穫後9月末の降雨とその後の晴天によって健全にボトリティスが広がり見事な貴腐ワインに仕上がりました。 2022年は2018年、2019年、2020年の三部作を凌ぐ、この100年で5指に入るグレートヴィンテージ中のグレートヴィンテージです。偉大なワインは過酷な環境下でこそ生まれると言われますが、2022年は過酷な自然環境の中、優れたテロワールと人間の経験と叡智、そしてぶどうの生命力と順応性が共鳴して誕生した奇跡の年となりました。 【シャトー・ムートン・ロスチャイルド】 1853年に名家“ロスチャイルド家”のイギリス分家に属するナタニエル・ド・ロスチャイルド男爵が、ポヤック村のこの地に所有権を得て“ムートン・ロスチャイルド”が誕生しました。1855年のメドック格付けにおいて、特級格付け第2級に甘んじましたが、1973年に永年の多大な努力によりイメージ向上が尽力、第1級の昇格を実現し、現在はボルドー左岸・5大シャトーの一翼を担っているフランスを代表する生産者です。1945年より毎年異なる芸術家に描いてもらっているアートなラベルはこのシャトーの特徴です。 ムートン(Mouton)は、動物の羊が由来ではなく、古フランス語の「Motte」「Mothon」など、「小高い丘」を意味する言葉が由来で、実際に標高27mの頂きを中心に、なだらかで水はけと日当たりが良好な斜面に、河原石、小石、砂の混じる泥灰土石灰質土壌の素晴らしい条件からこの卓越したワインがうまれます。カベルネ・ソーヴィニヨン80%、メルロ16%、カベルネ・フラン3%、プティ・ヴェルド1%が植樹されています。
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