PULIGNY MONTRACHETワインの商品一覧|4ページ目

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    • ドメーヌ・ルフレーヴ ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・ピュセル [2019] 750ml

      • 132,000

      • 税抜120,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      ドメーヌ・ルフレーヴ
      生産地

      『世界最高峰の白ワイン生産者ドメーヌ・ルフレーヴ』 ルフレーヴは、1580年から続く名家で1717年よりピュリニーでワイン作りを行っています。当時より「いい造り手」と言われ、現在でもその名声は衰えることなくブルゴーニュ白ワインの名匠として君臨し続けています。2006年には、英国のワイン専門誌「デキャンター」で「白ワインの世界10大生産者」で堂々の第1位にも選ばれ正しく頂点に君臨している存在です。 【ルフレーヴは有機栽培の第一人者でもある】 長い歴史を持つルフレーヴがワイン作りにおいて常に意識していることは、土地の個性を最大限に引き出すことです。そのために、農薬や化学肥料を使わない自然の力を最大限に活かした有機栽培農法に独自に取り組みました。ルフレーヴが長い年月をかけ真摯に畑と向きあい、研究と勉強を続け取り組んだ有機栽培により、土壌は活性化され素晴らしい畑となり、現在、生命力に溢れた見事なブドウ樹が、地中深くまで根を降ろしています。まるで湧水のように澄んだ輝きのある外観。雑味のない透き通った口当たり。 エレガントで上品な果実味と滑らかな酸が絡まる極上の味わいは、一口含んだその瞬間、至福の時間へと誘うことでしょう。 ルフレーヴの1級畑 ルフレーヴで特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培である。80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに傾倒。故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図る、ビオディナミ農法を実践する。 ワインの醸造は、歴代のレジスール(醸造長)が指揮をとる。フランソワ・ヴィロ、その息子のジャン・ヴィロと続き、1989年にはムルソーの造り手として高い評価を得るピエール・モレが後を継いだ。彼はおよそ20年間にわたり、ルフレーヴのワインの品質をさらなる高みまで向上させた後、2008年にそのバトンを若手のエリック・レミーへ渡してドメーヌを去った。ルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのまま表現したもので過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとる。 バタールとビアンヴニュ・バタールに接するピュセルはほとんどグラン・クリュに匹敵する1級畑。6.76haのうちルフレーヴがほぼ半分の面積を占める。バタールに隣接しながらリッチネスやパワフルさとは無縁のエレガンスをもち、きれいなミネラル感を備えている。

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    • アルヴィナ・ペルノ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ピュセル [2022]750ml (白ワイン)

      • 52,800

      • 税抜48,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      アルヴィナ・ペルノ
      生産地

      ポール・ペルノの孫娘、アルヴィナ・ペルノが手掛ける、生産量極少、希少性の高いシンデレラワイン! アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘。彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学び自らの名前を冠したブランドを夫と立ち上げました。2018年産が記念すべきファーストヴィンテージ。自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはポール・ペルノからの供給を受けています。栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワイン。長期的に同じ価値観を持つ仲間内で果汁を交換をしているので年によってキュヴェの増減がありその年の出来の良かったものをリリースしているので不定期ながら質が高く幅広いキュヴェを味わう事が出来ます。全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなっています。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ピュセル」は、Paul Pernot所有の区画0.4haの区画内で産出。平均樹齢50年。新樽比約10-15%+3年樽で約11ヵ月熟成。 ■テクニカル情報■ 品種:CHARDONNAY、土壌:粘土石灰石 非常に痩せた土壌/畑標高240m/東南東向き、栽培面積:Paul Pernot所有面積0.46haからの供給、剪定:ギュイヨ、区画数:1区画、植樹:1971年頃、樹齢:52年、密植度:10,000本/ha、発酵槽:3年使用オーク樽、発酵期間:2-3週間、酵母:天然酵母、熟成樽:3年使用オーク樽、熟成期間:通常11ヶ月、ヴィンテージにより最大18ヶ月、マロ発酵:有、SO2添加:年によって変動、瓶詰前フィルタ:極軽く、栽培方法:リュット・レゾネ、収穫方法:区画で選別し手摘収穫 ALVINA PERNOT PULIGNY MONTRACHET 1ER CRU Les Pucelles アルヴィナ・ペルノ ピュリニ・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ピュセル 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ◆Paul Pernotとの違い◆ パーセルが違う。 ドメーヌは6か所。アルヴィナは3か所。(気に入った3か所を毎年選んでいる) 毎年その年の出来をみてアルヴィナが毎年違う気に入った区画を購入する。その方法は毎年、ジュースを分析にかけて、判断する。今年は酸度が高いパーセルに判断した。新樽の比率を抑えているペルノ家ですが、アルヴィナではレジオナルで0%、その他の全ても最高でも20%までにしています。これは、新樽からの影響は控えめにすることで、できる限りテロワールを素直に表現したい為です。

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    • アルヴィナ・ペルノ ピュリニー・モンラッシェ レペ [2021]750ml (白ワイン)

      • 23,650

      • 税抜21,500

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      アルヴィナ・ペルノ
      生産地

      2021年産が1stリリース! ポール・ペルノの孫娘、アルヴィナ・ペルノが手掛ける、生産量極少、希少性の高いシンデレラワイン。 アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘。彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学び自らの名前を冠したブランドを夫と立ち上げました。2018年産が記念すべきファーストヴィンテージ。自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはポール・ペルノからの供給を受けています。栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワイン。長期的に同じ価値観を持つ仲間内で果汁を交換をしているので年によってキュヴェの増減がありその年の出来の良かったものをリリースしているので不定期ながら質が高く幅広いキュヴェを味わう事が出来ます。全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなっています。 「ピュリニ・モンラッシェ レペ」は、2021年産が1stリリース。アルヴィナ・ペルノの祖父にちなんで名付けられました。 ALVINA PERNOT PULIGNY MONTRACHET L'EPEE アルヴィナ・ペルノ ピュリニ・モンラッシェ レペ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 VINOUS:91 ポイント 91pts Drinking Window 2024 - 2032 From: Servants of the Seasons: Burgundy 2021 (Jan 2023) Named after Alvina Pernot's grandfather, the 2021 Puligny-Montrachet Epee has a pleasing strictness on the nose, well-defined with Golden Delicious, freshly sliced pear and subtle white peach scents. The palate is taut and fresh with fine acidity, quite sapid with a very subtle creaminess towards the finish. Clean, pure and quite delicious. - By Neal Martin on November 2022

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    • PULIGNY MONTRACHET 2021 JEAN CLAUDE RAMONET / ピュリニー・モンラッシェ 2021 ジャン・クロード・ラモネ

      • 55,000

      • 税抜50,000

      販売者
      ラ・ヴィネ ネットショップ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      JEAN CLAUDE RAMONET
      生産地

      ~ シャサーニュの巨匠ラモネが仕込む希少なピュリニー・モンラッシェ ~ 1930年代には既にドメーヌ元詰めを行っていたシャサーニュの名門ジャン・クロード・ラモネ。堅牢でミネラル感豊かなワイン造りに定評のある蔵元は、現在はノエルとジャン・クロードの兄弟がワイン造りの中核となり、世界的に高い評価を得ています。 シャサーニュ・モンラッシェ村の巨匠ラモネが僅かに仕込むピュリニー・モンラッシェは、シャサーニュ・モンラッシェと比べるとその強靭なミネラルが顕著に感じられます。焼き林檎やカモミール、炒ったカシューナッツを想起させる甘香ばしいアロマに、芯のしっかりとした厚みのあるストラクチャーで、それでありながら香りや余韻は柔らかく、豊潤なフィニッシュが広がります。

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    • PULIGNY MONTRACHET 1ER CRU LA GARENNE 2022 SYLVAIN LANGOUREAU / ピュリニー・モンラッシェ ラ・ガレンヌ 2022

      • 18,150

      • 税抜16,500

      販売者
      ラ・ヴィネ ネットショップ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      SYLVAIN LANGOUREAU
      生産地

      ~ ピュリニー・モンラッシェの個性を存分に感じるスマートなストラクチャーが魅力 ~ サン・トーバン村で1647年より葡萄栽培を行っていた歴史のあるシルヴァン・ラングロー。5代目シルヴァン氏が元詰めを開始し、造りは伝統的な醸造を貫き、自生酵母のみを使用、新樽は毎年20%~30%に抑え、熟成中に敢えて澱を攪拌しないなどのピュアな酒質にこだわった、美しい味わいが特徴のワイン造りを行っています。またシルヴァン・パタイユとの親交も深く、彼のコンサルタントを受けています。 ガレンヌはブラニー村に位置する標高の高い1級畑。柑橘系や黄色いフルーツの上品なアロマで、鉱物的なミネラルと強靭な酸が酒質の骨格を形成し、一見近寄りがたいイメージですが思いの外スマートなストラクチャーは、フィネスを感じさせる緻密でしなやかな仕上りとなっています。

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    • エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・シャン・ガン [2022] 750ml

      • 48,400

      • 税抜44,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      エティエンヌ・ソゼ
      生産地

      『ルフレーヴと双璧をなすピュリニー・モンラッシェの名手 』 ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手こそエティエンヌ・ソゼ。1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げます。惜しまれながらも1975年に他界。ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになりました。 ソゼ家はフィロキセラ禍がフランス全土を襲う前、約150年前からブドウ栽培と菜園業を営んでいた旧家。約70年ほど前の1935年頃から、当時としては画期的な「元詰め」を始め、フランス各地の著名レストランを顧客に直売してきたという名実共に今日的ドメーヌの先駆者なのです。 【造り手の性格が映し出される真っ正直なピュリニー・モンラッシェ】 ブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に 相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにしました。彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうですが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにこの始末。顧客のことを思えば 畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選びます。しかもワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることする決断を下しました。2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。エティエンヌ・ソゼの次世代を担っています。 シャン・ガンはピュリニーの斜面上部にあり、村の上部でサントーバン村に隣接する1級畑。標高の高い分ミネラリーでシャープな印象のピュリニーらしい1級畑。

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    • エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ 1er ラ・ガレンヌ [2022]750ml (白ワイン)

      • 31,680

      • 税抜28,800

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      エティエンヌ・ソゼ
      生産地

      ピュリニー・モンラッシェ最高峰の造り手「エティエンヌ・ソゼ」が手掛ける、華やかなアロマと上質な酸に、洗練されたミネラルを備えた1本! ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手がエティエンヌ・ソゼだ。1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げた。惜しまれながらも1975年に他界。ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになった。ところがブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにした。彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうだが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにもってきてこの始末。顧客のことを思えば畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選んだ。しかも、ワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることにした。つまりドメーヌの看板を降ろすという潔い道を選んだわけだ。なんて律義な夫婦なのだろう。 2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。エティエンヌ・ソゼの次世代を担う。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er ラ・ガレンヌ」は、同じく一級畑であるシャン・ガンの上部に位置し、標高325~350mとピュリニー・モンラッシェの最上部の斜面に位置します。表土から深さ約60cmほどまでは粘土が混ざっており、その下は石灰岩土壌で構成。造られるワインは華やかなアロマと上質な酸に、洗練されたミネラルを備えた、調和のとれた味わいに仕上がります。 Etienne SAUZET Puligny Montrachet 1er Cru La Garenne エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ ラ・ガレンヌ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインレポート:93点 サン・トーバンに接するクリマで、ブラニーの斜面の頂上。薄い表土のチョーキーなミネラル感がダイレクトに伝わる。白い花、柑橘、砕いた石、スリムでタイト。白胡椒、はつらつとした酸と塩気を備え、緊張感が持続する。 ライター 山本 昭彦 レビュー投稿日 2023/12/7

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    • エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ 1er シャン・カネ [2022]750ml (白ワイン)

      • 42,900

      • 税抜39,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      エティエンヌ・ソゼ
      生産地

      ピュリニー・モンラッシェ最高峰の造り手「エティエンヌ・ソゼ」が手掛ける、スモーキーなニュアンスとジューシーな果実味、緻密なミネラルを感じる白ワイン! ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手がエティエンヌ・ソゼだ。1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げた。惜しまれながらも1975年に他界。ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになった。ところがブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにした。彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうだが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにもってきてこの始末。顧客のことを思えば畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選んだ。しかも、ワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることにした。つまりドメーヌの看板を降ろすという潔い道を選んだわけだ。なんて律義な夫婦なのだろう。 2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。エティエンヌ・ソゼの次世代を担う。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er シャン・カネ」は、エティエンヌ・ソゼが造る一級畑の中でも、特にミネラル感が目立つワインです。このミネラル感がピュリニー・モンラッシェらしさを感じさせ、とても人気の高い1本です。畑は斜面中腹部に位置し、ムルソーの一級畑「ペリエール」に隣接した約1ha、平均樹齢65年のブドウ樹から採れるシャルドネで造られます。 畑は深さ50cmまでが赤い粘土質で構成されており、石灰岩が多く含まれた土壌。他の1級畑に比べて冷たい風が吹きこみにくく、ブドウの粒の成熟が早いのが特徴。凝縮された小粒のブドウからは、スモーキーなニュアンスとジューシーな果実味、緻密なミネラルを感じるワインが造られます。 Etienne SAUZET Puligny Montrachet 1er Cru Champ Canet エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ シャン・カネ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインレポート:94点 フリンティで、隣接するムルソー・ペリエールに近いミネラル感がある。はつらつとしている。レモンオイル、リンゴ、ジンジャー、ふくよかで、深みがある。スモーキーなフィニッシュ。 ライター 山本 昭彦 レビュー投稿日 2023/12/7

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    • エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ペリエール [2022]750ml (白ワイン)

      • 42,900

      • 税抜39,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      エティエンヌ・ソゼ
      生産地

      ピュリニー・モンラッシェ最高峰の造り手「エティエンヌ・ソゼ」が手掛ける、ミネラルとふくよかさが同居する極上の一本! ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手がエティエンヌ・ソゼだ。1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げた。惜しまれながらも1975年に他界。ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになった。ところがブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにした。彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうだが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにもってきてこの始末。顧客のことを思えば畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選んだ。しかも、ワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることにした。つまりドメーヌの看板を降ろすという潔い道を選んだわけだ。なんて律義な夫婦なのだろう。 2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。エティエンヌ・ソゼの次世代を担う。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ペリエール」は、斜面中腹部に位置するその名の通り小石交じりのクリュ。ミネラルとふくよかさが同居する極上の一本です。 Etienne SAUZET Puligny Montrachet 1er Cru Les Perrieres エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ペリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインレポート:94点 ルフェールとクラヴォワヨンにはさまれた斜面の始まる区画。表土は50-80cm。密度があり骨組みはしっかりしている。フローラルで、ライム、白桃、肉厚で、重みがある。 ライター 山本 昭彦 レビュー投稿日 2023/12/7

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    • エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ルフェール [2022]750ml (白ワイン)

      • 37,980

      • 税抜34,528

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      エティエンヌ・ソゼ
      生産地

      ピュリニー・モンラッシェ最高峰の造り手「エティエンヌ・ソゼ」が手掛ける、ピュリニーの畑の中でもとりわけふくよかなスタイルの1erレ・ルフェール! ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手がエティエンヌ・ソゼだ。1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げた。惜しまれながらも1975年に他界。ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになった。ところがブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにした。彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうだが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにもってきてこの始末。顧客のことを思えば畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選んだ。しかも、ワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることにした。つまりドメーヌの看板を降ろすという潔い道を選んだわけだ。なんて律義な夫婦なのだろう。 2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。エティエンヌ・ソゼの次世代を担う。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ルフェール」は、斜面中腹部から下部にかけて広がり、ムルソーの一級畑「シャルム」に隣接する一級畑。 粘土質の石灰岩に泥灰土が混じり合う土壌の、平均樹齢45年の樹から採れたシャルドネを使用。造られるワインは、ムルソー村のワインに近いニュアンスを持つ、ピュリニーの畑の中でもとりわけふくよかなスタイルです。 Etienne SAUZET Puligny Montrachet 1er Cru Les Referts エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ルフェール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口

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