モンラッシェ/MONTRACHETワインの商品一覧
世界最高峰の白ワインの銘醸地 MONTRACHET(モンラッシェ)
白ワインの産地として頂点に君臨し、『三銃士』の著者アレクサンドル・デュマが「ひざまづき、脱帽して飲むべし」と称賛したモンラッシェ。フランス語で「山(Mont)」+「禿(Rachet)」つまり「禿げ山」を意味し、樹木が育たない土地であったため、こう呼ばれるようになったと伝えられています。この偉大な特級畑モンラッシェを分け合うように擁する二つの村が、ピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェです。
各村の特徴はこちら
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ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ・グラン・クリュ [2017] ポール・ぺルノ 750ml / Bienvenues-Batard-Montrachet Grand Cru Paul Pernot
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81,400円
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税抜74,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2017
1959年創業のドメーヌ・ポール・ペルノは、ピュリニー・モンラッシェを代表する名手のひとつです。創業者ポール・ペルノ氏の意思を継ぎ、現在は息子たちと孫が家族経営でワイン造りを担い、「ルフレーヴと並びピュリニーの王座を競う」とも評される高評価を得ています。 歴史と規模 ポール・ペルノ家がかつて200年近く所有していた10haの畑から始まり、現在ではその2倍以上、約20haに拡大。うち65%が白ワインの銘醸地ピュリニー・モンラッシェに位置し、2つのグラン・クリュ(バタール・モンラッシェ、クリオ・バタール・モンラッシェ)と5つのプルミエ・クリュを含む優良区画を広く所有しています。その所有面積と品質から、ルフレーヴやド・モンティーユと並ぶ、アペラシオンの代名詞的存在となっています。 自然な手法と品質へのこだわり ポール・ペルノの哲学は、**「テロワールとヴィンテージの個性を最大限に引き出す」**こと。そのために化学肥料や除草剤を使わない厳格なリュット・レゾネ(減農薬農法)を採用し、剪定した枝は畑に還元。全て手作業で収穫され、健全なブドウのみを選別しています。 醸造では、白ワインは醸しを行わず30度で15日間発酵後、空気式圧搾機で穏やかにプレスし、1年間樽熟成。赤ワインは完全除梗後、穏やかにプレスし、同様に1年間の熟成を経ます。樽はフランソワ・フレール社製のアリエ産オークで、新樽比率は村名30%、一級畑40%、特級畑50%。いずれのワインも過剰な樽香を避け、果実味と土地の個性を尊重したスタイルに仕上げられています。 芳醇で濃厚、それでいて繊細なスタイル ポール・ペルノのワインは、芳醇で濃厚ながらも、繊細さを併せ持つ独自のスタイルで知られます。収量を抑え、自然な造りを徹底することで、ブドウ本来の力強さとフィネスが共存する味わいを実現。ブルゴーニュの評論家マット・クレイマー氏からも、「ピュリニー・モンラッシェの王座をルフレーヴと競う存在」として高く評価されています。
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ドメーヌ・ギィ・アミオ ル・モンラッシェ グラン・クリュ [2020]750ml (白ワイン)
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187,000円
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税抜170,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- ギィ・アミオ
モンラッシェとドゥモワゼルを所有するシャサーニュの隠れたスター! ドメーヌ・ギィ・アミオ(以前のドメーヌ名はアミオ・ボンフィス)はシャサーニュ・モンラッシェに4代続く造り手で、3代目のギィに代わって、現在はふたりの息子、ティエリーとファブリスがもっぱらドメーヌの運営を取り仕切る。珠玉のクリマ、特級モンラッシェやモンラッシェとピュリニー・モンラッシェ1級カイユレに挟まれた、幻のような狭小の区画ドゥモワゼルも所有している。 遅摘みによるリッチな味わいがこのドメーヌの特徴で、それぞれのクリマが本来持つミネラル感とともに荘厳な世界を提供してくれる。シャサーニュ・モンラッシェの造り手なだけにクロ・サン・ジャンやマルトロワなど赤ワインのラインナップも揃っており、同じクリマであれば赤のほうが2割近く安い一方、洗練された味わいに仕上がっており、お値打ち感が強い。 ギィ・アミオが所有する「ル・モンラッシェ グラン・クリュ」は、シャサーニュ側。ダン・デ・シアンと接する25番と29番の区画で樹齢は80年に達する。極めてパワフルで凝縮感に富み、ワインの脚はグラスの内側をゆっくりと流れる。複雑に絡み合う重層的なフレーバー。奥行きがあり、伸びやかな味わい。神々しいまでの威厳を感じるワイン。 ■テクニカル情報■ 発酵(樽/タンク):フレンチオークの小樽、発酵温度:18~22度、発酵期間:15~30日間、使用酵母:自生酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):100%、熟成期間:12ヶ月+6~8ヶ月のタンク熟成、マロラクティック発酵の有無:する。自発的に、瓶詰め時のフィルターの有無:する、所有面積:0.091ha、土壌:粘土石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100%、ぶどうの仕立て:シングルギュイヨ、平均樹齢:80年、密植度:9000~10000本/ha、平均年間生産量(本数):600本、収穫量:40~45hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ AMIOT Guy et Fils Le Montrachet Grand Cru ドメーヌ・ギィ・アミオ ル・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口
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ロッシュ・ド・ベレーヌ ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [1982]750ml (コレクション・ベレナム) (白ワイン)
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92,400円
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税抜84,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 1982
A fine selection of old vintage by.NICOLAS POTEL 厳選された最高品質の古酒 納得できる味わいのワインのみを厳選し、生産者のセラーに眠る飲み頃の古酒を買付ける「コレクション・ベレナム」 1996年にネゴシアン「メゾン・ニコラ・ポテル」を創立し、ヴィニュロン目線の新世代ネゴシアンとして一躍脚光を浴びるも2009年に当時の親会社、コタン・フレール社と決別。自らの名前を冠した会社を去ったニコラ・ポテルは現在ボーヌ市内に入手した16世紀建立の古いセラーを改築し、そこを拠点に自社畑のぶどうを用いた「ドメーヌ・ド・ベレーヌ」とネゴシアン部門「メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ」を運営。ベレーヌとはガリアの太陽神Belenosベレノスに由来しており、ボーヌ市の古い呼称。 ヴォルネイ生まれの生粋のブルギニヨンであり、偉大な醸造家でもあった亡き父ジェラール氏の人間関係を引き継いだニコラ・ポテルは現在ネゴシアン、メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌとドメーヌ・ド・ベレーヌにて自らワイン醸造を行う傍ら生産者のセラーに眠る飲み頃の古酒を買付け「コレクション・ベレナム」としてリリースしています。状態が良いことは当然として、自らのワイン哲学と同じ、つまり「テロワールをきちんと反映したエレガントさ、フィネスが感じられる自然な味わいを持つワイン」を基準に試飲を重ね、納得できる味わいのワインのみを厳選。純粋な古酒。 Maison Roche de Bellene Bienvenues Batard Montrachet Grand Cru Collection Bellenum メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ コレクション・ベレナム 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. BIENVENUES BATARD MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。
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マルク・コラン バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [2022]750ml 木箱入り (白ワイン)
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99,000円
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税抜90,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
- 木箱保管可能
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ドメーヌ・マルク・コラン
パワフルでリッチ。ストラクチャが強く、果実の濃縮味も強い。生産量は極少のモンラッシェと並ぶ最高峰キュヴェ「バタール・モンラッシェ」! サントーバンで最も偉大なドメーヌのひとつがマルク・コラン。1944年生まれのマルクは1970年、26歳の時にドメーヌを創設した。当初はサントーバンとシャサーニュ・モンラッシェに6haの畑をもつのみだったが、80年代から90年代にかけて19haまで畑を広げ、サントーバン、シャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッッシェとサントネイにも畑をもち、26のアペラシオンを手がけるまでに成長した。 モンラッシェを所有する16の造り手のひとりであり、10a68caの区画はシャサーニュ側の最上部、ギィ・アミオの2つの区画に挟まれた形で位置する。マルクは2000年代前半に完全引退。後を継いだのは3人の息子と一人娘。その後すぐにピエール・イヴが独立(ピエール・イヴ・コラン・モレ)。2017年、次男のジョセフが自分自身のドメーヌを立ち上げたため、現在、三男のダミアンが当主であり造り手。 「バタール・モンラッシェ グラン・クリュ」は、ピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェに跨っています。畑の上方には茶色い石灰岩があり、下方には粘土質土壌。豊満な果実味をも持ったスタイルのワインが造られます。マルク・コランのバタール・モンラッシェは、シャサーニュ・モンラッシェ側で育ったブドウを使います。使用区画は粘土の混ざった石灰質土壌で、1982年にシャルドネを植樹。農薬をできるだけ使わずにブドウを栽培し、収穫は手摘みで行います。 モンラッシェやサン・トーバンのシャトニエールのような急斜面、または小さな区画は機械を使用することはせず、馬で畑を耕作します。馬の鋤はトラクターより深く、柔らかく土に入り、土を押し固めずに耕すことが出来ます。また、ブドウの根が地中深くに入るのを助けます。熟成は木樽で18ヵ月間行い、清澄と濾過後に瓶詰。柑橘系のフレッシュなアロマとしっかりとしたピュアな果実味が調和したスマートでエレガントなスタイルです。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、熟成(樽【新樽率】/タンク):オーク樽、土壌:粘土石灰岩、ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ、収穫方法:手摘み。 Marc COLIN et Ses Fils Batard Montrachet Grand Cru マルク・コラン・エ・セ・フィス バタール・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. BATARD MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:95 ポイント RP 95 Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2027 - 2050 There are two barrels of the 2022 Bâtard-Montrachet Grand Cru, a deep, full-bodied and concentrated wine redolent of pear, hazelnuts, sweet citrus fruit and toasted bread. Layered, textural and multidimensional, it concludes with a delicately honeyed finish. The 2022 vintage is the finest I can remember tasting at Domaine Marc Colin―and with years such as 2017 and 2020, the last decade has been mostly benevolent. As readers will remember, now that the domaine is smaller following his two brothers' secessions, he is able to be ultra-precise about harvest date, sampling parcel by parcel, he tells me, and small volumes of wine mean longer elevage is feasible too. Percentages of new oak are modest, but foudres and larger barrels are also out of the picture, Damien finding most coopers' 228-liter barrels more consistent and in any case, better adapted to vinifying smaller quantities. Published: Jan 19, 2024
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マルク・コラン モンラッシェ グラン・クリュ [2022]750ml 木箱入り (白ワイン)
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247,500円
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税抜225,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
- 木箱保管可能
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ドメーヌ・マルク・コラン
僅か0.11haの樹齢80年の樹から2樽のみできる最高峰モンラッシェ! サントーバンで最も偉大なドメーヌのひとつがマルク・コラン。1944年生まれのマルクは1970年、26歳の時にドメーヌを創設した。当初はサントーバンとシャサーニュ・モンラッシェに6haの畑をもつのみだったが、80年代から90年代にかけて19haまで畑を広げ、サントーバン、シャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッッシェとサントネイにも畑をもち、26のアペラシオンを手がけるまでに成長した。 モンラッシェを所有する16の造り手のひとりであり、10a68caの区画はシャサーニュ側の最上部、ギィ・アミオの2つの区画に挟まれた形で位置する。マルクは2000年代前半に完全引退。後を継いだのは3人の息子と一人娘。その後すぐにピエール・イヴが独立(ピエール・イヴ・コラン・モレ)。2017年、次男のジョセフが自分自身のドメーヌを立ち上げたため、現在、三男のダミアンが当主であり造り手。 「モンラッシェ グラン・クリュ」は、ブルゴーニュの「黄金の丘」と呼ばれるコート・ドールにある、極小さな特級畑。偉大なワインの代名詞であり、白ワインの最高峰です。果実の強い厚みを感じ大変長い余韻。生産量は平均で400本程。ボディの厚みとミネラル分の奥深さ。真価を発揮するには長い年月が必要。最低でも15年は待ちたいと当主は言う。 香り、味わいともモンラッシェの優しい気品に満ちている。新樽香に南国フルーツと蜜、ナッツの香り。甘み、酸み、旨みが1本の線のようにきれいにまとまっていて、品の良さが感じられます。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、熟成(樽【新樽率】/タンク):オーク樽、所有面積:11a、土壌:粘土石灰岩、ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ、平均樹齢:75年、収穫方法:手摘み。 Marc COLIN et Ses Fils Montrachet Grand Cru マルク・コラン モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:96 ポイント RP 96 Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2030 - 2055 There's a single 250-liter barrel of Colin's 2022 Montrachet Grand Cru, refurbished with a mixture of new and used staves to avoid entirely new oak. Unwinding in the glass with aromas of pear, peach and confit citrus mingled with white flowers, mint and pastry, it's full-bodied, satiny and seamless, with a layered, multidimensional core of fruit and a long, mineral finish. The 2022 vintage is the finest I can remember tasting at Domaine Marc Colin―and with years such as 2017 and 2020, the last decade has been mostly benevolent. As readers will remember, now that the domaine is smaller following his two brothers' secessions, he is able to be ultra-precise about harvest date, sampling parcel by parcel, he tells me, and small volumes of wine mean longer elevage is feasible too. Percentages of new oak are modest, but foudres and larger barrels are also out of the picture, Damien finding most coopers' 228-liter barrels more consistent and in any case, better adapted to vinifying smaller quantities. Published: Jan 19, 2024
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ピュリニィ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・シャン・ガン [2022] 750ml / Puligny-Montrachet 1er Cru Champ Gain
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48,400円
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税抜44,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- エティエンヌ・ソゼ
『ルフレーヴと双璧をなすピュリニー・モンラッシェの名手 』 ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手こそエティエンヌ・ソゼ。1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げます。惜しまれながらも1975年に他界。ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになりました。 ソゼ家はフィロキセラ禍がフランス全土を襲う前、約150年前からブドウ栽培と菜園業を営んでいた旧家。約70年ほど前の1935年頃から、当時としては画期的な「元詰め」を始め、フランス各地の著名レストランを顧客に直売してきたという名実共に今日的ドメーヌの先駆者なのです。 【造り手の性格が映し出される真っ正直なピュリニー・モンラッシェ】 ブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に 相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにしました。彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうですが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにこの始末。顧客のことを思えば 畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選びます。しかもワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることする決断を下しました。2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。エティエンヌ・ソゼの次世代を担っています。 シャン・ガンはピュリニーの斜面上部にあり、村の上部でサントーバン村に隣接する1級畑。標高の高い分ミネラリーでシャープな印象のピュリニーらしい1級畑。
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ルモワスネ ル・モンラッシェ グラン・クリュ [2020]750ml (白ワイン)
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209,000円
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税抜190,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- ルモワスネ
【正規代理店商品】 ブルゴーニュの「黄金の丘」と呼ばれる、言わずと知れた白ワインの最高峰ル・モンラッシェ! ルモワスネは1879年設立のネゴシアン。年代物の古酒は大量のストックをしています。前当主のローラン氏は最後のブルジョアとも言われるほどの裕福な家系。その豊富な財力で60年代,70年代,80年代は現代のトップドメーヌから大量のワインを買い付けています。その素晴らしいワインが、彼のカーヴにて樽から瓶に詰められた後、一切動かされずに今も大量に眠っており、現在その味わいは酸、タンニン、果実味全てが溶け合った魅惑的な味わいを醸し出しております。 また、ローラン氏の考えから古酒の輸送には、瓶内の澱が悪影響を及ぼすとの事から1本1本丹念に澱を取り除いています。その後、コルクを抜き澱の不足分を同じワインから注ぎ足しリコルクして出荷いたします。深い眠りと丹念な世話により出来上がったワインは、他のドメーヌでは考えられない程の長熟なワインを生み出しています。 「ル・モンラッシェ グラン・クリュ」は、ブルゴーニュの「黄金の丘」と呼ばれるコート・ドールにあるごく小さな特級畑。言わずと知れた白ワインの最高峰! REMOISSENET PERE ET FILS LE MONTRACHET GRAND CRU ルモワスネ ル・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.0% 味わい:白ワイン 辛口
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カロリーヌ・モレ クリオ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [2022]750ml (白ワイン)
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198,000円
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税抜180,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- カロリーヌ・モレ
シャサーニュ・モンラッシェの名門ドメーヌの系譜を継ぐ造り手、カロリーヌ・モレの1本! カロリーヌ・モレはシャサーニュ・モンラッシェの銘醸ドメーヌ、ジャン・マルク・モレの娘であり、なおかつ、マルク・コランの息子であるピエール・イヴ・コランの奥方。ピエール・イヴとは共同で、シャサーニュ・モンラッシェにドメーヌ・ピエール・イヴ・コラン・モレを運営しているが、この度は父ジャン・マルク・モレの畑を相続。2014年ヴィンテージからカロリーヌ・モレ名義でワインを造り始めた。 「クリオ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ」は、シャサーニュ・モンラッシェ村に位置した1.5haの畑です。特級畑モンラッシェや特級畑バタール・モンラッシェとは違い、ピュリニー・モンラッシェ村に跨っておらず、シャサーニュ側だけに認められた唯一の特級畑です。 父ジャン・マルク・モレの時代からの繋がりでフェルマージュで小さな区画を耕作する事ができるようになった。2016年から造っている。繊細で丸みのある酒質にはバランス感を良く感じる。 Caroline MOREY Criots Batard Montrachet Grand Cru カロリーヌ・モレ クリオ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. CRIOTS BATARD MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口
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ドメーヌ・ブラン・ガニャール バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [2022]750ml (白ワイン)
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87,890円
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税抜79,900円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ブラン・ガニャール
3つの区画のブドウをブレンドして造られる、パワフルで重厚なバタール・モンラッシェの白ワイン! 世界的に有名な白ワインの1つ、ル・モンラッシェを所有し、シャサーニュ・モンラッシェに本拠地を置くブラン・ガニャール。所有する畑は約8haと小規模ながら、ル・モンラッシェ、バタール・モンラッシェ、クリオ・バタール・モンラッシェのグラン・クリュ3銘柄に加え、シャサーニュ・モンラッシェのプルミエ・クリュを6つも所有しています。また、当主マルク・アントナン氏は、実直で丁寧なワイン造りでル・モンラッシェの名手として一目置かれる存在です。 「バタール・モンラッシェ グラン・クリュ」は、シャサーニュ・モンラッシェ村のグラン・クリュのなかでも特に濃厚でボリューム感があり、最もパワフルで重厚な白ワインを言われています。ブラン・ガニャールのこのワインも例外でなく、リッチでフルボディ、ねっとりとしたオイリーさが堪能できます。ピーチ、パイナップル、アプリコット、蜂蜜。オーク由来のナッツ香を感じれる、グラン・クリュの力強さとブラン・ガニャールの美しいワイン造りが表現された素晴らしい1本です。 外観は美しいレモンイエロー。白桃やグレープフルーツ、マンゴーなどの濃密な果実のアロマに、白コショウやナッツ、はちみつなどの深みのある香りが立ち上ります。口に含むと感じられる、凝縮した果実味とキリッとした酸味が魅力のエレガントな味わい。しっかりとしたボディながらも柑橘類を思わせるフレッシュさ、そして豊かなミネラル感の全ての要素が見事なバランスを保ちながら、長い余韻までしっかりと続いていきます。 ■2022年ヴィンテージ情報■ ブルゴーニュの2022年ヴィンテージは、華やかなアロマと凝縮感のある果実味を備え、良質な味わいが期待できる年となりました。春は霜に見舞われましたが被害は軽く、その後すぐに気温が上がったため、ブドウ樹は急速に成長。夏は猛暑となりましたが、乾燥した気候と適度な降雨があったことにより、果実は順調に成熟しました。この3年間、天候不順によって質が高くも収量が左右されていましたが、多くの生産者が健全なブドウを収穫。量、質ともに安定した素晴らしいヴィンテージであることが期待されています。 DOMAINE BLAIN GAGNARD BATARD MONTRACHET GRAND CRU ドメーヌ・ブラン・ガニャール バタール・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. BATARD MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジャンシス・ロビンソン: 17.5点 Smells just slightly richer than the Chassagne Cailleret. Creamy/mealy shape around the vibrant fresh fruit. Deep, sustained. I'm not sure it is obviously grand cru except in the price but it is certainly persistent and uncompromising. The Chassagne Cailleret is much better value unless you absolutely have to have a grand cru. Chewy finish. Very long. 17.5 points (reviewed by JH) ― Jancis Robinson, Jan 2024
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CHASSAGNE MONTRACHET 2021 MICHEL NIELLON / シャサーニュ・モンラッシェ 2021 ミッシェル・ニーヨン
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22,000円
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税抜20,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- MICHEL NIELLON
エキス分の高い上質な味わいのシャサーニュ・モンラッシェ ブルゴーニュ白ワイン界の重鎮ミシェル・ニーロンは、銘醸地シャサーニュ・モンラッシェでも屈指のヴィニュロンとして知られる傑物。過度な樽香を避ける為、特級クラスでも新樽比率は50%前後に留めるなど、テロワールの美点をしっかりと表現したワインを生み出します。世界的に愛好家が多く、僅か7.5haしか畑を持たない為、市場に出回る機会も少ない幻のドメーヌでもあります。こちらの村名クラスも圧巻の出来栄え。まろやかな果実味と心地よいミネラル感、包容力のあるエキス分の高さを感じさせながらも、余韻はエレガントでまとまりのある秀逸な仕上りとなっています。
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