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テヌータ・サンタ・カテリーナ モンフェッラート・ビアンコ・シレンテ・デッレ・マルネ [2013]750ml/Tenuta Santa Caterina

酸味
甘み
ボディ

商品説明

標高300mの南西向きにある、1haにも満たない小さな畑。他では珍しいブルゴーニュ産シャルドネのクローンを使用。15~17℃で発酵を行い、10ヶ月間のバリック熟成(新樽50%)後、ボトルでさらに2年熟成。濃厚な味わいを支えるミネラルが高精度のバランスを生み出します。年間生産本数わずか3,000本。

生産者 テヌータ・サンタ・カテリーナ
若き女性オーナーによる
最先端技術「シンビオージ(共生)」の躍進

このテヌータ・サンタ・カテリーナにおいて、肥料や農薬を使わないナチュラルな製法でワインを造るというプロジェクトが始まったのは2000年のことでした。畑仕事ではもちろんのこと、醸造過程においても化学製品は使いません。ビオロジックの一種ではありますが、彼らはこの製法を「シンビオージ(共生)」と呼び、異なるものと位置づけています。キノコや穀類などの菌を繁殖させることで畑そのものの生命力を高めるということに重点を置いています。 このプロジェクトの中心は、グイド氏とその娘のジュリアさん。初めてリリースされたヴィンテージは2007年で、現在は24ヘクタールの畑を所有しています。この辺りは工業地帯が一切なく自然に囲まれたエリアで、土中から貝殻が発掘されるといったミネラル質の高い土壌が特徴です。 このようなテロワール(気候・地形・土壌)を生かしながら造られるシンビオティコなワインを今後どのように昇華させていくのかが非常に楽しみなワイナリーです。