商品説明

【販売期間2023年10月22日～2024年1月15日まで】
11月25日に京都で開催される
シャトー・マルゴー来日記念 メーカーズディナー の開催を記念し徳岡が秘蔵のマルゴーを期間限定で特別販売いたします。
シャトーマルゴーと徳岡の交流の歴史は半世紀に渡ります。
直接買い付けした秘蔵のマルゴーをこの機会にご検討くださいませ。

※イベントの詳細は特集ページをご覧くださいませ。

■パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー ハーフ[2019]375ml / Pavillon Blanc du Chateau Margaux

2019年のパヴィヨン・ルージュのブレンドは、依然としてカベルネ・ソーヴィニヨンが主体（76％）。メルロの比率は前ヴィンテージと変わらず（19％）。カベルネ・フラン（2％）とプティ・ヴェルド（3％）がパヴィヨン・ルージュ2019のブレンドを完成させている。パヴィヨン・ルージュ2019は大規模なセレクションの結果である。収穫量の27％のみを使用。このワインは味わいのバランスが素晴らしく、丸みがあり、滑らかなタンニンのストラクチャーを持っている。このワインは、おそらく20年前なら偉大なワインのブレンドに欠かせない存在だっただろう。畑とセラーでの作業は、パヴィヨン・ルージュを造るロットでも、グランヴァンを造るロットでも、細心の注意を払って同じである。この2つのワインが同じスタイルと同じアロマを共有していることは間違いない。グラン・ヴァンの構成に含まれないバッチがあるのは、ほとんど明確ではないが、細部が欠けているだけなのだ。 (2022年4月)

■生産年の動向

世界的に見て、2019年は記録的に暖かい年であった。フランスでは平均気温が13.7℃に達し、平年を1.1℃から1.2℃上回った。 マルゴーでは2019年の冬は温暖で（30年平均を1℃から2℃上回った）、雨は少なく（30年平均より30mm少ない）、霜はほとんど降らなかった（わずか3日）。このような条件のもと、ブドウの木は3月29日から4月4日にかけて発芽した。
春は温暖で、気温は平年並みだったが、4月末と6月5～18日に大雨が降った。開花は6月1日から9日にかけて行われ、比較的順調に進んだ。古いメルロの区画の一部にクーラーの兆候が見られただけだった。ベト病の発生を心配させた雨は、ブドウの木の健康には影響せず、年間を通して非常に良好な状態だった。
夏は雨の多い春とは対照的だった。長期にわたる高気圧に覆われ、6月21日から9月21日の間に降った雨はわずか64ミリだった。しかし2019年の夏は、とりわけ6月末と7月22日から24日にかけてマルゴーで39.9℃に達した2度の猛暑のエピソードが記憶に残るだろう！
赤ワインの収穫は9月18日に始まり、完璧に熟し凝縮したメルローのブドウを収穫できる理想的な条件のもとで行われた。9月22日から29日にかけて嵐がやってきた。これらの天候はブドウの健康状態の悪化にはつながらず、ブドウの木にとってより攻撃的でない条件のもとで、よりゆっくりとブドウを成熟させることができた。9月末から10月初旬にかけて収穫されたブドウは、ヴェレゾン（8月5日から10日の間）以降、雨によるわずかな希釈の影響をあまり受けることなく、凝縮感の恩恵を受けることができた。
収穫は10月10日に終了した。※マルゴー公式の商品説明をAIで自動翻訳したものになります。