Bourgogne, ブルゴーニュ, フランスワインの商品一覧|4ページ目
ブルゴーニュ
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ピュリニー・モンラッシェ 1er スー・ル・ピュイ [2023] 750ml / E.SAUZET Puligny-Montrachet 1er Cru Sous le Puits エティエンヌ・ソゼ
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41,800円
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税抜38,000円
- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- エティエンヌ・ソゼ
ピュリニー・モンラッシェでドメーヌ・ルフレーヴと並ぶ名声を誇るのがエティエンヌ・ソゼ。1903年生まれの彼は、親から継いだわずかな畑を1950年頃までに12haに拡大したが、1975年に他界。孫娘ジャニーヌとその夫ジェラール・ブードが後を継いだ。 しかし1989年、畑を所有していた母マダム・ボワイヨの相続税対策により、畑は3人の子に分割され9haに縮小。供給不足にもかかわらず顧客への配分を減らさないため、夫妻は1991年から買いブドウで生産量を維持することを選び、ドメーヌ名にこだわらずクリマごとに自社分を補填する形でワイン造りを続けた。 買いブドウはジェラールが信頼する同村の栽培農家からのみ調達。自社クリマに加え、シュヴァリエ・モンラッシェ、モンラッシェ、アモー・ド・ブラニー、シャン・ガン、ガレンヌなどがポートフォリオに加わった。栽培は5年前からビオディナミ。 醸造は全房圧搾後に小樽で発酵・熟成。熟成期間はブルゴーニュ・ブラン10ヶ月、村名12ヶ月、1級・特級18ヶ月。新樽率は村名20%、1級25〜40%、特級45%。樽熟成後はステンレスタンクでさらに6ヶ月置き、軽い清澄・ろ過を経て瓶詰めする。 2000年に娘エミリー、2002年にはその夫ブノワ・リフォーが加わり、次世代への継承が進んでいる。 【輸入元資料要約】
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ピュリニィ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・ラ・ガレンヌ [2023] 750ml / Puligny-Montrachet 1er Cru La Garenne
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38,500円
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税抜35,000円
- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- エティエンヌ・ソゼ
ピュリニー・モンラッシェでドメーヌ・ルフレーヴと並ぶ名声を誇るのがエティエンヌ・ソゼ。1903年生まれの彼は、親から継いだわずかな畑を1950年頃までに12haに拡大したが、1975年に他界。孫娘ジャニーヌとその夫ジェラール・ブードが後を継いだ。 しかし1989年、畑を所有していた母マダム・ボワイヨの相続税対策により、畑は3人の子に分割され9haに縮小。供給不足にもかかわらず顧客への配分を減らさないため、夫妻は1991年から買いブドウで生産量を維持することを選び、ドメーヌ名にこだわらずクリマごとに自社分を補填する形でワイン造りを続けた。 買いブドウはジェラールが信頼する同村の栽培農家からのみ調達。自社クリマに加え、シュヴァリエ・モンラッシェ、モンラッシェ、アモー・ド・ブラニー、シャン・ガン、ガレンヌなどがポートフォリオに加わった。栽培は5年前からビオディナミ。 醸造は全房圧搾後に小樽で発酵・熟成。熟成期間はブルゴーニュ・ブラン10ヶ月、村名12ヶ月、1級・特級18ヶ月。新樽率は村名20%、1級25〜40%、特級45%。樽熟成後はステンレスタンクでさらに6ヶ月置き、軽い清澄・ろ過を経て瓶詰めする。 2000年に娘エミリー、2002年にはその夫ブノワ・リフォーが加わり、次世代への継承が進んでいる。
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ブルゴーニュ・アリゴテ・アンティクトーヌ [2022] 750ml / Bourgogne Aligote Antichtone
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13,860円
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税抜12,600円
- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ブノワ・アント
ピュリニー・モンラッシェのトップ生産者の一人であるブノワ・アントは、約6ha・20区画を所有する小規模ドメーヌの当主として、テロワールの優美さと繊細さを明確に表現しています。冷静で辛抱強く、細部にこだわる醸造家です。 1990年に家族のドメーヌで働き始め、祖父が進めたマサル・セレクションの畑を引き継ぎました。1998年ヴィンテージから自らのワイン造りを開始し、兄アルノーとのテイスティングと意見交換を通じて品質を磨き上げてきました。 畑では有機農法を導入し、下草を活かしながら土壌の生態系と水分保持を守っています。区画ごとに剪定や収量管理を徹底し、糖度・酸・ミネラルの理想的なバランスを見極めて収穫します。近年は気候変動に対応した栽培研究も欠かしません。 醸造面では最新設備による丁寧な圧搾で、酸を保ちつつ凝縮したエキスを抽出。キュヴェごとにフードルやタンクなどを使い分け、2019年からは木樽を減らし“ワイン・グローブ”と呼ばれるガラス容器を導入しました。熟成期間も18ヶ月以上に延長し、彼の緻密なワインは長期熟成で真価を発揮します。 【輸入元資料要約】
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ピュリニー・モンラッシェ [2022] 750ml / PULIGNY MONTRACHET
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45,100円
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税抜41,000円
- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- BENOIT ENTE
ピュリニー・モンラッシェのトップ生産者の一人であるブノワ・アントは、約6ha・20区画を所有する小規模ドメーヌの当主として、テロワールの優美さと繊細さを明確に表現しています。冷静で辛抱強く、細部にこだわる醸造家です。 1990年に家族のドメーヌで働き始め、祖父が進めたマサル・セレクションの畑を引き継ぎました。1998年ヴィンテージから自らのワイン造りを開始し、兄アルノーとのテイスティングと意見交換を通じて品質を磨き上げてきました。 畑では有機農法を導入し、下草を活かしながら土壌の生態系と水分保持を守っています。区画ごとに剪定や収量管理を徹底し、糖度・酸・ミネラルの理想的なバランスを見極めて収穫します。近年は気候変動に対応した栽培研究も欠かしません。 醸造面では最新設備による丁寧な圧搾で、酸を保ちつつ凝縮したエキスを抽出。キュヴェごとにフードルやタンクなどを使い分け、2019年からは木樽を減らし“ワイン・グローブ”と呼ばれるガラス容器を導入しました。熟成期間も18ヶ月以上に延長し、彼の緻密なワインは長期熟成で真価を発揮します。 【輸入元資料要約】
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コント ジョルジュ ド ヴォギュエ ボンヌ マール [2013] 750ml / Comte Georges de Vogue Bonne Mares Grand Cru
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143,000円
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税抜130,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2013
DRCと並び称される 飲むものを圧倒するブルゴーニュ最高峰 ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエは、至高のブルゴーニュワインを追い求める者にとって、唯一無二であり、絶対の存在。シャンボール・ミュジニー最高の生産者であり、ジョルジュ・ルーミエらと同様、その名を知らぬ者はいない程です。ドメーヌの歴史は1450年まで遡り、今日のドメーヌ名となっているジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵が継承したのは1925年のこと。現在、ドメーヌを所有しているのはヴォギュエ伯爵の孫娘たちですが、運営については、栽培責任者のエリック・ブルゴーニュ氏、醸造責任者のフランソワ・ミエ氏、販売担当者のジャン・リュック・ペパン氏という、俗にいうヴォギュエの三銃士によって行われています。言わずと知れた特級畑ミュジニーの10.85haの区画のうち、その70%に相当する7.2haを所有。ボンヌ・マールもこのクリマ最大の2.7ha、レ・ザムルーズは0.56haと、シャンボール・ミュジニーを代表する畑の数々を所有しています。 ヴォギュエを語る上で外せないのが、「ブドウの樹齢」へのこだわりです。ヴォギュエのフラッグシップ、「ミュジニー」には樹齢25年以上の古樹しか使わず、25年に満たない樹のブドウはグラン・クリュのブドウであっても全てシャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュに回すというのは有名な話です。また、ヴォギュエのミュジニーの畑には少量だけシャルドネが植えられており、かつては珍しい「ミュジニー・ブラン」という白ワインを造っていましたが、1992年にブドウを植え替えた結果、まだ樹齢が若すぎるという理由で自ら格下げし「ブルゴーニュ・ブラン」として販売しているというのも良く知られています。 そのようなこだわりについて、フランソワ・ミエ氏は次のように語っています。「ワインのボディは技術で造れます。でも、余韻だけは絶対に造れない。地中深くからミネラルをふんだんに吸収するからこそ、永遠に続くかのような余韻を味わえる」。シャンボール・ミュジニーの頂点に達してもなお、ワインのエレガンスやブドウの樹齢に強いこだわりを持ち、進化を続けている稀有な生産者であることがよく分かります。 Bonne Mares 約15haのボンヌ・マールは、シャンボール・ミュジニィ側に13.5haとモレ・サン・ドゥニ側に1.5haにまたがっているグラン・クリュ。ヴォギュエのボンヌ・マールはシャンボール・ニュジニー側だけに有り、しかも最も南側の斜面の下。小石と酸化鉄を含ん多く含んだ粘土質の土壌から、口当たりが滑らかで、余韻がエレガントに抜けます。ボンヌ・マールは、力強く豊満で粘性があり、豊かなタンニンを持ち、香りと味わいの素晴しい潜在能力は、長く熟成させてこそ本領を発揮します。ヴォギュエのボンヌ・マールは、DRCのロマネ・コンティとともにブルゴーニュの偉大な赤ワインの一つとして数えられ、フランソワ・ミレ氏が醸造技師として就任した1986年以降目を見張る向上を見せています。 ワイン・アドヴォケイト 91 アラン・メドー 94 インターナショナル・ワイン・セラー 94+ 【オールドヴィンテージワインの取り扱い】 ・デリケートなワインとなりますので、商品到着後は15℃ほどの環境で最低2週間ほど休ませてください。 ・澱を沈めるために、ボトルを立てた状態で1~2週間ほどおいてからお召し上がりになることをお勧めいたします。 ・コルクの上部にカビが付着していることが多くありますが、抜栓前にしっかり拭き取っていただければ問題ありません。 ・熟成の過程で液面が下がることがあります。 ・コルクが柔らかく、脆くなっておりますので、丁寧にゆっくりと抜栓してください。 澱が舞い上がらないようゆっくりとグラスに注ぎ、最後は澱と共にワインも1cmほど残しておくと口当たりが悪くならずにお召し上がりいただけます。
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コント ジョルジュ ド ヴォギュエ ミュジニー V.V [1995] 750ml / Comte Georges de Vogue Musigny Grand cru V.V
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231,000円
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税抜210,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 1995
ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエは、至高のブルゴーニュワインを追い求める者にとって、唯一無二であり、絶対の存在。シャンボール・ミュジニー最高の生産者であり、ジョルジュ・ルーミエらと同様、その名を知らぬ者はいない程です。ドメーヌの歴史は1450年まで遡り、今日のドメーヌ名となっているジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵が継承したのは1925年のこと。現在、ドメーヌを所有しているのはヴォギュエ伯爵の孫娘たちですが、運営については、栽培責任者のエリック・ブルゴーニュ氏、醸造責任者のフランソワ・ミエ氏、販売担当者のジャン・リュック・ペパン氏という、俗にいうヴォギュエの三銃士によって行われています。言わずと知れた特級畑ミュジニーの10.85haの区画のうち、その70%に相当する7.2haを所有。ボンヌ・マールもこのクリマ最大の2.7ha、レ・ザムルーズは0.56haと、シャンボール・ミュジニーを代表する畑の数々を所有しています。 ヴォギュエを語る上で外せないのが、「ブドウの樹齢」へのこだわりです。ヴォギュエのフラッグシップ、「ミュジニー」には樹齢25年以上の古樹しか使わず、25年に満たない樹のブドウはグラン・クリュのブドウであっても全てシャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュに回すというのは有名な話です。また、ヴォギュエのミュジニーの畑には少量だけシャルドネが植えられており、かつては珍しい「ミュジニー・ブラン」という白ワインを造っていましたが、1992年にブドウを植え替えた結果、まだ樹齢が若すぎるという理由で自ら格下げし「ブルゴーニュ・ブラン」として販売しているというのも良く知られています。 そのようなこだわりについて、フランソワ・ミエ氏は次のように語っています。「ワインのボディは技術で造れます。でも、余韻だけは絶対に造れない。地中深くからミネラルをふんだんに吸収するからこそ、永遠に続くかのような余韻を味わえる」。シャンボール・ミュジニーの頂点に達してもなお、ワインのエレガンスやブドウの樹齢に強いこだわりを持ち、進化を続けている稀有な生産者であることがよく分かります。 Musigny Vieilles Vignes 「力強さをサテンのような滑らかさで包んだ」と言われる、雄大で緻密なワイン。ミュジニィ最大の7.20haもの面積を所有するトップ生産者ヴォギュエ。そのうちミュジニィの名を冠して瓶詰めされるのは樹齢25年以上のブドウのみです。石灰岩の石ころが転がり、表土も薄いミュジニィ独特のテロワールから、女性的な柔らかさを持ちながら濃密な果実味品格の高さ、エレガンスを極めた赤ワインが生まれます。コート・ド・ニュイでもっとも繊細なワインと評され、赤いバラやザクロ、フランボワーズなどのアロマをちます。口当たりはレースのように滑らか。ミネラルに支えられたストラクチャーがありますが、すらりとしてボディに血筋の良さを感じます。熟成するとプルーンやトリュフなどのブーケ。タンニンも十分あって長く熟成する。ブルゴーニュでも人気、希少性も高く、品質の面でも最高レベルのワイン。 【オールドヴィンテージワインの取り扱い】 ・デリケートなワインとなりますので、商品到着後は15℃ほどの環境で最低2週間ほど休ませてください。 ・澱を沈めるために、ボトルを立てた状態で1~2週間ほどおいてからお召し上がりになることをお勧めいたします。 ・コルクの上部にカビが付着していることが多くありますが、抜栓前にしっかり拭き取っていただければ問題ありません。 ・熟成の過程で液面が下がることがあります。 ・コルクが柔らかく、脆くなっておりますので、丁寧にゆっくりと抜栓してください。 澱が舞い上がらないようゆっくりとグラスに注ぎ、最後は澱と共にワインも1cmほど残しておくと口当たりが悪くならずにお召し上がりいただけます。
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コント ジョルジュ ド ヴォギュエ ボンヌ マール [2001] 750ml / Comte Georges de Vogue Bonne Mares Grand Cru
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169,400円
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税抜154,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2001
DRCと並び称される 飲むものを圧倒するブルゴーニュ最高峰 ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエは、至高のブルゴーニュワインを追い求める者にとって、唯一無二であり、絶対の存在。シャンボール・ミュジニー最高の生産者であり、ジョルジュ・ルーミエらと同様、その名を知らぬ者はいない程です。ドメーヌの歴史は1450年まで遡り、今日のドメーヌ名となっているジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵が継承したのは1925年のこと。現在、ドメーヌを所有しているのはヴォギュエ伯爵の孫娘たちですが、運営については、栽培責任者のエリック・ブルゴーニュ氏、醸造責任者のフランソワ・ミエ氏、販売担当者のジャン・リュック・ペパン氏という、俗にいうヴォギュエの三銃士によって行われています。言わずと知れた特級畑ミュジニーの10.85haの区画のうち、その70%に相当する7.2haを所有。ボンヌ・マールもこのクリマ最大の2.7ha、レ・ザムルーズは0.56haと、シャンボール・ミュジニーを代表する畑の数々を所有しています。 ヴォギュエを語る上で外せないのが、「ブドウの樹齢」へのこだわりです。ヴォギュエのフラッグシップ、「ミュジニー」には樹齢25年以上の古樹しか使わず、25年に満たない樹のブドウはグラン・クリュのブドウであっても全てシャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュに回すというのは有名な話です。また、ヴォギュエのミュジニーの畑には少量だけシャルドネが植えられており、かつては珍しい「ミュジニー・ブラン」という白ワインを造っていましたが、1992年にブドウを植え替えた結果、まだ樹齢が若すぎるという理由で自ら格下げし「ブルゴーニュ・ブラン」として販売しているというのも良く知られています。 そのようなこだわりについて、フランソワ・ミエ氏は次のように語っています。「ワインのボディは技術で造れます。でも、余韻だけは絶対に造れない。地中深くからミネラルをふんだんに吸収するからこそ、永遠に続くかのような余韻を味わえる」。シャンボール・ミュジニーの頂点に達してもなお、ワインのエレガンスやブドウの樹齢に強いこだわりを持ち、進化を続けている稀有な生産者であることがよく分かります。 Bonne Mares 約15haのボンヌ・マールは、シャンボール・ミュジニィ側に13.5haとモレ・サン・ドゥニ側に1.5haにまたがっているグラン・クリュ。ヴォギュエのボンヌ・マールはシャンボール・ニュジニー側だけに有り、しかも最も南側の斜面の下。小石と酸化鉄を含ん多く含んだ粘土質の土壌から、口当たりが滑らかで、余韻がエレガントに抜けます。ボンヌ・マールは、力強く豊満で粘性があり、豊かなタンニンを持ち、香りと味わいの素晴しい潜在能力は、長く熟成させてこそ本領を発揮します。ヴォギュエのボンヌ・マールは、DRCのロマネ・コンティとともにブルゴーニュの偉大な赤ワインの一つとして数えられ、フランソワ・ミレ氏が醸造技師として就任した1986年以降目を見張る向上を見せています。 【オールドヴィンテージワインの取り扱い】 ・デリケートなワインとなりますので、商品到着後は15℃ほどの環境で最低2週間ほど休ませてください。 ・澱を沈めるために、ボトルを立てた状態で1~2週間ほどおいてからお召し上がりになることをお勧めいたします。 ・コルクの上部にカビが付着していることが多くありますが、抜栓前にしっかり拭き取っていただければ問題ありません。 ・熟成の過程で液面が下がることがあります。 ・コルクが柔らかく、脆くなっておりますので、丁寧にゆっくりと抜栓してください。 澱が舞い上がらないようゆっくりとグラスに注ぎ、最後は澱と共にワインも1cmほど残しておくと口当たりが悪くならずにお召し上がりいただけます。
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フランソワ ラヴノー シャブリ [2022] 750ml / Francois RAVENEAU Chablis Blanc
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49,500円
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税抜45,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- フランソワ ラヴノー
【シャブリの最高峰 極少量入荷】 1948年、フランソワ・ラヴノーとその妻が、それぞれの実家から受け継いだ畑を統合するかたちでドメーヌ・ラヴノーが誕生しました。 ちなみに、妻は名門ドーヴィサ家の出身です。 設立当時のシャブリは非常に厳しい状況にありました。 他のワイン産地の台頭によってシャブリの人気は低迷し、さらにフィロキセラ禍や戦争の爪痕も残っており、生産環境は決して恵まれたものではありませんでした。 このような背景もあり、フランソワの父ルイは長年、収穫したブドウを他の生産者へ売ることで生計を立てていました。 しかしフランソワは、自らの手でワインを造ることを強く望みます。 その熱意が実を結び、ラヴノー家として初の自社瓶詰めに踏み切ることになります。 1960~70年代、当時安価で見向きもされなかった土地に将来性を見出したフランソワは、畑の拡張に着手します。 1978年には息子ジャン・マリーが加わり、1984年にワイン造りを引き継ぎました。 1995年にフランソワが引退するまで父子でタッグを組み、同時期に長男ベルナールもドメーヌ入り。 その直後、2000年にフランソワはこの世を去ります。 現在はジャン・マリー、ベルナール、そしてベルナールの娘イザベルが中心となって、ドメーヌを支えています。 栽培と醸造 ラヴノーでは、すべての畑で手摘み収穫を徹底しています。 これは一見すると当然に思えるかもしれませんが、機械収穫が主流となった現代のシャブリではきわめて稀なこだわりです。 ジャン・マリーは、酸をしっかりと残したいという理由から、早摘みを好んで行います。 ブドウ樹の平均樹齢は高く、Montée de Tonnerreでは50年、ValmurとBlanchotsでは60~70年に及びます。 栽培においては過剰な技術や派手な手法は用いず、あくまで自然と品質を尊重したスタイルを貫いています。 ラヴノーは、同じくシャブリの重鎮であるドーヴィサと並び、コート・ドールの伝統的手法<樽発酵と長期のシュール・リー熟成>をシャブリに持ち込んだ先駆者とされています。 これにより、シャブリの持つミネラルの緊張感をやや和らげつつ、奥行きと丸みを引き出すことに成功しています。 特筆すべきは、「フイエット」と呼ばれる132Lの小樽を使用している点。 これは通常のバリック(228L)の半分ほどのサイズで、酸素との接触面積が広がることから、アロマの広がりや質感の柔らかさがより一層際立ちます。 これらの樽はすべて7~8年使い込まれたものを使用しており、樽香が前面に出ることはありません。 バリックについても基本は古樽主体で、必要に応じてごくわずかに新樽を使うこともあります。 また、全キュヴェが18ヶ月にわたって熟成されるというのもラヴノーならでは。 瓶詰め後もさらに半年間はドメーヌで静かに休ませます。驚くべきことに、最もベーシックなプティ・シャブリでさえもこのスタイルを貫いているのです。 これは、ブドウの凝縮感と品質に対する確固たる自信の表れとも言えるでしょう。 味わいの特性 ラヴノーのワインは、長期熟成を経てこそ真価を発揮します。愛好家の間では、上級キュヴェであれば最低でも8~10年は寝かせたいという声も多く、ジャン・マリー自身も「最低でも5年は置いてから飲んでほしい」と語っています。 熟成を経たワインは、若いうちには閉じていた香味が徐々に開き、複雑で奥行きのある味わいへと変化していきます。 鋭い酸と石灰的なミネラル感が次第に丸みを帯び、ナッツやモカのような香ばしさ、そして蜂蜜をまとったようなリッチな果実味が、重層的に広がります。 それぞれの要素が見事に融合し、深みと官能性を兼ね備えた味わいを形作るのです。
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ニコル・ラマルシュ コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ルージュ [2022]750ml (赤ワイン)
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14,300円
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税抜13,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- フランソワ・ラマルシュ
ラ・グランド・リューを特級に導いた父の遺業を継ぐ、才女による更なる改革でますます評価が上がる名門ドメーヌ! 1797年からの歴史を持つ家系で20世紀初頭に樽職人であったアンリ・ラマルシュがドメーヌを創設。同じ名前の息子、アンリ・ラマルシュが1933年に結婚した時に、ラ・グランド・リュの畑を相続しました。1985年に引き継いだフランソワ・ラマルシュがラ・グランド・リュのグランクリュ昇格を働きかけ、1989年にINAOが承認し、1992年に正式に認められました。 現在はフランソワの娘のニコルと姪のナタリーがドメーヌを担っており、ニコルが栽培と醸造、ナタリーが営業を担当しています。ニコルによって2010年からは全面的にビオロジック栽培に転換し、品質が向上しています。 「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ルージュ」は、2021年より造られるキュヴェ。非常に繊細なスタイルで、ジューシーな赤い果実、甘い酸味のラズベリー、潰したイチゴ、赤い夏リンゴ、その下には少し噛むような繊細でチョーキーなタンニンがある。 Nicole LAMARCHE Cotes de Nuits Villages Rouge ニコル・ラマルシュ コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. COTE DE NUITS VILLAGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
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ニコル・ラマルシュ ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・ショーム [2021]750ml
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37,400円
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税抜34,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- フランソワ・ラマルシュ
ラ・グランド・リューを特級に導いた父の遺業を継ぐ、才女による更なる改革でますます評価が上がる名門ドメーヌ! 1797年からの歴史を持つ家系で20世紀初頭に樽職人であったアンリ・ラマルシュがドメーヌを創設。同じ名前の息子、アンリ・ラマルシュが1933年に結婚した時に、ラ・グランド・リュの畑を相続しました。1985年に引き継いだフランソワ・ラマルシュがラ・グランド・リュのグランクリュ昇格を働きかけ、1989年にINAOが承認し、1992年に正式に認められました。 現在はフランソワの娘のニコルと姪のナタリーがドメーヌを担っており、ニコルが栽培と醸造、ナタリーが営業を担当しています。ニコルによって2010年からは全面的にビオロジック栽培に転換し、品質が向上。2017年までは先代の当主である父の名を冠した「フランソワ・ラマルシュ」の生産者名で活動しておりましたが、2018年より「ニコル・ラマルシュ」に改称。これから、彼女の名前がより広く世間に浸透し、ファンが増えることに注目です。 「ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・ショーム」は、ヴォーヌ・ロマネ村の南、ラ ターシュの斜め向かいに位置する1級畑。ラズベリーやチェリーなどの果実やバラを思わせる香り、クローヴやナツメグなどのスパイスのニュアンス。果実の凝縮感と心地の良い酸とのバランスに優れ、美しい余韻が長く続くワイン。 Nicole LAMARCHE Vosne Romanee 1er Cru Les Chaumes ニコル・ラマルシュ ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ショーム 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
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