ワインの商品一覧|25ページ目

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    • フィリップ・パカレ コルトン ブレッサンド グラン・クリュ [2021]750ml

      • 47,080

      • 税抜42,800

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      フィリップ・パカレ
      生産地

      フランスで最も権威あるワインガイド「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2026年版」で、フィリップ・パカレが遂に3つ星に昇格!卓越したテロワールを基に、揺るぎない高品質は、パカレ率いるチームの努力の賜物でしょう! ビオディナミ農法の先駆者であり、自然派ワインの代名詞とも言われる造り手フィリップ・パカレ! 「ディーヴ・ブテイユ」等サロンでも相変わらず大人気の「フィリップ・パカレ」。近年の「フィリップ」のワインは「難しさ」が抜けて「幸せな美味しさ」。故「マルセル・ラピエール」を叔父に持ちディジョン大学で醸造学を学んでいた時に醸造家であり自然な醸造を体系化した「ジュール・ショヴェ」に師事した。 「ジュール・ショヴェ」に学んだヴィニュロンは数多いが「フィリップ」が最後の教え子で全てを学んだと言われている。その後、「プリューレ・ロック」の醸造を10年間担当。彼が「プリューレ・ロック」で造ったワインを一緒に飲む機会があった。D.R.C から醸造責任者の誘いもあったようだが、 2001年「フィリップ・パカレ」として独立した。 「コルトン ブレッサンド グラン・クリュ」は、2016年が初ヴィンテージ。樹齢65年で斜面の中腹に位置する東向き区画。樹齢80年。コート・ド・ニュイのグラン・クリュとは全く違う個性を持っている。しっかりとしたボディとスモーキーさに加えてミネラル感もある。コルトンの中でも長期熟成に向く偉大な畑と言える。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 収穫量は全体的に異常なほどに少なくなってしまいました。霜の影響を最も受けた畑では収穫量が異常に少なく、ワインを造る事を諦めるほどでした。比較的免れた区画からは少ないですが、収穫を得ることが出来ました。モストのアロマ成分は非常に充実していて、偉大なワインになる大きな可能性をもっていました。発酵のダイナミクスも良好。又、糖分と酸のバランスは正にブルゴーニュワインの愛好家から高く評価されるであろう理想的な状態。ブルゴーニュにとって、2021年はかなり古典的なヴィンテージ。前年に比べ、より涼しい気象条件下で葡萄は熟成し、特徴としては2016年と2017年ヴィンテージの間とも言えるでしょう。 Philippe Pacalet Corton Bressandes Grand Cru フィリップ・パカレ コルトン ブレッサンド グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ

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    • フィリップ・パカレ ピュリニー・モンラッシェ [2023]750ml (白ワイン)

      • 33,000

      • 税抜30,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2023
      生産者
      フィリップ・パカレ
      生産地

      フランスで最も権威あるワインガイド「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2026年版」で、フィリップ・パカレが遂に3つ星に昇格!卓越したテロワールを基に、揺るぎない高品質は、パカレ率いるチームの努力の賜物でしょう! ビオディナミ農法の先駆者であり、自然派ワインの代名詞とも言われる造り手フィリップ・パカレ! 「ディーヴ・ブテイユ」等サロンでも相変わらず大人気の「フィリップ・パカレ」。近年の「フィリップ」のワインは「難しさ」が抜けて「幸せな美味しさ」。故「マルセル・ラピエール」を叔父に持ちディジョン大学で醸造学を学んでいた時に醸造家であり自然な醸造を体系化した「ジュール・ショヴェ」に師事した。 「ジュール・ショヴェ」に学んだヴィニュロンは数多いが「フィリップ」が最後の教え子で全てを学んだと言われている。その後、「プリューレ・ロック」の醸造を10年間担当。彼が「プリューレ・ロック」で造ったワインを一緒に飲む機会があった。D.R.C から醸造責任者の誘いもあったようだが、 2001年「フィリップ・パカレ」として独立した。 「ピュリニー・モンラッシェ」は、東向きの粘土石灰質だが年度の量が比較的多く重い土壌。レ・ノワイエブレ、レ・プティット・ノワゼロ、ル・トレザンの3つの畑(特級畑のすぐ下にある村名クリュで優良区画)をアッサンブラージュしている。非常に硬質なミネラルを多く含み上品で繊細なスタイル。アカシア、柑橘のニュアンスから始まりスパイシーでミネラリーな余韻。 ■2023年ヴィンテージ情報■ 2023年は日照と適切な雨量に恵まれたヴィンテージでした。白も赤も高品質な葡萄を収穫することができましたが、特に白とっては理想的な年です。葡萄の成長と熟成に必要な時期に必要な量の雨が降ってくれたおかげで、シャルドネやアリゴテの品質に不可欠なフレッシュさを十分に保ちながら、完熟することができました。ただ、年間の降雨量だけを見ると適正な範囲内なのですが、冬の非常に乾燥した気候は、気候変動の影響でしょう。2022年10月以降の月別平均気温を見ると、気候変動が続いていることは明白です。特に2023年は顕著に数字に表れています。 冬は穏やかでしたが、4月は暖かな日と寒い日が交互に続き、芽吹きは例年よりも遅くなりました。そのおかげで遅霜の被害を受けることはほとんどありませんでしたが、この春の始まりは雨が多く、ベト病の影響で畑への調剤の散布には苦戦しました。それでも4月末には天候が回復し、風がたくさん吹いてくれてたのは幸運でした。 夏には荒天が目立ちました。7月11日にサン・トーバン、ムルソー、メルキュレイで雹が降り、7月15日にはコート・ド・ニュイのいくつかの地域で大雨が降りました。その後も続いて8月初旬から8月16日の間、月のリズムの変わり目まで雨が続きました。局地的な被害はあったものの、全体で見ると大きな被害にはなりませんでした。 日照量が多く記録的暑さとなった2022年とは対照的で、気温は比較的低く、葡萄はゆっくりと成熟することができました。近年のような猛暑のストレスは少なく、段階的に成熟することが出来たので、繊細で質の良い酸味が感じられます。特にシャルドネやアリゴテに不可欠なフレッシュな魅力を備えた、香り高いワインを生み出すことができました。キャラクターとしては2017年と2019年の間と言え、2017年の豊かな果実の成熟度、そして完璧と言える2019年の見事なバランス、その両方の要素を併せ持っています。豊潤でありながらフレッシュさも持ち、骨格も感じられる優れたバランスのワインとなっています。 Philippe Pacalet Puligny Montrachet フィリップ・パカレ ピュリニー・モンラッシェ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口

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    • ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・デ・フォレ サン・ジョルジュ [2019]750ml (モノポール)

      • 36,300

      • 税抜33,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      ドメーヌ・ド・ラルロ
      生産地

      バックヴィンテージ入荷しました! ラルロを代表する畑であるニュイ・サン・ジョルジュ1級モノポールの1つ「クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ」! ドメーヌの始まりは1987年。保険会社のAXAがネゴシアンのジュール・ブランを買収し、ドメーヌ・ド・ラルロとして生まれ変わりました。責任者はドメーヌ・デュジャックで働いていたジャン・ピエール・ド・スメ。ドメーヌ開始直後から、テロワールを尊重する目的でビオディナミに向けての取り組みを開始。これが現代のドメーヌ・ド・ラルロの礎となっています。 2007年にスメ氏の引退に伴い、運営はオリヴィエ・ルリッシュに受け継がれ、また2011年からジャック・ドゥヴォージュに引き継がれました。2014年9月より、アレックス・ガンバルで辣腕を振るっていたジェラルディンヌ・ゴド女史がテクニカル・ディレクターに任命。今後、彼女とラルロの個性が、どのような素晴らしい相乗効果を見せるのか世界中が注目しています。 「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・デ・フォレ サン・ジョルジュ」は、フォレの区画は高度差が35mもあります。それぞれ異なるブドウが出来るのが最大の特長です。丘の上部はエネルギー、中部は円みや豊満さ、下部はフィネスを与えます。同一畑で同生産者がこういった、特殊なテロワールを持つブドウを手に入れる事はとても稀で、ここにモノポールの強みがあます。もちろん、モノポールだからといってこれほどのテロワールが異なる区画は極めて稀なケースと言えます。ラルロならではと言えるでしょう。この強みを最大限生かすために、我々はそれぞれの高低差のある区画を分けて収穫し、もちろん、それらを分けて醸造します。 それぞれの区画からの葡萄だけでも質の高いワインが出来ますが、最終的にそれらをブレンドし、ひとつのキュヴェとしてリリースします。そうすることで、単一区画だけでは表現できなかった味わいの奥深さや複雑性、テロワールの偉大さを表現しています。 Tasting Note As in 2018, this wine has a delicious complexity. The initial bouquet brings an explosion of fresh fruits, blood orange, mango, strawberry, cherry, and rose. It then gives way to a floral and delicately spicy bouquet. With a richness on the palate, the aromas are subtly followed by the tannins that retain a soft and fresh texture. The complexity of this wine demands patience to bring out all its richness and beauty. The finish is generous and gourmand. Geraldine Godot, Technical Director (June 2021) ■テクニカル情報■ '15年産~旧PetitPlets統合、'18年産~HORSLIGNEも統合。 所有面積:5.7ha、植樹:1950年代初頭、新樽比:約50%、樽熟16~18ヵ月、100%除梗 DOMAINE DE L'ARLOT NUITS SAINT GEORGES CLOS DES FORETS SAINT GEORGES MONOPOLE ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・デ・フォレ サン・ジョルジュ 生産地:フランスブルゴーニュコート・ド・ニュイニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2019年ヴィンテージ情報■ Geraldine Godot, Technical Director ジェラルディンヌ・ゴドー テクニカルディレクター 2019年10月 9で終わる年の偉大なヴィンテージの伝説は、2019年にも当てはまるようです。この年は厳しい干ばつを含む悪天候に耐え、収量に格差が生じました。幸いなことに、適度な気温がブドウを十分に成熟させ、並外れた品質のブドウを収穫することができました。この2019年のヴィンテージは間違いなく素晴らしいものになるでしょう。 変化する季節:暖冬の後、ブドウの生育サイクルは早く始まり、4月初旬には中芽折れの段階に達しました。しかし、数回の霜の降りた夜を伴う気温の低下により、被害は区画によって大きく異なりました。この冷涼な春の影響で生育が悪く、生育が鈍化しました。この気象条件と粉病の発生しやすさを考慮し、シャルドネとピノ・ノワールの両方に最適な保護を維持するための処理が開始されました。開花は6 月に始まり、3 週間続きました。この期間の気温と降雨量に大きな変動があったため、ミルランダージュ(結実不良)とクリュール(花ぶるい)が発生し、その結果、房の発育にばらつきが生じました。平均よりも暖かい夏にもかかわらず、熱波が繰り返され、雨が降らなかったにもかかわらず、ブドウの木は持ちこたえ、7月下旬にはゆっくりとヴェレゾン(ブドウの果実の色付き(着色))が始まりました。8月には少しだけ雨が降り、非常に好天に恵まれて成熟が進みました。収穫は9月12日から17日まで、夏らしい天候の中で行われました。早期の天候と夏場の干ばつが収量に大きく影響しました。 収穫:涼しい朝の恩恵を受けるため、9月12日にシャルドネの収穫を開始しました。ピノ・ノワールの品質は明らかで、ブドウの健全性は素晴らしく、糖度と酸のバランスはほぼ完璧でした。 醸造と最初の印象:ピノ・ノワールの色とタンニンがすぐに現れ、果汁はフレッシュで果実味に満ち溢れていました。シャルドネは良い酸味を持ち、素晴らしい成熟度と調和していました。ワインは現在(2019年10月)、樽に入れられています。 私たちのヴォーヌ=ロマネの区画は、他の区画よりも悪天候に苦しみ、最終的には小さな収穫となりました。2019年の収量は、1ヘクタールあたり23ヘクトリットルと、ドメーヌ全体で減少しています。ワインはテクスチャー、エレガンス、バランスを持っています。明らかに2010年代を締めくくる9の付く年のもう一つの偉大なヴィンテージです。 ワインアドヴォケイト:(93-95) ポイント Rating (93-95) Release Price NA Drink Date NA Reviewed by William Kelley Issue Date 15th Jan 2021 Source January 2021 Week 2, The Wine Advocate The most structured and muscular of Domaine de l'Arlot's premiers crus, the 2019 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos des Forets St Georges wafts from the glass with aromas of cassis, plums, dark berries, raw cocoa and sweet soil tones. Medium to full-bodied, deep and concentrated, with lively acids, powdery tannins and a youthfully chalky finish, this is an elegantly muscular wine built to age. Geraldine Godot began harvest at the Domaine de l'Arlot on September 12, reporting yields averaging around 22 hectoliters per hectare, and the result is another fine vintage for this important estate. Supple, charming and expressive, this is a lovely portfolio of reds and whites (though, in the era of climate change, it might be time to replant the Chardonnay muscate growing in the domaine's Hautes-Cotes holdings), and everything reviewed here come recommended. VINOUS:94 ポイント 94pts Drinking Window 2023 - 2050 From: Money Well Spent: Domaine de L’Arlot: 1959-2019 (Mar 2023) The 2019 Nuits-Saint-Georges Clos des Fôrets-Saint-Georges 1er Cru is very well defined on the nose, with blackberry, blueberry and touches of crushed violet becoming very intense with aeration. The palate is medium-bodied with pliant tannins, quite fleshy, so much so that it disguises the backbone underneath. Wonderful precision and persistent on the finish that easily surpasses the previous vintage thanks to its sense of completeness. Superb. Tasted at the Domaine de L’Arlot tasting at La Cabotte in London. - By Neal Martin on November 2021

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    • ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・ド・ラルロ ブラン [2021]750ml (白ワイン) (モノポール)

      • 33,000

      • 税抜30,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      ドメーヌ・ド・ラルロ
      生産地

      建物の裏の斜面上部の岩の多い区画より、ニュイ・サン・ジョルジュで味わうべき白ワイン! ドメーヌの始まりは1987年。保険会社のAXAがネゴシアンのジュール・ブランを買収し、ドメーヌ・ド・ラルロとして生まれ変わりました。責任者はドメーヌ・デュジャックで働いていたジャン・ピエール・ド・スメ。ドメーヌ開始直後から、テロワールを尊重する目的でビオディナミに向けての取り組みを開始。 1991年には除草剤・殺虫剤の使用を全廃し、1999年から段階的にビオディナミを導入、その後2003年から全ての畑で実践。 ラルロの大切にしているスタイル、それは何よりバランスを重要視する事。デュジャック仕込みの全房発酵で仕込むことにより、抽出は柔らかくピュアに仕上げつつ、複雑さと深みを兼ね備えている。加えて、タンニン、ミネラル、酸の一体感のある味わいはフランス国内だけでなく世界中で絶大な人気を誇っています。 「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・ド・ラルロ ブラン」は、建物の裏の斜面上部の岩の多い区画です。透明で輝きのある黄金色をしています。白い花やエキゾチックなフルーツの、複雑で新鮮な香りです。量感のある口当たりにデリケートなヴァニラや蜂蜜の風味が堪能できます。丸みのあるソフトな骨組みの、限りなく魅力的なワインです。 このワインはそのテロワールによって精密に導き出された、複雑で薫り高いアロマ(白桃・柑橘系の果実)を表現しています。ワインの若さにもかかわらず、長く生き生きとした余韻を残します。しばしばあることですが、このワインはまだ少し閉じていて、その繊細さや豊かさをいかんなく発揮するにはあと数年はかかりそうです。 ■テクニカル情報■ リューディ名:Clos de L’Arlot ※自社畑、モノポール 所有面積:1.10ha 向き:東 土壌:ローズ石灰岩 標高:235m 使用ぶどう品種(セパージュ):シャルドネ100% ぶどうの仕立て:ギュイヨ式 平均樹齢:45年 密植度:10,000本/ha 収穫量:17.0hl/ha 収穫方法:手摘み 農法:ビオディナミ 有機認証:ECOCERT 発酵(樽/タンク):ステンレスタンクと樽を併用、低温浸漬:無、発酵温度:最大19~21℃、発酵期間:約3週間、使用酵母:天然酵母、熟成:樽、新樽率:20%、熟成期間:15ヶ月、マロラクティック発酵の有無:有、フィルトレーション:レンチキュラーフィルタ、清澄:ベントナイト DOMAINE DE L'ARLOT NUITS SAINT GEORGES 1ER CRU CLOS DE L'ARLOT BLANC ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラルロ ブラン 生産地:フランスブルゴーニュコート・ド・ニュイニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:95 ポイント DOMAINE DE L’ARLOT NUITS-SAINT-GEORGES 1ER CRU CLOS DE L’ARLOT BLANC 2021 Wednesday, July 5, 2023 CountryFrance RegionBurgundy Vintage2021 Score 95 Delicate aromas of lemon blossom and apricots with just a hint of flint that expands with aeration, that turns more and more in a creamy direction. An extremely elegant white Burgundy with great focus and stony minerality at the long finish. The concentration is there, but doesn’t make a big noise. Excellent integration of discrete oak and fruit. From two parcels in the mid-slope of this site. From biodynamically grown grapes. Drink or hold. Stuart Pigott:Senior Editor ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は、温暖な気候に恵まれた数シーズンの後、気まぐれな天候のためにブルゴーニュやヨーロッパのワイン生産者の神経を逆なでするよ うな年でした。4月に歴史的な霜が降りたため、この2021年ヴィンテージは、より伝統的な熟成に戻ることができ、果実味と新鮮さに満ちた、ほとんどアカデミックなスタイルのピノ・ノワールとシャルドネが期待されます。自然はいつまでも私たちを驚かせてくれます。 開花は6月中旬から始まり、わずか1週間で終了し、7月中旬にはブドウの房が閉じました。ウドンコ病とベト病の圧力は遅れて突然現れ、8月中旬まで持続的な処理を余儀なくされました。7月末に最初の完熟したブドウが現れ、育成期間中の難しい天候にもかかわらず、ピノとシャルドネの区画で不均質な形で成熟が続きました。収穫は9月20日にピノ・ノワールの区画から始まりました。難しい季節のため、選別は厳密です。収穫はその後も続き、9月25日に涼しい晴天のもとで終了しました。 ヴィンテージがフレッシュだったため、バランスの取れた構造を持つフレッシュなワインを得ることができました。赤ワインに関しては、急速な発酵により色が穏やかに抽出され、赤い果実がきれいに表現され、タンニンがしなやかになっています。白は花や新鮮な果実の香りに包まれ、酸味はジュースの中で完璧なバランスを保っています。11月以降、ワインは樽の中で熟成され、マロラクティック発酵を待っています。シャルドネは、霜が降りた時期があったため、収穫量は非常に少なかったです。2021年の収穫量は20hl/haです。

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    • フィリップ・パカレ ムルソー リモーザン [2022]750ml (白ワイン)

      • 30,580

      • 税抜27,800

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      フィリップ・パカレ
      生産地

      フランスで最も権威あるワインガイド「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2026年版」で、フィリップ・パカレが遂に3つ星に昇格!卓越したテロワールを基に、揺るぎない高品質は、パカレ率いるチームの努力の賜物でしょう! ビオディナミ農法の先駆者であり、自然派ワインの代名詞とも言われる造り手フィリップ・パカレ! 「ディーヴ・ブテイユ」等サロンでも相変わらず大人気の「フィリップ・パカレ」。近年の「フィリップ」のワインは「難しさ」が抜けて「幸せな美味しさ」。故「マルセル・ラピエール」を叔父に持ちディジョン大学で醸造学を学んでいた時に醸造家であり自然な醸造を体系化した「ジュール・ショヴェ」に師事した。 「ジュール・ショヴェ」に学んだヴィニュロンは数多いが「フィリップ」が最後の教え子で全てを学んだと言われている。その後、「プリューレ・ロック」の醸造を10年間担当。彼が「プリューレ・ロック」で造ったワインを一緒に飲む機会があった。D.R.C から醸造責任者の誘いもあったようだが、 2001年「フィリップ・パカレ」として独立した。 「ムルソー リモーザン」は、ムルソー・グラン・クリュ・ジュヌヴリエールに適した3つの区画。樹齢40年のシャルドネ。南西向きの畑この区画から収穫され、葡萄果実の質が非常に高くて驚きました。ですので、この畑のみで瓶詰めする事を決めたのです。葡萄の素晴らしさを超えるほどの複雑感と濃厚な味わい。間違いなく素晴らしい熟成が期待できるワイン。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 早熟だったが熟度は完璧!。昨年よりも3週間早い収穫。芽吹きは4月20日頃。霜害に悩まされた2021とは対照的に霜が降りることはなく、葡萄樹のサイクルの始まりは、乾燥した晴天の気候に恵まれました。中間開花(50%が開花)は5月26日頃でした。乾燥した年で、3度の熱波(合計22日間)に見舞われたうえ、3度あった雨期は短いものでしたが、これが葡萄木にとって良い条件を与えてくれました。2022の収穫は8月28日に始まり、9月9日に終わりました。昨年と比べると3週間ほど早い収穫ではありましたが、葡萄の成熟具合は申し分ない状態で収穫を終えることができました。 ワインの性質は2019と一致。純粋に気候条件の観点だけからいうと、2022の著しい早熟は2007、2011、2018に匹敵するものでした。しかしその一方で、ワインとしての性質は、天候に恵まれ、醸造家の手がいらないほど素晴らしいヴィンテージだった2019のものと一致しています。収穫量に関しても、2022はかなり満足のいく結果でした。昨年、霜害や雹害で葡萄木は大きなダメージを受けましたが、回復を遂げています。最大収量が達成されていないとしても、2017と2018に近い、通常の生産量に近づいています。 Philippe Pacalet Meursault Limozin フィリップ・パカレ ムルソー リモーザン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口

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    • フィリップ・パカレ ヴォーヌ・ロマネ [2023]750ml

      • 36,800

      • 税抜33,455

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2023
      生産者
      フィリップ・パカレ
      生産地

      フランスで最も権威あるワインガイド「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2026年版」で、フィリップ・パカレが遂に3つ星に昇格!卓越したテロワールを基に、揺るぎない高品質は、パカレ率いるチームの努力の賜物でしょう! ビオディナミ農法の先駆者であり、自然派ワインの代名詞とも言われる造り手フィリップ・パカレ! 「ディーヴ・ブテイユ」等サロンでも相変わらず大人気の「フィリップ・パカレ」。近年の「フィリップ」のワインは「難しさ」が抜けて「幸せな美味しさ」。故「マルセル・ラピエール」を叔父に持ちディジョン大学で醸造学を学んでいた時に醸造家であり自然な醸造を体系化した「ジュール・ショヴェ」に師事した。 「ジュール・ショヴェ」に学んだヴィニュロンは数多いが「フィリップ」が最後の教え子で全てを学んだと言われている。その後、「プリューレ・ロック」の醸造を10年間担当。彼が「プリューレ・ロック」で造ったワインを一緒に飲む機会があった。D.R.C から醸造責任者の誘いもあったようだが、 2001年「フィリップ・パカレ」として独立した。 「ヴォーヌ・ロマネ」は、ライムストーンが豊富な粘土石灰質土壌。ニュイ・サン・ジョルジュ寄りの小川の近くの畑、オウ・デシュ・ド・ラ・ヴィリエールの葡萄を使用。また、2022年より1er Cruオー・ブリュレの葡萄も加わった。平均樹齢は60年以上で収量が少なく32hl/ha。ワインは非常に豊かでリッチ。快楽的で開いているが、緊張感も感じられる。ラズベリーやブラックベリー、ローズヒップとサンダルウッドのスパイスも非常に豊か。 ■2023年ヴィンテージ情報■ 2023年は日照に恵まれた年で、ブドウは十分な成熟を遂げることができました。2022年のような記録的猛暑はなく、気温は全体的に穏やかで、ブドウはゆっくりと時間をかけて成熟しました。その結果、酸やアロマの質を保ちながら果実味を充実させることができ、凝縮度とバランスを兼ね備えたヴィンテージとなっています。局地的な荒天や降雨はあったものの、全体の品質に大きな影響はなく、収量も十分に確保できました。赤ワインは果実味とストラクチャーのバランスが秀逸で、熟成ポテンシャルも高い仕上がりとなっています。 Philippe Pacalet Vosne Romanee フィリップ・パカレ ヴォーヌ・ロマネ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ

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    • ドメーヌ・ド・ラルロ コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・ブラン オー・ルーリー [2023]750ml (白ワイン)

      • 12,100

      • 税抜11,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2023
      生産者
      ドメーヌ・ド・ラルロ
      生産地

      ドメーヌの前の道路を挟んで向かい側に位置する畑より、フレッシュで香り高く、長い味わいが続く白ワイン! ニュイ・サン・ジョルジュから2km南に位置するコート・ド・ニュイにあるドメーヌ・ド・ラルロは、ドメーヌ建物の周りの約4.0haのぶどう畑のクロ・ド・ラルロから名付けられました。“ラルロ"とはプレモー村とクロ・ド・ラルロの地下を流れる小さな川が語源です。 ドメーヌの始まりは1987年。保険会社のAXAがネゴシアンのジュール・ブランを買収し、ドメーヌ・ド・ラルロとして生まれ変わりました。責任者はドメーヌ・デュジャックで働いていたジャン・ピエール・ド・スメ。ドメーヌ開始直後から、テロワールを尊重する目的でビオディナミに向けての取り組みを開始。これが現代のドメーヌ・ド・ラルロの礎となっています。 2007年にスメ氏の引退に伴い、運営はオリヴィエ・ルリッシュに受け継がれ、また2011年からジャック・ドゥヴォージュに引き継がれました。2014年9月より、アレックス・ガンバルで辣腕を振るっていたジェラルディンヌ・ゴド女史がテクニカル・ディレクターに任命。今後、彼女とラルロの個性が、どのような素晴らしい相乗効果を見せるのか世界中が注目しています。 「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・ブラン オー・ルーリー」は、ドメーヌの前の道路を挟んで向かい側に位置する畑で、0.24ha所有しています。元々はピノ・ノワールが植えられていた区画でしたが、北向きで酸が強くなることから、シャルドネ向きであると判断。ドメーヌの初めから責任者を務めていたスメ氏と、彼の右腕ルリッシュ氏が共に手がけていた2006年に植え替えられました。 フレッシュで香り高く、味わいは長く続く。若々しい輝きを楽しめる。このワインは、パセリのハム、テリーヌ、カタツムリ、魚のグリルと完璧に合う。山羊のチーズ、コンテ、ボーフォール、グリュイエールもこのワインの良さを引き出してくれる。 ■ジェラルディーヌ・ゴドー氏のコメント■ シャルドネ・マスカテの存在により、ライチを思わせるフローラルでエキゾチックなノーズが感じられる。 ほのかな苦味がフレッシュさを加えている。 フィニッシュは引き締まり、お世辞抜きで、太陽のような黄色い果実味に溢れている。 (2025年2月) ■テクニカル情報■ 所有面積: 0.24ha, 植樹2006年, フレンチオーク樽(228L)で攪拌せずに11か月(15%新樽)、タンクで1か月半熟成 DOMAINE DE L'ARLOT COTES DE NUITS VILLAGES BLANC AU LEUREY ドメーヌ・ド・ラルロ コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・ブラン オー・ルーリー 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. COTES DE NUITS VILLAGES ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ■2023年ヴィンテージ情報■ 穏やかな冬、気温のアップダウンが激しい早春、全体的に冷涼な気候など、天候は季節によって大きく変化した。ブドウの房は素晴らしく結実し、豊作を予感させた。夏は雨が多く、不安定な天候が8月15日まで続いた。ようやく太陽が戻り、ブドウの成熟に必要な高温がもたらされた。2022年ヴィンテージと同様、伝統的なブルゴーニュ品種は驚くほどの酸を保っている。

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    • メゾン・レノ (レノ・パカレ) ブルゴーニュ・アリゴテ [2023]750ml (白ワイン)

      • 9,680

      • 税抜8,800

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2023
      生産者
      メゾン・レノ (レノ・パカレ)
      生産地

      パカレやラピエールの系譜を継ぐ新世代「メゾン・レノ」 フィリップ・パカレの長男が2023年に独立。父やクリストフ、マチューたちから影響を受ける。シャサーニュ・モンラッシェの共有ワイナリーで行う、自然なワイン造り! レノ・パカレは、フィリップ・パカレの長男。子供の頃のフィリップがマルセルのワイン造りをそばで見てきたように、幼い頃のレノもまた、父のワイン造りをそばで見て育ちました。そんな理想的な環境がありながら、実際本格的にワイン造りへの道を歩み始めたのは、20歳を過ぎた頃。2014年から2016年の3年間、夏休みの間にイタリア・トスカーナ州、モンタルチーノのドメーヌで研修し、その後はストラスブールのビジネス・スクールで修士号を取得しました。 2019年の収穫からフィリップ・パカレのドメーヌで修行を開始しました。ドメーヌでは葡萄栽培やカーヴでの仕事はもちろんのこと、営業や、管理といった事務作業まで幅広く経験。単にワイン造りのための知識や技術だけでなく、ドメーヌの運営にまつわる多くのことを学びました。 最高峰のワイン造りに携われる理想的な環境が近くにあるので、そのまま父のもとで修行を続ける選択肢もあったはずですが、それでもレノは敢えて自立のために、2023年に自身の名を冠したネゴシアン、メゾン・レノを立ち上げました。 フィリップは耕作代行会社を設立し、契約農家の畑を自ら耕作・栽培し、収穫した葡萄を買ってワイン造りをするという、ミクロ・ネゴシアンのスタイル。レノにはまだ、それができる資金力も組織力もありません。葡萄はオーセイ・デュレスやサントネイなど、ボーヌの比較的安価な産地から厳選。そしてセラーは、同じような若い造り手が集まるシャサーニュ・モンラッシェにある共有ワイナリーで行います。おおよそ体育館程度のスペースで、8生産者が設備を共有しワイン造りを行っています。 「ブルゴーニュ・アリゴテ」は、ピュリニー・モンラッシェ村にある粘土石灰質土壌と、サン・セルナン・デュ・プラン村とサンピニー・レ・マランジュの間にある砂質土壌の2つの区画のブレンド。平均樹齢は40年。100%全房で3~4時間かけて優しく圧搾。軽い沈殿の後、タンクでアルコール発酵とMLFを行う。2つの区画をブレンドし、ステンレスタンクで9ヶ月間熟成。澱引き後または瓶詰め直前にSO2極少量添加する。 Maison Reno (Reno Pacalet) Brugogne Aligote メゾン・レノ (レノ・パカレ) ブルゴーニュ・アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口

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    • ドメーヌ・タタン カンシー キュヴェ・ヴィエーユ・ヴィーニュ [2023]750ml (白ワイン)

      • 4,950

      • 税抜4,500

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2023
      生産者
      ドメーヌ・タタン カンシー キュヴェ・ヴィエーユ・ヴィーニュ
      生産地

      シャルドネとはまた違った個性! 透明感に満ち溢れ、まるで最上級の白桃をかじっているかのような美味しさ! ドメーヌ・タタンは、カンシー地区とルイィ地区に畑を所有している生産者で、1950年代までは自家消費用のワインのみを生産していました。1988年に農業エンジニアであったJean TATINが妻とJeanの父親Raymond TATINが所有するTremblay(トランブレ/ドメーヌの所在地)の畑(当時は農業用地)を継ぎドメーヌを設立しました。 1990年にDomaine des Ballandor(現在10ha/4区画)名義のキュヴェをリリースし、1994年にはDomaine du Tremblay(現在11ha / 7区画)名義のキュヴェをリリースしました。2002年にはReuillyに植えられたブドウからLes Demoiselles Tatin名義のキュヴェをリリースしました。このAOCには カンシーには認められていない赤ワイン用のピノ・ノワールを始め、その他にピノ・グリやソーヴィニヨン等が植えられています。 2010年頃からは娘のマルシア・タタンもドメーヌの運営に加わり、現在ではマルシアがドメーヌの中心になっています。彼女はさらなる品質の向上に尽力しながら、新たにスパークリングの開発やピノ・グリやピノ・ブランの植樹など生産するキュヴェの幅を増やす事や天然酵母への切り替えにも挑戦しています。彼女の夫は料理人でもある為、互いに日頃から料理とワインとの相性を追及しており、それがワイン造りにも活かされているのです。 「カンシー キュヴェ・ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、年産約1万本。ソーヴィニヨン・ブランのフレッシュさとフルーティさを楽しむために5年以内に楽しむことが良いですが、熟成によってより深みのある表情も楽しむことが出来ます。アロマに奥行と深みがあります。シトラス系の爽やかさがあり、特にグレープフルーツの要素が強く感じられます。 その他にミント等の新鮮なハーブ、パプリカ、青リンゴ、アンズ、アカシアなどの要素がとても豊富です。酸もしっかりとありますが、果実味も高いレベルで備わっており、バランスが秀逸です。骨格がしっかりとしており熟成向きのポテンシャルの高さも感じられます。ミネラル感豊富で厚みがある上品な仕上がりになっています。 ■テクニカル情報■ 畑:4つの異なるテロワールの畑で栽培 農法:リュット・レゾネ ※畝間に自然な草生を残して樹勢管理、雑草は土壌を掘り起こして緑肥として利用している。 土壌:砂・砂利・石灰岩・泥灰・粘土など ※畑によって異なる 樹齢:約60~70年 (2025年時) 年産:約2.7万本 (2023) 有機認証:Terra VITIS 収穫:区画ごとに収穫日を分けそれぞれ最良のタイミングで行う。空気圧でやさしくプレス。 発酵槽:ステンレスタンク 発酵温度管理:実施 熟成:シュール・リー ※バトナージュ実施 ■テロワール■ Gatebourse(ガットブールス): 1960年代後半に植樹されたブドウ畑。深い砂質と黄褐色の砂利のテラス。 Nouzats(ヌザ): 1950年代後半に植樹されたブドウ畑。深い赤みを帯びた砂利質・砂質のテラス。 Chaumoux(ショムー): 1960年代後半に植樹されたブドウ畑。粘土質の砂利が堆積し、その下に湖成石灰岩と泥灰が広がる。 Victoires(ヴィクトワール): 1960年代後半に植樹されたブドウ畑。砂質シルトの土壌に、部分的に粘土層が混じる。 ■AOCカンシーについて■ カンシーは、フランスのロワール地方サントル・ニヴェルネ地区にあります。総面積でも200ha強と近隣の産地と比べてとても小規模な産地です。1936年8月6日、ロワール地方で初めてAOCに指定(アペラシオン発祥地シャトーヌフ・デュ・パプに次ぎ仏で2番目)された地域で、この地区の土壌は砂や粘土質や石灰が多く、年間降水量も一定している為、特にソーヴィニヨンブランに適した産地であることが古くから知られています。 12世紀にはシトー派の修道院で高品質なワインが造られており、その後のアンリ4世時代には宮廷御用達となるなど古くから品質と知名度が高かった産地でもあり、実際にほとんどがフランス国内で消費されています。このAOCの最大の特徴は白ワインだけ認められているという事です。南西に約20キロ程離れたサンセールにも共通する味わいを持っているとも言われています。 Domaines Tatin Quincy Cuvee Vieilles Vignes ドメーヌ・タタン カンシー キュヴェ・ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ロワール カンシ― 原産地呼称:AOC. QUINCY ぶどう品種:ソーヴィニョン・ブラン 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ■2023年ヴィンテージ情報■ 豊かな収穫、9月の陽光のもとでじっくり熟した驚きのミレジム! 開花は順調に進み、6月は暑さと適度な降水に恵まれ、しっかりとした房が形成された。夏の間には適度な雷雨があり、果実の肥大は理想的に進行。そして、ふくよかなブドウは、晩夏から初秋にかけての温暖で晴れた気候のもと、じっくりと完熟した。 9月11日から10月9日まで続いた長く熱狂的な収穫。自然が味方してくれるときは、ただ手を合わせて感謝するしかない。霜、ベト病、雹といったブドウ畑の災厄を免れることができた。ただし、6月19日、プレイユの村とそのブドウ畑は「スーパーセルストーム」と名付けられた突風により壊滅的な被害を受けた。それでも、この年もまた陽光に恵まれたヴィンテージ。バランスの取れた仕上がりが期待できそうだ。 ■2017ヴィンテージの感想です■ ロワールのワインでこのカンシーがこの地方での最初のAOCを獲得したことは今まで知りませんでした。また赤ワインには認められておらず白ワインのみこのAOCが認められています。このドメーヌ・タタンの存在も僕は全く知りませんでした。そしてここがかなり素晴らしいワインを生産しているということを耳にしたので、早速ここの最高キュヴェのヴィーユ・ヴィーニュを取り寄せました。 暑い夏の時期ですので、冷蔵庫でしっかりと冷やし飲み始めました。薄いイエロー、そして様々なフルーツの香りが感じられます。特に甘みたっぷりの最上級の白桃を食しているような印象です。決して甘いワインではありません。上質な辛口ワインに仕上がっていますが、甘い香りと厚みのある酒質でありながらスルッと口中で広がりながら喉を滑っていく様は、さすが高級ワインの要素を持ち合わせている事がはっきりと判ります。少々価格は高いかもしれませんが十分に納得して頂けると思います。2020.07.15

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    • シャトー・オー・ブリオン [2021]750ml 【2021ボルドー】

      • 107,800

      • 税抜98,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      シャトー・オー・ブリオン
      生産地

      2021VT、2番目に高い評価!「まさに『2021を代表するワイン』」 WA96-98点、と左岸では最高評価、2021年ボルドーでも2番目の高得点となり、アドヴォケイト誌では「『Vintage of the Year(21VT最高峰)』のうちの一つ」と絶賛されています。 世界で最もエレガントで複雑と称される極上のアロマを湛えた、シャトー・オー・ブリオン。 格付け第1級。グラーヴ地区ペサック・レオニャンに位置します。1855年当時から高い人気と知名度を誇っており5大シャトーの中で唯一メドック外から第1級に選ばれたシャトー。他の5大シャトーと比べ、メルローの比率が高いという特徴をもち、パーカーからは「豊かな香りとエレガントさではオー・ブリオンの右に出るものはいない。この1級シャトーは世界でもっともエレガントでアロマの複雑なワインを作っている。1980年代初め以降、オー・ブリオンほどの一貫性と輝かしい品質を示すワインは他にない。」と評されております。 「シャトー・オー・ブリオン」は、外観は深みのあるガーネット色。黒スグリやブルーベリー、チェリーなどの濃密な果実香に、ライラックやバラ、白檀、藪など様々なニュアンスが溶け合うことで、複雑で深遠なアロマが徐々に華開きだします。 ボルドー格付け1級として申し分のない、エレガントで繊細な仕上がり。 凝縮した果実の旨味と、継ぎ目の一切ない滑らかなタンニンが口の中に広がっていき、最後は息をのむ程伸びやかな余韻が続きます。類まれなアロマと複雑で上品な風味、そして豊潤な果実味を味わうことができる極上のワインです。 ■テイスティング・ノート■ 濃く美しい深紅色。香りはとてもアロマティック、繊細で濃厚、フルーティー。シェイクすると果実味が支配し、ピュアでフレッシュ、繊細。味わいのアタックは突然で、フルボディで風味豊か。力強さと繊細さがと繊細さが合わさり、興味をそそる。その後、ワインは進化する、コクがあり、小休止がない。マトリックスはコーティングされ、フレッシュでフルーティ。喜びの感覚を与える。ワインはフィニッシュに伸び、美しい印象と厚みを残す。美しい印象と厚みを残す。オー・ブリオン2021年は間違いなく大成功である。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年の暖冬は、3月1日に早い芽吹きをもたらした。春、4月はボルドー地方に大きな霜が降りた。オー・ブリオンのブドウ畑の状況は、霜が大半の区画を免れたため、再び貴重なものとなった。5月と6月の豊富な降雨は、ブドウの木にほとんど影響を与えなかった。夏の始まりは春と同様、雨が多く比較的涼しかったため、ブドウの木はゆっくりと成長した。2021年はワインメーカーのヴィンテージで、ブドウ畑は多大な注意を必要とした。8月の初め、乱気流は暖かく乾燥した気候に変わり、夜は涼しく、技術的にもアロマティックな成熟の面でも、ブドウの発育に非常に好都合だった。1カ月間好天が続いたため、ブドウは落ち着いて収穫でき、品質も良かった。ブドウの成熟は最終的に達成され、非常にフレッシュなブドウと、1990年代の古典的なボルドーのヴィンテージを彷彿とさせる、近年よりも低いアルコール度数が実現した。 ■テクニカル情報■ 収穫日:9月13日から10月8日まで アッサンブラージュ:メルロー 50.3%、カベルネ・ソーヴィニヨン 38%、カベルネ・フラン:11.7% 新樽:73% アルコール:13.8% CHATEAU HAUT BRION シャトー・オー・ブリオン 生産地:フランス ボルドー ペサック・レオニャン 原産地呼称:AOC. PESSAC LEOGNAN 格付け:第1級 ぶどう品種:メルロー 50.3%、カベルネ・ソーヴィニヨン 38%、カベルネ・フラン:11.7% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:97 ポイント The Wine Advocate RP 97 Reviewed by: Yohan Castaing Release Price: NA Drink Date: 2030 - 2065 The 2021 Haut-Brion confirms its fine showing en primeur, cementing its status as one of the wines of the vintage. Its complex bouquet of dark berries and cassis mingled with notions of cigar wrapper and burning embers unfurls in the glass. Full-bodied, deep and velvety, it’s concentrated and layered with a multidimensional core of fruit, sweet tannins and lively acids, concluding with a long, penetrating finish. Reflecting the timeless elegance of Haut-Brions from cooler years, the 2021 will delight Bordeaux purists. Published: Feb 09, 2024 ジェームス・サックリング:97-98 ポイント CHATEAU HAUT-BRION PESSAC-LEOGNAN 2021 Wednesday, June 8, 2022 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2021 Score 97-98 A very structured young Haut-Brion with blackberry, blackcurrant, black-olive and mushroom character. Medium to full-bodied with a driving balance of firm and ripe tannins and gorgeous fruit. 50.3% merlot, 38% cabernet sauvignon and 11.7% cabernet franc.

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TERRADA WINE MARKET 1周年記念キャンペーン 期間:2020年3月5日~4月15日

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