50000円以上 ワインの商品一覧|41ページ目
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シャトー・ラトゥール [2014] 750ml / Chateau Latour | シャトーオリジナル木箱入
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137,500円
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税抜125,000円
- 木箱保管可能
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2014
- 生産者
- シャトー・ラトゥール
WA97+ 【2014年ヴィンテージ】 涼しい夏の影響で成長が遅れた年でしたが、収穫前の9月は暑く乾燥したため、健全で素晴らしい葡萄が収穫されました。フレッシュな酸と凝縮感を備えたクラシックなヴィンテージです。 カベルネ・ソーヴィニヨン 90%、メルロー 9.25%、カベルネ・フラン 0.5%、プティ・ヴェルド 0.25% 【シャトー・ラトゥール】 シャトー・ラトゥールはメドック第一級格付けのボルドーを代表するシャトーです。1331年の古文書に既にその名が記録されるほど歴史は古く、シャトーの由来となったラ・トゥール(塔)はこの地を監視する防衛塔として建設されました。17世紀には、後にラフィット、ムートン、カロン・セギュールを所有した“葡萄畑のプリンス”ことアレクサンドル・ド・セギュール伯爵が買い取り、1962年までその末裔がシャトー・ラトゥールを所有していました。その後イギリス資本となりましたが、1993年にはピノー・プランタン・グループの総帥フランソワ・ピノー傘下のアルテミスが買収、若く才覚に溢れたフレデリック・アンジェラを社長に据えて、その歴史と伝統を現在に引き継いでいます。シャトー・ラトゥールの敷地は全部で92haで、僅か300メートル先にあるジロンド川が温度調節機能を果たすため、ラトゥールの畑は霜害や熱波といった極端な天候から常に守られます。土壌は粘土砂礫土壌となっており、砂礫質は排水性に優れ、必要な時は保水性に優れた粘土質が水分を供給するため、葡萄は常に安定した生育サイクルで完熟します。2008年からは土を踏み固めることのない馬による耕作、2015年からは有機栽培、特に重要なランクロと呼ばれるシャトー・ラトゥールで最も重要な47haの区画ではビオディナミが採用されています。2001年には醸造設備を一新し、細分化されたパーセル毎に栽培・醸造が精密に管理されています。グランヴァンは平均樹齢60年のランクロの区画からカベルネ・ソーヴィニヨン約90%で、セカンドのレ・フォールはランクロ周辺とグランヴァンの格下げから、平均樹齢40年、カベルネ・ソーヴィニヨン約70%です。
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シャンベルタン グラン・クリュ [2021] 750ml / CHAMBERTIN GRAND CRU
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66,000円
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税抜60,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
1865年から4代続くジュヴレ・シャンベルタン村の名家トルトショ。 当主のガブリエルは、INAOの栽培委員も務めた傑物としてしられています。 現在は娘のシャンタルとブリジットがドメーヌを運営しており、 ビオロジックで育てた葡萄の旨みが、しっかりと感じられるワイン造りを行っています。 シャンベルタンはジュヴレ・シャンベルタンの特級の中でも、 クロ・ド・ベーズと双璧をなすこの村を代表する特級区画。 開けたてからチェリーやラズベリーに甘草、 なめし革のニュアンスも感じられる複雑なアロマ、 味わいの構成力も見事なスケール感とバランスの良さが光る逸品です。
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コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ カンテッサンス [2019] 750ml / CORTON CHARLEMAGNE GRAND CRU QUINTESSENCE
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90,200円
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税抜82,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- VINCENT GIRARDIN
醸造家エリックが責任者となってからさらに品質が向上し、 赤白共にハイレベルで安定感のあるワインを生み出すジラルダン。 ”栽培は手をかけ、醸造はなるべく自然に”を信条としたワイン造りを行い、 そのピュアでエレガントな味わいで常に高い評価を受けています。 このキュヴェ・カンテッサンスは自身の所有する畑のドメーヌ表記のグラン・クリュ。 樹齢70年を超える古木の葡萄を使用し、洋ナシやシトラスの豊かな果実味にハチミツ、 スパイスのニュアンスが混じり、清涼感あるミネラルと相まって力強く複雑な味わい。 パワフルなミネラルと果実味はコルトン・シャルルマーニュの神髄です。
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ムルソー・シャルム プルミエ・クリュ キュヴェ・バエズル・ド・ランレイ [2009] 1500ml / MEURSAULT 1ER CRU CHARME CUVEE BAHEZRE DE LANLAY
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59,400円
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税抜54,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2009
アルマン・ヴァンスノはボーヌを拠点とするネゴシアンです。 まだ歴史は浅いですが、現在は葡萄農家として活躍するほかにも馬の繁殖を行ったり、 狩猟ビジネスや文化財に携わるビジネスを手掛けたりと、幅広く活動しています。 このオスピス・ド・ボーヌは太陽の年として知られる2009年のムルソー・シャルム。 このキュヴェは電信回線の検査技師だったルイ・ド・バエズル・ド・ランレイ氏が、 1884年に寄贈した畑の葡萄を使用しています。ナッツや洋梨、柑橘類やバターを感じさせ、 ふくよかでゆったりとしたテクスチャーをお楽しみ頂けます。 熟成由来の円やかさや複雑さをともに楽しみたい希少なムルソーといえるでしょう。
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シャトー・ディケム [2020] 750ml / Chateau d'Yquem
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77,000円
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税抜70,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Sweet wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- シャトー・ディケム
『貴腐ワインの頂点に君臨するシャトー・ディケム』 ソーテルヌの格付において唯一無二の最高峰"プルミエ・クリュ・シュペリュール"に格付されているシャトー・ディケム。ソーテルヌの丘の頂上に位置し、モザイク状のテロワールに植えられた100haのブドウ畑を持つ特別な場所です。ボトリティス・シネレア菌が高貴な姿を見せるブドウを誕生させるための条件がすべて揃っており、そのプロセスによりブドウは世界でも類を見ない味と香りを含んでいます。この奇跡は、先祖代々受け継がれてきたノウハウを受け継いだ熟練の収穫人たちの献身的な努力によって実現しています。シャトー・ディケムでは、ボトリティス・シネレア菌によって昇華された最高のブドウだけが収穫されます。 【未来永劫、語り継がれる存在】 それまでイギリス領だったアキテーヌがフランスの支配下に入った1453年に始まりました。100年後、ジャック・ソヴァージュという地元の貴族が封建的領地としてディケムの保有を認められ、熱心なワインメーカーの第一人者になりました。1855年に"プルミエ・クリュ・シュペリュール"という栄誉ある称号を受けて以来、この甘美なワインの素晴らしさが認められ、ソヴァージュ家とリュル・サリュース家は400年以上にわたってこの宝を保護し続けました。1999年、エステートを買収したLVMHグループは、伝統と革新を保持しながらディケムのストーリーを未来へと綴り続けています。 1本のブドウ樹からわずかグラス1杯のワインしか作らないという徹底的に完璧なワイン作りゆえに世界に出回る本数もわずかなシャトーディケム。しかしその稀少性もさることながら、完璧とも言える味の評価は世界に知れ渡っているところです。 2020年は、この上なく上品でエレガントなスタイルに仕上がりました。フレッシュさと太陽の恩恵を受けた味わいの絶妙で繊細なバランスが魅力のヴィンテージです。6月以降が暑く乾燥した年でしたが、春の雨のおかげで適度な水分が土中の蓄えられ、順調な育成が進んだ年でした。 ソーヴィニヨン・ブランの収穫も順調に進み、ソーヴィニヨン・ブランの魅力である美しいアロマとしなやかな酸を理想的な形でワインに表現することができました。また、セミヨンの収穫期にかけて貴腐菌が均等に発生したことにより、求めていた凝縮感が得られました。 完熟果実のアロマながらフレッシュさも伴い、オレンジマーマレードやマンダリンの香りもあります。非常にバランスの整った口当たりにはじまり、長い余韻はエレガントでゼストの苦みも心地よく広がります。 セパージュ:セミヨン 75%/ソーヴィニヨン・ブラン 25% ヴィノス誌:97点 / デキャンター誌:96点 / ジェームス・サックリング氏:96点
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シャトー・ディケム [2021] 750ml / Chateau d'Yquem
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77,000円
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税抜70,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Sweet wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- シャトー・ディケム
『貴腐ワインの頂点に君臨するシャトー・ディケム』 ソーテルヌの格付において唯一無二の最高峰"プルミエ・クリュ・シュペリュール"に格付されているシャトー・ディケム。ソーテルヌの丘の頂上に位置し、モザイク状のテロワールに植えられた100haのブドウ畑を持つ特別な場所です。ボトリティス・シネレア菌が高貴な姿を見せるブドウを誕生させるための条件がすべて揃っており、そのプロセスによりブドウは世界でも類を見ない味と香りを含んでいます。この奇跡は、先祖代々受け継がれてきたノウハウを受け継いだ熟練の収穫人たちの献身的な努力によって実現しています。シャトー・ディケムでは、ボトリティス・シネレア菌によって昇華された最高のブドウだけが収穫されます。 【未来永劫、語り継がれる存在】 それまでイギリス領だったアキテーヌがフランスの支配下に入った1453年に始まりました。100年後、ジャック・ソヴァージュという地元の貴族が封建的領地としてディケムの保有を認められ、熱心なワインメーカーの第一人者になりました。1855年に"プルミエ・クリュ・シュペリュール"という栄誉ある称号を受けて以来、この甘美なワインの素晴らしさが認められ、ソヴァージュ家とリュル・サリュース家は400年以上にわたってこの宝を保護し続けました。1999年、エステートを買収したLVMHグループは、伝統と革新を保持しながらディケムのストーリーを未来へと綴り続けています。 1本のブドウ樹からわずかグラス1杯のワインしか作らないという徹底的に完璧なワイン作りゆえに世界に出回る本数もわずかなシャトーディケム。しかしその稀少性もさることながら、完璧とも言える味の評価は世界に知れ渡っているところです。 2021年は、ボルドーの多くの地域で霜や雹、カビの影響を受けた難しい年となりましたが、シャトー・ディケムでは優れたテロワールのお陰で被害は最小に抑えられました。夏の涼しさで酸が保たれ、9月の適度な雨で貴腐菌が健全に広がり、収穫期は天候に恵まれました。高い酸と凝縮した糖度のバランスが最高で、若くして美味しく、熟成にも耐えられるモダンなディケムとなりました。 セパージュ:セミヨン 65%/ソーヴィニヨン・ブラン 35% ジェームス・サックリング氏:100点 / ヴィノス誌:96点 / ワインアドヴォケイト誌:95点
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ミュジニィ・グラン・クリュ・キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ [2014] 750ml / Musigny Grand Cru Cuvee Vieilles Vignes
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275,000円
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税抜250,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2014
『シャンボール・ミュジニーのトップ生産者』 ジュヴレ・シャンベルタンにおけるアルマン・ルソー、ヴォーヌ・ロマネにおけるドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのように、シャンボール・ミュジニーでもっとも尊敬を集めるドメーヌ、それがコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエであろう。 ドメーヌの歴史は1450年まで遡るが、1766年にドメーヌを所有するカトリーヌ・ブーイエがスリス・メルシオール・ド・ヴォギュエと結婚し、ヴォギュエの名が登場。今日のドメーヌ名であるジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵がドメーヌを継承したのは1925年のこと。現在、ドメーヌを所有するのは伯爵の孫娘たちですが、彼女らはシャンボール・ミュジニーに住んでおらず、栽培責任者のエリック・ブルゴーニュ、醸造責任者のフランソワ・ミエ、販売担当者のジャン・リュック・ペパンという、俗にいうヴォギュエの三銃士によってドメーヌは運営されていました。 【醸造責任者のフランソワ・ミエ氏が引退を発表】 低迷していた時期もありましたが、1985年より醸造責任者を務めているフランソワ・ミエ氏が今日の名声まで蘇らせました。そんなミエ氏から引退を発表するとの衝撃のニュースが入りました。後任はニュイ・サン・ジョルジュのドメーヌ・ドゥセル・ヴィラ(Domaine Decelle-Villa)の醸造責任者のジャン・ルパッテリ(Jean Lupatelli)。オーストラリア、ニュージーランド、ボルドー、プロヴァンスで経験を積み、メゾン・ブシャール・エイネ・エ・フィスで醸造を担当しました。ヴォギュエを2021ヴィンテージから手掛けています。ミエがすべてを担当した最後のヴィンテージは2019。今後。益々バックヴィンテージやリリース物は手に入りにくくなってしまうのは間違いありません。 70年代後半からヴォギュエの品質と名声を取り戻した醸造責任者フランソワ・ミエが、醸造から出荷まで担当した最後のヴィンテージとなります。後任にはドメーヌ・ドゥセル・ヴィラ(Domaine Decelle-Villa)のジャン・ルパッテリ氏が着任しました。 そのヴォギュエ家のミュジニィですが、醸造責任者のフランソワ・ミレ氏によると、「ミュジニィはボンヌ・マールに比べて難しいワインです。ミュジニィは光と影が あり、素顔を見せず、いつも何かを中に隠してます。だが一度触れ合うと、ミュジニィは常に新しい何かを見せて喜ばせてくれます。」と評します。 また、「余韻の長さに注意して下さい。ワインのボディは技術で作ることはできますが、絶対に余韻だけは作れません。テロワールが最高であり、ブドウが素晴らしい物ならば、私のすべきことは、ブドウに込められた自然の声を聞き、それが自らを表現する為の手助けをする事だけなのです。」と語ります。 多くの生産者が『欲しい畑はミュジニィ』『ロマネコンティに次ぐ』と羨望し絶賛する、特級の中の特級とも言えるミュジニィ。同畑のトップドメーヌ産のヴォギュエ家銘は生産量が多い割りに超入手困難品です。 輸入代理店:ラックコーポレーション
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コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ [2018] 750ml / CORTON CHARLEMAGNE GRAND CRU
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61,600円
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税抜56,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- VINCENT GIRARDIN
醸造家エリックが責任者となってからさらに品質が向上し、 赤白共にハイレベルで安定感のあるワインを生み出すジラルダン。 ”栽培は手をかけ、醸造はなるべく自然に”を信条としたワイン造りを行い、 そのピュアでエレガントな味わいは、常に高い評価を受けています。 蔵元のフラッグシップともいえるコルトン・シャルルマーニュは、 力強く複雑で張り詰めたミネラルの存在を表現しながらも、 ハチミツ、スパイスのニュアンスが混ざり合い、 極辛口になりやすいこのアペラシオンをしなやかに作り上ています。
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シャトー・マルゴー [2021] 750ml / Chateau Margaux
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110,000円
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税抜100,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- シャトー・マルゴー
『ワインの女王と評される女性的なワイン』 1855年公式格付け ナポレオン3世は、メドックの優れた赤ワインを広めることに貢献した一人です。彼は1855年からパリで第2回世界万博を開催し、メドックの高品質のワインを含むフランス製品を喧伝しました。 彼の希望はこれらのワインが格付けされることでした。ブラインドテイスティングがパリで行われ、1855年には有名な格付けがつくられました。メドックの約60のシャトーとグラーヴ産のワインの品質が5つのレベルに分けられたのです。その中で、4つのシャトーが「プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ」に分類されました。そしてマルゴーは、20点満点中20点を獲得した唯一のシャトーでした。世界各地のワインの価格差は、今日でも地位を保つワインの品質を示すこの格付けによって生まれています。 【数々の作品に取り上げらるれ程その味は魅力的】 シャトー・マルゴーの優れたワインは、世界の中でも最も優れたワインのひとつとして17世紀から知られています。その品質は、テロワールと何世代にもわたりブドウ栽培とワイン生産に携わってきた人々の情熱的な取り組みから生まれました。これは繊細さ、エレガンス、複雑さ、濃厚さ、濃密さ、長続きする味わいと香り、そしてフレッシュさといった特徴が組み合わさった人々を魅了する味わいがありました。 日本では『失楽園』や文豪ヘミングウェイは孫娘へ「シャトー・マルゴーのように女性らしく魅力的に育つように」と願って「マーゴ(マルゴーの英語読み)」の名を贈ったほどであった。 シャトー・マルゴーの歴史と名声は、この土地に宿る卓越した力だけでなく、5世紀にわたり尽力してきた人々の力の賜物です。アロマのエレガントさ、濃醇なまでに凝縮された力強い味わいの中に、きめ細かいタンニン、そして繊細さと気品が宝石のように輝きます。 ヴィンテージ情報 2021年のマルゴーは、明らかにこのミレジムのベストワインの1つです。ラズベリー、ワイルドブルーベリー、プラムの深いブーケに、甘いスパイス、スミレ、リコリス、シガーボックスの香りが混じり、フルボディで層が厚く、多次元的で、芯にとてつもない深みがあり、美しいタンニンがあります。フルボディで重層的で、とてつもない深みがあり、永遠に続くようなフィニッシュで締めくくられます。前世紀のヴィンテージの生き生きとしたフレーバーと適度なアルコール、現在の抽出とエレベージの正確さを兼ね備えたこのワインは、クラシックなワインと言えるでしょう。このワインが凝縮感に欠けると誤解されないように、このワインは分析上、輝かしい2019年と同じくらいポリフェノールが高いことを付け加えておきます。総生産量の36%という厳しい選定を行い、2021年のグラン・ヴァンは誕生しました。 セパージュ:カベルネ・ソーヴィニヨン 87%/メルロ 8%/カベルネ・フラン 3%/プティ・ヴェルド 2% ジェームズ・サックリング氏:97-98点 / デキャンター:97点 ヴィノス誌:95-97点 / ジェブ・ダナック氏:95-97点 / ワインアドヴォケイト誌:95-97点
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シャトー・ラフィット・ロスチャイルド(ロートシルト) [2021] 750ml / Chateau Lafite Rothschild
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132,000円
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税抜120,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
『メドック格付1級 5大シャトーの筆頭』 以前からこの地でブドウ栽培が行われていましたが、ワインを造るシャトーとして名が知れたのは 17世紀にセギュール家がブドウ畑を作ってからです。ラフィットの評価が確立したのは18世紀ニコラ アレクサンドル セギュール侯爵所有の時代です。ギュイエンヌ(フランス南西部のボルドーを中心とするフランスの旧州名)の総督が、ボルドーの医師の診察を受けた際に「最上で心地良い強壮剤」としてラフィットを勧められました。その後パリに戻りルイ15世に謁見した際に「若返りの泉」としてラフィットを紹介、ヴェルサイユ宮殿で話題となりました。その後、ラフィットは侯爵の4人の娘に分け与えられ、ラフィットとラトゥールは分割されました。 【ロスチャイルド家によるトップシャトーへの栄光】 幾多の変遷を経て競売にかかったラフィットを1868年にロスチャイルド家が落札し、所有。 病害や戦争を乗り越え、1950年代にエリー男爵が畑と施設の再生に取り掛かりました。 エリー男爵の甥であるエリック男爵が1970年代に運営を引き継ぎ、フランスのワイン醸造技術の 第一人者であるペイノー博士をコンサルタントに迎え、新しいテクニカルチームの人材を増やす、 ブドウの樹の植え替えや肥料の与え方を変えるなど、さらなる改善を行い、ボルドーのトップシャトーという地位を確固たるものとしています。 ラフィットはポイヤックに独自の樽工場を所有しており、それがラフィットのスタイルを形成しています。すべての樽を試飲し、最終ブレンド用に最高のものだけが選ばれます。その後、ワインは新しいオーク樽で15ヶ月間熟成されます。マセレーション期間は約22日間です。マロラクティック発酵の後、ワインはフランス産オーク樽に移されます。香りは新鮮なフルーツと上品なトーストの香りが特徴的です。口に含むと、力強さがすぐに感じられます。後味の爽やかさ、タンニンのきめ細かさ、ベルベットのような木の香りは、長期熟成の可能性を示唆しています。 セパージュ:カベルネ・ソーヴィニヨン 96%/メルロ 3%/プティ・ヴェルド 1% ジェームズ・サックリング氏:97-98点 / ワインエンスージアスト誌:97点 デキャンター誌:97点 / ヴィノス誌:95-97点 / ジェブ・ダナック氏:94-96点
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