ワインの商品一覧|11ページ目
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アンティノリ ティニャネロ [2021]750ml (赤ワイン)
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17,800円
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税抜16,182円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- アンティノリ
Wine Spectator's Top 100 Wines for 2024において第3位! 2021年ヴィンテージは、ピエロ・アンティノリが故ジャコモ・タチスとボルドーのエノロジスト、エミール・ペイノーの協力のもと考案した、この象徴的なスーパータスカンの50周年にあたる。トスカーナとイタリアを大きく変えたティニャネッロは、イタリアで最も偉大な赤ワインのひとつであり続け、この素晴らしい収穫により、さらなるフィネスとピュアさが明らかになった。アンティノリCEO兼醸造責任者のレンツォ・コタレッラは、2021年が自身の輝かしいキャリアの中で最高のヴィンテージだと考えている。彼とアンティノリのチームはオーク樽の処理に磨きをかけ続け、使用するブドウ品種(サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン)のブレンドを早めたことで、ティニャネッロの畑の正確さと表現力の両方が向上した。 ピュアなチェリー、ストロベリー、黒鉛、タバコのアロマとフレーヴァーを持つこの赤ワインは、生き生きとした酸と張りのある洗練されたタンニンの骨格に見事に支えられている。全てがバニラとトースティーなオークに縁取られ、良い意味で調和を見せ、オレンジがかった長い余韻があり、現段階では飲みやすささえ感じる。ボトルであと数年熟成させるのがベスト。 名家アンティノリが誇る伝説的スーパータスカン。サンジョヴェーゼとカベルネ・ソーヴィニヨンの黄金比が生む、凝縮感としなやかさを兼備した逸品! 品質、一貫性、価格において、ティニャネロに匹敵するワインは、世界中どこを探しても他に思いつかない。By.アントニオ・ガッローニ イタリアワインの名門アンティノリ。その歴史は1385年、ジョンバンニ=ディ・ピエロ・アンティノリ氏がフィレンツェのワインギルドに加盟したことから始まります。1970年代にはスーパータスカン「ティニャネロ」と「ソライア」を生み出し、その実力を世界に知らしめました。 現在はトスカーナ、ウンブリア、ピエモンテなどイタリア全土に10以上のワイナリーを所有。「土地とのつながりに感謝する」という理念の下、その土地のテロワールと歴史を反映した多彩なワインを造り出しています。イタリアワインの伝統と歴史を牽引してきた、まさにイタリアのトップ・ワインメーカーです。 「ティニャネロ」は、ワイナリーの名声を世界中に知らしめたフラッグシップ・キュヴェで、イタリアで初めてサンジョヴェーゼの熟成に小樽を使用し、国際品種をブレンドしたワインでもあります。肉付きの良いスタイルで、圧倒的なストラクチャーと凝縮感が魅力。余韻に長く続く複雑でエレガントな風味が、このワインの偉大さを象徴しています。 ■味わい■ 外観は深みのあるルビーレッドの色調。ブラックチェリーやラズベリー、スミレ、ラベンダーを想わせる華やかなアロマが溢れ出します。トーストしたアーモンドやシナモンなどのスパイス、モカのニュアンスが重なり、親しみやすい香り。口当たりは滑らかで、豊かな果実味と繊細なタンニンがワインにしっかりとした骨格とフィネスを与えています。洗練された酸とのバランスが絶妙で、美しく上品な印象。今飲んでもお楽しみいただけますが、熟成よる変化も期待できる出来栄えです。 ■テクニカル情報■ テヌータ・ティニャネロの畑は、キャンティ・クラシコの中心に位置し、標高は350~400haという高地で、319haのうち、127haもの広大な面積がブドウ畑として広がっています。トスカーナらしい丘陵地帯に日当たりのよい、非常に急な斜面を這うようにブドウの畝が続きます。ティニャネロの畑は52ha。粘土石灰岩の土壌が特徴で、約500万年前から約250万年前の石灰岩や片岩に富んだ土壌から成ります。 ブドウ造りでは、世界でアンティノリだけが取り入れている「アルベレーゼ・システム」という、白い石を使用したサンジョヴェーゼの栽培方法が最大の特徴。アルベレーゼ・システムは大変な手間とコストが必須のため、アンティノリでも最高品質ワインを生み出すテヌータ・ティニャネロのみがこの方法を取り入れています。 ティニャネロのために2008年に完成した最新鋭の醸造施設があります。 ティニャネロの畑は24個の区画に分けられ管理されていますが、収穫後も24個のタンクを使用し、別々に醸造と樽熟成が行われます。フレンチオークやハンガリアンオークの小樽を使用し、ティニャネロは15~18カ月熟成を経た後、その中の最上のキュヴェだけが初めてブレンドされ、その年の味わいが完成。最後の瓶熟成を経てリリースされます。 TENUTA TIGNANELLO (ANTINORI) アンティノリ ティニャネロ 生産地:イタリア トスカーナ キャンティエリア 原産地呼称:IGT. TOSCANA ぶどう品種:サンジョヴェーゼ 79%、カベルネ・ソーヴィニヨン 13%、カベルネ・フラン 8% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98 ポイント RP 98 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $135 Drink Date: 2025 - 2048 First made in 1971, this legendary Italian wine now celebrates its 50th birthday. Happy Birthday, Tignanello! The Marchesi Antinori 2021 Tignanello (made with 79% Sangiovese, 13% Cabernet Sauvignon and 8% Cabernet Franc) pulls on all the heartstrings. To be released in May, the wine shows a quintessentially pretty taste profile with tart fruit flavors, redcurrant, tea leaf, heritage rose, crushed white pepper, licorice, nutmeg, clove and chopped mint. It opens slowly to reveal more richness and exuberance with time, becoming downright voluptuous and heady a short while later. The through line, however, remains the bright freshness and minerality of Sangiovese. Compared to the 2018 vintage (which I also loved), this vintage has more overall fruit weight and volume. VINOUS:98 ポイント 98pts From: Chianti Classico: The Magnificent 2021s (Jul 2024) The 2021 Tignanello is every bit as impressive from bottle as it was from barrel and then just after bottling. Silky and polished, with exceptional finesse, the 2021 has all the pedigree to become a modern benchmark for Tignanello and Italian wine more broadly. Bright dark red fruit, blood orange, spice, cedar and sweet pipe tobacco all soar out of the gals, framed by a discreet touch of French oak that adds raciness. In some vintages, the elements are discernible. In 2021, it is the total harmony of the wine that makes the strongest and deepest impression. The 2021 spent 17 months in wood, three months in neutral oak during the malolactic fermentation and then 14 months (50% new) for the rest of its aging. Superb.- By Antonio Galloni on June 2024
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テヌータ・ディ・トリノーロ [2021]750ml(赤ワイン)
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66,000円
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税抜60,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- テヌータ・ディ・トリノーロ
イタリアワイン界の鬼才、アンドレア・フランケッティが造る最高傑作品! 無名の地“サルテアーノ”で生み出された至極のトスカーナワイン。 名もない荒地に過ぎなかったトスカーナ・サルテアーノの地を、一気に世界レベルへと一躍有名にしたテヌータ・ディ・トリノーロ。1980年頃にここを訪れ、「今では見ることのない100年以上前のトスカーナの田舎を感じた」と語るオーナーの故アンドレア・フランケッティ氏が独自で設立したワイナリーです。(2021年お亡くなりになりました。) 2.5haからはじめたワイン造りは独学で開始。ボルドーのシュヴァル・ブランやヴァランドローといった名立たる生産者の友人から学び、栽培ではフランスの経験豊かな専門チームを呼び寄せたりしました。出来るだけ小さい房、実をつけさせるため植密度を1haあたり10,000株まで上げるなど改革を進め、今では葉の色を見るだけで、ブドウが今何をしているかわかるといいます。そうして生まれたワインは、学んだボルドーのトップ・シャトーにも負けない品質にまで高められました。自然と一体となった生活を営みつつ、独自のワインの世界観を持つ彼は、いつしかイタリアワイン界を代表する存在になったと言えます。 「テヌータ・ディ・トリノーロ」は、カシスやイチジク、紫の花に黒コショウやコーヒー等の様々な香りは非常に奥深い。柔らかい口当たり。見た目からは意外な程、果実味と酸のバランスがとれ、滑らかな舌触りは秀逸。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 暑く乾燥し、重層的なアロマと奥行きを感じさせるヴィンテージ冬は非常に寒く、2月に大雪がふりました。3月になり暖かい春が訪れ、ブドウの生育活動が平年より約2週間程度早く開始しました。しかし4月上旬に突然寒波が到来し、霜害を抑えるため畑に約4000ヵ所にも及ぶカンデラを焚くことにより空気対流を作り凍結を防止させました。翌月から記録的な高温に見舞われましたが、冬季の雨や雪のおかげでしばらくは水分ストレスなく生育が進みました。しかし記録的な高温が続き水分ストレスが見られ始めたため、通常よりも多めのグリーンハーベスト強い日照からのブドウ焼け防止のためキャノピーマネジメントを行いました。その後も降雨はなく、8月後半になると山からの冷たい空気が夜朝に流れてくるようになり、ブドウの生育が進みました。そして9月17日待望の雨が降り、その後猛暑が再来しましたが、10月に入り降雨と気温低下によりブドウの成熟が進みました。 Tenuta di Trinoro テヌータ・ディ・トリノーロ 生産地:イタリア トスカーナ 原産地呼称:Toscana IGT ぶどう品種:メルロー 60%、カベルネ・フラン 40% アルコール度数:15.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:96 ポイント RP 96 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $490 Drink Date: 2025 - 2040 Made with Cabernet Franc and a smaller part Merlot, the 2021 Tenuta di Trinoro has a very generous and open-knit character with thick layers of dark fruit, blackberry confit, rhubarb, sweet earth and toasted spice. The wine's appearance is inky dark, and like the other wines in this portfolio of new releases, the alcohol is recorded at a high 15.5%. I have adored recent vintages of this wine, especially the 2019, and this 2021 feels a little more open and accessible in comparison. Published: Mar 22, 2024 ジェームス・サックリング:95 ポイント 95pts Tenuta di Trinoro Toscana Rosso 2021 Friday, Mar 01, 2024 Color Red Country Italy Region Tuscany Vintage 2021 Super clean and rich with ripe currants on the nose, together with floral notes of violets and bright spices, such as nigella seeds and cardamom. Medium- to full-bodied with a very focused drive through the palate. The bright spices latch onto the firm tannins and combine with the fruit to give a long, vibrant finish. This is very tight and brimming with life. Needs a year or two to soften the tannins, but already showing class. Best from 2027.
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サン・ジュゼッペ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ボスコ [2018]750ml (ステッラ・ディ・カンパルト) (赤ワイン)
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63,800円
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税抜58,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- サン・ジュゼッペ
現地でも即完売のブルネッロ最注目の造り手の新ヴィンテージ! ブルネッロの造り手の中で最も注目されている生産者の一つ。 ブバイオダイナミックで造る美しいフィネス溢れる入手困難ワインが満を持してリリースです! ぜひ、ブルゴーニュグラスでご賞味ください。 オーナーで、栽培・醸造責任者も兼ねるステッラ・ディ・カンパルト氏。彼女のワイン人生は、結婚後義母にモンタルチーノの農地を贈与されたことで全てが始まりました。ワイン造りに関しては全て周囲の先輩から学び、中でも同じブルネッロの生産者サリクッティのフランチェスコ氏から学んだことは大きかったと語ります。1996年にバイオロジックの認定を取得、1999年にブドウ樹を植え、カンティーナを設立。 現在は100%バイオダイナミックで生産を行っています。 「私にとって、この土地で行なっているバイオダイナミックは自然との共存であり、自然に対する畏敬の念でもあります」 。ワイナリー設立からそれほど経つわけではなく、ブドウの樹齢も比較的若いにも関わらず、これだけ人の心と記憶に足跡を残すワイン。神に愛され、人に愛されるワインです。 「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ボスコ」は、ボスコ、サンジュゼッペ、ウリヴォ、クルバで作られるサンジョヴェーゼを使用します。すべての畑が南もしくは南西に面しており、標高は210~290メートルです。ボスコとクルバの畑は粘土が豊富なので、栄養保持が良好で、強いタンニン、優れた色抽出、構造化されたボディ、複雑なアロマを生み出します。サンジュゼッペとウリヴォの土壌はアルカリ性のpHを持ち、さわやかな酸味を示すワインを生み出します。 Boscoは「森」を意味し、ステッラがこのワインに森を感じることから名づけられました。香りから厳格さが感じられ、ダークチェリーや野草の香りに続き、堅牢さと複雑味も感じられます。非常に細かいタンニンが、後半の流れを邪魔することなくアクセントになっています。また余韻には微かなヨードのや土のようなニュアンスも感じられます。厳格なニュアンスや土っぽさ、またミネラル感を顕著に感じられるブルネッロです。 「山のふもとの森を散歩しているようだ。木漏れ日を感じるように、湿った香ばしい土の香りが残る大地にブーツが沈み込むかすかな記憶。」ステッラ氏 ■2018年ヴィンテージ情報■ 2月に一時寒波が来たものの、穏やかで雨の多い冬に続き、春も降雨が多いスタートとなりました。そのため畑の手入れに手が掛かりましたが、植物の成長は問題なく進みました。7月は日差しも強く晴天が継続し、8月後半~9月に入ると夜の気温が下がり日昼夜の温度差が大きくなり、収穫を迎えました。 ■テクニカル情報■ 栽培:ブドウ畑は、灌漑を行わず、肥料と珪藻土のみを使用したビオディナミ農法で栽培されています。ブドウは小さな木箱で手摘み。 醸造:手摘み収穫。20HLから40HLの直立木製発酵タンクで土着酵母で発酵。15HLと17HLの樽で34ヶ月熟成。無清澄、無濾過で瓶詰めし、さらに30ヶ月瓶熟成。6,321本のみ生産。 San Giuseppe Brunello Di Montalcino BOSCO (Stella di Campalto) サン・ジュゼッペ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ボスコ (ステッラ・ディ・カンパルト) 生産地:イタリア トスカーナ 原産地呼称:D.O.C.G. BRUNELLO DI MONTALCINO ぶどう品種:サンジョヴェーゼ 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2025 - 2035 From: Buckle Your Seatbelts: 2019 Brunello and 2021 Rosso di Montalcino (Dec 2023) The word serenity comes to mind when reflecting on the 2018 Brunello di Montalcino Bosco. This takes the freshness and finesse of the vintage and matches it perfectly to the Campalto house style. A cascade of exotic flowers mixes with earth tones, hints of spice and dried strawberries. It hovers across the palate, seemingly weightless yet truly impactful, as vividly red berry fruits are propelled by tantalizing acidity. A suggestion of lavender embellishes the close. The slightest tug of sweet tannins comes together with a gentle mineral tinge as the 2018 finishes long and perfumed. This understated beauty holds its power in reserve. I love it. - By Eric Guido on June 2024
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ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・ショーム [2015] 750ml / Vosne-Romanee 1er Cru Les Chaumes
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51,542円
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税抜46,857円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2015
- 生産者
- ドメーヌ・メオ・カミュゼ
神様、アンリ・ジャイエが育てた、ブルゴーニュ屈指の名門。 1959年設立された、ヴォーヌロマネ村に本拠を構えるドメーヌ。ブルゴーニュファンには説明不要でしょう! 元詰めを始めたのは 1985年から(ヴィンテージは1983年から)で、この年以来、“ブルゴーニュの神様” と呼ばれるアンリ・ジャイエが醸造顧問をつとめました。 1989年には、パリで生まれ、銀行勤めをしていたジャン・ニコラ・メオが現当主となりました。 アンリの指導のもと、収穫量を規定以下にまで厳しく制限し、発酵前に低温浸漬を行っています。 特級・1級は100%新樽を使用、ノン・フィルターで樽から直接瓶詰めを行います。 ワインは黒バラやダーク・チェリーの溢れるような香りに満ち、独特の優美でエキゾチックな風味を持ちます。入手困難をきわめるワインとしても有名です(※最近、ネゴシアン物も始めました。) ドメーヌ メオ カミューゼは20世紀の始めに、コート ドールの国民議会議員のエチエンヌ カミューゼ氏によって設立されました。 そして今日、醸造をアンリ・ジャイエ氏からアドバイスを受けたジャン・ニコラ・メオ氏がドメーヌの運営にあたっています。 クロ ド ヴージョやコルトン、それにヴォーヌ ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュの特級、1級、村名等がキラ星のように造られています。 このドメーヌのワイン造りの目標は構成のしっかりとした、繊細さ、凝縮さ、そしてチャーミングさを兼ね備えたワインに仕上げるところにあります。 メオ・カミュゼのワインは香りをひと嗅ぎするだけで、ブルゴーニュでも一握りのドメーヌにしか到達できない魅力を感じることが出来ます。 約11Haの畑を所有し、1983年以降自分でラベルを造りはじめ、フランスはもとより世界に評価を高めました。ワイン造りに精通しているアンリ・ジャイエ氏のコンサルタントを受け、作り出されたワインは、エキゾチックで香り豊かで、ジャイエスタイルを継承しています。 Vosne Romanee 1er Cru Les Chaumes 一部が特級畑ラ・ターシュに面している一級畑。 粘土石灰岩の厚い土壌が広がっていて、この村で最も温暖な区画の一つでもあります。黒バラやダークチェリーの溢れるような香りに満ち、独特の優美でエキゾチックな風味が特徴です。 ワイン・アドヴォケイト 90-92点、ワイン・スペクテイター 94点
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レ・マッキオーレ メッソリオ [2020]750ml (赤ワイン) 【正規品】
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48,950円
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税抜44,500円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- レ・マッキオーレ
メルロー100%で造られ、過去にワインスペクテーターで100点を獲得した、世界的に注目の高い特別な赤ワイン! トスカーナ州ボルゲリで、唯一農家がはじめたワイナリー。初代オーナー故エウジェニオ・カンポルミ氏はこの地の可能性を見出し、惜しみない努力を注いできました。エウジェニオが亡くなった後、妻チンツィアと家族が彼の意思を引き継ぎ、2009年にはイタリア最優秀ワイナリーと評されるまでになります。トスカーナ最高峰のメルローといえばマッセート、レディガフィ、そしてメッソリオ。中でもその優美さは右岸のボルドーをも圧倒する別格の存在としてワイン・アドヴォケイト誌でも高い注目を集めています。 「メッソリオ」は、初ヴィンテージ1994年で、過去にワインスペクテーターで100点を獲得した特別な赤ワインです。メルロー100%から造られ、オレンジを煮詰めたような甘酸っぱい果実味を感じることができます。メルローは世界的に注目をされているブドウ品種であり、ボルゲリの気候ならではの果実味溢れたワインを造りだしています。フラッグシップはあくまでもパレオですが、こちらのメルロから造られるワインは味わいが分かりやすく世界的に評価は高くなっており、非常に注目を得ています。 マッキオーレが今のワイナリーを購入したとき、ブドウはなく、オリーブと麦ばかりでした。当時は麦を収穫することが一番大切でした。「メッソリオ」というのは、「麦を収穫する人」という意味。すなわち「五穀豊穣」を意味しています。また、メッソリオは栽培面積に対して収量が低く、実際に生産量も少ないので、ワインを造るために掛かるコストが最も高くなります。潜在的な生産ポテンシャルを100とすると、実際の生産量は10-20%しかワインにしていません。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 冬は雨が多く、平年より気温が高かったものの、春には気温が上昇し、発芽が始まりました。4月初旬に2夜連続で気温が氷点下近くまで下がり、霜の被害が心配されましたが、幸い目立った被害には至りませんでした。冬に蓄えた水分をもとにブドウは順調に生育し、収穫期まで乾燥した気候が続きました。暑いヴィンテージでしたが、昼夜の寒暖差があり、果実の質感とエレガントさを兼ね備えた仕上がりとなりました。 ■テクニカル情報■ 醗酵:コンクリートタンク 熟成:オーク樽(新樽)&アンフォラ16カ月 栽培面積:2.5ha 平均収量:35-70hl/ha 土壌:肥沃な粘土質 品質分類・原産地呼称:トスカーナI.G.T. AZIENDA AGRICOLA LE MACCHIOLE MESSORIO アジィエンダ・アグリコーラ・レ・マッキオーレ メッソリオ 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:IGT. TOSCANA ぶどう品種:メルロー 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:97 ポイント 97pts Drinking Window 2027 - 2039 From: Tuscany: New Releases from the Coast (Jul 2022) The 2019 Messorio marries the natural opulence of Merlot on the Tuscan Coast with a feeling of finesse I don’t think I have ever seen here before. There is plenty of depth and resonance, but none of the heaviness that was so in vogue for many years. Dark cherry, plum, spice, mocha and lifted floral notes build into the racy, exotic finish. (Originally Published in March 2022) - By Antonio Galloni on February 2022 ワインアドヴォケイト:96 ポイント RP 96 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $300 Drink Date: 2025 - 2048 Made with Merlot, the 2020 Messorio is a profound and richly textured wine that has become one of vintner Cinza Merli's flagships. Ripe fruit, dark cherry, oak spice and toast converge with balanced intensity to characterize this generous expression from Tuscany. The issue with Merlot, especially in a hot vintage such as this, is ripeness or, specifically, over-ripeness. Messorio navigates a challenging growing season with flying colors. Published: Jun 01, 2023 ジェームス・サックリング:96 ポイント Le Macchiole Toscana Messorio 2020 Monday, October 9, 2023 Country Italy Region Tuscany Vintage 2020 Score Intense aromas of sandalwood, lavender, crushed stone, ink pot and blue fruit follow through to a medium body, with lovely tannins and tension that add energy and vibe. Excellent freshness for 2020. Blackcurrants, black olives and violets in the aftertaste. Drink after 2027.
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テヌータ・デル・オルネライア マッセティーノ [2019]750ml (赤ワイン)
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39,800円
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税抜36,182円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- サン・ジュゼッペ
マッセートの若樹を使用して生み出される、贅沢なセカンドワイン。 「マッセティーノ」は、マッセートのリリースから30年目の節目である、2017年に生み出されたセカンドワイン。ファーストラベルの若樹を用いた贅沢な造りで、マッセートの片鱗を感じさせる味わいです。ブレンドはメルロー主体ですが、僅かにカベルネ・フランがブレンドされるアロマティックなエッセンスとマッセートの偉大な片鱗を感じさせてくれる素晴らしいワインです。 エレガントでシルキーで滑らかな口当たり、研磨されたように磨かれたタンニンがピュアな果実味と上手く溶け合い表現されています。フィニッシュにはバニラやミネラルのニュアンスが感じられます。 ■テイスティングコメント■ 紫がかったルビー色。ブラックべリーやスパイス、トーストの香り。ビロートのように滑らかな質感を感じられ、ボリューム感のある果実味を感じ取れる。フレッシュな酸と骨格のしっかりとしたタンニンがバランスよく感じ取れます。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 2019ヴィンテージは、2018ヴィンテージ同様に春に雨が降り、夏に向けて暑く乾燥した気候が続きました。7月末頃に雨が降ったのをきっかけに平均的な気候に戻った為、最終的に理想通りの育成を行うことができました。ワイン・アドヴォケイトでも「マッセティーノ2019」を「ソフトでしなやかさがありながら、信じられないほどリッチで厚みのあるワインに仕上がっている。」と評価しております。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:I.G.T. TOSCANA 品種:メルロー94% カベルネ・フラン6% 醸造:コンクリートタンクにて21~25日間醗酵、マセラシオン。オーク樽(新樽率50%)にてMLF後、約12ヶ月バリック熟成。アッサンブラージュ後、更にオーク樽にて3ヶ月熟成。 TENUTA DELL' ORNELLAIA MASSETINO テヌータ・デル・オルネライア マッセティーノ 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:I.G.T. TOSCANA ぶどう品種:メルロー 94%、カベルネ・フラン 6% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:(94-96) ポイント Rating (94-96) Release Price $345 Drink Date 2024 - 2042 Reviewed by Monica Larner Issue Date 7th May 2021 Source May 2021 Week 1, The Wine Advocate Tasted before bottling, the 2019 Massetino is shaping up beautifully. This is the third vintage made of the Merlot-based wine enhanced with a small part of Cabernet Franc. The Cabernet Franc is what distinguishes this euphemistically diminutive expression of Masseto, and it is its distinctive vinous signature. The 2019 vintage is soft and pliant but also incredibly rich and layered. It offers generous black fruit with ripe cherry and blackberry. Spice, tobacco and campfire ash fill in the rear and build the aromatic profile of this wine that is already stacked tall and proud. We still need to see how the 2019 plays out in the bottle, and I am especially interested to gauge how the thick and rich fruit concentration works against the less pronounced acidity of the vintage. ジェームス・サックリング:95 ポイント MASSETO TOSCANA MASSETINO 2019 Tuesday, October 5, 2021 CountryItaly RegionTuscany Vintage2019 Score 95 Very attractive aromas of currants, spices and sweet tobacco with some graphite and slate. Full-bodied with a rich and rather dense mouth feel, plenty of fruit and a spicy, dark-chocolate aftertaste. A solid and sturdy second wine from Masseto. Try in 2023.
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アンティノリ ティニャネロ [2020]750ml (赤ワイン)
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17,800円
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税抜16,182円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- アンティノリ
世界が認める高品質。感動を覚えずにはいられない濃密で繊細、珠玉のイタリアワイン。 サンジョヴェーゼの逸品、スーパータスカン。 品質、一貫性、価格において、ティニャネロに匹敵するワインは、世界中どこを探しても他に思いつかない。By.アントニオ・ガッローニ 現当主であるピエロ・アンティノリが、イタリアの代表品種サンジョヴェーゼ種とフランスからの外来品種カベルネ・ソーヴィニヨン種をブレンドして誕生させたのがこの「ティニャネロ」と「ソライア」でした。スーパートスカーナの先駆けと言われるこれらのワインは、当初、伝統品種に外来品種を合わせたことで異端とされ、イタリア国内では厳しい評価を受けましたが、やがて海外で評価が高まり、格付けを超えて一気にスターダムに昇り詰めました。 深いルビーレッドに紫のハイライト。天草、スミレ、チェリ―の香りと共に感じるバニラ、チョコレートそして甘く香ばしいオーク。柔らかで調和のとれた香り。味わいはとても力強くたくましく、一方でエレガント。長い余韻。若くして飲まれる場合は、デキャンタージュをお薦めいたします。 サンジョヴェーゼがカベルネ・ソーヴィニヨンとの相性が良いことを証明する一本。 スーパータスカンの味わいをこの機会にぜひご堪能下さい。 味わい 外観は濃いルビーレッド。ブラックベリーやダークチェリーのしっかりとした果実のアロマに、スパイスやバニラのニュアンスが重なった複雑な香り。口に含むとスムースな飲み口に、果実味とスパイスの風味が綺麗に溶け込んだ味わいが口中を満たします。シルキーなタンニンが心地よく、繊細な酸とバランスを持ちながら、余韻にはタバコやハーブなどの複雑な香りが長く続き、このワインの品質の高さを表しています。 ■テイスティング・ノート■ チェリー、ストロベリー、ブラックベリーなどの熟した果実の香りにスミレ、モーヴ、バラの繊細な花のニュアンスが加わり、ローストしたコーヒーとココアパウダーのアロマがブーケを完成させる。口に含むと、いきいきとした味わいが広がり、やがて包み込まれるような立体感が生まれる。フィニッシュでは、コショウと甘草のスパイシーなノートが、アロマティック・ハーブの心地よい感覚と合わさり、余韻の長さとフレッシュさを与える。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年のキャンティ・クラシコは、温暖で乾燥した冬に始まり、3月の終わりに短い寒波に見舞われた。平均的に雨が多く、やや涼しい春に続いて、暑い夏が訪れたが、極端な暑さはなく、数回の雨に見舞われたため、ブドウの房は最適な状態で成長した。収穫が始まった9月は、特に終盤に小雨が降ったことが特徴的で、ブドウのフェノール成熟を促進した。収穫は9月20日から10月9日まで集中的に行われ、サンジョヴェーゼとカベルネ・フランから始まり、カベルネ・ソーヴィニヨンで終わった。 ■テクニカル情報■ 醸造収穫時の気候条件は、例年通り、収穫中のブドウ畑とブドウが到着したセラーの両方に多大な注意を要求した。切り詰めたコニカル・タンクでの発酵の間、アロマの保持、色の抽出、タンニンの甘さとエレガンスの管理に細心の注意を払いながらマセラシオンを行った。醸造は、毎日入念なテイスティングを行った後に行われた。 ワインから果皮を取り除くと、アロマの繊細さと複雑さを高めるためにバリックでマロラクティック発酵を開始した。熟成はフレンチオークとハンガリーオークの樽で行われ、一部は新樽、一部は中古樽を使用し、合計で約15ヶ月間熟成される。サンジョヴェーゼ種を主体に、カベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランの割合が少ないティニャネッロは、市場に導入される前に、瓶内でさらに12ヶ月間熟成された。 ダティ・ストーリチ・ティニャネッロは、テヌータ・ティニャネッロの57ヘクタールの南西向きの石灰岩と凝灰岩の混じった標高350~400メートルに位置する同名の畑からのみ生産されている。 TENUTA TIGNANELLO (ANTINORI) アンティノリ ティニャネロ 生産地:イタリア トスカーナ キャンティエリア 原産地呼称:IGT. TOSCANA ぶどう品種:サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:97 ポイント MARCHESI ANTINORI TOSCANA TIGNANELLO 2020 Monday, August 7, 2023 CountryItaly RegionTuscany Vintage2020 Score 97 Violets and lavender with dark fruit and hints of dark chocolate. Sophisticated nose. Medium-bodied with fine tannin structure that gives this finesse and beauty. It’s very long and goes on for minutes. Precision. 68% sangiovese with the rest in cabernet franc and cabernet sauvignon. Drinkable but better in three or four years. vinous:96 ポイント 96 Drinking Window 2028 - 2045 From: Chianti Classico: The Brilliant 2021s & Variable 2020s (Aug 2023) The 2020 Tignanello is so primary, so intensely fruit-driven, that it almost tastes like a barrel sample. A burst of red Sangiovese fruit opens first, followed by hints of blood orange, cinnamon, spice, dried flowers and mocha later. Time in the glass brings out striking dimension. In 2020, Tignanello is wonderfully sleek and racy, with fine tannins that lie below a core of bright, sculpted fruit. The balance here is just sublime. I can't wait to revisit the 2020 with age. "We are gradually increasing the Cabernet Franc in Tignanello to balance the greater richness that today's warmer seasons are giving to our Sangioveses," Antinori CEO Renzo Cotarella told me. - By Antonio Galloni on June 2023 ワインアドヴォケイト:95 ポイント The Wine Advocate RP 95 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $135 Drink Date: 2025 - 2045 Newly on the market now, the 2020 Tignanello shows a gorgeous bouquet with an upfront and accessible personality. Right off the bat, you get dark cherry, dried raspberry, spice, toasted almond and citrusy blood orange. The blend is normally 75% to 80% Sangiovese with 7% Cabernet Franc. The grape in between, making up 13% to 18%, is Cabernet Sauvignon. This vintage is very pretty and won’t require a long wait. The tannins are sweet and silky. “Tignanello proves itself as a great vineyard site in both the challenging and the classic years,” says Managing Director Renzo Cotarella. Annual production falls between 300,000-350,000 bottles.
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エシェゾー・グラン・クリュ [2020] フィリップ・シャルロパン 750ml / Echezeaux Grand Cru
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99,000円
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税抜90,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
ブルゴーニュ全域に渡ってワイン造りに携わる、ブルゴーニュの名門。 アンリ・ジャイエの愛弟子。 1956年生まれの現当主、フィリップ・シャルロパン氏は、22歳のときに父アンドレ氏から2ha弱の畑とドメーヌを引き継ぎワイン造りを始めました。 当初、マルサネ村でワイン造りを行っていましたが、生産量が増えきたことを機にジュヴレ・シャンベルタンに拠点を移したことで名実ともにジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌとして成長。 当初、ワイン造りの途中でアンリ・ジャイエ氏のアドバイスを常に聞きながらワインを造っていましたが、いつしかアドバイスを聞かずに出来上がったワインをただ持っていくようになり、そのワインを飲んだジャイエ氏に「まさに私が言いたかったように造っているな」と言わせてしまうほどの実力をつけるようになりました。 そのため、ワイン造りにおいては、徹底した収穫量の制限や、低温マセラシオンによるエキスの抽出、自然酵母の発酵など、師であるジャイエ氏の影響が色濃く見られます。 果実味とアロマに溢れ、精密なフィネスを感じさせる、確固たるスタイル。 シャルロパンのモットーはあくまでも自然なワイン造り。 ブドウの質そのものが、その後の醸造、そしてワインの質を決定すると考えるため、極力自然の力を邪魔しないよう細心の注意を払っています。 シャルロパンでは、以前は新樽100%による熟成を行っていましたが、2009年以降その比率を下げて、そのスタイルを変化。 そのため、はっきりとしたロースト香と強いバニラ香が感じられる「モダンな」スタイルの味わいから、ピュアな果実味とアロマに溢れるエレガントなスタイルに変わってきています。 「昔は流行りにのって新樽を使うことが良いことだと思っていたが、最近は樽香がはっきりと出るものは好まれなくなってきたと考えている。」と語るフィリップ氏。 健全なブドウから生まれる純粋な味わいは、シャルロパンのワイン造りに対するスタイルそのものなのです。 ロマネ・コンティを擁し、ブルゴーニュの頂点を極める銘醸地ヴォーヌ・ロマネは、人々を魅了し続ける「神に愛される村」。 「ブルゴーニュの丘の中心に輝く宝石」「神に愛される村」と讃えられ、ブルゴーニュの中で最上のアペラシオンと評されるヴォーヌ・ロマネ。 コート・ド・ニュイ村のちょうど中央に位置するヴォーヌ・ロマネ村とフラジェ・エシェゾー村から成るこの珠玉のアペラシオンは、中世から現在に至るまで数多くの人々を魅了し続けています。 エシェゾー グランクリュ ドメーヌ フィリップ シャルロパン 2020 醸造の際も培養酵母の使用と補酸は決して行わず、その後は瓶詰め直前まで澱引きせずに樽熟成。 こうして造られるシャルロパンのワインは、凝縮した果実味とアロマが溢れるボリュームのある味わい。 熟成を経ることで樽の香りがアロマに溶け込み、洗練された奥行きのある味わいに変化します。 精妙なフィネスを備えた確固たるシャルロパンのスタイルは、まさに“ブルゴーニュ最高峰の1つ”といえるでしょう。 外観は深みのあるルビーレッドの色調。 グラスからは、ラズベリーやブラックベリーなどの果実のアロマに、バラやスパイスのニュアンスが漂います。口当たりは滑らかで、豊潤な果実味とシルキーなタンニンが流麗な味わいを演出。フィニッシュには樽由来のリッチさとクローヴの複雑なニュアンスが残ります。
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テヌータ・ディ・トリノーロ [2020]750ml (赤ワイン)
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63,360円
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税抜57,600円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- テヌータ・ディ・トリノーロ
イタリアワイン界の鬼才、アンドレア・フランケッティが造る最高傑作品! 無名の地“サルテアーノ”で生み出された至極のトスカーナワイン。 名もない荒地に過ぎなかったトスカーナ・サルテアーノの地を、一気に世界レベルへと一躍有名にしたテヌータ・ディ・トリノーロ。1980年頃にここを訪れ、「今では見ることのない100年以上前のトスカーナの田舎を感じた」と語るオーナーの故アンドレア・フランケッティ氏が独自で設立したワイナリーです。(2021年お亡くなりになりました。) 2.5haからはじめたワイン造りは独学で開始。ボルドーのシュヴァル・ブランやヴァランドローといった名立たる生産者の友人から学び、栽培ではフランスの経験豊かな専門チームを呼び寄せたりしました。出来るだけ小さい房、実をつけさせるため植密度を1haあたり10,000株まで上げるなど改革を進め、今では葉の色を見るだけで、ブドウが今何をしているかわかるといいます。そうして生まれたワインは、学んだボルドーのトップ・シャトーにも負けない品質にまで高められました。自然と一体となった生活を営みつつ、独自のワインの世界観を持つ彼は、いつしかイタリアワイン界を代表する存在になったと言えます。 「テヌータ・ディ・トリノーロ」は、カシスやイチジク、紫の花に黒コショウやコーヒー等の様々な香りは非常に奥深い。柔らかい口当たり。見た目からは意外な程、果実味と酸のバランスがとれ、滑らかな舌触りは秀逸。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 非常に暑い干ばつ的な猛暑が到来しましたが、8月28日と9月2日に恵みの雨があり、これを機に暑さが和らぎました。秋が訪れバランスよくブドウの成熟が進みました。その後も天候に恵まれ9月27日にメルローの収穫を開始。カベルネ・フランの収穫は10月10日に行われました。官能的な柔らかさと非常に長い余韻を兼ね備えた完璧に近いカベルネ・フランが収穫できた為、カベルネ・フランの比率が高いヴィンテージとなりました。 Tenuta di Trinoro テヌータ・ディ・トリノーロ 生産地:イタリア トスカーナ 原産地呼称:Toscana IGT ぶどう品種:カベルネ・フラン 92%、メルロー 8% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:97 ポイント The Wine Advocate RP 97 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $490 Drink Date: 2024 - 2048 The flagship wine from Tenuta di Trinoro is this gorgeous blend of 92% Cabernet Franc and 8% Merlot. The 2020 Tenuta di Trinoro follows on the heels of the 2019 vintage that earned a perfect 100-point score. The 2020 vintage is more open-knit for sure, but it offers a very special view onto Cabernet Franc in particular. The plush black cherry softness of the Merlot is aligned magically with the dark intensity and tannic power of the Cabernet Franc. The fruit ripeness is impeccable and there are no green tones, nor are there any overripe nuances. Everything comes together with balance. For the first time, this wine is being released with an extra year of bottle age. 6,000 bottles were made. Andrea Franchetti, one of the most beloved figures in Italian wine, passed away at the end of 2021 at 72 years old. Andrea created Tenuta di Trinoro, an iconic estate in Tuscany and was an Etna trailblazer. He founded Passopisciaro (now Vini Franchetti) on the Sicilian volcano. His son Benjamin Franchetti continues in his footsteps with winemakers Lorenzo Fornaini and Cologero Portanesse. Carlo Franchetti makes Pinot Noir under the name Sancaba in San Casciano dei Bagni. Published: Jun 01, 2023
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テヌータ・デル・オルネライア マッセティーノ [2021]750ml (赤ワイン)
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51,980円
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税抜47,255円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- テヌータ・デル・オルネライア
スーパータスカンの筆頭が手掛ける、イタリア最高峰のメルロ。 マッセートの若樹を使用して生み出される、贅沢なセカンドワイン。 かのサッシカイアと人気を二分する、スーパータスカンの筆頭、オルネライア。そんなオルネライアがカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロのブレンドで造られるのに対し、メルロを主体にしたもうひとつのオルネライアのワインが、マッセートです。元々はオルネライアにブレンドする目的で造られたメルロでしたが、その出来があまりにもよかったため、単一の品種でリリースしたのが伝説の幕開け。ファーストリリースの1987年以降、その力強くも複雑味に満ちた味わいはワインラヴァーの心を奪い続けており、イタリア最高峰のメルロと言っても過言ではない仕上がりです。 「マッセティーノ」は、2017ヴィンテージが初リリースで、2018ヴィンテージからボルドー・ネゴシアン経由で日本に極小量リリースが開始されました。イタリアのル・パンとも呼び声高い、オルネライアが手掛けるイタリア最高峰のメルローワイン。ファーストラベルの若樹を用いた贅沢な造りで、マッセートの片鱗を感じさせる味わいです。力強さと、メルローの官能的な味わいを表現、世界のワインファンを魅了する希少銘柄です。 ブレンドはメルロー主体ですが、僅かにカベルネ・フランがブレンドされるアロマティックなエッセンスとマッセートの偉大な片鱗を感じさせてくれる素晴らしいワインです。エレガントでシルキーで滑らかな口当たり、研磨されたように磨かれたタンニンがピュアな果実味と上手く溶け合い表現されています。フィニッシュにはバニラやミネラルのニュアンスが感じられます。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年の降雨量は平均並み。7月以降は乾燥した気候だったものの、春に降った雨のおかげで過度に水分ストレスを受けずに済みました。結果として凝縮度が高く、非常に良質なブドウが育った年となりました。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:I.G.T. TOSCANA 熟成:オーク樽約15カ月(新樽比率50%) TENUTA DELL' ORNELLAIA MASSETINO テヌータ・デル・オルネライア マッセティーノ 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:I.G.T. TOSCANA ぶどう品種:メルロー 90%、カベルネ・フラン 10% アルコール度数:15.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96 ポイント RP 96 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $345 Drink Date: 2025 - 2045 The Masseto 2021 Massetino is mostly Merlot with a touch of Cabernet Franc for good measure. The wine (packaged in a heavy glass bottle) is very richly concentrated and layered. You see (and taste) the opulent texture of the wine as it slowly coats the glass. Quality fruit is matched by carefully selected oak, and the intensity of both builds on the palate. This vintage is poised for especially long cellar aging. This vintage of Massetino (2021) scores neck-in-neck with the current vintage (2020) of Masseto. ジェームス・サックリング:96 ポイント MASSETO TOSCANA MASSETINO 2021 Monday, August 7, 2023 CountryItaly RegionTuscany Vintage2021 CHECK PRICE Score 96 Sweet berries with violet and rose aromas. Raspberries. So perfumed. Medium-bodied with very fine velvety tannins that run the length of the wine. Vibrant at the end. Second wine of Masseto. Best ever. Drink in 2027 but already a joy to taste. VINOUS:94 ポイント 94pts Drinking Window 2026 - 2036 From: Exploring New Releases from Coastal Tuscany (Aug 2023) The 2021 Massetino is a supremely elegant and gracious wine. Silky tannins caress a core of blackberry, espresso, mocha, licorice, cloves and lavender. All the elements are so nicely balanced in this super-appealing, racy second wine from Masseto, - By Antonio Galloni on August 2023
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