ワインの商品一覧|35ページ目
-
-
-
【マグナム瓶】キスラー ソノマ・ヴァレー シャルドネ キスラー・ヴィンヤーズ [2019]1500ml (白ワイン)
-
71,500円
-
税抜65,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- キスラー・ヴィンヤーズ
「カリフォルニア シャルドネの王」と言われるキスラー。 キスラー・ヴィンヤードのシャルドネは、デリケートで明るく、石果とかすかに花のような色調を持ち、マックレアの従兄弟のようである! 『もしも、魔法でキスラー・ワイナリーがブルゴーニュのコート・ドールの中心に移ったならば、輝かしいブルゴーニュ・グラン・クリュの生産者たちのような評判をすぐに勝ち取るだろう。』ロバート・パーカー キスラー・ヴィンヤーズは、「カリフォルニア・シャルドネのレジェンド」と称されるスティーヴ・キスラー氏を中心とするファミリーによって、1978年にカリフォルニアのロシアン・リヴァー・ヴァレーに創設されたワイナリーです。近年、「コスタ・ブラウン」や「ギャップス・クラウン」を所有するビル・プライス氏を新しいオーナーに召聘し、スティーブ氏は2017年末にキスラー・ヴィンヤーズから引退。現在は長年弟子であったジェイソン・ケスナー氏が栽培及び醸造の指揮を取っています。 また、キスラーはもともと凝縮感のあって力強いパワフルなワインを造っていましたが、テロワールを表現すべく、樽の影響を控え、ブドウ本来の味わいを際立たせる方法にシフト。洗練されたミネラル感と酸を基盤に、抜群のバランスで全体をまとめ上げたフィネスやエレガンスが際立つ味わいになっています。 ロバート・パーカー氏をはじめとする著名なワイン評論家からの信頼が厚く、手掛けるワインはワイン・スペクテーターの2020年THE TOP 100 WINES第6位に選ばれるなど、他の追随を許さない別格のワイナリーです。 「ソノマ・ヴァレー シャルドネ キスラー・ヴィンヤーズ」は、1986年から瓶詰め。標高1,800フィートをわずかに下回る、マヤカマ山脈の西端に位置する小さなボウルに、キスラーのオリジナルがある。深い赤色の火山性土壌で、樹齢40年の乾燥耕作されたブドウの木が育ち、山の遺産を強く感じさせるワインを生み出している。キスラー・ヴィンヤードのシャルドネは、デリケートで明るく、石果とかすかに花のような色調を持ち、マックレアの従兄弟のようである。 Kistler Chardonnay Sonoma Valley Kistler Vineyards キスラー ソノマ・ヴァレー シャルドネ キスラー・ヴィンヤーズ 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ソノマ 原産地呼称:AVA. SONOMA VALLEY ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.3% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:96+ ポイント The Wine Advocate RP 96+ Reviewed by: Erin Brooks Release Price: NA Drink Date: 2021 - 2031 The 2019 Chardonnay Kistler Vineyard opens with youthful, smoky graphite and toast, offering crushed almonds and white blossoms with some time in the glass. The palate surprises with its depth of ripe, fragrant fruits and textural, expansive character balanced by mineral tones and bright acidity. It finishes long and lifted. All that intensity and lift will allow it to evolve over the next 3-5 years in bottle and hold in the cellar for 10+ years. Published: Jun 04, 2021
-
-
-
-
アルジャーノ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ヴィーニャ・デル・スオーロ [2020]750ml (赤ワイン)
-
48,400円
-
税抜44,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- アルジャーノ
アルジャーノが所有する畑のうち、最も樹齢が高く特別な3.5haの単一区画より、エレガンス極まる「ヴィーニャ・デル・スオーロ」! トスカーナ出身、世界の5大醸造家選出の偉大なエノロゴがコンサル 新たなアルジャーノのワイン造りを指揮するのは、2015年にコンサルタントに就任したアルベルト・アントニーニだ。デカンターでミシェル・ロランやクリストフ・ルーミエと並び世界の5大醸造家に選ばれた、トスカーナ出身の偉大なエノロゴである。アルジャーノの今後の更なる躍進の可能性に、ワイン評論家のアントニオ・ガローニは大きな期待を寄せている。 土壌、品種、区画ごとの醸造-そして注がれる惜しみない大規模な投資・・・ 彼らが本拠を構えるサンタンジェロ・イン・コッレは、暖かな気候と、砂を含む粘土や石灰の土壌により、ワインは大らかでボリューム感のある味わいが特徴だ。フランス品種を用いたソレンゴやノン・コフンディトゥールの熟成にはフレンチオークのバリックを用いる一方、ブルネッロはボッティと呼ばれる大樽で熟成される。52haのブドウ畑は土壌タイプや品種によって分類され、区画ごとに醸造が行われており、畑を重視し、その力を引き出すための大規模な投資が続けられている。 「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ヴィーニャ・デル・スオーロ」は、構想から6年を経てようやくリリースされたワイナリー初となる単一畑のブルネッロ。所有する中で最も古い畑で、植樹は1965年。ワイルド・ベリー、カシス、ドライハーブのアロマに、スパイスやスモークの繊細なニュアンスが溶け込み、しなやかでありながらも複雑。骨格のあるタンニン、傑出した凝縮感も同時に感じられる。この区画ならではのエレガンス、鮮やかさが魅力的に表現されたアルジャーノ渾身の一本。 香りは非常に複雑で幅広い。古典的なサンジョヴェーゼのノートが感じられ、特にマラスカ・チェリーや花の香りが強いが、オレンジピール、セージ、バルサミコなどの香りもある。濃密で骨格があり、口に含むと香ばしく、シルキーで溶け込んだタンニンと香り高い酸味がある。非常に長いフィニッシュ。 ■テクニカル情報■ 産地:D.O.C.G. Brunello di Montalcino 品種:サンジョヴェーゼ・グロッソ 100% 醸造・熟成:コンクリートタンクで発酵、大樽24ヶ月熟成 ARGIANO BRUNELLO DI MONTALCINO VIGNA DEL SUOLO アルジャーノ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ヴィーニャ・デル・スオーロ 生産地:イタリア トスカーナ モンタルチーノ 原産地呼称:DOCG. BRUNELLO DI MONTALCINO ぶどう品種:サンジョヴェーゼ・グロッソ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:95 ポイント RP 95 Reviewed by: Monica Larner Drink Date: 2025 - 2040 The Vigna del Suolo is a beautiful stretch of vines, with the glorious Arigano castle set in a picture-perfect background position. The 2020 Brunello di Montalcino Vigna del Suolo shows what is best described as a soft chewy center like the kind you might find in a home-baked cherry pie. It's not heavy, but the fruit comes through quite directly and with determined elegance. You also get toasted spice and a sweet hint of sauna cedar over medium-plus length. Production in this case is limited to a collectors' worthy 4,279 bottles. Following 10 years of massive investments in the vineyards and a total restoration of the historic castle, Argiano is now entering a new, perhaps quieter, phase of self-reflection and planning for the future. For example, CEO Bernardino Sani and his excellent team are contemplating a second single-vineyard release with the upcoming 2021 vintage. This could be an exciting addition. The estate is located in the southwest quadrant of the appellation on a long plateau at 240 to 280 meters above sea level. There are six vineyard parcels used in the making of Brunello di Montalcino on clay limestone soils. Bernardino Sani tells me that 2020 was a hot year, but the summer season benefited from good water reserves to help hydrate the vines throughout the hottest months of summer. He sees parallels between 2020 and 2015. Published: Nov 22, 2024 VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2026 - 2036 From: A Tale of Two Extremes: The 2020 Brunellos and 2019 Riservas (Nov 2024) The 2020 Brunello di Montalcino Vigna del Suolo captivates as a bouquet of dried roses and crushed stone gives red plums and spice orange peels. This is surprisingly juicy and graceful in style, sweeping across the palate with silken textures yet lifted in feel as depths of red and blueberry fruits settle on the senses. The 2020 tapers off youthfully tense and structured, leaving a tart cranberry concentration and web of fine-grained tannins that flex upon the palate. The 2020 should gain weight with cellaring, but it will always be an incredibly pretty and finessed interpretation of Vigna del Suolo. ワインスペクテーター:95 ポイント Expressive, supple and harmonious, evoking cherry, raspberry, floral and mineral aromas and flavors. Lively and backed by fine-grained tannins, this builds consistently on the palate to the long, refreshing finish, which echoes the fruit and mineral elements. Everything is in the right place.
-
-
-
-
【マグナム瓶】ダイヤモンド・クリーク [2016]1500ml 木箱入りアソート3本セット (赤ワイン)
-
308,000円
-
税抜280,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- ダイアモンド・クリーク
■2016ヴィンテージ情報■ ナパ・ヴァレーの多くの作り手にとって、2016年は5年連続でカベルネ・ソーヴィニヨンの当たり年となった。唯一悔やまれたのは、収穫量の低さである。2013年よりほぼ毎年、カベルネ・ソーヴィニヨンの収穫量は減少の一途を辿っている。干ばつが主な要因と見なされており、葡萄の健康状態に思わしくない影響を及ぼしている。2016年も収穫量の増加を望むべくもない低収量の年となったが、ワインのクオリティに関しては、概して非常に良好なヴィンテージとなった。(ワイン・スペクテーター2016ハーヴェスト・レポートより / 2017年2月28日掲載) <セット内容> ●ヴォルカニック・ヒル 2016 1500ml (Damond Creek Volcanic Hill 2016 1500ml ) 畑:南向きの丘にあり、ダイアモンド・クリークのミクロクリマの中で最も温かい畑。 面積:約8エーカー 土壌:灰色で軽い火山灰からなり、800万年前に噴火した火山のものです。 コメント:ブラックベリー、ブラックチェリー、カシス、燻したオーク、ヴァニラ、チョコレートの濃厚な香りと黒果実の芳醇な味わいが広がる。ブラック・ペッパーと爽やかな森の香りが引き立つ。骨格が良く余韻の長く、大胆かつ表情豊かなフィニッシュ。10年又はそれ以上の熟成が可能なワイン。 ワインアドヴォケイト:99ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Oct 2019 Source End of September 2019, The Wine Advocate Drink Date 2021 - 2055 The 2016 Cabernet Sauvignon Volcanic Hill is blended of 88% Cabernet Sauvignon, 8% Merlot 2% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot. Deep garnet-purple in color, it charges out of the gate with exuberant black cherry cordial, plum preserves and blueberry pie notions with touches of dark chocolate, cinnamon stick, cloves, camphor and candied violets. Full-bodied, the palate is decadently fruited with black and blue berry layers, framed by firm yet plush tannins and seamless freshness, finishing with wonderfully long-lasting, opulent baking spice nuances. ●レッド・ロック・テラス 2016 1500ml (Diamond Creek Red Rock Terrace 2016 1500ml ) 寝かせることでさらに素晴らしく発展し、その商品価値が大きく上がる可能性を持つワイン 畑:北向きの畑で、温かいミクロクリマ。 面積:約7エーカー 土壌:薄い赤色の土壌で鉄分が多く含まれます。 コメント:ブラックチェリー、熟れたカシス、ヴァニラ、ダーク・チョコレートのアロマに、暖かみのあるオークの濃厚な味わいが重なる。芳醇でまろやかな味わいと複雑味。大胆かつエレガントなフィニッシュ。長期間熟成させるのが望ましい。 ワインアドヴォケイト:98+ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Oct 2019 Source End of September 2019, The Wine Advocate Drink Date 2021 - 2055 Made up of 88% Cabernet Sauvignon, 8% Merlot, 2% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot, the 2016 Cabernet Sauvignon Red Rock Terrace is very deep purple-black colored and features profound notions of plum preserves, blackcurrant cordial, Black Forest cake and espresso with suggestions of black tea, fertile loam, cardamom and menthol plus a waft of charcuterie. Medium to full-bodied, the palate packs in the taut, muscular black fruit and savory layers, framed by very ripe, very firm, grainy tannins and seamless freshness, finishing with epic length and depth. ●グラヴリー・メドゥー 2016 1500ml (Diamond Creek Gravelly Meadow 2016 1500ml ) 畑:ダイアモンド・クリークの畑の中で2番目に冷涼な場所、もっとも低収量の畑。 面積:約5エーカー 土壌:以前は河床で、現在はほとんどが石と砂利の土壌です。水はけに優れています。 コメント:ブラックベリー、ブルーベリー、ヴァニラ、燻したオークにスミレのアロマ。フル・ボディで、カシスと黒果実の風味を持った深みのあるワイン。爽やかな森の香りとミネラルが感じられ、余韻の長い、シルクのような滑らかさがフィニッシュに続く。長期間に渡り寝かせることで、更に素晴らしい見返りが期待できるワイン。 ワインアドヴォケイト:100ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Oct 2019 Source End of September 2019, The Wine Advocate Drink Date 2022 - 2060 The 2016 Cabernet Sauvignon Gravelly Meadow is made up of 88% Cabernet Sauvignon, 8% Merlot, 2% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot. Very deep purple-black colored, it sashays out of the glass with beautifully provocative black cherries, blueberry compote and warm cassis scents followed by candied violets, molten chocolate, licorice and fallen leaves plus hints of black olives and lavender. Medium to full-bodied, the palate reveals explosive energy wrapped in a silken carpet of exquisitely fine-grained tannins, finishing with amazing freshness and perfume. Gorgeous. ■生産者プロフィール■ ワイン・アドヴォケートより ニール・マーティン 誰かにテロワールを表現しているワインを聞かれたら、旧世界からドメーヌ・ドゥ・ラ・ロマネ・コンティを、そして新世界からはダイアモンド・クリークを選ぶ。何度かこの3つのキュヴェすべてを並べて飲む機会があったが、外観、香り、味わいもそれぞれの個性が際立っていた。これらのワインに関して私が好きなところは、純粋さと誠実さである。価格は高くとも、しっかりとした本質がある。ボルドーのような構えと洗練をもつが、おかしなことに、私の経験では質感はよりブルゴーニュを彷彿させる。力強さ、豊潤さ、新樽がでしゃばることは全くない。ブラウシュタインは畑のテロワールを光輝かせる事を可能にした。もし予算が許すなら、ダイアモンド・クリークはとてもお勧めのワインである。 ダイヤモンド・クリークより衝撃的なニュースが飛び込んできました。 カルフォルニア初のカルトワインとして名をはせたダイヤモンド・クリークの1幕の歴史に幕を下ろすことになりました。 ◆以下、ワインアドヴォケイトより◆ 2019年にオーナーのアルが亡くなった後、2020年3月にシャンパーニュメゾンのルイ・ロデレールに売却されました。メリー・エドワーズの社長に任命されたニコール・カーターもダイヤモンド・クリークの経営に携わります。「ワイン醸造ではグラハム・ウェマイヤーが担当し、今後はワインメーカーとしてフィル・スタインシュライバーから引き継いでいくでしょう」と発表されました。 アル・ブラウンシュタイン(当主)が亡くなったことでダイヤモンド・クリークが家族経営から買収され、企業経営に変わります。
-
-
-
-
【マグナム瓶】ダイヤモンド・クリーク [2014]1500ml 木箱入りアソート3本セット (赤ワイン)
-
275,000円
-
税抜250,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2014
- 生産者
- ダイアモンド・クリーク
<セット内容> ●ヴォルカニック・ヒル 2014 1500ml (Damond Creek Volcanic Hill 2014 1500ml) 畑:南向きの丘にあり、ダイアモンド・クリークのミクロクリマの中で最も温かい畑。 面積:約8エーカー 土壌:灰色で軽い火山灰からなり、800万年前に噴火した火山のものです。 コメント:ブラックベリー、ブラックチェリー、カシス、燻したオーク、ヴァニラ、チョコレートの濃厚な香りと黒果実の芳醇な味わいが広がる。ブラック・ペッパーと爽やかな森の香りが引き立つ。骨格が良く余韻の長く、大胆かつ表情豊かなフィニッシュ。10年又はそれ以上の熟成が可能なワイン。 ●レッド・ロック・テラス 2014 1500ml (Diamond Creek Red Rock Terrace 2014 1500ml) 寝かせることでさらに素晴らしく発展し、その商品価値が大きく上がる可能性を持つワイン 畑:北向きの畑で、温かいミクロクリマ。 面積:約7エーカー 土壌:薄い赤色の土壌で鉄分が多く含まれます。 コメント:ブラックチェリー、熟れたカシス、ヴァニラ、ダーク・チョコレートのアロマに、暖かみのあるオークの濃厚な味わいが重なる。芳醇でまろやかな味わいと複雑味。大胆かつエレガントなフィニッシュ。長期間熟成させるのが望ましい。 ●グレブリー・メドゥー 2014 1500ml (Diamond Creek Gravelly Meadow 2014 1500ml) 畑:ダイアモンド・クリークの畑の中で2番目に冷涼な場所、もっとも低収量の畑。 面積:約5エーカー 土壌:以前は河床で、現在はほとんどが石と砂利の土壌です。水はけに優れています。 コメント:ブラックベリー、ブルーベリー、ヴァニラ、燻したオークにスミレのアロマ。フル・ボディで、カシスと黒果実の風味を持った深みのあるワイン。爽やかな森の香りとミネラルが感じられ、余韻の長い、シルクのような滑らかさがフィニッシュに続く。長期間に渡り寝かせることで、更に素晴らしい見返りが期待できるワイン。 ■生産者プロフィール■ ワイン・アドヴォケートより ニール・マーティン 誰かにテロワールを表現しているワインを聞かれたら、旧世界からドメーヌ・ドゥ・ラ・ロマネ・コンティを、そして新世界からはダイアモンド・クリークを選ぶ。何度かこの3つのキュヴェすべてを並べて飲む機会があったが、外観、香り、味わいもそれぞれの個性が際立っていた。これらのワインに関して私が好きなところは、純粋さと誠実さである。価格は高くとも、しっかりとした本質がある。ボルドーのような構えと洗練をもつが、おかしなことに、私の経験では質感はよりブルゴーニュを彷彿させる。力強さ、豊潤さ、新樽がでしゃばることは全くない。ブラウシュタインは畑のテロワールを光輝かせる事を可能にした。もし予算が許すなら、ダイアモンド・クリークはとてもお勧めのワインである。 ダイヤモンド・クリークより衝撃的なニュースが飛び込んできました。 カルフォルニア初のカルトワインとして名をはせたダイヤモンド・クリークの1幕の歴史に幕を下ろすことになりました。 ◆以下、ワインアドヴォケイトより◆ 2019年にオーナーのアルが亡くなった後、2020年3月にシャンパーニュメゾンのルイ・ロデレールに売却されました。メリー・エドワーズの社長に任命されたニコール・カーターもダイヤモンド・クリークの経営に携わります。「ワイン醸造ではグラハム・ウェマイヤーが担当し、今後はワインメーカーとしてフィル・スタインシュライバーから引き継いでいくでしょう」と発表されました。 アル・ブラウンシュタイン(当主)が亡くなったことでダイヤモンド・クリークが家族経営から買収され、企業経営に変わります。
-
-
-
-
【マグナム瓶】ダイヤモンド・クリーク [2015]1500ml 木箱入りアソート3本セット (赤ワイン)
-
275,000円
-
税抜250,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2015
- 生産者
- ダイアモンド・クリーク
<セット内容> ●ヴォルカニック・ヒル 2015 1500ml (Damond Creek Volcanic Hill 2015 1500ml ) 畑:南向きの丘にあり、ダイアモンド・クリークのミクロクリマの中で最も温かい畑。 面積:約8エーカー 土壌:灰色で軽い火山灰からなり、800万年前に噴火した火山のものです。 コメント:ブラックベリー、ブラックチェリー、カシス、燻したオーク、ヴァニラ、チョコレートの濃厚な香りと黒果実の芳醇な味わいが広がる。ブラック・ペッパーと爽やかな森の香りが引き立つ。骨格が良く余韻の長く、大胆かつ表情豊かなフィニッシュ。10年又はそれ以上の熟成が可能なワイン。 ●レッド・ロック・テラス 2015 1500ml (Diamond Creek Red Rock Terrace 2015 1500ml ) 寝かせることでさらに素晴らしく発展し、その商品価値が大きく上がる可能性を持つワイン 畑:北向きの畑で、温かいミクロクリマ。 面積:約7エーカー 土壌:薄い赤色の土壌で鉄分が多く含まれます。 コメント:ブラックチェリー、熟れたカシス、ヴァニラ、ダーク・チョコレートのアロマに、暖かみのあるオークの濃厚な味わいが重なる。芳醇でまろやかな味わいと複雑味。大胆かつエレガントなフィニッシュ。長期間熟成させるのが望ましい。 ●グレブリー・メドゥー 2015 1500ml (Diamond Creek Gravelly Meadow 2015 1500ml ) 畑:ダイアモンド・クリークの畑の中で2番目に冷涼な場所、もっとも低収量の畑。 面積:約5エーカー 土壌:以前は河床で、現在はほとんどが石と砂利の土壌です。水はけに優れています。 コメント:ブラックベリー、ブルーベリー、ヴァニラ、燻したオークにスミレのアロマ。フル・ボディで、カシスと黒果実の風味を持った深みのあるワイン。爽やかな森の香りとミネラルが感じられ、余韻の長い、シルクのような滑らかさがフィニッシュに続く。長期間に渡り寝かせることで、更に素晴らしい見返りが期待できるワイン。 ■生産者プロフィール■ ワイン・アドヴォケートより ニール・マーティン 誰かにテロワールを表現しているワインを聞かれたら、旧世界からドメーヌ・ドゥ・ラ・ロマネ・コンティを、そして新世界からはダイアモンド・クリークを選ぶ。何度かこの3つのキュヴェすべてを並べて飲む機会があったが、外観、香り、味わいもそれぞれの個性が際立っていた。これらのワインに関して私が好きなところは、純粋さと誠実さである。価格は高くとも、しっかりとした本質がある。ボルドーのような構えと洗練をもつが、おかしなことに、私の経験では質感はよりブルゴーニュを彷彿させる。力強さ、豊潤さ、新樽がでしゃばることは全くない。ブラウシュタインは畑のテロワールを光輝かせる事を可能にした。もし予算が許すなら、ダイアモンド・クリークはとてもお勧めのワインである。 ダイヤモンド・クリークより衝撃的なニュースが飛び込んできました。 カルフォルニア初のカルトワインとして名をはせたダイヤモンド・クリークの1幕の歴史に幕を下ろすことになりました。 ◆以下、ワインアドヴォケイトより◆ 2019年にオーナーのアルが亡くなった後、2020年3月にシャンパーニュメゾンのルイ・ロデレールに売却されました。メリー・エドワーズの社長に任命されたニコール・カーターもダイヤモンド・クリークの経営に携わります。「ワイン醸造ではグラハム・ウェマイヤーが担当し、今後はワインメーカーとしてフィル・スタインシュライバーから引き継いでいくでしょう」と発表されました。 アル・ブラウンシュタイン(当主)が亡くなったことでダイヤモンド・クリークが家族経営から買収され、企業経営に変わります。
-
-
-
-
【マグナム瓶】ドメーヌ・デュ・ペゴー シャトーヌフ・デュ・パプ レ・グット・ドゥ・デュー [2016]1500ml (赤ワイン)
-
242,000円
-
税抜220,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
- 木箱保管可能
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- ドメーヌ・デュ・ペゴー
『神の雫』と言える、選ばれし最高傑作の逸品! 2016年のキュベ・ダカーポを漫画神の雫の作者とコラボで造った特別キュヴェ。 パーカー氏も「もし見つけたら、必ず手に入れておくべき」と語るドメーヌ・デュペゴーの最高峰「キュヴェ・ダ・カポ」。 どんな年でも最高のシャトーヌフ・デュ・パプを造る事で知られる五つ星生産者ドメーヌ・デュ・ペゴー。「シャトーヌフ・デュ・パプで最も偉大で荘厳、古典的でしっかりとしたコクがあり、卓越した濃縮感を持つ超大作」と、ロバート・パーカーJr.が大絶賛し、日本国内外で人気を博するワイン漫画「神の雫」で第3の使徒として紹介されたトップ・キュヴェのダ・カーポが4ヴィンテージ連続でパーカーポイント100点を獲得するという驚異の造り手です。現在は、ローランス・フェローが女当主を務め、父のポールと共にドメーヌの運営を担っています。 「シャトーヌフ・デュ・パプ レ・グット・ドゥ・デュー」は、2016年のキュベ・ダカーポを漫画神の雫の作者とコラボで造った特別キュベ。2016年に造られた「キュヴェ ダ・カポ」は、これまでに手掛けた中で最高の出来であるとローランスが自負するワインです。このうち4樽のワインだけをリザーブし、更に4年間熟成させています。この極めて特別なワインの最終ブレンドには、ローランス自らの依頼により、かの著名な『神の雫』の作者が参加しています。 こうして誕生したドメーヌ デュ ペゴーのシャトーヌフ デュ パプ2016年、キュヴェ「レ・グット・ドゥ・デュー(神の雫)」は、マグナム瓶僅か300本で限定リリースされるユニークな企画となりました。 ここからは勝手な私の推測ですが、ペゴーにはほとんどリリースされない幻のインスピレーションと言うキュヴェがあり、2003年と2010年にリリースされました。2003はWA100点、2010年はWA98-100点が付いております。 今回のこの特別キュヴェは、そのインスピレーション(マグナム瓶のみリリース)と一緒ではないかと勝手に推測しています。不確かな情報ですので、断言はできません。 ■生産者コメント■ 暗く深みのある重厚な紫色。プラムやブラックベリーを思わせる熟れた黒果実のアロマに、リコリスや黒胡椒の風味が香る。すっきりと焦点の定まった直線的で深みのある力強い味わいで、果実にしっかり溶け込んだタンニンが余韻の長い後味を生む。瓶詰の翌年から20~50年間が飲み頃。リブアイ・ステーキやグリル肉、ジビエ、チョコレートベースの料理と最高の相性。 ■2016年ヴィンテージ情報■ 2016年は、2010年や1990年など稀代のグレート・ヴィンテージに比肩する偉大な年です。穏やかな天候が続いた冬の後、乾燥した冷涼な春が訪れ、夏には、最高気温が35℃を超える猛暑となり、非常に暑い日が9月初旬まで続きました。ただし、暑いとは言っても、うだるような暑さが一日中続いたわけではなく、昼夜の寒暖差が極めて激しく、この特徴が特にブドウが熟成する8月初旬頃に顕著に見られたため、ブドウの熟成にとっては極めて理想的な天候条件で、ポリフェノールの成熟を促進しました。夏季は雨が少なく乾燥し、8月中は降水量が僅か8.4ミリ程でしたが、9月中旬に2日程霧雨が続いたお陰で、豊かなフェノール成分を蓄えた健康状態の極めて良い上質なブドウが収穫出来ました。 ■テクニカル情報■ 産地:ローヌ南部AOCシャトーヌフ・デュ・パプ(主なリューディ:ラ・クロー) 品種:グルナッシュ70%、シラー7%、ムールヴェードル3%、他20%(サンソー、ヴァッカレーズ、テレ、クノワーズ、ピクプール、クレレット、ブールブーラン、ルーサンヌ、ミュスカルダン、ピカルダン) 平均樹齢:およそ100年 土壌:砂質の区画、石の多い区画、赤粘土質の区画 醸造:ブドウは除梗せず、破砕してコンクリートタンクで12日間マセラシオン。天然酵母で温度調節せず自然発酵。圧搾した後、容量50hlのキャスクで熟成。 DOMAINE DU PEGAU Chateauneuf du Pape Rouge Les Gouttes de Dieu ドメーヌ・デュ・ペゴー シャトーヌフ・デュ・パプ レ・グット・ドゥ・デュー 生産地:フランス ローヌ 南ローヌ シャトーヌフ・デュ・パプ 原産地呼称:AOC. CHATEAUNEUF DU PAPE ぶどう品種:グルナッシュ 70%、シラー及びムールヴェードル 10%、他20% アルコール度数:16.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ
-
-
-
-
シャトー・ムートン・ロートシルト [2022]750ml 【2022ボルドー】
-
109,780円
-
税抜99,800円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- シャトー・ムートン・ロートシルト
【最新2022年ヴィンテージ】 ボルドーワインの頂点に君臨し続ける王者。 5大シャトーの中でも特に明快かつ豪勢なトップシャトー 100年以上も変更されることのなかった1855年のメドックの格付け。 それを覆し、第1級に格上げされた唯一のシャトーが、このシャトー・ムートン・ロスチャイルドです。 格付けの歴史の中で唯一、メドック格付け第1級に昇格したシャトー・ムートン・ロートシルト。5大シャトーの中でも特に明快かつ豪勢と評される味わいと、毎年、稀代の著名なアーティストが描くアートラベルで、世界中のワインラヴァーを愉しませる一流のシャトー!飲み頃になるまでに時間がかかる長期熟成型で、月日が経つ毎に徐々に変化していくエレガントなブーケと豊かなボディを持つシャトー・ムートン・ロートシルトは、まさに『比類ない』ワインと言えるでしょう。 ■テイスティングコメント■ 2022年は、その年と同様に輝きに満ちている。フレッシュで完熟した黒系果実の凝縮したアロマが広がり、カシスとブラックベリーのノートが黒鉛とカカオ豆のタッチによって繊細に強調されている。無限の深みを持つこのワインは、フルボディでボリュームがあり、クリーミーで滑らか。シダーウッド、スパイス、ホワイトペッパーのニュアンスがワインを引き立てる。その複雑さ、風味、繊細な甘草のニュアンスを持つタンニンは、果てしなく続くように感じられる。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022年は年始の時期から早々と温暖で乾燥した天候が続きました。ぶどう樹の生育サイクル全期間にわたって、日射量は非常に多く、幾度となく熱波にも見舞われました。 春から収穫が終了する時期まで一貫して降雨は稀で、それでも4月に降った雨、そして6月にも数日本格的な雨があり、おかげで土壌への水分補給が進みました。ぶどう樹は地下深くにしっかりと根を張っており、調整しながら水分を吸収する能力の高さが立証されました。2022年ヴィンテージはまさに異例続きの天候状況でしたが、ぶどう樹には優れた環境順応性が備わっていることが示された1年でもありました。 暑く乾いた天候のもと、開花は10日ほど早い日程で進みました。開花進度は速めでしたが、順調かつ均質に広がりました。この時期から早生傾向で、その傾向は収穫まで維持されました。ぶどう果実の成熟は中断されることなく理想的な流れで進みました。収穫は9月初頭にスタートし、9月末まで続きました。申し分ない衛生状態でした。 粒に関しては、天候状況が粒のサイズにやはり影響したとはいえ、凝縮性と風味のバランスは稀に見る高いレベルです。醸造後に行なった試飲でもこの点は明らかで、ぶどうが育ったテロワール本来の表現、そしてエレガントさを失うことなく、類い稀な芳醇さが印象的なワインに仕上がっています。 ■テクニカル情報■ アッサンブラージュ:カベルネ・ソーヴィニヨン 92%、メルロ 8% CHATEAU MOUTON ROTHSCHILD シャトー・ムートン・ロスチャイルド / シャトー・ムートン・ロートシルト 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第1級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 92%、メルロ 8% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■2022年ヴィンテージのラベルデザイン■ ジェラール・ガルースト (Gerard Garouste) シャトー・ムートン・ロスチャイルドは2022年ラベルの作品制作をフランス人アーティスト、ジェラール・ガルースト(Gerard Garouste)に依頼しました。シャトー運営がフィリップ男爵の采配に委ねられることとなる、男爵時代の幕開けから100年。2022年は記念すべき 節目の年です。1988年にこの世を去られた男爵の願いを尊重し、これまで100年の歴史を称える作品となりました。 1922年、フィリップ・ド・ロスシルド男爵がムートン・ロスチャイルドの運営のトップに立たれました。シャトー現代史の礎が築かれたこの年を記念 して、ジェラール・ガルーストは独自の象徴的かつ幻想的な手法でムートン・ロスチャイルドに秘められた意味と価値を描き出しました。作品中央にはムートン の正面ペジメント。その両脇には男爵の肖像画と、かの有名な牡羊が飾られています。 ジェラール・ガルーストは作品を制作するにあたって、ジュリアン・ド・ボーマルシェ・ド・ロスシルドとの対話、そして男爵を捉えた貴重な写真の数々 から多くのインスピレーションを得たといいます。アーティストのメモ帳に残された下絵の数々。牡羊をともなった男爵の肖像画、ペジメント、ぶどう… 象徴となるモチーフは即座に定まりました。ガッシュで描かれたこの作品には実に自然に「Hommage au Baron Philippe(フィリップ男爵へのオマージュ)」のタイトルが添えられました。 ジェームス・サックリング:100 ポイント Score 100 Avg Price (ex-tax) $ 790 Chateau Mouton Rothschild Pauillac 2022 Monday, Jan 13, 2025 Color Red Country France Region Bordeaux Vintage 2022 Wow. The aromas here are so complete with blackcurrants, asphalt, violets, lead pencil, orange blossoms and black truffles. A perfect nose. It's full-bodied yet tied down with seamless tannins that run the length of the wine and give such a seductive mouthfeel and persistence. A vintage with one of the highest percentages of cabernet sauvignon ever. Quintessential, great Bordeaux with no limits. Drink after 2028. ワインアドヴォケイト:97 ポイント The Wine Advocate RP 97 Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: 2032 - 2065 The 2022 Mouton Rothschild is one of the most muscular, almost brutally powerful wines of the vintage. Unfurling in the glass with aromas of dark berries, plums and sweet creme de cassis mingled with notions of espresso roast, pencil lead and petroleum jelly, it's full-bodied, dense and concentrated, with huge reserves of tannin and fruit. A blend of 92% Cabernet Sauvignon and 8% Merlot that represents 49% of the estate's production, this is a prodigious Mouton that's built for the cellar. Published: Mar 07, 2025 vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2032 - 3075 From: A Place Beyond Praise: Bordeaux 2022 (Feb 2025) The 2022 Mouton Rothschild, built around 92% Cabernet Sauvignon, is a little reticent at first, as I noticed at primeur. It just requires several swirls of the glass to reveal its core of blackcurrant, cassis and violet scents. Underlying crushed stone and iodine notes join the chorus line later. The palate has exquisite balance. It is very concentrated, as you would expect, and perhaps a little more so than out of barrel-layers of black fruit fill and lacquer the mouth. Rich but effortlessly controlled, the 2022 fans out with decadence on the persistent finish. This is an audacious Mouton Rothschild that will offer decades of drinking pleasure. - By Neal Martin on January 2025
-
-
-
-
【木箱入り】6本セット シャトー・ムートン・ロートシルト [2022]750ml 【2022ボルドー】
-
693,000円
-
税抜630,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
- 木箱保管可能
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- シャトー・ムートン・ロートシルト
【最新2022年ヴィンテージ】 ボルドーワインの頂点に君臨し続ける王者。 5大シャトーの中でも特に明快かつ豪勢なトップシャトー 100年以上も変更されることのなかった1855年のメドックの格付け。 それを覆し、第1級に格上げされた唯一のシャトーが、このシャトー・ムートン・ロスチャイルドです。 格付けの歴史の中で唯一、メドック格付け第1級に昇格したシャトー・ムートン・ロートシルト。5大シャトーの中でも特に明快かつ豪勢と評される味わいと、毎年、稀代の著名なアーティストが描くアートラベルで、世界中のワインラヴァーを愉しませる一流のシャトー!飲み頃になるまでに時間がかかる長期熟成型で、月日が経つ毎に徐々に変化していくエレガントなブーケと豊かなボディを持つシャトー・ムートン・ロートシルトは、まさに『比類ない』ワインと言えるでしょう。 ■テイスティングコメント■ 2022年は、その年と同様に輝きに満ちている。フレッシュで完熟した黒系果実の凝縮したアロマが広がり、カシスとブラックベリーのノートが黒鉛とカカオ豆のタッチによって繊細に強調されている。無限の深みを持つこのワインは、フルボディでボリュームがあり、クリーミーで滑らか。シダーウッド、スパイス、ホワイトペッパーのニュアンスがワインを引き立てる。その複雑さ、風味、繊細な甘草のニュアンスを持つタンニンは、果てしなく続くように感じられる。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022年は年始の時期から早々と温暖で乾燥した天候が続きました。ぶどう樹の生育サイクル全期間にわたって、日射量は非常に多く、幾度となく熱波にも見舞われました。 春から収穫が終了する時期まで一貫して降雨は稀で、それでも4月に降った雨、そして6月にも数日本格的な雨があり、おかげで土壌への水分補給が進みました。ぶどう樹は地下深くにしっかりと根を張っており、調整しながら水分を吸収する能力の高さが立証されました。2022年ヴィンテージはまさに異例続きの天候状況でしたが、ぶどう樹には優れた環境順応性が備わっていることが示された1年でもありました。 暑く乾いた天候のもと、開花は10日ほど早い日程で進みました。開花進度は速めでしたが、順調かつ均質に広がりました。この時期から早生傾向で、その傾向は収穫まで維持されました。ぶどう果実の成熟は中断されることなく理想的な流れで進みました。収穫は9月初頭にスタートし、9月末まで続きました。申し分ない衛生状態でした。 粒に関しては、天候状況が粒のサイズにやはり影響したとはいえ、凝縮性と風味のバランスは稀に見る高いレベルです。醸造後に行なった試飲でもこの点は明らかで、ぶどうが育ったテロワール本来の表現、そしてエレガントさを失うことなく、類い稀な芳醇さが印象的なワインに仕上がっています。 ■テクニカル情報■ アッサンブラージュ:カベルネ・ソーヴィニヨン 92%、メルロ 8% CHATEAU MOUTON ROTHSCHILD シャトー・ムートン・ロスチャイルド / シャトー・ムートン・ロートシルト 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第1級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 92%、メルロ 8% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■2022年ヴィンテージのラベルデザイン■ ジェラール・ガルースト (Gerard Garouste) シャトー・ムートン・ロスチャイルドは2022年ラベルの作品制作をフランス人アーティスト、ジェラール・ガルースト(Gerard Garouste)に依頼しました。シャトー運営がフィリップ男爵の采配に委ねられることとなる、男爵時代の幕開けから100年。2022年は記念すべき 節目の年です。1988年にこの世を去られた男爵の願いを尊重し、これまで100年の歴史を称える作品となりました。 1922年、フィリップ・ド・ロスシルド男爵がムートン・ロスチャイルドの運営のトップに立たれました。シャトー現代史の礎が築かれたこの年を記念 して、ジェラール・ガルーストは独自の象徴的かつ幻想的な手法でムートン・ロスチャイルドに秘められた意味と価値を描き出しました。作品中央にはムートン の正面ペジメント。その両脇には男爵の肖像画と、かの有名な牡羊が飾られています。 ジェラール・ガルーストは作品を制作するにあたって、ジュリアン・ド・ボーマルシェ・ド・ロスシルドとの対話、そして男爵を捉えた貴重な写真の数々 から多くのインスピレーションを得たといいます。アーティストのメモ帳に残された下絵の数々。牡羊をともなった男爵の肖像画、ペジメント、ぶどう… 象徴となるモチーフは即座に定まりました。ガッシュで描かれたこの作品には実に自然に「Hommage au Baron Philippe(フィリップ男爵へのオマージュ)」のタイトルが添えられました。 ジェームス・サックリング:100 ポイント Score 100 Avg Price (ex-tax) $ 790 Chateau Mouton Rothschild Pauillac 2022 Monday, Jan 13, 2025 Color Red Country France Region Bordeaux Vintage 2022 Wow. The aromas here are so complete with blackcurrants, asphalt, violets, lead pencil, orange blossoms and black truffles. A perfect nose. It's full-bodied yet tied down with seamless tannins that run the length of the wine and give such a seductive mouthfeel and persistence. A vintage with one of the highest percentages of cabernet sauvignon ever. Quintessential, great Bordeaux with no limits. Drink after 2028. ワインアドヴォケイト:97 ポイント The Wine Advocate RP 97 Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: 2032 - 2065 The 2022 Mouton Rothschild is one of the most muscular, almost brutally powerful wines of the vintage. Unfurling in the glass with aromas of dark berries, plums and sweet creme de cassis mingled with notions of espresso roast, pencil lead and petroleum jelly, it's full-bodied, dense and concentrated, with huge reserves of tannin and fruit. A blend of 92% Cabernet Sauvignon and 8% Merlot that represents 49% of the estate's production, this is a prodigious Mouton that's built for the cellar. Published: Mar 07, 2025 vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2032 - 3075 From: A Place Beyond Praise: Bordeaux 2022 (Feb 2025) The 2022 Mouton Rothschild, built around 92% Cabernet Sauvignon, is a little reticent at first, as I noticed at primeur. It just requires several swirls of the glass to reveal its core of blackcurrant, cassis and violet scents. Underlying crushed stone and iodine notes join the chorus line later. The palate has exquisite balance. It is very concentrated, as you would expect, and perhaps a little more so than out of barrel-layers of black fruit fill and lacquer the mouth. Rich but effortlessly controlled, the 2022 fans out with decadence on the persistent finish. This is an audacious Mouton Rothschild that will offer decades of drinking pleasure. - By Neal Martin on January 2025
-
-
-
-
シャトー・ラフィット・ロートシルト [2022]750ml 【2022ボルドー】
-
138,160円
-
税抜125,600円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
WA・JS 100ポイント獲得! メドック格付け第1級、5大シャトーの筆頭。 ボルドーの真髄を極めた究極のエレガンスを体現する、ロスチャイルド家が誇る栄光のシャトー。 メドック格付け第1級の筆頭で、左岸の王者と讃えられるシャトー・ラフィット・ロスチャイルド。第1級の首位の座を一度たりとも譲り渡したことのない不屈の栄光を誇り、圧倒的な熟成ポテンシャルを秘めています。 ボルドー5大シャトーのひとつ。17世紀、セギュール家によってブドウ畑が整備されてから銘醸ワインの造り手として評価が高まりました。その後、歴史に翻弄される困難な時代を経て、1868年にロートシルト家の手に渡ります。長い歴史の中、培われた技術と秀逸性の追求に尽力してきたシャトーのワインは、繊細さと気品にあふれ、そのきめ細やかな口当たりとエレガントな余韻には比類がありません。112ヘクタールを所有。 カベルネ比率96%と高比率。早い段階での霜や雹被害の影響でメルローが非常に難しかったこともあり、相対的にカベルネの出来が良かった年となったことが大きな理由の一つのようです。かつてムートンと取り合ったことでも知られる伝説的な区画「Carruades Plateau」のブドウを多く使用しています。 ■テイスティングコメント■ すべてが完璧に調和した、究極の感覚をもたらすワイン。ノーズは繊細で、フレッシュレザー、スミレ、チェリーのバランスの取れたアロマが感じられる。口に含むと、最初は少し内気な印象だが、次第に驚くほどの力強さが現れ、非常にシルキーなタンニンによって完璧に調整される。とても複雑で、パワー、エレガンス、バランスなど、すべてがすでに備わっているにもかかわらず、まだ多くの期待の可能性が隠されている。フィニッシュは長く、完璧な正確さで終わる。繊細に編まれたレースのように、将来輝くだろう! ■2022年ヴィンテージ情報■ このヴィンテージは数度の霜注意報で始まった。そのうちのひとつが4月7日の黒霜で、ブレデスとカルアデス地区の気温は-4、-5℃まで下がった。5月はかなり乾燥し、べと病の発生を注意深く観察する必要があった。開花は5月末に始まり、株は通常より早く成長した。6月は雨が多く(110mm)、病害ストレスの原因となったが、うまくコントロールされた。その後の長引く乾燥により、べと病は一掃された。8月中旬から古いブドウの木は深刻な水不足に見舞われた。7月初旬からの局地的な熱波により、いくつかの区画が被害を受けた。その後の熱波により、その年に植えられたブドウの木や、弱った古木のブドウの木がいくつか倒れた。収穫は9月1日に始まった。収穫は好条件で行われ、品質は非常に高かった。 CHATEAU LAFITE ROTHSCHILD シャトー・ラフィット・ロスチャイルド / シャトー・ラフィット・ロートシルト 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第1級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 94%、メルロ 5%、プティ・ヴェルド 1% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント The Wine Advocate RP 100 Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2030 - 2065 In bottle, the 2022 Lafite Rothschild has turned out even better than I anticipated. Wafting from the glass with aromas of sweet red berries, minty blackcurrants, violets and cigar box, it's medium to full-bodied, velvety and suave, with a deep, enveloping core of lively fruit, beautifully refined tannins, and a long, perfumed finish. Even at this early stage, it's remarkably integrated and harmonious, and it's certainly the most elegant of the first growths this year, reminding me of a modern-day version of Lafite's magical 1953. Published: Mar 07, 2025 ジェームス・サックリング:100 ポイント Score 100 Chateau Lafite Rothschild Pauillac 2022 Monday, Jan 13, 2025 Color Red Country France Region Bordeaux Vintage 2022 A benchmark modern Lafite showing tobacco, orange peel, cedar, pencil shavings, violets and cigar box―so perfumed. Medium-bodied with lots of graphite, stone and hints of redcurrants on the palate. It goes on for minutes. Reminds me of Lafites that I love made decades ago. Could be the great 1986. A blend of 94% cabernet sauvignon, 5% merlot and 1% petit verdot. Best after 2030 but already fascinating. VINOUS:98 ポイント 98pts Drinking Window 2032 - 2075 From: A Place Beyond Praise: Bordeaux 2022 (Feb 2025) The 2022 Lafite-Rothschild bides its time in the glass. Head winemaker Eric Kohler told me that this contains the highest proportion of vin de presse ever at 17%, and the alcohol is 13.6%. The 2022 is initially quite reticent, but after four or five minutes, it unfolds with scents of blackberry, cedar, graphite and a touch of inkwell. Like a few other wines in this vintage, the mineralité only reveals itself later. The palate is medium-bodied with fine-boned tannins, the signature trait of a first-rate Lafite. It is adorned with unerring purity and elegance, very focused with a beguiling symmetry. Quintessentially Lafite Rothschild, this is as precise as a Swiss watch with just the right degree of salinity to keep the saliva flowing on the finish. Just a magnificent First Growth destined to give immense pleasure. - By Neal Martin on January 2025 VINOUS:98 ポイント 98pts Drinking Window 2030 - 2062 From: 2022 Bordeaux in Bottle: Living in the Present (Jan 2025) The 2022 Lafite-Rothschild is a magnificent, thrilling wine. A Lafite for the ages, the 2022 possesses off-the-charts richness and yet never loses its unique Lafiteness. It's as if all the elements are dialed up to the maximum, but without sacrificing clarity. That's quite an achievement in my book. Inky red fruit, blood orange, spice and incense are some of the many notes that build in the glass. The 2022 is a Lafite of nearly indescribable beauty, driven by a high percentage of Cabernet Sauvignon and spellbinding overall balance. Vinification was carried out over 22 days, after which the wine was racked into French oak, 100% new, for an elevage of 15 months. - By Antonio Galloni on January 2025
-
-
-
-
シャトー・マルゴー [2022]750ml 【2022ボルドー】
-
115,500円
-
税抜105,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- シャトー・マルゴー
VINOUS 100ポイント獲得! 「ワインの女王」と呼ばれ、世界中のワイン愛好家を魅了するボルドーワインの1つ! 1855年のボルドー格付で「プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(第一特別級)の地位を獲得した4大シャトーの1つ(現在は1973年に昇格した『シャトー・ムートン・ロスチャイルド』を含め“5大シャトー”と呼ばれます。)。メルドー地方のガロンヌ川河口の左岸にあるマルゴー村に存在し、勿論同村を代表するトップシャトー。ワインのスタイルは優美・エレガントを信条とし、ボルドーワインで最も女性的なワインと表現されています。 シャトー・マルゴーの優れたワインは、世界の中でも最も優れたワインのひとつとして17世紀から知られています。その品質は、テロワールと何世代にもわたりブドウ栽培とワイン生産に携わってきた人々の情熱的な取り組みから生まれました。これは繊細さ、エレガンス、複雑さ、濃厚さ、濃密さ、長続きする味わいと香り、そしてフレッシュさといった特徴が組み合わさった優れたワインで、このようなワインを見つけることは非常に難しいのです。タンニンの強さが素晴らしく仕上がることはよくありますが、収斂性やタンニンが強すぎることはめったにありません。 「シャトー・マルゴー」は、若いうちはタンニンに堅くガードされており、飲み頃を迎えるまでに時間を要しますが、長期熟成を経て現れるうっとりとするような滑らかな舌触り、そして豊かな味わいを持ちます。最高のテロワールで育ち、極めて厳しい選果をクリアした珠玉のブドウだけをグラン・ヴァンに使用。 口当たりの滑らかさ、そしてしっかりしたボディと繊細さを備えた味わい、並外れたタンニンは、非常にしなやかで、柔和で優しく最後まで広がります。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 「猛暑な年でも圧倒的な低pH。エレガンスの高さが光った年」 マルゴーでは収量30%減、むしろ古木のほうが収量が高かったほどだった2022ヴィンテージ。赤は25HL/ha、白は15HL/ha。ただし、マルゴーでは根がしっかりと深くまで入り込んでいるので、酸は涼しい年と同じほどに保てたと語っています。実際、pHは3.61(涼しい年は3.61~3.65)となり、他のシャトーがより低い値が出ていたのが印象的でした。収穫のタイミングも周辺と異なり、例年並みに行えたことでフェノールの成熟もしっかりと待つことができた年となりました。ぜひ、マルゴーのエレガンスを体感ください!(参考値ラフィット:pH3.84、ラトゥール:pH3.9、ムートン:pH3.89) CHATEAU MARGAUX シャトー・マルゴー 生産地:フランス ボルドー マルゴー 原産地呼称:AOC. MARGAUX 格付け:第1級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン92%、メルロ6%、カベルネ・フラン2% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:100 ポイント 100pts Drinking Window 2030 - 2065 From: A Place Beyond Praise: Bordeaux 2022 (Feb 2025) The 2022 Chateau Margaux obliged reams of superlatives from barrel. Now in bottle, it is a stone-cold breathtaking First Growth that belongs on the mantelpiece alongside the 1959 and 1983. That said, at first, the aromatics are bashful, yet it takes little to unfurl in jaw-dropping fashion, armed with heavenly pure black fruits laced with peony and iris flower and exuding mineralite (which is a mighty achievement given the season). The palate is imbued with stunning pixelation. There is a little more structure than I recall―an enthralling sense of architecture and thrilling tension, the pH of around 3.65 imparting acidic spine. Winemaker Philippe Bascaule remarked that he cannot compare the 2022 to another vintage. This is a profound Chateau Margaux that sets a contemporary benchmark. - By Neal Martin on January 2025 VINOUS:99 ポイント 99pts Drinking Window 2032 - 2072 From: 2022 Bordeaux in Bottle: Living in the Present (Jan 2025) The 2022 Chateau Margaux is a total hedonistic turn-on. Soaring Cabernet Sauvignon aromatics are immediately arresting. A wine of depth and stature, Chateau Margaux is a total stunner in 2022. Dark-toned fruit, graphite, lavender, licorice and spice soar from the glass. There's gorgeous presence and mind-blowing balance to behold here. Chateau Margaux is always an aristocratic wine. In 2022, it is all that and more. Richness, power and finesse are rarely this profound. The team led by Technical Director Philippe Bascaules opted for shorter macerations than the norm (12-21 days as opposed to 15-28) as a precaution given the tiny size of the berries, which were about 35% smaller than in most years. - By Antonio Galloni on January 2025 ジェームス・サックリング:99 ポイント Score 99 Chateau Margaux Margaux 2022 Friday, Jan 10, 2025 Color Red Country France Region Bordeaux Vintage 2022 I have never encountered a wild Margaux like this. Cassis and blackcurrant aromas with hints of crushed stones and bitter chocolate. The palate is full-bodied but not heavy or ponderous. Really well-structured with fantastic fine tannins that tighten on the palate, giving this so much liveliness and length. Compacted and energetic at the end. 92% cabernet sauvignon and 6% merlot and 2% cabernet franc. Exceptional. Best after 2029. ワインアドヴォケイト:97+ ポイント RP 97+ Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2030 - 2065 The 2022 Chateau Margaux has come together brilliantly with élevage. Unwinding in the glass with aromas of blackcurrants, blackberries, cedary pencil shavings and pen ink that are deftly framed by new oak, it's full-bodied, dense and layered, with a concentrated core of intensely sweet fruit, broad structural shoulders and a long, resonant finish. With air, it only becomes more voluptuous, yet that's controlled by underlying tannic grip to deliver a more classical profile than was apparent during elevage. Published: Mar 07, 2025
-