ワインの商品一覧|9ページ目
-
-
-
アルヴィナ・ペルノ ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [2023]750ml (白ワイン)
-
253,000円
-
税抜230,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- アルヴィナ・ペルノ
ポール・ペルノの孫娘、アルヴィナ・ペルノが手掛ける、生産量極少、希少性の高いシンデレラワイン! アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘。彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学び自らの名前を冠したブランドを夫と立ち上げました。2018年産が記念すべきファーストヴィンテージ。自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはポール・ペルノからの供給を受けています。栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワイン。長期的に同じ価値観を持つ仲間内で果汁を交換をしているので年によってキュヴェの増減がありその年の出来の良かったものをリリースしているので不定期ながら質が高く幅広いキュヴェを味わう事が出来ます。全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなっています。 「ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ」は、Paul Pernot所有の2区画0.6ha(1991年&1967年植樹)の内0.02haから生まれる。新樽比約15%+2~4年樽で約11ヵ月熟成。2020年未生産。ビアンヴニュ・バタールの面積はバタールのおよそ1/4程しかなく、生産者も10人ほどしかいません。従って、そのクオリティ故にかなり名の知れた畑ではあるものの、実はあまりお目にかかることができない稀少なワインです。バタールに比べ、ビアンヴニュのワインはやわらかくてしなやかさがあり、熟成も少し早いのが特徴です。 ■テクニカル情報■ 品種:CHARDONNAY、土壌:粘土石灰質土壌、栽培面積:Paul Pernot所有畑以外からの供給、剪定:ギュイヨ、区画数:1区画、樹齢:42年、密植度:10,000本/ha、発酵槽:3年使用オーク樽、発酵期間:2-3週間、酵母:天然酵母、熟成樽:数年使用オーク樽、熟成期間:通常11ヶ月、ヴィンテージにより最大18ヶ月、マロ発酵:有、SO2添加:年によって変動、瓶詰前フィルタ:極軽く、栽培方法:リュット・レゾネ、収穫方法:区画で選別し手摘収穫 Alvina PERNOT BIENVENUES BATARD MONTRACHET GRAND CRU アルヴィナ・ペルノ ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. BIENVENUES BATARD MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.0% 味わい:白ワイン 辛口 ◆Paul Pernotとの違い◆ パーセルが違う。 ドメーヌは6か所。アルヴィナは3か所。(気に入った3か所を毎年選んでいる) 毎年その年の出来をみてアルヴィナが毎年違う気に入った区画を購入する。その方法は毎年、ジュースを分析にかけて、判断する。今年は酸度が高いパーセルに判断した。新樽の比率を抑えているペルノ家ですが、アルヴィナではレジオナルで0%、その他の全ても最高でも20%までにしています。これは、新樽からの影響は控えめにすることで、できる限りテロワールを素直に表現したい為です。
-
-
-
-
アルヴィナ・ペルノ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [2022]750ml (白ワイン)
-
242,000円
-
税抜220,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- アルヴィナ・ペルノ
ポール・ペルノの孫娘、アルヴィナ・ペルノが手掛ける、生産量極少、希少性の高いシンデレラワイン! アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘。彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学び自らの名前を冠したブランドを夫と立ち上げました。2018年産が記念すべきファーストヴィンテージ。自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはポール・ペルノからの供給を受けています。栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワイン。長期的に同じ価値観を持つ仲間内で果汁を交換をしているので年によってキュヴェの増減がありその年の出来の良かったものをリリースしているので不定期ながら質が高く幅広いキュヴェを味わう事が出来ます。全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなっています。 「バタール・モンラッシェ グラン・クリュ」は、Paul Pernot所有0.6ha(1987年&1991年植樹)の内0.02ha、から生まれる。新樽比約15%+2~4年樽で約11ヵ月熟成。 ■テクニカル情報■ 品種:CHARDONNAY、土壌:茶色石灰岩と高粘土 酸化鉄が豊富な土壌/標高240m/東南東向き、栽培面積:Paul Pernot 所有の0.6haから0.02haを使用、 剪定:ギュイヨ、区画数:2区画、植樹:1987年 1991年、樹齢:33-36年、 密植度:10,000本/ha、収量:45hl/ha、発酵槽:2-4年使用オーク樽、 発酵期間:2-3週間、酵母:天然酵母、熟成樽:2-4年使用オーク樽、熟成期間:通常11ヶ月、ヴィンテージにより最大18ヶ月、 マロ発酵:有、SO2添加:年によって変動、瓶詰前フィルタ:極軽く、栽培方法:リュット・レゾネ、 収穫方法:区画で選別し手摘収穫 Alvina Pernot Batard Montrachet Grand Cru アルヴィナ・ペルノ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. BATARD MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ◆Paul Pernotとの違い◆ パーセルが違う。 ドメーヌは6か所。アルヴィナは3か所。(気に入った3か所を毎年選んでいる) 毎年その年の出来をみてアルヴィナが毎年違う気に入った区画を購入する。その方法は毎年、ジュースを分析にかけて、判断する。今年は酸度が高いパーセルに判断した。新樽の比率を抑えているペルノ家ですが、アルヴィナではレジオナルで0%、その他の全ても最高でも20%までにしています。これは、新樽からの影響は控えめにすることで、できる限りテロワールを素直に表現したい為です。
-
-
-
-
レルミタージュ・ブラン [2000] ジャン・ルイ・シャーヴ 750ml / L'Hermitage Blanc Jean Louis Chave
-
66,000円
-
税抜60,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
-
-
- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2000
- 生産者
- ドメーヌ・ジャン・ルイ・シャーヴ
1481年に立ち上げられ、6世紀にわたってエルミタージュのワインを造り続けているこのドメーヌはモーヴの町に居を構えています。16代目現当主であるジャン ルイ シャヴ氏は温厚で真面目な性格で、畑での仕事を第一に考えています。所々に設置してある電灯の下に行かないとテイスティングコメントも書けないほどの漆黒と静寂に包まれた地下蔵から屈指のワインが生まれます。 エルミタージュに使われる葡萄の畑は合計28haで赤白共にいくつかの区画に分かれています。それぞれ土壌に違いがあり、ワインに与える要素も様々なので別々に醸造されます。畑はローヌ特有の急勾配な斜面にあり、様々な土壌の畑にマルサンヌ種、ルーサンヌ種、シラー種、グルナッシュ種が植えられています。 収穫する時期は周辺の生産者と比べて遅く、葡萄が充分に熟すまで待ち、収量もかなり抑えて凝縮した葡萄のみ収穫します。白は8割は樽で残りはステンレスタンク、赤は樽のみで醸造され、18~24ヵ月間熟成されます。「エルミタージュはアサンブラージュのワインである」というジャン ルイ氏の信念に基づき、区画ごとに醸造されたワインは試飲が繰り返し行われ、最後に神業の如きアサンブラージュによって仕上げられます。 樹齢は古いもので80年にもなります。砂質と粘土質土壌で輪郭を与える「Péléat(ペレア)」、プダングという礫岩土壌で酸と繊細さを与える「Beaume(ボーム)」、小砂利、赤土、白土土壌でタンニンとスパイシーさを与える「Hermite(エルミット)」、小石土壌で凝縮感を与える「Méal(メアル)」、木目の細かい花崗岩土壌でパワーを与える「Bessards(ベサール)」、ミネラルを与える別区画の「Bessards(ベサール)」など、6~7区画の葡萄をアサンブラージュし、それぞれのテロワールの特徴を損なわずに仕上げています。 Hermitage Blanc エルミタージュ ブラン マルサンヌ種80%、ルーサンヌ種20%。古いものでは樹齢100年を超え、砂質と粘土質土壌で繊細さを与える「Péléat(ペレア)」、石灰質の多い土壌で酸味やアルコールを与える、このワインの基本である「Rocoule(ロクール)」、小砂利や赤土、白土土壌で肉厚さとオイリーさを与える「Hermite(エルミット)」、ルースという埃のように細かい土と鉄分の多い粘土土壌でハツラツとした酸を与える「Maison Blanche(メゾン ブランシュ)」、小石だらけの土壌でパワーとミネラルを与える「Méal(メアル)」の5区画の葡萄をアサンブラージュします。アカシアの花のような華やかな香り、酸味がしっかりしていますが口当たりはとても柔らかく、オイリーで味わいがとても奥深いワインです。
-
-
-
-
オルネライア・ビアンコ [2019] テヌータ・デル・オルネライア 750ml / Ornellaia Bianco Tenuta dell' Ornellaia
-
46,200円
-
税抜42,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
-
-
- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- テヌータ・デル・オルネライア
三大ボルゲリと呼ばれる「オルネライア」。フィレンツェの名門アンティノリが生み出した、スーパータスカンです。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロのブレンドで造られるオルネライアに対し、メルロのみを使用したもうひとつのオルネライアの伝説的ワインが、マッセートです。 そもそも、ボルゲリと言えば、スーパー・タスカンの聖地とも言える場所。 これらの偉大なワインが、ボルゲリに集中しているのは偶然ではありません。かつて、このボルゲリの一帯を統治していたのが、ゲラルデスカ侯爵家。その侯爵家に男系の跡取りがいなくなり、当時の当主であったジュゼッペ氏の二人の娘がアンティノリ家とインチーザ・デッラ・ロケッタ家に嫁ぎました。インチーザ・デッラ・ロケッタ家は、ボルドーを使用した元祖スーパータスカン「サッシカイア」を、一方、アンティノリ家は、「オルネライア」を生み出します。つまり、サッシカイアとオルネライアは血縁関係にあり、 設立当初はとくに、サッシカイアからオルネライアへ ワイン造りのアドバイスも行われていたと言います。 オルネライアの誕生は1981年。「ソライア」や「ティニャネロ」を造ったアンティノリ家の当主ピエロ・アンティノリ氏の弟にあたる、ロドヴィコ・アンティノリ氏は、ワインのセールスのために繰り返しカリフォルニアを訪れており、カリフォルニアでのワイン造りを考え移住しました。しかし、そこでカリフォルニアワイン造りの重鎮アンドレア・チェリチェフ氏から、故郷ボルゲリの可能性に気付かされ、母から受け継いだボルゲリの土地へ戻ることとなります。 受け継いだ土地は、沖積土や火山性土および海底土が混じり合った独特の土壌で、水はけと空気の循環が良く、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロ、プティ・ヴェルドといった国際品種の栽培に適していました。 土壌により合う品種として、ボルドー品種の樹を植樹し、オルネライアが誕生しました。 収穫は、全て手摘みで行っています。 ブドウを丹念に選別し、独自の個性を表現できるよう各区画ごとに別々に醸造を行っています。 収量を抑え、細心の注意を払われて生み出されたワインは、世界屈指のワインとして数々の賞を受賞。 2001年にはワインスペクテイター誌にてTHE TOP 100 WINESにて第1位を獲得し、世界有数のワインメーカーとしての地位を不動のものにしました。 2005年からは、トスカーナの名門フレスコバルディ家が形成するテヌータ・ディ・トスカーナの傘下となっており、 現在も世界中で高く評価されています。 Ornellaia Bianco 白桃やアプリコット、グレープフルーツなどのアロマに、アカシアやヘーゼルナッツのニュアンスも相まって複雑かつ優美な香り。 ボリューム感たっぷりな豊かな果実味にクリーミーなテクスチャーで長い余韻を楽しめる1本となっています。
-
-
-
-
エティエンヌ・ソゼ モンラッシェ グラン・クリュ [2022]750ml ギフトボックス入り (白ワイン)
-
363,000円
-
税抜330,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
- 木箱保管可能
-
-
- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- エティエンヌ・ソゼ
ピュリニー・モンラッシェ最高峰の造り手「エティエンヌ・ソゼ」 ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手がエティエンヌ・ソゼだ。1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げた。惜しまれながらも1975年に他界。ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになった。ところがブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにした。彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうだが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにもってきてこの始末。顧客のことを思えば畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選んだ。しかも、ワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることにした。つまりドメーヌの看板を降ろすという潔い道を選んだわけだ。なんて律義な夫婦なのだろう。 2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。エティエンヌ・ソゼの次世代を担う。 「モンラッシェ グラン・クリュ」は、ソゼが手掛ける、特級畑モンラッシェ。モンラッシェでもシャサーニュ寄りで、250年もの歴史を持つバロン・テナールの畑から購入したブドウを使用して造られます。「脱帽し、ひざまづいて飲むべし」とデュマが称えた言うまでもなく世界最高峰の辛口白ワイン。 Etienne SAUZET Montrachet Grand Cru エティエンヌ・ソゼ モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインレポート:98点 最初はシャイだが、10分ほどたつと本性があらわになる。球体に近いバランス感、クリーミィでまろやかなテクスチャーの奥にミネラル感の凝縮されたエキスと、すがすがしい酸が詰まっている。リッチでグリップがあり、非常に長い。 ライター 山本 昭彦 レビュー投稿日 2023/12/7
-
-
-
-
ドメーヌ・ギィ・アミオ ル・モンラッシェ グラン・クリュ [2021]750ml (白ワイン)
-
264,000円
-
税抜240,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- ドメーヌ・ギィ・アミオ
モンラッシェとドゥモワゼルを所有するシャサーニュの隠れたスター! ドメーヌ・ギィ・アミオ(以前のドメーヌ名はアミオ・ボンフィス)はシャサーニュ・モンラッシェに4代続く造り手で、3代目のギィに代わって、現在はふたりの息子、ティエリーとファブリスがもっぱらドメーヌの運営を取り仕切る。珠玉のクリマ、特級モンラッシェやモンラッシェとピュリニー・モンラッシェ1級カイユレに挟まれた、幻のような狭小の区画ドゥモワゼルも所有している。 遅摘みによるリッチな味わいがこのドメーヌの特徴で、それぞれのクリマが本来持つミネラル感とともに荘厳な世界を提供してくれる。シャサーニュ・モンラッシェの造り手なだけにクロ・サン・ジャンやマルトロワなど赤ワインのラインナップも揃っており、同じクリマであれば赤のほうが2割近く安い一方、洗練された味わいに仕上がっており、お値打ち感が強い。 ギィ・アミオが所有する「ル・モンラッシェ グラン・クリュ」は、シャサーニュ側。ダン・デ・シアンと接する25番と29番の区画で樹齢は80年に達する。極めてパワフルで凝縮感に富み、ワインの脚はグラスの内側をゆっくりと流れる。複雑に絡み合う重層的なフレーバー。奥行きがあり、伸びやかな味わい。神々しいまでの威厳を感じるワイン。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年4月6日~7日~8日の夜、氷点下(-2~-8℃)と雪に見舞われた......その結果、蕾の損失が非常に大きくなり、期待されたブドウの花を咲かせることができなかった...数ヶ月の努力が、ほんの数時間で水の泡になってしまった!そして、春に冬の寒さにさらされたブドウの木を暖めるために、眠れない夜が3日続いた!早いヴィンテージだった2020年とは異なり、収穫を始める前に9月21日までブドウが十分に熟すのを待たなければならなかった。 そのため収量は当然低く、2016年ヴィンテージを彷彿とさせるフルーティーなアロマの凝縮が好まれ、同じ原因が同じ効果をもたらした。パラドックスは、ワイン生産者がその努力に報われない(ブドウの数が少ない)という事実にあるが、ワイン愛好家はアロマが強調されたネクターを楽しむことができる。(アミオ・ギィ・エ・フィス 現地HPより) ■テクニカル情報■ 発酵(樽/タンク):フレンチオークの小樽、発酵温度:18~22度、発酵期間:15~30日間、使用酵母:自生酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):100%、熟成期間:12ヶ月+6~8ヶ月のタンク熟成、マロラクティック発酵の有無:する。自発的に、瓶詰め時のフィルターの有無:する、所有面積:0.091ha、土壌:粘土石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100%、ぶどうの仕立て:シングルギュイヨ、平均樹齢:80年、密植度:9000~10000本/ha、平均年間生産量(本数):600本、収穫量:40~45hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ AMIOT Guy et Fils Le Montrachet Grand Cru ドメーヌ・ギィ・アミオ ル・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口
-
-
-
-
パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー [2012] 750ml / Pavillon Blanc du Chateau Margaux
-
55,000円
-
税抜50,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
-
-
- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2012
- 生産者
- シャトー・マルゴー
『最高級のワイン』と称された逸品 シャトー・マルゴーでブドウ栽培が始まったのは16世紀頃と言われています。1572年から1582年の10年間をかけて、ピエール・ドゥ・レストナック氏が設備とブドウ畑を再構築。17世紀末には、265ヘクタールの土地を所有しており、現在と同じくその1/3である80ha強でブドウ栽培が行われていました。 その後、シャトー・マルゴーの名声は徐々に高まっていきます。18世紀には、在仏米国大使トーマス・ジェファーソンがシャトー・マルゴーを『最高級のワイン』と表現するほどでした。しかし、1789年フランス革命が起こるとともに、革命家たちによってシャトーの全てが国家財産としてオークションで売却され、荒廃しました。その後、シャトー・マルゴーの所有者は転々としますが、そのような中でも1855年の有名なメドック格付け時には1級に選出。当時、2級のシャトーの2倍の値段で取引されていた、と言われています。 19世紀の様々な疫病、戦争の時代が過ぎ、1950年にジネステ一族が買収しますが、作柄の厳しい年や不況の時代が続き、1977年に売却。それを現在の所有者であるギリシャの実業家、メンツェロプロス一族が購入し、惜しみない投資の下、排水、植え替え等の大掛かりな再構築が行われ、見事シャトーは甦りました。現在は、シャトーを購入した当時のメンツェロプロス氏の娘である、コリーヌ・メンツェロプロス氏が経営を担っています。 パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー 第1級格付けの「CH.マルゴー」がつくる白ワイン。醗酵にはオークの新樽を使用、数カ月の熟成の後瓶詰めされるこのワインは類い希なる複雑さと繊細さが魅力的です。
-
-
-
-
MORGON COTE DE PY JAMES JEAN MARC BURGAUD 2019 / モルゴン・コート・ド・ピィ・ジャムス
-
7,150円
-
税抜6,500円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
1989年からドメーヌを営み、現在は本拠地モルゴンを中心に約19haを所有し、フランス国内の評価も高いビュルゴー。この蔵のトップ・キュヴェのジャムスは、優良区画コート・ド・ピィの区画の中でも最も出来の良い3樽だけを瓶詰めした蔵元自慢の逸品。2年以上の熟成を経て仕上げられるそのワインは、濃厚なベリーのアロマにスパイシーで複雑な風味。緻密で滑らかな口当りと力強くリッチな味わいは、クリュ・ボージョレがコート・ドールのグラン・ヴァンに匹敵するワイン産地だということを、改めて認識させてくれます。
-
-
-
-
MOULIN A VENT CLOS DU GRAND CARQUILIN CHATEAU DES JACQUES 2010 / ムーラン・ナ・ヴァン・グラン・カルケラン
-
14,300円
-
税抜13,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2010
クリュ・ボージョレのでも優れた長期熟成のポテンシャルを持つムーラン・ア・ヴァン。ここで別格ともいうべき蔵元がシャトー・デ・ジャックです。1996年にルイ・ジャドの傘下になったものの、醸造から瓶詰めまで全てが独自に行われています。グラン・カルケランは村の風車から少し離れた場所にある区画で粘土質の土壌が特徴的。 カシスやプラムの甘く熟した強いアロマに新樽のスパイシーな複雑さが加わり、凝縮感のある柔らかな骨格。豊富で滑らかなタンニンと、果実味に樽の円やかさを感じる仕上がりです。
-
-
-
-
モルゴン コート・デュ・ピイ [2010] 750ml / MORGON COTE DU PY
-
14,300円
-
税抜13,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2010
1996年に南部ボージョレのカリスマ的な蔵元シャトー・デ・ジャックは、 ルイ・ジャドの傘下に入りましたが、それ以降もワイン造りは統合されることなく、 独自でワインづくりをおこなう蔵元です。 モルゴン村随一の区画【コート・ド・ピィ】はクリュ・ボジョレーの最高峰の一つ。 青色花崗岩を多く含む土壌はガメイにシラーのような力強さと味わいの複雑さをもたらします。 日照量に恵まれた2009年は葡萄が良く熟し、タンニンのきめの細かさも申し分ありません。 16年の熟成を経てしなやかな舌触り、そしてまろやかな味わいに美しく変貌しています。 *1859年創業の名門ルイ・ジャドはネゴシアンでありながらも、 自社畑を150ha所有する優れたドメーヌの一面を持ち合わせています。
-