20000円以上 49999円以下ワインの商品一覧|9ページ目
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MEURSAULT 1ER CRU PERRIERES 1995 ROBERT AMPEAU / ムルソー ペリエール 1995 ロベール・アンポー
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50,600円
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税抜46,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 1995
- 生産者
- ロベール・アンポー
~ムルソー・ペリエールの魅力が上手く表現された秀逸な仕上り~ 飲み頃のワインを提供することを信条としているロベール・アンポー。その評価は高く、コート・ド・ボーヌの各地に所有する畑のテロワールを活かした見事なワインを産み出しています。 ムルソーは本拠地であり、最も人気の高い銘柄のひとつ。同村でも長命で熟成させてこそ花開く1級ペリエールは、まだまだしっかりとしたミネラル感と強い酸度をキープしていますが、熟成により蜜っぽく溶け込んだミネラル感のある鉱物的な風味のある妖艶な味わいを醸しています。香ばしくハシバミのようなニュアンスと共に滑らかに広がる甘美な味わいで、長く心地よい余韻が続いてきます。
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VOLNAY 1ER CRU SANTENOTS DU MILIEU 2022 COMTES LAFON / ヴォルネイ サントノ・デュ・ミリュー 2022 コント・ラフォン
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44,000円
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税抜40,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- コント・ラフォン
~コント・ラフォンの知る人ぞ知る銘品~ ムルソーを代表する蔵元であり、世界中のワインラヴァーから羨望の眼差しを向けられるドメーヌ・コント・ラフォン。現在は娘のレアと甥のピエールが先代ドミニクより蔵を受け継ぎ、その名声を更に高めています。 ヴォルネイ・サントノはムルソー村に属しながらも、赤ワインを造れば「ヴォルネイ プルミエ・クリュ」を名乗れる特別な区画。特にコント・ラフォンが造るこちらのキュヴェは非常に入手困難。一般的なヴォルネイの酒質に比べ、明らかにパワフルで、しっかりとしたストラクチャーを備えているため、長期熟成が期待できます。 環境の良いワインセラーでじっくりと熟成させてから楽しむのがおすすめです。
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コルトン・ルナルド グラン・クリュ [2000] 1500ml / CORTON RENARDES GRAND CRU
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35,200円
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税抜32,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2000
- 生産者
- フランソワーズ・マルダン
~蔵から僅かにわけてもらったコルトン・ルナルドのマグナムボトル2000年~ 現在マルダン・ポヴロとしてショレイ・レ・ボーヌを拠点にワイン造りを行う蔵の前身であるフランソワーズ・マルダン。こちらは蔵から特別に分けてもらった、コルトン赤の銘醸地ルナルドのマグナムボトル2000年。フランボワーズに野性味のあるスパイシーな風味が穏やかに広がり、なめし皮のニュアンスも感じられます。透明感のある果実味は落ち着いてまろやかに広がり、中盤からタンニンの収れんとミネラリーな酸味が心地よく感じられ、余韻は細く長く続いていきます。前時代的な繊細で伸びやかな味わいが魅力的なコルトンの逸品です。
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エール・ダルジャン [2022] 750ml / Aile d'Argent
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37,400円
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税抜34,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
【2022年の天候条件】 2022年は年始の時期から早々と温暖で乾燥した天候が続きました。ブドウ樹の生育サイクル全期間にわたって、日射量は非常に多く、幾度となく熱波にも見舞われました。 春から収穫が終了する時期まで一貫して降雨は稀で、それでも4月に降った雨、そして6月にも数日本格的な雨があり、おかげで土壌への水分補給が進みました。ブドウの樹は地下深くにしっかりと根を張っており、調整しながら水分を吸収する能力の高さが立証されました。2022年ヴィンテージはまさに異例続きの天候状況でしたが、ぶどう樹には優れた環境順応性が備わっていることが示された1年でもありました。 暑く乾いた天候のもと、開花は10日ほど早い日程で進みました。開花進度は速めでしたが、順調かつ均質に広がりました。この時期から早生傾向で、その傾向は収穫まで維持されました。果実の成熟は中断されることなく理想的な流れで進みました。収穫は9月初頭にスタートし、9月末まで続きました。申し分ない衛生状態でした。 粒に関しては、天候状況が粒のサイズにやはり影響したとはいえ、凝縮性と風味のバランスは稀に見る高いレベルです。醸造後に行なった試飲でもこの点は明らかで、ぶどうが育ったテロワール本来の表現、そしてエレガントさを失うことなく、類い稀な芳醇さが印象的なワインに仕上がっています。 【収穫期間】 8月22日~31日 アッサンブラージュ ソーヴィニヨン・ブラン 52% セミヨン 39% ソーヴィニヨン・グリ 8% ミュスカデル 1% 【テイスティングコメント】 エール・ダルジャン 2022年は、柑橘果実と共にバーベナやアカシア蜂蜜を思わせるアロマが香るワインです。 優れたバランスと、豊かな風味が印象的。熟した白系果実のアロマとミネラル感が素晴らしい調和を奏で、心地良い瑞々しさが楽しめます。 後味まで優れたバランスと風味の良さは健在で、余韻にはフローラルなニュアンスと共にほのかにレモンが香ります。
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【18%オフ 10月のクラフト・シャンパーニュ・コレクション 4本特別セット】
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42,000円
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税抜38,182円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- NV
- 生産者
- ブーラシャン・シャプ
豊富なラインナップを誇るラ・ヴィネのシャンパーニュから、特別な4本をご用意しました! 毎月、レコルタン・マニピュランの新着アイテムや、人気生産者のキュヴェ・プレステージクラス、 日本では手に入らないバックヴィンテージなどをいち早くご紹介します! *【\18%オフ 10月のクラフト・シャンパーニュ・コレクション 4本特別セット】は、 下記のワインを各1本、合計4本をお届けします。(総額51,150円(税込)相当) *各ワインの説明書き、コラム、おすすめ料理レシピ、付き TERRADA WINE STORAGE ボトル保管プランへお預け入れの場合、付属品は破棄させていただきます。 ●CHAMPAGNE BOULACHIN CHAPUT GRANDE RESERVE S.A. シャンパーニュ・ブーラシャン・シャプ グラン・レゼルヴ [アランティエール村] シャンパーニュ最南端のコート・デ・バール地区にあるアランティエール村に居を構える蔵元。 どのキュヴェも長期の瓶熟成を施してから出荷するこだわりを持っており、いずれも最低3~4年の瓶熟成を施し、 熟成による美味しさを見事に表現しています。こちらは本拠地アランティエールとコロンベ・ル・セック、 コロンベ・ラ・フォス、ヴォワニーの区画のブドウをブレンドし、5年もの熟成を経て造られる特別なキュヴェ。 果実の甘い風味としっかりとした酸とミネラルのバランスが秀逸な1本です。 ドザージュ:10g/L 葡萄品種:シャルドネ40%、ピノ・ノワール40%、ムニエ20% 温度:8~10℃ ●CHAMPAGNE CRUCIFIX PERE & FILS PRESTIGE BRUT EXTRA BRUT S.A. シャンパーニュ・クルサフィクス・ペール・エ・フィス プレスティージ・ブリュット・エキストラ・ブリュット [アヴネ・ヴァル・ドール村] ヴァレ・ド・ラ・マルヌのアヴネ・ヴァル・ドール村にて1940年から5世代にわたりワイン造りを行っている蔵元。 現当主のセバスチャンを中心に、伝統を重んじながらも環境を配慮したワイン造りを行い、ブドウの個性を最大限に 引き出したシャンパーニュを生み出しています。 こちらは2019年と2020のブドウをブレンドして、約4年熟成させて造られたキュヴェ。柔らかい泡と共に、爽やかな柑橘や白桃にハチミツやブリオッシュのニュアンスが感じられる大変バランスのよい仕上がりです。 ドザージュ:6g/L以下 葡萄品種:ピノ・ノワール50%、シャルドネ50% 温度:8~10℃ ●ET LA MEMOIRE FUT 2018 YVON MOUSSY エ・ラ・メモワール・フェ イヴォン・ムシー [コンジー村] 1947年創業の蔵元。シャンパーニュのコトー・デュ・プティ・モランにあるコンジー村は、現在注目生産者が生まれる村として知られる注目すべき産地。シャンパーニュ協会のHPを見ると、この地域はコート・デ・ブランのエリアで、テロワールはヴァル・デュ・プティ・モランと分けられています。またHVE認証を取得し環境に配慮された造りを行っています。 エ・ラ・メモワール・フェは平均樹齢が50年のコンジー村の葡萄が75%と隣村のフェールブリアンジュ村の葡萄を25%使用しています。暖かい年として知られる2018年の恰幅の良い葡萄を22か月樽で熟成させた力作。アプリコットやエキゾチックフルーツに林檎の蜜が混ざり、アフターには爽やかなハーブが香るグラデーションを感じる味わい。様々なグラスや温度で楽しみたい奥行きのある仕上がりです。 葡萄品種:シャルドネ50%ピノ・ノワール25% ムニエ25% ドザージュ:0g/L (ブリュット・ナチュール) ●SPECIAL CLUB 2008 CHARLIER ET FILS スペシャル・クラブ 2008 シャルリエ 【シャティオン・シュル・マルヌ村] マルヌ渓谷で100年以上の歴史を持つシャルリエは元々樽職人が興した蔵元ということも関係し、大樽熟成を守る 生産者のひとりです。三代目のジャッキーとニコールになってからは自分たちの名を冠してシャンパーニュを生産し、1971年にはシャンパーニュ・トレゾールクラブを創立。特別品として“スペシャル・クラブ”という28の生産者のみが生産することが許され、厳しい審査や受け、優れた年のみに醸造されています。 人気の高い2008年を蔵元は“バランスの取れた洗練された年号。非常に繊細な泡立ちが特徴”と称しています。 ヘーゼルナッツやトースト、乾燥したナッツやカルダモンなどのスパイスの風味をあり、塩味と共に長い余韻が続いていきます。レストラン向けシャンパーニュということもあり、ガストロノミーな食材と合わせる事によりさらにその味わいは昇華し、肉・魚料理とも相性が良いと語ります。素晴らしい料理に花を添えるこの名に恥じない品質の高い仕上がりとなっています。 葡萄品種:シャルドネ70% ピノ・ノワール15%ピノ・ムニエ15% 温度:12℃ 料理:平目のムニエル ル・ブール・ノワゼット ドザージュ:エクストラ・ブリュット
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ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロスチャイルド [2021] 750ml / Le Petit Mouton de Mouton Rothschild
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47,300円
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税抜43,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
【2021年の気象条件】 冬の天候は温暖で平年に比べると雨も多く、3月後半には早めかつ一斉に萌芽を迎えました。続く4月にはかなり乾燥した天候が続き、加えて厳しい寒波にも見舞われましたが、ジロンド河口に隣接する立地のおかげで私共の畑への影響は見られていません。 5月に入ると涼しく湿った天候が続き、ぶどう樹の生育スピードは減速します。開花は結果的に平年並みの日程で迎え、開花期には顕著な気温上昇もあり、絶好のコンディションの下で進みました。 6月中旬から7月中旬にかけては雷雨続きの不安定な天候が続き、ベト病が誘発され、着色終了時期までベト病に悩まされました。8月および9月初旬は干ばつ傾向だったため、病害は幸いにも食い止められ、同時に、礫質土壌で育つブドウに関してはポテンシャルをさらに向上させる効果も得られています。この時期は、種の成熟やタンニン・ストラクチャーの調整、そして果実のアロマと風味の形成が進む非常に重要な時期でもあります。 収穫直前には病害発生が危惧されましたが、素晴らしいテロワールと、注意深く迅速な対応に努めてくれた結束力のある収穫スタッフたちのおかげで、作業ペースを崩すことなく、健全な状態の果実を最適な熟度で収穫できています。 2021年ヴィンテージはまるで北部地域での栽培を思わせる環境で果実成熟期を迎え、その結果、みずみずしい風味、優れたバランスとストラクチャー、つまり、過去数年のヴィンテージと比べるとよりクラシカルな印象の仕上がりです。熟成とともに複雑な風味を楽しませてくれるでしょう。 【収穫期間】 9月25日~10月6日 【アッサンブラージュ】 カベルネ・ソーヴィニヨン 77% メルロ 19.5% カベルネ・フラン 3% プティ・ヴェルド 0.5% 【テイスティングコメント】 深紅の色調を帯びた赤ガーネット色の外観。 赤系小粒果実のアロマが香り、芍薬やフレッシュミントを思わせる、繊細でフローラルなニュアンスと交じり合っています。 アタックから濃厚でたくましい味わい。中盤はさらにパワフルさを増し、絹のようになめらかで丸みのあるタンニンが果汁感と豊かな風味をさらに引き立てます。 後味にはバランスの良い余韻が残り、スパイス、特にホワイトペッパーを思わせるニュアンスが広がります。
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ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロスチャイルド [2020] 750ml / Le Petit Mouton de Mouton Rothschild
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49,500円
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税抜45,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
【2020年の気象情報】 暖かかった冬に引き続き、初春も平年をはるかに上回る気温を記録。その暖かさに後押しされ、ぶどう畑では過去数年と比べて10日ほど早い日程で芽吹き(萌芽)が確認されました。3月末には雪まじりの寒冷前線が通過しましたが、幸いにも畑への被害はありませんでした。 その後も平年同時期の春の気温を上回る日が続きました。同時に定期的に十分な量の雨が降り、5月上旬には特に高い降水量を記録しています。 5月中旬以降は高気圧におおわれて暑く乾燥した天候が広がり、植物生育スピードも勢いづきました。ぶどうの花が咲く頃には平年と比べて12日ほど早い生育日程でした。 6月は天候に変化がありましたが、初夏を迎えた途端に熱波が観測されるようになり、7月には特に深刻な乾燥状態に陥りました。 一変して8月には何度かまとまった雨が降り、そのおかげで果実の色づき(着色)が促進され、果粒も均等に肥大化しました。 収穫を目前に控え、ぶどうは変わらず健全な衛生状態を維持。絶好の好天にも恵まれて気温も高く、いずれの品種も理想的な熟度に育ちました。2020年は記録的な早期収穫です。 みずみずしさとアロマの上品さを損なわないようにエール・ダルジャン用ぶどうの収穫は早々と8月24日から実施しています。 赤ワイン用ぶどう品種の収穫は9月7日から24日にかけて理想的天候のもとで実施。果実の品質は申し分なく、実にバランスの良いワインが誕生しています。濃密な味わい、たくましくかつ滑らかに溶け込んだタンニン、そしてとにかくみずみずしい風味が印象的なワインです。 収量はさほど多くありませんが、2020年は過去10年の中でも傑作ヴィンテージへの仲間入りが期待できそうです。 【収穫期間】 9月7日から24日 【品種】 カベルネ・ソーヴィニヨン 72 % メルロ 24 % カベルネ・フラン 4 % 【テイスティングコメント】 深みのある赤い外観、赤カーミン色がかった光沢。 極めて複雑なブーケが香り、グリオット種チェリーやシャクヤクの香りがナツメグのニュアンスと交じり合います。 アタックから芳醇さと風味の豊かさが印象的で、バランス良く調和のとれた試飲中盤の味わいを予見させます。 濃密で精緻な仕上がりのタンニンを含み、完璧に熟した黒果実特有の濃厚なアロマが織りなす濃醇な素材感との巧みな融和が楽しめます。 風味あふれる後味。チョコレートのニュアンスとともに長い余韻が残ります。
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ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロスチャイルド [2018] 750ml / Le Petit Mouton de Mouton Rothschild
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44,000円
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税抜40,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2018
【2018年の天候条件】 2018年の前半は、冬の激しい降雨とひどい雹(ひょう)被害に見舞われ、その後は穏やかな春を迎えました。 3月は冷涼な気候が続いたものの、4月になると気温が上がり、ブドウの生育が促進され、開花は例年よりやや早めに訪れました。 この傾向は6月以降も続き、暑く晴れた日々がブドウの生育を加速させ、例年より5日ほど早いペースで成長が進みました。 7月は高温多湿の条件が続き、ブドウ樹の健全な状態を維持するのが難しくなりましたが、細心の注意を払った畑での管理により、ブドウ園の健全さを保つことができました。 その後、8月から10月にかけての約3か月間は、気温30℃を超える暑く乾燥した天候が続き、ベト病の被害を完全に終息させました。 年の前半の厳しい天候は決して「偉大な年」を予感させるものではありませんでしたが、夏以降の記録的な高温・少雨・乾燥状態が状況を一変させました。 ブドウの粒は小ぶりながらも、糖分とタンニンが非常に高い濃度で蓄えられています。 生育の早まりと暑く乾燥した夏により、白ブドウの収穫は8月末、赤ブドウの収穫は9月初旬から始まりました。 ムートン・ロスチャイルドでは、白ワイン用の「エール・ダルジャン」の収穫を8月30日から9月5日にかけて行い、赤ブドウは9月10日から10月3日にかけて収穫されました。 ワインは非常に濃い色調と優れたタンニン構造を持ち、密度が高く、なめらかで、アロマと風味が凝縮しています。 干ばつの影響で収量は少なかったものの、2018年ヴィンテージはすでに「偉大な成功作」と呼べる出来栄えです。 【収穫期間】 9月10日〜10月3日 【品種】 カベルネ・ソーヴィニヨン 56% メルロ 40% カベルネ・フラン 4% 【テイスティングコメント】 外観は紫がかった深紅色で、縁にはカルミンの輝きが見られます。 香りは豊かで表情豊か。熟したラズベリー、チェリー、レッドカラントのアロマに、空気に触れるとホワイトペッパーやリコリス(甘草)のニュアンスが加わります。 口当たりはふくよかで力強く、リッチな味わい。しっかりとしたタンニンが支え、ミドルではヴァニラの風味とフレッシュでジューシーな果実味が美しく調和します。 フィニッシュは豊かで余韻が長く、ボリューム感のある仕上がりです。
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エール・ダルジャン [2019] 750ml / Aile d'Argent
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30,800円
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税抜28,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2019
【2019年の天候条件】 2019年の冬は通常より暖かく乾燥した天候が特徴的でした。2月27日には最高気温24.7度を記録しています。この暖冬の影響でぶどうの生育日程は早まりましたが、春になると一変して平年に比べて気温も低く肌寒い日が続き、生育スピードにも衰えが見られました。その結果、開花は通常どおりの日程で進みました。 続く6月は、前半には時期はずれの寒さと強い雨に見舞われた一方、後半には時期早めの熱波が押し寄せるなど、コントラストの激しい月でした。7月は非常に安定した好天が続きました。夏はとにかく陽光ゆたかで暑く、収穫直前のブドウはまさに完璧と評せる仕上がりでした。また、7月および8月は適度な降雨にも恵まれ、心配された水ストレスに悩まされることもありませんでした。 収穫は白ワイン用ぶどうから9月5日にスタートしています。短期間に作業は進み、特にセミヨンは抜群の仕上がりです。 エール・ダルジャンの収穫は9月11日にすべて終了しています。 シャトー・ムートン・ロスチャイルドにおける赤ワイン用ぶどうの収穫は、9月18日から10月5日の期間に行ないました。収穫時にはときおり降雨に見舞われましたが状況は総じて良好で、ぶどうは非の打ち所のない仕上がりです。 2019年のワイン同様、今年のワインもたっぷり朗らかな味わいです。アルコール度数も色味も十分で、非常に芳醇。サテンのようになめらかで濃密なタンニンを含み、将来性の高さをうかがわせます。 【収穫期間】 9月5日 – 9月11日 アッサンブラージュ ソーヴィニヨン・ブラン 61% セミヨン 38% ミュスカデル 1% 【テイスティングコメント】 虹色に輝く黄色い外観、緑かかった光沢。 トロピカルフルーツ、白桃、アカシアの花がゆたかに香ります。 味わいは芳醇で、ストラクチュアとみずみずしさが印象的。ミネラル感がワインをさらに輝かせます。 後味の余韻は長く、アプリコットや火打石のニュアンスが残ります。とにかくエレガントなヴィンテージです。
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エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ 1er シャン・カネ [2023]750ml (白ワイン)
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39,600円
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税抜36,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- エティエンヌ・ソゼ
フランスで最も権威あるワインガイド「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2026年版」で、エティエンヌ・ソゼが遂に3つ星に昇格!卓越したテロワールを基に、揺るぎない高品質は、ブノワ・リフォー率いるチームの努力の賜物でしょう! ピュリニー・モンラッシェ最高峰の造り手「エティエンヌ・ソゼ」が手掛ける、スモーキーなニュアンスとジューシーな果実味、緻密なミネラルを感じる白ワイン! ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手がエティエンヌ・ソゼだ。1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げた。惜しまれながらも1975年に他界。ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになった。ところがブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにした。彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうだが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにもってきてこの始末。顧客のことを思えば畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選んだ。しかも、ワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることにした。つまりドメーヌの看板を降ろすという潔い道を選んだわけだ。なんて律義な夫婦なのだろう。 2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。エティエンヌ・ソゼの次世代を担う。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er シャン・カネ」は、エティエンヌ・ソゼが造る一級畑の中でも、特にミネラル感が目立つワインです。このミネラル感がピュリニー・モンラッシェらしさを感じさせ、とても人気の高い1本です。畑は斜面中腹部に位置し、ムルソーの一級畑「ペリエール」に隣接した約1ha、平均樹齢65年のブドウ樹から採れるシャルドネで造られます。 畑は深さ50cmまでが赤い粘土質で構成されており、石灰岩が多く含まれた土壌。他の1級畑に比べて冷たい風が吹きこみにくく、ブドウの粒の成熟が早いのが特徴。凝縮された小粒のブドウからは、スモーキーなニュアンスとジューシーな果実味、緻密なミネラルを感じるワインが造られます。 Etienne SAUZET Puligny Montrachet 1er Cru Champ Canet エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ シャン・カネ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口
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