California, カリフォルニアワインの商品一覧
カリフォルニア
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ジェンセン・ピノ・ノワール [2019] 750ml / Jensen Pinot Noir
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22,000円
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税抜20,000円
- 0
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- カレラ
『カリフォルニアのロマネコンティと称されるカリピノのパイオニア』 ブルゴーニュワインの不思議な力に引き込まれた創業者のジョシュ・ジェンセンは1969年よりDRC(ロマネ・コンティのワイナリー)でスタッフとして当時のセラー責任者アンドレ・ノブレの元で働き、「ブドウにほとんど手をかけない自然なワイン造り」に魅せられ、「アメリカで最高のピノ・ノワールを造る」という目標を掲げ、長い長い土壌探しの旅の果てにカリフォルニア、マウントハーランにてワイン造りを開始。今ではカリフォルニアのロマネ・コンティと称され、世界中で愛されるワインを造り続けています。 単一畑ジェンセンはカレラが所有する畑の中でも特に人気が高く、注目を浴びる同ワイナリーのフラッグシップです。樹齢40年を超える古樹から非常に凝縮した果実味を持つブドウが収穫され、完璧とも言える見事なバランスで、ロマネ・コンティに通じる風格と優美さを感じさせてくれます。
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ラーム・ド・グラップ・ピノ・ノワール [2016] 750ml / Larmes de Grappe Pinot Noir
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16,500円
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税抜15,000円
- 0
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- オー・ボン・クリマ
AU BON CLIMAT 1982年、ジム・クレンデネンがサンタ・バーバラの地に開いたワイナリー。 Au Bon Climaとは、「良く露出された」という意味で、その頭文字から「ABC」の通称で親しまれています。「ブルゴーニュの神様」と称されるアンリ・ジャイエに師事したジム・クレンデネンのワインは、 ブルゴーニュのそれと似てどこまでも繊細でエレガント。一貫して美しい酸が特徴で、 本人の言葉にもある通り、食事を通して楽しめるスタイルです。 ワイナリーを立ち上げて間もない1989年、1990年と2年続けて、ロバート・パーカーより 「ベストワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選出されています。 サンタバーバラ郡での 2016 年のピノ ノワールの収穫については、驚くべき、信じられないほど、 気が遠くなるような、そして「史上最高」でさえありました。 収穫はバランスが取れており、ピノ・ノワールをゆっくりと熟させるのに最適な気候でした。 手作業で収穫し、オープントップタンクで発酵させたブドウはすべて、1 日 2 回手作業で打ち下ろしています。 すべて時間がかかりますが、バランスの取れたピノ・ノワールを作るために必要です。 ハンドパンチダウンの穏やかな抽出により、豊かで熟したタンニンが得られ、 果実やオークとうまく調和します。 圧搾し、重い澱のみを短時間沈殿させた後、ワインは100%新しいフランソワ・フレール フレンチ・オークの樽で18ヶ月間熟成されました。余分なタンニンを取り除くために、 卵白を使って軽く微粉を作りました。無濾過で瓶詰めしました。 2016 年のピノ ノワールはすべて高品質であり、さまざまなブドウ園のユニークな個性を すべて混ぜ合わせたくありませんでした。 「一生に一度」のブレンドをいくつか作りました。これらの 1 つは、サンフォードとベネディクト ヴィンヤードからの選択でした。このセレクションは「Larmes de Grappe」と名付けられました。 これは「ワインの房の涙」を意味し、作られた最高のピノに使用しています。 ラームは他に 2 つしか作りませんでしたが、それらは壮大な 2001 年と 2005 年の ヴィンテージのものでした。 今まで2001年と2005年の2ヴィンテージのみ造られた幻のキュヴェで、 11年の期間を経て新たに2016年がリリース。ワインの名前は「ワインの房の涙」という意味。 DRCを彷彿とさせる全房発酵で造られ、オーボンクリマには珍しい濃厚で、リッチ、力強いワインです。 ヴィノス:95点
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オーパス・ワン [2014] 750ml / Opus One
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77,000円
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税抜70,000円
- 0
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2014
- 生産者
- オーパス・ワン・ワイナリー
2014年はカベルネソーヴィニヨン80%、カベルネフラン7%、メルロー6%、プチヴェルド5%、マルベック2%のブレンドです。 独自のワインには、黒と赤のスグリ、ブラックチェリー、桑の実の香り、アンダーブラシ、ソテーしたハーブ、鉛筆の削りくず、スパイスボックスの詰め物が揃っています。 巧妙に作られた、そして赤と黒の果物を持ち上げる精力的なラインで、タンニンと非常に長い余韻、大地とスパイスを感じることができる味わいとなっております。 ジェームス・サックリング氏:97点 / ワインアドヴォケイト誌:96点 / アントニオ・ガローニ氏:95点+ 2014年のセパージュ カベルネ・ソーヴィニヨン 80%/プティ・ヴェルド 7%/カベルネ・フラン 6% メルロー 5%/マルベック 2%
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レアム セラーズ フィデリオ [2022] 750ml / Realm Cellers Fidelio Napa Vellay Sauvignon Blanc
- 0
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- Realm Cellers
レアム セラーズ フィデリオ ソーヴィニヨン ブラン 正規品:中川ワイン フィデリオ Sauvignon Blanc 100% レアム唯一の白ワイン。 クームスヴィルにあるファエラ・ヴィンヤードの貴重なソーヴィニヨン・ブランを使用。 名前はベートーベンの唯一のオペラに因み「フィデリオ」と命名。 2022年からは新ラベル。 前のラベルと同じアーティストの作品。 口に含むとインパクトの強い果実味が広がり、様々な要素が複雑に絡み合い、濃厚で力強さがレアム流の白ワインの表現。 希少品です。 レアムセラーズ ナパ各地を切り取るがごとくワインに紡ぎ出す。将来を見据えたヴィジョンと惜しみない投資。今最高のスタッフが集まる。 創業者ホワン・メルカードが2002年設立。 ナパ・ヴァレーの最高の畑から最高級の芸術品を造り上げること、それぞれの畑が持つ可能性を探求、追求し、土地が内包する個性や真実をワインに表現することを信念とする。 2012年元ハーラン/ボンドの財務担当、交渉のプロでもあるスコット・ベッカーが参入。 2015年スタッグス・リープ・ディストリクツにある元ハートウェルの畑とワイナリーを取得。 畑もワイナリーも大きな改修が必要であり、2017年の山火事、2019年にはホワンが引退し、スコットがオーナー社長となる。 フェアラ・ヴィンヤードの共同所有などまだまだ新しい投資、発展は続き、次世代を考えた自社畑の改植なども進める。無名のワイナリーを100ポイントゲッターに引き上げたブノワ・トゥケの手腕が高く評価されている。
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ヴィヴィアー メンドシーノ シャルドネ [2016] 750ml / Vivier Mendocino Chardonnay
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6,600円
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税抜6,000円
- 0
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- Vivier
名門ワイナリーで醸造責任者を担った、ヴィヴィアー自身のワイナリー ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティの共同経営者であるオベール ド ヴィレーヌと、有名生産者にブドウを供給してきたハイド ヴィンヤードのラリー ハイドが共同で2000年に立ち上げたワイナリー、ハイド ド ヴィレーヌ(HdV)。 長い間、HdVワイナリーの醸造責任者を務めたのがヴィヴィアーで、彼自身のワイナリーです。 ヴィヴィアーはディジョンのブルゴーニュ大学でブドウ栽培と醸造学の学位を取得。 その後、スイス、ソノマ、ニュージーランドで働き、そこで彼は、旧世界と新世界のワイン造りの違いを理解します。 ナパヴァレーでステファンは 2002 年に HdV (Hyde de Villaine) のワインメーカーになり、偉大なブルゴーニュのワインメーカーの指導を受けました。 ヴィヴィアーのワイナリーは家族経営で運営されているため、子供たちは両親とほぼ同じくらいの時間をブドウ畑で過ごします。 ヴィヴィアーは好きなことをして、きっとあなたが好きになるワインを作っています。
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ダブル・ダイヤモンド ナパ・ヴァレー プロプライエタリー・レッド・ワイン [2021] 750ml / Double Diamond Napa Valley Proprietary Red Wine
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16,280円
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税抜14,800円
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- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- シュレーダー・セラーズ
シュレイダー・セラーズの創業者が造るダブル・ダイヤモンドは、ワイン要素全てにおいて期待以上の出来栄えで、細部に完璧さを求める方々にもご満足いただける「これぞナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨン」という仕上がりです。著名なワインメーカー/トーマス・リヴァース・ブラウンの指導の下、ダブル・ダイヤモンドは、シュレイダー・セラーズがナパで最も人気のある希少ワインのひとつであるのと同じように、その品質と非の打ちどころのない最高の畑を徹底的に追求して造られました。モダンで洗練されながら、重厚感と力強さを持つダブル・ダイヤモンドは、ナパ・ヴァレーの中でもトップと言われるオークヴィルの畑から、特に有名なト・カロン・ヴィンヤードの区画も使われ、リリース後すぐに楽しめるように妥協なく造られています。 記念すべき初リリースとなるプロプライエタリー・レッド・ワインは、ワインメーカー/トーマス・リヴァース・ブラウンの手腕により高い品質と品格を保持しています。このワインは、香り豊かな完熟レッドチェリー、ブルーベリー、ザクロの香りに、パブリカ、鉄分、バニラビーンズのニュアンスが混ざり合い、口に含むと、たっぷりとした赤系、青系の果実に、ブラックベリーのコンポート、ダークチョコレート、エスプレッソ風味が加味されます。このフルボディのワインは、シルキーなタンニン、食事に適した酸味、そして長い余韻を持ち、リリースと同時に楽しめ、更に何年も熟成させることができます。 カベルネ・ソーヴィニヨン 51%/メルロ 25%/カベルネ・フラン 24%
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ムッシュ・エタン・カベルネ・ソーヴィニヨン [2019] 750ml / M.Etain Cabernet Sauvignon
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44,000円
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税抜40,000円
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- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- スケアクロウ・ワイン
ムッシュ・エタンはオズの魔法使いの「ブリキ男」の名前を冠したワインでスケアクロウと同じ自社畑の樹齢の若い木のブドウを使用している。 ヴィンヤード・マネージャー:マイケル・ウルフのコメント 2019年はラザフォードに2018年の年間降雨量600mmに比して1140mmと1.8倍の雨に恵まれ、冬は非常に寒く、萌芽は前年より2週間ほど遅かった。5月中旬大雨が降り、6月は開花時の天候が安定せず、作柄は平年並みとなった。気温は穏やかに推移し、8月の熱波で、ブドウ樹の成長は一時的に緩やかになったが、ヴェレゾンは早く均一だった。9月に寒い夜が何度かあり、果実は新鮮さと酸を保つことができた。収穫はオールドメン(樹齢約 70年の古樹の愛称)から始まった。もう一つの非灌漑区画には、サン・ジョルジュのルーツストックにコーンのクローンというオールドメンと同じ組み合わせのルーツストックが植えられている。畑ブロック毎に完熟の適正時期を見定めて、10月21日に収穫を終え、最終的に収量は平均を上回った。 ワインメーカー:セリア・ウェルチのコメント ラザフォードにある J. J. Cohn Estate で栽培され、2019年10月12日から21日の間に手摘みで収穫されたブドウのみを使っている。果実は除梗、選果し、ステンレス製の小型タンクで発酵させた後、仏産樽(新樽75%)で合計17ヶ月間熟成し、無清澄、無濾過で2021年4月にボトリングした。生産量は2700ケース。 クランベリー、プラムのような赤い果実アロマ。ラズベリージャム、チェリーボンボン、ザクロの繊細なニュアンスがあり、さらにクローブ、バニラ、パイプタバコ、マホガニーが感じられる。口に含むと、赤い果実のコクと味わいが広がる。リリースしたてでもタンニンは穏やかだが、熟成を経てタンニンは柔らかく変化していく。今は突出することのない穏やかなタンニンだが、熟成させるとさらに柔らかくなる。 ワインアドヴォケイト誌:95点 2019年のセパージュ カベルネ・ソーヴィニョン 87%/マルベック 8%/メルロ 4%/プティ・ヴェルド 1%
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エッチ・ダブリュー・シー・ト・カロン・ヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニヨン [2019] 750ml / H.W.C To Kalon Vineyard Cabernet Sauvignon
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59,400円
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税抜54,000円
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- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
ト・カロン・ヴィンヤードの創業者ハミルトン・ウォーカー・クラブの名前を冠した特別なワイン。 現在の3種のラインナップ(ハイエスト・ビューティー、エリザス・キュヴェ、H.W.C)の中のトップ・キュヴェ。広大なト・カロン・ヴィンヤードはいくつもの区画に分かれており、品種、台木、樹齢、クローン、仕立て、日当たり、斜面、土壌も多岐にわたります。この区画は故ロバート・モンダヴィ自身が1960年代にこの土地に惚れ込み、最高のカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出すべく自ら植樹した区画。2007年に改植しているが、現在も非常に収量が少なく、故に濃厚な果実となり、仕上がったワインは濃い深紫を示し、香り高く、エネルギーにあふれ、濃厚でリッチ。最高のカベルネ・ソーヴィニヨンとなる条件が様々にマッチしたこの区画はいままで単独区画でリリースすることはなかったが、多くの関係者から認識されていた区画。それをアンディーがセレクトし、2016年ヴィンテージからスタートしたハイエスト・ビューティー造りの際に検証し、ついに単独の特別キュヴェとしてリリースすることができました。 ヴィンテージ情報 2019年はワインメーカーにとって理想的な年でした。全体を通しては涼しい年と言え、温暖な春から穏やかな夏に進み、涼しめの秋は生育期を長く取れ、ブロック毎の成熟度を判断しながら、収穫のタイミングを決めることができた年です。特に果実のフレッシュさと味わいの複雑さは特筆すべき出来栄え。今すぐ飲んでも十分楽しめるが、セラーでの長い年月を待つことで素晴らしい熟成が期待できます。 醸造:厳格な選果を行い、醗酵・マセラシオンを約 30 日間行いました。 仏産樽(新樽 100%)で他の2種(ハイエスト・ビューティー、エリザス・キュヴェ)より4か月長い樽熟成(約2年半) アンディ・エリクソンのコメント 素晴らしい特性をすべて捉えており、類いまれなるバランス、純粋さ、ぎゅっと詰まる様な密度を備えています。ピンポイントで収穫のタイミングを狙った為成熟の頂点を捉え、醸造では抽出しすぎず、際立ったフレッシ ュさ、しなやかな口当たり、リッチさ、そして長い余韻をもたらします。高いレベルの洗練さとシルキーなフィニッシュが感じられる味わいです。 ジェームスサックリング氏:100点獲得
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ゴースト ホース カベルネソーヴィニョン [2018] 750ml / Ghost Horse Napa Valley Cabernet Sauvignon
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284,900円
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税抜259,000円
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- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- Ghost Horse
Ghost Horse ゴースト・ホース Anderson’s Conn Valley Vineyardsを所有する地質のスペシャリスト、ジオロジストであるトッド・アンダーソン。自らがオーナー兼ワインメーカーとして、密かに上級キュヴェの位置づけで開発を進めていたのがゴースト・ホース。初リリースのヴィンテージは、2000年です。 世界にその名が知られるようになったのは、ニューヨークで開催された「Cult Wines against Ghost Horse」と呼ばれるダブル・ブラインド・テイスティングがきっかけです。 ゴーストホース・ワイナリーの入門編となる“ゴーストホース カベルネソーヴィニヨン 2005”が、名だたるカルト・ワインを下して頂点に立ったことで、話題のワインとなりました。 この時、争ったワインがこちら。 ハーラン・エステート2003、グレース・ファミリー2005、 エイブリュー2001、FUTOフトーOVの2005、 シェーファー ヒルサイド・セレクト2002、メーラス2005、 レイミー ペドリガル2005、ダラヴァレ マヤ1999、アロウホ アイズリー2002 また、世界最大級のワイン検索サイト“ワイン・サーチャー”は、2021年7月23日の記事で 『カリフォルニア・ナパヴァレーで最も高価なカベルネ・ソーヴィニヨン』として、ゴースト・ホースのスペクター カベルネ・ソーヴィニヨンを紹介しています。 他を寄せ付けない圧倒的な力を今誇りつつ、且つ数十年単位の熟成をも可能にする2面性を内在させる。 チェスでいう貴公子ビショップのような存在。 ワインジャーナリスト、山本昭彦さんにスクリーミングイーグル越えのカルト価格と紹介された銘柄。 気になるそのお値段は、あのキング・オブ・カルトと呼ばれるスクリーミング・イーグルを追い抜く4200ドルだったそうです。 今ではアメリカで1番高価なワインと言われており、非常に希少価値の高い代物です。
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ゴースト ホース シャルドネ [2020] 750ml / Ghost Horse Napa Valley Chardonnay
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149,600円
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税抜136,000円
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- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- Ghost Horse
Ghost Horse ゴースト・ホース Anderson’s Conn Valley Vineyardsを所有する地質のスペシャリスト、ジオロジストであるトッド・アンダーソン。自らがオーナー兼ワインメーカーとして、密かに上級キュヴェの位置づけで開発を進めていたのがゴースト・ホース。初リリースのヴィンテージは、2000年です。 世界にその名が知られるようになったのは、ニューヨークで開催された「Cult Wines against Ghost Horse」と呼ばれるダブル・ブラインド・テイスティングがきっかけです。 ゴーストホース・ワイナリーの入門編となる“ゴーストホース カベルネソーヴィニヨン 2005”が、名だたるカルト・ワインを下して頂点に立ったことで、話題のワインとなりました。 この時、争ったワインがこちら。 ハーラン・エステート2003、グレース・ファミリー2005、 エイブリュー2001、FUTOフトーOVの2005、 シェーファー ヒルサイド・セレクト2002、メーラス2005、 レイミー ペドリガル2005、ダラヴァレ マヤ1999、アロウホ アイズリー2002 また、世界最大級のワイン検索サイト“ワイン・サーチャー”は、2021年7月23日の記事で 『カリフォルニア・ナパヴァレーで最も高価なカベルネ・ソーヴィニヨン』として、ゴースト・ホースのスペクター カベルネ・ソーヴィニヨンを紹介しています。 気になるそのお値段は、あのキング・オブ・カルトと呼ばれるスクリーミング・イーグルを追い抜く4200ドルだったそうです。 今ではアメリカで1番高価なワインと言われており、非常に希少価値の高い代物です。 ゴーストホースの中で唯一生産される黄金のシャルドネ。 フロステット・ボトルに嘶(いなな)くホースが大きく描かれ、ろうそくやライト越しにボトルを見ると浮かび上がり幻想的なホースが出現します。 チェスでいうナイト、まさにホワイト・ナイトというような存在。 リッチで香ばしい味わいに、誰もが言葉を失うでしょう。
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