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北イタリア白ワイン品種別飲み比べ3本セット

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TERRADA WINEからのコメント

VinoHayashiさんがオススメするイタリア北部の3種飲み比べセット。希少品種ナシェッタから作られる『ランゲナシェッタ』、陰干し葡萄で造られ濃密な香りを持つ『ガルダ・ シャルドネ メリディアーノ』、柑橘やハーブの香りと溌剌とした酸がある『アルト・アディジェ・ソーヴィニヨン』

ストアからの商品説明

●北イタリアの繊細なアロマとミネラル感を備えた、アルト・アディジェ、ピエモンテ、ロンバルディアからの白ワイン3本セット。国際品種シャネドネ、ソーヴィニョン・ブランの白ワインに加え、
極端に生産量が少ない文字通りの稀少品種ナシェッタ100%の年産わずか2,500本白ワイン(ランゲ・ナシェッタ)が入っています。

当セットには、各ワインが1本ずつ含まれています。

①ランゲ・ナシェッタ
畑は標高400メートルに位置し、海の砂質が混ざった石灰石土壌と粘土質土壌。9月の第一週に収穫。18~20度で2~3週間発酵した後、別のステンレスタンクに移して15度以下でシュールリー熟成されます。ブンタンやグレープフルーツといった柑橘類や青リンゴ、セージのような香り。酸味とミネラル感のバランスのとれた骨格のある味わい。年産わずか2,500本。

<生産者> ストロッピアーナ
ストロッピアーナは、家族経営の小規模ワイナリーで、ご主人のダリオさんが、奥様のステファニアさんの力を借りながら、ブドウ栽培から醸造まで全て自ら手掛けています。自分の目が行き届く範囲という4.5ヘクタールのブドウ畑を所有し、年間2万5千本のワインを生産しています。
現在、メインのバローロはバリックで熟成させていますが、バリックでの熟成後、さらに大樽で熟成させる等、最高のバローロを求めるトライアルは続いています。 このワイナリーを代表するワインであるバローロとバルベーラ・ダルバ・スペリオーレには、二人の子供"レオナルド"、"アルテア"の名前がそれぞれ付けられています。将来、息子のレオナルドがどのようなワインを生み出してくれるのか、今後が楽しみなワイナリーの一つです。


②ガルダ・ シャルドネ “メリディアーノ”
収穫後、数日間アパッシメントして糖度を高めた後、トノーで6ヶ月間熟成。フレッシュでフルーティーな香りを持ちながらしっかりした余韻も併せ持つ白ワイン。淡い黄金色はパッシートで造られたワインの特徴を良く表しています。 香りは深く濃密。万人に訴える華やかさと味わいの良さが魅力です。抜群の味わいまちがいなし!

<生産者> リッキ
ガルダ湖の南に38ヘクタールもの大規模な畑を持っている伝統的なワイナリー。
Colli Mantovanoという産地はこれまで他のロンバルディア州の有名ワイン生産地の陰に隠れる存在でしたが、世代交代が進み最新の醸造技術と徹底したブドウの剪定により、量から質への変革を遂げました。さらにRICCHIのフラッグシップワインには、隣に位置するヴェネト州のヴァルポリチェッラで使われるパッシート(半陰干しブドウ)という製法を効果的に用い、フレッシュ感を保ちつつも力強い香りと凝縮感のあるテイストを併せ持つオリジナリティー溢れるワインを造り上げています。

③アルト・アディジェ・ソーヴィニヨン
標高400~600メートルの粘土を含む砂利質の畑。レモンなどの柑橘系のフレッシュフルーツやハーブなどの芳醇な香り。程よいボリュームを締まった酸が支えており、大変バランスの良い仕上がり。特有の青っぽさは控えめで、華やかな蜜の余韻が長く続きます。

<生産者> コルタッチ
ワイナリーは、A22号を西壁側に上がった"Strada del Vino(ワイン通り)"沿いにあります。道路標識はドイツ語とイタリア語の併記で、建物もイタリアのそれと趣が異なり、文化の違いをはっきりと感じることができます。ワイナリーの設立は1900年。既に110年以上の歴史があります。約200の契約農家からなる、108ヘクタールもの畑のブドウを瓶詰めしています。標高は約250メートルから900メートルの高所で、約15種類のブドウ品種を最適な土壌で栽培しています。 アディジェ峡谷が生み出すミクロクリマは、年間2千時間(約300日)もの日照時間を誇り、夏場は40度近くまで上昇しますが、夜は肌寒いほど冷え込みます。"クリュ"というブドウ畑の区分けは1855年にボルドーで導入され始めましたが、そのような区分けはクルタッチュには存在しません。ここでは、何世紀もの経験の積み重ねにより、その土地に最適なブドウが作られてきました。

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