シャトー・パルメ [2021] 750ml / Chateau Palmer

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銘柄 シャトー・パルメ Chateau Palmer
タイプ レッドワイン
ヴィンテージ
  • 2021
  • 品種
    生産者 シャトー・パルメ Chateau Palmer
    生産地 フランス > ボルドー
    容量 750ml
    酸味
    甘み
    ボディ

    商品説明

    『銘醸地マルゴーで一級に匹敵すると評されるシャトー・パルメ』
    シャトー・パルメの歴史を紐解くと、その始まりは17世紀初頭まで遡ります。18世紀にはシャトー・ド・ガスクという名でワインが造られ、王侯貴族に珍重されていました。『パルメ』という名を得たのは1814年。イギリス将官のチャールズ・パーマーがシャトーを取得し改名。20世紀半ばから後半にかけて、マルゴー地区全体でクオリティが低迷していた時期もあったが、そのような時代においてもシャトー・パルメは常に最上のワインを世に送り出し、そのクオリティは一級に匹敵すると評されます。

    【栽培はビオディナミを実践】
    パルメの要となる畑は、シャトー・マルゴーのすぐ南、パルメの壮麗なシャトーの裏手の台地に広がっています。パルメが1855年の格付けで三級に留まったのは、当時ここに畑を所有していなかったからといわれています。パルメでは昔からメルロを多く栽培し、この高いメルロの比率がもたらす緻密で肉感的な果実が、マルゴーのアペラシオンの香り高さや優美さを引き立たせ、パルメのスタイルを特徴づけています。ブドウ栽培は1995年からリュット・レゾネで行っていたが、2004年のデュルーの支配人就任を機にビオロジックに転換。現在ではビオディナミを実践するシャトーのひとつとなりました。

    1級シャトーを脅かす、『スーパーセカンド』と言われる一群に数えられる、マルゴー村特級格付3級のシャトーパルメ。今やトップシャトーの一つとして毎年の作柄が注目される銘柄の一つです。香りにはブラックベリー、エキゾチックなスパイス、リコリス、スミレなどの複雑な香りが広がり、フルボディで重層的に包み込まれるような味わいです。果実が深く凝縮され、熟したタンニンと生き生きとした酸味があり、長く広がる余韻で終わります。近年のヴィンテージがその力強さと豊かさとして表現するのであれば、2021年は1990年代の古典的な回帰を示したヴィンテージと言えるでしょう。

    ジェームズ・サックリング氏:96-97点 / ワインエンスージアスト誌:95-97点 / ワインアドヴォケイト誌:95-97点
    デキャンター誌:96点 / ヴィノス誌:94-97点 / ジェブ・ダナック氏:93-95点

    TERRADA WINE MARKET 1周年記念キャンペーン 期間:2020年3月5日~4月15日

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