フランスワインの商品一覧|12ページ目
フランス
フランスをさらに絞り込む/フランスの他の産地も見る
ボルドー ブルゴーニュ シャンパーニュ アルザス ロワール ローヌ ジュラ・サヴォワ プロヴァンス・コルス ラングドック・ルーション フランスの検索結果に戻る-
-
-
ギガル サン・ジョゼフ リュー・ディ ブラン [2021]750ml (白ワイン)
-
11,660円
-
税抜10,600円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- ギガル
【正規代理店商品】 サン・ジョゼフのアペラシオンの名前の由来となった「サン・ジョゼフ」の畑から造られる、ギガルの白ワイン! 初代エティエンヌがアンピュイの町に社屋を構えたのは遡ること、1945年。息子マルセルの代になり、同社の名声のもととなるコート・ロティの区画の数々を手に入れます。そして1980年代の半ば、かつてエティエンヌが働いていたコート・ロティの老舗ヴィダル・フルーリィ社、1990年代後半にはサン・ジョゼフの名ドメーヌ、ローヌ北部のジャン・ルイ・グリッパやド・ヴァルーイを、最近もコート・ロティもドメーヌ・ド・ボンズリーヌを取得しています。 現在では総面積55haに達する、名実ともにローヌを代表する生産者となっています。ギガル社の名声を高めているのは、コート・ロティの3つのプレスティージュ・キュヴェ、ラ・ムーリーヌ、ラ・ランドンヌ、そしてラ・トゥルク別名ギガル御三家と呼ばれています。 「サン・ジョゼフ リュー・ディ ブラン」は、アペラシオンの名前の由来となった「サン・ジョゼフ」の畑から造られる。この畑は、サン=ジョゼフが最高の品質を誇るアペラシオンであるという歴史的な認識を回復する一助となった。サン・ジョセフ・ブランは真面目なワインである、 重厚さと複雑さを持ち、畑の特徴を深く反映している。新鮮さと果実味、楽しさと面白さのシームレスなバランス。新鮮さと果実味、楽しさと面白さ、風味と骨格のシームレスなバランス。ギガルの得意とする白ワインは、このワインに特に顕著に表れている。 およそ18度に温度調節のうえアルコール発酵。半分を新樽、半分を1年使用樽で熟成。黄金色に輝く麦わら色。フローラルなアロマとオークのフレーバーが渾然一体となり複雑な香りです。ヘーゼルナッツやトロピカルフルーツのニュアンスも。リッチでまろやかな味わいです。 ■2021年ヴィンテージ情報■ ローヌ・ヴァレーの2021年ヴィンテージは、おそらく世界的なニュースとなった4月の壊滅的な霜で最もよく知られている。春の不安定な天候に続き、夏は例年より涼しく、乾燥していたが、過去3ヴィンテージのような猛暑はなく、9月には歓迎すべき雨が降った。ブドウの成熟は遅く、ばらつきがあったが、生育期間が延長されたことで、「通常の 」収穫スケジュールに戻った。ブドウは凝縮感があり、健全な自然な酸味と正常な糖度を持っていた。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、発酵(樽/タンク):小樽、発酵温度:16度、発酵期間:90日間、使用酵母:天然酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):1、熟成期間:12ヵ月、マロラクティック発酵の有無:100%、瓶詰め時のフィルターの有無:植物とベントナイトで清澄、カートリッジでろ過、土壌:石灰質、砂と小石の土壌、ぶどう品種(セパージュ):Marsanne 95% Roussanne 5%、ぶどうの仕立て:ゴブレ、平均樹齢:20~75年、密植度:10000本/ha、平均年間生産量(本数):7000本、収穫量:33hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ、BIO認証団体:No E.GUIGAL SAINT JOSEPH LIEU DIT BLANC E.ギガル サン・ジョゼフ リュー・ディ ブラン 生産地:フランス ローヌ 北ローヌ 原産地呼称:AOC. SAINT JOSEPH ぶどう品種:マルサンヌ 95%、ルーサンヌ 5% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 JEB DUNNUCK:92-94 ポイント 92-94“The 2021 Saint Joseph Blanc Lieu-Dit Saint-Joseph is a significant step up that you wouldn’t guess is from such a challenging vintage. White flowers, brioche, tangerine, and grilled peach notes all flow to a medium bodied, beautifully balanced, elegant, yet concentrated white with tons to love. It’s a beautiful wine”- J.D 12/22 vinous:90 ポイント 90 Drinking Window 2024 - 2028 From: Northern Rhone: Where Diversity Ignites the Senses (Mar 2024) The 2021 Saint-Joseph Blanc Lieu-Dit is refreshing and focused. Yellow apple, flintstone, lemon flesh and honeysuckle notes are front and center. Medium-bodied and refined, the 2021 packs plenty of inner energy and culminates in a sapid finish. - By Nicolas Greinacher on October 2023 This year's visit to Guigal brought some intriguing news. To start with, the 2022 Cote-Rotie La Reynarde will be the inaugural vintage of the fourth “La” within the iconic Guigal line-up. Named after the stream running between Cote Blonde and Cote Brune, the grapes are sourced from a 1.6-hectare steep plot within the Fongeant lieu-dit. After new vines were first planted between 2015 and 2019, Philippe Guigal bottled a single barrel separately as of the 2019 vintage. To provide better context and understanding before tasting the inaugural 2022 La Reynarde, he poured the 2019, 2020 and 2021 vintage samples for context. Each year, a greater proportion of fruit from these fairly young vines was ready to be used in the blend. While the fragrant 2019 had me thinking of a La Mouline with a little kick, tasting the more structured and denser 2020 and 2021 stylistically placed the La Reynarde closer to La Turque. Another interesting adaptation of the Guigal wines includes a change in cooperage. “More than 20 years ago, my father Marcel and I were looking for a partner to set up our family cooperage,” Guigal explained. “In 2003, we teamed up with a renowned cooper. One of the advantages of using their methods was that they made our wines more open and accessible - a great advantage in cooler years. Given the changing climate and increasingly higher temperatures, we started to feel that another solution was needed. After trying out many options, even from Austria and Slovenia, we landed on a partnership with a high-end cooperage located in Beaune. Not only do their barrels impart less vanilla flavor to our wines, but they also prevent the wines from unnecessarily opening up. The 2020 vintage saw a mixture of cooperages, while the 2021 will be the first vintage to fully show the in-depth work we achieved with this barrel change.” What has not changed is the heavy use of new oak in Guigal’s winemaking. “We stay true to the Guigal house style,” Guigal firmly points out. Having had dozens of spectacular mature Guigal wines from the past three decades, there isn’t much to hold against that stylistic choice; with the few exceptions of less ripe vintages, Guigal wines can handle the new oak. But there’s a caveat: The reds need time. In the case of the outstanding 2022 Cote-Rotie La Landonne, time means holding off at least until 2037 to pop the first cork. Whether or not there is a sufficient number of consumers out there willing to wait that long is a different question. 【LUC試飲会2024】
-
-
-
-
シャトー オー ブリオン [2012] 750ml / Chateau Haut Brion
-
96,800円
-
税抜88,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2012
- 生産者
- シャトー オー ブリオン
~1級格付けシャトー~ 1855年のメドックの格付けで、当時からあまりにも有名だったために、例外的にグラーブ地区から選ばれ、1級という栄誉を与えられた歴史的シャトーがオー・ブリオンです。それもそのはず、オー・ブリオンの名声は、当時すでにヨーロッパ全土に広まる勢いだったのですから。 オー・ブリオンが誕生したのは1550年。 その後、「滓引き」「ウイヤージュ(補酒)」といった手法を初めて取り入れるなど技術革命を起こしイギリス市場に進出。1666年、ロンドンにオー・ブリオンを供する居酒屋ができると、このワインは大評判となりました。その後、オー・ブリオンは、ナポレオン戦争で敗れたフランスの救世主となります。国の崩壊という危機に追い込まれていたフランスの外相タレイランは、敗戦国の処遇を決める1814年の「ウィーン会議」で、連日連夜、各国代表にアントナン・カレーム料理長の豪華な料理とオー・ブリオンを振る舞いました。 これによって各国代表も態度を軟化させ、フランスは敗戦国でありながら領土をほとんど失うことなく 乗り切ることができたのです。まさに“フランスの救世主”ともいえるオー・ブリオンの名声は、瞬く間にヨーロッパ全土に広まっていきました。特例としてメドックの格付1級に加えられているのも当然のことなのかもしれません。 オー・ブリオンは数世紀に渡る歴史を持ち、1533年にジャン・ド・ポンタックによって開かれたオー・ブリオンの畑は、1855年のメドック最高位の格付けに選ばれたシャトーで最古のテロワールを誇ります。 ポンタック家以降、4つのファミリーを中心に幾世紀にも渡って受け継がれ、1935年にアメリカの財界人、クラレンス・ディロン氏が買い取り、現在は、ディロン氏の熱い意思をルクセンブルグ大公国ロベール皇太子殿下が受け継いでいます。 Chateau Haut Brion 香り高く繊細で、柔らかみに富む素晴らしい赤は、1855年のメドックの格付けで、同地区以外にもかかわらず、第1級に選ばれた最高の赤ワインです。 「この偉大な一級シャトーは、世界で最もエレガントでアロマの複雑なワインをつくっている。1980年代初め以降、オーブリオンほどの一貫性と輝かしい品質を示すシャトーはほかにない。」ロバート・パーカー談
-
-
-
-
ドメーヌ・フーリエ ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ [2023] 750ml
-
22,000円
-
税抜20,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- ドメーヌ・フーリエ
『ブルゴーニュラヴァー憧れの名門ドメーヌ』 ジュヴレ・シャンベルタンに本拠を構えるドメーヌ・フーリエは、19世紀半ばから続く名門。手掛けるワインは畑が約10haと大きくなく、更にブドウのほとんどが高樹齢のため低収量と非常に少なく、更に更に愛好家が探し求めるため自国フランスでも入手困難を極めています。そんなジレンマを抱えていた彼は2011年に小さなネゴシアンをスタート。ネゴシアン業も妥協は許さずうした生み出すワインはドメーヌと全く同じ哲学で作られ、スタイルもドメーヌ物に非常に類似しています。 自らを「テロワリスト」(=土地を表現すること)と称するように、生み出されるワインはブルゴーニュの命と言うべき「エレガントな酸」「ミネラル」が特徴で、自然が自らもつ力に任せた古き良きブルゴーニュともいうべワインです。 【フーリエの栽培と醸造】 2023年のアルコール度数はグリオットで13.9%、1級で13.2%から13.8%。グランクリュは何もしないとアルコールが15くらいまで上がってしまうようになりました。そのため酸をいかに残すか、そしてアルコールをいかにコントロールするか工夫が必要です。 フーリエでは全房発酵はしません。理由は全房発酵するとタンク内に酸素が入りすぎてしまうためです。そしてもう一つの理由は梗の量を調節しアルコールをコントロールするため。フーリエでは、一旦まず全て除梗します。 そのあと粒と梗をサンドイッチのように層にして圧搾。ピジャージュは手で行い、回数は年や状況により変わりますが一日2回から3回ほど行います。 梗が熟していないと青さが出てしまいますが、しっかり熟していると梗がアルコールを吸ってくれて、そして清涼感を与えてくれます。 2018年、2019年、2022年、2023年ではこの方法で醸造しており、2022年は20%、2023年は30%の梗が入っています。粒と梗を一度バラバラにしてから行う生産者は他に聞かないとのことです。 アンリ・ジャイエ氏の下で修業をし「コート・ドール最高峰の造り手」として名声を築いている、ジュヴレ・シャンベルタンのトップ生産者フーリエによるジュヴレ・シャンベルタン村名。フランボワーズ、苺などの赤系果実のイメージがピュアかつクリアに立ち上がり、薔薇や菫の花のフローラルな印象、シャンピニオンや土の香りなどが多層的に。どっしりとした重量感を感じさせるスタイルの中に、豊かな酸がしなやかさを加えています。
-
-
-
-
ラ・プス・ドール シャンボール・ミュジニィ・プルミエ・クリュ・レ・ザムルーズ [2020] 750ml
-
77,000円
-
税抜70,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドール
『ヴォルネイ地区を代表するトップ生産者』 1997年、前所有者が他界。ドメーヌは売りに出され、これを購入したのが現オーナーのパトリック・ランダンジェであり、ラ・プス・ドールの始まりです。手に入れるや否や、200万〜300万ユーロの資金を投じて、醸造施設や発酵用の木桶、他の設備も一新。1999年に完成した醸造施設は6層構造になっており、収穫から醸造、樽熟成、瓶詰めまで、ポンプを一切使わず重力でブドウ果汁やワインが流れる仕組みになっています。ランダンジェが投資したのは設備だけに止まらず、ブドウ畑の拡張も盛んに行いました。 【ラ・プス・ドールのワイン造り】 ブドウ栽培はすべてビオロジック農法がとられていたが、2014年に栽培責任者としてユベール・ロシニョール氏を迎え、ビオディナミへの転換がスタート。近いうちに認証がとれる予定です。ビオディナミへの転換の他、醸造ではアンフォラを採用するなど、ドメーヌはさらなる発展を続けている。2018年に新当主パトリック・ランダンジェの息子ブノワ・ランダンジェを迎え、今後の進化に目が離せません。 ラ・プス・ドールのワインはピュアで洗練されています。 果実味、酸、そしてタンニン、それぞれの要素が高次元でバランスよくまとまり、若いうちから十分に楽しめ、熟成にも耐え得るタイプが特徴的です。 シャンボール・ミュジニーでも比類のない個性を持つ1級 レ・ザムルーズはミュジニー下部に位置するシャンボール・ミュジニーの中でもその個性を評価される区画になります。その個性は気品と繊細さを見せており、特級ミュジニーの難解さよりもその細やかさを早くから表現してくれます。細やかな糸で繭を作るかのようなどこにも類さないストラクチャーはこの区画らしさであり、その個性を存分に愉しめるワインです。
-
-
-
-
フィリップ・パカレ マール・ド・ブルゴーニュ NV 500ml ギフトボックス入り (2019) (ブランデー)
-
24,800円
-
税抜22,546円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- other
- ヴィンテージ
- NV
- 生産者
- フィリップ・パカレ
フランスで最も権威あるワインガイド「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2026年版」で、フィリップ・パカレが遂に3つ星に昇格!卓越したテロワールを基に、揺るぎない高品質は、パカレ率いるチームの努力の賜物でしょう! プルミエ・クリュ、グラン・クリュの葡萄を使用した、人気が高いパカレのマール! 「ディーヴ・ブテイユ」等サロンでも相変わらず大人気の「フィリップ・パカレ」。近年の「フィリップ」のワインは「難しさ」が抜けて「幸せな美味しさ」。故「マルセル・ラピエール」を叔父に持ちディジョン大学で醸造学を学んでいた時に醸造家であり自然な醸造を体系化した「ジュール・ショヴェ」に師事した。 「ジュール・ショヴェ」に学んだヴィニュロンは数多いが「フィリップ」が最後の教え子で全てを学んだと言われている。その後、「プリューレ・ロック」の醸造を10年間担当。彼が「プリューレ・ロック」で造ったワインを一緒に飲む機会があった。D.R.C から醸造責任者の誘いもあったようだが、 2001年「フィリップ・パカレ」として独立した。 「マール・ド・ブルゴーニュ」は、2015年から始められたマールの蒸留。銅製の蒸留器でブルゴーニュの伝統に則り葡萄の茎まで使用して蒸留している。使用される葡萄はコート・ド・ニュイとボーヌのプルミエ・クリュ、グラン・クリュのピノ・ノワール。熟成には白ワインを入れていた木樽を使用。 甘く複雑な香り。リリース直後から少し落ち着かせることで、より味わいが安定します。 ■生産者のコメント■ ブルゴーニュのヴィニュロンの家庭は伝統的にマールを造ってきました。それは自分達、家族や友人とシェアする為のものでした。ナポレオンの時代に蒸留の権利は葡萄栽培を行う農家に与えられていたのです。私もラピエールお婆ちゃんがマールを造っていて若い頃に飲んでいた事を覚えていました。息子もメゾンに加入し、新しい事を始めるには良いタイミングでしたので、2015年から少量ですが蒸留する事にしました。葡萄はコート・ド・ボーヌ、コート・ドールのプルミエ・クリュ、グラン・クリュのピノ・ノワールを使います。蒸留はブルゴーニュの伝統に則り、ピノ・ノワールの茎ごと使用し、伝統的な銅製のポットスティルで蒸留されます。2016年の1月からは白ワインに使用した木樽を使って熟成を開始しました。 Philippe Pacalet Marc de Bourgogne フィリップ・パカレ マール・ド・ブルゴーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. MARC DE BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:52% 味わい:マール ハードリカー ブランデー 蒸留酒
-
-
-
-
フィリップ・パカレ ビュル [2022]750ml (スパークリングワイン)
-
9,460円
-
税抜8,600円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Sparkling wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- フィリップ・パカレ
フランスで最も権威あるワインガイド「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2026年版」で、フィリップ・パカレが遂に3つ星に昇格!卓越したテロワールを基に、揺るぎない高品質は、パカレ率いるチームの努力の賜物でしょう! ビオディナミ農法の先駆者であり、自然派ワインの代名詞とも言われる造り手フィリップ・パカレ! 「ディーヴ・ブテイユ」等サロンでも相変わらず大人気の「フィリップ・パカレ」。近年の「フィリップ」のワインは「難しさ」が抜けて「幸せな美味しさ」。故「マルセル・ラピエール」を叔父に持ちディジョン大学で醸造学を学んでいた時に醸造家であり自然な醸造を体系化した「ジュール・ショヴェ」に師事した。 「ジュール・ショヴェ」に学んだヴィニュロンは数多いが「フィリップ」が最後の教え子で全てを学んだと言われている。その後、「プリューレ・ロック」の醸造を10年間担当。彼が「プリューレ・ロック」で造ったワインを一緒に飲む機会があった。D.R.C から醸造責任者の誘いもあったようだが、 2001年「フィリップ・パカレ」として独立した。 「ビュル」は、2022年は、70%アリゴテ、30%ピノ・ノワールというセパージュ。ラドワ・セリニーとボンクール・レ・ボワ(ヴォーヌ・ロマネの東)の葡萄を使用。時間をかけて、ゆっくりプレスして野生酵母のみで醗酵。醗酵終了後、澱と共に還元状態で6ヶ月熟成(SO2なし)。翌2月にティラージュ。瓶内2次醗酵。ドサージュなし。2021年は生産量が少なくフランス国内のみでの販売だったため、2年ぶりの販売となります。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022年の黒葡萄についてですが、しっかりと種子まで熟してくれ、非常に良い状態で収穫を迎えることができました。潜在アルコールはおよそ13%となりました。純粋に気候条件の観点だけからいうと、2022の著しい早熟は2007、2011、2018に匹敵するものでした。しかしその一方で、ワインとしての性質は、天候に恵まれ、醸造家の手がいらないほど素晴らしいヴィンテージだった2019のものと一致しています。収穫量に関しても、2022はかなり満足のいく結果でした。昨年、霜害や雹害で葡萄木は大きなダメージを受けましたが、回復を遂げています。最大収量が達成されていないとしても、2017と2018に近い、通常の生産量に近づいています。 Philippe Pacalet Bulles フィリップ・パカレ ビュル ヴァン・ムスー・ド・カリテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:VIN MOUSSEUX DE QUALITE ぶどう品種:アリゴテ 70%、ピノ・ノワール 30% アルコール度数:13.0% 味わい:スパークリングワイン 白 辛口
-
-
-
-
ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・ド・ラルロ ブラン [2023]750ml (白ワイン) (モノポール)
-
33,330円
-
税抜30,300円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- ドメーヌ・ド・ラルロ
建物の裏の斜面上部の岩の多い2haの区画より。ニュイ・サン・ジョルジュで味わうべき白ワイン。 ニュイ・サン・ジョルジュから2km南に位置するコート・ド・ニュイにあるドメーヌ・ド・ラルロは、ドメーヌ建物の周りの約4.0haのぶどう畑のクロ・ド・ラルロから名付けられました。“ラルロ"とはプレモー村とクロ・ド・ラルロの地下を流れる小さな川が語源です。 ドメーヌの始まりは1987年。保険会社のAXAがネゴシアンのジュール・ブランを買収し、ドメーヌ・ド・ラルロとして生まれ変わりました。責任者はドメーヌ・デュジャックで働いていたジャン・ピエール・ド・スメ。ドメーヌ開始直後から、テロワールを尊重する目的でビオディナミに向けての取り組みを開始。これが現代のドメーヌ・ド・ラルロの礎となっています。 2007年にスメ氏の引退に伴い、運営はオリヴィエ・ルリッシュに受け継がれ、また2011年からジャック・ドゥヴォージュに引き継がれました。2014年9月より、アレックス・ガンバルで辣腕を振るっていたジェラルディンヌ・ゴド女史がテクニカル・ディレクターに任命。今後、彼女とラルロの個性が、どのような素晴らしい相乗効果を見せるのか世界中が注目しています。 「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・ド・ラルロ ブラン」は、建物の裏の斜面上部2haの区画より。石の多い土壌は、クロ・ド・ラルロの白のテロワールの特徴である。さらに、ここの斜面は非常に急であるため、通常は機械化される耕作や散布などの作業は、もっぱら手作業で行われる。これは、特別にユニークなブドウ畑にとっては非常に過酷な作業である。 輝きのある清冽な黄金色。白い花やエキゾチックな果実、蜂蜜やバニラを連想させる繊細な香りから楽しみが始まる。口に含むと、まろやかさ、しなやかさ、フレッシュさによってハーモニーを表現する、豊かで寛大なワインを発見する。最後にミネラルのニュアンスが複雑さを際立たせる。 ■ジェラルディーヌ・ゴドー氏のコメント■ 爆発的なノーズはヘーゼルナッツ、白桃、スパイスのノートを示し、果実味は木のようなタンニンと繊細に調和している。 口当たりは硬く、しっかりとした骨格を持つこのワインは、素直で複雑なワインであり、グラスの中でそのパワーをすべて発揮する。 非常に魅惑的なテクスチャーで、強烈なミネラルがクリーミーなミッドパレットを構成している。 フィニッシュは塩味を帯び、爽やかで美味。(2025年2月) DOMAINE DE L'ARLOT NUITS SAINT GEORGES 1ER CRU CLOS DE L'ARLOT BLANC ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラルロ ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ■2023年ヴィンテージ情報■ 穏やかな冬、気温のアップダウンが激しい早春、全体的に冷涼な気候など、天候は季節によって大きく変化した。ブドウの房は素晴らしく結実し、豊作を予感させた。夏は雨が多く、不安定な天候が8月15日まで続いた。ようやく太陽が戻り、ブドウの成熟に必要な高温がもたらされた。2022年ヴィンテージと同様、伝統的なブルゴーニュ品種は驚くほどの酸を保っている。 ジェームス・サックリング:96 ポイント Score 96 Domaine de L’Arlot Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos de L’Arlot Monopole Blanc 2023 Wednesday, May 28, 2025 Color White Country France Region Burgundy Vintage 2023 Complex mineral and flint aromas are supported by layers of white flowers, lemon pith, orange blossoms and profound chalkiness. The palate is medium-bodied with energetic acidity and a vivid mouthfeel, giving a chewy sensation, a mouthwatering finish and a steely, granitic aftertaste. Excellent energy and complexity from a site that also produces refined reds. Delicious. Drink or hold.
-
-
-
-
ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er キュヴェ・モン・デ・ゾワゾー [2022]750ml
-
20,900円
-
税抜19,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ドメーヌ・ド・ラルロ
1級畑「クロ・ド・ラルロ」の若木区画内のブドウより造られる、柔らかく、エレガントでフレッシュなモン・デ・ソワゾー! ニュイ・サン・ジョルジュから2km南に位置するコート・ド・ニュイにあるドメーヌ・ド・ラルロは、ドメーヌ建物の周りの約4.0haのぶどう畑のクロ・ド・ラルロから名付けられました。“ラルロ"とはプレモー村とクロ・ド・ラルロの地下を流れる小さな川が語源です。 ドメーヌの始まりは1987年。保険会社のAXAがネゴシアンのジュール・ブランを買収し、ドメーヌ・ド・ラルロとして生まれ変わりました。責任者はドメーヌ・デュジャックで働いていたジャン・ピエール・ド・スメ。ドメーヌ開始直後から、テロワールを尊重する目的でビオディナミに向けての取り組みを開始。これが現代のドメーヌ・ド・ラルロの礎となっています。 2007年にスメ氏の引退に伴い、運営はオリヴィエ・ルリッシュに受け継がれ、また2011年からジャック・ドゥヴォージュに引き継がれました。2014年9月より、アレックス・ガンバルで辣腕を振るっていたジェラルディンヌ・ゴド女史がテクニカル・ディレクターに任命。今後、彼女とラルロの個性が、どのような素晴らしい相乗効果を見せるのか世界中が注目しています。 「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er キュヴェ・モン・デ・ゾワゾー」は、1級畑クロ・ド・ラルロの若木区画内に存在する畑。白い石灰質土壌のクロの上部と、泥灰質土壌のクロの下部に位置する若木の一部から造られる。ニュイ・サン・ジョルジュの村名「ル・プティ・アルロ」としてリリースされていましたが、1級畑としてふわさしい品質に向上したことにより、新たに名称を変更し、ニュイ・サン・ジョルジュの1級「キュヴェ・モン・デ・ゾワゾー」としてリリースされました。 このワインは偉大なテロワールのエレガンスを示し、赤い果実の繊細さを際立たせている。フレッシュでピリッとした味わいで、セラーで熟成させ開花させることができるが、このワインは若い輝きのままでも楽しめる。柔らかく、エレガントでフレッシュなモン・デ・ソワゾーは、デリケートな肉、白身魚、フレッシュでフルーティーなデザートと完璧にマッチする。 ■ジェラルディーヌ・ゴドー氏のコメント■ 最初の香りは正確で控えめ、とても繊細。フレッシュなベリー、レッドカラント、美しくエレガントな花の香りがある。口当たりはしなやかでバランスが良く、ワインのエネルギー、テクスチャー、力強さに圧倒される。ドメーヌの1級クリュを巡る旅が始まる。(2024年5月) ■テクニカル情報■ リューディ名:《Clos de L’Arlot》※自社畑、モノポール、所有面積:1.12ha、向き:東、土壌:白石灰岩、標高:250m使用ぶどう品種:ピノ・ノワール100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ式、植樹:1987-1989年、密植度:10,000本/ha、収穫量:26.0hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:ビオディナミ、有機認証:ECOCERT 2022年産新樽比35%, 樽熟15+タンク熟成3ヶ月 ■Mont des Oiseaux(モンデゾワゾー)キュヴェ名の由来■ 何かこのパーセルを取り囲む自然(iris(アイリス、アヤメ科)や桜、果樹園など)と関連のある名前をつけたいとみんなで探していたところ、ジェラルディンヌがClos de l'Arlotの区画を取り巻く道の名前のMont des Oiseaux(鳥の山)を思いつきました。 DOMAINE DE L'ARLOT NUITS SAINT GEORGES 1ER CRU CUVEE MONTS DES OISEAUX ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er キュヴェ・モン・デ・ゾワゾー 生産地:フランスブルゴーニュコート・ド・ニュイ ニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2022年ヴィンテージ情報 (醸造責任者ジェラルディーヌ氏より)■ この年は暑かったので、2020年と似たようなヴィンテージになると予想していました。夏には熱波があり、ブドウ畑のチームはしばしば朝の5時から作業を始めなければなりませんでした。開花は2020年よりも早い8月の収穫を示唆しました。8月にブドウの木の分析を始めたとき、白の果汁がほとんど緑色で、酸度が高く、糖度が低いことに驚いたのです。葉は茶色ではなく、落葉もしていなかったので、成長サイクルは続いていると推測しましたが、実際はブドウの木が身を守るために止まっていたのです。気温が下がり始め、正常化すると、サイクルが再開しました。 収量は平均38hL/haで、2020年に比べて高く、より多くの量を得ることができました。自然な酸味を備えた古典的なブルゴーニュ・スタイルを実現することができました。ワインは2021年よりも骨格とボディがあるが、スタイルは似ています。私たちは8月26日に白と赤の両方で、それぞれ午前中とその後にピッキングを始めました。収穫のほとんどは8月31日に終わり、オート・コートは9月10日に収穫しました。果実は熟しており、あまり選果の必要はありませんでした。このヴィンテージでは全て除梗しました。発酵は普通で、短い低温予備発酵を行い、キュヴェゾンはマセラシオンのためのルモンタージュを挟んで約20日間で、これは前ヴィンテージとほぼ同じです[ピジャージュは2021年から中止]。 アルコール度数は13.0%~13.5%で、オート・コートではやや低い。エントリー・レベルのワインを除けば、3月頃から瓶詰めされました。これはドメーヌの強力なラインナップです。ロマネ・サン・ヴィヴァンは、予想通り最高の出来栄えです。私にとって、クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ、モン・デ・オワゾーは、言うに及ばず、この畑の優れた表現です。梗を適切に加えることで、より複雑さが増したのではないかと思う部分もある。しかし、ゴドーはブドウの木に水分のストレスがあることを発見したため梗が完全に熟さないリスクを感じたのでした。 ■2022年ヴィンテージ情報 (ワインレポートより)■ 気候変動に対応するため、ドメーヌは様々なトライアルをしている。ドメーヌ・ド・ラルロの2022年はここ5年の間では最高の出来だ。バランスが優れ、クラシックなエレガンスにあふれている。トレードマークに近かった全房発酵は止めた。「驚いたでしょ。すべて除梗したの」ジェラルディンヌ・ゴドもいたずらっぽく笑った。 ドメーヌの基礎を築いたジャン・ピエール・ド・スメが、デュジャックのジャック・セイスの弟子だったことから、ドメーヌは1990年代から全房発酵を取り入れてきた。ジャック・ディヴォージュの後を継いだジェラルディンヌも初ヴィンテージの2015年から大胆に全房発酵を取り入れた。 「気候変動でうちの畑に全房発酵は必要ないとわかった。技術的に適切なソリューションではない。糖度が上がってpHが上昇している。全房発酵をするとさらにpHが上がる。これまで使いすぎた。アルコール度、酸度を含めたすべてのバランスをとるには除梗でいい」 実際、試飲した2022年は糖度と酸のバランスがよく、茎を含めなくてもフレッシュでエレガントだった。ジェラルディンヌによると、2022年は8月の気温が高くて乾燥したため、2020年と同じかと不安を感じたが、全く違っていて安心したという。
-
-
-
-
ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・デ・フォレ サン・ジョルジュ [2023]750ml (モノポール)
-
25,960円
-
税抜23,600円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- ドメーヌ・ド・ラルロ
ラルロを代表する畑であるニュイ・サン・ジョルジュ1級モノポールの1つ「クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ」! ニュイ・サン・ジョルジュから2km南に位置するコート・ド・ニュイにあるドメーヌ・ド・ラルロは、ドメーヌ建物の周りの約4.0haのぶどう畑のクロ・ド・ラルロから名付けられました。“ラルロ"とはプレモー村とクロ・ド・ラルロの地下を流れる小さな川が語源です。 ドメーヌの始まりは1987年。保険会社のAXAがネゴシアンのジュール・ブランを買収し、ドメーヌ・ド・ラルロとして生まれ変わりました。責任者はドメーヌ・デュジャックで働いていたジャン・ピエール・ド・スメ。ドメーヌ開始直後から、テロワールを尊重する目的でビオディナミに向けての取り組みを開始。これが現代のドメーヌ・ド・ラルロの礎となっています。 2007年にスメ氏の引退に伴い、運営はオリヴィエ・ルリッシュに受け継がれ、また2011年からジャック・ドゥヴォージュに引き継がれました。2014年9月より、アレックス・ガンバルで辣腕を振るっていたジェラルディンヌ・ゴド女史がテクニカル・ディレクターに任命。今後、彼女とラルロの個性が、どのような素晴らしい相乗効果を見せるのか世界中が注目しています。 「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・デ・フォレ サン・ジョルジュ」は、フォレの区画は高度差が35mもあります。それぞれ異なるブドウが出来るのが最大の特長です。丘の上部はエネルギー、中部は円みや豊満さ、下部はフィネスを与えます。同一畑で同生産者がこういった、特殊なテロワールを持つブドウを手に入れる事はとても稀で、ここにモノポールの強みがあます。もちろん、モノポールだからといってこれほどのテロワールが異なる区画は極めて稀なケースと言えます。ラルロならではと言えるでしょう。この強みを最大限生かすために、我々はそれぞれの高低差のある区画を分けて収穫し、もちろん、それらを分けて醸造します。 それぞれの区画からの葡萄だけでも質の高いワインが出来ますが、最終的にそれらをブレンドし、ひとつのキュヴェとしてリリースします。そうすることで、単一区画だけでは表現できなかった味わいの奥深さや複雑性、テロワールの偉大さを表現しています。 ■ジェラルディーヌ・ゴドー氏のコメント■ 野性的で複雑な果実のアロマに、スパイシーな香りが加わる。 より筋肉質なワインという評判通り、味わいは濃密で、白コショウと唐辛子のノートがあり、長く余韻が残る。(2025年2月) ■テクニカル情報■ リューディ名:《Clos de Forets Saint Georges》※自社畑 モノポール、所有面積:7.20ha、向き:東、土壌:白石灰岩、ローズ石灰岩、Ladoix村石灰岩、標高:235~270m、ぶどうの仕立て:ギュイヨ式、コルドン式、植樹:1950年代初頭、密植度:10,000本/ha、収穫量:21.0hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:ビオディナミ、有機認証:ECOCERT フレンチオーク樽(228L)で16ヶ月熟成、そのうち40%が新樽 DOMAINE DE L'ARLOT NUITS SAINT GEORGES 1er CLOS DES FORETS SAINT GEORGES MONOPOLE ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・デ・フォレ サン・ジョルジュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジェームス・サックリング:97 ポイント Score 97 Domaine de L’Arlot Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos des Forets Saint Georges Monopole 2023 Wednesday, May 28, 2025 Color Red Country France Region Burgundy Vintage 2023 Spice- and earth-driven with a lovely restrained edge, giving aromas of cherries, bark, blood oranges, charcuterie, dried rose petals and graphite. The palate is chewy and tactile, with firmly framed tannins and focused acidity, finishing with a mineral undertone. There is a lot of complexity and character to come with more time in the bottle. Drink or hold. ■2023年ヴィンテージ情報■ 穏やかな冬、気温のアップダウンが激しい早春、全体的に冷涼な気候など、天候は季節によって大きく変化した。ブドウの房は素晴らしく結実し、豊作を予感させた。夏は雨が多く、不安定な天候が8月15日まで続いた。ようやく太陽が戻り、ブドウの成熟に必要な高温がもたらされた。2022年ヴィンテージと同様、伝統的なブルゴーニュ品種は驚くほどの酸を保っている。
-
-
-
-
ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er キュヴェ・モン・デ・ゾワゾー [2023]750ml
-
21,560円
-
税抜19,600円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- ドメーヌ・ド・ラルロ
1級畑「クロ・ド・ラルロ」の若木区画内のブドウより造られる、柔らかく、エレガントでフレッシュなモン・デ・ソワゾー! ニュイ・サン・ジョルジュから2km南に位置するコート・ド・ニュイにあるドメーヌ・ド・ラルロは、ドメーヌ建物の周りの約4.0haのぶどう畑のクロ・ド・ラルロから名付けられました。“ラルロ"とはプレモー村とクロ・ド・ラルロの地下を流れる小さな川が語源です。 ドメーヌの始まりは1987年。保険会社のAXAがネゴシアンのジュール・ブランを買収し、ドメーヌ・ド・ラルロとして生まれ変わりました。責任者はドメーヌ・デュジャックで働いていたジャン・ピエール・ド・スメ。ドメーヌ開始直後から、テロワールを尊重する目的でビオディナミに向けての取り組みを開始。これが現代のドメーヌ・ド・ラルロの礎となっています。 2007年にスメ氏の引退に伴い、運営はオリヴィエ・ルリッシュに受け継がれ、また2011年からジャック・ドゥヴォージュに引き継がれました。2014年9月より、アレックス・ガンバルで辣腕を振るっていたジェラルディンヌ・ゴド女史がテクニカル・ディレクターに任命。今後、彼女とラルロの個性が、どのような素晴らしい相乗効果を見せるのか世界中が注目しています。 「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er キュヴェ・モン・デ・ゾワゾー」は、1級畑クロ・ド・ラルロの若木区画内に存在する畑。白い石灰質土壌のクロの上部と、泥灰質土壌のクロの下部に位置する若木の一部から造られる。ニュイ・サン・ジョルジュの村名「ル・プティ・アルロ」としてリリースされていましたが、1級畑としてふわさしい品質に向上したことにより、新たに名称を変更し、ニュイ・サン・ジョルジュの1級「キュヴェ・モン・デ・ゾワゾー」としてリリースされました。 このワインは偉大なテロワールのエレガンスを示し、赤い果実の繊細さを際立たせている。フレッシュでピリッとした味わいで、セラーで熟成させ開花させることができるが、このワインは若い輝きのままでも楽しめる。柔らかく、エレガントでフレッシュなモン・デ・ソワゾーは、デリケートな肉、白身魚、フレッシュでフルーティーなデザートと完璧にマッチする。 ■ジェラルディーヌ・ゴドー氏のコメント■ ノーズは、エレガントでミネラリー、生き生きとしたブーケを示し、ほのかに魅力的でトースティーな還元香がある。 口当たりはシルキーでクリスピー、軽やか。 バランスが良く、ピュアでエネルギッシュな、とてもチャーミングなワインだ。(2025年2月) ■テクニカル情報■ リューディ名:《Clos de L’Arlot》※自社畑、モノポール、所有面積:1.12ha、向き:東、土壌:白石灰岩、標高:250m、ぶどうの仕立て:ギュイヨ式、平均樹齢:15年、密植度:10,000本/ha、収穫量:26.0hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:ビオディナミ、有機認証:ECOCERT 除梗の割合:60%、発酵(樽/タンク):ステンレスタンク、低温浸漬:約1週間、発酵温度:最大32℃、発酵期間:19日間、使用酵母:天然酵母、熟成:樽、新樽率:31%、熟成期間:18ヶ月、マロラクティック発酵の有無:有、フィルトレーション:レンチキュラーフィルタ、清澄:無 ■Mont des Oiseaux(モンデゾワゾー)キュヴェ名の由来■ 何かこのパーセルを取り囲む自然(iris(アイリス、アヤメ科)や桜、果樹園など)と関連のある名前をつけたいとみんなで探していたところ、ジェラルディンヌがClos de l'Arlotの区画を取り巻く道の名前のMont des Oiseaux(鳥の山)を思いつきました。 DOMAINE DE L'ARLOT NUITS SAINT GEORGES 1ER CRU CUVEE MONTS DES OISEAUX ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er キュヴェ・モン・デ・ゾワゾー 生産地:フランスブルゴーニュコート・ド・ニュイ ニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2023年ヴィンテージ情報■ 穏やかな冬、気温のアップダウンが激しい早春、全体的に冷涼な気候など、天候は季節によって大きく変化した。ブドウの房は素晴らしく結実し、豊作を予感させた。夏は雨が多く、不安定な天候が8月15日まで続いた。ようやく太陽が戻り、ブドウの成熟に必要な高温がもたらされた。2022年ヴィンテージと同様、伝統的なブルゴーニュ品種は驚くほどの酸を保っている。
-