イタリアワインの商品一覧|2ページ目
イタリア
南北に細長い地形のイタリアは、温暖で日照条件が良く、古くからブドウ栽培が盛んにおこなわれて来ました。
イタリアワインの魅力はその多様性。
土着品種に国際品種を上手に取り入れながら、土地の個性を表現したワインが全土で作られています。
そして、バローロ・バルバレスコやブルネッロ、スーパータスカンなど、世界に誇る偉大なワインを生み出す銘醸地も多数存在します。
クオリティが高く、控えめな価格でワインの愛好家からも注目されているワイン産地です。
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サン・ジュゼッペ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ボスコ [2018]750ml (ステッラ・ディ・カンパルト) (赤ワイン)
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63,800円
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税抜58,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- サン・ジュゼッペ
現地でも即完売のブルネッロ最注目の造り手の新ヴィンテージ! ブルネッロの造り手の中で最も注目されている生産者の一つ。 ブバイオダイナミックで造る美しいフィネス溢れる入手困難ワインが満を持してリリースです! ぜひ、ブルゴーニュグラスでご賞味ください。 オーナーで、栽培・醸造責任者も兼ねるステッラ・ディ・カンパルト氏。彼女のワイン人生は、結婚後義母にモンタルチーノの農地を贈与されたことで全てが始まりました。ワイン造りに関しては全て周囲の先輩から学び、中でも同じブルネッロの生産者サリクッティのフランチェスコ氏から学んだことは大きかったと語ります。1996年にバイオロジックの認定を取得、1999年にブドウ樹を植え、カンティーナを設立。 現在は100%バイオダイナミックで生産を行っています。 「私にとって、この土地で行なっているバイオダイナミックは自然との共存であり、自然に対する畏敬の念でもあります」 。ワイナリー設立からそれほど経つわけではなく、ブドウの樹齢も比較的若いにも関わらず、これだけ人の心と記憶に足跡を残すワイン。神に愛され、人に愛されるワインです。 「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ボスコ」は、ボスコ、サンジュゼッペ、ウリヴォ、クルバで作られるサンジョヴェーゼを使用します。すべての畑が南もしくは南西に面しており、標高は210~290メートルです。ボスコとクルバの畑は粘土が豊富なので、栄養保持が良好で、強いタンニン、優れた色抽出、構造化されたボディ、複雑なアロマを生み出します。サンジュゼッペとウリヴォの土壌はアルカリ性のpHを持ち、さわやかな酸味を示すワインを生み出します。 Boscoは「森」を意味し、ステッラがこのワインに森を感じることから名づけられました。香りから厳格さが感じられ、ダークチェリーや野草の香りに続き、堅牢さと複雑味も感じられます。非常に細かいタンニンが、後半の流れを邪魔することなくアクセントになっています。また余韻には微かなヨードのや土のようなニュアンスも感じられます。厳格なニュアンスや土っぽさ、またミネラル感を顕著に感じられるブルネッロです。 「山のふもとの森を散歩しているようだ。木漏れ日を感じるように、湿った香ばしい土の香りが残る大地にブーツが沈み込むかすかな記憶。」ステッラ氏 ■2018年ヴィンテージ情報■ 2月に一時寒波が来たものの、穏やかで雨の多い冬に続き、春も降雨が多いスタートとなりました。そのため畑の手入れに手が掛かりましたが、植物の成長は問題なく進みました。7月は日差しも強く晴天が継続し、8月後半~9月に入ると夜の気温が下がり日昼夜の温度差が大きくなり、収穫を迎えました。 ■テクニカル情報■ 栽培:ブドウ畑は、灌漑を行わず、肥料と珪藻土のみを使用したビオディナミ農法で栽培されています。ブドウは小さな木箱で手摘み。 醸造:手摘み収穫。20HLから40HLの直立木製発酵タンクで土着酵母で発酵。15HLと17HLの樽で34ヶ月熟成。無清澄、無濾過で瓶詰めし、さらに30ヶ月瓶熟成。6,321本のみ生産。 San Giuseppe Brunello Di Montalcino BOSCO (Stella di Campalto) サン・ジュゼッペ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ボスコ (ステッラ・ディ・カンパルト) 生産地:イタリア トスカーナ 原産地呼称:D.O.C.G. BRUNELLO DI MONTALCINO ぶどう品種:サンジョヴェーゼ 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2025 - 2035 From: Buckle Your Seatbelts: 2019 Brunello and 2021 Rosso di Montalcino (Dec 2023) The word serenity comes to mind when reflecting on the 2018 Brunello di Montalcino Bosco. This takes the freshness and finesse of the vintage and matches it perfectly to the Campalto house style. A cascade of exotic flowers mixes with earth tones, hints of spice and dried strawberries. It hovers across the palate, seemingly weightless yet truly impactful, as vividly red berry fruits are propelled by tantalizing acidity. A suggestion of lavender embellishes the close. The slightest tug of sweet tannins comes together with a gentle mineral tinge as the 2018 finishes long and perfumed. This understated beauty holds its power in reserve. I love it. - By Eric Guido on June 2024
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レ・マッキオーレ メッソリオ [2020]750ml (赤ワイン) 【正規品】
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48,950円
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税抜44,500円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- レ・マッキオーレ
メルロー100%で造られ、過去にワインスペクテーターで100点を獲得した、世界的に注目の高い特別な赤ワイン! トスカーナ州ボルゲリで、唯一農家がはじめたワイナリー。初代オーナー故エウジェニオ・カンポルミ氏はこの地の可能性を見出し、惜しみない努力を注いできました。エウジェニオが亡くなった後、妻チンツィアと家族が彼の意思を引き継ぎ、2009年にはイタリア最優秀ワイナリーと評されるまでになります。トスカーナ最高峰のメルローといえばマッセート、レディガフィ、そしてメッソリオ。中でもその優美さは右岸のボルドーをも圧倒する別格の存在としてワイン・アドヴォケイト誌でも高い注目を集めています。 「メッソリオ」は、初ヴィンテージ1994年で、過去にワインスペクテーターで100点を獲得した特別な赤ワインです。メルロー100%から造られ、オレンジを煮詰めたような甘酸っぱい果実味を感じることができます。メルローは世界的に注目をされているブドウ品種であり、ボルゲリの気候ならではの果実味溢れたワインを造りだしています。フラッグシップはあくまでもパレオですが、こちらのメルロから造られるワインは味わいが分かりやすく世界的に評価は高くなっており、非常に注目を得ています。 マッキオーレが今のワイナリーを購入したとき、ブドウはなく、オリーブと麦ばかりでした。当時は麦を収穫することが一番大切でした。「メッソリオ」というのは、「麦を収穫する人」という意味。すなわち「五穀豊穣」を意味しています。また、メッソリオは栽培面積に対して収量が低く、実際に生産量も少ないので、ワインを造るために掛かるコストが最も高くなります。潜在的な生産ポテンシャルを100とすると、実際の生産量は10-20%しかワインにしていません。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 冬は雨が多く、平年より気温が高かったものの、春には気温が上昇し、発芽が始まりました。4月初旬に2夜連続で気温が氷点下近くまで下がり、霜の被害が心配されましたが、幸い目立った被害には至りませんでした。冬に蓄えた水分をもとにブドウは順調に生育し、収穫期まで乾燥した気候が続きました。暑いヴィンテージでしたが、昼夜の寒暖差があり、果実の質感とエレガントさを兼ね備えた仕上がりとなりました。 ■テクニカル情報■ 醗酵:コンクリートタンク 熟成:オーク樽(新樽)&アンフォラ16カ月 栽培面積:2.5ha 平均収量:35-70hl/ha 土壌:肥沃な粘土質 品質分類・原産地呼称:トスカーナI.G.T. AZIENDA AGRICOLA LE MACCHIOLE MESSORIO アジィエンダ・アグリコーラ・レ・マッキオーレ メッソリオ 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:IGT. TOSCANA ぶどう品種:メルロー 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:97 ポイント 97pts Drinking Window 2027 - 2039 From: Tuscany: New Releases from the Coast (Jul 2022) The 2019 Messorio marries the natural opulence of Merlot on the Tuscan Coast with a feeling of finesse I don’t think I have ever seen here before. There is plenty of depth and resonance, but none of the heaviness that was so in vogue for many years. Dark cherry, plum, spice, mocha and lifted floral notes build into the racy, exotic finish. (Originally Published in March 2022) - By Antonio Galloni on February 2022 ワインアドヴォケイト:96 ポイント RP 96 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $300 Drink Date: 2025 - 2048 Made with Merlot, the 2020 Messorio is a profound and richly textured wine that has become one of vintner Cinza Merli's flagships. Ripe fruit, dark cherry, oak spice and toast converge with balanced intensity to characterize this generous expression from Tuscany. The issue with Merlot, especially in a hot vintage such as this, is ripeness or, specifically, over-ripeness. Messorio navigates a challenging growing season with flying colors. Published: Jun 01, 2023 ジェームス・サックリング:96 ポイント Le Macchiole Toscana Messorio 2020 Monday, October 9, 2023 Country Italy Region Tuscany Vintage 2020 Score Intense aromas of sandalwood, lavender, crushed stone, ink pot and blue fruit follow through to a medium body, with lovely tannins and tension that add energy and vibe. Excellent freshness for 2020. Blackcurrants, black olives and violets in the aftertaste. Drink after 2027.
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テヌータ・デル・オルネライア マッセティーノ [2019]750ml (赤ワイン)
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39,800円
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税抜36,182円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- サン・ジュゼッペ
マッセートの若樹を使用して生み出される、贅沢なセカンドワイン。 「マッセティーノ」は、マッセートのリリースから30年目の節目である、2017年に生み出されたセカンドワイン。ファーストラベルの若樹を用いた贅沢な造りで、マッセートの片鱗を感じさせる味わいです。ブレンドはメルロー主体ですが、僅かにカベルネ・フランがブレンドされるアロマティックなエッセンスとマッセートの偉大な片鱗を感じさせてくれる素晴らしいワインです。 エレガントでシルキーで滑らかな口当たり、研磨されたように磨かれたタンニンがピュアな果実味と上手く溶け合い表現されています。フィニッシュにはバニラやミネラルのニュアンスが感じられます。 ■テイスティングコメント■ 紫がかったルビー色。ブラックべリーやスパイス、トーストの香り。ビロートのように滑らかな質感を感じられ、ボリューム感のある果実味を感じ取れる。フレッシュな酸と骨格のしっかりとしたタンニンがバランスよく感じ取れます。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 2019ヴィンテージは、2018ヴィンテージ同様に春に雨が降り、夏に向けて暑く乾燥した気候が続きました。7月末頃に雨が降ったのをきっかけに平均的な気候に戻った為、最終的に理想通りの育成を行うことができました。ワイン・アドヴォケイトでも「マッセティーノ2019」を「ソフトでしなやかさがありながら、信じられないほどリッチで厚みのあるワインに仕上がっている。」と評価しております。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:I.G.T. TOSCANA 品種:メルロー94% カベルネ・フラン6% 醸造:コンクリートタンクにて21~25日間醗酵、マセラシオン。オーク樽(新樽率50%)にてMLF後、約12ヶ月バリック熟成。アッサンブラージュ後、更にオーク樽にて3ヶ月熟成。 TENUTA DELL' ORNELLAIA MASSETINO テヌータ・デル・オルネライア マッセティーノ 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:I.G.T. TOSCANA ぶどう品種:メルロー 94%、カベルネ・フラン 6% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:(94-96) ポイント Rating (94-96) Release Price $345 Drink Date 2024 - 2042 Reviewed by Monica Larner Issue Date 7th May 2021 Source May 2021 Week 1, The Wine Advocate Tasted before bottling, the 2019 Massetino is shaping up beautifully. This is the third vintage made of the Merlot-based wine enhanced with a small part of Cabernet Franc. The Cabernet Franc is what distinguishes this euphemistically diminutive expression of Masseto, and it is its distinctive vinous signature. The 2019 vintage is soft and pliant but also incredibly rich and layered. It offers generous black fruit with ripe cherry and blackberry. Spice, tobacco and campfire ash fill in the rear and build the aromatic profile of this wine that is already stacked tall and proud. We still need to see how the 2019 plays out in the bottle, and I am especially interested to gauge how the thick and rich fruit concentration works against the less pronounced acidity of the vintage. ジェームス・サックリング:95 ポイント MASSETO TOSCANA MASSETINO 2019 Tuesday, October 5, 2021 CountryItaly RegionTuscany Vintage2019 Score 95 Very attractive aromas of currants, spices and sweet tobacco with some graphite and slate. Full-bodied with a rich and rather dense mouth feel, plenty of fruit and a spicy, dark-chocolate aftertaste. A solid and sturdy second wine from Masseto. Try in 2023.
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アンティノリ ティニャネロ [2020]750ml (赤ワイン)
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17,800円
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税抜16,182円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- アンティノリ
世界が認める高品質。感動を覚えずにはいられない濃密で繊細、珠玉のイタリアワイン。 サンジョヴェーゼの逸品、スーパータスカン。 品質、一貫性、価格において、ティニャネロに匹敵するワインは、世界中どこを探しても他に思いつかない。By.アントニオ・ガッローニ 現当主であるピエロ・アンティノリが、イタリアの代表品種サンジョヴェーゼ種とフランスからの外来品種カベルネ・ソーヴィニヨン種をブレンドして誕生させたのがこの「ティニャネロ」と「ソライア」でした。スーパートスカーナの先駆けと言われるこれらのワインは、当初、伝統品種に外来品種を合わせたことで異端とされ、イタリア国内では厳しい評価を受けましたが、やがて海外で評価が高まり、格付けを超えて一気にスターダムに昇り詰めました。 深いルビーレッドに紫のハイライト。天草、スミレ、チェリ―の香りと共に感じるバニラ、チョコレートそして甘く香ばしいオーク。柔らかで調和のとれた香り。味わいはとても力強くたくましく、一方でエレガント。長い余韻。若くして飲まれる場合は、デキャンタージュをお薦めいたします。 サンジョヴェーゼがカベルネ・ソーヴィニヨンとの相性が良いことを証明する一本。 スーパータスカンの味わいをこの機会にぜひご堪能下さい。 味わい 外観は濃いルビーレッド。ブラックベリーやダークチェリーのしっかりとした果実のアロマに、スパイスやバニラのニュアンスが重なった複雑な香り。口に含むとスムースな飲み口に、果実味とスパイスの風味が綺麗に溶け込んだ味わいが口中を満たします。シルキーなタンニンが心地よく、繊細な酸とバランスを持ちながら、余韻にはタバコやハーブなどの複雑な香りが長く続き、このワインの品質の高さを表しています。 ■テイスティング・ノート■ チェリー、ストロベリー、ブラックベリーなどの熟した果実の香りにスミレ、モーヴ、バラの繊細な花のニュアンスが加わり、ローストしたコーヒーとココアパウダーのアロマがブーケを完成させる。口に含むと、いきいきとした味わいが広がり、やがて包み込まれるような立体感が生まれる。フィニッシュでは、コショウと甘草のスパイシーなノートが、アロマティック・ハーブの心地よい感覚と合わさり、余韻の長さとフレッシュさを与える。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年のキャンティ・クラシコは、温暖で乾燥した冬に始まり、3月の終わりに短い寒波に見舞われた。平均的に雨が多く、やや涼しい春に続いて、暑い夏が訪れたが、極端な暑さはなく、数回の雨に見舞われたため、ブドウの房は最適な状態で成長した。収穫が始まった9月は、特に終盤に小雨が降ったことが特徴的で、ブドウのフェノール成熟を促進した。収穫は9月20日から10月9日まで集中的に行われ、サンジョヴェーゼとカベルネ・フランから始まり、カベルネ・ソーヴィニヨンで終わった。 ■テクニカル情報■ 醸造収穫時の気候条件は、例年通り、収穫中のブドウ畑とブドウが到着したセラーの両方に多大な注意を要求した。切り詰めたコニカル・タンクでの発酵の間、アロマの保持、色の抽出、タンニンの甘さとエレガンスの管理に細心の注意を払いながらマセラシオンを行った。醸造は、毎日入念なテイスティングを行った後に行われた。 ワインから果皮を取り除くと、アロマの繊細さと複雑さを高めるためにバリックでマロラクティック発酵を開始した。熟成はフレンチオークとハンガリーオークの樽で行われ、一部は新樽、一部は中古樽を使用し、合計で約15ヶ月間熟成される。サンジョヴェーゼ種を主体に、カベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランの割合が少ないティニャネッロは、市場に導入される前に、瓶内でさらに12ヶ月間熟成された。 ダティ・ストーリチ・ティニャネッロは、テヌータ・ティニャネッロの57ヘクタールの南西向きの石灰岩と凝灰岩の混じった標高350~400メートルに位置する同名の畑からのみ生産されている。 TENUTA TIGNANELLO (ANTINORI) アンティノリ ティニャネロ 生産地:イタリア トスカーナ キャンティエリア 原産地呼称:IGT. TOSCANA ぶどう品種:サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:97 ポイント MARCHESI ANTINORI TOSCANA TIGNANELLO 2020 Monday, August 7, 2023 CountryItaly RegionTuscany Vintage2020 Score 97 Violets and lavender with dark fruit and hints of dark chocolate. Sophisticated nose. Medium-bodied with fine tannin structure that gives this finesse and beauty. It’s very long and goes on for minutes. Precision. 68% sangiovese with the rest in cabernet franc and cabernet sauvignon. Drinkable but better in three or four years. vinous:96 ポイント 96 Drinking Window 2028 - 2045 From: Chianti Classico: The Brilliant 2021s & Variable 2020s (Aug 2023) The 2020 Tignanello is so primary, so intensely fruit-driven, that it almost tastes like a barrel sample. A burst of red Sangiovese fruit opens first, followed by hints of blood orange, cinnamon, spice, dried flowers and mocha later. Time in the glass brings out striking dimension. In 2020, Tignanello is wonderfully sleek and racy, with fine tannins that lie below a core of bright, sculpted fruit. The balance here is just sublime. I can't wait to revisit the 2020 with age. "We are gradually increasing the Cabernet Franc in Tignanello to balance the greater richness that today's warmer seasons are giving to our Sangioveses," Antinori CEO Renzo Cotarella told me. - By Antonio Galloni on June 2023 ワインアドヴォケイト:95 ポイント The Wine Advocate RP 95 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $135 Drink Date: 2025 - 2045 Newly on the market now, the 2020 Tignanello shows a gorgeous bouquet with an upfront and accessible personality. Right off the bat, you get dark cherry, dried raspberry, spice, toasted almond and citrusy blood orange. The blend is normally 75% to 80% Sangiovese with 7% Cabernet Franc. The grape in between, making up 13% to 18%, is Cabernet Sauvignon. This vintage is very pretty and won’t require a long wait. The tannins are sweet and silky. “Tignanello proves itself as a great vineyard site in both the challenging and the classic years,” says Managing Director Renzo Cotarella. Annual production falls between 300,000-350,000 bottles.
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チェレット バローロ ブリッコ・ロッケ [2016]750ml
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28,600円
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税抜26,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- チェレット
イタリアワインの王者バローロの頂点と讃えられる名畑ブリッコ・ロッケからの世界的な名品。芳醇、優雅、厳粛、華麗...赤ワインに求められるすべての美質を一瓶に凝縮したような見事な味わいです。 チェレットは、バローロ、バルバレスコ地区に多くの畑を所有。1939年、リッカルド チェレットがワイナリーの基礎を築き、現在は3世代目。ワインのみならずピエモンテの食文化を世界に発信しているワイナリー。 「ブリッコ・ロッケ」は、チェレットの単独所有畑。所有面積は1.46ha。ステンレスタンクで発酵、300Lのフレンチオーク樽で9ヶ月、オーストリア製の大樽で18ヶ月熟成。瓶熟12ヶ月。平均樹齢は約30年。ファーストヴィンテージは1982年。 調和したデリケートなエレガントさと力強い凝縮感の両方を兼ね備えたワイン。若さからくる花のアロマがチョコレートやトリュフ、スパイスの香りへと変化していきます。 CERETTO BAROLO BRICCO ROCCHE チェレット バローロ ブリッコ・ロッケ 生産地:イタリア ピエモンテ バローロ 原産地呼称:DOCG. BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98+ ポイント ating 98+ Release Price $300 Drink Date 2025 - 2050 Reviewed by Monica Larner Issue Date 24th Jul 2020 Source July 2020 Week 3, The Wine Advocate These back-to-back vintages, 2015 and 2016, deliver knockout performances. The Ceretto 2016 Barolo Bricco Rocche has always been one of the benchmark wines in this revered portfolio. It offers a lovely bouquet that explores some of the more nuanced sides of Nebbiolo that veer into the realms of rose, ash, tar and smoke. These pretty little details frame a solid core of berry fruit, cassis and dried cherry. One of the most distinctive aspects of this wine is the mouthfeel, which manages to impart its power and length without subtracting from its profound elegance. Fruit comes from a 1.5-hectare site owned by the Ceretto family, with sandstone soils at 350 to 370 meters above sea level. This is a Barolo to remember-and save in your cellar. Roberta Ceretto and her family report that all the estate vineyards, since 2015, are farmed according to biodynamic and organic practices. This group of wines includes the second vintage Ceretto's newest addition, the Barolo Bussia, with fruit from a tiny parcel in Bussia Soprana measuring less than one hectare. The excellent vineyard holdings of the winery now include Bricco Rocche in Castiglione Falletto, Cannubi San Lorenzo in Barolo, Brunate in La Morra, Prap? in Serralunga d'Alba and Bussia in Monforte d'Alba. ジェームス・サックリング:95 ポイント CERETTO BAROLO BRICCO ROCCHE 2016 Wednesday, August 5, 2020 CountryItaly RegionPiedmont Vintage2016 Score 95 This is an understated, subtle Barolo, framing rose-water, preserved lemons and orange peel, against a backdrop of fresh coriander and parsley. Medium-to full-bodied with finely grained tannins and driving acidity, which carries this long. Integrated, linear and polished. Drink from 2024. vinous:96+ ポイント 96+ pts Ceretto 2016 Barolo Bricco Rocche Castiglione Falletto, Piedmont Red wine from Italy Drinking window: 2024 - 2041 Ceretto's 2016 Bricco Roche is creamy, ample and wonderfully inviting, especially for a young wine. Silky tannins and plush fruit meld so well with the wine's mid-weight structure. Sweet rose petal, red berry, mint, blood orange and cedar are some of the many notes that open up with a bit of air. The 2016 captures all the elegance and finesse that are such signatures of this Castilgione Falletto site. Antonio Galloni. Tasting date: November 2019
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エリオ・グラッソ バローロ・ルンコト リゼルヴァ [2016]750ml (赤ワイン)
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44,000円
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税抜40,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- エリオ・グラッソ
VINOUS100ポイントを獲得! 高評価連発!良年のみに生産されるエリオ・グラッソのトップキュヴェ。 エリオ・グラッソの最上級バローロ「ルンコト・リゼルヴァ」は、最高の年にのみ生産される特別なワインで、2011年も2012年も2014年も2017年も2018年も造られていません。 かつてピエモンテでは一部の大手等、 ごく限られた生産者のみが瓶詰めを行っており、 グラッソ家も先代までは葡萄栽培のみを行っておりました。1995年にはワイナリーにとって最上級のバローロ“ルンコト”の生産を始め、1996ヴィンテージが2002年版ガンベロ・ロッソにて「ベストワイン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ2013ヴィンテージがWA100点を獲得する等、 イタリア国内外で高い評価を得ております。 「ルンコト リゼルヴァ」のルンコトは、小さくて険しい勾配を意味する方言であり、この地方のネッビオーロの呼び方でもあります。ガヴァリーニの畑より収穫されたネッビオーロを使用します。(2004ヴィンテージよりリゼルヴァとしてリリース) クリュ・バローロであるキニエラ、カサ・マテは大樽熟成なのに対し、ルンコト・リゼルヴァは新フレンチバリックにて熟成を行います。良年だけの生産であり、リリースされたとしても生産本数はごくわずかでのため、日本への入荷も限られた本数のみ。エリオ・グラッソが誇る、トップキュヴェです。 ■テクニカル情報■ 品種:ネッビオーロ100%(平均樹齢30年) 醸造:ステンレスタンクにて温度管理を行いながら35-40日間醗酵。ステンレスタンクにてMLF後、新フレンチバリックにて48ヶ月間熟成。瓶熟24ヶ月。 ELIO GRASSO BAROLO RUNCOT RISERVA エリオ・グラッソ バローロ・ルンコト リゼルヴァ 生産地:イタリア ピエモンテ バローロ 原産地呼称:D.O.C.G. BAROLO RISERVA ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:15% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:100ポイント 100pts Drinking Window 2024 - 2036 From: 2021 Barolo: Changing Times, Changing Wines (Jan 2025) The 2016 Barolo Riserva Rüncot is every bit as magical as it has always been. Deep, layered and explosive, the 2016 dazzles from start to finish. It possesses remarkable textural depth and mind-blowing balance. Even so, it has shut down considerably since I first tasted it. Rüncot is a wine that typically needs time to be at its very finest. That is especially true for the 2016. - By Antonio Galloni on January 2025 This is a stunning set of wines from Elio Grasso. As always, I tasted the 2021s next to the preceding vintage, which provided a terrific opportunity to compare the wines. I found the 2020s just as compelling as they were last year. The 2021s are the proverbial “iron fist in a velvet glove.” While many 2021s offer a good deal of relatively early approachability, the 2021s here require cellaring. Interestingly, today the Ginestra Casa Matè and Gavarini Chiniera feel a bit inverted in their personalities. The Ginestra comes across as a touch linear in its construction, while the Gavarini shows a bit more volume. I also tasted several vintages of the Barolo Riserva Rüncot that suggest there are great things in store here. These remain gorgeous, beautifully crystalline Barolos. VINOUS:100ポイント 100pts Drinking Window 2026 - 2041 From: 2019 Barolo: Back on Track (Jan 2023) The 2016 Barolo Riserva Rüncot is quite possibly the single greatest wine I have tasted in more than twenty years I have been coming here, with the possible exception of the 1989s and 1990s. Deep and powerful, but not at all heavy, the 2016 dazzles from the very first taste. Dark cherry/plum fruit, menthol, lavender, licorice and mocha saturate the palate in a Barolo of extraordinary richness and intensity. The 2016 spent four years in 100% new oak, and yet there is no trace at all of wood. Magnificent! - By Antonio Galloni on November 2022 ジェブ・ダナック:99ポイント The ripe ruby-colored 2016 Barolo Riserva Runcot was raised for 48 months in entirely new French barriques, but the oak spice is surprisingly well-integrated. Boasting noes of baked red cherries, polished leather, savory sweet tobacco, menthol, and cigar box, it offers a plush a rounded texture on the palate, with a nicely balanced, salty, mouthwatering feel, a ripe core, and its polished oak spice perfume lasting on the finish. It’s going to drink well over the next several decades. This is a profound wine that I wish I had in my cellar. (AF) 99+ Review Date: 05/2024
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カステロ・ディ・ランポーラ ヴィーニャ・ダルチェオ [2008]750ml (赤ワイン)
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36,162円
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税抜32,875円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2008
- 生産者
- カステッロ・デイ・ランポッラ
【正規代理店商品】 ジェームスサックリング:100点満点の2008年、貴重なバックヴィンテージを入手! キャンティ・クラシコ生産地域の中心で、カベルネ主体のスーパートスカンを80年代初頭にリリースした先駆者的な存在。独自の世界観から造り出されるワインは、世界各国から高い評価を得ています。 ランポッラのワインが生産されているサンタ ルチア ファウッレ畑は、"Conca d'Oro(黄金の谷)"といわれるパンザーノ渓谷南部に位置し、1739年以降デイ ナポリ ランポッラ家が所有しています。1964年から先代のアルチェオ デイ ナポリ ランポッラ氏がブドウ栽培を初め、凝縮したブドウを収穫するために高密植、収量制限を行いました。 また、1980年にはスーパータスカンの先駆けであるサンマルコをリリースし、世界的な注目を集めます。アルチェオ氏が他界した後、息子のルチアーノと娘のマウリツィアがワイナリーを受け継ぎ、1996年には父の名前を付けたダルチェオをリリース、国際的にも高い評価を集めるワインとなりました。 「ヴィーニャ・ダルチェオ」は、ファースト・ヴィンテージがいきなり、ガンベロ・ロッソの1999年《ワイン・オブ・ザ・イヤー》を受賞し、瞬く間にこのワインは世界中の評判となりました。 先駆者アルチェオ氏への敬意を表して名付けられたこの『ヴィーニャ・ダルチェオ』(アルチェオのブドウ畑)。 高密植で仕立ても変わっており、地表から最高でも50cmという低さで造られたカベルネ・ソーヴィニヨン主体で造られます。 ブラックベリーやプラムなどの黒系果実やチョコレートのような甘いスパイスのアロマが感じられます。圧倒的な果実感と存在感がある力強いワインです。 ■テクニカル情報■ 標高380mの南-南東向きの畑でビオディナミでブドウを栽培。8000-10000本の密植。225Lバリックで12-15ヶ月樽熟、瓶熟約8ヶ月。 CASTELLO DEI RAMPOLLA D'ALCEO カステロ・ディ・ランポーラ ヴィーニャ・ダルチェオ 生産地:イタリア トスカーナ 原産地呼称:IGT. TOSCANA ぶどう品種: カベルネ ソーヴィニヨン 85%、プティ ヴェルド 15% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:100 ポイント Publish Date: Wednesday, December 5, 2012 Love this. Fabulous aromas of currants and blackberries. Hints of licorice, Indian spices and dried violets. Full-bodied, ultra-fine tannins and amazing fruit, yet so vibrant, racy and balanced. The structure of Margaux with the style of Rampolla. Best ever. Blend of Cabernet Sauvignon and Petit Verdot. From organically grown grapes. Leave it for at least five or six years. ワインアドヴォケイト:96+ ポイント Wine Advocate Issue Date 30th Jun 2012 Antonio Galloni 96+ $315 2018 - 2033 The 2008 d’Alceo is a huge, inward, brooding wine. Plums, black cherries, camphor, incense and smoke emerge over time, but only with great reluctance. The 2008 is going to require considerable patience, but it is shaping up to be an absolute jewel. The d’Alceo is a wine of notable depth and purity, but it is very closed down at the moment. Dark red fruit, flowers, mint, spices, tar, cassis, graphite and camphor linger on the huge, structured finish. This is a towering effort from the Di Napoli family. Anticipated maturity: 2018-2033. 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。
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ルチアーノ・サンドローネ バローロ ヴィテ・タリン [2017]750ml 箱入り (赤ワイン)
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74,800円
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税抜68,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
- 木箱保管可能
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2017
- 生産者
- ルチアーノ・サンドローネ
ファーストヴィンテージの2013VTからいきなりWA100ポイント!ルチアーノ・サンドローネの情熱の結晶「バローロ・ヴィテ・タリン」 ルチアーノは大手ネゴシアンで長く醸造の仕事に従事した後、バローロの中心にあるカンヌビの畑を購入し、1978年に最初の収穫を行いました。初めて自ら造ったワインに感銘を覚え、少しずつ畑を増やし毎年造り続けるうちに認知されるようになりました。現在カンヌビの麓にある新しい醸造所は近代的な設備を備え、バローロ、ランガ、ロエロの地区に最上の畑を所有。全てのワインは固有の土壌、ミクロクリマ、酵母を持つ個々の区画を表現したもので、それぞれの畑を理解し、日々注意を払い尊重することによって初めてその個性をワインに映し出しています。 「バローロ ヴィテ・タリン」は、「Vite」(ヴィテ)はブドウ樹の意味で、「タリン」(Talin)は畑を所有する農夫の名前。 バローロ・ヴィテ・タリンの物語は、栽培と醸造で試行錯誤を続けてきたルチアーノを象徴する逸話から始まります。1987年、バローロ城の向かいの古木の単一畑を、年とった農夫タリン(本名ナターレ)から借りた。1本の樹が小さな房と凝縮した小粒の実をつけるのに驚き、個性的なこのブドウ樹を観察し、少量ずつ醸造するマイクロヴィニフィケーションを続けた。ブドウ品種学の研究者がDNA解析を行い、2017年にネッビオーロ種であることが確認された。マッサール・セレクションで増やし0.6haの畑から生まれるワインは2000本。25年間にわたる実験と試験の結果、2013年にこの畑から造ったワインが6年間の熟成を経て、2019年にファーストヴィンテージがリリースされた。 骨格、フルーティーな要素、花の香りが一体となって表現され、最初から素晴らしい骨格を持つワインを提供している。このワインは、長い年月を経て表現されるようになれば、新たな視点を提供することができるだろう。特徴的なミネラルと黒鉛のノートを伴う長く甘いフィニッシュは、サンドローネのワインのユニークな個性とスタイルを改めて確認させてくれる。 ■テイスティングノート■ ヴィーテ・タラン2017は、ユニークな特徴を持つこのネッビオーロの個性とヴィンテージの特殊性の両方をボトルの中に凝縮している。香りは爆発的なフローラルノートに続いてミネラルのノートが届く。果実味はほとんど感じられないが、広がりがあり複雑。今回もまた、植物を読み、その未来を解釈する能力を持つ、ブドウ畑における人間の役割が基本であった。畑とキャノピーを注意深く管理したおかげで、果実はダメージを受けることなく、収穫時には完璧なバランスを保っていた。味わいは、ヴィテ・タラン2017は果実の熟度が高く、このヴィンテージの典型的な心地よい飲みやすさを示す。ミントとタイムの草のような香りが口に広がり、複雑さとフルボディを保証する。 ■2017年ヴィンテージ情報■ 2017年は暑さと乾燥という2つの重要な要素によって特徴づけられる。季節の移り変わりとともに、昼夜の温度差がヴィンテージの特徴であった。これらは最も暑い日にも安らぎを与えた。冬は温暖で、発芽が早かった。しかし4月には寒さが訪れ、発芽が遅くなった。このため選果が起こり、ヴィテ・タリンの房はまばらだった。安定した天候を保証する高気圧の到来により、成熟は季節の平均より早く進んだ。 夏の到来は、まだ暑く乾燥していたが、良好な気温差に特徴づけられ、ブドウの房は熟し、ヴェレゾンは早く、かなり早く行われた。秋になると気温が大幅に下がり、昼夜の温度差が大きくなり、ヴィテ・タリンのポリフェノールプロファイルに直接的な恩恵をもたらした。 ■テクニカル情報■ 地方:ピエモンテ 原産地呼称:バローロDOCG 品種:ネッビオーロ 100% 醸造:100%除梗し50hlの直立型木製樽にて天然酵母による発酵。500Lのフレンチオーク(新樽50%以上)でマロラクティック発酵後2年熟成。澱引きし大樽で1年熟成後瓶詰し更に3年熟成。 LUCIANO SANDRONE BAROLO VITE TALIN ルチアーノ・サンドローネ バローロ ヴィテ・タリン 生産地:イタリア ピエモンテ バローロ 原産地呼称:DOCG. BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ vinous:100 ポイント 100 Drinking Window 2027 - 2047 From: 2019 Barolo: Back on Track (Jan 2023) The 2017 Barolo Vite Talin is a total stunner. Dark, rich and sensual, the Vite Talin captures all of the natural richness of the heavily virused, low-yielding clone the Sandrone family propagated in their parcels within Le Coste and Rivasi, both in Barolo. Super-ripe dark cherry, plum, spice, cedar, tobacco and kirsch are all dialed up in this explosive, heady Barolo. The 2017 is just next-level wine. Superb. - By Antonio Galloni on November 2022 Sandrone was the first stop on my trip for this report. Maybe there was some sort of meaning to that. I learned of Luciano Sandrone's passing just as we are going to press. To say Sandrone was a titan of Barolo is a massive understatement. Sandrone defined an entire generation of Barolo growers. With all due respect to his contemporaries, Sandrone did several things none of them did. First, he created an estate from nothing, with no inherited land, but rather with a vineyard he and his wife Mariuccia purchased. Sandrone almost immediately found remarkable balance, crafting Barolos that were decidedly modern in style and appealed to wine lovers reared on the classics. The 1989 and especially 1990 Cannubi Boschis were among his first iconic wines. Last and maybe most importantly, Sandrone was the only grower of his generation to create a winery and was able to climb the ranks and become part of Piedmont's elite, that small group of historic, family-run estates whose wines are highly sought in the secondary market. I tasted these new releases with Sandrone's brother Luca, daughter Barbara and granddaughter Alessia, who represents the next generation. All three wines were spectacular both at the estate and in my office in New York a few weeks later. Luca Sandrone described 2019 as a year with heavy rains in the winter but no extremes during the growing season. Harvest for the Nebbiolo ran from October 9 through 18, starting with Villero and finishing with Le Coste. On that subject, 2019 is the first vintage of Le Vigne that incorporates fruit from Le Coste in the blend. The Aleste and Le Vigne were in tonneau by November, where they finished the malolactic fermentations. Total time in wood was 20-22 months. The Vite Talin follows a different protocol. It was fermented in wood and saw an extended submerge cap fermentation. It spent two years in tonneau and a year in cask. The 2017 is magical.
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イル・ブルー [2020] ブランカイア 750ml / Il Blu Brancaia
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14,799円
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税抜13,454円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- ブランカイア
スイス人のウィドマー夫妻によって1981年に創業されたトスカーナのスタイリッシュモダンワイナリーです。 創業時の2年目に、キャンティ・クラシコのブラインドティスティングで1位になり、一躍その名を知られるようになりました。伝統を打ち破る快挙でした。 ブランカイア・ワイナリーの現在は、オーナー夫妻の娘であるバーバラが、あのカルロ・フェッリーニのアドバイスを仰ぎつつ、自ら醸造に携わっています。 昔ながらの作り方から、一段と、いや数段に華やかに洗練された造りでメディアを驚かせました。 非常に、スタイリッシュな味わいを加え、短い間で躍進を遂げました。 2006年度の 「ワイン・スペクテーター」では、世界の赤ワインの中で第9位の評価を受けるなど、トスカーナではサシカイア、オルネライア、などと肩を並べる、トップレベルのワイン生産者です。 ブランカイアは、トスカーナの最高ワインを産出するボルゲリ/マレンマ地区に有ります。 同地区のライバルであるサシカイア、オルネライアに勝るとも劣らない高品質といわれております。 それもそのはず、美人醸造家のバーバラの指揮の元、ブランカイアでは徹底したブドウの手摘み、間引き、選果がされています。 そして、トスカーナの熟成庫では類を見ない、エアコンでの温度管理が綿密に計算されております。 徹底した管理をすることによって、高い品質を維持しております。 Brancaia IL BLU キャンティ・クラシコ地区の2つの畑から選りすぐりのブドウのみを使って造られる、ブランカイアのトップキュベ。 ベリー系果実の凝縮感、すみれやハーブ、スパイス、ココアなどの複雑のある香り。エレガントで力強く上質なタンニンがあり、しっかりとストラクチャーを感じます。熟した黒系果実やキイチゴのニュアンス、とてもリッチな味わいです。 新樽率70%近く使用、樽熟成期間は18ヶ月。
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ガヤ・エ・レイ・シャルドネ [2022] 750ml / Gaia & Rey Chardonnay
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37,400円
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税抜34,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ガヤ
イタリアワイン界の帝王『GAJA』 ガヤがイタリアワインの帝王と呼ばれる所以は、初代から続く徹底した品質主義のワイン造りはもちろん、それに加え、現当主であるアンジェロ氏の行った様々な革新的な改革によってイタリアワイン界に大きな影響を与え、現在もイタリアワイン界を牽引する存在であり続けていることによります。アンジェロ氏は「最高のワインにしか興味がない」と断言し、一切の妥協を許さない独自の哲学を持って臨み、イタリアワインの地位の向上に最も貢献した人物の一人とされているのです。 現在は、後継者である3人の子供たちとともにワイン造りを行っています。また、1990年代には本拠地のピエモンテだけではなく、トスカーナ州にも二つのワイナリーを購入。現在、ピエモンテには250エーカー、トスカーナには67エーカーの畑を持ち、両方の産地から世界的高評価を得たワインを数多く造り出しています。 ガヤ・エ・レイ・シャルドネは、1859年に創業して以来、ガヤが初めて造った白ワインです。長女のガヤ(GAIA)が生まれた年にリリースされました。この白ワインはまさにガヤの新しい挑戦。ガヤが造るピエモンテの赤ワインのようにストラクチャーを重視した、長期熟成に相応しい白ワインを造ることを目指したのです。そしてワインの名前は「ガヤ・エ・レイ」。アンジェロ氏の長女ガヤ(GAIA)と、祖母レイ(REY)の二人の女性に捧げた名前です。 黄金色に輝く外観、くっきりとした豊かなアロマには成熟した果肉やハチミツ、レモンやグレープフルーツなどの柑橘類、そして溶けたバターのニュアンスなどの甘みも感じられます。味わいにはイキイキとした酸とともに心地よいコクがあり、時間とともにふくよかさが増していきます。石灰質土壌由来のシャープなミネラル感をまとった長い余韻は、飲んだ人に感動を与えます。しっかりとした骨格、美しいバランスの上品で長い余韻にいたるまで、その完成度の高さに感動させられる逸品です。
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