Piemonte, ピエモンテ, イタリアワインの商品一覧|2ページ目

ピエモンテ

ピエモンテとは「山の麓」を意味し、アルプス山脈の南側に広がっている。フランスに隣接しているため、慣習、文化にはフランスの影響が色濃くみられる。トスカーナと並ぶ高級赤ワインの産地で、「ワインの王であり、王のワインである」と言われるバローロと、その弟分であるバルバレスコを有する。ピエモンテを代表するブドウ品種はネッビオーロ。伝統的な大樽による醸造方法が取られ、強い酸味と渋みを持ち、長期熟成型のワインが生み出されている。 近年では華やかな香りと豊かな果実味を持つ早飲み可能なモダンタイプのバローロも生まれるなど、多様化が進んでおり、「イタリアのシャブリ」と言われるガヴィはフレッシュな辛口で、最も人気がある。

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    • 【マグナム瓶】プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ バルバレスコ・リゼルヴァ ラバヤ [2017]1500ml (赤ワイン)

      • 19,360

      • 税抜17,600

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ
      生産地

      高品質のワインを生み出す、世界で最も優れた協同組合の一つ バルバレスコは、王のワイン、バローロと並ぶ「女王のワイン」として知られていますが、19世紀末までバローロ程の知名度はなく、バルバレスコで収穫されたネッビオーロからバローロのワインが作られることもよくありました。バローロとバルバレスコの違いを初めてラベルで明確に区別したのが1894年に9つのブドウ農家を結集し、バルバレスコ初の生産者組合カンティーネ・ソシアーリを創設したドミツィオ・カヴァッツァでした。同組合は1930年に解散しましたが、1958年、小さなブドウ農家を存続させるため、教会の司祭の下で19軒の農家が結集し、プロドゥットーリ・デル・バルバレスコが誕生しました。ワイン・アドヴォケート1990年2月号でロバート・パーカーに「世界のどの協同組合よりも高水準のワイン作りを継承している」と言わしめ、トップ生産者の地位を確立し、今や54の農家が加盟。畑の総面積は110haに及びます。 ~Barbaresco Riserva~ 多様なテロワールが生み出す多彩な味わい イタリアで最も権威あるワイン誌の一つ『ガンベロ・ロッソ』で最高評価のトレ・ビッキエーリを獲得したプロドゥットーリ・デル・バルバレスコが手掛けるバルバレスコの9つのリゼルヴァは、偉大な年にのみ作られ、収穫年から5年の歳月を経てリリースされます。各々の畑の個性を最も純粋かつ最高の形で味わえるよう、全て同じ醸造方法で仕込まれます。 9つの単一畑のワインを最も軽快な味わいのものから最も力強く骨格のしっかりしたものの順に並べると以下の通り。 BARBARESCO RISERVA PORA (ポーラ) BARBARESCO RISERVA PAJE (パイエ) BARBARESCO RISERVA OVELLO (オヴェロ) BARBARESCO RISERVA RIO SORDO (リオ・ソルド) BARBARESCO RISERVA ASILI (アジリ) BARBARESCO RISERVA RABAJA (ラバヤ) BARBARESCO RISERVA MUNCAGOTA (ムンカゴタ) BARBARESCO RISERVA MONTEFICO (モンテフィコ) BARBARESCO RISERVA MONTESTEFANO (モンテステファーノ) 「バルバレスコ・リゼルヴァ ラバヤ」は、バルバレスコの特徴を全て兼ね備えています。複雑味のあるエレガントな味わい、シルクのように口当たり滑らかなタンニン、濃厚な黒果実の風味が広がる後味が印象的です。 ※畑の傾斜:南西向き、面積:3.7ha、標高:240-300m、土壌:石灰・粘土・砂礫、生産量:19,409本+1,962 マグナム ■テクニカル情報■ 産地:イタリア北部ピエモンテ州クーネオ県 / D.O.C.G.バルバレスコ地区 醸造:ステンレスタンクで30℃の温度に保ちながら32日間マセラシオン、完全にマロラクティック醗酵。 大樽で36ヶ月熟成させた後、最低9ヶ月瓶内熟成。アルコール:14.5% 相性料理:生卵を使ったパスタ、リゾット、白身肉、赤身肉、ジビエ、鹿肉 熟成力:収穫年から20年 【品種】バルバレスコ地区で栽培されたネッビオーロ100%。13世紀からピエモンテで栽培されているこの品種は、奥深く魅惑的な風味を持ち、熟成に時間がかかり、畑の土質や天候から影響を受けやすいため、テロワールの個性がワインの香りや味わいに色濃く反映されます。 【気候】暑い夏と穏やかで暖かい春と秋、雪の降る寒い冬の気候が特徴的で、年間の気温は-10℃~35℃。日照時間がブドウの品質を大きく左右するため、プロドゥットーリ・デル・バルバレスコのネッビオーロは、主に南向き、南西向き、南東向きの日当たりの良い斜面に植樹されています。 ■2017年ヴィンテージ情報■ 2017年は、雨の少なかった暑い年として記憶されています。冬は温暖で降雪も少なかった一方、春は幾日か雨の降る日があり、3月の気温は平均を下回りました。4月21日と22日の早朝に気温が急降下し、記録的な寒さとなり一部で霜害をもたらしました。特に標高の低いバルバレスコの丘陵地ではこの被害が著しく、バルバレスコ全域で10%の収量減となりました。その一週間後には局地的な雹害がバルバレスコのアペラシオンを直撃し、コッタ、サン・クリストフォロ、クッラ、バサリンなどの畑で50~90%の収量減となりました。 5月初旬にオヴェロの畑を再び雹が襲いましたが、これによる被害は比較的軽く、10%の収量減に留まりました。その後は、非常に乾燥した雨の少ない暑い日が続きました。夏のこの乾燥した気候が、雹害や霜害でダメージを受けた葡萄の回復に一役買い、衛生状態が改善されて健康状態の良好な葡萄が実りましたが、水不足により収量が落ち、果皮の厚みが増して果粒が小さくなりました。これは、高い品質を示す良い兆候でもあります。 9月1日にようやく降水量5ミリ程の小雨が降り、干ばつの続いた夏の気候パターンに重要な変化をもたらしました。その後は、カラッと乾燥した晴天が続きましたが、短期間の天候の崩れにより昼夜の寒暖差が著しく、バランスの良いアロマと酸を蓄えました。この年の収穫は非常に早く9月19日に開始しました。 2017年は、春の霜と雹、夏の干ばつの影響により、例年平均20%の収量減となった低収量の年となりましたが、果実のクオリティは実に素晴らしく、円熟した果実味と骨格の良いタニックなストラクチャーを備えたバランスのとれたワインに仕上がりました。 PRODUTTORI DEL BARBARESCO BARBARESCO RISERVA RABAJA プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ バルバレスコ・リゼルヴァ ラバヤ 生産地:イタリア ピエモンテ州 バルバレスコ 原産地呼称:DOCG. BARBARESCO 品種:ネッビオーロ 100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96+ ポイント ラバイアは、リリースの度に成功を収めている傑出したワイン。この素晴らしいワインの魅力は、深みに加えて、しっかりと焦点の定まったまとまり感のあるスタイルにある。ダークチェリー、タルトプラム、スパイス、ブラッドオレンジの鮮明なアロマとともに複雑で変化に富んだ香りが広がる。グラスを回す度に新しい表情をみせてくれる。暑い年に造られたラバイアは、滑らかで、力強く、バランスの良い味わいが特徴。長期熟成させて味わいたい。 ≪飲み頃:2025-2050年|2022/6/24 掲載≫ ヴィノス:94 ポイント 力強く、しっかりとしたタンニンが特徴で、ワインに溶け込むまで数年かかるだろう。酒齢の若いラバヤは重厚感があり閉じ気味だが、2017年は特に若さを感じさせる。今後、時間とともに発展していく味わいに興味をそそられる。現段階では、2017年は実に力強い。黒系果実やメントール、リコリス、溶けたタール、ジビエの香りがグラスの中で広がるが、開くまでにかなり忍耐が必要だ。≪飲み頃:2027-2039年|2021/9 掲載≫

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    • カンティーナ・デル・ピーノ バルバレスコ オヴェッロ [2020]750ml (赤ワイン)

      • 10,780

      • 税抜9,800

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2020
      生産者
      カンティーナ・デル・ピーノ
      生産地

      紡いできた確かな歴史と素晴らしい畑をそのままボトルに詰め込んだような、 クリーンかつエレガントなバルバレスコを生み出す生産者! イタリアにおける銘醸地の代表ピエモンテ州、その南西部にバルバレスコの生産エリアは広がっており、その生産の核を担うバルバレスコ村はアペラシオンの北西部、タナロ川に沿うように位置している。その中でも屈指のクリュとして名高いオヴェッロはバルバレスコ村の北部にある丘を中心に村全体を見下ろすように広がり、その丘の最上部には樹齢100年を越す松の木がそびえ立っているが、この松の木をシンボルとワイナリー名の由来にしているのがカンティーナ・デル・ピーノである。 「バルバレスコ オヴェッロ」の畑は丘の頂上に位置し十分な日射量があるが、谷からの風が吹き抜けるため非常に繊細な特徴を持つとされるクリュ。樹齢70年の古樹がそのテロワールを表現し、際立ったエレガンスと生き生きとしたミネラルを持つ、繊細でありながら凛々しく美しいクリュ・バルバレスコとなっている。 ■テクニカル情報■ 醸造・熟成:大樽(20~25hl)で24ヶ月熟成 Cantina del Pino Barbaresco Ovello カンティーナ・デル・ピーノ バルバレスコ オヴェッロ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:DOCG. BARBARESCO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:94 ポイント RP 95 Reviewed by: Monica Larner Drink Date: 2026 - 2042 With fruit from Neive on loamy limestone soils, the Cantina del Pino 2020 Barbaresco Gallina is terrific. The wine shows elegance and a lingering sense of growing power that gives it a tight and more compact mouthfeel. The Gallina has a little more tannic power and structure compared to the others in the portfolio. Only 1,800 bottles were made. Published: Jan 31, 2025 ワインエンスージアスト:92 ポイント Issue Date 10/1/2024 Imagine plucking strawberries and raspberries straight from the bush, their freshness and tartness filling the air. Accompanying this fruit-forward bouquet are hints of wild herbs, evoking a walk through a forest, with touches of pine in the breeze. The palate is a nod to the classics, with those tart wild berries taking center stage. The fine tannins are like a gentle reminder that this wine is meant for pairing―think a rustic mushroom risotto or a herb-crusted rack of lamb. Drink from 2025. ― Jeff Porter

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    • ロアーニャ バルバレスコ モンテフィーコ ヴェッキエ・ヴィーティ [2017]750ml (赤ワイン)

      • 50,600

      • 税抜46,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      ロアーニャ
      生産地

      100年以上変わらない『バルバレスコ』を手掛ける、伝統的なワイナリー! 樹齢50年以上の葡萄しか使わない。ヴェッキエ・ヴィーニュは樹齢80年以上。ロアーニャでしか味わえない芯のあるワイン。アタックではなく中間からアフターを楽しんで欲しい。 「ロアーニャ」は、150年以上に亘ってバルバレスコを造り続ける、伝統的なワイナリーです。高い品質にも関わらず近年までイタリア国内でもほとんど名を知られていない造り手でしたが、2009年イタリアを代表するワインガイドのひとつ『エスプレッソ』誌において、「バルバレスコ クリケット パイエ」1999ヴィンテージが、数千本の中から2本のみという、その年最高のワイン(20点満点獲得。もう一本はあの、ジャコモ コンテルノのバローロ リゼルヴァ モンフォルティーノ)に選ばれたことで一躍有名になりました。 「モンテフィーコ ヴェッキエ・ヴィーティ」は、ルバレスコ村で作られるブドウを使用します。ロアーニャの所有面積は0.25haの極小区画だが斜面中腹の最高の条件に位置しています。年産1000本程度の生産量。ガッリーナ(南西向)と向かい合う東向き斜面なので朝日を浴びるが西日は浴びないので比較的冷涼な区画と言われています。アジリ(西向)よりも線が細く伸びのあるワインに仕上がります。 Roagna Barbaresco Montefico Vecchie Viti ロアーニャ バルバレスコ モンテフィーコ ヴェッキエ・ヴィーティ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:D.O.C.G BARBARESCO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■2017年ヴィンテージ情報■ 「他の早熟年と全く違う2017」ロアーニャの2017ヴィンテージは、ネッビオーロの陽気な側面を亨楽的な楽しさを表現しています。発酵時に全房を5%-8%を使用することによって、味わいを和らげ、飲み心地の良いワインに仕上げました。2017の特徴は暑い気候と降雨量の少なさであり、早熟なヴィンテージと言えます。しかし2017は他の早熟ヴィンテージとは多くの違いが見られるんです。 【ポリフェノール】 猛暑の夏が過ぎ、8月末から9月上旬にかけて待望の降雨と気温の大幅な低下がありました。昼夜の温度差が重要な時期に理想的な気候に近づきました。この恩恵を受けたのはネッビオーロやバルベーラの中程度の成長サイクルを持つ黒葡萄のポリフェノールで、他の暑い年とは異なる値を記録しました。また、ワインの熟成に不可欠な要素、アントシアニンとタンニン量も優れています。 【成長サイクル】 2017は出芽から成熟までの期間が例年よりも早かったにもかかわらず平均185日(同じような暑い年は170日程、晩熟は200日程)で、葡萄樹は完全な成長サイクルを楽しむことができたのです。 【ワインの主成分】 アルコール含有用はかなり高いものの、平均値を逸脱していません。それは最も暑い時期に葡萄の代謝プロセスがストップしたためと考えられます。葡萄樹は35℃以上の猛暑が続くと代謝プロセスが止まるため、アルコール分は正常値を保つのです。更に、良好なPHレベルが記録されており、総酸度が低いのはリンゴ酸の量が少ないことが原因であり、葡萄が優れた熟成度を証明しています。 VINOUS:94 ポイント 94pts Drinking Window 2025 - 2037 From: Focus on Barbaresco - A Close Look at 2019 & 2020 (Oct 2022) The 2017 Barbaresco Montefico Vecchie Viti is totally beguiling. Of the 2017 Barbarescos, the Montefico is the wine that is most similar to its usual self. The marriage of Montefico austerity with textural breadth makes for an absolutely compelling Barbaresco that delivers on so many levels. Sweet red-toned fruit, spice, chalk, mint and blood orange are some of the many aromas and flavors that build into the intense, palate staining finish. Superb. - By Antonio Galloni on November 2022

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    • 【マグナム瓶】プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ バルバレスコ・リゼルヴァ モンテステファーノ [2017]1500ml (赤ワイン)

      • 19,360

      • 税抜17,600

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ
      生産地

      高品質のワインを生み出す、世界で最も優れた協同組合の一つ バルバレスコは、王のワイン、バローロと並ぶ「女王のワイン」として知られていますが、19世紀末までバローロ程の知名度はなく、バルバレスコで収穫されたネッビオーロからバローロのワインが作られることもよくありました。バローロとバルバレスコの違いを初めてラベルで明確に区別したのが1894年に9つのブドウ農家を結集し、バルバレスコ初の生産者組合カンティーネ・ソシアーリを創設したドミツィオ・カヴァッツァでした。同組合は1930年に解散しましたが、1958年、小さなブドウ農家を存続させるため、教会の司祭の下で19軒の農家が結集し、プロドゥットーリ・デル・バルバレスコが誕生しました。ワイン・アドヴォケート1990年2月号でロバート・パーカーに「世界のどの協同組合よりも高水準のワイン作りを継承している」と言わしめ、トップ生産者の地位を確立し、今や54の農家が加盟。畑の総面積は110haに及びます。 ~Barbaresco Riserva~ 多様なテロワールが生み出す多彩な味わい イタリアで最も権威あるワイン誌の一つ『ガンベロ・ロッソ』で最高評価のトレ・ビッキエーリを獲得したプロドゥットーリ・デル・バルバレスコが手掛けるバルバレスコの9つのリゼルヴァは、偉大な年にのみ作られ、収穫年から5年の歳月を経てリリースされます。各々の畑の個性を最も純粋かつ最高の形で味わえるよう、全て同じ醸造方法で仕込まれます。 9つの単一畑のワインを最も軽快な味わいのものから最も力強く骨格のしっかりしたものの順に並べると以下の通り。 BARBARESCO RISERVA PORA (ポーラ) BARBARESCO RISERVA PAJE (パイエ) BARBARESCO RISERVA OVELLO (オヴェロ) BARBARESCO RISERVA RIO SORDO (リオ・ソルド) BARBARESCO RISERVA ASILI (アジリ) BARBARESCO RISERVA RABAJA (ラバヤ) BARBARESCO RISERVA MUNCAGOTA (ムンカゴタ) BARBARESCO RISERVA MONTEFICO (モンテフィコ) BARBARESCO RISERVA MONTESTEFANO (モンテステファーノ) 「バルバレスコ・リゼルヴァ モンテステファーノ」は、「バルバレスコのバローロ」と呼ばれる、最もバローロに近い男性的な味わいのワインで、勾配の激しい斜面で水の少ない環境のため、一段とパワフルでタンニンの強いワインに仕上がります。円熟した黒果実を思わせる重厚な味わいのフルボディで、引き締まったタンニンが後味に広がります。 ※畑の傾斜:南向き、面積:4.5ha、標高:230-280m、土壌:石灰・粘土・砂礫質、生産量:16,348本+1,826マグナム ■テクニカル情報■ 産地:イタリア北部ピエモンテ州クーネオ県 / D.O.C.G.バルバレスコ地区 醸造:ステンレスタンクで30℃の温度に保ちながら32日間マセラシオン、完全にマロラクティック醗酵。 大樽で36ヶ月熟成させた後、最低9ヶ月瓶内熟成。アルコール:14.5% 相性料理:生卵を使ったパスタ、リゾット、白身肉、赤身肉、ジビエ、鹿肉 熟成力:収穫年から20年 【品種】バルバレスコ地区で栽培されたネッビオーロ100%。13世紀からピエモンテで栽培されているこの品種は、奥深く魅惑的な風味を持ち、熟成に時間がかかり、畑の土質や天候から影響を受けやすいため、テロワールの個性がワインの香りや味わいに色濃く反映されます。 【気候】暑い夏と穏やかで暖かい春と秋、雪の降る寒い冬の気候が特徴的で、年間の気温は-10℃~35℃。日照時間がブドウの品質を大きく左右するため、プロドゥットーリ・デル・バルバレスコのネッビオーロは、主に南向き、南西向き、南東向きの日当たりの良い斜面に植樹されています。 ■2017年ヴィンテージ情報■ 2017年は、雨の少なかった暑い年として記憶されています。冬は温暖で降雪も少なかった一方、春は幾日か雨の降る日があり、3月の気温は平均を下回りました。4月21日と22日の早朝に気温が急降下し、記録的な寒さとなり一部で霜害をもたらしました。特に標高の低いバルバレスコの丘陵地ではこの被害が著しく、バルバレスコ全域で10%の収量減となりました。その一週間後には局地的な雹害がバルバレスコのアペラシオンを直撃し、コッタ、サン・クリストフォロ、クッラ、バサリンなどの畑で50~90%の収量減となりました。 5月初旬にオヴェロの畑を再び雹が襲いましたが、これによる被害は比較的軽く、10%の収量減に留まりました。その後は、非常に乾燥した雨の少ない暑い日が続きました。夏のこの乾燥した気候が、雹害や霜害でダメージを受けた葡萄の回復に一役買い、衛生状態が改善されて健康状態の良好な葡萄が実りましたが、水不足により収量が落ち、果皮の厚みが増して果粒が小さくなりました。これは、高い品質を示す良い兆候でもあります。 9月1日にようやく降水量5ミリ程の小雨が降り、干ばつの続いた夏の気候パターンに重要な変化をもたらしました。その後は、カラッと乾燥した晴天が続きましたが、短期間の天候の崩れにより昼夜の寒暖差が著しく、バランスの良いアロマと酸を蓄えました。この年の収穫は非常に早く9月19日に開始しました。 2017年は、春の霜と雹、夏の干ばつの影響により、例年平均20%の収量減となった低収量の年となりましたが、果実のクオリティは実に素晴らしく、円熟した果実味と骨格の良いタニックなストラクチャーを備えたバランスのとれたワインに仕上がりました。 PRODUTTORI DEL BARBARESCO BARBARESCO RISERVA MONTESTEFANO プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ バルバレスコ・リゼルヴァ モンテステファーノ 生産地:イタリア ピエモンテ州 バルバレスコ 原産地呼称:DOCG. BARBARESCO 品種:ネッビオーロ 100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96 ポイント 深みのある凝縮感を湛えたこのワインは、このシリーズの単一畑リゼルヴァの中で最もリッチなワインの一つ。輪郭のしっかりとした質感を持つ力強い味わいで、ダークフルーツ、ドライブラックベリー、トーストしたアーモンド、熟成したタバコのアロマが広がる。このヴィンテージは長期熟成向きのため、数年経っても力強さは健在だと思うが、時間とともにシルキーで繊細な味わいへと発展していくだろう。余韻の長い後味には、細やかなタンニンと砕いた石のニュアンスが感じられる。≪飲み頃:2025-2050年|2022/6/24 掲載≫ ヴィノス:93 ポイント 濃厚で味わい深いモンテステファーノ。現時点では、果実の風味はかなり控えめ。凝縮感を湛え、開くまで時間を要する。暗く厳粛なニュアンスがあり、ダークプラム、大地を彷彿とさせる香りやクローブ、メントール、リコリスのアロマがシリアスな後味に香る。広がりのある味わいと口中に響きわたる余韻が印象的。≪飲み頃:2027-2039年|2021/9 掲載≫

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    • 【マグナム瓶】ロアーニャ バルバレスコ アジリ ヴェッキエ・ヴィーティ [2017]1500ml (赤ワイン)

      • 103,400

      • 税抜94,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      ロアーニャ
      生産地

      100年以上変わらない『バルバレスコ』を手掛ける、伝統的なワイナリー! 樹齢50年以上の葡萄しか使わない。ヴェッキエ・ヴィーニュは樹齢80年以上。ロアーニャでしか味わえない芯のあるワイン。アタックではなく中間からアフターを楽しんで欲しい。 「ロアーニャ」は、150年以上に亘ってバルバレスコを造り続ける、伝統的なワイナリーです。高い品質にも関わらず近年までイタリア国内でもほとんど名を知られていない造り手でしたが、2009年イタリアを代表するワインガイドのひとつ『エスプレッソ』誌において、「バルバレスコ クリケット パイエ」1999ヴィンテージが、数千本の中から2本のみという、その年最高のワイン(20点満点獲得。もう一本はあの、ジャコモ コンテルノのバローロ リゼルヴァ モンフォルティーノ)に選ばれたことで一躍有名になりました。 「バルバレスコ アジリ ヴェッキエ・ヴィーティ」は、バルバレスコ村を代表する優良畑。標高は240~290m。南西向き斜面。石灰と粘土の混じる砂礫質でカルシウムが豊富な土壌。ロアーニャの所有は僅か0.22haという小ささだが、チェレットやブルノ・ジャコーザの畑の上部に位置していて最高の条件が揃っている。ラバヤと同じ斜面だが、ラバヤは力強く、アジリはより繊細で複雑。このキュヴェは樹齢80年以上の古樹のみで造られる。 Roagna Barbaresco Asili Vecchie Viti ロアーニャ バルバレスコ アジリ ヴェッキエ・ヴィーティ 生産地:イタリア ピエモンテ バルバレスコ 原産地呼称:DOCG. BARBARESCO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■2017年ヴィンテージ情報■ 「他の早熟年と全く違う2017」ロアーニャの2017ヴィンテージは、ネッビオーロの陽気な側面を亨楽的な楽しさを表現しています。発酵時に全房を5%-8%を使用することによって、味わいを和らげ、飲み心地の良いワインに仕上げました。2017の特徴は暑い気候と降雨量の少なさであり、早熟なヴィンテージと言えます。しかし2017は他の早熟ヴィンテージとは多くの違いが見られるんです。 【ポリフェノール】 猛暑の夏が過ぎ、8月末から9月上旬にかけて待望の降雨と気温の大幅な低下がありました。昼夜の温度差が重要な時期に理想的な気候に近づきました。この恩恵を受けたのはネッビオーロやバルベーラの中程度の成長サイクルを持つ黒葡萄のポリフェノールで、他の暑い年とは異なる値を記録しました。また、ワインの熟成に不可欠な要素、アントシアニンとタンニン量も優れています。 【成長サイクル】 2017は出芽から成熟までの期間が例年よりも早かったにもかかわらず平均185日(同じような暑い年は170日程、晩熟は200日程)で、葡萄樹は完全な成長サイクルを楽しむことができたのです。 【ワインの主成分】 アルコール含有用はかなり高いものの、平均値を逸脱していません。それは最も暑い時期に葡萄の代謝プロセスがストップしたためと考えられます。葡萄樹は35℃以上の猛暑が続くと代謝プロセスが止まるため、アルコール分は正常値を保つのです。更に、良好なPHレベルが記録されており、総酸度が低いのはリンゴ酸の量が少ないことが原因であり、葡萄が優れた熟成度を証明しています。 VINOUS:92 ポイント 92pts Drinking Window 2025 - 2035 From: Focus on Barbaresco - A Close Look at 2019 & 2020 (Oct 2022) The 2017 Barbaresco Asili Vecchie Viti is quite closed and austere, almost shockingly so. It will be interesting to see if more Asili sensuality emerges over time. For now, the 2017 is very obviously on the severe side, with good energy, but less through the mid-palate. Sweet dried cherry, mint, chalk and dried herbs linger. - By Antonio Galloni on November 2022

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    • ロアーニャ バルバレスコ アジリ ヴェッキエ・ヴィーティ [2017]750ml (赤ワイン)

      • 50,600

      • 税抜46,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      ロアーニャ
      生産地

      100年以上変わらない『バルバレスコ』を手掛ける、伝統的なワイナリー! 樹齢50年以上の葡萄しか使わない。ヴェッキエ・ヴィーニュは樹齢80年以上。ロアーニャでしか味わえない芯のあるワイン。アタックではなく中間からアフターを楽しんで欲しい。 「ロアーニャ」は、150年以上に亘ってバルバレスコを造り続ける、伝統的なワイナリーです。高い品質にも関わらず近年までイタリア国内でもほとんど名を知られていない造り手でしたが、2009年イタリアを代表するワインガイドのひとつ『エスプレッソ』誌において、「バルバレスコ クリケット パイエ」1999ヴィンテージが、数千本の中から2本のみという、その年最高のワイン(20点満点獲得。もう一本はあの、ジャコモ コンテルノのバローロ リゼルヴァ モンフォルティーノ)に選ばれたことで一躍有名になりました。 「バルバレスコ アジリ ヴェッキエ・ヴィーティ」は、バルバレスコ村を代表する優良畑。標高は240~290m。南西向き斜面。石灰と粘土の混じる砂礫質でカルシウムが豊富な土壌。ロアーニャの所有は僅か0.22haという小ささだが、チェレットやブルノ・ジャコーザの畑の上部に位置していて最高の条件が揃っている。ラバヤと同じ斜面だが、ラバヤは力強く、アジリはより繊細で複雑。このキュヴェは樹齢80年以上の古樹のみで造られる。 Roagna Barbaresco Asili Vecchie Viti ロアーニャ バルバレスコ アジリ ヴェッキエ・ヴィーティ 生産地:イタリア ピエモンテ バルバレスコ 原産地呼称:DOCG. BARBARESCO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■2017年ヴィンテージ情報■ 「他の早熟年と全く違う2017」ロアーニャの2017ヴィンテージは、ネッビオーロの陽気な側面を亨楽的な楽しさを表現しています。発酵時に全房を5%-8%を使用することによって、味わいを和らげ、飲み心地の良いワインに仕上げました。2017の特徴は暑い気候と降雨量の少なさであり、早熟なヴィンテージと言えます。しかし2017は他の早熟ヴィンテージとは多くの違いが見られるんです。 【ポリフェノール】 猛暑の夏が過ぎ、8月末から9月上旬にかけて待望の降雨と気温の大幅な低下がありました。昼夜の温度差が重要な時期に理想的な気候に近づきました。この恩恵を受けたのはネッビオーロやバルベーラの中程度の成長サイクルを持つ黒葡萄のポリフェノールで、他の暑い年とは異なる値を記録しました。また、ワインの熟成に不可欠な要素、アントシアニンとタンニン量も優れています。 【成長サイクル】 2017は出芽から成熟までの期間が例年よりも早かったにもかかわらず平均185日(同じような暑い年は170日程、晩熟は200日程)で、葡萄樹は完全な成長サイクルを楽しむことができたのです。 【ワインの主成分】 アルコール含有用はかなり高いものの、平均値を逸脱していません。それは最も暑い時期に葡萄の代謝プロセスがストップしたためと考えられます。葡萄樹は35℃以上の猛暑が続くと代謝プロセスが止まるため、アルコール分は正常値を保つのです。更に、良好なPHレベルが記録されており、総酸度が低いのはリンゴ酸の量が少ないことが原因であり、葡萄が優れた熟成度を証明しています。 VINOUS:92 ポイント 92pts Drinking Window 2025 - 2035 From: Focus on Barbaresco - A Close Look at 2019 & 2020 (Oct 2022) The 2017 Barbaresco Asili Vecchie Viti is quite closed and austere, almost shockingly so. It will be interesting to see if more Asili sensuality emerges over time. For now, the 2017 is very obviously on the severe side, with good energy, but less through the mid-palate. Sweet dried cherry, mint, chalk and dried herbs linger. - By Antonio Galloni on November 2022

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    • アルド・コンテルノ バローロ・リゼルヴァ グランブッシア [2006]750ml (赤ワイン)

      • 143,000

      • 税抜130,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2006
      生産者
      ポデーリ・アルド・コンテルノ
      生産地

      リリース前に少なくとも9年間をセラーで過ごす最高のヴィンテージのみ限定生産される特別なワイン! 栽培から醸造までは、アルド・コンテルノ自身が行った2006は、亡くなるまでに2008年多分09,10年を造られていると思いますが、バランスの良さではピカイチのヴィンテージでもあります。 創設者のアルド・コンテルノは、18世紀からの歴史を誇るジャコモ・コンテルノの5代目ですが、跡継ぎとなったのは兄のジョヴァンニで、アルドは1969年に独立し、バローロの代表的な産地であるモンフォルテ・ダルバ村のブッシア地区に自らのワイナリーを設立しました。 ピエモンテの伝統的なスタイルを大切に受け継いできたアルド・コンテルノが作り出すバローロは、極めて熟成力が高く、その出来栄えは本家をも凌ぎ、国内外で確固たる地位と人気を不動のものにしています。 「バローロ リゼルヴァ・グランブッシア」は、このワインは卓越したロミラスコ、チカラ、コロネロの畑から丹念に選ばれたブドウのもので、比率はヴィンテージによりかわります。ステンレスタンクに3-5ヶ月何度か移し変えられ、樽で35ヶ月熟成されます。ワインはリリースされる前に少なくとも計7年間セラーで熟成されています。最高のヴィンテージのみ生産されるスペシャルなワインです。 外観は、濃いルビー色。湿った葉、林床、新鮮なキノコを思わせる深みのあるアロマがあり、空気に触れるとプラムやブロンドのタバコのニュアンスが表れ複雑さを増していく。味わいは、フルボディで生き生きとした果実味とエネルギーを湛えながらも、エレガントさも感じられる。後味にセージやダークチョコレートの風味が広がり、長い余韻がどこまでも続く。少なくとも20年先まで楽しめる秀逸なワイン。 ■2006年ヴィンテージ情報■ 2006ヴィンテージはとても明確でエネルギーを感じさせます。濃厚なアロマと洗練された風味は2006年ならではの味わいです。広大で豊かな構造が多くのタンニンとともに非常に長いフィニッシュへと続きます。エレガントなテクスチャーとはっきりとした骨格が表れています。伝統的なワイン愛好家には欠かせない一品です。ズラヴォニア産の大樽で35ヶ月の熟成を行っています。 ■テクニカル情報■ 産地:イタリア/ピエモンテ州クーネオ県バローロ東南部モンフォルテ・ダルバ(DOCG バローロ) 畑:ロミラスコ、チカラ、コロネッロ 醸造:30日間、マセラシオンを施しながらアルコール発酵。発酵時の最高温度は32℃。澱引きし、スラボニア産オークキャスクで熟成。 ALDO CONTERNO BAROLO GRANBUSSIA RISERVA アルド・コンテルノ バローロ・リゼルヴァ グランブッシア 生産地:イタリア ピエモンテ州 モンフォルテ・ダルバ 原産地呼称:DOCG. BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワイン・スペクテーター:97 ポイント 2014年11月30日 スペクテーターでは06が最高得 ポイントを獲得しております。 最初から最後まで素晴らしい赤。チェリー、甘草、木材、そしてタールの強力な風味とジューシーなテクスチャーが花火のように舞い上がる。長く複雑性もあり、完全性を思わせる美しいタンニン。今から2030年が飲み頃。 Stephen Tanzer:96+ ポイント November 2013 (just 300 cases produced; a 70/15/15 blend of Romirasco, Colonnello and Cicala; 65 days on the skins): Good deep red. Ripe, classic Barolo aromas of black cherry, plum, menthol and mocha, plus a hint of exotic fruits; this seems more youthful on the nose than the 2009 Barolos here. Plush and broad in the mid-palate, with penetrating acidity and savory saline minerality giving the wine extraordinary grip. The great palate-staining finish features outstanding length and an exhilarating note of orange zest. Giacomo Conterno noted that there will be a Gran Bussia bottling from 2008, 2009 and 2010 but not from 2007 or 2011, explaining that Gran Bussia "needs a classic vintage." This was bottled in 2011 and will be released early next year. VINOUS:96 ポイント January 2014 Drinking window: 2018 - 2040 Dried roses, savory herbs, leather, anise and tobacco are some of the many notes that emerge from the 2006 Barolo Riserva Granbussia. Firm, austere yet gorgeous, the 2006 is going to require quite a bit of time to fully come together. There is an inner sweetness in the fruit and aromatics that recalls the Romirasco, while the perception of structure and acidity are those of Cicala. Dried flowers, spices and mint add the final notes of complexity. Patience will be key. The 2006 spent 60 days on the skins, followed by 44 months in cask. James Suckling:95 ポイント Tasted: 11-Nov-2014 A full-bodied red with muscular tannins and hints of dark chocolate, berries and minerals. Full body, chewy tannins and intensity. Fresh and precise. This is a blend of the top vineyards of Bussia. Almost three years in large wooden casks. A pretty, elegant 2006 that shows balance for a tannic vintage. About 4,000 bottles made. 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。

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    • ジャコモ・コンテルノ バローロ・フランチャ [2020]750ml (赤ワイン)

      • 53,900

      • 税抜49,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2020
      生産者
      ジャコモ・コンテルノ
      生産地

      神のような別格の存在として讃えられるバローロの名門。継ぎ目のない緻密なタンニンと、途切れることのない複雑なアロマが魅力の上級キュヴェ! 長期熟成に耐える重厚かつ深遠なその味わいが、「王のワインにして、ワインの王」と称されるイタリアの最上級の赤ワイン、バローロ。そんなバローロの最高峰に君臨し、別格の存在感を示し続けるのが、名門ジャコモ・コンテルノです。他とは一線を画す存在感を放つ、バローロ最高峰の家族経営ワイナリーです。 「バローロ・フランチャ」 は、セッラルンガ・ダルバの中でも最良の区画の1つである、南西向きの畑カッシーナ・フランチャで採れたブドウを使用したバローロです。海抜400mに位置したこちらの畑は、砂岩脈を含む中密度の石灰泥灰岩質土壌を備えており、樹齢45年以上の樹から採れたブドウを使用。 収穫されたブドウは、最高約30℃の温度下で約4週間かけて木樽で醗酵します。その後、オークの大樽で4年間の熟成を経てリリース。ワイン名は2010年より、「カッシーナ・フランチャ」から「フランチャ」に変更されています。 ■外観と味わい■ 濃いガーネットの色調。グラスに注ぐと、カシスやブラックチェリーの黒系果実のアロマに、リコリスやバニラビーンズなどのスパイス、森の下草、煙草、皮革、トーストのニュアンスが複層的に感じられます。口に含むと緻密なタンニンと凝縮感のある果実味、ミネラル感が一体となり、非常に複雑な印象。余韻には赤バラやスミレを思わせる華やかな香りが広がります。今後の熟成による変化もお愉しみ頂ける偉大な1本です。 GIACOMO CONTERNO BAROLO FRANCIA ジャコモ・コンテルノ バローロ・フランチャ 生産地:イタリア ピエモンテ バローロ 原産地呼称:DOCG. BAROLO 品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:15.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ vinous:98 ポイント 98 Drinking Window 2028 - 2045 From: 2021 Barolo: Changing Times, Changing Wines (Jan 2025) The 2020 Barolo Francia is fascinating to taste next to the 2021. A substantial young Barolo, the 2020 offers notable mid-palate density and tons of pure explosive energy. Savory and mineral notes abound, but at this stage, the 2020 is a Barolo of fruit and texture. Practically seamless tannins pull it all together. I have a slight preference for the 2021, but it is neck and neck between these two great Barolos. A second bottle enjoyed in a local restaurant a few days after this tasting was every bit as memorable. - By Antonio Galloni on January 2025 ワインアドヴォケイト:97+ ポイント The Wine Advocate RP 97+ Reviewed by: Monica Larner Release Price: $250 Drink Date: 2027 - 2055 The Giacomo Conterno 2020 Barolo Francia shows balance and elegance with an especially mineral character that is specific to this wine. Red and blue fruit aromas add hints of sweetness, but the bouquet quickly moves to iron ore and dusty ferrous notes. Of these three single-vineyard Barolos, Arione has the finesse, Cerretta has volume and structured tannins and Francia, well, has an even greater sense of tannic intensity. These are age-worthy tannins that still feel quite firm and compact and will need more time to resolve. Published: Jan 31, 2025

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    • ジャコモ・コンテルノ バローロ・フランチャ [2017]750ml (赤ワイン)

      • 44,800

      • 税抜40,728

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      ジャコモ・コンテルノ
      生産地

      神のような別格の存在として讃えられるバローロの名門。継ぎ目のない緻密なタンニンと、途切れることのない複雑なアロマが魅力の上級キュヴェ! 長期熟成に耐える重厚かつ深遠なその味わいが、「王のワインにして、ワインの王」と称されるイタリアの最上級の赤ワイン、バローロ。そんなバローロの最高峰に君臨し、別格の存在感を示し続けるのが、名門ジャコモ・コンテルノです。他とは一線を画す存在感を放つ、バローロ最高峰の家族経営ワイナリーです。 「バローロ・フランチャ」 は、セッラルンガ・ダルバの中でも最良の区画の1つである、南西向きの畑カッシーナ・フランチャで採れたブドウを使用したバローロです。海抜400mに位置したこちらの畑は、砂岩脈を含む中密度の石灰泥灰岩質土壌を備えており、樹齢45年以上の樹から採れたブドウを使用。 収穫されたブドウは、最高約30℃の温度下で約4週間かけて木樽で醗酵します。その後、オークの大樽で4年間の熟成を経てリリース。ワイン名は2010年より、「カッシーナ・フランチャ」から「フランチャ」に変更されています。 ■2017年ヴィンテージ情報■ 暖かな乾燥した冬により、例年より早めの発芽となった2017年のピエモンテ。4月に降ったあられの影響で、ピエモンテ全体の生産量が60%に減少してしまいました。しかし夏になると、再び暖かく安定した気候が収穫期まで続き、昼夜の寒暖差が激しかったことで、フルーティなアロマに新鮮な果実味を備えたブドウが成熟しました。 ■外観と味わい■ 濃いガーネットの色調。グラスに注ぐと、カシスやブラックチェリーの黒系果実のアロマに、リコリスやバニラビーンズなどのスパイス、森の下草、煙草、皮革、トーストのニュアンスが複層的に感じられます。口に含むと緻密なタンニンと凝縮感のある果実味、ミネラル感が一体となり、非常に複雑な印象。余韻には赤バラやスミレを思わせる華やかな香りが広がります。今後の熟成による変化もお愉しみ頂ける偉大な1本です。 GIACOMO CONTERNO BAROLO FRANCIA ジャコモ・コンテルノ バローロ・フランチャ 生産地:イタリア ピエモンテ バローロ 原産地呼称:DOCG. BAROLO 品種:ネッビオーロ 100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:97 ポイント Rating 97 Release Price $300 Drink Date 2026 - 2053 Reviewed by Monica Larner Issue Date 1st Dec 2021 Source End of November 2021, The Wine Advocate I tasted the Giacomo Conterno 2017 Barolo Francia shortly before bottling. Like Roberto Conterno's other wines from this controversial vintage, this wine shines with brilliant and unexpected purity and intensity that is harder to find in its peers. It shows a deep understanding of the potential of a warm growing season, and the Nebbiolo is supple, velvety and uncharacteristically exuberant (for a grape whose elegance starts famously with understatement). Francia in Serralunga d'Alba evokes power and profound depth, with black and purple fruit highlights, rusty nail, cr?me de cassis, grilled rosemary and reddish rock or baked terracotta. The wine carries its considerable fruit weight with grace, and at the end of the day, it offers a complete portrait of vintage, variety and vintner. vinous:97 ポイント 97pts Drinking Window 2027 - 2057 From: 2017 Barolo, Part 2: The Late Releases (Oct 2021) The 2017 Barolo Francia is dense, rich and explosive right out of the gate. There is virtually no feeling of tannin, as the creaminess of the fruit is so expansive. Bright red cherry fruit, blood orange, kirsch, sage and menthol gradually appear as the 2017 starts to open in the glass. In 2017, Francia is decidedly exotic, not to mention such a thrill to taste. - By Antonio Galloni on October 2021

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    • エリオ・グラッソ バローロ・ルンコト リゼルヴァ [2016]750ml (赤ワイン)

      • 44,000

      • 税抜40,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2016
      生産者
      エリオ・グラッソ
      生産地

      VINOUS100ポイントを獲得! 高評価連発!良年のみに生産されるエリオ・グラッソのトップキュヴェ。 エリオ・グラッソの最上級バローロ「ルンコト・リゼルヴァ」は、最高の年にのみ生産される特別なワインで、2011年も2012年も2014年も2017年も2018年も造られていません。 かつてピエモンテでは一部の大手等、 ごく限られた生産者のみが瓶詰めを行っており、 グラッソ家も先代までは葡萄栽培のみを行っておりました。1995年にはワイナリーにとって最上級のバローロ“ルンコト”の生産を始め、1996ヴィンテージが2002年版ガンベロ・ロッソにて「ベストワイン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ2013ヴィンテージがWA100点を獲得する等、 イタリア国内外で高い評価を得ております。 「ルンコト リゼルヴァ」のルンコトは、小さくて険しい勾配を意味する方言であり、この地方のネッビオーロの呼び方でもあります。ガヴァリーニの畑より収穫されたネッビオーロを使用します。(2004ヴィンテージよりリゼルヴァとしてリリース) クリュ・バローロであるキニエラ、カサ・マテは大樽熟成なのに対し、ルンコト・リゼルヴァは新フレンチバリックにて熟成を行います。良年だけの生産であり、リリースされたとしても生産本数はごくわずかでのため、日本への入荷も限られた本数のみ。エリオ・グラッソが誇る、トップキュヴェです。 ■テクニカル情報■ 品種:ネッビオーロ100%(平均樹齢30年) 醸造:ステンレスタンクにて温度管理を行いながら35-40日間醗酵。ステンレスタンクにてMLF後、新フレンチバリックにて48ヶ月間熟成。瓶熟24ヶ月。 ELIO GRASSO BAROLO RUNCOT RISERVA エリオ・グラッソ バローロ・ルンコト リゼルヴァ 生産地:イタリア ピエモンテ バローロ 原産地呼称:D.O.C.G. BAROLO RISERVA ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:15% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:100ポイント 100pts Drinking Window 2024 - 2036 From: 2021 Barolo: Changing Times, Changing Wines (Jan 2025) The 2016 Barolo Riserva Rüncot is every bit as magical as it has always been. Deep, layered and explosive, the 2016 dazzles from start to finish. It possesses remarkable textural depth and mind-blowing balance. Even so, it has shut down considerably since I first tasted it. Rüncot is a wine that typically needs time to be at its very finest. That is especially true for the 2016. - By Antonio Galloni on January 2025 This is a stunning set of wines from Elio Grasso. As always, I tasted the 2021s next to the preceding vintage, which provided a terrific opportunity to compare the wines. I found the 2020s just as compelling as they were last year. The 2021s are the proverbial “iron fist in a velvet glove.” While many 2021s offer a good deal of relatively early approachability, the 2021s here require cellaring. Interestingly, today the Ginestra Casa Matè and Gavarini Chiniera feel a bit inverted in their personalities. The Ginestra comes across as a touch linear in its construction, while the Gavarini shows a bit more volume. I also tasted several vintages of the Barolo Riserva Rüncot that suggest there are great things in store here. These remain gorgeous, beautifully crystalline Barolos. VINOUS:100ポイント 100pts Drinking Window 2026 - 2041 From: 2019 Barolo: Back on Track (Jan 2023) The 2016 Barolo Riserva Rüncot is quite possibly the single greatest wine I have tasted in more than twenty years I have been coming here, with the possible exception of the 1989s and 1990s. Deep and powerful, but not at all heavy, the 2016 dazzles from the very first taste. Dark cherry/plum fruit, menthol, lavender, licorice and mocha saturate the palate in a Barolo of extraordinary richness and intensity. The 2016 spent four years in 100% new oak, and yet there is no trace at all of wood. Magnificent! - By Antonio Galloni on November 2022 ジェブ・ダナック:99ポイント The ripe ruby-colored 2016 Barolo Riserva Runcot was raised for 48 months in entirely new French barriques, but the oak spice is surprisingly well-integrated. Boasting noes of baked red cherries, polished leather, savory sweet tobacco, menthol, and cigar box, it offers a plush a rounded texture on the palate, with a nicely balanced, salty, mouthwatering feel, a ripe core, and its polished oak spice perfume lasting on the finish. It’s going to drink well over the next several decades. This is a profound wine that I wish I had in my cellar. (AF) 99+ Review Date: 05/2024

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