50000円以上 ワインの商品一覧
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セリエ・オー・モワンヌ ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ レ・ピュセル [2017/2018/2019/2020/2021] 750ml | 5本セット
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159,500円
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税抜145,000円
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2017
・レ・ピュセルは特級畑バタール・モンラッシェに隣接しており、ピュリニー・モンラッシェにある数ある1級畑で最高峰と位置付けられる畑です。セリエ・オー・モワンヌが所有するレ・ピュセルは、北端下部に位置するかつてはクロ・デ・メックスと呼ばれる僅か0.27ヘクタールのパーセルで、樹齢は50年。 ・レ・ピュセルの5ヴィンテージ(2017/2018/2019/2020/2021)がセットになっています ・ヴィンテージの違いや、ドメーヌの進化の過程をお楽しみください。 ・2017年、2018年、2019年、2020年、2021年 750ml各1本 【ドメーヌ・デュ・セリエ・オー・モワンヌ】 11世紀に“祈りと労働”をその哲学としたシトー派修道会はブルゴーニュの発展に多大な貢献を果たし、現在でもブルゴーニュ随一と評価されるかのクロ・ド・ヴージョやクロ・ド・タールを開拓しました。ブルゴーニュ南部ジブリ村の小高い丘に位置するクロ・デュ・セリエ・オー・モワンヌもまた、12世紀にこの地にたどり着いたシトー派によって発見され開拓された歴史ある畑です。シトー派が認めたポテンシャルの高い畑でしたが、20世紀に入り戦後の混乱の中で、地元の若者はみな近郊の工場に働きに出たため、長年手入れが行き届かずに工場労働者のために飲まれる安ワインの地位に甘んじてきました。しかし、この歴史ある畑の可能性を再発見し、2004年に買い取ってドメーヌを再興したのがフィリップ・パスカルで、ヴーヴ・クリコ社の社長を歴任しLVMHの重役まで務めましたが、自身の長年の夢であり妻の故郷であるブルゴーニュへ舞い戻ったのです。 そしてこの歴史ある畑の名に因んで、ドメーヌ・デュ・セリエ・オー・モワンヌと名づけました。 フィリップは若いころに農学も修めているため、ワイン造りに明確なヴィジョンを持つ優れた経営者で、2004年に畑を買い取ってから即座に除草剤や殺虫剤の使用を中止。シトー派が建設したドメーヌの古いセラーは風格はありましたが、ワインを樽で長期熟成させるには手狭でセラー内の温度も一定しないため、2015年ブルゴーニュでも唯一の4階層グラヴィティーフローの新しいセラーへ刷新。ワイン造りにポンプを一切使用せずにワインへのストレスを排除し、エコにも優しいサステイナブルなセラーとしました。また醸造責任者にはDRCやアルノー・ラショーで経験を積んだギョーム・マルコを迎え、2016年からビオロジック、2017年にはビオディナミへと移行。 シトー派のワイン造りの哲学を引き継ぎ、醸造はシンプル&ナチュラル。畑と選果台での徹底的に優れた果実のみを選別し、完璧に熟して健全な果実のみを全房発酵。野生酵母のみで発酵させ、新樽比率30%で熟成。無濾過・無清澄で瓶詰めし、12か月もボトルの状態で休ませてから出荷します。現代で考えることのできるすべての手法が惜しみなく注ぎ込まれたこのドメーヌ・デュ・セリエ・オー・モワンヌのワインは、ジブリのアペラシオンを遥かに超越した存在です。
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シャトー・パルメ [2012]750ml 【2012ボルドー】
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63,360円
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税抜57,600円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2012
- 生産者
- シャトー・パルメ
【シャトー蔵出し入荷】 妖艶なアロマと高いフィネスを備えた穏やかさと柔らかさが魅力の、飲み頃が長く続くワインです。 シャトーの歴史は17世紀初頭まで遡ります。18世紀にはシャトー・ド・ガスクという名でワインが造られ王侯貴族に珍重されていたそう。『パルメ』という名を得たのは1814年。イギリス将官のチャールズ・パーマーがシャトーを取得し改名。その名を広めました。 畑は、マルゴーの近くに位置し、またボルドーでも数少ないビオディナミを実践しているシャトーです。メドック格付け3級でありながら、その実力は1級とも言われています。 「シャトー・パルメ」は、メドック格付け第3級。マルゴーアペラシオンのなかで、格付け第1級のシャトー・マルゴーに匹敵。ワイン造りの特徴としては、他のシャトーに比べてメルロの比率が高いことが挙げられます。これがマルゴーらしい香り高さや華やかさの他に、ポムロルのような豊かさや肉付きのよさを与えています。決して、樽香が強く出過ぎることがないパルメは、最初の数年は控えめな印象ですが、次第に洗練というよりも心が安まる穏やかなブーケを育み始めます。その柔らかさが、気高いシャトー・マルゴーとも最も異なる点でしょう。 手摘みのブドウは、醸造所に届くとすぐに畑の区画と品種ごとに慎重に分類されます。約54もの円錐型発酵槽で発酵を行い、その後フレンチオークで約20~22ヵ月間熟成を行います。外観は深みあるガーネットパープル。メルローからもたらされる華やかな果実の香りとマルゴーらしい豊満なボディにエレガントな味わい。熟成が進むにつれてタンニンがシルキーかつ柔らかく変化し、アロマもより一層華やかになることでしょう。マルゴーの複雑性と個性も備え、独特の香り高いブーケと複雑で妖艶なアロマ、そして滑らかなテクスチュアは飲む者を魅了して止みません。 ■2012年ヴィンテージ情報■ 2012年の夏は非常に暑く、猛暑の2003年以来の高温を記録しました。雨はほとんど降らず、収穫は10月に入ってから始まりました。カベルネ・ソーヴィニヨンは雨の中の収穫となりました。厳しい選果の結果、ワインは素晴らしい状態に仕上がりました。ワインは10年間の熟成を経て、熟成により花開く第一段階のフェーズを感じていただける状態です。 今後も更なる熟成とともに、洗練されその美しさを増し、違った風味が現れてきます。2012年は、ロバート・パーカーが「摩天楼の如く圧倒的な存在感を感じさせるリッチなボディ」と表現しました。パルメは何年もかけてより深みのあるワインへと進化しました。今回の2012年も、さらに10年熟成させることでさらに異なったワインとして表情を変えてくれること間違いなしです。 ■テクニカル情報■ ブドウ品種:メルロー48%、カベルネソーヴィニヨン46%、プティ・ヴェルド6% 収穫時期:2012年10月1日~10月15日 収量:28hl/ha(畑面積54ヘクタール) 熟成:オーク樽熟成22カ月(新樽比率60%) 飲み頃:2045~2050年頃迄熟成可能。今お飲み頂いてもお楽しみいただけます。 CHATEAU PALMER シャトー・パルメ 生産地:フランス ボルドー マルゴー 原産地呼称:AOC. MARGAUX 格付け:第3級 ぶどう品種:メルロー 48%、カベルネソーヴィニヨン 46%、プティ・ヴェルド 6% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:97 ポイント CHATEAU PALMER MARGAUX 2012 Sunday, February 8, 2015 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2012 Score 97 This is mind-blowing with complex and superb aromas of dried flowers, blackcurrants and raspberries. Full-bodied, yet polished and velvety with lots of tension and intensity. Layers of fruit and character. Finishes with pure fruit, hazelnuts and minerals. About 20 hectares of 55 hectares were from biodynamically grown grapes. Try in 2022. Stunning. ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Release Price NA Drink Date 2022 - 2045 Reviewed by William Kelley Issue Date 23rd Sep 2022 Source September 2022 Week 3, The Wine Advocate The 2012 Palmer is already offering demonstrative drinking at age 10, bursting with aromas of cherries, blackberries, violets and spices, framed by a lavish application of creamy new oak. Full-bodied, ample and enveloping, it's fleshy and sensual, with a deep and layered core of fruit that's discreetly underpinned by succulent acids and sweet, powdery tannins. Concentrated, broad and persistent, this is one of the most successful wines of the vintage, as well as one of the most dramatic. Thomas Duroux is crafting more integrated, less overtly oaky wines at Palmer today, but this 2012 is nonetheless a terrific effort. Chateau Palmer now systematically holds back an important percentage of its production for later release, and this September it's the turn of the 2012, a dramatic, sensual wine that is one of the clear successes of the vintage. vinous:94 ポイント 94 Drinking Window 2022 - 2042 From: 2012 Bordeaux: Messages in a Bottle (Jan 2016) The 2012 Palmer is silky, voluptuous and beautifully layered in the glass. Black cherry, plum, mocha, bittersweet chocolate and dark spices flesh out in a decidedly opulent, racy Palmer built on pure texture. Silky, tannins round out the polished, suave finish. The 2012s at Palmer are made from unusually low yields of around 28 hectoliters per hectare. One of the effects of the 2011 hailstorm that hit the estate was a lowering of the following year's crop, which has resulted in rich, tannic wines. Estate Manager Thomas Duroux opted to give the 2012s more time in barrel than is customary and the wines were bottled in September 2014. - By Antonio Galloni on July 2015 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。
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ドメーヌ・ラヴノー シャブリ 1er フォレ [2021]750ml
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66,000円
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税抜60,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2021
ミネラルと酸、果実味が美しく調和した、優雅で荘厳なシャブリ! シャブリで最も優れた生産者の一人として名高いラヴノー。血縁関係にあたるドーヴィサと並び、高い評価を受けています。フランソワ・ラヴノー氏によってドメーヌが創設されたのが1948年。妥協なく最高のシャブリを追い求める姿勢は瞬く間に評判となりました。1995年にフランソワ氏が引退し、現在では、醸造学のディプロマを取得した息子のジャン・マリー・ラヴノー氏とその兄のベルナール氏が父の哲学を受け継ぎ、ドメーヌを運営しています。 ラヴノーが現在所有する畑は約7ha。最もパワフルで長命と言われ南西向きの斜面に位置するクロ、ミネラルが強くしっかりとした骨格を持つヴァルミュール、エレガントで繊細な味わいのブランショという稀少性の高い3つのグラン・クリュと、最高の日照条件を受けられる地形にあるモンテ・ド・トネルを始めとする、特に評価が高い4つの1級畑を所有。これらの素晴らしい畑のブドウと、 ジャン・マリー・ラヴノー氏の天才的なセンスを融合させた最高のワインを生み出しています。 「シャブリ 1er フォレ」は、水はけのよい土壌に恵まれていることから、ワインは香りが良く、ミネラル感に富んだ力強い印象に仕上がります。 ■テクニカル情報■ 畑には樹齢60年を超えるブドウが植えられており、栽培ではリュット・レゾネを実践しています。収穫は全て手摘みで、芽かきによって収量を50hl/haに制限。適度な酸を保つため、ラヴノーではやや早めの収穫を意識しています。発酵にはステンレスタンクを使用。基本的に新樽を使わず、古樽を使用することでブドウ本来の力を引き出すワイン造りが行われており、驚くことに18ヶ月もの間樽熟成させます。こうして造られるワインは、極めて長期熟成型のシャブリとなり、ラヴノーのワインの1つの特徴である黄色の蝋キャップは、まさにこの長期熟成を要する証。グラン・クリュは10年~20年の熟成を経て、プルミエ・クリュですら数年の熟成の後、やっとその本来の姿を現してくれます。 RAVENEAU CHABLIS 1ER CRU FORETS ドメーヌ・ラヴノー シャブリ プルミエ・クリュ フォレ 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口
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ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ ミュジニー グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2022]750ml
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220,000円
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税抜200,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ヴォギュエ
【正規輸入代理店商品(ファインズ or AMZ)】 ミュジニーの7割を保有するシャンボール・ミュジニーの歴史的盟主! ブルゴーニュの中でも別格と評される至極の1本。 ジュヴレ・シャンベルタンにおけるアルマン・ルソー、ヴォーヌ・ロマネにおけるドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのように、シャンボール・ミュジニーでもっとも尊敬を集めるドメーヌ、それがコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエである。 10.85haのミュジニーのうち、その7割に相当する7.2haを所有するヴォギュエだが、そのうちミュジニーの名を冠して瓶詰めされるのは樹齢25年以上のブドウのみ。石灰岩の石ころが転がり、表土も薄いミュジニー独特のテロワールから、濃厚さや力強さとはベクトルを異にする、エレガンスを極めた赤ワインが生まれる。このワインに熟成のピークで出会うことがあれば、その類い稀なる麗しさにしばし打ちのめされることになる。 「ミュジニー グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、樹齢25年以上のブドウのみミュジニーの名を冠して瓶詰めされます。石灰岩の石ころが転がり、表土も薄いミュジニー独特のテロワールから、濃厚さや力強さとはベクトルを異にする、エレガンスを極めた赤ワインが生まれます。このワインに熟成のピークで出会うことがあれば、その類い稀なる麗しさにしばし打ちのめされることになります。「力強さをサテンのような滑らかさで包んだ」と言われる雄大で緻密なワインで、大変な人気を誇っており、入手困難を極めるワインです。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):木製桶、使用酵母:天然酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):20~30%、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:年による、所有面積:7.20ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル、コルドン・ドゥブル、平均樹齢:25~55年、収穫量:11000本/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・アンテグレ COMTE GEORGES DE VOGUE MUSIGNY GRAND CRU VIEILLE VIGNES ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ ミュジニー グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. MUSIGNY GRAND CRU ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジェームス・サックリング:98-99 ポイント Domaine Georges Comte de Vogue Musigny Grand Cru Vieilles Vignes 2022 Tuesday, August 8, 2023 CountryFrance RegionBurgundy Vintage2022 Score 98-99 Very deep nose with aristocratic reserve, this shows a lot more on the expansive, concentrated and intensely mineral palate. With aeration notes of sour cherry and summer flowers develop, but its the stony core that makes this so compelling. Super-long and super-precise finish. Will need years to display its full glory! Stuart Pigott Senior Editor ワインレポート:97 点 点数:97点、参考価格:未定、コメント:くらくらするほど香り高く、宙に舞うような浮遊感がある。レッドチェリー、ブラッドオレンジ、ラベンダー、生き生きした酸、甘やかなタンニン、たっぷりしたエキスがあふれている。ピュアで精細度が高く、ミネラル感に包まれている。塩気を帯びた味わい、唾液が出るようなフィニッシュ。10.85haのうち6.55haを占める。レ・プティ・ミュジニーとレ・ミュジニー上部の石の多い0.22haが白の区画。 販売責任者ジャン・リュック・ペパンは、「通常の収量を確保できた豊作。2017年以来の良いミレジムになりそうだ」と語った。2022年の収穫は8月29日から。熟成が早かった。カリッとした果実を噛むようなフレッシュ感を大切にした。りんご酸が少なく、マロは早めに終わった。赤系果実が主体のミュジニー本来の風味。ライター:山本 昭彦、レビュー投稿日:2023/11/3 winehog:96-97 ポイント Outstanding+ (Drink from 2040) - (96-97p) - Outstanding+ 以前のテイスティングは各セクションのものだったので(下記参照)、これはアッサンブラージュされたミュジニーの初めてのテイスティングだ。最終的なブレンドは、誰もが望む複雑性をすべて備えている。赤い果実と濃い果実の繊細な組み合わせで、鮮やかな赤い果実がワインの楽しいミネラル成分を引き立てている。活力と緊張感のあるエネルギッシュなワインだ。シルキーで官能的、ゴージャスで洗練されている。大柄で非常に匠なミュジニーの出来上がり。
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【マグナム/4大シャトーセット】シャトー・マルゴー、シャトー・ムートン・ロートシルト、シャトー・ラフィット・ロートシルト、シャトー・オー・ブリオン / [2024] 1500ml
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525,800円
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税抜478,000円
- 販売者
- 株式会社徳岡 ボルドープリムール
- プリムール
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2024
- 生産者
- シャトー・マルゴー
【プリムール2024ヴィンテージの販売】 シャトー・マルゴー2024(1500ml) シャトー・ムートン・ロートシルト2024(1500ml) シャトー・ラフィット・ロートシルト2024(1500ml) シャトー・オー・ブリオン2024(1500ml) ※商品のお届け予定は2027年秋~冬頃となります。 ------------------------- 【マグナムサイズ販売企画】 プリムール2024ヴィンテージの販売開始を記念いたしまして、一部の人気の銘柄においてマグナムサイズ(1500ml)のケース(6本)販売を数量限定で行います。 販売期間 7月10日(木)~8月31日(日) ------------------------- ■商品について ■アッサンブラージュ ■ボルドー2024年について ------------------------- ※写真はイメージとなります。エチケットなど変更となる場合がございます。 ※クール便にてお届けいたします。 ※ご配送料はご購入状況に応じてご決済時に加算となります。 ※TERRADA WINE STORAGEボトル保管へのお届けも可能です。
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ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ ボンヌ・マール グラン・クリュ [2022]750ml
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176,000円
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税抜160,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ヴォギュエ
【正規輸入代理店商品(AMZ)】 ミュジニーの7割を保有するシャンボール・ミュジニーの歴史的盟主! 偉大な特級畑から造られる、長期熟成のポテンシャルを秘めた1本。 ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエは、シャンボール・ミュジニー最高の生産者です。1450年以来、代々のヴォギュエ一族によって受け継がれているドメーヌは、誰もが憧れるグラン・クリュ、「ミュジニー」最大の所有者です。10.85haのミュジニーのうち、その7割に相当する7.2ha、ボンヌ・マールもこのクリマ最大の2.7ha、1級レ・ザムルーズには0.56haの畑を持っています。 1986年より醸造責任者を務めているフランソワ・ミレ氏の手によって、生産量を抑え、その年の条件に合わせて造り方を変える方法を始めた結果、目を見張る高品質のワインを続々と誕生させ、ブルゴーニュきっての揺るぎない品質を保つ、誰もが恋焦がれるワインを生みだしています。著名なワイン評論家のロバート・パーカー氏も、彼のことを五つ星生産者として高く評価しています。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ」は、ヴォギュエの所有するボンヌ・マールの畑は約2.7ha。ボンヌ・マールのアペラシオンのうち、約2割も保有する最大の生産者です。ボンヌ・マールは、モレ・サン・ドニ村とシャンボール・ミュジニー村にまたがる特級畑。シャンボール・ミュジニー北部に位置。若いうちは固く閉じきった状態の多い特級畑ミュジニーと対極に位置する、おおらかで力強く豊満なボディを持つ、男性的な印象のワインが造られています。 ヴォギュエの醸造責任者であるフランソワ・ミエによれば、ミュジニーが父、レ・ザムルーズが母、シャンボールのその他の1級畑が2人の子供たちで、ボンヌ・マールは伯父さん。つまりこれだけ家族が違うということ。赤い果実のニュアンスが強いシャンボールのワインの中で、これだけはブラックベリーなど黒い果実の香りが強く、しかも若い時の色調に青紫の反射を伴う。豊かで肉付きのよいワイン。ちなみにヴォギュエのボンヌ・マールは大部分がテール・ルージュ(赤土)の土壌にある。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):木製桶、使用酵母:天然酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):20~30%、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:年による、所有面積:2.60ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル、コルドン・ドゥブル、収穫量:11000本/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・アンテグレ COMTE GEORGES DE VOGUE BONNES MARES GRAND CRU ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ ボンヌ・マール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジェームス・サックリング:98 ポイント Domaine Georges Comte de Vogue Bonnes Mares Grand Cru 2022 Wednesday, July 24, 2024 CountryFrance RegionBurgundy Vintage2022 Score 98 This great Bonnes Mares starts cool and restrained, but expands rapidly as it moves over the palate, with delicate, spicy almond and cream character. Mouth-filling and generous yet subtle and light-footed, this is at the upper limit of medium-bodied. Then a huge wave of salty minerality comes through at the finish to give the wine a whole extra dimension and making this an almost overwhelming expression of beauty. Drinkable now. Stuart Pigott Senior Editor ワインレポート:95 点 点数:95点、参考価格:未定、コメント:ダークチェリー、ブラッドオレンジ、カシス、タンニンは洗練されて、モレ・サン・ドニ的な骨組み、豊かで肉厚。エネルギーがみなぎっていいる。将来が楽しみ。エリックは最近、1923年までさかのぼる試飲をフランソワ・ミエと行い、熟成の可能性に驚かされたという。新樽は40-45%。ジャンになって、2番目にボンヌ・マールを試飲する形が定着した。ほかのワインと血統が違うため。ド・ヴォギュエは15.06haのうち南東向きの2.67haを所有する。斜面上部の石灰の強いテール・ブランシュと酸化鉄の混じった赤い粘土の多いテール・ルージュのブレンド。販売責任者ジャン・リュック・ペパンは、「通常の収量を確保できた豊作。2017年以来の良いミレジムになりそうだ」と語った。2022年の収穫は8月29日から。熟成が早かった。カリッとした果実を噛むようなフレッシュ感を大切にした。りんご酸が少なく、マロは早めに終わった。赤系果実が主体のミュジニー本来の風味。ライター:山本 昭彦、レビュー投稿日:2023/11/3 winehog:94-95 ポイント Outstanding (Drink from 2037) - (94-95p) - Outstanding ボンヌ・マールは、驚くほど冷涼なまでに生き生きとして鮮やかで、力強いが軽やかな足取りのボンヌ・マールだ。深みのある果実味の中に新鮮なブルーベリーが感じられる。エネルギーと冷涼な果実味はド・ヴォギュエの2002年ヴィンテージを思い起こさせる。
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ドメーヌ・プリューレ・ロック ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・デ・コルヴェ VV モノポール [2020]750ml
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101,200円
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税抜92,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- ドメーヌ・プリューレ・ロック
ルロワ・DRCの遺伝子を継ぐ名門ドメーヌが手掛ける、古樹の小粒のみを選り分けた、凝縮感溢れる果実味が魅力の1本。 アンリ・フレデリックロックが1988年に創立したドメーヌ。創立当初はヴォーヌ・ロマネに設立されたが、89年にニュイ・サン・ジョルジュの街中に移設し、プレモーには樽貯蔵庫を開設した。古文書を研究し、700年以上前にシトー派の修道士が行っていた、ブドウ栽培・醸造方法を見事に復活させ、今ではビオ系ワインの代表格の一人となっている。 アンリ・フレデリック曰く、「これは微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理と調和を目指した栽培方法である」と、このいにしえから伝わる農法に確固たる自信を持っている。惜しまれながら2018年11月17日にこの世を去ったアンリ・フレデリックを引き継ぎ、2010年から共同経営者として働いていたヤニック・シャンがドメーヌを担っている。 「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・デ・コルヴェ VV モノポール」は、5.2haの畑。中世の頃に細分化されていた畑は20世紀になってようやくひとつになりました。1995年からプリューレ・ロックのモノポールとなっています。この畑では通常収穫を3回に分けて醸造を行います。最初の収穫でミルランダージュした極小ブドウを厳しく選りすぐり収穫し、発酵・熟成させたものを <クロ・デ・コルヴェ>として瓶詰めします。 その後樹齢の高いブドウ(約70年以上)、最後に残りのブドウ(樹齢45-55年)を収穫し、別々に醸造。樽詰め前の試飲で高い樹齢と比較的若い樹齢からのワインで差がある場合は樹齢の高いものを<プルミエクリュ ヴィエイユ・ヴィーニュ>として、これら以外を<プルミエクリュ>として樽熟成・瓶詰め。ただし違いが無い場合は<プルミエクリュ ヴィエイユ・ヴィーニュ>としてアサンブラージュして樽熟成・瓶詰するため、年によってこの畑から造られるキュヴェ数は異なっています。 2020VINはコロナ禍の収穫で3回に分けての収穫ができず、ミルランダージュしたブドウも含む、全てのブドウから1つのキュヴェ「クロ・デ・コルヴェ VV」が造られました。完熟した果実由来の肉厚さがあり、力強く、しっかりとした骨格。複雑で、深みがあり、タンニンはドライ。長期熟成が期待できる秀逸なワインです。 DOMAINE PRIEURE ROCH NUITS SAINT GEORGES 1ER CRU LE CLOS DES CORVEES VIEILLES VIGNES MONOPOLE ドメーヌ・プリューレ・ロック ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・デ・コルヴェ VV モノポール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2020ヴィンテージ情報 (コート・ドール全体のまとめ)■ 【1-3月】温暖で平均気温より暖かい冬。2-3月は降水量も多く、地中に水を蓄えることができた。発芽も例年より3週間も早く、成長が早かった2019年よりもさらに1週間も早かった。 【4-6月】4月に入ってからも温かく、例年よりも3.6℃も高い気温。霜の被害もほとんどなかった。5月14日から気温は急激に上がり、23日まで続いたので早い開花を促した。開花も順調に進み、花の量も多かったので良い収量が見込まれた。 【7-9月】夏は気温が高く、場所によってばらつきはあるが非常に雨が少なかった。7月はブルゴーニュ全体で雨はほとんど降らず、8月は局地的な雷雨があったが、恩恵を受けたのは主にシャブリ、グランド・オーセロワ、マコネだった。水不足で成長が遅くなり、場所によってはヴェレゾン(ブドウの色づき)が止まるところもあった。 ブドウの成熟はアペラシオンによって、またアペラシオン内部でも場所によって異なった。特にピノ・ノワールの成熟が早く進み、一方シャルドネは成熟に少し時間がかかった。水不足によりブドウは凝縮、陽に当たる側のブドウが日焼けしてしまうこともあった。 【収穫】ブルゴーニュの歴史上かつてなかったほど早く収穫が始まり、多くのところで8月に収穫が始まり、8月中に収穫を終えた。ブドウの状態は健全で、雨が降らなかったので病気はほとんどなかった。白ワインは香りが複雑で、果実味豊かだが、良い酸もある。夏は暑かったが、バランスも良く、よいフレッシュ感もある。赤ワインは色濃く、成熟期の暑さと日照量の多さで凝縮しているが、白と同じく良いフレッシュ感もある。 ■ヤニックが語る2020年■ コロナ禍でロックダウンなどもあり難しい年ではあったが、幸運にも畑仕事は行うことができ、いくつかの予防対策などは必要ではあったが、健全で品質の良いブドウが収穫できた。ドメーヌの歴史上もっとも早く、8月26日から収穫を開始した。今までで最大の150人の収穫人を動員し、短期間で一気に収穫できるようにした。 乾燥した年で雨は少なかったが、必要な時にわずかではあるが雨が降ったので、水不足にもほとんどならなかった。暑い年だったにも関わらず、アルコール度数が高すぎることはなく、ほとんどの区画で12-14度と適度だった。 2020年から新たにジュヴレ・シャンベルタンのモノポールの1級畑クロ デ ヴァロワルがドメーヌのラインアップに加わった。ジュヴレで最も広いモノポールで2020年はこの畑の良区画のブドウから「ジュヴレ・シャンベルタン クロ・デ・ヴァロワル」をそれ以外の区画から「ジュヴレ・シャンベルタン プルミエクリュ」を造った。 ■キャップシールについて■ 2008ヴィンテージ以降はキャップシール内側に赤ロウを載せ、SO2を抑えながら長期熟成できる状態を作り出している。2012年以降は赤ロウから、崩れにくく柔らかい白い蜜蝋になる。キャップシールに塗布していた酒税納付用のシールの義務化がなくなったことで、 2020年出荷からはキャップシール自体を廃止。 ※一部のワインは除く
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【マグナム/6本セット】シャトー・カロン・セギュール [2024] 750ml / Ch Calon Segur
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191,400円
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税抜174,000円
- 販売者
- 株式会社徳岡 ボルドープリムール
- プリムール
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2024
- 生産者
- シャトー・カロン・セギュール
【プリムール2024ヴィンテージの販売】 ※商品のお届け予定は2026年秋~冬頃となります。 ------------------------- 【マグナムサイズ6本セット販売企画】 プリムール2024ヴィンテージの販売開始を記念いたしまして、一部の人気の銘柄においてマグナムサイズ(1500ml)のケース(6本)販売を数量限定で行います。 販売期間 7月10日(木)~8月31日(日) ------------------------- ■商品について ■アッサンブラージュ ■ボルドー2024年について ------------------------- ※写真はイメージとなります。エチケットなど変更となる場合がございます。 ※クール便にてお届けいたします。 ※ご配送料はご購入状況に応じてご決済時に加算となります。 ※TERRADA WINE STORAGEボトル保管へのお届けも可能です。
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ドメーヌ・プリューレ・ロック ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・デ・ザルジリエール [2022]750ml
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99,000円
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税抜90,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ドメーヌ・プリューレ・ロック
【正規代理店商品】 ルロワ・DRCの遺伝子を継ぐ、名門ドメーヌ! ドメーヌの真後ろに広がる畑のブドウから造られる凝縮感が魅力の1本。 アンリ・フレデリックロックが1988年に創立したドメーヌ。創立当初はヴォーヌ・ロマネに設立されたが、89年にニュイ・サン・ジョルジュの街中に移設し、プレモーには樽貯蔵庫を開設した。古文書を研究し、700年以上前にシトー派の修道士が行っていた、ブドウ栽培・醸造方法を見事に復活させ、今ではビオ系ワインの代表格の一人となっている。 アンリ・フレデリック曰く、「これは微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理と調和を目指した栽培方法である」と、このいにしえから伝わる農法に確固たる自信を持っている。惜しまれながら2018年11月17日にこの世を去ったアンリ・フレデリックを引き継ぎ、2010年から共同経営者として働いていたヤニック・シャンがドメーヌを担っている。 「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・デ・ザルジリエール」は、2009年が初ヴィンテージです。プレモー村のドメーヌの真後ろに広がる0.7haの畑「ザルジリエール」から造られます。元々ベルトラン・アンブロワーズが賃貸耕作していた畑ですが、2008年に賃貸耕作の契約が切れた後にプリューレ・ロックが譲り受けました。 樹齢がまだ若く、ドメーヌが取得してから日が浅いため、プリューレ・ロックの独特な香りこそ控えめだが、凝縮感のある活き活きとした果実味が楽しめます。華やかなアロマと凝縮感のある果実味が魅力の1本です。 完熟したさくらんぼやシナモン、チョコレートのような複雑な香り、しっかりした骨格と熟したタンニンを持つ、深みがあり、しっかりした骨格と凝縮感を兼ね備えた味わいが魅力です。 DOMAINE PRIEURE ROCH NUITS SAINT GEORGES 1ER CRU CLOS DES ARGILLIERES ドメーヌ・プリューレ・ロック ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ クロ・デ・ザルジリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2022年ヴィンテージ情報(コート・ドール全体のまとめ )■ 【1-4月】例年より温暖で乾燥した冬。早いところで4月初旬から発芽が見られたが全体としては近年の中では発芽が遅く、4月3-11日の霜の被害は限定的で済んだ。 【4-6月】4月中旬から気温が上がり、ブドウ樹は急速に成長。開花は5月19-26日と例年より2週間早く、非常に良い条件のもとで進行し、良い収量と早い収穫が見込まれた。結実も2週間早く、天候は安定して晴れ続けた為、水不足が懸念されたが、待望の雨が6月21-25日に雷雨となって降り、5日間でブルゴーニュ全体で平均50mm、地域によっては20-90mmと不均一に降った。この雷雨は時に激しく、雹を伴って地域によっては甚大な被害をもたらしたが、被害範囲は限定的。この雷雨のおかげで、ブドウ樹は夏を乗り切るのに十分な支援を受けることができた。 【7-8月】夏には4回もの熱波があったが素晴らしい衛生状態のもと成熟が進行。若木や浅い土壌など水ストレスの兆候も見られたが、その影響は限定的だった。8月中旬に雨が降り、ブドウの実は成熟を完了することができた。 【収穫】コート・ド・ボーヌでは8月20日頃に始まり、コート・ド・ニュイ、オート・コート、シャブリでは9月第3週に収穫が終了。 状況の多様性、天候の良さ、予想外の収量で、ワイン生産者たちは数週間にわたって収穫を行った。 【白ワイン】まるみがあり、しなやかで、複雑さが際立っている。リッチで表情豊か、フルーティなアロマは存在感はあるが、強すぎない。新鮮な果実味と絶妙なバランスがフレッシュさを保っている。 【赤ワイン】色調濃く、口当たりがしなやかで素晴らしい凝縮度。柔らかいタンニンに支えられた骨格を持ち、まろやかで緻密。 熟した赤や黒の果実の美味しいアロマが凝縮している。 【アントニオが語る2022年】 2022年は暑い日が続き、雨が少なかったので水不足であった。その為、収穫したブドウの量は多いが、取れたブドウの果汁の量は少なく、しかし質は素晴らしいものとなった。コート・ド・ボーヌのサヴィニーから収穫を開始。白で言うと、サヴィニーのブドウは非常に健全で素晴らしく、ラドワの収量はやや少ない。白も良いが、赤が素晴らしい。赤について、病気は少ないが、日焼けしたブドウの実もあったので、選果が重要となったが、大部分の畑では選果も不要なほど健全なブドウが収穫できた。 クロ・デ・コルヴェ畑からは極少ブドウのみのクロ・デ・コルヴェのキュヴェを造れる素晴らしい品質のブドウが収穫できた。ミルランダージュした極少ブドウはブドウひと房に対するブドウの粒が少なく、また果汁も少ないので少量しか造れなかったが、非常に凝縮感があり力強く、類まれな品質となった。クロ・デ・コルヴェ畑では樹齢が高くなってきたことから今後は3つではなく、2つのキュヴェ(ミルランダージュのみのキュヴェ、クロ・デ・コルヴェとニュイ・サン・ジョルジュ VV)を造る。 一方ジュヴレ・シャンベルタン クロ・デ・ヴァロワルの畑は6月の雷雨時に雹の被害を受け、一部区画では70%ものブドウが雹にやられた。傷ついたブドウの実を取り除くための選果が重要となったため、急遽、振動式の選果台も用意して、房ごとに丁寧に選果を行ったので、素晴らしい品質のワインとなったことは大きな喜びだ。今年は20VIN同様にジュヴレ・シャンベルタン クロ・デ・ヴァロワルとジュヴレ・シャンベルタン プルミエクリュの2つのキュヴェを造ることができた。 22VINは発酵の進行が早かったので、発酵の作業と収穫の作業が同時進行になることもあり、例年より短い時間で集中することが必要だったので、作業したみんなに感謝したい。醸造は全てが順調に進み、22VINの出来栄えに満足している。 ■キャップシールについて■ 2008ヴィンテージ以降はキャップシール内側に赤ロウを載せ、SO2を抑えながら長期熟成できる状態を作り出している。2012年以降は赤ロウから、崩れにくく柔らかい白い蜜蝋になる。キャップシールに塗布していた酒税納付用のシールの義務化がなくなったことで、 2020年出荷からはキャップシール自体を廃止。 ※一部のワインは除く
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ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ [2022]750ml
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90,200円
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税抜82,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ヴォギュエ
ミュジニーの7割を保有するシャンボール・ミュジニーの歴史的盟主! ミュジニーの若樹のブドウで仕立てる、他の一級畑とは一線を画す、壮大な仕上がり。 ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエは、シャンボール・ミュジニー最高の生産者です。1450年以来、代々のヴォギュエ一族によって受け継がれているドメーヌは、誰もが憧れるグラン・クリュ、「ミュジニー」最大の所有者です。10.85haのミュジニーのうち、その7割に相当する7.2ha、ボンヌ・マールもこのクリマ最大の2.7ha、1級レ・ザムルーズには0.56haの畑を持っています。 1986年より醸造責任者を務めているフランソワ・ミレ氏の手によって、生産量を抑え、その年の条件に合わせて造り方を変える方法を始めた結果、目を見張る高品質のワインを続々と誕生させ、ブルゴーニュきっての揺るぎない品質を保つ、誰もが恋焦がれるワインを生みだしています。著名なワイン評論家のロバート・パーカー氏も、彼のことを五つ星生産者として高く評価しています。 「シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ」は、特級畑ミュジニーの若樹のブドウを使用しています。グラン・クリュのミュジニーのうち、樹齢25年に満たないブドウは畑名のないシャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュとして瓶詰めします。割合にしておよそ40%です。若木とはいえテロワールの血統は争えません。ミュジニーに求められるエレガンスを完璧に内包し、かつ飲み頃はミュジニー・VVよりも早く訪れます。あえてミュジニーと名付けないことにドメーヌの矜持を感じます。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):木製桶、使用酵母:天然酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):15~20%、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:年による、所有面積:グラン・クリュ・ミュジニー(7.20ha)の若木、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル、コルドン・ドゥブル、収穫量:11000本/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・アンテグレ COMTE GEORGES DE VOGUE CHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジェームス・サックリング:96 ポイント Domaine Georges Comte de Vogue Chambolle-Musigny 1er Cru 2022 Wednesday, July 24, 2024 CountryFrance RegionBurgundy Vintage2022 Score 96 For the hot and dry year, this is wonderfully cool and delicate with great precision. Alongside a whole garden of flowers there's also hazelnut, cream and cherry pit character on the super-elegant, medium-bodied palate. I love the wave of mineral freshness that washes over you at the very pure and straight finish. Drink or hold. Stuart Pigott Senior Editor ワインレポート:94 点 点数:94点、参考価格:未定、コメント:フローラルで、明るい果実味、ダークラズベリー、ボイセンベリー、バラの花弁、ミント、しなやかなテクスチャー。きれいに熟していて、コアにはすがすがしい酸を秘めてフレッシュ感を保っている。ここ5年には感じられなかったバランス感。ミュジニーの25年以下の若樹で造る。1995年前は若樹はヴィラージュに入れていた。それ以前は筋肉質で、シャンボール・ミュジニーを映し出す「ヴィラージュ」にふさわしくなかったため、「プルミエクリュ」のキュヴェを造った。また、ミュジニーのバランスが崩れるのも避けたかった。現在は2007年に植えたのが最も若い樹で、プルミエクリュの樹は減って、ミュジニーに回す樹が増えている。歓迎すべき事態だ。販売責任者ジャン・リュック・ペパンは、「通常の収量を確保できた豊作。2017年以来の良いミレジムになりそうだ」と語った。2022年の収穫は8月29日から。熟成が早かった。カリッとした果実を噛むようなフレッシュ感を大切にした。りんご酸が少なく、マロは早めに終わった。赤系果実が主体のミュジニー本来の風味。ライター:山本 昭彦、レビュー投稿日 2023/11/3 winehog:94 ポイント Very Fine (Drink from 2033) - (94p) - Very Fine - Tasted 27/04/2023 The 1er cru。樹齢25年未満のミュジニーから造られる。樹齢を重ねるにつれ、ゆっくりと、しかし確実に若い姿を消していく。現在では、より軽いミュジニーの特徴を示している。この比較は、ミュジニー自体が区画ごとに醸造されるため、ますます重要になってきている。わずか0.20haから造られるこのワインは、より濃く、鮮やかさに欠け、ミュジニーの遊び心のあるデリケートな赤い果実味を欠いている。しかし、リッチで重みがあり、力強さがある。グラン・ヴァンのような複雑さはないが、大柄で真面目なワインだ。
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