ワインの商品一覧|19ページ目
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176,330円
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税抜160,300円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 1999
輸入元:株式会社ファインズ メドック格付け第1級、5大シャトーの筆頭。 ボルドーの真髄を極めた究極のエレガンスを体現する、ロスチャイルド家が誇る栄光のシャトー。 皆既日食を記念してデザインされた特別ボトル、1999年 メドック格付け第1級の筆頭で、左岸の王者と讃えられるシャトー・ラフィット・ロスチャイルド。第1級の首位の座を一度たりとも譲り渡したことのない不屈の栄光を誇り、圧倒的な熟成ポテンシャルを秘めています。 ボルドー5大シャトーのひとつ。17世紀、セギュール家によってブドウ畑が整備されてから銘醸ワインの造り手として評価が高まりました。その後、歴史に翻弄される困難な時代を経て、1868年にロートシルト家の手に渡ります。長い歴史の中、培われた技術と秀逸性の追求に尽力してきたシャトーのワインは、繊細さと気品にあふれ、そのきめ細やかな口当たりとエレガントな余韻には比類がありません。112ヘクタールを所有。 ■1999年ヴィンテージ情報■ この10年間の大半は暖冬で、その後、美しい春が訪れ、開花も早かった。7月から8月中旬にかけては、日照時間が短く湿度の高い日が続いたため、マスト、特にボトリティスが発生し、大惨事になるのではないかと心配になりました。幸い、8月15日から収穫まで、猛暑が続きました。かなり湿度の高い天候のもと、収穫は記録を更新した。 成熟した時期に、最小限の時間で収穫するという、リスクの高い賭けでした。このワインは、畑の4つのブドウ品種で構成されており、珍しいことですが1996年と同じです(カベルネ・フランとプティ・ヴェルドが一緒にグラン・ヴァンに入ることはあまりありません)。 ■テイスティングノート (ボトリング時)■ このヴィンテージは、木の香りとスパイシーなノーズを持ち、味わいは骨格があり、バランスが取れていて、パワーがあり、エレガントで、フィニッシュは長く、非常に赤く熟した果実味です。 CHATEAU LAFITE ROTHSCHILD シャトー・ラフィット・ロスチャイルド / シャトー・ラフィット・ロートシルト 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第1級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニョン 74%、メルロー18.5%、カベルネ・フラン 6%、プティ・ヴェルド 1.5% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:95 ポイント 瓶にはこれみよがしに「1999」という文字が彫ってあるほか、1999年8月のあの歴史的大事件を記念して日食の印も彫ってある。 骨の髄までラフィット・ロートシルトというけたはずれのワイン。エレガントでありながら強烈な風味が、重さを感じさせない広がった層の中にほとんど透けて見える。光を通さないほど濃いルビー・紫色をしており、複雑なブーケは鉛筆、黒鉛、西洋杉、クレーム・ド・カシス、トースト、ヴァニラを思わせる。ミディアムボディで、途方もなく多くの層が感じられる豊かさがあるのに、重みはほとんどないし、フィニッシュには甘みや、ブドウの完熟感、調和が感じられるばかりである。この並はずれたラフィットは、どんどん荘厳な1953年の現代版となりつつあるようである。グラン・ヴァンになったのは収穫のわずか3分の1だった! 予想される飲み頃:2007~2030年 最終試飲:2002年9月
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132,000円
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税抜120,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2002
- 生産者
- シャトー・ラトゥール
グラン・クリュ第1級。ボルドーで最も男性的で力強いワインを生む超有名シャトー。堂々たる骨格。類まれな凝縮味。信じ難い長寿を誇る偉大なワインです。 言わずと知れた五大シャトーの一つ。その中でも最も長命であるといわれる。力強く荘厳、高尚さと気高さを備えた極上ワインの典型である。百年戦争の時代にはイギリス側の要塞として使われていた。ラベルの塔はその証であるが、現在は別の丸屋根の塔がシャトーには建っている。17世紀にははカロン・セギュールと同じセギュール家が所有していた。 第二次大戦後イギリスのピアソン家にわたり、1993年以降現在ではフランス屈指の実業家フランソワ・ピノーが所有している。ポーイヤックの三つの一級シャトーの中で最も南、最もジロンド河沿いに位置している。河からわずかに離れた小高い丘という、最上の立地を誇る。メドック格付け一級の中で最もヴィンテージによるばらつきが小さいワインだともいわれている。 「シャトー・ラトゥール」の味わいは、世界で最も凝縮感があり、豊かでタニックなフルボディです。「常に最高級、力強く、タニックで、荘厳。」と評され、ラトゥールと即座に分かる鮮烈な個性が特徴です。「最高のブレンド」と「最高の飲み頃」の追求によって生まれる、完璧な品質をお愉しみください。 CHATEAU LATOUR シャトー・ラトゥール 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第1級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロー20%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド1% アルコール度数:15%未満 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96 ポイント Rating 96 Release Price $250 Drink Date 2012 - 2045 Reviewed by Robert M. Parker, Jr. Issue Date 29th Apr 2005 Source 158, The Wine Advocate The wine of the vintage? There are only 10,000 cases of this extraordinarily rich, dense 2002 that is as powerful as the 2003 (even the alcohol levels are nearly the same, 12.85%) . It is dark ruby/purple to the rim, with notes of English walnuts, crushed rocks, black currants, and forest floor, dense, full-bodied, and opulent, yet classic with spectacular aromatics, marvelous purity, and a full-bodied finish that lasts just over 50+ seconds. Huge richness and the sweetness of the tannin are somewhat deceptive as this wine seems set for a long life. Administrator Frederic Engerer seems to be more pleased with what Latour achieved in 2002 than in any other recent vintage. Hats off to him for an extraordinary accomplishment in a vintage that wouldn’t have been expected to produce the raw materials to achieve something at this level of quality. Anticipated maturity: 2012-2045. VINOUS:96 ポイント 96pts Drinking Window 2016 - 2042 From: Cellar Favorites: Chateau Latour ? New Releases (Jul 2016) One of the most pleasant surprises in this tasting, the 2002 Latour is just beginning to show the full breadth of its aromatic complexity, but it is also has more than enough depth to drink well for several decades. Tar, graphite, incense and smoke open up in the glass in a Latour that leans towards the more delicate, feminine side of things. Silky tannins add polish and creaminess through to the finish. The 2002 is surprisingly delicious today for a young Latour, but it also has the pedigree and density to age nicely for decades.- By Antonio Galloni on July 2015 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。
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110,000円
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税抜100,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2002
5大シャトーの中で、最も豪勢なワイン「ムートン・ロートシルト」 大シャトーの中でも特に明快かつ豪勢と評される味わいと、毎年、稀代の著名なアーティストが描くアートラベルで、世界中のワインラヴァーを愉しませる一流のシャトーです。 「シャトー・ムートン・ロートシルト」は、格付けの歴史の中で唯一、メドック格付け第1級に昇格したシャトーです。5大シャトーの中でも特に明快かつ豪勢と評される味わいと、毎年、稀代の著名なアーティストが描くアートラベルで、世界中のワインラヴァーを愉しませる一流のシャトー!飲み頃になるまでに時間がかかる長期熟成型で、月日が経つ毎に徐々に変化していくエレガントなブーケと豊かなボディを持つシャトー・ムートン・ロートシルトは、まさに"比類ない"ワインと言えるでしょう。 ■テイスティングコメント■ 明澄度の高い輝きのあるルビー色の美しい外観。見事な濃さ。最初はたっぷりとした動物系のノートを感じさせ、その後ブラックベリーやカシスを特徴とする果実香が広がる。エレガントな樽香とほのかなミネラル香が交じり合う。濃厚で風味豊かなアタック。未だに密かつ丸みのある上質なタンニンを含む。味わい中盤にはしっかりとしたストラクチュアがあらわれ、果実味と樽との上質なバランスが特徴的。焦焙系のノート、モカ、カシス、チェリーリキュールを思わせるノートの見事な調和が楽しめる。 ■2002年ヴィンテージのラベルデザイン■ イリヤ・カバコフ (Ilya Kabakov) イリヤ・カバコフは、1933年、現ウクライナ・ドニプロペトロフスク生まれ。ロシア現代芸術界を代表するアーティストである。現在はアメリカ国籍を取得している。 現在は妻エミリアと共同で制作活動を行っており、イリヤ・カバコフの作品は数多くの国際的賞を受賞している。アメリカ合衆国はもちろん、フランス、ドイツ、スペインの有名美術館にて展示され、2004年にはサンクトペテルスブルクのエルミタージュ美術館において、カバコフ作品の大規模展覧会が開催されている。 2002年ムートン・ロスチャイルドのラベルに、カバコフは遠近効果を用い、グラフィックの技巧を駆使して、自らの得意分野である多次元空間を見事に演出してみせた。ロシア語で「OKHO(窓)」と命名されたこの作品。アーティストは、ボトルの「ガラス窓」の裏側にあるもうひとつの世界を我々に覗かせてくれる。膨大な数の羽がくるくると円を描き続け、見る者は夢と美の世界へと放たれる。グラン・ヴァンに潜む、透明な魔力のアレゴリーである。 ■2002年ヴィンテージ情報■ 2002年は、平年より気温の高い多湿な天候が特徴的な年で、特に上半期はその傾向が顕著でした。ブドウ樹は、過去30年の平均比2~5日ほど早めの3月末に、品種に応じて萌芽を迎えています。高温かつ多湿な天候が4月から6月まで継続しました。開花中間期は6月5日および6日に記録され、こちらは平年並みの日付となっています。 7月および8月は季節平均気温を若干下回り、特に目立った畑への影響は出ていません。植物生育サイクル開始時から観測してきた天候データによると、2002年は乾燥傾向、むしろ旱魃気味(降水量は40%下回る)の年だったと言えます。着色中期は8月12日から15日の間に記録されています。メルロに関しては平年より若干遅めになっています。8月27日から10月9日までの期間、見事な「インディアンサマー」が続いたことで、秀逸なコンディションのもとでブドウ果実は熟度を得ることが出来ています。旱魃の影響もあって収量は低めでしたが、非常にポテンシャルの高いブドウが収穫出来ました。 ■テクニカル情報■ 収穫期間9月30.日-10月10日 アッサンブラージュ:77% カベルネ・ソーヴィニヨン、12% メルロ、10% カベルネ・フラン、1% プティ・ヴェルド CHATEAU MOUTON ROTHSCHILD シャトー・ムートン・ロスチャイルド / シャトー・ムートン・ロートシルト 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第1級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 77%、メルロ 12%、カベルネ・フラン 10%、プティ・ヴェルド 1% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ
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シャトー・ラフォン・ロッシェ [1983] 750ml / Chateau Lafon-Rochet
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26,400円
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税抜24,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 1983
その起源は16世紀まで遡るという長い歴史を持つシャトー。 長らく家族経営を続けていましたが、1960年にポンテ・カネを所有するテスロン家が買収し、 大改革を行ってその品質を一気に高めました。 その畑はラフィットやコスにも隣接している好立地。 また、近年は濃縮感のあるフルボディな現代的造りで高い評価を得ているシャトーでもあります。 40年の時を経て、ドライプラムにバニラやスパイス、土のニュアンスが溶け合い、複雑味を増した奥深い味わいは、改めてボルドーの素晴らしさを再確認させてくれます。 1983年生まれの方へのギフトにおすすめです!
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ヴーヴレ ル・モン モワルー [1995] 750ml / VOUVRAY LE MONT MOELLEUX
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23,100円
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税抜21,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Sweet wine
- ヴィンテージ
- 1995
- 生産者
- DOMAINE HUET
ロワール中流域を代表する造り手ドメーヌ・ユエ。 有機栽培により、その土地の産地個性を最大限に生かし造りには定評があります。 「ル・モン」は「ル・オー・リュー」、「ル・クロ・デュ・ブール」に並ぶ、 蔵元を代表する区画。 1995年果実の成熟度の高さと、ル・モンならではのミネラル感を強く持ち、 蜂蜜やパイナップル、菩提樹の花を思わせる華やかなアロマと共に、 ミッドからの伸びのある酸が素晴らしく、心地良い自然な甘みが広がります。
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<ゼロ・ドザージュのシャンパーニュ>フィリポナ ロワイヤル・レゼルヴ ノン・ドゼ [NV] 750ml / PHILIPPONNAT ROYALE RÉSERVE BRUT NON DOSE
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11,550円
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税抜10,500円
- 販売者
- アルカン
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- NV
- 生産者
- フィリポナ
【フィリポナについて】 1522年にアヴリル・ル・フィリポナがフランス王から譲り受けた土地「ル・レオン」にブドウを植えてから500年あまり。フィリポナ家はシャンパーニュ地方で最も古い歴史をもつ家系の1つです。 16代にわたりアイ村に居を構えるフィリポナ家の歴史は、この地方のワイン造りの歩みと共に刻まれてきました。 17世紀には、フィリポナ家のブドウから造られた“アイ村のワイン”が、ルイ14世に納められていたことが記されており、この頃から上質なワインを醸造していたことがうかがえます。メゾンの醸造拠点としてマルイユ・シュル・アイ村にセラーを構えた20世紀初頭には、シャンパーニュ地方初のモノポールの畑「クロ・デ・ゴワス」を所有。シャンパーニュ・フィリポナの名声は一層高まりました。フィリポナのワインの特徴は、ピノ・ノワールに由来する力強い味わいと、伝統的な醸造手法によって引き出される繊細なアロマ、そしてフレッシュな酸の絶妙なバランスです。テロワールを重視し、環境に配慮するメゾンの栽培と醸造の手法は、HVE認証*の取得により裏付けられています。 *HVE(Haute Valeur Environnementale)フランス政府による環境価値重視認証レベル3取得 世界的に評価は上昇中で、WORLD MOST ADMIRED CHAMPAGNE BRANDS 2023(英国のDRINKS INTERNATIONAL)では11位(2022年は24位)に選ばれたほか、フランスを代表するワインのバイヤーズ・ガイド誌「ラ・レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス」の三つ星に昇格して話題を集めています。 【ロワイヤル・レゼルヴ ノン・ドゼについて】 フィリポナ社は、シャンパーニュ・メゾンの中で最初にノン・ヴィンテージ・シャンパーニュにベースとなるヴィンテージ、ドザージュ量(このキュヴェは”ノン・ドゼ”)、デゴルジュマンの日付を裏ラベルに表記しました。 ピノ・ノワール70%、シャルドネ28%、ピノ・ムニエ2%。グラン・クリュ及びプルミエ・クリュの葡萄を中心に、ファーストプレスの果汁のみを使用しています。通常20~30%のリザーブワインを使用し、程よい熟成感と深みを与えます。リザーブワインはソレラシステムにより熟成されています。 伝統的シャンパーニュ製法により熟成前の酸化を防ぎます。マロラクティック発酵は一部のみ行い、凝縮したアロマを得る為に、リザーヴワインは木樽で熟成させています。ワインの個性とピュアな味わいを残す為に、ドザージュは一切行いません(0g/L)。 12度に保たれた地下カーヴにおいて3年間(規定は最低15カ月)の熟成を経てデゴルジュマンされます。 ~味わいとおすすめのマリアージュ~ 菩提樹、葡萄の花、サンザシのアロマ。 直線的かつピュアなアタック。溌剌としていながら、決して強すぎず、柑橘系果実が心地よく広がります。余韻は長く、トーストしたパンやフレッシュなリンゴのニュアンスが軽快に広がります。 アペリティフとしても冷やし過ぎず8℃位が適温です。刺身や甲殻類と合わせて。日本食とも好相性です。 デゴルジュマン後6~18か月間熟成させる事で、そのみずみずしい個性が発揮されます。一方で、数年の熟成も可能なシャンパーニュです。
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<力強く、フレッシュでエレガントなロゼ>フィリポナ ロワイヤル・レゼルヴ ロゼ [NV] 750ml / PHILIPPONNAT ROYALE RÉSERVE ROSE
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13,200円
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税抜12,000円
- 販売者
- アルカン
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- NV
- 生産者
- フィリポナ
【フィリポナについて】 1522年にアヴリル・ル・フィリポナがフランス王から譲り受けた土地「ル・レオン」にブドウを植えてから500年あまり。フィリポナ家はシャンパーニュ地方で最も古い歴史をもつ家系の1つです。 16代にわたりアイ村に居を構えるフィリポナ家の歴史は、この地方のワイン造りの歩みと共に刻まれてきました。 17世紀には、フィリポナ家のブドウから造られた“アイ村のワイン”が、ルイ14世に納められていたことが記されており、この頃から上質なワインを醸造していたことがうかがえます。メゾンの醸造拠点としてマルイユ・シュル・アイ村にセラーを構えた20世紀初頭には、シャンパーニュ地方初のモノポールの畑「クロ・デ・ゴワス」を所有。シャンパーニュ・フィリポナの名声は一層高まりました。フィリポナのワインの特徴は、ピノ・ノワールに由来する力強い味わいと、伝統的な醸造手法によって引き出される繊細なアロマ、そしてフレッシュな酸の絶妙なバランスです。テロワールを重視し、環境に配慮するメゾンの栽培と醸造の手法は、HVE認証*の取得により裏付けられています。 *HVE(Haute Valeur Environnementale)フランス政府による環境価値重視認証レベル3取得 世界的に評価は上昇中で、WORLD MOST ADMIRED CHAMPAGNE BRANDS 2023(英国のDRINKS INTERNATIONAL)では11位(2022年は24位)に選ばれたほか、フランスを代表するワインのバイヤーズ・ガイド誌「ラ・レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス」の三つ星に昇格して話題を集めています。 【ロワイヤル・レゼルヴ・ロゼについて】 ロゼに使用している赤ワインは、現在のメゾンの所在地であり、フィリポナ家の歴史が深く刻まれているマルイユ・シュル・アイ村の葡萄から造られます。 ピノ・ノワール75%、シャルドネ20%、ピノ・ムニエ5%。グラン・クリュ及びプルミエ・クリュの葡萄を中心に、ファーストプレスの果汁のみを使用しています。 フレッシュさを保ちながら味わいに深みを与えるため、ソレラシステムによる木樽熟成したリザーヴワインを25~30%アッサンブラージュします。 伝統的シャンパーニュ製法により熟成前の酸化を防ぎます。複雑なアロマを得る為に、一部のワインはマロラクティック発酵及び木樽での醸造を行います。洗練された果実味と上品なロゼ色は、マルイユ・シュル・アイ村及びリセ村のマセラシオン製法によるピノ・ノワールを7~8%程加えることで生まれます。ブリュット(9g/L)のドザージュにより、純粋さや個性を覆い隠す事なく、フレッシュさと果実味のバランスを整えています。 12度に保たれた地下カーヴにおいて3年間(規定は最低15カ月)の熟成を経てデゴルジュマンされます。 ~味わいとおすすめのマリアージュ~ 野イチゴやサクランボなど赤系果実のアロマ。時間がたつにつれて、グレープフルーツの皮など、柑橘系果実のアロマが感じられます。 アタックはピュアでエレガント。良質の酸と僅かな苦味と共に、たっぷりとした果実味が広がります。 アペリティフとしての最適温度は9度です。魚や燻製肉(ハム、ベーコン)、または、仔牛や羊肉に良く合います。赤い果実をベースにしたデザートに合わせるのも理想的です。 若い間は豊かな果実味を楽しめます。一方で、数年間の熟成も可能な品質に仕上げています。
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シャンパーニュ・フルール・ド・ミラヴァル ER1/ER2/ER3 アソート
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200,000円
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税抜181,819円
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- NV
- 生産者
- Fleur de Miraval
ミラヴァルを世界的なサクセス・ストーリーに導いたブラッド・ピットとファミーユ・ペランが、メニル・シュール・オジェに居を構えるペテルス家を迎え、ロゼに特化した唯一のシャンパーニュ・メゾンとして設立したフルール・ド・ミラヴァル。 2020年に最初に発表されたのが2016年をベースとしたER1。ERとはExclusivement Rose(エクスクルーシヴモン・ロゼ)、フランス語で「ロゼに特化」という意味です。コート・デ・ブランのシャルドネから造られソレラ方式で熟成されたリザーヴワイン75%にヴェルチュのピノ・ノワール25%がセニエされたロゼです。ER2は2017年が、そして最新ER3は2018年がベースとなります。メニル・シュール・オジェのトップ生産者ピエール・ぺテルスらしい、繊細で余韻の長い素晴らしいロゼ・シャンパーニュ。ER1、ER2、ER3と確実に進化を遂げています。 ───────────────────────────── ・本アソートセットは、ボトル毎に化粧箱に入った状態でお届けいたします ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です *写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください
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シャンパーニュ・フルール・ド・ミラヴァル ER3 | 化粧箱入
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71,000円
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税抜64,546円
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- NV
- 生産者
- Fleur de Miraval
ミラヴァルを世界的なサクセス・ストーリーに導いたブラッド・ピットとファミーユ・ペランが、メニル・シュール・オジェに居を構えるペテルス家を迎え、ロゼに特化した唯一のシャンパーニュ・メゾンとして設立したフルール・ド・ミラヴァル。 2020年に最初に発表されたのが2016年をベースとしたER1。ERとはExclusivement Rose(エクスクルーシヴモン・ロゼ)、フランス語で「ロゼに特化」という意味です。コート・デ・ブランのシャルドネから造られソレラ方式で熟成されたリザーヴワイン75%にヴェルチュのピノ・ノワール25%がセニエされたロゼです。ER2は2017年が、そして最新ER3は2018年がベースとなります。メニル・シュール・オジェのトップ生産者ピエール・ぺテルスらしい、繊細で余韻の長い素晴らしいロゼ・シャンパーニュ。ER1、ER2、ER3と確実に進化を遂げています。 ───────────────────────────── ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です *写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください
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RVFグランプリ2024 最優秀ブランド&ベスト NVブリュット・シャンパーニュ 2冠 フィリポナ ロワイヤル・レゼルヴ・ブリュット [NV] 750ml
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11,550円
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税抜10,500円
- 販売者
- アルカン
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- NV
- 生産者
- フィリポナ
【フィリポナについて】 1522年にアヴリル・ル・フィリポナがフランス王から譲り受けた土地「ル・レオン」にブドウを植えてから500年あまり。フィリポナ家はシャンパーニュ地方で最も古い歴史をもつ家系の1つです。 16代にわたりアイ村に居を構えるフィリポナ家の歴史は、この地方のワイン造りの歩みと共に刻まれてきました。 17世紀には、フィリポナ家のブドウから造られた“アイ村のワイン”が、ルイ14世に納められていたことが記されており、この頃から上質なワインを醸造していたことがうかがえます。メゾンの醸造拠点としてマルイユ・シュル・アイ村にセラーを構えた20世紀初頭には、シャンパーニュ地方初のモノポールの畑「クロ・デ・ゴワス」を所有。シャンパーニュ・フィリポナの名声は一層高まりました。フィリポナのワインの特徴は、ピノ・ノワールに由来する力強い味わいと、伝統的な醸造手法によって引き出される繊細なアロマ、そしてフレッシュな酸の絶妙なバランスです。テロワールを重視し、環境に配慮するメゾンの栽培と醸造の手法は、HVE認証*の取得により裏付けられています。 *HVE(Haute Valeur Environnementale)フランス政府による環境価値重視認証レベル3取得 世界的に評価は上昇中で、WORLD MOST ADMIRED CHAMPAGNE BRANDS 2023(英国のDRINKS INTERNATIONAL)では11位(2022年は24位)に選ばれたほか、フランスを代表するワインのバイヤーズ・ガイド誌「ラ・レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス」の三つ星に昇格して話題を集めています。 2000年、創業家の現当主シャルル・フィリポナによるメゾン運営が実現したことをきっかけに、シャンパーニュ・フィリポナは品質至上主義に転換。優れたワインは、良質な果実と、そのポテンシャルを引き出す高い醸造技術から生まれるという原点に立ち返り、畑の管理から流通まで、改善を積み重ねてきました。 2022年に20余年をかけたメゾン改革が実を結び、三ツ星生産者に昇格。2024年にはLa Revue du vin de France誌(以下*RVF)が選ぶ最優秀ブランド(RVFグランプリ2024)にも選ばれています。2024年11月に発表された RVF誌の2023年のシャンパーニュ大手メゾンのランキングではフィリポナは5位でした。前年から大きく飛躍し、成長したブランドとして評価されています。 【ロワイヤル・レゼルヴ・ブリュットについて】 「ロワイヤル・レゼルヴ」という名は、フィリポナ家の祖先達に由来します。彼らは、葡萄栽培家であると共にワイン商や醸造所を営み、ルイ14世にもワインを納め、行政官やアイ村の村長も務めていました。 ピノ・ノワールがもたらす骨格のある深い味わいと、フレッシュな酸の絶妙なバランスが秀逸。 メゾンの最もスタンダードなスタイルが凝縮したキュヴェです。 ピノ・ノワール70%、シャルドネ28%、ピノ・ムニエ2%。グラン・クリュ及びプルミエ・クリュの葡萄を中心に、ファーストプレスの果汁のみを使用しています。約20~30%のリザーブワインを使用し、程よい熟成感と深みを与えます。リザーブワインはソレラシステムにより熟成されています。 伝統的シャンパーニュ製法により熟成前の酸化を防ぎます。マロラクティック発酵は一部のみ行い、凝縮したアロマを得る為に、リザーヴワインは木樽で熟成させています。ドザージュは適量のブリュット(9g/L)で、純粋さや個性を覆い隠す事なく、フレッシュさや果実味のバランスを整えています。 12度に保たれた地下カーヴにおいて3年間(規定は最低15カ月)の熟成を経てデゴルジュマンされます。 ~味わいとおすすめのマリアージュ~ 葡萄の花や菩提樹のアロマ、その後軽くトーストしたパン。空気に触れると赤系果実や柑橘類、ハチミツの香りも現れます。 アタックは果実(アセロラ、フランボワーズ、熟した葡萄)がしっかりと感じられ、その後も力強い厚みが長く続きます。余韻には僅かにビスケットや焼き立てのパンの要素が残ります。 アペリティフとしても冷やし過ぎず8℃位が適温です。白身肉や鶏肉、ソーセージやサラミに合わせて。魚や甲殻類の冷菜にも最適です。 適切な環境(冷暗所)では、バランスとみずみずしさを2年間程保つ事が出来ます。更に5年間は複雑味を増しながら熟成します。 ~評価~ 仏ラ・ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス(RVF)誌: 2023年ベストNVシャンパーニュ 英デキャンタ誌: 2023年11月 NVシャンパーニュ最高得点獲得
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