ワイン・アドヴォケイト誌 | 高得点獲得ワインの商品一覧|2ページ目

ワイン・アドヴォケイト誌 | 高得点獲得銘柄

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    • ロアーニャ バローロ ピラ ヴェッキエ・ヴィーティ [2017]750ml (赤ワイン)

      • 41,800

      • 税抜38,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      ロアーニャ
      生産地

      100年以上変わらない『バルバレスコ』を手掛ける、伝統的なワイナリー! 樹齢50年以上の葡萄しか使わない。ヴェッキエ・ヴィーニュは樹齢80年以上。ロアーニャでしか味わえない芯のあるワイン。アタックではなく中間からアフターを楽しんで欲しい。 「ロアーニャ」は、150年以上に亘ってバルバレスコを造り続ける、伝統的なワイナリーです。高い品質にも関わらず近年までイタリア国内でもほとんど名を知られていない造り手でしたが、2009年イタリアを代表するワインガイドのひとつ『エスプレッソ』誌において、「バルバレスコ クリケット パイエ」1999ヴィンテージが、数千本の中から2本のみという、その年最高のワイン(20点満点獲得。もう一本はあの、ジャコモ コンテルノのバローロ リゼルヴァ モンフォルティーノ)に選ばれたことで一躍有名になりました。 「バローロ ピラ ヴェッキエ・ヴィーティ」は、カスティリオーネ・ファレットに位置する。3方向を森と崖に囲まれた孤立した畑で砂質が主体(石灰質、青色粘土質、トゥーフォ)というバローロでは珍しい土壌。1989年に購入したロアーニャのモノポール。この畑のネッビオーロはマルゴッタでオリジナルのクローンを残していて、ほぼ全てが自根。4.88haで他の畑と面していないので独自のテロワールが残されている。このキュヴェは樹齢80年以上の古樹のみで造られる。 Roagna Barolo Pira Vecchie Viti ロアーニャ バローロ ピラ ヴェッキエ・ヴィーティ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:DOCG. BARBARESCO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■2017年ヴィンテージ情報■ 「他の早熟年と全く違う2017」ロアーニャの2017ヴィンテージは、ネッビオーロの陽気な側面を亨楽的な楽しさを表現しています。発酵時に全房を5%-8%を使用することによって、味わいを和らげ、飲み心地の良いワインに仕上げました。2017の特徴は暑い気候と降雨量の少なさであり、早熟なヴィンテージと言えます。しかし2017は他の早熟ヴィンテージとは多くの違いが見られるんです。 【ポリフェノール】 猛暑の夏が過ぎ、8月末から9月上旬にかけて待望の降雨と気温の大幅な低下がありました。昼夜の温度差が重要な時期に理想的な気候に近づきました。この恩恵を受けたのはネッビオーロやバルベーラの中程度の成長サイクルを持つ黒葡萄のポリフェノールで、他の暑い年とは異なる値を記録しました。また、ワインの熟成に不可欠な要素、アントシアニンとタンニン量も優れています。 【成長サイクル】 2017は出芽から成熟までの期間が例年よりも早かったにもかかわらず平均185日(同じような暑い年は170日程、晩熟は200日程)で、葡萄樹は完全な成長サイクルを楽しむことができたのです。 【ワインの主成分】 アルコール含有用はかなり高いものの、平均値を逸脱していません。それは最も暑い時期に葡萄の代謝プロセスがストップしたためと考えられます。葡萄樹は35℃以上の猛暑が続くと代謝プロセスが止まるため、アルコール分は正常値を保つのです。更に、良好なPHレベルが記録されており、総酸度が低いのはリンゴ酸の量が少ないことが原因であり、葡萄が優れた熟成度を証明しています。 ワインアドヴォケイト:97 ポイント The Wine Advocate RP 97 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $600 Drink Date: 2025 - 2050 The Roagna 2017 Barolo Pira Vecchie Viti also draws its fruit from Castiglione Falletto in a vineyard site located just below Rocche di Castiglione. The vines were planted in 1937 on this slope with southeast exposures. This wine shows a similar character with a pronounced sense of focus and linearity that draws a through line from start to finish of the wine. Light mineral tones frame a core of fragrant fruit with crushed rose and limestone. This is a production of just 2,730 bottles. Roagna prefers to hold its wines back to age longer in oak casks and cement. For this reason, the newest releases are from the 2017 vintage. These are wines that saw five years of aging. Some whole cluster fruit is used (from 5% to 8%). We also have the beautiful 2017 Barolo Rocche di Castiglione produced from a half-hectare parcel that was acquired in 2016. But the special treat of this tasting is the very rare and precious NV Barolo Chinato Vecchia Formula that you will find reviewed here. Published: Aug 25, 2023 VINOUS:96 ポイント 96pts Drinking Window 2025 - 2042 From: Focus on Barbaresco A Close Look at 2019 & 2020 (Oct 2022) The 2017 Barolo Pira Vecchie Viti dazzles from the very first taste. It offers a wild, intoxicating bouquet married to notable depth, with firm yet polished tannins that wrap it all together. Sweet red fruit, blood orange, rose petal, cinnamon, dried herbs and star anise build as this rich yet classically austere Barolo shows off what it's got. It is a super-classic Roagna wine.- By Antonio Galloni on November 2022

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    • ハートフォード・コート ストーン・コート シャルドネ [2019]750ml (白ワイン)

      • 14,850

      • 税抜13,500

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      Hartford Family Winery
      生産地

      カリフォルニアワイン王国のスーパースター生産者! 25種のシングル・ヴィンヤード・ワインを生産していますが、年間生産量は800ケース以下のため、市場に出回ることが少なく、希少価値の高いカリフォルニアワインとしてロバート・パーカーを始め評論家や愛好家の間で絶賛!! ハートフォード ファミリー ワイナリーは、ドン・ハートフォードとジェニー・ハートフォード夫妻により1993年に設立された家族経営の熟練ワイナリーで、極めて上質で個性豊かなシャルドネ、ピノ・ノワール、古樹のジンファンデルを手作りで少量生産し不動の高評価を得ています。 ワイナリーは、カリフォルニア州ソノマ群フォレストヴィルの街中にあり、冷涼な太平洋沿岸からちょうど15マイル程のところに位置するため、太平洋沖で発生する冷涼な潮風が毎日のように吹き付け、葡萄栽培に最適な険しい地形と相まって理想的な土地条件に恵まれ、美しいテロワールの個性が余すところなく引き出されたユニークなワインを生み出しています。 「ストーン・コート シャルドネ」は、ソノマ・コースト南端に位置するデュレル・ヴィンヤードの一画を成す小さなストーン・コート・ヴィンヤードからなるシャルドネを使用します。河川の流れで侵食された岩石を多く含む痩せた土壌を持ち、葡萄は、養分を求め地中深くまで根を張るため、低収量で凝縮された粒の小さな実を付けます。さっぱりしたアロマとミネラルを湛えた後味が冷涼なテロワールの個性を反映しています。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 記録的な降雨に見舞われた冬と涼しい春に続いて、夏は、ソノマカウンティのブドウにとってほぼ完璧と言える生育期間となりました。春は例年よりも気温が低かったため、多くの地域では果実の成長が遅れ、収穫開始時期は、昨年より1週間から10日程遅れると予測されていましたが、8月中旬に収穫を迎えることができました。ソノマカウンティの生産者からは、“優れた”または“傑出した”品質を持つ果実の収穫が報告されています。 ■コメント■ 白桃、スパイスを塗した洋梨、オレンジの花、ヘーゼルナッツ、砕いた石のアロマが香る。核果実、ズバイモモ、タンジェ ロの風味を湛えたバランスの良い味わい。石を思わせるミネラルが香る滑らかな後味が余韻に広がる。 ■テクニカル情報■ 産地:カリフォルニア州ソノマ群/ソノマ・コースト 品種:シャルドネ 100% アルコール:14.5% 醸造:フレンチオークの樽で自然発酵させ、14~16 カ月樽熟成。ろ過・清澄せずに瓶詰。 新樽率:37%(2019VT) Hartford Court Stone Cote Vineyard Chardonnay ハートフォード・コート ストーン・コート シャルドネ 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ソノマ 原産地呼称:AVA. SONOMA COAST ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Release Price $70 Drink Date 2022 - 2032 Reviewed by Erin Brooks Issue Date 15th Jul 2022 Source July 2022 Week 2, The Wine Advocate The 2019 Chardonnay Stone Cote was barrel fermented and matured for 14 months in 35% new French oak. It's an incredibly intense, expressive iteration with continually unfurling aromas of candied lemon, crushed stone, dried herbs, orange blossom and beeswax. The medium-bodied palate is silky yet concentrated, with loads of mineral-laced fruits, seamless acidity and a very long, layered finish. 308 cases were made. ワイン・エンスージアスト:95 ポイント マンゴー、バナナ、洋ナシのアロマがクレームブリュレやオーク由来のスパイスを想起させるリッチなニュアンスと溶け合う、心地よい複雑味と凝縮感に溢れたワイン。柔らかな質感を伴うふくよかな味わいで、オレンジの皮の風味が後味を引き締め、長い余韻を生む。≪2022/1/7 掲載≫ ワイン・スペクテーター:92 ポイント

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    • ヴィエッティ バローロ チェレクイオ [2019]750ml (赤ワイン)

      • 34,900

      • 税抜31,728

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      ヴィエッティ
      生産地

      2022年VINOUSワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた「ヴィエッティ」が手掛ける、卓越した繊細さとバランスを備えたバローロ! ヴィエッティは1800年代末にカルロ・ヴィエッティによりランゲの中心部に位置する中世の村、カスティリオーネ・ファッレットの高台に設立されました。バローロで初となるクリュワインを生産し、低迷していたアルネイスを復興させ、革新と成長を続けてきました。2016年よりアメリカのクラウゼ家の所有となり、創業当初からのレガシーを引き継ぎつつ、バローロとバルバレスコのエリアに焦点を当て更なる発展を目指しています。また芸術への関心も高く、1974年から秀逸なヴィンテージにのみ特別にデザインしたアーティストラベルのワインをリリースしています。 「バローロ チェレクイオ」は、熟した赤いベリーと上質なスパイスの濃密なアロマ。口に含むとプラム、チェリー、柑橘のフレーヴァーと、繊細ながら力強いタンニンがもたらすストラクチャーを感じます。卓越した繊細さとバランスを備えたワインです。 ■テクニカル情報■ 醸造:バローロのクリュ。粘土石灰質土壌、平均樹齢36年。ステンレスタンクで3週間発酵、大樽とバリックで約32ヶ月熟成。2018年がファーストヴィンテージ。 Vietti Barolo Cerequio ヴィエッティ バローロ チェレクイオ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:DOCG. BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:98 ポイント 98pts Drinking Window 2027 - 2044 From: 2019 Barolo: Back on Track (Jan 2023) The 2019 Barolo Cerequio is a worthy follow up to the stellar 2018. Aromatic and deeply pitched, the 2019 races across the palate with remarkable depth and intensity. Crushed red berry fruit, rose petal, mint and cinnamon all open in the glass, but it is the wine's silkiness and suppleness that impresses most. A kick of acids and tannins puts an exclamation point on the finish. This is a gorgeous Cerequio that takes all the finesse this site offers, and then turns up the volume. What a wine. - By Antonio Galloni on November 2022 ワインアドヴォケイト:97+ ポイント RP 97+ Reviewed by: Monica Larner Release Price: $250 Drink Date: 2025 - 2050 Vietti was able to buy a 9,000-square meter piece of Cerequio from Michele Chiarlo, arguably the king of this celebrated cru. And because this is a new addition to the portfolio, the Vietti team is still learning the ropes. For example, there is a fresh minty tone that pops up from the bouquet of the 2019 Barolo Cerequio. "That minty note was a mystery to us," Luca Currado tells me. "But then we understood that its part of Cerequio." This wine shows a firm grip on the palate that does extend out to include some textural softness, but it ultimately remains quite structured. Among the grand cru sites of La Morra, Luca Currado tells me that "Cerequio is the brother and Brunate is the sister." His wife Elena Penna adds, "We've never had two sites so close to one another show such a great difference between them."

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    • ヴィエッティ バローロ ブルナーテ [2019]750ml (赤ワイン)

      • 34,900

      • 税抜31,728

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      Vietti
      生産地

      2022年VINOUSワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた「ヴィエッティ」が手掛ける、ヴェルヴェットのような滑らかなタンニンを伴う濃密フルボディのバローロ! ヴィエッティは1800年代末にカルロ・ヴィエッティによりランゲの中心部に位置する中世の村、カスティリオーネ・ファッレットの高台に設立されました。バローロで初となるクリュワインを生産し、低迷していたアルネイスを復興させ、革新と成長を続けてきました。2016年よりアメリカのクラウゼ家の所有となり、創業当初からのレガシーを引き継ぎつつ、バローロとバルバレスコのエリアに焦点を当て更なる発展を目指しています。また芸術への関心も高く、1974年から秀逸なヴィンテージにのみ特別にデザインしたアーティストラベルのワインをリリースしています。 「バローロ ブルナーテ」は、プラム、柑橘、杉に加え僅かなスパイスを感じる力強いアロマで、時間と共にブルナーテの典型的な個性であるスミレの花が表れます。ヴェルヴェットのような滑らかなタンニンを伴う濃密なフルボディの味わいで、フィニッシュには甘草のニュアンスを感じます。 ■テクニカル情報■ 醸造:ラ・モッラのクリュ。粘土石灰質土壌、平均樹齢50年。ステンレスタンクで3週間発酵、大樽とバリックで約32ヶ月熟成。 Vietti Barolo Brunate ヴィエッティ バローロ ブルナーテ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:DOCG. BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:98 ポイント 98pts Drinking Window 2027 - 2044 From: 2019 Barolo: Back on Track (Jan 2023) The 2019 Barolo Brunate is a powerhouse. Black cherry, plum, spice, lavender, mocha, gravel and scorched earth all build as this virile, potent Barolo struts its stuff. The Brunate is another super-impressive wine in this range. To be perfectly honest, the Brunate has never been one of my favorite wines here, but the 2019 is undeniably great. Perhaps the combination of parcels Vietti has today explains the multi-dimensional vibrancy that comes through. This is simply magnificent. - By Antonio Galloni on November 2022 ワインアドヴォケイト:97 ポイント RP 97 Reviewed by:Monica Larner Release Price:$250 Drink Date:2025 - 2050 The Vietti 2019 Barolo Brunate shows an earthy, almost autumnal quality that you don't get in the other wines presented by this leading estate. The bouquet opens to dark fruit, peat moss and rusty nail. The wine is long and fine-textured with silky sensations that add softness to the mouthfeel. Hints of baking chocolate or espresso bean appear on the close.

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    • ドメニコ・クレリコ バローロ・ペルクリスティーナ [2011]750ml (赤ワイン)

      • 30,900

      • 税抜28,091

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2011
      生産者
      Domenico Clerico
      生産地

      生産本数僅か2300本!レイトリリース物の幻のキュヴェ! 堂々たる味わいには偉大なバローロに必要な要素が全て詰まっている。 バローロ・ボーイズのトップ生産者のひとりであるドメニコ・クレリコはパオロ・スカヴィーノと共に凝縮感があり力強いバローロの代表としてマルク・デ・グラツィア・グループをけん引してきた。現在に至っても存在感は絶大であり、ロバート・パーカーが5ツ星評価を与えるなどバローロ・ボーイズの枠組みを外したところでも偉大なバローロの生産者として位置づけられている。 2017年7月、ドメニコ・クレリコの訃報が届きワイン界に深い悲しみを残した。67歳という若さでこの世を去った彼に対し、ガンベロ・ロッソやワインスペクテーターをはじめ各紙から哀惜の念に堪えないと声が寄せられた。現在は品質・スタイル一切変わることなく同じチームのメンバーが踏襲し、クレリコが目指していた高みに到達すべく邁進している。今後もますます目を離すことができない。 「バローロ・ペルクリスティーナ」は、パワーとバランスの調和と厚みがあり豊富なテクスチャーとタンニンをもたらすクリュ・モスコーニから生まれたクレリコのフラッグシップ。クリュ・ジネストラのバローロよりもタンニン量が多くストラクチャーもしっかりとしているので、ワインに滑らかさを与えるため通常よりも長い熟成を経てリリースされる。 バラの花や赤の果実を思わせる甘い香り。堂々たる味わいには偉大なバローロに必要な要素が全て詰まっている。畑の元の所有者クリスティーナに敬意を表し、また夭折した愛娘クリスティーナに捧げるキュヴェとしてこの名が付けられた。 生産本数はわずか2300本で「大柄で濃厚、華麗なワインだ。素晴らしいアロマを力強く放っている。奥行きのある内面の高貴さ、エレガントさ、力強さと余韻を持った口当たりは真に際立っており、最後にシルクのような艶がある。」ワイン・アドヴォケイト ■テクニカル情報■ 産地:D.O.C.G. Barolo 品種:ネッビオーロ 100% 熟成:バリック(新樽20%)&大樽52ヶ月 Domenico Clerico Barolo Percristina ドメニコ・クレリコ バローロ・ペルクリスティーナ 生産地:イタリア ピエモンテ州 バローロ 原産地呼称:DOCG. BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:97 ポイント DOMENICO CLERICO BAROLO PERCRISTINA 2011 Wednesday, August 4, 2021 CountryItaly RegionPiedmont Vintage2011 Score 97 Intense aromas of licorice, plums and dried fruit follow through to a full body with rich, round tannins that are very chewy, yet polished, and give this wine strength and form. Very long and rich. Tar at the end. Beautiful now but could use a couple of years of bottle age still. ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Drink Date 2022 - 2048 Reviewed by Monica Larner Issue Date 18th Jun 2021 Source June 2021 Week 3, The Wine Advocate A very special, late release of just 2,300 bottles, the Domenico Clerico 2011 Barolo Percristina is stunning. If you can get your hands on a bottle, you will be rewarded with impressive finesse and the kind of tiny detailing that can only come to Nebbiolo after a decade of oak and bottle aging. Old vines in the Mosconi cru supply the fruit for this wine, with notes of dried cherry, crushed flowers, spice, tar and licorice. This was a hot and not always easy vintage, but the Clerico crew has pulled out the very best of that vintage with robust, concentrated fruit and all its inner elegance intact. As I taste through these wines, it gives me enormous pleasure to reflect on the fact that 2017 was the last vintage touched by the hands of Domenico Clerico. He died on July 16 of that year at the age of 67 after a battle with illness. vinous:93 ポイント 93 pts Domenico Clerico 2011 Barolo Percristina Monforte D'alba, Piedmont Red wine from Italy Drinking window: 2021 - 2029 The 2011 Barolo Percristina is an attractive wine that has aged quite well over the last decade, which is a major step forward. Succulent dark cherry, plum, new leather, licorice, menthol, espresso, spice and blood orange flesh out in a supple, juicy Barolo from Clerico. In 2011, Percristina is quite a bit more laid back and less concentrated than in previous years. It is also impeccably balanced and a pure joy to taste today. Drink it over the next handful of years. Antonio Galloni. Tasting date: January 2021

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    • エリオ・アルターレ バローロ ウノ・ペル・ウノ [2018]750ml (赤ワイン)

      • 49,800

      • 税抜45,273

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2018
      生産者
      エリオ・アルターレ
      生産地

      樹齢70年の区画の葡萄を使用し、粒も腐敗果が入っていない完璧を追求したワイン! かつては「王のワイン」と称されたバローロですが農民と仲買人のシステムも悪く、ブドウが安価で買いたたかれる時代でした。そうして廃れていたランゲの復興を成し遂げたのがエリオでした。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されています。モダンというイメージのエリオですが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は一切使用しません。摘芯もカッターではなくハサミで切るなど、様々な工夫を行いました。当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的でした。同時にエリオが重要視していたのは農民のワイン(自然な醸造)である事でした。 エリオの大きな特徴は、4日間という超短期間のマセラシオンです。早く回転させれば強い抽出が可能ですが、あえてゆっくり回転させ、果帽が常時ワインに浸かっている状態にすることで、質の高いタンニンだけを取り出すことができるのです。短期間マセラシオンでも、アルコールがスムーズに生成されれば色素は安定し、色合いも十分なワインが生まれます。 「バローロ ウノ・ペル・ウノ」は、1948年にエリオのお父さんが植えた樹齢70年の区画の葡萄を使用。収穫後、従業員全員で葡萄を1粒1粒手で除梗して腐敗果を完全に取り除いて発酵させた。1粒も腐敗果が入っていない完璧を追求したワイン。一方で除梗に3日間かかるので酸化のニュアンスも出ている。4-5日のマセラシオン。熟成はバリックで24ヶ月(30%新樽)。 輝くガーネットとライトルビーレッドの色合い。味わいは、暖かくエレガント、滑らかで柔らかい絹のようなタンニン。新鮮な果物とバラの花びらや花の香り。 Elio Altare Barolo Unoperuno エリオ・アルターレ バローロ ウノ・ペル・ウノ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:D.O.C.G BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:15% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■2018年ヴィンテージ情報■ 2017年は2016と比べて非常に温暖でリッチ、オープンなヴィンテージとなりました。暑さと乾燥が長く続いた関係で葡萄樹の生育サイクルは特殊で、最終的なワインの味わいを想定し、フレッシュさをどう保つのか、そして全体のバランスを、どう保つのかを考えました。我々、造り手は常に葡萄樹を観察し、変化を感じ、多くの仕事を葡萄畑でする必要があったのです。一方で、2018年は「農民のヴィンテージ」と言えます。雨が多く、湿気の多い春から始まりました。これはとても多くの作業が畑で必要になる事を意味します。まさに農民がどれだけ畑で良い仕事をしたのかが重要なヴィンテージなのです。 このような年に私達のワインはとても高い芳香を誇り、アロマティックでもあります。そして、2017年の特別とも言えるリッチさとは相対する繊細さを持っているのです。私達の全ての2018年のワインは透明感と十分なフレッシュさを持っています。何の穢れも、そこにはありません。私達が畑で、どれだけの時間を過ごしたかが解って頂けると思います。 父が私達の為にストックしてくれたワインを何度も飲んでいますが、私達は1998年のバローロを思い出します。繊細で純粋。透明感があり、いつまでもフレッシュさを失いませんでした。25年経った今でもシャープさを失っていないのです。2018年のような繊細な年のワインが熟成しないと考えてはいけないんです。充分にポテンシャルを秘めていて、他のヴィンテージと同じく15年以上、20年以上も熟成できるはずです。 ワインレポート:97 点 「エリオ・アルターレ バローロ・ウノ・ペル・ウノ 2018」(Elio Altare Barolo Uno per Uno 2018)はピュアさと透明感が図けている。バローロの厳格さとは無縁。ピノ・ノワールを連想させる。ラズベリー、チェリー、リコリス、クローブ、一点の曇りもない。ヴェルベッティでふくよか、岩清水のような果汁。樹齢70年のブドウを全員で1粒ずつ除梗し腐敗果はゼロ。執念と情熱の産物。ブドウはArborina、Cannubi、Pernanno、Sarmassa、Cerettaから。 ライター山本 昭彦レビュー投稿日2023/01/19 ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Release Price $390 Drink Date 2024 - 2044 Reviewed by Monica Larner Issue Date 12th Aug 2022 Source August 2022 Week 2, The Wine Advocate As the wine name suggests, this Barolo is assembled a single berry at a time, "one by one." With a high price point that reflects a labor-intensive winemaking process, the Elio Altare 2018 Barolo Unoperuno shows some softness and sweetness of a hot vintage. This wine is made of a blend of fruit selected from Arborina (in La Morra), Cannubi (in Barolo), Pernanno (in Castiglione Falletto), Sarmassa (in Barolo) and Ceretta (in Serralunga d'Alba). The bouquet reveals soft cherry confit and dried raspberry with spice, leather and dark licorice. Made entirely by hand, this is a limited production of 1,300 bottles. VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2028 - 2045 From: The Enigma of 2018 Barolo (Feb 2022) The 2018 Barolo Unoperuno is terrific. Bright and beautifully perfumed, the Unoperuno impresses with finesse. Crushed flowers, sweet red berry fruit, kirsch, cinnamon, mint and dried flowers all soar out of the glass. Readers will find a Barolo of uncommon finesse and elegance. As has been the case for a few vintages now, the Unoperuno is made from a blend of vineyard sites, with all the fruit destemmed by hand. The purity of the flavors is unreal.- By Antonio Galloni on November 2021

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    • スクリーミング・イーグル ザ・フライト オークヴィル ナパ・ヴァレー [2018]750ml 【正規品】

      • 189,800

      • 税抜172,546

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2018
      生産者
      スクリーミング・イーグル
      生産地

      スクリーミング・イーグルよりも生産数が少ない稀少アイテム! 比較的樹齢の若い樹やスクリーミング・イーグルに使用されなかったワインで醸造される「ザ・フライト」 スクリーミング・イーグルは、世界中のワインマニアの心を揺さぶるカリフォルニアのカルトワインを代表する生産者です。1986年にジーン・フィリップス女史は、ナパ・ヴァレーのオークヴィルに土地を買い始め、谷を見渡せる丘の斜面にごく小さなワイナリーを建設。ダラ・ヴァレ・マヤを生み出し、「ワイン界のファースト・レディ」と称される、ハイジ・バレット女史を醸造責任者に招き、1992年に僅か24haの小さな畑からファーストヴィンテージとなるスクリーミング・イーグルをリリースしました。 そのワインは、初ヴィンテージにしてワイン評論家ロバート・パーカー氏が99点を付け、一躍有名となります。その後も、スクリーミング・イーグル1993年が97点、1994年が94点、1995年が99点、1996年が98点、そして1997年が100点満点を獲得し、ナパ・ヴァレーで最も入手困難なワインとして世界中のワイン・コレクターの垂涎の的となっています。 現在はJonata やThe Hilt のオーナーとして知られるStan Kroenke(スタン・クロンキー)がオーナーです。ミシェル・ローランをコンサルタントに迎え、2012年ヴィンテージからは、親日家で花火職人の資格を持つ若き天才ワインメーカー、Nick Gislason(ニック・ジスラソン)が醸造を担当しています。 「ザ・フライト」は、スクリーミング・イーグルのセカンドワインです。 比較的樹齢の若い樹やスクリーミング・イーグルに使用されなかったワインで醸造。極めて入手困難なワイン。ワイナリーとしては、スクリーミング・イーグルの熟成を待つ間に楽しむメルロー主体の別ワインとして取り扱われているようです。 SCREAMING EAGLE THE FLIGHT OAKVILLE NAPA VALLEY スクリーミング・イーグル ザ・フライト オークヴィル ナパ・ヴァレー 生産地:アメリカ カリフォルニア ナパ 原産地呼称:AVA. OAKVILLE 品種:メルロ 60%、カベルネ・ソーヴィニョン 31%、カベルネ・フラン 9% アルコール度数:14.7% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ※2015ヴィンテージより、商品名が「セカンド・フライト」から「ザ・フライト」に変更されています。 ジェームスサックリング:100 ポイント SCREAMING EAGLE NAPA VALLEY THE FLIGHT 2018 Thursday, April 7, 2022 Country United States RegionCalifornia Vintage2018 Score 100 This is an incredible wine with such depth and energy and ethereal, mind-blowing sensibility. It sent shivers down my spine tasting it. It just shines on the nose, like bright sunlight breaking through a dark sky. Aromas of raspberries, citrus, violets and dark earth. Full-bodied with extremely fine tannins that go vertical and endless, from top to bottom. A monument for merlot-based wines. Drinkable now, but needs six to eight years to come around. ワインアドヴォケイト:98ポイント RP 98 Reviewed by: Lisa Perrotti-Brown Drink Date: 2024 - 2054 Medium to deep garnet-purple colored, the 2018 The Flight drifts sensuously out of the glass with the most gorgeous perfume of red roses, kirsch, black raspberries and fresh blackcurrants followed by hints of iron ore, tilled soil, lavender and star anise plus a touch of powdered cinnamon. Medium to full-bodied, the palate has a fantastically chiseled structure of ripe, grainy tannins and bold freshness supporting the black fruit and floral layers, finishing with bags of minerals. “I loved it!” winemaker Nick Gislason told me when I asked him for his thoughts on the 2018 vintage. “Everything is just really perfumey with a lot of verve and a lot of freshness. It’s a wholesome vintage, if that makes sense? The canopies were big and healthy; there was a lot of life in the vineyard. After 2017, it felt like the bloom that comes afterward.” He went on to say, "We made a little 2017 red. Only four barrels of the Cab! Ten barrels of The Flight. Only from grapes that came in before the fires―mainly Merlot and a couple of blocks of Cabernet." Whereas Screaming Eagle is mainly sourced from Cabernet Sauvignon grown on the western side of the estate, there is one plot of old Merlot (1980s plantings) on the eastern side of the vineyard that continually makes the backbone of this Second Flight/The Flight. This is planted on very gravelly, well-drained soils. Gislason explained, “The Cabernet Sauvignon for The Flight is always about being fresh, light and perfumey, without the firmer tannins that Cabernet can sometimes give. There is a ‘fresh’ end of the property that this tends to come from. There is some other Merlot on the other side of the property that doesn’t have the acidity, perfume or brightness we’re looking for. We don’t use this in The Flight.” Published: Nov 06, 2020

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    • ヴィエッティ バローロ ラヴェーラ [2019]750ml (赤ワイン)

      • 36,900

      • 税抜33,546

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      ヴィエッティ
      生産地

      VINOUS100点満点獲得! 2022年VINOUSワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた「ヴィエッティ」が手掛ける、卓越した繊細さとバランスを備えたバローロ! ヴィエッティは1800年代末にカルロ・ヴィエッティによりランゲの中心部に位置する中世の村、カスティリオーネ・ファッレットの高台に設立されました。バローロで初となるクリュワインを生産し、低迷していたアルネイスを復興させ、革新と成長を続けてきました。2016年よりアメリカのクラウゼ家の所有となり、創業当初からのレガシーを引き継ぎつつ、バローロとバルバレスコのエリアに焦点を当て更なる発展を目指しています。また芸術への関心も高く、1974年から秀逸なヴィンテージにのみ特別にデザインしたアーティストラベルのワインをリリースしています。 「バローロ ラヴェーラ」は、魅力的な赤い果実、花、チョーク、ホワイトペッパーのアロマ。口に含むと熟したレッドベリーのフレーヴァーが広がり、快活な酸と引き締まったタンニンを備えたクラシックなワインです。 ■テクニカル情報■ 醸造:ノヴェッロのクリュ。2.1ha、粘土石灰質土壌、平均樹齢34年、最も古い樹は1935年植樹。ステンレスタンクで4-5週間発酵、大樽で約32ヶ月熟成。 Vietti Barolo Ravera ヴィエッティ バローロ ラヴェーラ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:DOCG. BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:100 ポイント 100pts Drinking Window 2029 - 2049 From: 2019 Barolo: Back on Track (Jan 2023) The 2019 Barolo Ravera is the most intensely mineral and saline of the Barolos. Crushed rocks, white pepper, flowers, orange zest, red berry fruit and bright acids all run through this finely sculpted, chiseled Barolo. Readers who enjoy Barolos of energy and tension will adore the Ravera. I have always had a soft spot for this Barolo. The 2019 is another magnificent dimension of Vietti's dark horse, a wine that over the last 10-12 years has routinely challenged for the crown here, and often won! - By Antonio Galloni on November 2022 ワインアドヴォケイト:98 ポイント RP 98 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $250 Drink Date: 2025 - 2055 The 2019 Barolo Ravera is a wine of impact and power, and it is also a wine of the future. That's because Ravera (in the village of Novello) is one of the break-out sites that continues to awe and surprise despite a changing climate. Indeed, its high elevation and open panorama toward snow-capped mountains keeps the microclimate ventilated but also protected. Luca Currado affirms that Ravera is what Cannubi was just a few years ago. Wines from Novello also show an extraordinary but very unique evolution in which the tannic impact of the wine remains firm. This vintage shows deep intensity and good freshness. It fully covers the palate from front to back.

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    • ハートフォード・コート ジェニファーズ シャルドネ [2019]750ml (白ワイン)

      • 16,335

      • 税抜14,850

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      Hartford Family Winery
      生産地

      カリフォルニアワイン王国のスーパースター生産者! 25種のシングル・ヴィンヤード・ワインを生産していますが、年間生産量は800ケース以下のため、市場に出回ることが少なく、希少価値の高いカリフォルニアワインとしてロバート・パーカーを始め評論家や愛好家の間で絶賛!! ハートフォード ファミリー ワイナリーは、ドン・ハートフォードとジェニー・ハートフォード夫妻により1993年に設立された家族経営の熟練ワイナリーで、極めて上質で個性豊かなシャルドネ、ピノ・ノワール、古樹のジンファンデルを手作りで少量生産し不動の高評価を得ています。 ワイナリーは、カリフォルニア州ソノマ群フォレストヴィルの街中にあり、冷涼な太平洋沿岸からちょうど15マイル程のところに位置するため、太平洋沖で発生する冷涼な潮風が毎日のように吹き付け、葡萄栽培に最適な険しい地形と相まって理想的な土地条件に恵まれ、美しいテロワールの個性が余すところなく引き出されたユニークなワインを生み出しています。 「ジェニファーズ シャルドネ」は、ハートフォードの共同経営者ジェニファー・ハートフォードの名前に因んで付けられました。ジェニファーズ・シャルドネは、力強さ、凝縮感のある果実味、しっかりとした骨格、内に秘められた洗練されたエレガンスを特徴とするワインです。ロシアン・リヴァー・ヴァレー近郊のセバストポル・ヒルズにある、風が強く非常に冷涼な畑に2005年に植樹された良質なウェンテ・クローンのシャルドネを100%使用しています。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 記録的な降雨に見舞われた冬と涼しい春に続いて、夏は、ソノマカウンティのブドウにとってほぼ完璧と言える生育期間となりました。春は例年よりも気温が低かったため、多くの地域では果実の成長が遅れ、収穫開始時期は、昨年より1週間から10日程遅れると予測されていましたが、8月中旬に収穫を迎えることができました。ソノマカウンティの生産者からは、“優れた”または“傑出した”品質を持つ果実の収穫が報告されています。 ■コメント■ 香り豊かなマンダリンオレンジやピンクグレープフルーツ、マンゴーのアロマに、冷涼な海洋性気候に由来する仄かに塩味を含んだミネラル香が香る。素晴らしい重量感と凝縮感を湛え、冷涼な産地ならではのミネラリーで張りのある味わいがウェンテ・クローンならではの濃厚な果実味を生き生きと引き立てている。鮮やかな柑橘系果実と焼いたパイナップルの風味に樽香と酸が微かに感じられ、ワインの味わいに見事な複雑味とどこまでも続く長い余韻を添える。 ■テクニカル情報■ 産地:カリフォルニア州ソノマ北部ロシアン・リヴァー・ヴァレーAVA/セバストポル・ヒルズ 品種:シャルドネ100% アルコール:14.7% 醸造:新樽率30%のフレンチオークで13カ月熟成。 Hartford Court Jennifer's Chardonnay ハートフォード・コート ジェニファーズ シャルドネ 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ソノマ 原産地呼称:AVA. RUSSIAN RIVER VALLEY ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:96 ポイント Rating 96 Release Price $75 Drink Date 2022 - 2032 Reviewed by Erin Brooks Issue Date 15th Jul 2022 Source July 2022 Week 2, The Wine Advocate The 2019 Chardonnay Jennifer’s Vineyard, from Wente selection vines planted in 2005, was barrel fermented and matured in 30% new French oak for 13 months. The nose offers delicate, classy dark spices with a core of white peaches and touches of roasted almonds and honey. The medium-bodied palate is dynamic, beginning with broad honeyed flavors before its tangy acidity brings all that ripe fruit into focus on the very long, stony finish. 255 cases were made. ワイン・エンスージアスト:96 ポイント レモンキャンディや塩分を含んだ石を想起させる香りを持つ、快活でフレッシュ感を湛えたフルボディ。火打石の香りを伴う肉厚感のある味わいで、幾重にも重なりあう複雑なテクスチャーが感じられる。タンジェリンとグレープフルーツのフレッシュ感が、生き生きとした味わいをもたらし、美しい後味が長く続く。≪2022/1/7掲載≫ ワイン・スペクテーター:94 ポイント

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    • アイズリー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン 2017|Eisele Vineyard Cabernet Sauvignon Napa Valley 2017

      • 82,500

      • 税抜75,000

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      アイズリー・ヴィンヤード
      生産地

      ・ルグラン(日本倉庫)からお届けいたしますので、ご注文後、約2営業日後の発送となります。 ・WA 97 ───────────────────────────── アイズリー・ヴィンヤードはカリストガの東、ナパ・ヴァレーの北端に近い扇状地に位置しブドウ栽培の歴史は1880年に遡られます。当時はジンファンデルとリースリングが植えられていました。 1964年にはミルト&バーバラ・アイズリー夫妻により最初にカベルネ・ソーヴィニヨンが植えられました。1970年代に驚くべきワインが次々と現れた後、先見の明を持つナパ・ヴァレーのヴィントナー、ジョーセフ・フェルプスがその後伝説的なカベルネ・ソーヴィニヨンとなるワインをこの畑から造る事になります。北にあるパリセード山脈に守られ、チョーク・ヒル・ギャップを通って来る西からの冷気によって冷却される約15.2haの畑は水捌けの良い丸石の多い土壌で収量が少なく凝縮感溢れるブドウが育ちます。2000年からアローホ・エステートはバイオダイナミック農業を実践し、2005年にはデメターからバイオダイナミック農法の認証を獲得しました。畑作業から醸造まですべてにおいて自然のリズムに適応しながら完璧に管理されようになり、カリフォルニアらしい寛容さに、繊細さがもたらされました。 2013年にはフランス・ボルドー1級のシャトー・ラトゥールのオーナーとして知られるフランソワ・ピノーがアローホを買収、ラトゥールの総支配人フレデリック・アンジェラ氏(写真)監督のもと、歴史を刻んだアイズリーのブドウを使い、クラシカル且つ新しいスタイルのナパ・ヴァレーのワインを生産しています。2016年、この畑のテロワールと実力を証明すべく、ワイナリーの名前を「アイズリー・ヴィンヤード」に改名し更なる飛躍を目指します。ルグランはシャトー・ラトゥールとの長年の信頼関係から、彼らの作るこのカルフォルニアワインを例外的にルグラン・セレクションとして取り扱っています。 ◆ヴィンテージの特徴 歴史あるアイズリーヴィンヤードから収穫されるカベルネ・ソーヴィニヨン100%の長期熟成タイプの赤ワインです。 ナパの豊潤さにラトゥールらしいシリアスな印象が同居し、ナパトップの赤ワインのひとつとして高く評価されています。 ワイン・アドヴォケイト誌97点。 カベルネ・ソーヴィニョン100%。 偉大なヴィンテージ。 凝縮感のあるスタイル。 ───────────────────────────── ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です *写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください

TERRADA WINE MARKET 1周年記念キャンペーン 期間:2020年3月5日~4月15日

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