白ワインの商品一覧|2ページ目

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    • シャトー・コス・デストゥールネル・ブラン [2017]750ml (白ワイン) 【2017ボルドー】

      • 24,900

      • 税抜22,637

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      シャトー・コス・デストゥールネル
      生産地

      サン・テステフのトップに君臨するシャトー・コス・デストゥルネルが造る白ワイン!! スーパーセカンドの名をほしいままにする名シャトーですが、長年に渡る品種改良の成果が確実に現れてきており、日本での知名度も群を抜いています。 シャトー・コス・デストゥルネル。創始者は、ルイ・ガスパール・デストゥルネル。インドに興味があった彼のシャトーは他のボルドーシャトーと趣が違い、オリエンタルな雰囲気が漂います。19世紀半ば以降オーナーが転々としますが、1970年から1998年までブルーノ・プラッツ、その息子ジャン・ギヨーム・プラッツへと引き継がれて多大な投資が行われ、品質面でも成功を収めてきました。1998年に資産家ミッシェル・レビエ氏に売却されてからもその発展は目覚ましく、近年では2008年に大きく改築され、ボルドーでも圧倒的な存在感のシャトーです。 「シャトー・コス・デストゥールネル ブラン」は、シャトー・コス・デストゥルネルが造る白ワイン。メドック地方北側のジュ・ディグナック・エ・ロイラック地区に畑はあります。2005年がファーストヴィンテージで、この地理的な特徴がワインに独特の味わいを与えています。 ■2017年ヴィンテージ情報■ フローラルな香りと果実のピュアさが融合し、脂肪感があり、美しいリッチさがあります。長く、完全な、バランスのとれたワインで、素晴らしい密度を持つ白ワインです。2017年はソーヴィニヨンのブドウにとっては理想的な天候で、冷涼な気温を利用してすべての果実を保存することができました。 CHATEAU COS D'ESTOURNEL BLANC シャトー・コス・デストゥールネル ブラン 生産地:フランス ボルドー サン・テステフ 原産地呼称:AOC. SAINT ESTEPHE 格付け:第2級 ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン 80%、セミヨン 20% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:96 ポイント CHATEAU COS D'ESTOURNEL BORDEAUX BLANC 2017 Sunday, December 20, 2020 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2017 Score 96 This is a very rich white with sliced, dried mango and apple, as well as cooked apples, candle wax and light vanilla. Full-bodied, layered and intense. Big, rich wine, yet remaining fresh and vivid. Needs time to come together. A blend of 80% sauvignon blanc and 20% semillon. but the semillon really marks the wine. Searing acidity, too. Try after 2021. ワインアドヴォケイト:94 ポイント Rating 94 Release Price NA Drink Date 2020 - 2034 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 17th Mar 2020 Source March 2020 Week 3, The Wine Advocate A blend of 80% Sauvignon Blanc and 20% Semillon, the 2017 Blanc comes sailing out of the glass with bold notes of white peaches, fresh pineapple, lemon tart and lime cordial plus suggestions of honeysuckle, beeswax and musk perfume with a touch of wild sage. Medium-bodied and with a beautiful silky texture, the palate is packed with vibrant stone fruit and tropical fruit flavors, sporting a racy line of freshness, and it finishes long with an invigorating lift. Due to its proximity to the Gironde estuary, none of the vines were impacted by frost in 2017 at Cos d’Estournel. Flowering took place on May 22, which was exceedingly early. In June, there were early signs of water stress, and the vines were slowing down and sluggish, according to technical director Dominique Arango?ts. But the vines at this vineyard are now coming in at an average age of 55 years old, which suggests they are capable of managing a bit of water stress. Thankfully, by the end of June, there was enough rain to reinvigorate the vines. This hydric stress appears to have equated to the formation of relatively small, thick-skinned berries in 2017. Thanks to the early flowering, it was an early start to the harvest: September 12. Harvest continued through until the end of the month. 1808030924536615

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    • シャトー・リューセック [2019]750ml 【2019ボルドー】 (白ワイン)

      • 18,900

      • 税抜17,182

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      シャトー・リューセック
      生産地

      サスキア・ド・ロスチャイルドが刷新! 斬新なパッケージの「シャトー・リューセック2019」 ソーテルヌの伝統的なデザインを打ち破るポップなパッケージ! 2019年はオリーブグリーン色で、100%リサイクルガラスのボトル。抽象的な黄色の王冠をシルクスクリーンのラベルであしらい、球形のコルク栓をセカンドコルクが付いた新リューセック! ソーテルヌの代表とも言える存在、シャトー・ディケムの東側に位置するのがソーテルヌ地区の格付け第一級のシャトー・リューセック。所有者が度々変わりながらも常に高い評価を得てきましたが、1971年にアルベール・ヴェイエール氏がオーナーになり、ワインの品質が大幅に改善されました。さらに、1984年にはシャトー・ラフィット・ロートシルトを擁する、ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトがシャトー・リューセックを保有。一切の妥協を許さない最高のワイン作りを目指して、より厳格な取組みがなされています。 「シャトー・リューセック」 は、シャトー・ディケムから続く小丘にブドウ畑を所有しており、ソーテルヌの中でもトップクラスの場所。現在所有する92haもの大きなブドウ畑は、土壌の構成も隣接するシャトー・ディケムとよく似ていて、表土に砂利を含んだ薄い砂質の層と、その下が粘土で形成されています。 栽培品種はセミヨンとソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデルの3品種。シャトー・ディケムのような2種品種で造られる貴腐ワインに比べて、深みのある花の香りが特徴です。厳しい選別によって造られた貴腐ワインはソーテルヌの中でも、ディケムと並びトップクラスの品質を誇っています。 ■新パッケージについて■ サスキアはフォアグラと一緒に飲む甘口ワインというソーテルヌの既成概念を打破したいと考えた。「セレモニーをすべて取り払い、もっとシンプルに、もっと楽しく、もっと汎用性が高いと感じさせたい」と考えたという。古めかしい字体で黄金の王冠をの従来のラベルから大変身。スイスのデザイン会社Big Gameに、パッケージの全面的な見直しを依頼した。リューセックの透明なガラスでは不可能なリサクル素材を使用したボトルや、交換可能な球形コルクは、サステイナブルである一方で、歴史ある貴腐ワインのイメージを刷新するインパクトを持っている。球形コルクはボトルを開けた後に栓をして、アペリテイフで楽しむためのセカンドコルクだ。また、ソーテルヌは多くの愛好家が大量に飲めないが、新しいパッケージは冷蔵庫で保存して、少量ずつ飲むのを容易にしている。(2021/10/20 ワインレポートより) CHATEAU RIEUSSEC シャトー・リューセック 生産地:フランス ボルドー ソーテルヌ 原産地呼称:AOC. SAUTERNES 格付け:ソーテルヌ 1級 ぶどう品種:セミヨン89%、ソーヴィニヨン・ブラン9%、ミュスカデル2% アルコール度数:14% 味わい:白ワイン 貴腐ワイン 極甘口 ワインアドヴォケイト:(94 - 96) ポイント Rating (94 - 96) Drink Date 2025 - 2055 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Oct 2020 Source End of September 2020, The Wine Advocate Pale lemon-gold in color, the 2019 Rieussec flaunts a delicately scented nose of fresh grapefruit, lemon curd, lime leaves and clover honey with wafts of jasmine, white truffles and nutmeg. The palate slowly builds, revealing layers of apple and citrus fruits with loads of savory accents, framed by refreshing acidity and a seductively oily texture, finishing on a lingering honey-nut note. ワインレポート:94 ポイント セミヨン89%、ソーヴィニヨン・ブラン9%、ミュスカデル2%。9月の雨で貴腐菌が広がり、収穫は10月8日から15日まで3回にわたり行われた。レモンコンフィ、蜂蜜漬けのアプリコット、オレンジの皮、フレッシュで、滑るようなテクスチャー。粘性は中程度で、チャーミング。さわやかな酸が残って、重すぎず、ほろ苦い余韻。グラスが止まらない。残糖は120g/L。残糖はかつての150g/Lより少なく、バランスがとれて、アプローチャブルになった。これなら、食後にわずかに飲んだり、エスニック料理に1杯だけという飲み方も気軽にできそうだ。サスキアは「アペリティフとして飲む時は、氷を1、2個入れて」蜂蜜のようなトロピカルなノートにフレッシュ感を加えているという。 ライター 山本 昭彦レビュー投稿日2022/04/14

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    • シャトー・リューセック [1990]750ml (白ワイン) 【1990ボルドー】

      • 29,700

      • 税抜27,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      1990
      生産者
      シャトー・リューセック
      生産地

      バロン・ド・ロスチャイルドが所有する、ソーテルヌの名門「シャトー・リューセック」 「シャトー・リューセック」は、ソーテルヌ地区「最大」かつ「最良」のシャトーの一つとして同地区の一角をなす、グラン・クリュ第一級の名門です。 「ラフィット・ロートシルト」の系列であるこのシャトーは、ソーテルヌ地区のソーテルヌ村とファルグ村にまたがった丘の上部にあるのですが、このワインの品質が、常に素晴らしいレベルに保たれているのも、ひとえにラフィット家による惜しみない投資によるもの…と言っても過言ではないでしょう。 面積90haの広さを持つブドウ畑は、石灰混じりの砂利質土壌に平均樹齢25年の木が植えられ、東側はかの「シャトー・ディケム」と隣接しています。 厳しい選別によって造られた貴腐ワインはソーテルヌの中でも、ディケムと並びトップクラスの品質を誇っています。 CHATEAU RIEUSSEC シャトー・リューセック 生産地:フランス ボルドー ソーテルヌ 原産地呼称:AOC. SAUTERNES 格付け:ソーテルヌ 1級 ぶどう品種:セミヨン ソーヴィニヨン・ブラン アルコール度数:14.5% 味わい:白ワイン 貴腐ワイン 極甘口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。

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    • シャトー・スミス・オー・ラフィット ブラン [2021]750ml (白ワイン) 【2021ボルドー】

      • 27,500

      • 税抜25,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      スミス・オー・ラフィット
      生産地

      「ペサック・レオニャンの最上ワイン」と讃えられるシャトーが手掛ける、優れたフィネスと密度を兼ね備えたファンタスティックな極上白ワイン! 1991年にスキーの元オリンピック代表であるカティアール夫妻がシャトーを購入して以来、目覚ましく評価を上げているスミス・オー・ラフィット。 シャトーの歴史は1365年、ボスク家がこの地でブドウ栽培を始めたことに遡ります。その後18世紀に、現在のシャトー名の由来となるスコットマン・ジョージ・スミス氏がシャトーを購入します。1842年、当時のボルドー市長であるDubergier氏がシャトーを引き継ぎ、偉大な格付けワインにふさわしいレベルまでワインの品質を高めました。1958年には、スミス・オー・ラフィットの素晴らしい品質に魅了されたルイ・エシェノエール社がシャトーオーナーとなります。 そして1990年、シャトーにとっての革命期が訪れます。この年、スミス・オー・ラフィットのワインに魅せられた現オーナー、ダニエル・カティアール氏の手にワイナリー経営は委ねられます。彼は、最先端のワイン醸造技術と伝統的な手法を融合させた新しいスタイル(有機肥料、環境保全型のワイン造り、小さい木製の発酵タンク、澱引きをしないで樽で寝かせる、等)を確立させ、名実ともにボルドートップクラスのワイナリーへと昇格したのです。 シャトー内に樽製造所を所有し、最新設備、最高の醸造スタッフ、そして世界トップクラスの環境保全型ワイナリーを持つシャトーだからこそ、ブドウの出来によってヴィンテージごとにトーストの度合いを変えるなど、他のシャトーよりもさらに細かいケアを行えることで完成度の高い味わいを実現しています。造られるワインは赤、白とも果実味豊かでエレガントな味わいで定評がある、時代をリードするグラーヴ格付シャトーです。 「シャトー・スミス・オー・ラフィット ブラン」は、グラーヴ格付のシャトー・スミス・オー・ラフィットが造る白。格付は赤のみですが、白も非常に品質が高く人気があるため、入手困難なワインとなっています。 あのシャトー・モン・ペラの、醸造責任者チボー・デスパーニュ氏は、モン・ペラ・ブランを造る際に「スミス・オー・ラフィットを意識した」と語っており、白ワインでも高い評価を得ています。丸みと複雑味を帯びた、華やかでエレガントな味わいの白ワインです。 ■テクニカル情報■ 醗酵:オーク樽醗酵(新樽50%) 熟成:オーク樽熟成12カ月(新樽50%) 平均収量:24hl/ha 樹齢:38年 CHATEAU SMITH HAUT LAFITTE BLANC シャトー・スミス・オー・ラフィット ブラン 生産地:フランス ボルドー ペサック・レオニャン 原産地呼称:AOC. PESSAC LEOGNAN ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン 90%、ソーヴィニヨン・グリ 5%、セミヨン 5% アルコール度数:14.0% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:98-99 ポイント CHATEAU SMITH-HAUT-LAFITTE PESSAC-LEOGNAN BLANC 2021 Wednesday, June 8, 2022 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2021 Score 98-99 This has so much depth and power, with complex notes of flint, oyster shell, white pepper, dried mango, lemon, papaya, apricot stone and chalk. Medium-to full-bodied. Bright, yet creamy. It’s so long and concentrated. Wait and see. 90% sauvignon blanc, 5% semillon, 5% sauvignon gris. From organically grown grapes. VINOUS:98 ポイント CHATEAU SMITH-HAUT-LAFITTE PESSAC-LEOGNAN BLANC 2021 Wednesday, June 8, 2022 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2021 Score 98-99 The 2021 Smith Haut Lafitte Blanc is the white wine of the vintage, hands down. Creamy and layered, the 2021 offers all the qualities that make whites off this site so compelling, Nothing is out of place. It's aromatic yet deep, fresh yet layered. Utterly mind-bending right out of the gate, this superb white hits all the right notes. Slate, crushed rocks, mint and white pepper linger. Magnifique! ワインアドヴォケイト:95 ポイント RP 95 Reviewed by:Yohan Castaing Drink Date:2023 - 2040 The 2021 Blanc has developed gracefully since en primeur, delivering attractive aromas of ripe pear, peach, lime tree leaves, verbena and mint intertwined with mineral, smoky nuances. Medium to full-bodied, satiny and concentrated, with a broad attack and fleshy mid-palate, it exhibits compelling purity and tension, concluding with a saline, mint-inflected finish. It has the potential to improve in the cellar over the next decade or more. Certified organic with the 2019 vintage, the Cathiard family banished herbicides at this address in 1991, radically reducing chemical treatments and suffering the consequences for several years in the form of much diminished yields (today, happily, materiel and techniques are more sophisticated). In addition to organic methods, cover crops have been deployed on the vineyard's central blocks and western band, where soils are less well drained. Hedges have been planted to encourage biodiversity, and ultraviolet treatments are being trialed as an alternative to copper sulfate. In addition to such initiatives, the technical team is adapting to a warmer climate: that means picking a touch earlier, certainly, but more importantly, adapting in the vineyards, with somewhat lower canopies and an end to systematic deleafing to retain fresh, vibrant flavors. Winemaking, too, is a little gentler: reds see cool but protracted macerations, with periodic punch-downs, and whites are whole-cluster pressed with an inerted press. This has brought new structural elegance and energy to the estate's wines. It surely helps that as much as possible is done in-house: since 1995, the Cathiards have their own nursery for their own massal selections, in partnership with Berillon, and barrels are made in the château's own on-site cooperage too, favoring the forests of Tronçais and Jupilles for reds and Loches (which brings tension) for whites. All this is symptomatic of the attention to detail and seriousness that the Cathiards, and their technical director Fabien Teitgen, have brought to this estate―and it has paid off in the challenging 2021 vintage with a superb set of wines at every level. Published: Feb 09, 2024

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    • シャトー・ド・ファルグ [2007]750ml (白ワイン) 【2007ボルドー】

      • 16,800

      • 税抜15,273

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2007
      生産者
      シャトー・ド・ファルグ
      生産地

      リュール・サリュース家がディケムと同じ品質管理のもと造られる、コストパフォーマンスが優れた1本! シャトー・ド・ファルグは、ソーテルヌ第一級に格付けされているシャトー。シャトー・ディケムを長年守り続けてきたリュール・サリュース家が、「クオリティとエレガンスのために、常に妥協なく追及する」という哲学のもと、ディケムと目と鼻の先の場所で、同じ品質管理を実施。 その品質管理は大変厳しく、実際1972年、1974年、1992年、2012年は満足のいくブドウが収穫できなかったためにソーテルヌを造っておりません。しかもセカンドワインすら造らないという徹底ぶり。これだけのこだわりを持ちながら、価格はディケムの半分以下と非常にお買い得で、まさにソーテルヌの狙い目シャトーと言うべき生産者です。 「シャトー・ド・ファルグ」は、かのディケムのオーナーであるリュール・サリュース家によって、500年以上もの長いあいだに渡って所有され続けているボルドーでも珍しいシャトーです。ディケムと同じく、収穫時期には何度も畑に行き、貴腐菌によって干しブドウのようにエキスが凝縮した粒のみをピンセットで収穫。徹底的に品質管理されて造りだされたその味わいは、ディケムに通ずるスタイルです。 唯一ディケムとの大きな違いは長熟性。ディケムの熟成のポテンシャルと比較すると、シャトー・ド・ファルグは早くから楽しむことができます。 畑もディケムの東に位置しており、パーカー氏曰く、「ド・ファルグが気味が悪いほどディケムに似ていることと、ディケムのボトル1本の値段のおよそ3分の1で買えることから、これは明らかにお値打ち品である。ところが残念ながら、ファルグはごくわずかしか生産されておらず、多くのワイン愛好家がこのワインを味わう機会も当然少ない(ちなみに、ファルグは冗談に「ディケム・ジュニア」と呼ばれることもある)。」と言われています。 CHATEAU DE FARGUES シャトー・ド・ファルグ 生産地:フランス ボルドー ソーテルヌ & バルサック 原産地呼称:AOC. SAUTERNES ぶどう品種:セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン アルコール度数:14.0% 味わい:白ワイン 極甘口 ワインアドヴォケイト:97 ポイント Rating 97 Release Price NA Drink Date NA Reviewed by Neal Martin Issue Date 28th Jun 2013 Source 207, The Wine Advocate The de Fargues 2007 delivers 13.9% alcohol and 134 grams of residual sugar. Picking commenced on September 11, with slow botrytis formation and recommenced October 2-24, the picking ale to be conducted at a relatively leisurely pace. It has a very typical de Fargues nose that has lost its tongue at first, but it opens up to reveal a slightly spirituous bouquet with clear honey, pressed flowers, almond and a distant scent of the sea. The palate is medium-bodied with very fine tannins and outstanding delineation. It is utterly harmonious with a thrilling, edgy finish that expresses the terroir with great clarity. There is an effervescent quality that really takes the 2007 to another level, while the marmalade and white pepper finish is powerful and leaves a lasting impression. This is a fabulous 2007, one of the wines of the vintage. Tasted April 2013. vinous:94 ポイント 94 Drinking Window 2022 - 2045 From: Looking Back: 2007 Sauternes (Oct 2022) The 2007 Chateau de Fargues has a floral bouquet with clear honey, quince and saffron scents, initially timid yet blossoming with aeration. The palate is very well balanced, quite viscous and lightly spiced with decent acidity and hints of stem ginger towards the finish. Superb. Tasted at the 2007 horizontal in Sauternes. - By Neal Martin on April 2022 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。

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    • シャトー・リューセック [2015]750ml (白ワイン) 【2015ボルドー】

      • 10,780

      • 税抜9,800

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2015
      生産者
      シャトー・リューセック
      生産地

      バロン・ド・ロスチャイルドが所有する、ソーテルヌの名門「シャトー・リューセック」 「シャトー・リューセック」は、ソーテルヌ地区「最大」かつ「最良」のシャトーの一つとして同地区の一角をなす、グラン・クリュ第一級の名門です。 「ラフィット・ロートシルト」の系列であるこのシャトーは、ソーテルヌ地区のソーテルヌ村とファルグ村にまたがった丘の上部にあるのですが、このワインの品質が、常に素晴らしいレベルに保たれているのも、ひとえにラフィット家による惜しみない投資によるもの…と言っても過言ではないでしょう。 面積90haの広さを持つブドウ畑は、石灰混じりの砂利質土壌に平均樹齢25年の木が植えられ、東側はかの「シャトー・ディケム」と隣接しています。 厳しい選別によって造られた貴腐ワインはソーテルヌの中でも、ディケムと並びトップクラスの品質を誇っています。 CHATEAU RIEUSSEC シャトー・リューセック 生産地:フランス ボルドー ソーテルヌ 原産地呼称:AOC. SAUTERNES 格付け:ソーテルヌ 1級 ぶどう品種:セミヨン ソーヴィニヨン・ブラン アルコール度数:14.0% 味わい:白ワイン 貴腐ワイン 極甘口 ワインアドヴォケイト:96+ ポイント The Wine Advocate RP 96+ Reviewed by: Lisa Perrotti-Brown Release Price: NA Drink Date: 2021 - 2041 A blend of 86% Semillon and 14% Sauvignon Blanc, the 2015 Rieussec reveals a bright, pale straw-gold color and is a little closed at this youthful stage, yet it offers wonderful purity and depth, featuring notes of lemon marmalade, orange blossoms, beeswax and acacia honey with hints of preserved kumquats and peach compote. Very elegant and fine in the medium to full-bodied mouth, it features a racy backbone cutting through the earthy and citrus layers, finishing long and spicy. Published: Feb 17, 2018

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    • シャトー・クロジオ ヴァン・ド・フランス・ブラン ル・ヴァン・ドゥ・ド・クロジオ [2020]750ml (白ワイン)

      • 4,620

      • 税抜4,200

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2020
      生産者
      シャトー・クロジオ
      生産地

      白ワインの天才「ジャン・マリー・ギュファン」がボルドーの偉大な白ワインの産地に進出! 白ワインの魔術師と称さされる「ギュファン・エナン」。マコンで最高評価を得た後は自身のネゴシアンブランド「ヴェルジェ」を設立。遅積み、長期完全発酵の「ギュファン・エナン」に対して「ヴェルジェ」は少し還元的でフレッシュでストレートな古典的ブルゴーニュ。もうブルゴーニュのお手本みたいなワインです。更には南仏トゥーレットで低価格ながら超コストパフォーマンスの高い自社畑ドメーヌ「ギュファン・オ・シュッド」を設立して、これまた大成功。そのジャン・マリーが次に始めたのは、なんとボルドーワイン! 1976年に初めてソーテルヌを訪れて以来、素晴らしい甘口ワインに情熱を注いできました。そして、シャトー・ディケムのいくつかの古いヴィンテージに魅了されてから、ソーテルヌの熱狂的なファンとなりました。そんな彼がボルドーで白ワインの醸造に手を付けずにいることは不可能でした。40年以上が経ち、偶然にもバルサックで小さな売り物件を見つけ、ついに2017年にバルサック地区にある小さなエステイト、シャトークロジオを購入。バルサックの地で白ワインの生産をスタートさせました。 シャトー・クロシオは、バルサック台地の典型的な土壌である石灰岩に、小石が点在する赤土が広がる、クロ・ボノーの8ヘクタールを所有します。クリマン、ドワジー・ヴェドリーヌ、クーテに囲まれたクロは、ほぼセミヨンのみが植わる4ヘクタールで、樹齢100年のブドウが植えられています。 「ヴァン・ド・フランス・ブラン ル・ヴァン・ドゥ・ド・クロジオ」は、例年はバルサックで生産される葡萄を、この年はデクラッセしてVDFでリリース。この年のバルサックは貴腐菌の付きが非常に弱く、ジャン・マリーは理想とするバルサックを生産することは出来ないと判断。葡萄をすぐに収穫せずに、樹上で干し葡萄のようになるまで乾燥させ、酸や糖分が凝縮した状態で収穫。残糖100g/L。熟成は50%木樽、50%ステンレスタンク。熟成期間も例年より短めにすることで、フレッシュで開きやすい味わい。 Chateau Closiot Vin de France Blanc ”Le Vin Doux de Closiot” シャトー・クロジオ ヴァン・ド・フランス ブラン ル・ヴァン・ドゥ・ド・クロジオ 生産地:フランス 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:セミヨン 97%、ミュスカデル&ソーヴィニョン・グリ 3% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 甘口

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    • 【34%OFF】33,000円特別セット  特級ワイン入り!厳選ブルゴーニュ4本セット

      • 33,000

      • 税抜30,000

      販売者
      ラ・ヴィネ ネットショップ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      JEAN LOUIS CHAVY
      生産地

      ブルゴーニュファンの皆様のために、ブルゴーニュの白ワイン2本と赤ワイン2本を組み合わせた 特別なセットをご用意致しました! 白ワインはブルゴーニュでも常に人気の高いピュリニー・モンラッシェ村のワインと、 実力派生産者が造る1級ワイン。 赤ワインは日本でも人気の高いコート・ド・ボーヌの名門が造る1級ワインと、 適度に熟成した贅沢な特級ワイン1本が入ったソムリエ厳選のラインナップです! *【33,000円特別セット 特級ワイン入り!厳選ブルゴーニュ4本セット】は、 下記のワインを各1本、合計4本をお届けします。(総額50,600円(税込)相当) ●ピュリニー・モンラッシェ 2021 ジャン・ルイ・シャヴィ PULIGNY MONTRACHET 2021 JEAN LOUIS CHAVY ジャン・ルイ・シャヴィーは、ピュリニー・モンラッシェの名匠として知られるジェラール・シャヴィーの息子で、父の引退に伴い畑の半分を相続しました。そのワインは父親同様に清涼感とフィネスに溢れ、豊かなミネラル感あるスタイル。こちらは村の各所に所有する6区画のシャルドネをブレンドして仕込まれるピュリニー・モンラッシェ。村名クラスながらも、そのはっきりとしたミネラル感は重層的で、2021年らしい豊かな酸を基調とした上品な味わい。ピュリニーらしさを存分に感じさせてくれるワインです。 ●サン・トーバン・プルミエ・クリュ・レ・フリオンヌ 2022 シルヴァン・ラングロー SAINT AUBIN 1ER CRU LES FRIONNES 2022 SYLVAIN LANGOUREAU シルヴァンとナタリー夫妻が共同でワイン造りを行うドメーヌ、シルヴァン・ラングロー。所有する畑は全体で8.5haとやや小規模なドメーヌで、一本の木に5つしか芽を付けない選定により収量は少なめに抑えています。特に畑仕事に注力しており、ビオロジック栽培で育てた葡萄によるワインはナチュラルなスタイル。サン・トーバン村の中心部に位置する1級畑フリオンヌは、斜面下部の南東向きの区画。美しい酸と透明感を感じるような仕上がりで、滑らかな果実味と抑制のきいたエレガントな余韻が心地よい1本です。 ●サントネイ・プルミエ・クリュ・クロ・デュ・パスタン・ルージュ 2018 フルーロ・ラローズ SANTENAY 1ER CRU CLOS DU PASSE TEMPS ROUGE 2018 FLEUROT LAROSE コート・ドールの最南端に位置するサントネイ村で、代々続く名門フルーロ・ラローズ。特級ル・モンラッシェを所有することでも知られますが、そのワインの殆どが馴染みのあるレストランやワインショップのみに出荷される為、入手困難となっています。こちらは本拠地サントネイの単独所有1級畑クロ・デュ・パスタンから生み出される逸品。美しいルビーレッドの色合いで、果実の甘いニュアンスにほのかにスパイシーな複雑さがあり、力強いタンニンがアクセント。旨味のある凝縮した果実味が広がる秀逸な味わいです。 ●コルトン・グラン・クリュ 2017 マルグリット・カリヨン CORTON GRAND CRU 2017 MARGUERITE CARILLON ムルソー村に本拠地を置く1954年創業のマルグリット・カリヨン。ほとんどの葡萄は自社畑から育て上げ、古くからオスピス・ド・ボーヌのワイン造りに携わる歴史を持つ等、フランス国内では存在感のある蔵です。こちらは蔵元秘蔵の特級コルトン、しかもしっかりと熟成を施した蔵出しの2017年もの!赤い花や熟したベリーの風味と共に感じられる程よいスパイス感と豊かなミネラル感が特徴的で、アタックには確かな力強さも備えます。中盤からは艶やかな印象も受ける、非常にバランスよく仕上がった逸品です。

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    • ドメーヌ・ルフレーヴ マコン・ヴェルゼ レ・シェーヌ [2022]750ml (白ワイン)

      • 9,046

      • 税抜8,224

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      ドメーヌ・ルフレーヴ
      生産地

      世界最高峰の白ワインを生み出す、ピュリニーの至宝ルフレーヴ! 2017年VT初リリース!マコネの大いなるポテンシャルを見出したドメーヌ・ルフレーヴより、マコン・ヴェルゼの単一区画のキュヴェが登場!! ドメーヌ・ルフレーヴは、ワインを造っている歴史だけを辿れば500年の歴史を持ち、設立からはおよそ200年の歴史を持っているピュリニー・モンラッシェの名門ドメーヌ。100年前から、既に優良生産者として認められており、イギリスのワイン評価雑誌『デキャンタ』(2006年7月号)にて、「白ワインの世界10大生産者」の栄えある第1位に輝くなど、今なお頂点に君臨しているドメーヌとして世界中のワインラヴァ―の垂涎の的となっています。 ドメーヌは20世紀初頭、先見の明を持ったジョゼフ・ルフレーヴ氏は、一族の畑を相続して自家元詰めを開始しドメーヌを設立。名声を不動のものとしたのは息子のヴァンサン・ルフレーヴ氏とその兄ジョー氏。ジョー氏の死後は、彼の息子であるオリヴィエ氏が代わりを務めます。現在は、オリヴィエ氏とアンヌ・クロード女史の甥にあたるブリス・ド・ラ・モランディエール氏が、先代が築き上げてきた偉大な功績の跡を継ぎ、ドメーヌの発展を牽引しています。 「マコン・ヴェルゼ レ・シェーヌ」は、ヴェルゼの谷間の中腹にあり、リュー・ディー「les chenes」は南西向きの2つの区画のアッサンブラージュ。この区画は、斜面が激しいことと、ブドウの畝が長いこと、そして3haという比較的広い面積があるため、農作業には困難が伴う。斜面の上部は風にさらされ、最もはやくから朝日を浴びるので、ブドウは早く熟す。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、発酵(樽/タンク):55%ステンレス・タンク、42%コンクリート・タンク、3%を新樽で熟成。熟成期間:10か月発酵槽 6か月タンク熟成、瓶詰め時のフィルターの有無:ホメオパシーによる清澄、ろ過は必要な時のみ、所有面積:3.43ha、土壌:粘土石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル、平均樹齢:1935年45a 2002年2.98ha、収穫方法:手摘み、農法:ビオディナミ DOMAINES LEFLAIVE MACON VERZE LES CHENES ドメーヌ・ルフレーヴ マコン・ヴェルゼ レ・シェーヌ 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ マコン 原産地呼称:AOC. MACON VERZE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022年ヴィンテージは、全てのブルゴーニュワイン生産者にとって、量的にも、そして何よりも品質的にも、素晴らしいサプライズとなった。暑い、いや非常に暑い夏が続いたので、ブドウの木がどう反応するか心配だった。ブドウの木が非常にうまく適応したことは認めざるを得ない。 冬は温暖で、雨はほとんど降らなかった。3月は例外的に乾燥し、幸いなことにかなり涼しかったので、発育がやや遅れた。4月には軽い霜が降りる朝がいつものように続いた。遅めの剪定と風力発電機の設置により、この非常に厄介な時期を被害なく乗り切ることができた。この時、ブドウ畑でのロウソクの使用は、あまりに汚染を招くため断念した。 春はむしろ夏の始まりのようで、ブドウの木はかつてない勢いで成長していた。4月中旬には例年より少し遅れていたが、5月中旬にはすでに予定より早くなっていた。ブドウの木の成長記録は、月ごとの気温記録と同じペースで落ちている。開花は丘陵地で5月23日、平地(ヴィラージュとブルゴーニュ・ブラン)では6月初旬に完了した。 6月は30%の降雨不足で始まる。6月3日と4日には晴天が続き、その後雨が降るという対照的な月となる。 7月前半は晴天で暑かったが、19日と20日は熱波で再び暑くなった。幸い、朝の気温は20℃を下回った。8月1日から4日にかけて3度目の熱波があった。8月14日以降、天候は再び穏やかになり、毎日小雨が降ったため、ブドウは完熟した。 8月25日、エグリーズ通りの新しいキュヴァージュの落成式とともに収穫を開始したが、これはまさに私たちが望んでいたことであり、収穫を早める一方で、マストの品質に有益な長時間の圧搾を可能にした。 ワインレポート:91 点 「ドメーヌ・ルフレーヴ マコン・ヴェルゼ レ・シェーヌ 2022」(Domaine Leflaive Macon-Verze Les Chenes 2022)はライム、白桃、オレンジの皮、リニアで真っすぐ伸びるテクスチャー、すがすがしい酸。まろやかで、ミッドの厚みがあり、緊張感が持続する。抜栓後、60分たってもバランスが崩れない。最も高価で、最もおいしいマコンの1つだろう。トロンコニックのステンレスタンク55%で、セメントタンク42%、新樽3%で熟成された。3.43haの粘土石灰岩土壌。1万円。91点。

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    • ドメーヌ・ルフレーヴ ブルゴーニュ・ブラン [2022]750ml (白ワイン)

      • 16,900

      • 税抜15,364

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      ドメーヌ・ルフレーヴ
      生産地

      ACブルゴーニュの枠を越えた驚異の完成度! 通常のブルゴーニュ・ブランではあり得ない果実の凝縮度と美しいミネラルを併せ持っています。 ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手と評されるピュリニー・モンラッシェの名門、ドメーヌ・ルフレーヴ。100年前から、既に優良生産者として認められており、ワイン評価誌『デキャンタ』(2006年7月号)の「世界の白ワイン生産者TOP10」で、1位を獲得するなど、今なお頂点に君臨するドメーヌです。所有するのはモンラッシェ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの4つのグラン・クリュ、プルミエ・クリュ、ヴィラージュの合計25ha程の畑です。 ルフレーブの特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培です。80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに傾倒。故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図る、ビオディナミ農法を実践しています。 「ブルゴーニュ・ブラン」は、アペラシオンこそブルゴーニュだが、その区画はピュリニーの集落にあり、村名ピュリニー・モンラッシェを名乗っても不思議ではないほど。実際のところ村名並みの手をかけ醸造されたワインは、凡百なブルゴーニュ・ブランではあり得ない、果実の凝縮度とアフターのミネラルをもつ。 ■テクニカル情報■ 品種:シャルドネ 土壌:粘土石灰質。2つの区画。 les Houlieres:1979年、1982年に植樹。 les Parties:1998年、1999年、2003年に植樹。 面積:3.24ヘクタール。 栽培:ビオディナミ 収穫:区画ごとに成熟度を見ながら最適な日取りを選ぶ。ブドウは手摘みで収穫、選果される。 圧搾:ポンプ式プレスを長くゆっくり行う。24時間かけて上澄み液を取り、不純物を沈殿させた後樽詰め。 発酵:オーク樽でアルコール発酵。そのうち12%が新樽(最大でVosges産を3分の1、最小でAllier産を3分の2使用)。 熟成:樽で12か月熟成の後、6か月タンクで熟成し、瓶詰めの準備が整う。 濾過・清澄:必要に応じてホメオパシー式の清澄と非常に軽い濾過を行う。 DOMAINE LEFLAIVE BOURGOGNE BLANC ドメーヌ・ルフレーヴ ブルゴーニュ・ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022年ヴィンテージは、全てのブルゴーニュワイン生産者にとって、量的にも、そして何よりも品質的にも、素晴らしいサプライズとなった。暑い、いや非常に暑い夏が続いたので、ブドウの木がどう反応するか心配だった。ブドウの木が非常にうまく適応したことは認めざるを得ない。 冬は温暖で、雨はほとんど降らなかった。3月は例外的に乾燥し、幸いなことにかなり涼しかったので、発育がやや遅れた。4月には軽い霜が降りる朝がいつものように続いた。遅めの剪定と風力発電機の設置により、この非常に厄介な時期を被害なく乗り切ることができた。この時、ブドウ畑でのロウソクの使用は、あまりに汚染を招くため断念した。 春はむしろ夏の始まりのようで、ブドウの木はかつてない勢いで成長していた。4月中旬には例年より少し遅れていたが、5月中旬にはすでに予定より早くなっていた。ブドウの木の成長記録は、月ごとの気温記録と同じペースで落ちている。開花は丘陵地で5月23日、平地(ヴィラージュとブルゴーニュ・ブラン)では6月初旬に完了した。 6月は30%の降雨不足で始まる。6月3日と4日には晴天が続き、その後雨が降るという対照的な月となる。 7月前半は晴天で暑かったが、19日と20日は熱波で再び暑くなった。幸い、朝の気温は20℃を下回った。8月1日から4日にかけて3度目の熱波があった。8月14日以降、天候は再び穏やかになり、毎日小雨が降ったため、ブドウは完熟した。 8月25日、エグリーズ通りの新しいキュヴァージュの落成式とともに収穫を開始したが、これはまさに私たちが望んでいたことであり、収穫を早める一方で、マストの品質に有益な長時間の圧搾を可能にした。

  • 第一項目
  • 第二項目
  • 第三項目

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TERRADA WINE MARKET 1周年記念キャンペーン 期間:2020年3月5日~4月15日

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