白ブドウシャルドネワインの商品一覧|3ページ目
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ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・ド・ラルロ ブラン [2023]750ml (白ワイン) (モノポール)
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33,330円
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税抜30,300円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- ドメーヌ・ド・ラルロ
建物の裏の斜面上部の岩の多い2haの区画より。ニュイ・サン・ジョルジュで味わうべき白ワイン。 ニュイ・サン・ジョルジュから2km南に位置するコート・ド・ニュイにあるドメーヌ・ド・ラルロは、ドメーヌ建物の周りの約4.0haのぶどう畑のクロ・ド・ラルロから名付けられました。“ラルロ"とはプレモー村とクロ・ド・ラルロの地下を流れる小さな川が語源です。 ドメーヌの始まりは1987年。保険会社のAXAがネゴシアンのジュール・ブランを買収し、ドメーヌ・ド・ラルロとして生まれ変わりました。責任者はドメーヌ・デュジャックで働いていたジャン・ピエール・ド・スメ。ドメーヌ開始直後から、テロワールを尊重する目的でビオディナミに向けての取り組みを開始。これが現代のドメーヌ・ド・ラルロの礎となっています。 2007年にスメ氏の引退に伴い、運営はオリヴィエ・ルリッシュに受け継がれ、また2011年からジャック・ドゥヴォージュに引き継がれました。2014年9月より、アレックス・ガンバルで辣腕を振るっていたジェラルディンヌ・ゴド女史がテクニカル・ディレクターに任命。今後、彼女とラルロの個性が、どのような素晴らしい相乗効果を見せるのか世界中が注目しています。 「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・ド・ラルロ ブラン」は、建物の裏の斜面上部2haの区画より。石の多い土壌は、クロ・ド・ラルロの白のテロワールの特徴である。さらに、ここの斜面は非常に急であるため、通常は機械化される耕作や散布などの作業は、もっぱら手作業で行われる。これは、特別にユニークなブドウ畑にとっては非常に過酷な作業である。 輝きのある清冽な黄金色。白い花やエキゾチックな果実、蜂蜜やバニラを連想させる繊細な香りから楽しみが始まる。口に含むと、まろやかさ、しなやかさ、フレッシュさによってハーモニーを表現する、豊かで寛大なワインを発見する。最後にミネラルのニュアンスが複雑さを際立たせる。 ■ジェラルディーヌ・ゴドー氏のコメント■ 爆発的なノーズはヘーゼルナッツ、白桃、スパイスのノートを示し、果実味は木のようなタンニンと繊細に調和している。 口当たりは硬く、しっかりとした骨格を持つこのワインは、素直で複雑なワインであり、グラスの中でそのパワーをすべて発揮する。 非常に魅惑的なテクスチャーで、強烈なミネラルがクリーミーなミッドパレットを構成している。 フィニッシュは塩味を帯び、爽やかで美味。(2025年2月) DOMAINE DE L'ARLOT NUITS SAINT GEORGES 1ER CRU CLOS DE L'ARLOT BLANC ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラルロ ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ■2023年ヴィンテージ情報■ 穏やかな冬、気温のアップダウンが激しい早春、全体的に冷涼な気候など、天候は季節によって大きく変化した。ブドウの房は素晴らしく結実し、豊作を予感させた。夏は雨が多く、不安定な天候が8月15日まで続いた。ようやく太陽が戻り、ブドウの成熟に必要な高温がもたらされた。2022年ヴィンテージと同様、伝統的なブルゴーニュ品種は驚くほどの酸を保っている。 ジェームス・サックリング:96 ポイント Score 96 Domaine de L’Arlot Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos de L’Arlot Monopole Blanc 2023 Wednesday, May 28, 2025 Color White Country France Region Burgundy Vintage 2023 Complex mineral and flint aromas are supported by layers of white flowers, lemon pith, orange blossoms and profound chalkiness. The palate is medium-bodied with energetic acidity and a vivid mouthfeel, giving a chewy sensation, a mouthwatering finish and a steely, granitic aftertaste. Excellent energy and complexity from a site that also produces refined reds. Delicious. Drink or hold.
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ドメーヌ・ド・ラルロ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン ル・モン [2023]750ml (白ワイン)
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9,900円
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税抜9,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- ドメーヌ・ド・ラルロ
ジューシーでまろやか、フレッシュ。余韻も長いオート・コート・ド・ニュイの白! ニュイ・サン・ジョルジュから2km南に位置するコート・ド・ニュイにあるドメーヌ・ド・ラルロは、ドメーヌ建物の周りの約4.0haのぶどう畑のクロ・ド・ラルロから名付けられました。“ラルロ"とはプレモー村とクロ・ド・ラルロの地下を流れる小さな川が語源です。 ドメーヌの始まりは1987年。保険会社のAXAがネゴシアンのジュール・ブランを買収し、ドメーヌ・ド・ラルロとして生まれ変わりました。責任者はドメーヌ・デュジャックで働いていたジャン・ピエール・ド・スメ。ドメーヌ開始直後から、テロワールを尊重する目的でビオディナミに向けての取り組みを開始。これが現代のドメーヌ・ド・ラルロの礎となっています。 2007年にスメ氏の引退に伴い、運営はオリヴィエ・ルリッシュに受け継がれ、また2011年からジャック・ドゥヴォージュに引き継がれました。2014年9月より、アレックス・ガンバルで辣腕を振るっていたジェラルディンヌ・ゴド女史がテクニカル・ディレクターに任命。今後、彼女とラルロの個性が、どのような素晴らしい相乗効果を見せるのか世界中が注目しています。 「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン ル・モン」は、 プレモー・プリッシー村の高台に位置する1haの単一区画になるシャルドネで造られます。シャルドネがなるのは、その内の0.66haで、砂、粘土、シルトを含む浅い石混じりの土壌です。この区画は南東向き、標高400mの丘陵地帯を見下ろしています。 シャルドネの香りにはレモン、桃、ヘーゼルナッツ、アカシアの花、ライムの花、時にはサンザシの花、洋ナシ、パイナップル、アーモンドのニュアンスが感じられる。口に含むと、フレッシュさとフルーティーな丸みのバランスがとれており、滑らかで塩味のあるフィニッシュへと続き、通常はレモンとエキゾチック・フルーツのアロマが際立つ。 その颯爽として調和の取れた個性は、アペリティフと共に楽しめる。シーフード、サーモンマリネ、魚のローストと野菜添えはフレッシュさを引き出し、エキゾチックなアロマを持つ丸みのあるワインは、フルール・ド・セル風味のフレッシュなフォアグラ、サーモンパスタ、魚のソース煮、クリーミーな鶏肉とよく合う。クリーミーなソフトチーズ、はちみつ入り山羊のチーズ、ショース、コンテもこのワインとよく合う。 ■ジェラルディーヌ・ゴドー氏のコメント■ アプリコット、ピーチ、パッションフルーツ、スパイスのアロマが爆発的に広がる。 表情豊かな味わいは軽快で力強く、区画の石灰岩のミネラルと果実の豊かさが調和している。(2025年2月) ■テクニカル情報■ フレンチオーク樽(228Lと500L)で攪拌せずに11ヶ月(10%新樽)、タンクで1か月半熟成 DOMAINE DE L'ARLOT BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS LE MONT ドメーヌ・ド・ラルロ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン ル・モン 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ■2023年ヴィンテージ情報■ 穏やかな冬、気温のアップダウンが激しい早春、全体的に冷涼な気候など、天候は季節によって大きく変化した。ブドウの房は素晴らしく結実し、豊作を予感させた。夏は雨が多く、不安定な天候が8月15日まで続いた。ようやく太陽が戻り、ブドウの成熟に必要な高温がもたらされた。2022年ヴィンテージと同様、伝統的なブルゴーニュ品種は驚くほどの酸を保っている。
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ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・ド・ラルロ ブラン [2021]750ml (白ワイン) (モノポール)
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33,000円
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税抜30,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- ドメーヌ・ド・ラルロ
建物の裏の斜面上部の岩の多い区画より、ニュイ・サン・ジョルジュで味わうべき白ワイン! ドメーヌの始まりは1987年。保険会社のAXAがネゴシアンのジュール・ブランを買収し、ドメーヌ・ド・ラルロとして生まれ変わりました。責任者はドメーヌ・デュジャックで働いていたジャン・ピエール・ド・スメ。ドメーヌ開始直後から、テロワールを尊重する目的でビオディナミに向けての取り組みを開始。 1991年には除草剤・殺虫剤の使用を全廃し、1999年から段階的にビオディナミを導入、その後2003年から全ての畑で実践。 ラルロの大切にしているスタイル、それは何よりバランスを重要視する事。デュジャック仕込みの全房発酵で仕込むことにより、抽出は柔らかくピュアに仕上げつつ、複雑さと深みを兼ね備えている。加えて、タンニン、ミネラル、酸の一体感のある味わいはフランス国内だけでなく世界中で絶大な人気を誇っています。 「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・ド・ラルロ ブラン」は、建物の裏の斜面上部の岩の多い区画です。透明で輝きのある黄金色をしています。白い花やエキゾチックなフルーツの、複雑で新鮮な香りです。量感のある口当たりにデリケートなヴァニラや蜂蜜の風味が堪能できます。丸みのあるソフトな骨組みの、限りなく魅力的なワインです。 このワインはそのテロワールによって精密に導き出された、複雑で薫り高いアロマ(白桃・柑橘系の果実)を表現しています。ワインの若さにもかかわらず、長く生き生きとした余韻を残します。しばしばあることですが、このワインはまだ少し閉じていて、その繊細さや豊かさをいかんなく発揮するにはあと数年はかかりそうです。 ■テクニカル情報■ リューディ名:Clos de L’Arlot ※自社畑、モノポール 所有面積:1.10ha 向き:東 土壌:ローズ石灰岩 標高:235m 使用ぶどう品種(セパージュ):シャルドネ100% ぶどうの仕立て:ギュイヨ式 平均樹齢:45年 密植度:10,000本/ha 収穫量:17.0hl/ha 収穫方法:手摘み 農法:ビオディナミ 有機認証:ECOCERT 発酵(樽/タンク):ステンレスタンクと樽を併用、低温浸漬:無、発酵温度:最大19~21℃、発酵期間:約3週間、使用酵母:天然酵母、熟成:樽、新樽率:20%、熟成期間:15ヶ月、マロラクティック発酵の有無:有、フィルトレーション:レンチキュラーフィルタ、清澄:ベントナイト DOMAINE DE L'ARLOT NUITS SAINT GEORGES 1ER CRU CLOS DE L'ARLOT BLANC ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラルロ ブラン 生産地:フランスブルゴーニュコート・ド・ニュイニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:95 ポイント DOMAINE DE L’ARLOT NUITS-SAINT-GEORGES 1ER CRU CLOS DE L’ARLOT BLANC 2021 Wednesday, July 5, 2023 CountryFrance RegionBurgundy Vintage2021 Score 95 Delicate aromas of lemon blossom and apricots with just a hint of flint that expands with aeration, that turns more and more in a creamy direction. An extremely elegant white Burgundy with great focus and stony minerality at the long finish. The concentration is there, but doesn’t make a big noise. Excellent integration of discrete oak and fruit. From two parcels in the mid-slope of this site. From biodynamically grown grapes. Drink or hold. Stuart Pigott:Senior Editor ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は、温暖な気候に恵まれた数シーズンの後、気まぐれな天候のためにブルゴーニュやヨーロッパのワイン生産者の神経を逆なでするよ うな年でした。4月に歴史的な霜が降りたため、この2021年ヴィンテージは、より伝統的な熟成に戻ることができ、果実味と新鮮さに満ちた、ほとんどアカデミックなスタイルのピノ・ノワールとシャルドネが期待されます。自然はいつまでも私たちを驚かせてくれます。 開花は6月中旬から始まり、わずか1週間で終了し、7月中旬にはブドウの房が閉じました。ウドンコ病とベト病の圧力は遅れて突然現れ、8月中旬まで持続的な処理を余儀なくされました。7月末に最初の完熟したブドウが現れ、育成期間中の難しい天候にもかかわらず、ピノとシャルドネの区画で不均質な形で成熟が続きました。収穫は9月20日にピノ・ノワールの区画から始まりました。難しい季節のため、選別は厳密です。収穫はその後も続き、9月25日に涼しい晴天のもとで終了しました。 ヴィンテージがフレッシュだったため、バランスの取れた構造を持つフレッシュなワインを得ることができました。赤ワインに関しては、急速な発酵により色が穏やかに抽出され、赤い果実がきれいに表現され、タンニンがしなやかになっています。白は花や新鮮な果実の香りに包まれ、酸味はジュースの中で完璧なバランスを保っています。11月以降、ワインは樽の中で熟成され、マロラクティック発酵を待っています。シャルドネは、霜が降りた時期があったため、収穫量は非常に少なかったです。2021年の収穫量は20hl/haです。
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ドメーヌ・ド・ラルロ コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・ブラン オー・ルーリー [2023]750ml (白ワイン)
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12,100円
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税抜11,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- ドメーヌ・ド・ラルロ
ドメーヌの前の道路を挟んで向かい側に位置する畑より、フレッシュで香り高く、長い味わいが続く白ワイン! ニュイ・サン・ジョルジュから2km南に位置するコート・ド・ニュイにあるドメーヌ・ド・ラルロは、ドメーヌ建物の周りの約4.0haのぶどう畑のクロ・ド・ラルロから名付けられました。“ラルロ"とはプレモー村とクロ・ド・ラルロの地下を流れる小さな川が語源です。 ドメーヌの始まりは1987年。保険会社のAXAがネゴシアンのジュール・ブランを買収し、ドメーヌ・ド・ラルロとして生まれ変わりました。責任者はドメーヌ・デュジャックで働いていたジャン・ピエール・ド・スメ。ドメーヌ開始直後から、テロワールを尊重する目的でビオディナミに向けての取り組みを開始。これが現代のドメーヌ・ド・ラルロの礎となっています。 2007年にスメ氏の引退に伴い、運営はオリヴィエ・ルリッシュに受け継がれ、また2011年からジャック・ドゥヴォージュに引き継がれました。2014年9月より、アレックス・ガンバルで辣腕を振るっていたジェラルディンヌ・ゴド女史がテクニカル・ディレクターに任命。今後、彼女とラルロの個性が、どのような素晴らしい相乗効果を見せるのか世界中が注目しています。 「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・ブラン オー・ルーリー」は、ドメーヌの前の道路を挟んで向かい側に位置する畑で、0.24ha所有しています。元々はピノ・ノワールが植えられていた区画でしたが、北向きで酸が強くなることから、シャルドネ向きであると判断。ドメーヌの初めから責任者を務めていたスメ氏と、彼の右腕ルリッシュ氏が共に手がけていた2006年に植え替えられました。 フレッシュで香り高く、味わいは長く続く。若々しい輝きを楽しめる。このワインは、パセリのハム、テリーヌ、カタツムリ、魚のグリルと完璧に合う。山羊のチーズ、コンテ、ボーフォール、グリュイエールもこのワインの良さを引き出してくれる。 ■ジェラルディーヌ・ゴドー氏のコメント■ シャルドネ・マスカテの存在により、ライチを思わせるフローラルでエキゾチックなノーズが感じられる。 ほのかな苦味がフレッシュさを加えている。 フィニッシュは引き締まり、お世辞抜きで、太陽のような黄色い果実味に溢れている。 (2025年2月) ■テクニカル情報■ 所有面積: 0.24ha, 植樹2006年, フレンチオーク樽(228L)で攪拌せずに11か月(15%新樽)、タンクで1か月半熟成 DOMAINE DE L'ARLOT COTES DE NUITS VILLAGES BLANC AU LEUREY ドメーヌ・ド・ラルロ コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・ブラン オー・ルーリー 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. COTES DE NUITS VILLAGES ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ■2023年ヴィンテージ情報■ 穏やかな冬、気温のアップダウンが激しい早春、全体的に冷涼な気候など、天候は季節によって大きく変化した。ブドウの房は素晴らしく結実し、豊作を予感させた。夏は雨が多く、不安定な天候が8月15日まで続いた。ようやく太陽が戻り、ブドウの成熟に必要な高温がもたらされた。2022年ヴィンテージと同様、伝統的なブルゴーニュ品種は驚くほどの酸を保っている。
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フィリップ・パカレ ピュリニー・モンラッシェ [2023]750ml (白ワイン)
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33,000円
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税抜30,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- フィリップ・パカレ
フランスで最も権威あるワインガイド「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2026年版」で、フィリップ・パカレが遂に3つ星に昇格!卓越したテロワールを基に、揺るぎない高品質は、パカレ率いるチームの努力の賜物でしょう! ビオディナミ農法の先駆者であり、自然派ワインの代名詞とも言われる造り手フィリップ・パカレ! 「ディーヴ・ブテイユ」等サロンでも相変わらず大人気の「フィリップ・パカレ」。近年の「フィリップ」のワインは「難しさ」が抜けて「幸せな美味しさ」。故「マルセル・ラピエール」を叔父に持ちディジョン大学で醸造学を学んでいた時に醸造家であり自然な醸造を体系化した「ジュール・ショヴェ」に師事した。 「ジュール・ショヴェ」に学んだヴィニュロンは数多いが「フィリップ」が最後の教え子で全てを学んだと言われている。その後、「プリューレ・ロック」の醸造を10年間担当。彼が「プリューレ・ロック」で造ったワインを一緒に飲む機会があった。D.R.C から醸造責任者の誘いもあったようだが、 2001年「フィリップ・パカレ」として独立した。 「ピュリニー・モンラッシェ」は、東向きの粘土石灰質だが年度の量が比較的多く重い土壌。レ・ノワイエブレ、レ・プティット・ノワゼロ、ル・トレザンの3つの畑(特級畑のすぐ下にある村名クリュで優良区画)をアッサンブラージュしている。非常に硬質なミネラルを多く含み上品で繊細なスタイル。アカシア、柑橘のニュアンスから始まりスパイシーでミネラリーな余韻。 ■2023年ヴィンテージ情報■ 2023年は日照と適切な雨量に恵まれたヴィンテージでした。白も赤も高品質な葡萄を収穫することができましたが、特に白とっては理想的な年です。葡萄の成長と熟成に必要な時期に必要な量の雨が降ってくれたおかげで、シャルドネやアリゴテの品質に不可欠なフレッシュさを十分に保ちながら、完熟することができました。ただ、年間の降雨量だけを見ると適正な範囲内なのですが、冬の非常に乾燥した気候は、気候変動の影響でしょう。2022年10月以降の月別平均気温を見ると、気候変動が続いていることは明白です。特に2023年は顕著に数字に表れています。 冬は穏やかでしたが、4月は暖かな日と寒い日が交互に続き、芽吹きは例年よりも遅くなりました。そのおかげで遅霜の被害を受けることはほとんどありませんでしたが、この春の始まりは雨が多く、ベト病の影響で畑への調剤の散布には苦戦しました。それでも4月末には天候が回復し、風がたくさん吹いてくれてたのは幸運でした。 夏には荒天が目立ちました。7月11日にサン・トーバン、ムルソー、メルキュレイで雹が降り、7月15日にはコート・ド・ニュイのいくつかの地域で大雨が降りました。その後も続いて8月初旬から8月16日の間、月のリズムの変わり目まで雨が続きました。局地的な被害はあったものの、全体で見ると大きな被害にはなりませんでした。 日照量が多く記録的暑さとなった2022年とは対照的で、気温は比較的低く、葡萄はゆっくりと成熟することができました。近年のような猛暑のストレスは少なく、段階的に成熟することが出来たので、繊細で質の良い酸味が感じられます。特にシャルドネやアリゴテに不可欠なフレッシュな魅力を備えた、香り高いワインを生み出すことができました。キャラクターとしては2017年と2019年の間と言え、2017年の豊かな果実の成熟度、そして完璧と言える2019年の見事なバランス、その両方の要素を併せ持っています。豊潤でありながらフレッシュさも持ち、骨格も感じられる優れたバランスのワインとなっています。 Philippe Pacalet Puligny Montrachet フィリップ・パカレ ピュリニー・モンラッシェ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口
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フィリップ・パカレ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ [2021]750ml (白ワイン)
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74,800円
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税抜68,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- フィリップ・パカレ
フランスで最も権威あるワインガイド「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2026年版」で、フィリップ・パカレが遂に3つ星に昇格!卓越したテロワールを基に、揺るぎない高品質は、パカレ率いるチームの努力の賜物でしょう! ビオディナミ農法の先駆者であり、自然派ワインの代名詞とも言われる造り手フィリップ・パカレ! 「ディーヴ・ブテイユ」等サロンでも相変わらず大人気の「フィリップ・パカレ」。近年の「フィリップ」のワインは「難しさ」が抜けて「幸せな美味しさ」。故「マルセル・ラピエール」を叔父に持ちディジョン大学で醸造学を学んでいた時に醸造家であり自然な醸造を体系化した「ジュール・ショヴェ」に師事した。 「ジュール・ショヴェ」に学んだヴィニュロンは数多いが「フィリップ」が最後の教え子で全てを学んだと言われている。その後、「プリューレ・ロック」の醸造を10年間担当。彼が「プリューレ・ロック」で造ったワインを一緒に飲む機会があった。D.R.C から醸造責任者の誘いもあったようだが、 2001年「フィリップ・パカレ」として独立した。 「コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ」は、コルトンの丘情報に位置するワインラヴァー垂涎の偉大な特級畑。パカレは、ペルナン・ベルジュレス側の南西に面した区画を所有しています。石灰質土壌で構成された畑では、平均樹齢60年を超えるシャルドネが育てられています。ゆっくりと発酵を行うことで引き出した、重厚感のある果実味と豊潤なミネラルが魅力。長期熟成ポテンシャルに優れた逸品です。 ■テクニカル情報■ 白ワインの醸造法(2021VT):圧搾をよりスムーズに行う為、葡萄を事前に破砕。またこの際、果皮部分と全房なので茎からフェノール化合物を優しく抽出。その後、破砕を行うことで、ジュースを放出し、天然酵母の活動を引き起こします。天然酵母にとって非常に魅力的で栄養層をより多く含んだジュ―が抽出できる為、トレイが付いた機械圧搾機を使用。平均圧搾時間は6時間。そして12時間の澱引き。各テロワールの特徴を含んだ酵母が全て活用できるよう、温度調節は一切無しでの澱引き作業まで進みます。ブルゴーニュワインにとって最も自然な醸造です。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 収穫量は全体的に異質でとても少なくなりました。霜の影響を最も受けた畑では収穫量が異常なほどに少なく、比較的霜害を免れた区画からは少ないけれども、何とか収穫量を得ることが出来た。ジュースのアロマ成分のポテンシャルは高く、発酵の動きも良好。又、糖分と酸のバランスは、ここ最近では珍しい、まさにブルゴーニュです。ブルゴーニュワイン愛好家から高く評価されるでしょう。ブルゴーニュにとって2021年は、久し振りの古典的なヴィンテージになりました。前年に比べ、より涼しい気象条件で葡萄は、ゆっくり熟成していったのが影響しました。もう1つの特徴としては2016年と2017年ヴィンテージの間とも言えるかもしれません。 Philippe Pacalet Corton Charlemagne Grand Cru フィリップ・パカレ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC.CORTON CHARLEMAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口
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フィリップ・パカレ ムルソー リモーザン [2022]750ml (白ワイン)
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30,580円
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税抜27,800円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- フィリップ・パカレ
フランスで最も権威あるワインガイド「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2026年版」で、フィリップ・パカレが遂に3つ星に昇格!卓越したテロワールを基に、揺るぎない高品質は、パカレ率いるチームの努力の賜物でしょう! ビオディナミ農法の先駆者であり、自然派ワインの代名詞とも言われる造り手フィリップ・パカレ! 「ディーヴ・ブテイユ」等サロンでも相変わらず大人気の「フィリップ・パカレ」。近年の「フィリップ」のワインは「難しさ」が抜けて「幸せな美味しさ」。故「マルセル・ラピエール」を叔父に持ちディジョン大学で醸造学を学んでいた時に醸造家であり自然な醸造を体系化した「ジュール・ショヴェ」に師事した。 「ジュール・ショヴェ」に学んだヴィニュロンは数多いが「フィリップ」が最後の教え子で全てを学んだと言われている。その後、「プリューレ・ロック」の醸造を10年間担当。彼が「プリューレ・ロック」で造ったワインを一緒に飲む機会があった。D.R.C から醸造責任者の誘いもあったようだが、 2001年「フィリップ・パカレ」として独立した。 「ムルソー リモーザン」は、ムルソー・グラン・クリュ・ジュヌヴリエールに適した3つの区画。樹齢40年のシャルドネ。南西向きの畑この区画から収穫され、葡萄果実の質が非常に高くて驚きました。ですので、この畑のみで瓶詰めする事を決めたのです。葡萄の素晴らしさを超えるほどの複雑感と濃厚な味わい。間違いなく素晴らしい熟成が期待できるワイン。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 早熟だったが熟度は完璧!。昨年よりも3週間早い収穫。芽吹きは4月20日頃。霜害に悩まされた2021とは対照的に霜が降りることはなく、葡萄樹のサイクルの始まりは、乾燥した晴天の気候に恵まれました。中間開花(50%が開花)は5月26日頃でした。乾燥した年で、3度の熱波(合計22日間)に見舞われたうえ、3度あった雨期は短いものでしたが、これが葡萄木にとって良い条件を与えてくれました。2022の収穫は8月28日に始まり、9月9日に終わりました。昨年と比べると3週間ほど早い収穫ではありましたが、葡萄の成熟具合は申し分ない状態で収穫を終えることができました。 ワインの性質は2019と一致。純粋に気候条件の観点だけからいうと、2022の著しい早熟は2007、2011、2018に匹敵するものでした。しかしその一方で、ワインとしての性質は、天候に恵まれ、醸造家の手がいらないほど素晴らしいヴィンテージだった2019のものと一致しています。収穫量に関しても、2022はかなり満足のいく結果でした。昨年、霜害や雹害で葡萄木は大きなダメージを受けましたが、回復を遂げています。最大収量が達成されていないとしても、2017と2018に近い、通常の生産量に近づいています。 Philippe Pacalet Meursault Limozin フィリップ・パカレ ムルソー リモーザン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口
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レ・マッキオーレ パレオ・ビアンコ [2023]750ml (白ワイン) 【正規品】
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16,900円
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税抜15,364円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- レ・マッキオーレ
メッソリオ、パレオ、2つのワインで「100点」を獲得したイタリア屈指の銘醸生産者が造る、生産数量が非常に少ない上品な数量限定の白。 トスカーナ州ボルゲリで、唯一農家がはじめたワイナリー。初代オーナー故エウジェニオ・カンポルミ氏はこの地の可能性を見出し、惜しみない努力を注いできました。エウジェニオが亡くなった後、妻チンツィアと家族が彼の意思を引き継ぎ、2009年にはイタリア最優秀ワイナリーと評されるまでになります。トスカーナ最高峰のメルローといえばマッセート、レディガフィ、そしてメッソリオ。中でもその優美さは右岸のボルドーをも圧倒する別格の存在としてワイン・アドヴォケイト誌でも高い注目を集めています。 「パレオ・ビアンコ」は、柑橘系の香り・味わいが出るようにし、伸びのあるスタイルのワインを目指して造られています。同エリアではヴェルメンティーノを主体に造るのが一般的で、パレオ・ビアンコのようにシャルドネの比率の高い白ワインを造っているワイナリーはボルゲリではレ・マッキオーレの他にいません。生産数量が非常に少ない上品な数量限定の白。非常にリッチなトロピカル・フルーツやナッツ、バニラのフレーヴァーが漂いスパイシーな香りも広がります。 パレオとは、「雑草」のことです。畑に良く生える雑草。1989年の初ヴィンテージの時に、春から夏にかけて畑の雑草がたくさん生えていて、これを処理するのが大変だったので、その思い出をワインの名前にしました。また、パレオのラベルに描かれている木は、レッチョという、ボルゲリ周辺によく生えている木です。 ■2023年ヴィンテージ情報■ 2023年の冬は平均よりやや高く、降雨量は少なかった。早春の気温は低く、芽吹きが遅れ、4月の第1週に始まった。5月末まで降雨は乏しい状態が続いた。夏は気温の急上昇で始まり、5月下旬の降雨と相まって植物の成長が急速に進み、葉の成長が旺盛となった。初夏の降雨は開花期の長期化にも寄与し、結実が10~15日遅れた。6月第2週から7月第2週にかけては降水頻度が高かったが、その後急速に高温乾燥化が進み、8月には成熟が加速した。前年度とは異なり、収穫開始時期は地域平均とほぼ同調し、8月第3週頃となった。 シャルドネの収穫が最初に行われ、5日後にソーヴィニヨン・ブランが続いた。赤ワイン用品種の収穫は直後に始まり、10月初旬に終了した。メルロー、シラー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンの収穫は、不安定な夏の天候により植物の生育に若干の不均衡が生じたため、他の品種よりも困難を極めた。これにより収穫開始の適切な時期の判断が難しくなり、技術的パラメーターとブドウの風味・健康状態を総合的に考慮する必要がありました。また2023年は6月中旬から7月下旬にかけて顕著なべと病の発生が多数確認され、当ワイナリーではシャルドネとメルロの生産量が減少、シラー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンも比較的軽度ながら影響を受けた点も特筆すべきです。 ■テクニカル情報■ 醗酵:オーク樽 熟成:オーク樽(10%:新樽、70%:2年目以降)&20%ステンレスタンク8カ月 栽培面積:32ha 平均収量:35hl/ha 土壌:肥沃な粘土質 品質分類・原産地呼称:トスカーナI.G.T. AZIENDA AGRICOLA LE MACCHIOLE PALEO BIANCO アジィエンダ・アグリコーラ・レ・マッキオーレ パレオ・ビアンコ 生産地:イタリア トスカーナ 原産地呼称:IGT. TOSCANA ぶどう品種:シャルドネ 70% ソーヴィニヨン・ブラン 30% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:93 ポイント Score 93 Avg Price (ex-tax) $ 78 Le Macchiole Toscana Paleo Bianco 2023 Wednesday, Jul 30, 2025 Color White Country Italy Region Tuscany Vintage 2023 This wine shows aromas of flowers, broom flowers, linden trees, tangerines, lemons and wild fennel. Light-bodied, it has refreshing acidity and a silky texture with more substance in the long finish that shows flavors of almonds, brine and black olives. Drink now.
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パルメイヤー シャルドネ ナパ ヴァレー [2022] 750ml / Pahlmeyer Napa Valley Chardonnay
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17,600円
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税抜16,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- パルメイヤー
【ナパの伝説的ブランド】 創業者のジェイソン・パルメイヤーは弁護士から、ワインの魅力に魅かれ、ワインビジネス参入。1986年にファースト・ヴィンテージ。1994年映画「ディスクロージャー」にパルメイヤーのシャルドネが登場し一躍その名前とナパのシャルドネらしい厚みのある味わいが世界的に称賛され広く認知されました。 歴代ワインメーカーは錚々たる面々。ランディー・ダン、ボブ・レヴィ、ヘレン・ターリー、エリン・グリーン、ケール・アンダーソン、ビビアナ・ゴンザレス・レーヴ、ジェニファー・ウィリアムス女史へと受け継がれてきました。現在のワインメーカー「ケイティ・ヴォクト」。2019 年、ワインメーカーのケイティ・ヴォクトは、パルメイヤーの名高い過去への敬意と無限の未来へのビジョンを胸に、パルメイヤーの伝統の新たな章をスタートさせました。ケイティが舵を取ることで、彼女の情熱、革新、専門知識が融合したパルメイヤーの卓越した伝統が受け継がれていきます。 ワインメーカー「ケイティ・ヴォクト」のワイン造りの旅は、カリフォルニア州立工科大学サンルイスオビスポ校で始まりました。そこで彼女はブドウ栽培と醸造学の複雑さに没頭し、ブドウ園とセラーの繊細な相互作用に対する鋭い理解を深めました。2008 年までに、彼女はパソ ロブレスの異端のワインメーカー、クリスチャン ティエチェの指導の下、インターンからアシスタント ワインメーカーに昇格しました。キャリアの早い段階からブレンドの技術に没頭したケイティは、品種のバランスをとる巧みな感覚を身につけます。「ブレンドをしたり、ワインのラインアップを試飲したり、それらを組み合わせたらどうなるかを想像したりすることには大きな喜びを感じます」と彼女は説明します。 2019年11 月にE&J ガロがパルメイヤー・ブランドの買収を発表。ワイン・スペクテーター誌2017年TOP100の9位にシャルドネ ナパ・ヴァレー2015VTGが選出されました。2019年ガロ傘下になり更に進化を続けます。ナパ・ヴァレーのアトラス・ピーク近郊にある自社畑「ウォーターズ・ランチ」とナパ・ヴァレー契約畑の葡萄で「パルメイヤー」ブランドのワインを造っています。「ガロの長年の品質へのコミットメントが、パルメイヤーを将来的にさらに発展させると信じている」と創業者ジェイソンは述べています。 この2022年のシャルドネは、豊な果実味と活き活きとした酸味が絶妙なバランスを保ちます。 あんずや桃といったストーン・フルーツのアロマとトーストしたマシュマロと火打石のほのかな香りが、フレッシュなトロピカル・フルーツの香りを引き立てます。 アーモンド、焼き立てのマカロン、レモンの豊かな風味が、ダイナミックな酸に支えられて口中に広がり濃厚で凝縮した口当たりながら、明るく活気に満ちており絶えず変化する風味が余韻まで続く。 フル・ボディ、グラマラスで無敵のシャルドネ。
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フランソワ ラヴノー シャブリ [2022] 750ml / Francois RAVENEAU Chablis Blanc
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49,500円
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税抜45,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- フランソワ ラヴノー
【シャブリの最高峰 極少量入荷】 1948年、フランソワ・ラヴノーとその妻が、それぞれの実家から受け継いだ畑を統合するかたちでドメーヌ・ラヴノーが誕生しました。 ちなみに、妻は名門ドーヴィサ家の出身です。 設立当時のシャブリは非常に厳しい状況にありました。 他のワイン産地の台頭によってシャブリの人気は低迷し、さらにフィロキセラ禍や戦争の爪痕も残っており、生産環境は決して恵まれたものではありませんでした。 このような背景もあり、フランソワの父ルイは長年、収穫したブドウを他の生産者へ売ることで生計を立てていました。 しかしフランソワは、自らの手でワインを造ることを強く望みます。 その熱意が実を結び、ラヴノー家として初の自社瓶詰めに踏み切ることになります。 1960~70年代、当時安価で見向きもされなかった土地に将来性を見出したフランソワは、畑の拡張に着手します。 1978年には息子ジャン・マリーが加わり、1984年にワイン造りを引き継ぎました。 1995年にフランソワが引退するまで父子でタッグを組み、同時期に長男ベルナールもドメーヌ入り。 その直後、2000年にフランソワはこの世を去ります。 現在はジャン・マリー、ベルナール、そしてベルナールの娘イザベルが中心となって、ドメーヌを支えています。 栽培と醸造 ラヴノーでは、すべての畑で手摘み収穫を徹底しています。 これは一見すると当然に思えるかもしれませんが、機械収穫が主流となった現代のシャブリではきわめて稀なこだわりです。 ジャン・マリーは、酸をしっかりと残したいという理由から、早摘みを好んで行います。 ブドウ樹の平均樹齢は高く、Montée de Tonnerreでは50年、ValmurとBlanchotsでは60~70年に及びます。 栽培においては過剰な技術や派手な手法は用いず、あくまで自然と品質を尊重したスタイルを貫いています。 ラヴノーは、同じくシャブリの重鎮であるドーヴィサと並び、コート・ドールの伝統的手法<樽発酵と長期のシュール・リー熟成>をシャブリに持ち込んだ先駆者とされています。 これにより、シャブリの持つミネラルの緊張感をやや和らげつつ、奥行きと丸みを引き出すことに成功しています。 特筆すべきは、「フイエット」と呼ばれる132Lの小樽を使用している点。 これは通常のバリック(228L)の半分ほどのサイズで、酸素との接触面積が広がることから、アロマの広がりや質感の柔らかさがより一層際立ちます。 これらの樽はすべて7~8年使い込まれたものを使用しており、樽香が前面に出ることはありません。 バリックについても基本は古樽主体で、必要に応じてごくわずかに新樽を使うこともあります。 また、全キュヴェが18ヶ月にわたって熟成されるというのもラヴノーならでは。 瓶詰め後もさらに半年間はドメーヌで静かに休ませます。驚くべきことに、最もベーシックなプティ・シャブリでさえもこのスタイルを貫いているのです。 これは、ブドウの凝縮感と品質に対する確固たる自信の表れとも言えるでしょう。 味わいの特性 ラヴノーのワインは、長期熟成を経てこそ真価を発揮します。愛好家の間では、上級キュヴェであれば最低でも8~10年は寝かせたいという声も多く、ジャン・マリー自身も「最低でも5年は置いてから飲んでほしい」と語っています。 熟成を経たワインは、若いうちには閉じていた香味が徐々に開き、複雑で奥行きのある味わいへと変化していきます。 鋭い酸と石灰的なミネラル感が次第に丸みを帯び、ナッツやモカのような香ばしさ、そして蜂蜜をまとったようなリッチな果実味が、重層的に広がります。 それぞれの要素が見事に融合し、深みと官能性を兼ね備えた味わいを形作るのです。
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