20000円以上 49999円以下ワインの商品一覧|31ページ目
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【プリムール】シャトー・リフ [2024] 750ml / Chateau L'If | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入
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49,500円
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税抜45,000円
- 木箱保管可能
- プリムール
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2024
- 生産者
- シャトー・リフ
・お届け予定:2027年(2年後)秋から冬 ・WA 89-91点 (パーカーポイント) ・AG 92-94点 (アントーニオ・ガッローニ) ・シャトーオリジナル木箱入り サンテミリオンの「リフ」は、ポムロールの伝説的ワイン「ル・パン」を生んだジャック・ティエンポンの手によるシャトー。ル・パン同様、リフも限られた生産量で、卓越したテロワールと細やかな造りを追求し、毎年のヴィンテージごとにその真価を高めています。元は無名だったリフの畑も、ル・パンの誕生に先駆けて見出された卓越したポテンシャルが光り、現在では14区画に及ぶ畑を丁寧に管理。ティエンポン家の血統を継ぐシリル・ティエンポンがその指揮を執り、ワインの仕上がりは洗練を極めています。2022年には若き女性醸造家ダイアナ・ベルーエ・ガルシアが、ル・パンの支配人となり、シリルとともにリフを新たな高みへと導いています。ル・パンに心を奪われた愛好家なら、リフもまた必ずや手に入れたい、唯一無二の逸品です。 【2024年ボルドー総評】 「白は香り高く凛とし、赤はしなやかに魅せる。精緻にして繊細な2024」 2022年の偉大なヴィンテージ、そして2023年のクラシックな美質を備えた年に続く2024年は、近年のヴィンテージとは異なるどこか懐かしいボルドーを体験できるヴィンテージとなりそうです。アルコール度数は12.5-13.5%に抑えられ、最近のヴィンテージで見られるような肉厚なスタイルとは異なるエレガントなスタイルは、1990年代のボルドーを想起させます。生育から収穫に至るまでに幾度となく困難が押し寄せた2024年は、生産者の力量により品質にバラつきが見られます。結果、ボルドー全体で生産量は少なくなりましたが、生産者蔵出価格は2022年対比で大幅に価格が下がった2023年よりもさらに下がり、生産者によっては2022年対比で50-60%減、2023年比で約30%減でのリリースが予想されます。また超円安だった昨年よりも円高に振れている日本市場では、昨年よりも多くの恩恵を受けられるでしょう。 2024年ヴィンテージの生育サイクルを俯瞰してみます。 湿度のある穏やかな冬が明け、生育に理想的な状態で迎えた春。芽吹きは通常より早かったものの、4月初旬の大雨で最初のベト病が発生。平年よりの気温が低かったためにブドウの成長は遅れました。5月後半には乾燥した気候が続き一時的に状況は回復。開花は好条件のもと行われましたが、6月中旬に雷雨が畑を襲い、再びベト病との闘いを強いられました。その後、夏になると状況は一転。乾燥した日が続き、平均的な気温のもとヴェレゾン(色づき)が始まり、適度な水分ストレスはブドウの成熟を助けました。8月後半から収穫終了までは不安定な空模様が続いたため、ブドウの実が適切な段階に熟すまで辛抱したシャトーは良質なブドウの収穫に成功しているでしょう。 白ワインの主要品種となるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは、涼しい夏のおかげでフレッシュでフローラルな仕上がり。いくつかの生産者では2023年に引けを取らない素晴らしい評価を獲得しています。また、甘口ワインは上質な香りと酸を備えた、純度の高い仕上がりです。黒ブドウ品種に関しては、メルロが深刻なダメージを受けたもののグリーン・ハーベスト、除葉、厳しい選果などで収量を絞り対応。濃厚さは控えめながらも、香り高く官能的な深みを持ち合わせた仕上がり。 メドック地方では「カベルネ・ソーヴィニヨンの年」と答える生産者が多く見受けられ、例年よりもカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高くなりました。9月中旬の雨を乗り越え、その後の好天まで収穫を遅らせるリスクを取った生産者では繊細で優雅な気品のあるスタイルに仕上がっています。 2024年の白は全体的に素晴らしい品質に仕上がっていますので安心して購入してください。赤はテロワールと生産者の選択がカギを握るヴィンテージです。サンテミリオンではカベルネの比率が高い生産者が、ポムロルではプラトーに位置する生産者が高い評価を獲得しています。また、ジロンド川に近い砂利質の区画では、クラシックかつ洗練された赤の真価を感じさせる一本に仕上がっています。軽やかな果実味と美しい酸、緻密なタンニンをもつ繊細なスタイルの2024年は、ブルゴーニュ的な要素を備えた注目すべきヴィンテージです。 ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2024年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この困難に立ち向かい見事に成功を収めたワインを厳選して皆さまのもとへお届けいたします。この特別なヴィンテージの魅力を是非ご体験ください。 ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。 詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。
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【プリムール】ラ・プティット・エグリーズ [2024] 750ml / La Petite Eglise | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入
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29,700円
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税抜27,000円
- 木箱保管可能
- プリムール
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2024
- 生産者
- シャトー・レグリーズ・クリネ
・お届け予定:2027年(2年後)秋から冬 ・WA 89-90点 (パーカーポイント) ・シャトーオリジナル木箱入り ラ・プティット・エグリーズはレグリーズ・クリネのセカンドワインです。 レグリーズ・クリネはポムロールの教会の裏手に4.5ヘクタールの畑を所有する小さなシャトーで、19世紀後半から家族が所有し続けていたこのシャトーを1983年にドニ・デュラントーが引き継ぎました。粘土と砂利が入り混じるテロワールで、保湿性が高く冷たい土壌に粘土にはメルロが、排水性が高く温かい土壌の砂利にはカベルネ・フランが植えられています。特にカベルネ・フランは優雅さと繊細さ、そして華やかさを与え、レグリーズ・クリネに個性を与える品種としてドニが特に好んで育てている品種です。ドニは現代的なワイン造りは好まず、極めて伝統的なワイン造りを踏襲しています。ワインが過剰に凝縮するのを嫌って周辺のシャトーよりも早めに収穫して繊細さと優雅さを重視。収穫後の選果はせずに、あくまで収穫前に畑で厳しく選別することを信条としています。また畑には1956年に起きた危機的な霜害から生き延びた古木が残っており、軽やかで芳香性が高いスタイルながら、自然に生まれる凝縮感を備えています。2020年にドニは他界しましたが、現在は2人の娘コンスタンスとノエミが父の遺志を引き継ぎ、この小さな宝石と呼べるシャトーで引き続きポムロール最高峰のワインを生み出しています。ルグランはドニとその妻で芸術家のマリーと長い間親しい関係を続けています。 【2024年ボルドー総評】 「白は香り高く凛とし、赤はしなやかに魅せる。精緻にして繊細な2024」 2022年の偉大なヴィンテージ、そして2023年のクラシックな美質を備えた年に続く2024年は、近年のヴィンテージとは異なるどこか懐かしいボルドーを体験できるヴィンテージとなりそうです。アルコール度数は12.5-13.5%に抑えられ、最近のヴィンテージで見られるような肉厚なスタイルとは異なるエレガントなスタイルは、1990年代のボルドーを想起させます。生育から収穫に至るまでに幾度となく困難が押し寄せた2024年は、生産者の力量により品質にバラつきが見られます。結果、ボルドー全体で生産量は少なくなりましたが、生産者蔵出価格は2022年対比で大幅に価格が下がった2023年よりもさらに下がり、生産者によっては2022年対比で50-60%減、2023年比で約30%減でのリリースが予想されます。また超円安だった昨年よりも円高に振れている日本市場では、昨年よりも多くの恩恵を受けられるでしょう。 2024年ヴィンテージの生育サイクルを俯瞰してみます。 湿度のある穏やかな冬が明け、生育に理想的な状態で迎えた春。芽吹きは通常より早かったものの、4月初旬の大雨で最初のベト病が発生。平年よりの気温が低かったためにブドウの成長は遅れました。5月後半には乾燥した気候が続き一時的に状況は回復。開花は好条件のもと行われましたが、6月中旬に雷雨が畑を襲い、再びベト病との闘いを強いられました。その後、夏になると状況は一転。乾燥した日が続き、平均的な気温のもとヴェレゾン(色づき)が始まり、適度な水分ストレスはブドウの成熟を助けました。8月後半から収穫終了までは不安定な空模様が続いたため、ブドウの実が適切な段階に熟すまで辛抱したシャトーは良質なブドウの収穫に成功しているでしょう。 白ワインの主要品種となるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは、涼しい夏のおかげでフレッシュでフローラルな仕上がり。いくつかの生産者では2023年に引けを取らない素晴らしい評価を獲得しています。また、甘口ワインは上質な香りと酸を備えた、純度の高い仕上がりです。黒ブドウ品種に関しては、メルロが深刻なダメージを受けたもののグリーン・ハーベスト、除葉、厳しい選果などで収量を絞り対応。濃厚さは控えめながらも、香り高く官能的な深みを持ち合わせた仕上がり。 メドック地方では「カベルネ・ソーヴィニヨンの年」と答える生産者が多く見受けられ、例年よりもカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高くなりました。9月中旬の雨を乗り越え、その後の好天まで収穫を遅らせるリスクを取った生産者では繊細で優雅な気品のあるスタイルに仕上がっています。 2024年の白は全体的に素晴らしい品質に仕上がっていますので安心して購入してください。赤はテロワールと生産者の選択がカギを握るヴィンテージです。サンテミリオンではカベルネの比率が高い生産者が、ポムロルではプラトーに位置する生産者が高い評価を獲得しています。また、ジロンド川に近い砂利質の区画では、クラシックかつ洗練された赤の真価を感じさせる一本に仕上がっています。軽やかな果実味と美しい酸、緻密なタンニンをもつ繊細なスタイルの2024年は、ブルゴーニュ的な要素を備えた注目すべきヴィンテージです。 ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2024年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この困難に立ち向かい見事に成功を収めたワインを厳選して皆さまのもとへお届けいたします。この特別なヴィンテージの魅力を是非ご体験ください。 ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。 詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。
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CHASSAGNE MONTRACHET 2021 JEAN CLAUDE RAMONET / シャサーニュ・モンラッシェ 2021 ジャン・クロード・ラモネ
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44,000円
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税抜40,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2021
~ 気品と迫力あるシャサーニュ・モンラッシェ ~ 1930年代には既にドメーヌ元詰めを行っていたシャサーニュ・モンラッシェ村の名門ジャン・クロード・ラモネ。堅牢でミネラル感豊かなワイン造りに定評のある蔵元は、現在はノエルとジャン・クロードの兄弟がワイン造りの中核となり、世界的に高い評価を得ています。 こちらは樹齢約50年の葡萄で仕込まれる村名クラス。村名クラスとなると、ACブルゴーニュよりも2段階も3段階もその果実味の凝縮度が増してアロマも多層的となり、構成力の高い印象を受けます。それでいて2021年らしい繊細な酸とミネラル、果実が見事に共存したバランス感の優れた気品ある仕上りとなっています。
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COTEAUX DU LANGUEDOC SYRAH LEONE 2003 PEYRE ROSE / コトー・デュ・ラングドック シラー・レオーヌ 2003 ペイル・ローズ
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29,700円
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税抜27,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2003
- 生産者
- PEYRE ROSE
- 生産地
~ ラングドック孤高の蔵元が表現する南仏のエレガンス ~ ラングドック地方でも最高峰の蔵元、ペイル・ローズ。マルレーヌ・ソリア女史が生み出す力強くもしなやかなワインは、世界のガストロノミーに欠かすことの出来ない存在となっています。 キュヴェ・シラー・レオーネは真っ赤な粘土石灰質に覆われたサン・パルゴワール村南部の区画から生み出されるシラーを主体に、10%のムールヴェードルを使用するキュヴェ。濃厚ながらも透明感のあるベリージャムのような果実を感じさせ、そこにスパイスやタプナードのニュアンスが混然一体となり、まろやかでボリューム感のある味わいが広がります。心地よい複雑な味わいは長い余韻と共に持続していきます。
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COTEAUX DU LANGUEDOC MARLENE N°3 2005 PEYRE ROSE / コトー・デュ・ラングドック マルレーヌ・ヌメロ・トロワ 2005 ペイル・ローズ
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28,600円
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税抜26,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2005
- 生産者
- ペイル・ローズ
- 生産地
~ ラングドック孤高の蔵元が生み出す力強くもしなやかな1本 ~ ラングドック地方でも最高峰の蔵元、ペイル・ローズ。マルレーヌ・ソリア女史が生み出す力強くもしなやかなワインは、世界のガストロノミーに欠かすことの出来ない存在となっています。 キュヴェ・マルレーヌは自らの名を冠して2003年よりリリースするキュヴェ。シラー主体にグルナッシュを15%ブレンドして仕込まれており、リコリスや酸化鉄のニュアンスがあり、甘美な果実の落ち着いた広がり。ストラクチャーを感じさせるタンニンの収れんのあるフィニッシュと引き締まった味わいがとても魅力的です。
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【プリムール】ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ルージュ [2024] 750ml / Domaine de Chevalier Rouge | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入
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26,400円
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税抜24,000円
- 木箱保管可能
- プリムール
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2024
- 生産者
- ドメーヌ・ド・シュヴァリエ
・お届け予定:2027年(2年後)秋から冬 ・WA 90-92点 (パーカーポイント) ・AG 92-94点 (アントーニオ・ガッローニ) ・シャトーオリジナル木箱入り ドメーヌ・ド・シュヴァリエの歴史は非常に古く17世紀にまで遡ります。現在のボルドーではシャトーの名が広く使用されていますが、住居、農場、牧場などが一体化されていた当時はドメーヌの名が富の象徴として使用されていました。またシュヴァリエの名はガスコーニュ語で「騎士」を意味し、スペインへ向かう巡礼者をこの地で保護していたことに由来します。 1983年にボルドーのネゴシアンとして成功したベルナール家がこのドメーヌ・ド・シュヴァリエを買収し、以来オリヴィエ・ベルナールとそのチームが管理しています。買収当時は僅か18ヘクタールでしたが、その後徐々に拡大し、現在は45ヘクタールにまで広がっています。畑は自然豊かな森に囲まれており、17世紀のドメーヌそのままに、農場や牧場が一体となった生態的に豊かな敷地です。オリヴィエは現在も尚このドメーヌに居住し、歴史と伝統を守りながら、様々な挑戦を続けています。昨今のボルドーワインの高騰のさなか、ドメーヌ・ド・シュヴァリエのワインは安定した価格と素晴らしい品質のバランスに優れた銘柄として、プリムールでも人気銘柄です。 【2024年ボルドー総評】 「白は香り高く凛とし、赤はしなやかに魅せる。精緻にして繊細な2024」 2022年の偉大なヴィンテージ、そして2023年のクラシックな美質を備えた年に続く2024年は、近年のヴィンテージとは異なるどこか懐かしいボルドーを体験できるヴィンテージとなりそうです。アルコール度数は12.5-13.5%に抑えられ、最近のヴィンテージで見られるような肉厚なスタイルとは異なるエレガントなスタイルは、1990年代のボルドーを想起させます。生育から収穫に至るまでに幾度となく困難が押し寄せた2024年は、生産者の力量により品質にバラつきが見られます。結果、ボルドー全体で生産量は少なくなりましたが、生産者蔵出価格は2022年対比で大幅に価格が下がった2023年よりもさらに下がり、生産者によっては2022年対比で50-60%減、2023年比で約30%減でのリリースが予想されます。また超円安だった昨年よりも円高に振れている日本市場では、昨年よりも多くの恩恵を受けられるでしょう。 2024年ヴィンテージの生育サイクルを俯瞰してみます。 湿度のある穏やかな冬が明け、生育に理想的な状態で迎えた春。芽吹きは通常より早かったものの、4月初旬の大雨で最初のベト病が発生。平年よりの気温が低かったためにブドウの成長は遅れました。5月後半には乾燥した気候が続き一時的に状況は回復。開花は好条件のもと行われましたが、6月中旬に雷雨が畑を襲い、再びベト病との闘いを強いられました。その後、夏になると状況は一転。乾燥した日が続き、平均的な気温のもとヴェレゾン(色づき)が始まり、適度な水分ストレスはブドウの成熟を助けました。8月後半から収穫終了までは不安定な空模様が続いたため、ブドウの実が適切な段階に熟すまで辛抱したシャトーは良質なブドウの収穫に成功しているでしょう。 白ワインの主要品種となるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは、涼しい夏のおかげでフレッシュでフローラルな仕上がり。いくつかの生産者では2023年に引けを取らない素晴らしい評価を獲得しています。また、甘口ワインは上質な香りと酸を備えた、純度の高い仕上がりです。黒ブドウ品種に関しては、メルロが深刻なダメージを受けたもののグリーン・ハーベスト、除葉、厳しい選果などで収量を絞り対応。濃厚さは控えめながらも、香り高く官能的な深みを持ち合わせた仕上がり。 メドック地方では「カベルネ・ソーヴィニヨンの年」と答える生産者が多く見受けられ、例年よりもカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高くなりました。9月中旬の雨を乗り越え、その後の好天まで収穫を遅らせるリスクを取った生産者では繊細で優雅な気品のあるスタイルに仕上がっています。 2024年の白は全体的に素晴らしい品質に仕上がっていますので安心して購入してください。赤はテロワールと生産者の選択がカギを握るヴィンテージです。サンテミリオンではカベルネの比率が高い生産者が、ポムロルではプラトーに位置する生産者が高い評価を獲得しています。また、ジロンド川に近い砂利質の区画では、クラシックかつ洗練された赤の真価を感じさせる一本に仕上がっています。軽やかな果実味と美しい酸、緻密なタンニンをもつ繊細なスタイルの2024年は、ブルゴーニュ的な要素を備えた注目すべきヴィンテージです。 ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2024年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この困難に立ち向かい見事に成功を収めたワインを厳選して皆さまのもとへお届けいたします。この特別なヴィンテージの魅力を是非ご体験ください。 ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。 詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。
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ELEGANCE 2012 SAINT REOL / エレガンス 2012 サン・レオル
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23,100円
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税抜21,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2012
- 生産者
- SAINT REOL
~ 特級アンボネイ最上の葡萄で仕込まれる存在感のあるトップ・キュヴェ ~ 特級アンボネ村の協同組合サン・レオル。現在は約230件もの葡萄栽培農家を束ね、この地のシャンパーニュ造りを牽引する存在として、グラン・クリュから収穫される最高品質の葡萄のみを使用するこだわりのシャンパーニュは世界中の愛好家から支持を得ています。 エレガンスはその年の最上の葡萄を用いて仕込まれるトップ・キュヴェ。ピノ・ノワールとシャルドネを50%ずつブレンドして仕込まれており、力強さの中にも洗練されたミネラルや酸の上品さが感じられ、メイラードによる甘香ばしいニュアンスを纏った複雑甘美な余韻の広がるスケール感の大きな仕上りになっています。
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CHATEAU FONBADET 1970 PAUILLAC / シャトー・フォンバデ 1970 ポイヤック
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22,000円
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税抜20,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 1970
- 生産者
- CHATEAU FONBADET
~ 熟成に定評のある1970年ヴィンテージ! ~ 五大シャトーやスーパーセカンドと称される名だたるシャトーに隣接する絶好の立地を誇るシャトー・フォンバデは、18世紀から続く家族経営の名門シャトーです。カベルネ・ソーヴィニヨン主体のクラシカルなスタイルを守り続けており、熟成に定評のある1970年ヴィンテージは、シガーや枯れ葉を思わせる熟成香に、滑らかなタンニンと緻密な酸が溶け込み、ポイヤックの魅力を凝縮した逸品に仕上がっています。
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【プリムール】シャトー・オー・バイィ [2024] 750ml / Chateau Haut-Bailly | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入
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46,200円
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税抜42,000円
- 木箱保管可能
- プリムール
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2024
- 生産者
- シャトー・オー・バイィ
・お届け予定:2027年(2年後)秋から冬 ・AG 89-91点 (アントーニオ・ガッローニ) ・シャトーオリジナル木箱入り シャトー・オー・バイィはその起源を15世紀にまで遡る、ボルドーで最も古い歴史を持つシャトーのひとつです。 18世紀にはレオヴィル・バルトンを所有しアイルランドに強力な営業網築いたトマ・バルトンが取得。19世紀にはイングランドとアイルランドを中心に高い知名度を誇り、オーバイィのワインはラフィット、ラトゥール、マルゴー、オーブリオンと同価格で取引されていた記録が残されています。1955年にはベルギーのワイン商サンダース家、1988年にはニューヨークの銀行家でボルドーワインの愛好家であったロバート・ウィルメールが取得。1998年からはサンダース家4代目のヴェロニクが総支配人としてシャトー経営を担い、2018年父ロバートから所有権を引き継いだクリス・ウィルメールとともに様々な改革を進めています。 2020年には最新の醸造設備が完成。建物の2/3は地下にあり、屋上には庭園が広がる環境に配慮した構造になっています。小ロットの醸造タンクが導入され、区画ごとに精密に醸造できるようになりました。30ヘクタールの敷地は1855年格付けから変化しておらず、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー、マルベック、プティ・ヴェルドが混植されています。シャトー・オーバイィはペサック・レオニャンで最も品質が安定しているシャトーのひとつであり、1988年以降25年間に渡って着実に進化を遂げています。 【2024年ボルドー総評】 「白は香り高く凛とし、赤はしなやかに魅せる。精緻にして繊細な2024」 2022年の偉大なヴィンテージ、そして2023年のクラシックな美質を備えた年に続く2024年は、近年のヴィンテージとは異なるどこか懐かしいボルドーを体験できるヴィンテージとなりそうです。アルコール度数は12.5-13.5%に抑えられ、最近のヴィンテージで見られるような肉厚なスタイルとは異なるエレガントなスタイルは、1990年代のボルドーを想起させます。生育から収穫に至るまでに幾度となく困難が押し寄せた2024年は、生産者の力量により品質にバラつきが見られます。結果、ボルドー全体で生産量は少なくなりましたが、生産者蔵出価格は2022年対比で大幅に価格が下がった2023年よりもさらに下がり、生産者によっては2022年対比で50-60%減、2023年比で約30%減でのリリースが予想されます。また超円安だった昨年よりも円高に振れている日本市場では、昨年よりも多くの恩恵を受けられるでしょう。 2024年ヴィンテージの生育サイクルを俯瞰してみます。 湿度のある穏やかな冬が明け、生育に理想的な状態で迎えた春。芽吹きは通常より早かったものの、4月初旬の大雨で最初のベト病が発生。平年よりの気温が低かったためにブドウの成長は遅れました。5月後半には乾燥した気候が続き一時的に状況は回復。開花は好条件のもと行われましたが、6月中旬に雷雨が畑を襲い、再びベト病との闘いを強いられました。その後、夏になると状況は一転。乾燥した日が続き、平均的な気温のもとヴェレゾン(色づき)が始まり、適度な水分ストレスはブドウの成熟を助けました。8月後半から収穫終了までは不安定な空模様が続いたため、ブドウの実が適切な段階に熟すまで辛抱したシャトーは良質なブドウの収穫に成功しているでしょう。 白ワインの主要品種となるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは、涼しい夏のおかげでフレッシュでフローラルな仕上がり。いくつかの生産者では2023年に引けを取らない素晴らしい評価を獲得しています。また、甘口ワインは上質な香りと酸を備えた、純度の高い仕上がりです。黒ブドウ品種に関しては、メルロが深刻なダメージを受けたもののグリーン・ハーベスト、除葉、厳しい選果などで収量を絞り対応。濃厚さは控えめながらも、香り高く官能的な深みを持ち合わせた仕上がり。 メドック地方では「カベルネ・ソーヴィニヨンの年」と答える生産者が多く見受けられ、例年よりもカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高くなりました。9月中旬の雨を乗り越え、その後の好天まで収穫を遅らせるリスクを取った生産者では繊細で優雅な気品のあるスタイルに仕上がっています。 2024年の白は全体的に素晴らしい品質に仕上がっていますので安心して購入してください。赤はテロワールと生産者の選択がカギを握るヴィンテージです。サンテミリオンではカベルネの比率が高い生産者が、ポムロルではプラトーに位置する生産者が高い評価を獲得しています。また、ジロンド川に近い砂利質の区画では、クラシックかつ洗練された赤の真価を感じさせる一本に仕上がっています。軽やかな果実味と美しい酸、緻密なタンニンをもつ繊細なスタイルの2024年は、ブルゴーニュ的な要素を備えた注目すべきヴィンテージです。 ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2024年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この困難に立ち向かい見事に成功を収めたワインを厳選して皆さまのもとへお届けいたします。この特別なヴィンテージの魅力を是非ご体験ください。 ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。 詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。
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【プリムール】シャトー・カンテュス [2024] 750ml / Chateau Quintus | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入
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46,200円
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税抜42,000円
- 木箱保管可能
- プリムール
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2024
・お届け予定:2027年(2年後)秋から冬 ・WA 89-91点 (パーカーポイント) ・AG 93-95点 (アントーニオ・ガッローニ) ・シャトーオリジナル木箱入り ボルドー メドック格付け第一級シャトー オー・ブリオンとシャトー ラミッション・オー・ブリオン、この2つの名門ワイナリーを所有するクラレンス・ディロンがサンテミリオンで手掛けるシャトー。以前は「シャトー テルトル・ドゲイ」として生産されていましたが、2011年にクラレンス・ディロンが購入し、「シャトー カンテュス」と名付けられました。「カンテュス」とはラテン語で5番目という意味で、これはクラレンス・ディロンが所有する5番目のワイナリーであることに由来しています。 栽培から醸造までのすべての作業をシャトー オー・ブリオンやシャトー ラ・ミッション・オー・ブリオンで行っている方法に切り替えたことに加え、収量を厳しく制限することで(ファースト・ヴィンテージである2011年では、全生産量の28%)高い品質を実現。畑はシャトー アンジェリュス、シャトー ベレール・モナンジュに囲まれたサンテミリオン南西部の広大な土地を360度見渡せる小高い台地にあり、サンテミリオンの中でもメルロ種の生育にとって最上の土壌と言われています。また、四方に広がる斜面には石灰岩層、粘土質と砂利質などの入り混じったカベルネ・フランにも適した様々な土壌が存在しています。 良質なテロワールとクラレンス・ディロンによる最新技術の導入、経験豊富なスタッフによって品質が向上し、今後更なる飛躍の可能性を秘めた注目シャトーです。 【2024年ボルドー総評】 「白は香り高く凛とし、赤はしなやかに魅せる。精緻にして繊細な2024」 2022年の偉大なヴィンテージ、そして2023年のクラシックな美質を備えた年に続く2024年は、近年のヴィンテージとは異なるどこか懐かしいボルドーを体験できるヴィンテージとなりそうです。アルコール度数は12.5-13.5%に抑えられ、最近のヴィンテージで見られるような肉厚なスタイルとは異なるエレガントなスタイルは、1990年代のボルドーを想起させます。生育から収穫に至るまでに幾度となく困難が押し寄せた2024年は、生産者の力量により品質にバラつきが見られます。結果、ボルドー全体で生産量は少なくなりましたが、生産者蔵出価格は2022年対比で大幅に価格が下がった2023年よりもさらに下がり、生産者によっては2022年対比で50-60%減、2023年比で約30%減でのリリースが予想されます。また超円安だった昨年よりも円高に振れている日本市場では、昨年よりも多くの恩恵を受けられるでしょう。 2024年ヴィンテージの生育サイクルを俯瞰してみます。 湿度のある穏やかな冬が明け、生育に理想的な状態で迎えた春。芽吹きは通常より早かったものの、4月初旬の大雨で最初のベト病が発生。平年よりの気温が低かったためにブドウの成長は遅れました。5月後半には乾燥した気候が続き一時的に状況は回復。開花は好条件のもと行われましたが、6月中旬に雷雨が畑を襲い、再びベト病との闘いを強いられました。その後、夏になると状況は一転。乾燥した日が続き、平均的な気温のもとヴェレゾン(色づき)が始まり、適度な水分ストレスはブドウの成熟を助けました。8月後半から収穫終了までは不安定な空模様が続いたため、ブドウの実が適切な段階に熟すまで辛抱したシャトーは良質なブドウの収穫に成功しているでしょう。 白ワインの主要品種となるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは、涼しい夏のおかげでフレッシュでフローラルな仕上がり。いくつかの生産者では2023年に引けを取らない素晴らしい評価を獲得しています。また、甘口ワインは上質な香りと酸を備えた、純度の高い仕上がりです。黒ブドウ品種に関しては、メルロが深刻なダメージを受けたもののグリーン・ハーベスト、除葉、厳しい選果などで収量を絞り対応。濃厚さは控えめながらも、香り高く官能的な深みを持ち合わせた仕上がり。 メドック地方では「カベルネ・ソーヴィニヨンの年」と答える生産者が多く見受けられ、例年よりもカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高くなりました。9月中旬の雨を乗り越え、その後の好天まで収穫を遅らせるリスクを取った生産者では繊細で優雅な気品のあるスタイルに仕上がっています。 2024年の白は全体的に素晴らしい品質に仕上がっていますので安心して購入してください。赤はテロワールと生産者の選択がカギを握るヴィンテージです。サンテミリオンではカベルネの比率が高い生産者が、ポムロルではプラトーに位置する生産者が高い評価を獲得しています。また、ジロンド川に近い砂利質の区画では、クラシックかつ洗練された赤の真価を感じさせる一本に仕上がっています。軽やかな果実味と美しい酸、緻密なタンニンをもつ繊細なスタイルの2024年は、ブルゴーニュ的な要素を備えた注目すべきヴィンテージです。 ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2024年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この困難に立ち向かい見事に成功を収めたワインを厳選して皆さまのもとへお届けいたします。この特別なヴィンテージの魅力を是非ご体験ください。 ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。 詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。
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