酸味バランスの良いワインの商品一覧|37ページ目
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COTEAUX DU LANGUEDOC MARLENE N°3 PEYRE ROSE 2004 / コトー・デュ・ラングドック マルレーヌ・ヌメロ・トワ
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29,700円
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税抜27,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2004
- 生産者
- PEYRE ROSE
- 生産地
ラングドック地方で、最高の蔵元の一つとして知られるペイル・ローズ。マルレーヌ・ソリア女史が見出したサン・パゴワール村のテロワールを見事に表現したワインは、今や世界のガストロノミーに欠かすことの出来ない存在です。マルレーヌ女史の名を冠した最新作キュヴェ・マルレーヌは、村の東側にある区画の葡萄を使用。濃縮した甘い果実味と瑞々しいミネラル感、スパイシーで野性的な風味が高次元で重なり合います。収斂性豊かながらタンニンがきめ細かく、張り付くような嫌味が全くありません。南仏らしからぬ滑らかな酒質は、ラングドックの枠を超えたグラン・ヴァンです。
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CHASSAGNE MONTRACHET 1ER CRU LES CAILLERETS MARC MOREY 2022 / シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ ル・カイユレ
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29,700円
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税抜27,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- MARC MOREY
シャサーニュ・モンラッシェの御三家の一つ、マルク・モレ。同村に幾つもの銘醸畑を持ち、優れたワインを生み出し続けています。ドメーヌでは強い樽香はテロワールを反映しないと考え、新樽比率は25~30%(ミディアム・ロースト)に抑えています。シャサーニュ・モンラッシェの銘醸1級畑カイユレは、コンポート・フルーツを思わせる練れた甘い香りに、スモーキーなニュアンスが漂い、口当りは非常に滑らか。旨みたっぷりのボリューミーな果実味と酸にミネラルを備えた、カイユレならではの味わいに仕上がっています。
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COTEAUX DU LANGUEDOC SYRAH LEONE PEYRE ROSE 2004 / コトー・デュ・ラングドック シラー・レオーヌ
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29,700円
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税抜27,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2004
- 生産者
- PEYRE ROSE
- 生産地
ラングドック地方最高の蔵元の一つとしてしられる生産者、ペイル・ローズ。マルレーヌ・ソリア女史が生み出すワインは、世界のガストロノミーに欠かすことの出来ない存在となっています。 クロ・デ・シストと共に双璧を成すキュヴェが、このシラー・レオーヌ。シラー90%とムールヴェドル10%で仕込まれており、収量は25hl/haと極少。チェリーリキュールのような完熟した果実味と、スパイシーさを伴う野性的な風合いで、タンニン豊富ながらアタックは柔らかく、驚くほど滑らかな質感を持つ。ミネラル感と伸びのある酸を備えた、力強くもエレガントな仕上がりに圧倒されることでしょう。
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GEVREY CHAMBERTIN 1ER CRU LAVAUX SAINT JACQUES DUPONT TISSERANDOT 2014 / ジュヴレ・シャンベルタン ラヴォー・サンジャック
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29,150円
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税抜26,500円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2014
ジュヴレ・シャンベルタン村に本拠地を置くデュポン・ティスランドは、クラシックなスタイルが特徴の歴史ある蔵元。近年娘婿のディディエ・シュヴィヨンが参画してからは、ワインの質が劇的に向上しており、2001年以降は専門誌の評価も非常に高くなっています。 ラヴォー・サンジャックはラヴォー渓谷に位置する村特有の豊満な果実味と、鮮やかなベリーの味わいが魅力的な一級畑。良年の2014年は力強く長熟熟成も可能なヴィンテージ。熟成を経ることで野性味を帯びたミネラルや土やキノコのアロマが混ざり、複雑な風味へと変化することでしょう。
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CHASSAGNE MONTRACHET 1ER CRU VIDE BOURSE JOSEPH COLIN 2021 / シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ ヴィド・ブルス
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29,700円
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税抜27,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- JOSEPH COLIN
ブルゴーニュの白ワイン生産者の中でもトップ・クラスの優れた蔵元のひとつマルク・コラン。 その次男、ジョセフ・コランは長く父親と共にワイン造りを行い、遂に2017年に自身のドメーヌをスタート。 ヴィド・ブルスは、特級バタール・モンラッシェの斜面下部に隣接する圧倒的な好ロケーションを誇る、知る人ぞ知るシャサーニュ・モンラッシェの銘醸一級格。フレッシュながらも蜜のアロマがあり、ふくよかで太い果実味が口中を満たします。プティ・バタールと呼ばれる所以の、ナッツやバナナのニュアンスと美しく透明感のあるコントラストは、名門ならではの技術で惜しみなく表現されています。
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アラン・ナヴァール ジェネラシオン・キャトル ブリュット・ナチュール [2019]750ml
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10,560円
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税抜9,600円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- アラン・ナヴァール
パシー・シュル・マルヌ村の真南向き斜面畑より、ファセットを施した現代的なデザインのボトルに包まれたブラン・ド・ノワール! アラン・ナヴァールは、「ヴァレ・ド・ラ・マルヌ」の都シャトー・ティエリから東に12km、パシー・シュル・マルヌ村に1899年に設立された「ダニエル・デュボワ」のデュボワ家にアランが婿入りして世代交代する形で、1986年に設立されたRMです。 「他の多くのワイン産地は、絶えず変化し続けながら、ワインの品質を高めていっているように感じます。シャンパーニュは伝統色がとても強い地域なので、なおさら意識的に、従来の常識や価値観にとらわれない発想をしていかなければならないと思います。大事なことはただひとつ、より美味しいシャンパンを造ることです。」アラン・ナヴァール氏 「ジェネラシオン・キャトル」は、パシー・シュル・マルヌ村およびトレルー・シュル・マルヌ村の真南向き斜面畑より。粘土石灰質土壌。平均樹齢約35年のVV。ピノ・ムニエ100%のブラン・ド・ノワール。ステンレスタンクで醸造。4年間ビン熟成。ドザージュはゼロ。 作品名の「ジェネラシオン・キャトル」は「4世代」の意味です。正12面体特別仕様ボトル。超高級仕様のミュズレは、「黒地に金文字のIV」「金地に黒文字のIV」の2パターンございます。 カリンと砂糖漬けの白い果実のアロマを持つこのシャンパーニュは、その力強さと寛大さで際立っている。アペリティフとして、またはデザートと一緒に、美味しく風味豊かな料理と一緒に楽しむのに最適です。 シャンパンの醸造は、秋に収穫したぶどうを発酵させてワインを造り、翌年春、そのワインに、前年以前に仕込んでタンクで貯蔵していたワイン(ヴァン・ド・レゼルヴ)をブレンドし、瓶内2次発酵を誘発する酵母等を添加してビン詰めすることが基本となります。 優良なRMの場合、収穫年はもちろん、品種、区画、収穫日等の違いごとに別々のタンクでワインを貯蔵しており、ビン詰め時のブレンドは、それぞれのタンクごとに試飲を重ね、各ワインの特性を吟味した上で行われます。造り手の腕や感性が最も出やすい、シャンパン造りのハイライトのひとつです。とはいえ、「品質や味わいができるだけ毎年均一になるように」というシャンパンの基本概念がありますし、さらに、通常は「商品ラインナップ」が決まっていますので、このタンクとこのタンクはスタンダード・ブリュットに、このシャルドネはブラン・ド・ブランに、というように、あらかじめいくつもの有力な判断基準が存在します。 「ジェネラシオン・キャトル」は、この毎年のビン詰め時におけるブレンドの判断基準を、「2000本分、最高品質のシャンパンを造ること」一点のみに求めた、他ではまず聞かない、珍しいコンセプトの作品です。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ栽培(除草剤、殺虫剤は一切使用しない)。パシー・シュル・マルヌの斜面畑の冷涼気候と風通しの良さを活かした「シャブリ方式」の仕立てによって、ぶどうを真に完熟させる。 醸造:テット・ド・キュヴェ(フリーランジュース)のみを使用。ステンレスタンクによる清潔な醸造。一部を樽発酵・樽熟成。 Alain Navarre Generation 4 Brut Blanc de Noirs アラン・ナヴァール ジェネラシオン・キャトル ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ムニエ 100% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口
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ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・デ・フォレ サン・ジョルジュ [2022]750ml (モノポール)
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25,960円
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税抜23,600円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ドメーヌ・ド・ラルロ
ラルロを代表する畑であるニュイ・サン・ジョルジュ1級モノポールの1つ「クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ」! ニュイ・サン・ジョルジュから2km南に位置するコート・ド・ニュイにあるドメーヌ・ド・ラルロは、ドメーヌ建物の周りの約4.0haのぶどう畑のクロ・ド・ラルロから名付けられました。“ラルロ"とはプレモー村とクロ・ド・ラルロの地下を流れる小さな川が語源です。 ドメーヌの始まりは1987年。保険会社のAXAがネゴシアンのジュール・ブランを買収し、ドメーヌ・ド・ラルロとして生まれ変わりました。責任者はドメーヌ・デュジャックで働いていたジャン・ピエール・ド・スメ。ドメーヌ開始直後から、テロワールを尊重する目的でビオディナミに向けての取り組みを開始。これが現代のドメーヌ・ド・ラルロの礎となっています。 2007年にスメ氏の引退に伴い、運営はオリヴィエ・ルリッシュに受け継がれ、また2011年からジャック・ドゥヴォージュに引き継がれました。2014年9月より、アレックス・ガンバルで辣腕を振るっていたジェラルディンヌ・ゴド女史がテクニカル・ディレクターに任命。今後、彼女とラルロの個性が、どのような素晴らしい相乗効果を見せるのか世界中が注目しています。 「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・デ・フォレ サン・ジョルジュ」は、フォレの区画は高度差が35mもあります。それぞれ異なるブドウが出来るのが最大の特長です。丘の上部はエネルギー、中部は円みや豊満さ、下部はフィネスを与えます。同一畑で同生産者がこういった、特殊なテロワールを持つブドウを手に入れる事はとても稀で、ここにモノポールの強みがあます。もちろん、モノポールだからといってこれほどのテロワールが異なる区画は極めて稀なケースと言えます。ラルロならではと言えるでしょう。この強みを最大限生かすために、我々はそれぞれの高低差のある区画を分けて収穫し、もちろん、それらを分けて醸造します。 それぞれの区画からの葡萄だけでも質の高いワインが出来ますが、最終的にそれらをブレンドし、ひとつのキュヴェとしてリリースします。そうすることで、単一区画だけでは表現できなかった味わいの奥深さや複雑性、テロワールの偉大さを表現しています。 ■ジェラルディーヌ・ゴドー氏のコメント■ より筋肉質なワインと表現されるが、味わいは素直でありながら複雑、エレガントでフルボディ。フィニッシュは長く濃厚で、日持ちがすることを示唆している。ヴェルヴェットのようなタンニンを持つ非常に上質なワインである。(2024年5月) ■テクニカル情報■ リューディ名:《Clos de Forets Saint Georges》※自社畑、モノポール、所有面積:7.20ha、向き:東、土壌:白石灰岩、ローズ石灰岩、Ladoix村石灰岩、標高:235~270m、ぶどうの仕立て:ギュイヨ式、コルドン式、植樹:1950年代初頭、密植度:10,000本/ha、収穫量:21.0hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:ビオディナミ、有機認証:ECOCERT 2022年産新樽比40%、樽熟15+タンク熟成3ヶ月 DOMAINE DE L'ARLOT NUITS SAINT GEORGES 1er CLOS DES FORETS SAINT GEORGES MONOPOLE ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・デ・フォレ サン・ジョルジュ 生産地:フランスブルゴーニュコート・ド・ニュイニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2022年ヴィンテージ情報 (醸造責任者ジェラルディーヌ氏より)■ この年は暑かったので、2020年と似たようなヴィンテージになると予想していました。夏には熱波があり、ブドウ畑のチームはしばしば朝の5時から作業を始めなければなりませんでした。開花は2020年よりも早い8月の収穫を示唆しました。8月にブドウの木の分析を始めたとき、白の果汁がほとんど緑色で、酸度が高く、糖度が低いことに驚いたのです。葉は茶色ではなく、落葉もしていなかったので、成長サイクルは続いていると推測しましたが、実際はブドウの木が身を守るために止まっていたのです。気温が下がり始め、正常化すると、サイクルが再開しました。 収量は平均38hL/haで、2020年に比べて高く、より多くの量を得ることができました。自然な酸味を備えた古典的なブルゴーニュ・スタイルを実現することができました。ワインは2021年よりも骨格とボディがあるが、スタイルは似ています。私たちは8月26日に白と赤の両方で、それぞれ午前中とその後にピッキングを始めました。収穫のほとんどは8月31日に終わり、オート・コートは9月10日に収穫しました。果実は熟しており、あまり選果の必要はありませんでした。このヴィンテージでは全て除梗しました。発酵は普通で、短い低温予備発酵を行い、キュヴェゾンはマセラシオンのためのルモンタージュを挟んで約20日間で、これは前ヴィンテージとほぼ同じです[ピジャージュは2021年から中止]。 アルコール度数は13.0%~13.5%で、オート・コートではやや低い。エントリー・レベルのワインを除けば、3月頃から瓶詰めされました。これはドメーヌの強力なラインナップです。ロマネ・サン・ヴィヴァンは、予想通り最高の出来栄えです。私にとって、クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ、モン・デ・オワゾーは、言うに及ばず、この畑の優れた表現です。梗を適切に加えることで、より複雑さが増したのではないかと思う部分もある。しかし、ゴドーはブドウの木に水分のストレスがあることを発見したため梗が完全に熟さないリスクを感じたのでした。 ■2022年ヴィンテージ情報 (ワインレポートより)■ 気候変動に対応するため、ドメーヌは様々なトライアルをしている。ドメーヌ・ド・ラルロの2022年はここ5年の間では最高の出来だ。バランスが優れ、クラシックなエレガンスにあふれている。トレードマークに近かった全房発酵は止めた。「驚いたでしょ。すべて除梗したの」ジェラルディンヌ・ゴドもいたずらっぽく笑った。 ドメーヌの基礎を築いたジャン・ピエール・ド・スメが、デュジャックのジャック・セイスの弟子だったことから、ドメーヌは1990年代から全房発酵を取り入れてきた。ジャック・ディヴォージュの後を継いだジェラルディンヌも初ヴィンテージの2015年から大胆に全房発酵を取り入れた。 「気候変動でうちの畑に全房発酵は必要ないとわかった。技術的に適切なソリューションではない。糖度が上がってpHが上昇している。全房発酵をするとさらにpHが上がる。これまで使いすぎた。アルコール度、酸度を含めたすべてのバランスをとるには除梗でいい」 実際、試飲した2022年は糖度と酸のバランスがよく、茎を含めなくてもフレッシュでエレガントだった。ジェラルディンヌによると、2022年は8月の気温が高くて乾燥したため、2020年と同じかと不安を感じたが、全く違っていて安心したという。 ジェームス・サックリング:97 ポイント Domaine de L’Arlot Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos des Forets Saint Georges Monopole 2022 Wednesday, July 24, 2024 Country France Region Burgundy Vintage 2022 Score 97 The very complex, dark and spicy nose leads into a very concentrated and compact palate with a wonderful velvety texture plus terrific tension. Red Burgundy rarely has this intensity of stony minerality (although it is often suggested that this is common). And this is only just beginning to reveal all its treasures. From a seven-hecatre monopole site. From biodynamically grown grapes. Drink or hold. Stuart Pigott Senior Editor VINOUS:(94-96) ポイント (94-96)pts Drinking Window 2026 - 2050 From: Now, For My Latest Trick: Burgundy 2022 (Jan 2024) The 2022 Nuits Saint-Georges Clos des Forets Saint Georges 1er Cru was also raised in 40% new oak. [Incidentally, 0.6ha will be planted with Chardonnay in 2024]. Slightly deeper in color compared to the Clos de l'Arlot, this has slightly more cohesion and complexity on the nose: dark cherries and crushed stone, a hint of wilted rose petals in the background. The palate is medium-bodied with beautifully integrated new oak, lending this a velvety veneer. It is a little plush yet with equivalent tension and a detailed, slightly piquant finish. This is an outstanding Nuits Saint-Georges from the Domaine. - By Neal Martin on November 2023
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ドメーヌ・フェヴレ コルトン クロ・デ・コルトン・フェヴレ グラン・クリュ [2017]750ml (モノポール)
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20,900円
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税抜19,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2017
- 生産者
- ドメーヌ・フェヴレ
フェヴレ社のモノポール、特級コルトン・クロ・デ・コルトン・フェヴレ!! ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。 「コルトン クロ・デ・コルトン・フェヴレ グラン・クリュ」は、コルトンのお手本と言っても良いフェヴレのワインです。リュー・ディ・ロニェに位置する3haのクリマ。フェヴレのモノポールとなっている。最も古い樹は36年に植えられたもの。深みのあるルビーからガーネット。集中度があり、ラズベリーやカシスなど豊かな果実のアロマ。ミネラルとタンニンがストラクチャーを与え、リッチでエレガント。ニュイとは一味異なる偉大な赤ワイン。 口に含むと、バランスの取れた味わいで、酸味とタンニンの高いレヴェルのものである事がはっきりします。ノーブルでエレガントなワイン。トースティな樽香と酸味のある赤いフルーツ香が特徴的。凝縮された果実味の中に樽の香ばしさが入り混じる。透明感があり、しかもリッチでエレガント、ゴージャスな味わい。ニュイとは一味異なる偉大な赤ワイン。フェブレイを代表する特級モノポール(単独畑)です。 私はここのワインを長年味わい続けているが、どの顔ぶれを見ても、素晴らしく安定した出来栄えなので、どれかひとつを選ぶということが難しい。とはいえ特級の中から筆頭にくるものを挙げればシャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、マジ・シャンベルタン、シャルム・シャンベルタン、コルトン・クロ・デ・コルトン、ラトリシエール・シャンベルタンが確実なところ。またお買い得という点でみれば、ニュイ・サン・ジョルジュ・クロ・デ・マレシャルが抜きんでている。フェヴレの経営ぶりはブルゴーニュ全土で最もきめ細かなもののひとつで、現在、社を運営しているフランソワ・フェヴレ(初代ジョセフから数えて6代目)の意気込みあふれる指揮のもとに、ブルゴーニュの最上物と肩を並べるワインを生産している。むろん安価ではないが造りに妥協はない。1級および特級ワインのほとんどは、らくに10~20年熟成する。ロバート・パーカー著:ブルゴーニュより ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):木桶、発酵温度:15~30度、発酵期間:10日間、使用酵母:培養酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):65%、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:ろ過、所有面積:2.7652ha、土壌:鉄の混じった魚卵状石灰岩と泥灰土、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ、平均樹齢:60年、密植度:35hl/ha、平均年間生産量(本数):9000本/ha、収穫量:14000本、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ DOMAINE FAIVELEY CORTON CLOS DES CORTONS FAIVELEY GRAND CRU (MONOPOLE) ドメーヌ・フェヴレ コルトン クロ・デ・コルトン・フェヴレ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON GRAND CRU ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジェームス・サックリング:96 ポイント Score 96 Avg Price (ex-tax) $ 203 Domaine Faiveley Corton Clos des Cortons Faiveley Grand Cru 2017 Monday, Feb 11, 2019 Color Country France Region Burgundy Vintage 2017 The super fresh, sour-cherry nose leads you into a very concentrated and focused red with a lot of mineral and graphite character. The tannins are a shade firmer than in the other Grand Crus from Faiveley, but it was always that way. Deep, dark and cool finish that goes on and on. Better from 2023. ワインアドヴォケイト:93+ ポイント Reviewed by William Kelley Issue Date 28th Nov 2019 Source End of November 2019, The Wine Advocate Drink Date 2023 - 2040 The 2017 Corton Grand Cru Clos des Cortons Faiveley is showing very well, mingling aromas of blackberries, red berries and cassis with notions of cinnamon, clove and blood orange. On the palate, it's medium to full-bodied, with a fleshy core of fruit, ripe but lively acids and powdery framing tannins, concluding with a sapid, youthfully oak-inflected finish. This is a deep and comparatively structured effort in the context of this approachable vintage, and it will merit a bit of bottle age. バーガウンド・ドット・コム:92-94 ポイント Sweet spot Tasted: Jan 10, 2019 Drink: 2035+ Issue: 73 Tasting note: An intensely earthy nose is comprised by notably ripe dark currant aromas that are cut with underbrush, spice and a whiff of wood toast and the sauvage. There is an attractive freshness and plenty of vivacity to the velvet-textured full-bodied and overtly muscular flavors that possess terrific punch on the beautifully long, youthfully austere and notably firm finish. I like the overall sense of complexity and this too should age effortlessly. WINEHOG:93-94 ポイントVery Fine+ The Corton Clos des Corton made from a large plot at the top of the Corton hill. The bouquet in brimming with red and dark fruits - detailed, refined and complex. On the palate intense, harmonious, deep and long - quite some concentration. The mid-palate is generous and juicy - showing the best side of the 2017 vintage.(Drink from 2031) Tasted from cask 14/11/2018.
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アンリ・ボワイヨ ピュリニー・モンラッシェ 1er クロ・ド・ラ・ムーシェール [2022]750ml (モノポール) (白ワイン)
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41,800円
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税抜38,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ
毎ヴィンテージ、非常に高い評価を得ているクロ・ド・ラ・ムーシェールは1級畑ペリエールの1画にあるボワイヨ家のモノポール「クロ・ド・ラ・ムーシェール」。複雑な深みと、シャープな切れを併せ持つ見事なワインです。 ボワイヨ家はヴォルネーで最も古い家系の1つでドメーヌ設立は1885年。現当主のアンリと息子のギヨームがドメーヌを担っています。完璧主義者で知られ、ピュリニーとヴォルネーを中心に約16haの畑を所有しています。アンリ・ボワイヨは、妥協を許さない完璧主義者。すでにいいワインを造るための「方程式」を習得し、徹底的に突き詰めている。アンリ・ボワイヨはそういうステージに達している生産者だ。 1996年にネゴシアンものを造るメゾン・アンリ・ボワイヨを設立。プルミエ・クリュやグラン・クリュはテロワールを表現するために、各畑1生産者だけからブドウもしくは果汁の状態で購入しています。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er クロ・ド・ラ・ムーシェール」は、レ・ペリエールの一角にある1級畑で、3.9ha全てをボワイヨ家が単独所有しています。樹齢80年超えのヴィエイユ ヴィーニュのブドウから造られ、350L樽(新樽率70%)で熟成されます。この上なくピュアでエレガントな果実味とスパイスなどの複雑味、ほのかな心地良い樽香が混じり合い、凝縮感と深み、シャープな切れ味をもった、見事な逸品です。 ■テクニカル情報■ 白は17VINより、今まで使用していた空圧式圧搾機からシャンパーニュ式の縦型の圧搾機に変更。よりピュアで澄んだ果汁が絞れるようになった。アルコール発酵は樽で約20日間かけて行う。熟成は通常よりも大きい350~600リットルの樽を使用し、ワインと樽との接点を少なくして緩やかな熟成を促す。滓引きとコラージュ後、軽いフィルターをかけ瓶詰めを行う。発酵時に使用しているのは野生酵母のみ。 HENRI BOILLOT PULIGNY MONTRACHET 1er CRU CLOS DE LA MOUCHERE アンリ・ボワイヨ アンリ・ボワイヨ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・ムーシェール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.0% 味わい:白ワイン 辛口
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ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ [2021]750ml (モノポール)
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25,960円
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税抜23,600円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- ドメーヌ・ド・ラルロ
ラルロを代表する畑であるニュイ・サン・ジョルジュ1級モノポールの1つ「クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ」! ドメーヌの始まりは1987年。保険会社のAXAがネゴシアンのジュール・ブランを買収し、ドメーヌ・ド・ラルロとして生まれ変わりました。責任者はドメーヌ・デュジャックで働いていたジャン・ピエール・ド・スメ。ドメーヌ開始直後から、テロワールを尊重する目的でビオディナミに向けての取り組みを開始。 1991年には除草剤・殺虫剤の使用を全廃し、1999年から段階的にビオディナミを導入、その後2003年から全ての畑で実践。 ラルロの大切にしているスタイル、それは何よりバランスを重要視する事。デュジャック仕込みの全房発酵で仕込むことにより、抽出は柔らかくピュアに仕上げつつ、複雑さと深みを兼ね備えている。加えて、タンニン、ミネラル、酸の一体感のある味わいはフランス国内だけでなく世界中で絶大な人気を誇っています。 「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・デ・フォレ サン・ジョルジュ」は、フォレの区画は高度差が35mもあります。それぞれ異なるブドウが出来るのが最大の特長です。丘の上部はエネルギー、中部は円みや豊満さ、下部はフィネスを与えます。同一畑で同生産者がこういった、特殊なテロワールを持つブドウを手に入れる事はとても稀で、ここにモノポールの強みがあます。もちろん、モノポールだからといってこれほどのテロワールが異なる区画は極めて稀なケースと言えます。ラルロならではと言えるでしょう。この強みを最大限生かすために、我々はそれぞれの高低差のある区画を分けて収穫し、もちろん、それらを分けて醸造します。 それぞれの区画からの葡萄だけでも質の高いワインが出来ますが、最終的にそれらをブレンドし、ひとつのキュヴェとしてリリースします。そうすることで、単一区画だけでは表現できなかった味わいの奥深さや複雑性、テロワールの偉大さを表現しています。 ■テクニカル情報■ リューディ名:《Clos de Forets Saint Georges》※自社畑、モノポール 所有面積:7.20ha 向き:東 土壌:白石灰岩、ローズ石灰岩、Ladoix村石灰岩 標高:235~270m ぶどうの仕立て:ギュイヨ式、コルドン式 平均樹齢:45年 密植度:10,000本/ha 収穫量:21.0hl/ha 収穫方法:手摘み 農法:ビオディナミ 有機認証:ECOCERT 21年産全房発酵無、樽熟15+タンク熟成3ヶ月 DOMAINE DE L'ARLOT NUITS SAINT GEORGES 1er CLOS DES FORETS SAINT GEORGES MONOPOLE ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・デ・フォレ サン・ジョルジュ 生産地:フランスブルゴーニュコート・ド・ニュイニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジェームス・サックリング:95 ポイント DOMAINE DE L’ARLOT NUITS-SAINT-GEORGES 1ER CRU CLOS DES FORETS SAINT GEORGES 2021 Wednesday, July 5, 2023 CountryFrance RegionBurgundy Vintage2021 Score 95 Complex nose of red berries, savory and wet earth with just a hint of candied citrus peel. Quite a bold and seriously structured wine with excellent depth for the challenging vintage, but nothing even remotely approaching a hard edge. This will need some time to give its best, but the balance is there at the simultaneously crisp and velvety finish. From biodynamically grown grapes. Best from 2025. : Stuart Pigott Senior Editor VINOUS:(93-95) ポイント (93-95)pts Drinking Window 2025 - 2042 From: Servants of the Seasons: Burgundy 2021 (Jan 2023) The 2021 Nuits Saint-Georges Clos des Forets Saint Georges 1er Cru is more expressive than the Clos de l'Arlot on the nose: vivid scents of raspberry, cranberry, sous-bois and just a very slight steeliness. The palate is medium-bodied with crisp, almost angular tannins, fresh and very tensile, quite saline to the extent where I fully agree that any stem addition would have been superfluous. Persistent and graceful on the finish, this is superb. - By Neal Martin on November 2022 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は、温暖な気候に恵まれた数シーズンの後、気まぐれな天候のためにブルゴーニュやヨーロッパのワイン生産者の神経を逆なでするよ うな年でした。4月に歴史的な霜が降りたため、この2021年ヴィンテージは、より伝統的な熟成に戻ることができ、果実味と新鮮さに満ちた、ほとんどアカデミックなスタイルのピノ・ノワールとシャルドネが期待されます。自然はいつまでも私たちを驚かせてくれます。 開花は6月中旬から始まり、わずか1週間で終了し、7月中旬にはブドウの房が閉じました。ウドンコ病とベト病の圧力は遅れて突然現れ、8月中旬まで持続的な処理を余儀なくされました。7月末に最初の完熟したブドウが現れ、育成期間中の難しい天候にもかかわらず、ピノとシャルドネの区画で不均質な形で成熟が続きました。収穫は9月20日にピノ・ノワールの区画から始まりました。難しい季節のため、選別は厳密です。収穫はその後も続き、9月25日に涼しい晴天のもとで終了しました。 ヴィンテージがフレッシュだったため、バランスの取れた構造を持つフレッシュなワインを得ることができました。赤ワインに関しては、急速な発酵により色が穏やかに抽出され、赤い果実がきれいに表現され、タンニンがしなやかになっています。白は花や新鮮な果実の香りに包まれ、酸味はジュースの中で完璧なバランスを保っています。11月以降、ワインは樽の中で熟成され、マロラクティック発酵を待っています。シャルドネは、霜が降りた時期があったため、収穫量は非常に少なかったです。2021年の収穫量は20hl/haです。
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