ワインの商品一覧|7ページ目
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アンヌ フランソワーズ グロ リシュブール [2013] 750ml / Anne Francoise GROS Richebourg Grand cru Rouge
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249,480円
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税抜226,800円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2013
約150年もの歴史を誇るヴォーヌ・ロマネの名門、グロ一族のひとつ、ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ。 リシュブールやエシェゾーといった豪華グラン・クリュを所有するだけでなく、ピノ・ノワールの繊細さを見事に引き出した美しくエレガントな味わいで、多くのブルゴーニュ・ラヴァーを魅了し続けています。 ラベルは、ブルゴーニュの「見返り美人」として、コレクターから大絶賛を受けています。 150年余りの歴史を誇る、ヴォーヌ・ロマネの名門グロ一族。 ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロは、ヴォーヌ・ロマネの名門、グロ家の血を引くドメーヌのひとつ。伝説の醸造家、ジャン・グロ氏には3人の子供がいました。 長女であるアンヌ・フランソワーズ女史は、ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロの当主となり、2人の兄弟ミッシェル氏とベルナール氏は、それぞれミッシェル・グロの当主、グロ・フレール・エ・スゥールの当主として活躍しています。 ドメーヌ・アンヌ・グロの当主、アンヌ・グロ女史は、アンヌ・フランソワーズ女史の従姉妹にあたります。 亡き父ジャン氏は、ヴォーヌ・ロマネを代表する造り手の一人であり、ブルゴーニュワインの歴史に名を残した人物。 彼は天才的な醸造感覚を持っており、十分な奥行きと複雑さを兼ね備え、フィネスに満ちた赤ワインを造り出し、「これぞブルゴーニュ赤ワインの模範」であると一世を風靡しました。 ジャン・グロが所有していたヴォーヌ・ロマネの1級モノポール、クロ・デ・レアはミッシェル・グロが相続しました。 リシュブール ドメーヌ アンヌ フランソワーズ グロ 味わいは、エッジに紫が覗くルビーレッドの色調。 グラスからは赤スグリや野イチゴなどの濃厚な果実系のアロマに、上質樽から由来するカカオのニュアンスが広がります。 時間の経過とともに、円熟味のあるカシスやバラ、ハイビスカスの華やかな香りが立ち上り、芳醇で贅沢な雰囲気に変化していく様は圧巻。 口に含むと、凝縮感のある果実味が感じられ、滑らかなタンニンが肉付きの良い豊満なボディを形成します。 全体を引き締める、繊細ながらも芯のある酸味も魅力ですね。 丁子やシナモンの風味を帯びた、柔らかな余韻が長く残っていきます。 十分と言えるほどの熟成ポテンシャルを感じられる偉大なキュヴェに間違いありません。 ブドウのポテンシャルを最大限引き出した、「果実味の調和」に大満足することでしょう。
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121,000円
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税抜110,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- テヌータ・デル・オルネライア
三大ボルゲリと呼ばれる「オルネライア」。フィレンツェの名門アンティノリが生み出した、スーパータスカンです。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロのブレンドで造られるオルネライアに対し、メルロのみを使用したもうひとつのオルネライアの伝説的ワインが、マッセートです。 オルネライアの誕生は1981年。「ソライア」や「ティニャネロ」を造ったアンティノリ家の当主ピエロ・アンティノリ氏の弟にあたる、ロドヴィコ・アンティノリ氏は、ワインのセールスのために繰り返しカリフォルニアを訪れており、カリフォルニアでのワイン造りを考え移住しました。しかし、そこでカリフォルニアワイン造りの重鎮アンドレア・チェリチェフ氏から、故郷ボルゲリの可能性に気付かされ、母から受け継いだボルゲリの土地へ戻ることとなります。 まっさらな土地に、イタリアの伝統品種ではなく、ボルドー品種を植樹し、オルネライアが誕生しました。ボルドーブレンドながら、イタリアらしい気軽さと滑らかさを備えたワインは一躍スターダムに昇り詰めます。そして、オルネライアと同じメルロを100%使用した、このマッセートが誕生しました。 伝説的な生産者、オルネライアが手掛けるイタリア最高峰のメルロ。 力強く、官能的な、唯一無二の味わい。 年間を通じて、温暖な地中海性気候はカリフォルニアに良く似ています。 夏は40℃を超えることもありますが、海からの冷気のおかげで、一年中穏やかな陽気が保たれます。 1984年に植樹されたブドウの樹の畝は、夏季の激しい雨に備え、水はけをよくするため、斜面に等高線を描くような向きで植えられています。 これにより適度な水分量を保つ土壌が、果実をゆっくりと成熟させてくれます。 Masseto 2019年は、例年より収穫時期がやや遅くなったことで、9月上旬の晴天で穏やかな天候の恩恵を受け、濃厚で絶妙のバランスをそなえたワインになりました。色調は若々しく、豊潤で力のあるワインの外見をしています。香りは、熟したチェリー、スミレ、甘草、ダークチョコレートなど、マッセートらしさを感じます。 口に含むと、スケールが大きくて濃厚で、ビードロのように滑らかで洗礼されたタンニンが口の中に広がります。余韻には、フレッシュ感があり、生き生きとしています。
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サッシカイア [2021] 750ml / Sassicaia
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33,000円
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税抜30,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- テヌータ・サン・グイド
SASSICAIA(TENUTA SAN GUIDO)サッシカイア(テヌータ・サン・グイド) 圧倒的存在感を放つ、「イタリアワインの至宝」 元祖スーパータスカンとして30年以上にも渡り圧倒的な存在感を放ち続ける「イタリアワインの至宝」サッシカイア。 1978年にイギリスで最も権威あるワイン雑誌、デキャンタ誌が主催するブラインド・テイスティングにて、かのシャトー・マルゴーさえも抑え、サッシカイアがベスト・カベルネの座を獲得。 一躍世界のトップワインへ名乗りを上げ、以降ワインラヴァー垂涎の逸品を生み出し続けています。 サッシカイア SASSICAIA 2021 元祖スーパータスカンであるサッシカイアは、他とは一線を画すスケール感と様々な要素の見事な調和が特徴です。2021年ヴィンテージはワイン・アドヴォケイトにて「非の打ち所のないバランス、素晴らしいフレッシュさがあり、過熟の兆候を全く感じさせない。果実味のバランスが理想的」と称され、デキャンタにおいても「特徴的なフレッシュさと軽やかさとともに、美しい果実味が感じられる。均衡の取れた余韻が長く続き、素晴らしい」とプロが絶賛した優良年。「2064年まで飲み頃が続く」とコメントされるなど、その熟成ポテンシャルに期待が膨らむ圧巻の仕上がりです。 2021年はテヌータ・サン・グイドにおいて、「真のサッシカイア」とでもいうべきワインが造られた超優良ヴィンテージ。 春に新芽を選定したこと、収穫時にも最大限の品質を担保するため厳しい選果を行ったことで、生産量は減少しましたが、素晴らしく幅の広い香りを伴う、骨格とフレッシュさを兼ね備えたブドウを収穫することに成功。 造られたサッシカイアは完璧なバランスとフレッシュさを伴っています。 ワイン・アドヴォケイトではサッシカイアが2016年ヴィンテージ以来、3度目となる100点を見事獲得しています。 味わい 濃い色調のルビーガーネット。西洋スグリやブルーベリー、ザクロなど赤や紫の果実のアロマが重なり合い、シナモンやクローヴなど甘いスパイスやハーブ、ヘーゼルナッツ、シダーなどのニュアンスが幾重もの層を造り上げています。 なめらかなタンニンはボリュームと余韻を与えつつも、一部、ピンと張った緊張感のようなものが感じられ、余韻にかけては多層的なニュアンスが力強く持続。心地よい酸味により本来の活き活きとした快活さがもたらされた、深みのある味わいは十分な長期熟成能力を感じられる仕上がりです。 飲み頃 ~2064年
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アルザス・グラン・クリュ・ブラント・リースリング [2018] 750ml / Alsace Grand Cru Brand Riesling Zind Humbrecht
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12,100円
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税抜11,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト
1620年から12世代にわたる高品質アルザスワインの家系 アルザス地方ゲベールシュヴィールのユンブレシュト家は、1620年からワイン造りを手掛けてきた由緒ある家柄で、1959年にレオナール・ユンブレシュトは同じアルザス地方ヴィンツェンハイムの造り手ジュヌヴィエーヴ・ズィントと合同で、テュルクハイムにドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトを設立しました。現在所有する41ヘクタールの自社畑の中には、長い歴史と伝統を持つ、ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバンをはじめとする、高名な5つのグラン・クリュの畑が含まれています。ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトは、偉大なアルザスワインの造り手として知られるだけでなく、ワイン・スペクテイター誌とロバート・パーカーが100点満点を与えた他、各誌が90点以上のスコアを計1,000回以上も与えている、世界で最も偉大なワイン生産者の一つです。 12代目当主オリヴィエ・ユンブレシュト―フランス初のマスター・オブ・ワイン ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトの経営者であり醸造家でもある12代目当主、オリヴィエ・ユンブレシュトは、世界で最難関と言われるワイン資格“マスター・オブ・ワイン”(MW)を1989年に26歳の若さで取得しました。これは、フランス人としては初めて、ワインメーカーとしても二人目という快挙です。 ワインの品質へのこだわりから、自社畑全てを、有機栽培よりもさらに厳しい規定に沿ったビオディナミ農法に転換し、醸造においては、柔らかな圧力で一晩かけてブドウを圧搾することで、品質の高い果汁を搾り、自生酵母だけを使って大樽での長期発酵(12~18カ月)を行うなど、極限まで品質を追求したワイン造りの手法により、アルザスが誇る至高のテロワールとブドウ品種の個性が最大限に表現された、純粋で凝縮した味わいのワインを生み出しています。彼の、アルザスワインとビオディナミ農法に対する情熱は、他のワイン生産者からも敬意を持って評価されており、2002年からは国際ビオディナミ生産者組合会長となり、2011年からはアルザス・グラン・クリュ協会会長としても、ワイン産業全体の発展に寄与しています。 グラン・クリュ ブランド リースリング 花崗岩、黒色雲母等を含む土壌。東南向き急斜面。フィネスとエレガンスを持った長期熟成能力のあるワインが生まれます。
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プラーガー リースリング ヴァッハシュトゥーム・ボーデンシュタイン スマラクト [2023]750ml (白ワイン)
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10,800円
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税抜9,819円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- プラーガー
ヴァッハウで最も標高の高いアハライテン上部区画をトニが開墾し、自らの名を冠した特別な畑 『ヴァッハシュトゥーム・ボーデンシュタイン』! ヴァインキルフェン村に700年の歴史をもち、先代のフランツ・プラーガーは「ヴィネア・ヴァッハウ」設立者の一人。現在は、生物学・地形学研究者からワイン造りへ転身したトニが当主として指揮を執る。「From Rock to Wine」畑の個性を表現することに心血を注ぎ、まさに彼のワインは「味わいの違い=テロワールの違い」。伝統と革新、そしてサスティナビリティーを融合した複雑な哲学を持ち、環境への深い配慮と次世代への責任を貫くワイン造りに徹している。 ヴァッハウ西部の鋼鉄の切れ味と東部のパワフルさ、この両者を絶妙なバランスで併せ持ち、世界中がプラーガーの美しいスタイルに魅了されている。国内屈指の影響力を持つ専門誌において最高峰5つ星評価を受け、WAからも「これほど偉大なグリューナーが未だかつてあっただろうか」「すぐに完売してしまうため試飲することすらできない」と評される。 「リースリング ヴァッハシュトゥーム・ボーデンシュタイン スマラクト」は、所有畑の中で最も標高の高い区画(465m)。グナイス(片麻岩)主体の土壌。自身の名を冠す特別な畑で60以上の異なるクローンを持つリースリングが植えられている。ライチやレモンのクールなアロマ、生き生きとした酸を伴った張りのあるストラクチャーは緻密。白桃の果実味と快活な塩味。極めてエレガントで強固なリースリング。熟成ポテンシャルは計り知れない。 ■テクニカル情報■ 樹齢:約31年 土壌:Seyber Gneis 醸造・熟成:ステンレスタンクで発酵、澱と共に4ヶ月熟成 残糖度:6.5 畑:2.5ha、海抜465m、南向き ロケーション..Vorderseiber ワイナリーが所有する畑の中でも最も高い標高に位置し、5つの異なる台木を用いた60種の異なるクローンが植えられている。最も古い区画は1990年、新しい区画は2016年に植樹。 「最高の畑は、彼(=トニ)が切り開き、自身の姓を冠した「ヴァッハシュトゥーム・ボーデンシュタイン」。ヴァルトフィアテルから冷たい空気の流れ込む、極端に痩せた片麻岩土壌の畑は、最も収穫時期が遅く、収量は他の畑の半分にしかならない。ワインは透明な酸と緻密なミネラルの質感が美しい傑作。」オーストリアワインブックより引用 PRAGER Riesling Wachstum Bodenstein Smaragd プラーガー リースリング ヴァッハシュトゥーム・ボーデンシュタイン スマラクト 生産地:オーストリア ヴァッハウ 原産地呼称:DAC WACHAU 品種:リースリング 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ヴァッハウではオーストリアのワイン法とは別に独自の品質基準を設定しています。 ・Smaragd スマラクト:「エメラルド色のとかげ」 ヴァッハウで最高のワインに与えらえる名称でエメラルド色のトカゲに由来。 ・Federspiel フェーダーシュピール:「鷹狩の道具」 鷹狩の道具にちなんで命名されたもので豊かな果実味を持つエレガントなワイン。 ・Steinfeder シュタインフェーダー:「きゃしゃな野草」 野草になぞらえて命名された最も軽いタイプのワイン。 スマラクトは、3等級の中で最高のワインに与えられる名称です。 名前の由来は、エメラルド色のトカゲ『スマラクト』からで、このトカゲは良い畑にだけ現れると言われています。この表示ができるのは、糖度(KMW)18.2度以上のブドウから造られたアルコール度12.5%以上のワインとされています。 Falstaff:99ポイント Tasting from 24.06.2024: Peter Moser Medium greenish yellow, silver reflections. Aromas of peach fruit, a touch of orange zest, a hint of blossom honey, mineral undertones. Full-bodied, juicy, fine yellow tropical fruit, lively structure, great finesse and balance, salty finish, shows length and certain ageing potential, a great promise for the future. ジェームス・サックリング:98ポイント Prager Riesling Wachau Wachstum Bodenstein Smaragd 2023 Monday, October 7, 2024 Country Austria Region Danube Vintage 2023 Score 98 It’s hard to imagine how a dry riesling could be more graceful than this masterpiece of finesse and filigree. The precision of the flower- and white-fruit aromas is matched by the beauty of the wet-stone minerality on the medium-bodied palate. The almost endless finish makes you feel like you’re floating on a cloud, looking down into the Danube Valley. Sustainable. Drink or hold. Stuart Pigott Senior Editor VINOUS:97ポイント 97pts Drinking Window 2028 - 2055 From: 2023 Wachau and Lower Austria: Mercurial Weather Gods Smiled in the End (Jul 2024) The 2023 Riesling Wachstum Bodenstein Smaragd is on the Hochseiber site, planted in 1990 with the most varied selection of Riesling genetics of 25 different clones from across Germany, Alsace and Wachau. The site reaches up to 460 meters, which was difficult to ripen at the time of planting. The breezy freshness of fragrant and aromatic citrus features tangerine, bergamot and grapefruit. The palate is milder than the nose suggests but is defined by a fine-boned smoothness, translucent stoniness and finesse. Zestiness at the core is key, carrying the essential and eternal citrus nature of Riesling forward. The finish is lovely, long and delicious. (Dry)- By Anne Krebiehl MW on May 2024
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ドメーヌ・アメリー&シャルル・スパー リースリング グラン・クリュ ブランド・レジョンド [2019]750ml (白ワイン)
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10,780円
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税抜9,800円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2019
トゥルクハイム村の名高い特級畑、ブランド。グラン・クリュに相応しい長い余韻をお楽しみあれ! スパー家は元来スカンジナビア出身の家系でアルザスにて1634年まで辿れる長い歴史を誇ります。代々脈々と家族経営にてワイン造りに携わり、20世紀より「ピエール・スパー」のブランド名で世界中で親しまれてきましたが、親戚間での意見相違により2007年にベブレンハイムの協同組合へブランドを売却される事となります。その後ピエール・スパー氏の子息シャルルは新たに「シャルル・スパー」の名称にて別のネゴスを立ち上げワイン造りを継続します。 そのスパー家の12代目で次世代の後継ぎであった祖父と同名の若きシャルル・スパー氏はブルゴーニュのボーヌ醸造学校を卒業し、フランス国内、アメリカ、ニュージーランドでの研修を終えた後に一旦は実家に戻り家業に関わるも、徐々に買い葡萄による大量生産寄りの商売に対して疑問を感じるようになりました。 やがて同じくアルザスにて7世代続くヴィニュロンの家系で後の妻となるアメリー・ブシェールと出会い、100%ビオディナミにて丹念に育てた自社畑の葡萄から理想のワインを一から造り始める事を決心しました。そして数年間の準備期間を経て、満を持して2017年ヴィンテージより「アメリー&シャルル・スパー」として元詰めを開始します。二人は継承されてきた良き伝統は守る一方で、新世代らしく自由な発想で実験的なワインも手掛けています。ラベルのシンボルはスパー家に伝わる家紋に描かれているスズメ(sparrow)。 「リースリング グラン・クリュ ブランド・レジョンド」は、トゥルクハイム村の名高い特級畑、「ブランド」。斜面中腹で標高380m、花崗岩土壌。香り高く、厳格な印象でグラン・クリュに相応しい長い余韻が楽しめます。 ■テクニカル情報■ 収穫:収穫は100%手摘み、2017年よりエコセール認証、2019年よりはデメテール認証。 醸造:天然酵母にて発酵。ステンレスタンク、樽にて醸造。 Domaine Amelie & Charles Sparr Riesling Grand Cru Brand Legende ドメーヌ・アメリー&シャルル・スパー リースリング グラン・クリュ ブランド・レジョンド 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:リースリング 100% アルコール度数:14% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:94 ポイント DOMAINE AMELIE & CHARLES SPARR RIESLING ALSACE GRAND CRU BRAND LEGENDE 2019 Monday, February 7, 2022 This properly dry Alsace Riesling Grand Cru has tons of smoke, Amalfi lemon and a touch of honeycomb on the expansive yet subtle nose. I love the focus and clarity on the concentrated palate. Very long and structured wet-stone finish. From biodynamically grown grapes with Demeter certification. Drink or hold. ワイン・アドヴォケイト:93 ポイント RP 93 Reviewed by:Stephan Reinhardt Drink Date:2023 - 2040 If you don't trust the fame of your grand cru alone, give it a name people will notice. Sparr's intensely yellow-golden 2019 Grand Cru Brand Riesling Legende opens with an elegant, aristocratic, spicy and finely flinty bouquet of perfectly ripe Riesling aromas intertwined with stony (granite) notes. This bouquet unites warm fruit and coolish terroir aromas on the nose and palate. Here, the wine is lush, dense and full-bodied yet also savory, fresh and crystalline, with a long, intense, juicy and finely bitter finish that is promising for excellent further potential. However, the 2019 Brand Riesling drinks perfectly well, even at this early stage. The wine has remarkable finesse for its 14% stated alcohol, and the pure and saline finish is really stimulating. Even if the 2021 is already on the horizon, I recommend that you dedicate your palate to the 2019 now. Fermented in stainless steel. Demeter-certified. Natural cork. Tasted in March 2023. Published: Mar 10, 2023
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ヨハン・ヨゼフ・プリュム ヴェレナー・ゾンネンウーア リースリング アウスレーゼ [2021]750ml (白ワイン)
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12,100円
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税抜11,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- ヨハン・ヨゼフ・プリュム
ヴェーレナーゾンネンウアーはプリュムを代表する畑で5ha所有。南南西向きで傾斜は約70度。香り高い果実味、溌剌とした酸、長い熟成の妙味を楽しめ、まさに偉大と言うにふさわしいワイン。 プリュム家は12世紀にさかのぼる歴史を持っています。現在のワイングートは1911年にヨハン・ヨゼフ・プリュムによって設立されました。1969年にマンフレット プリュム氏が引き継ぎ、現在は彼と娘のカタリーナがワイン造りを行っています。 プリュムのワインは、プリュムのワインは、たいへん長寿なワインとして知られており、10年~20年は素晴らしい状態を保ち続けることが出来ます。世界の白ワインの中で、プリュム家のワインほど長くキープできるワインはそれほど多くはないでしょう。長期熟成することでさらに見事に花開き、まさにトップクラスのドイツワインの実力を見せつけてくれます。 「ヴェレナー・ゾンネンウーア リースリング アウスレーゼ」は、プリュムを代表する畑で5ha所有。南南西向きの傾斜は約70度にもなります。労働者に時間を知らせるための日時計(ゾンネンウアー)があることから名付けられました。素晴らしい構成力があり、白桃などの果実のピュア香り。いきいきとした酸味を持ち、完熟果実由来の甘みとの絶妙なバランスを楽しめます。 JOHANN JOSEF WEHLENER SONNENUHR RIESLING AUSLESE ヨハン・ヨゼフ・プリュム ヴェレナー・ゾンネンウーア リースリング アウスレーゼ 生産地:ドイツ モーゼル 原産地呼称:gU. MOSEL ぶどう品種:リースリング 100% アルコール度数:7% 味わい:白ワイン 甘口 ワインアドヴォケイト:97 ポイント The Wine Advocate RP 97 Reviewed by: Stephan Reinhardt Release Price: NA Drink Date: 2023 - 2060 The 2021 Wehlener Sonnenuhr Auslese is concentrated and fresh on the aromatic nose that is immediately present but also still reductive. Ripe stone fruit aromas intermingle with notes of crushed stones on a deep foundation of aromas from the soil and the fruit of old vines. On the palate, the 2021 is very fine but also intense, savory, saline and lush, leading to a long, intense and highly digestible finish with crunchy and cleansing slate features. Again, this is a fabulous Auslese from Prum's iconic Sonnenuhr. 7% stated alcohol. Natural cork. Tasted at the domaine in May 2023. vinous:96 ポイント 96 Drinking Window 2030 - 2050 From: 2021 Mosel and Saar - Tantalizing, Tingling, Thrilling (Jun 2023) A surprisingly open nose defines the 2021 Riesling Wehlener Sonnenuhr Auslese, revealing an herbal savor that is reminiscent of moss, chervil, and carrot top, but just a hint. The palate is a gorgeously concentrated stream of ripe citrus, combining the aromatic intensity and ripeness of Amalfi lemon, the brightness of lime and the sweetness of sugared orange flesh. So direct, so precise, sweet but utterly balanced. Clear as a bell. (Sweet) - By Anne Krebiehl MW on April 2023
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ヘイマン・レーヴェンシュタイン ウーレン・ロス・ライ グローセス・ゲヴェックス [2021]750ml (白ワイン)
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11,800円
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税抜10,728円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- ヘイマン・レーヴェンシュタイン
濃密・力強さ!モーゼルのモンラッシェと呼ぶにふさわしいワイン! 秘密に包まれた肉厚な果実味。底知れぬ深みへと導く。ハリのある濃厚な果実味と、土っぽさが口内で爆発する。絶え間ない余韻。あるいは、“静かな水は深く流れる。このワインがいかに真実であるか、不気味なほどだ” ヘイマン・レーヴェンシュタインは、甘口リースリングが流行した時代にも、テロワールの表現にこだわり辛口を造り続けた「奇才」。160日もの長い成育期間をかけ、ゆっくりと熟したブドウから生まれる黄金色の辛口リースリングは世界的に高い評価を受けており、モーゼルのトップ生産者として確固たる地位を確立している。 テラッセンモーゼルと呼ばれるモーゼル川下流のウィニンゲン村とその近傍に畑を持ち、畑の土壌は7種類もの異なるスレートによって構成されており、彼はこのスレートの構成によって区画を分割している。中でも急斜面の段々畑で有名なウィニンガ―・ウーレンの畑からは世界中の愛好家が熱狂するリースリングを生み出し続けているが、その理由はこの畑のロケーションにある。斜面が南西~南東を向いているため、ブドウはより長い時間太陽を浴びることができる。 さらに、斜面の頂上には森があるため、ブドウは秋の冷たい風からもしっかりと守られている。こうした自然条件が長い生育期間をもたらし、その結果ブドウの成熟が保証され、密度の濃いブドウから黄金色に輝くワインが生まれる。彼のワインが非常に濃く豊かで力強いスタイルに仕上がる所以である。 「ウーレン・ロス・ライ グローセス・ゲヴェックス」は、平均樹齢は60年、スレートのタイプは灰色、暗い赤色で鉄分と珪岩を含む砂からなる。紅茶、ミントとタイム、オレンジとタンジェリンの皮、熟した桃やパイナップルを呼び起こし、口に含むと、鉄分豊かなスレートからくるピリッとした力強いスパイシーさがある。しかし、口に含むと驚くほどピュアで洗練されており、ジューシーな果実味と高いトーンのハーブエッセンスを感じる。フィニッシュはとても長く、塩味、グリップ、張りに満ち溢れている。 「傑作となった2021年。完熟した桃の高貴な香り。流れるように無限に伸びていく口当たりは驚くほどの凝縮感と非常にタイトな焦点があり、フィニッシュには果実味のビッグ・ウェーブが押し寄せてくる。2023年からがベストな飲み頃!! 」James Suckling ■テクニカル情報■ 土壌:グレー&レッドスレート 熟成:大樽(2400L)18ヶ月 Heymann Lowenstein Uhlen Roth Lay Grosses Gewachs ヘイマン・レーヴェンシュタイン ウーレン・ロス・ライ グローセス・ゲヴェックス 生産地:ドイツ モーゼル 原産地呼称:gU. MOSEL ぶどう品種:リースリング 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:97 ポイント HEYMANN-LOWENSTEIN RIESLING MOSEL UHLEN ROTH LAY GG 2021 Thursday, November 10, 2022 Country Germany Region Mosel Vintage 2021 Score 97 This masterpiece breaks the 2021 mould! The nobility of a perfectly ripe peach of an ancient variety that was bred with aroma in mind! Staggering concentration and a very tight focus on the streamlined palate that races off towards infinity, a great wave of peachy fruit surging over you at the finish. From organically grown grapes with Fair'n Green certification. Drinkable now, but best from 2023.
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F.X.ピヒラー リースリング リード・ケラーベルク ヴァッハウ DAC [2022]750ml (白ワイン)
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17,800円
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税抜16,182円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- F.X.ピヒラー
ジェームスサックリング99点・Falstaff98-100点!! オーストリアの権威あるワインマガジン「Falstaff ファルスタッフ」で最高格付の5つ星の格付を毎年獲得しているオーストリアワインの最高峰ワイナリー。 ピヒラー家は1982年から本格的に家族経営のワイナリーとしてスタートし、現在16ヘクタールまでに拡大。葡萄栽培はヴァッハウ特有のテラス状の急斜面で行われることからすべて手作業で管理されるという過酷な条件の中、世界遺産にも認定されているヴァッハウの土壌のポテンシャルと、この地ならではの気候を最大限に生かした素晴らしいワインを生産しています。オーナーのフランツ・クサファー・ピヒラー氏と息子のルーカス・ピヒラー氏による土壌、気候、葡萄のポテンシャルを最大限に引き出す才能は定評があります。 “F.X.ピヒラーはシャトー・ラトゥール、ドメーヌ・ロマネコンティ等のトップワイナリーに 並び称される”と2002ワインアドヴァケイトでロパート・パーカーjrに評されました。 「リースリング デュルシュタイナー・リード・ケラーベルク ヴァッハウ DAC」のブドウが作られる畑は、急な斜面で、やせた純粋な原生岩のテラス状畑、南東斜面、少し奥まった谷の出口部分にあり、非常に特殊な局地気候となって います。ケラーベルクには早朝から日があたります。夜には森から流れ込む冷風によって、ブドウは複雑なテクスチャーと繊細なニュアンスを持ち、ほとんどの場合、エキゾチックな香りのワインです。秋には、昼と夜の温度差が激しくなり、それがブドウの特徴に反映されます。 ハニーメロン、マンゴー、パッションフルーツ、バナナあるいは完熟モモのニュアンス、トーンがはっきりしているミネラル感。やせた風化土壌と非常に深いところまで根をはっている古木によって、この銘醸畑のワインは比類のない独特の持ち味があります。ケラーベルクのワインは言葉では表現できない繊細なエレガンスによって私たちを魅了します。ワイナリーでも一番上品な、貴族のワインです。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 困難な年を乗り越えた素晴らしい品質 2022年の生育シーズンは、異常な天候に見舞われ、オーストリアのワイン生産者たちは大変な苦労を強いられました。当初は、時折降る雨を除けば、非常に乾燥した年になるように思われましたが、雨は必ずしもベストなタイミングで降るわけではありませんでした。しかし、オーストリアのワイン生産者たちの献身的な努力は、素晴らしい果実の熟したバランスの良い白ワインによって報われました。 看板品種のグリューナー・ヴェルトリーナーは、例年よりやや胡椒の風味が弱いものの、はっきりとした品種の典型を表現しており、驚くほどキレのあるリースリングや、今シーズンの天候条件の恩恵を受けた葡萄品種も同様です。酸味はやや控えめながら、平坦なワインや贅肉の多いワインを危惧する必要はありません。2000年と2003年のヴィンテージ、そして2011年と2018年の一部のワインに見られた、暑さによる好ましくない影響は、産地やブドウ品種に関係なく、どこも遭遇しませんでした。 F.X.PICHLER Riesling Durnsteiner Ried Kellerberg Wachau DAC F.X.ピヒラー リースリング デュルシュタイナー・リード・ケラーベルク ヴァッハウ DAC 生産地:オーストリア ニーダーエステルライヒ州 ヴァッハウ 原産地呼称:DAC. WACHAU ぶどう品種:リースリング 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口 falstaff:98-100 ポイント Tasting from 10.07.2023: Peter Moser Light yellow-green, silver reflections. Fine nuances of tangerine zest, a touch of passion fruit, mineral underpinnings, a touch of honey blossom, multilayered bouquet. Substantial, elegant, juicy, fine nuances of white stone fruit, finesse-rich and densely conceived, very great length, seems overall very delicate and balanced, certain ageing potential, cool as a mountain stream. ジェームス・サックリング:99 ポイント F.X. PICHLER RIESLING WACHAU RIED KELLERBERG 2022 Wednesday, October 11, 2023 CountryAustria RegionDanube Vintage2022 Score 99 This dry riesling has gigantic concentration, but also gigantic elegance and finesse. Still a little shy on the nose, but this has been made to age for decades. Delicate notes of white peach, pink grapefruit and mountain herbs in the nose, then on the palate also hints of licorice and white chocolate. However, the most extraordinary thing about the wine is the mind-blowing stony intensity at the extremely focused and salty finish. Doesn’t want to stop. Enormous aging potential. From organically grown grapes. Vegan. Drink or hold. Stuart Pigott Senior Editor ■F.X.ピヒラー のワイン名が2020ヴィンテージから変わりました■ 2020ヴィンテージからFXピヒラーのワイン名が変わりました。これまでFXピヒラーはヴァッハウの生産者サークル「ヴィネア・ヴァッハウ・ノビリス・ディストリクテュス」に属していましたが、これを脱退し「ヴァッハウDAC」に属しワイン名もヴァッハウDACの法律に則りワインラベルに表記。大きな違いは今後FXピヒラーのワインには「シュタインフェーダー 」「フェーダーシュピール」「スマラクト」の用語に変わり、「村名」や「単一畑名」の横にヴァッハウDACが記載されています。 ※「ソーヴィニョン・ブラン グロース レゼルヴ」や「ウンエントリッヒ」のようなレゼルヴワインやアイコンワインは「ヴァッハウDAC」の表記はされません。
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ロバート・ヴァイル キートリッヒャー・グレーフェンベルク リースリング トロッケン GG [2020]750ml (白ワイン)
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12,100円
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税抜11,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- ロバート・ヴァイル
古くはドイツ皇帝や欧州の貴族に愛飲された歴史を持つ名門醸造所。繊細でドライ、複雑でしっかりとした構成と深みを持つワイン。 1868年ドクター・ロバート・ヴァイル氏がドイツのラインガウ地方キートリッヒ村に畑を購入、1875年にワイナリーを設立しました。ドイツの醸造所としては比較的歴史の浅い醸造所ですが、時のドイツ皇帝ヴィルヘルム2世が、ロバート ヴァイルの造るグレーフェンベルガー・アウスレーゼをこよなく愛し、皇帝主催の正餐会に出したり、外遊の際に持参したことなどから名声を博しました。 1988年、サントリーがこの醸造所の経営権を取得。4代目であり、現在の当主であるヴィルヘルム・ヴァイル氏がそのまま指揮を執り、畑や醸造所の改善を行い、益々品質に磨きをかけています。また、この年から現在まで連続してトロッケンベーレンアウスレーゼの収穫に成功し、ラインガウのこれまでの記録を塗り替える快挙を成し遂げ、ドイツのみならず国際的にも非常に高い評価を獲得しています。 「キートリッヒャー・グレーフェンベルク リースリング トロッケン GG」は、銘壌グレーフェンベルクは「伯爵の山」という意味。スレートと砂、少量の粘土が適度に混じり、南西向きで最大60%の急斜面。伝統的な2400Lの木桶を用い、4週間かけて発酵後、8ヶ月熟成。バトナージュ2回。 完熟したミラベルやプラムなどの凝縮した果実と鉱物的なニュアンスのアロマが典型的なグレーフェンベルク畑のワイン。フィネスがあり、繊細でエレガント。特級畑ならではの力強い果実味と構成力があるワインです。 WEINGUT ROBERT WEIL KIEDRICHER GRAFENBERG RIESLING TROCKEN GG ロバート・ヴァイル キートリッヒャー・グレーフェンベルク リースリング トロッケン GG 生産地:ドイツ ラインガウ 原産地呼称:gU. RHEINGAU ぶどう品種:リースリング 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:95+ ポイント Rating 95+ Release Price NA Drink Date 2030 - 2060 Reviewed by Stephan Reinhardt Issue Date 24th Sep 2021 Source September 2021 Week 4, The Wine Advocate Entirely vinified in large, partly renewed oak, the 2020 Kiedrich Grafenberg Riesling Trocken GG opens deep, pure, refined but also very intense and complex on the highly attractive nose that is full, generous and aromatic and reveals more oak aromas than the premiers crus Klosterberg and Turmberg. On the palate, this is a very elegant, refined and balanced Riesling with a sweeter or rounder taste than the Turmberg (although it's analytically less sweet), but it reveals a similar saline vibrancy. The richer and rounder sensation might be due to the loess-loam components of the Grafenberg phyllite terroir compared to the shallower terroir of the Turmberg, but richness and power are the nature of the Grafenberg, which is still fresh and refined enough to represent its coolish terroir character as well. Since the 2020 will be released only in September 2022 (so 12 months later than former vintages), I assume it will become brighter, finer and purer over the next 12 months. Tasted in August 2021.
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