ワインの商品一覧|8ページ目

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    • フォントディ フラッチャネッロ デッラ・ピエヴェ [2017]750ml

      • 19,800

      • 税抜18,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      フォントディ
      生産地

      サンジョヴェーゼの真髄!フォントディの全てが集約された偉大なる「スーパータスカン」! 一躍フォントディの名を世界に轟かせたワインこそ、このフラッチャネッロに他なりません。 ジョヴァンニ・マネッティが「私の息子」と形容する思い入れの強いワインで、フォントディの全てが集約された秀逸なる「スーパータスカン」です。ラベルの十字架は人と大地の繋がりを象徴するもので、テロワールとワイナリーの歴史を尊重する気持ちが込められています。 言わずと知れたフォントディのフラッグシップワイン。フラッチャネッロは香りはとても凝縮感と深みのあるもので、スパイスのニュアンスも感じます。味わいは力強さの中にもエレガントさが感じられ、特に大変バランスの良いものに仕上がっています。 ペルゴール・トルテは柔らかさが突出しますが、フラッチャネッロはそれに骨格が伴います。サンジョヴェーゼによってこんなに変わるのは本当に面白いワインです。 ■テクニカル情報■ 産地:トスカーナ(IGTコッリ・トスカーナ・チェントラーレ)品種:サンジョヴェーゼ100% (有機栽培) 樹齢:30年以上 畑:南西向き畑の標高450~500m 土壌:石灰・粘土・片岩質 植樹密度:6000株/ha アルコール:15% 醸造:完熟した健全なブドウだけを手摘みで収穫し、土着 酵母を使い温度管理されたステンレスタンクで3週間自然発酵。マロラクティック発酵は樽を使用。熟成には、アリエ産とトロンセ産の樽(新樽80%以上)を使用。バリックで18ヶ月熟成させた後、キャスクに移して更に6ヶ月熟成。年間 生産量:6万本 ■2017年ヴィンテージ情報■ 多くの地域で霜、干ばつ、猛暑に見舞われたため、ブドウがしなびたり、熟し過ぎたりすることが多く、極めて低収量の年となったが、その分果実味が凝縮して濃厚さを増し、特にサンジョヴェーゼは、くっきりとしたタンニンが感じられるワインに仕上がった。 FONTODI FLACCIANELLO DELLA PIEVE 生産地:イタリア トスカーナ チェントラーレ 原産地呼称:IGT Toscana ぶどう品種:サンジョヴェーゼ 100% (有機栽培) 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ヴィノス:97ポイント 2017年のフラッチャネッロ・デッラ・ピエヴェは、珠玉の逸品である。ダークで包容力のある官能的なスタイルを持つ2017年ヴィンテージは、フォントディの真髄とも言えるリッチなテクスチャーと、バリトン歌手の歌声のようなどっしりした抑揚を感じさせる。ブラックチェリーやプラム、スパイス、卸したてのなめし皮、リコリス、チョコレートの香りが豊かに香る。2017年は、バリックで18ヶ月熟成させた後、キャスクで更に6ヶ月熟成。熟成方式は、ヴィーニャ・デル・ソルボと同様だが、若干新樽率を高くしている。それが功を奏して、この年のフラッチャネッロは、この上なくエレガントなテクスチャーとフィネスが際立つ紛れもない絶品に仕上がっている。≪飲み頃:2025-2042年|2020/9掲載≫ ワインアドヴォケイト:96ポイント Rating 96 Release Price $144 Drink Date 2021 - 2045 Reviewed by Monica Larner Issue Date 14th Aug 2020 Source August 2020 Week 2, The Wine Advocate The Fontodi 2017 Flaccianello della Pieve is a standout wine of the dry vintage. This pure Sangiovese opens to a dark garnet color with more visible concentration and density compared to recent past editions. This is a beautiful wine with pliant tannins, dark fruit richness, balanced acidity and a fruit-forward 15% alcohol content. The wine is big and bold when weighed on the Flaccianello scale (and even more so when weighed on the Sangiovese scale) with dark cherry, plum, spice, violet, chalk and campfire ash. Despite that power and inner opulence, this wine adds that zesty Sangiovese character with fresh acidity and an energized approach. This Flaccianello is whole and complete with the natural firmness and structure to hold it steady during the aging process. A small part of amphorae-aged fruit is added to the blend. ジェームス・サックリング:95 ポイント Tuesday, July 7, 2020 CountryItaly RegionTuscany Vintage2017 Score 95 Very high-toned and muscular red with crushed cherries, blackberries and walnuts. Some dried earth. It’s full-bodied and chewy with solid tannins that form the wine. Beautiful ripe fruit in the center palate. Needs time to soften. Try after 2022.

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    • サン・ジュゼッペ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ボスコ [2018]750ml (ステッラ・ディ・カンパルト) (赤ワイン)

      • 63,800

      • 税抜58,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2018
      生産者
      サン・ジュゼッペ
      生産地

      現地でも即完売のブルネッロ最注目の造り手の新ヴィンテージ! ブルネッロの造り手の中で最も注目されている生産者の一つ。 ブバイオダイナミックで造る美しいフィネス溢れる入手困難ワインが満を持してリリースです! ぜひ、ブルゴーニュグラスでご賞味ください。 オーナーで、栽培・醸造責任者も兼ねるステッラ・ディ・カンパルト氏。彼女のワイン人生は、結婚後義母にモンタルチーノの農地を贈与されたことで全てが始まりました。ワイン造りに関しては全て周囲の先輩から学び、中でも同じブルネッロの生産者サリクッティのフランチェスコ氏から学んだことは大きかったと語ります。1996年にバイオロジックの認定を取得、1999年にブドウ樹を植え、カンティーナを設立。 現在は100%バイオダイナミックで生産を行っています。 「私にとって、この土地で行なっているバイオダイナミックは自然との共存であり、自然に対する畏敬の念でもあります」 。ワイナリー設立からそれほど経つわけではなく、ブドウの樹齢も比較的若いにも関わらず、これだけ人の心と記憶に足跡を残すワイン。神に愛され、人に愛されるワインです。 「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ボスコ」は、ボスコ、サンジュゼッペ、ウリヴォ、クルバで作られるサンジョヴェーゼを使用します。すべての畑が南もしくは南西に面しており、標高は210~290メートルです。ボスコとクルバの畑は粘土が豊富なので、栄養保持が良好で、強いタンニン、優れた色抽出、構造化されたボディ、複雑なアロマを生み出します。サンジュゼッペとウリヴォの土壌はアルカリ性のpHを持ち、さわやかな酸味を示すワインを生み出します。 Boscoは「森」を意味し、ステッラがこのワインに森を感じることから名づけられました。香りから厳格さが感じられ、ダークチェリーや野草の香りに続き、堅牢さと複雑味も感じられます。非常に細かいタンニンが、後半の流れを邪魔することなくアクセントになっています。また余韻には微かなヨードのや土のようなニュアンスも感じられます。厳格なニュアンスや土っぽさ、またミネラル感を顕著に感じられるブルネッロです。 「山のふもとの森を散歩しているようだ。木漏れ日を感じるように、湿った香ばしい土の香りが残る大地にブーツが沈み込むかすかな記憶。」ステッラ氏 ■2018年ヴィンテージ情報■ 2月に一時寒波が来たものの、穏やかで雨の多い冬に続き、春も降雨が多いスタートとなりました。そのため畑の手入れに手が掛かりましたが、植物の成長は問題なく進みました。7月は日差しも強く晴天が継続し、8月後半~9月に入ると夜の気温が下がり日昼夜の温度差が大きくなり、収穫を迎えました。 ■テクニカル情報■ 栽培:ブドウ畑は、灌漑を行わず、肥料と珪藻土のみを使用したビオディナミ農法で栽培されています。ブドウは小さな木箱で手摘み。 醸造:手摘み収穫。20HLから40HLの直立木製発酵タンクで土着酵母で発酵。15HLと17HLの樽で34ヶ月熟成。無清澄、無濾過で瓶詰めし、さらに30ヶ月瓶熟成。6,321本のみ生産。 San Giuseppe Brunello Di Montalcino BOSCO (Stella di Campalto) サン・ジュゼッペ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ボスコ (ステッラ・ディ・カンパルト) 生産地:イタリア トスカーナ 原産地呼称:D.O.C.G. BRUNELLO DI MONTALCINO ぶどう品種:サンジョヴェーゼ 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2025 - 2035 From: Buckle Your Seatbelts: 2019 Brunello and 2021 Rosso di Montalcino (Dec 2023) The word serenity comes to mind when reflecting on the 2018 Brunello di Montalcino Bosco. This takes the freshness and finesse of the vintage and matches it perfectly to the Campalto house style. A cascade of exotic flowers mixes with earth tones, hints of spice and dried strawberries. It hovers across the palate, seemingly weightless yet truly impactful, as vividly red berry fruits are propelled by tantalizing acidity. A suggestion of lavender embellishes the close. The slightest tug of sweet tannins comes together with a gentle mineral tinge as the 2018 finishes long and perfumed. This understated beauty holds its power in reserve. I love it. - By Eric Guido on June 2024

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    • ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・ショーム [2015] 750ml / Vosne-Romanee 1er Cru Les Chaumes

      • 51,542

      • 税抜46,857

      販売者
      青山ワインマーケット
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2015
      生産者
      ドメーヌ・メオ・カミュゼ
      生産地

      神様、アンリ・ジャイエが育てた、ブルゴーニュ屈指の名門。 1959年設立された、ヴォーヌロマネ村に本拠を構えるドメーヌ。ブルゴーニュファンには説明不要でしょう! 元詰めを始めたのは 1985年から(ヴィンテージは1983年から)で、この年以来、“ブルゴーニュの神様” と呼ばれるアンリ・ジャイエが醸造顧問をつとめました。 1989年には、パリで生まれ、銀行勤めをしていたジャン・ニコラ・メオが現当主となりました。 アンリの指導のもと、収穫量を規定以下にまで厳しく制限し、発酵前に低温浸漬を行っています。 特級・1級は100%新樽を使用、ノン・フィルターで樽から直接瓶詰めを行います。 ワインは黒バラやダーク・チェリーの溢れるような香りに満ち、独特の優美でエキゾチックな風味を持ちます。入手困難をきわめるワインとしても有名です(※最近、ネゴシアン物も始めました。) ドメーヌ メオ カミューゼは20世紀の始めに、コート ドールの国民議会議員のエチエンヌ カミューゼ氏によって設立されました。 そして今日、醸造をアンリ・ジャイエ氏からアドバイスを受けたジャン・ニコラ・メオ氏がドメーヌの運営にあたっています。 クロ ド ヴージョやコルトン、それにヴォーヌ ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュの特級、1級、村名等がキラ星のように造られています。 このドメーヌのワイン造りの目標は構成のしっかりとした、繊細さ、凝縮さ、そしてチャーミングさを兼ね備えたワインに仕上げるところにあります。 メオ・カミュゼのワインは香りをひと嗅ぎするだけで、ブルゴーニュでも一握りのドメーヌにしか到達できない魅力を感じることが出来ます。 約11Haの畑を所有し、1983年以降自分でラベルを造りはじめ、フランスはもとより世界に評価を高めました。ワイン造りに精通しているアンリ・ジャイエ氏のコンサルタントを受け、作り出されたワインは、エキゾチックで香り豊かで、ジャイエスタイルを継承しています。 Vosne Romanee 1er Cru Les Chaumes 一部が特級畑ラ・ターシュに面している一級畑。 粘土石灰岩の厚い土壌が広がっていて、この村で最も温暖な区画の一つでもあります。黒バラやダークチェリーの溢れるような香りに満ち、独特の優美でエキゾチックな風味が特徴です。 ワイン・アドヴォケイト 90-92点、ワイン・スペクテイター 94点

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    • テヌータ・デル・オルネライア マッセティーノ [2019]750ml (赤ワイン)

      • 39,800

      • 税抜36,182

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      サン・ジュゼッペ
      生産地

      マッセートの若樹を使用して生み出される、贅沢なセカンドワイン。 「マッセティーノ」は、マッセートのリリースから30年目の節目である、2017年に生み出されたセカンドワイン。ファーストラベルの若樹を用いた贅沢な造りで、マッセートの片鱗を感じさせる味わいです。ブレンドはメルロー主体ですが、僅かにカベルネ・フランがブレンドされるアロマティックなエッセンスとマッセートの偉大な片鱗を感じさせてくれる素晴らしいワインです。 エレガントでシルキーで滑らかな口当たり、研磨されたように磨かれたタンニンがピュアな果実味と上手く溶け合い表現されています。フィニッシュにはバニラやミネラルのニュアンスが感じられます。 ■テイスティングコメント■ 紫がかったルビー色。ブラックべリーやスパイス、トーストの香り。ビロートのように滑らかな質感を感じられ、ボリューム感のある果実味を感じ取れる。フレッシュな酸と骨格のしっかりとしたタンニンがバランスよく感じ取れます。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 2019ヴィンテージは、2018ヴィンテージ同様に春に雨が降り、夏に向けて暑く乾燥した気候が続きました。7月末頃に雨が降ったのをきっかけに平均的な気候に戻った為、最終的に理想通りの育成を行うことができました。ワイン・アドヴォケイトでも「マッセティーノ2019」を「ソフトでしなやかさがありながら、信じられないほどリッチで厚みのあるワインに仕上がっている。」と評価しております。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:I.G.T. TOSCANA 品種:メルロー94% カベルネ・フラン6% 醸造:コンクリートタンクにて21~25日間醗酵、マセラシオン。オーク樽(新樽率50%)にてMLF後、約12ヶ月バリック熟成。アッサンブラージュ後、更にオーク樽にて3ヶ月熟成。 TENUTA DELL' ORNELLAIA MASSETINO テヌータ・デル・オルネライア マッセティーノ 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:I.G.T. TOSCANA ぶどう品種:メルロー 94%、カベルネ・フラン 6% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:(94-96) ポイント Rating (94-96) Release Price $345 Drink Date 2024 - 2042 Reviewed by Monica Larner Issue Date 7th May 2021 Source May 2021 Week 1, The Wine Advocate Tasted before bottling, the 2019 Massetino is shaping up beautifully. This is the third vintage made of the Merlot-based wine enhanced with a small part of Cabernet Franc. The Cabernet Franc is what distinguishes this euphemistically diminutive expression of Masseto, and it is its distinctive vinous signature. The 2019 vintage is soft and pliant but also incredibly rich and layered. It offers generous black fruit with ripe cherry and blackberry. Spice, tobacco and campfire ash fill in the rear and build the aromatic profile of this wine that is already stacked tall and proud. We still need to see how the 2019 plays out in the bottle, and I am especially interested to gauge how the thick and rich fruit concentration works against the less pronounced acidity of the vintage. ジェームス・サックリング:95 ポイント MASSETO TOSCANA MASSETINO 2019 Tuesday, October 5, 2021 CountryItaly RegionTuscany Vintage2019 Score 95 Very attractive aromas of currants, spices and sweet tobacco with some graphite and slate. Full-bodied with a rich and rather dense mouth feel, plenty of fruit and a spicy, dark-chocolate aftertaste. A solid and sturdy second wine from Masseto. Try in 2023.

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    • テヌータ・サン・グイド サッシカイア [2012]750ml (赤ワイン)

      • 49,500

      • 税抜45,000

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2012
      生産者
      テヌータ・サン・グイド(サッシカイア)
      生産地

      “スーパータスカン“、サッシカイア! SASSICAIAの新ヴィンテージ2012年がアメリカのワイン雑誌 「ワイン・エンスージアスト」にて99点を獲得しました!! ワイン・エンスージアスト誌では、過去最高評価の99点を獲得!「非常にゴージャスなヴィンテージ」と絶賛されています。また、VINOUSでは94+点ワイン・アドヴォケイト(パーカー・ポイント)では93点、ジェームス・サック・リング誌でも95点と軒並み高評価です! 2016年ヴィンテージにおいて1985年以来、実に34年ぶりとなるワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得したことに沸いたサッシカイアですが、その歴史は一筋縄ではいきませんでした。リリースされた当時、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が85%を超えるワインはイタリアのD.O.C.G法上、トスカーナで認められている原産地呼称を名乗ることはできなかったものの、そのクオリティは突出。トスカーナの規定を超越したという意味でスーパータスカンと称され、1980年代には熱狂的なブームが全世界へ広がりました。1985年ヴィンテージには、イタリアワインで初めてワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得。そして、1994年にはついにボルゲリ・サッシカイアとしてイタリアでは唯一、単独ワイナリーでのD.O.C昇格を果たしましたことからも、まさにサッシカイアは法律さえも変えてしまう程偉大な銘柄と言えます。 近年では2013年に、イタリアで最も権威あるワインガイド、ガンベロ・ロッソ誌において最優秀赤ワインに選出。2018年にはワイン・スペクテーター年間トップ100において、フラッグシップ・キュヴェのサッシカイアが見事世界第1位を獲得するなど、他の追随を許さず実に30年以上もの間圧倒的な存在感を放ち、トスカーナワインのみならずボルドーワインにいたるまで強烈な影響を与え続けています。 1971年にトスカーナの地で育ったカベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランをバリックで仕立てるという型破りなスタイルで登場(1968年ヴィンテージ)。以降、試行錯誤、幾多のヴィンテージ、洗練につぐ洗練を重ね、そのスタイルは完成の域へ。 元祖スーパータスカンとして20年以上にも渡り圧倒的な存在感を放ち続ける「イタリアワインの至宝」サッシカイア。 サッシカイアの目指すスタイルとは、フィネス、バランス、酸を備えた古き良きボルドーの味わい。それでいて、厳格なボルドーのグラン・ヴァンとはどこか違った、イタリアワインらしい肩の力の抜けた優雅で堂々たる品格を感じることができます。 元祖スーパートスカーナ“サッシカイア”。「サッシ=石、カイア=~な場所」と名前が表すとおり、その土地はまさにボルドー・メドックに似た、石ころだらけの畑であり、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適の地質! 濃い色調のルビーガーネット。西洋スグリやブルーベリー、ザクロなど赤や紫の果実のアロマが重なり合い、シナモンやクローヴなど甘いスパイスやハーブ、ヘーゼルナッツ、シダーなどのニュアンスが幾重もの層を造り上げています。なめらかなタンニンはボリュームと余韻を与えつつも、一部、ピンと張った緊張感のようなものが感じられ、余韻にかけては多層的なニュアンスが力強く持続。心地よい酸味により本来の活き活きとした快活さがもたらされた、深みのある味わいは十分な長期熟成能力を感じられる仕上がりです。 ■ロゴについて■ 元々は羅針盤を示したロゴですが、13世紀にインチーザ家の篆刻としてヤコポ&エンリコ・インチーザ・デッラ・ロケッタによって封蝋などに使用されていました。その後長きにわたって、この刻印はインチーザ家のアイデンティティを表してきました。マリオ・インチーザ侯爵は、サッシカイアというワインが誕生したとき、この刻印をインチーザ家の象徴としてラベルに採用しました。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2012年のボルゲリ地方は、素晴らしい気候に恵まれました。寒く乾燥した冬が長引き、気温が上がったのは5月頃から。そこから一気に夏の気候となり、豊かな雨量と強い陽射し、昼夜の気温差によってブドウの熟成が進みました。十分に熟したブドウから、魅力溢れるワインが造られた優れたヴィンテージです。 濃厚なルビー色。熟したブラックチェリーのアロマに、スミレやミネラル、バニラの香り。フレッシュなハーブやミネラル、キャラメルのニュアンス。口に含むと繊細でなしなやかなタンニンと果実の凝縮感溢れる味わい。キレイな酸は絶妙なバランスで、余韻は長く心地よく広がっていきます。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:DOC BOLGHERI SASSICAIA / DOC ボルゲリ・サッシカイア 使用品種:カベルネ・ソーヴィニヨン85%、カベルネ・フラン15% 土壌:様々な生態学的特徴が合わさった、石灰石を含む、石が多い粘土質の土壌。標高は100-400m、西、南西向きの畑。 栽培方法:コルドン(垣根)仕立て。古樹は植樹密度が3600-5550本/ha、新樹は6200本/ha。 TENUTA SAN GUIDO SASSICAIA テヌータ・サン・グイド サッシカイア 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:DOC. BOLGHERI SASSICAIA ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 85%、カベルネ・フラン 15% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ Wine Enthusiast:99 ポイント One of Italy’s most iconic bottlings, the 2012 Sassicaia is drop-dead gorgeous. A blend of 85% Cabernet Sauvignon and 15% Cabernet Franc, it boasts sensations of blue flowers, cedar, juicy red currants, ripe raspberries, white pepper and a balsamic note. Structured, radiant and loaded with finesse, it delivers everything you’d expect from a world-class wine and more. Drink 2018?2032.? (8/1/2015) ? 99 ジェームス・サックリング:95 ポイント Lots of lavender, minerals and black currants on the nose. Turns to black berries. Full body, ultra-refined tannins and an exquisite finish. This is all about delicacy, finesse and grace. Yet there is a solid core of ripe tannins giving it backbone and outstanding form. Better in 2017 but so delicious already. A wonderful surprise.

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    • レ・マッキオーレ メッソリオ [2019]750ml (赤ワイン) 【正規品】

      • 41,360

      • 税抜37,600

      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      レ・マッキオーレ
      生産地

      メルロー100%で造られ、過去にワインスペクテーターで100点を獲得した、世界的に注目の高い特別な赤ワイン! トスカーナ州ボルゲリで、唯一農家がはじめたワイナリー。初代オーナー故エウジェニオ・カンポルミ氏はこの地の可能性を見出し、惜しみない努力を注いできました。エウジェニオが亡くなった後、妻チンツィアと家族が彼の意思を引き継ぎ、2009年にはイタリア最優秀ワイナリーと評されるまでになります。トスカーナ最高峰のメルローといえばマッセート、レディガフィ、そしてメッソリオ。中でもその優美さは右岸のボルドーをも圧倒する別格の存在としてワイン・アドヴォケイト誌でも高い注目を集めています。 「メッソリオ」は、初ヴィンテージ1994年で、過去にワインスペクテーターで100点を獲得した特別な赤ワインです。メルロー100%から造られ、オレンジを煮詰めたような甘酸っぱい果実味を感じることができます。メルローは世界的に注目をされているブドウ品種であり、ボルゲリの気候ならではの果実味溢れたワインを造りだしています。フラッグシップはあくまでもパレオですが、こちらのメルロから造られるワインは味わいが分かりやすく世界的に評価は高くなっており、非常に注目を得ています。 マッキオーレが今のワイナリーを購入したとき、ブドウはなく、オリーブと麦ばかりでした。当時は麦を収穫することが一番大切でした。「メッソリオ」というのは、「麦を収穫する人」という意味。すなわち「五穀豊穣」を意味しています。また、メッソリオは栽培面積に対して収量が低く、実際に生産量も少ないので、ワインを造るために掛かるコストが最も高くなります。潜在的な生産ポテンシャルを100とすると、実際の生産量は10-20%しかワインにしていません。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 2019年は過度な暑さの影響がなくブドウの成熟に時間を要した年となりました。冬の気温は平年並みで乾燥していました。春先かけて寒さが残りましたが3月から4月中旬にかけて気温が上昇しました。5月に入り気温が下がり降雨があったためブドウの生育スピードが遅くなり、グリーンマネジメントが必要となりました。収穫期は例年より遅く、8月第4週に白ブドウ、9月第1週から第3週にかけてメルローとシラー。9月第4週からカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランを収穫しました。 ■テクニカル情報■ 醗酵:コンクリートタンク 熟成:オーク樽熟成18カ月(新樽、バリック) 年間生産量:11,052本 栽培面積:2.5ha 平均収量:35ー70hl/ha 樹齢:22年 土壌:肥沃な粘土質 品質分類・原産地呼称:トスカーナI.G.T. AZIENDA AGRICOLA LE MACCHIOLE MESSORIO アジィエンダ・アグリコーラ・レ・マッキオーレ メッソリオ 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:IGT. TOSCANA ぶどう品種:メルロー 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:97+ ポイント Rating 97+ Release Price $300 Drink Date 2025 - 2048 Reviewed by Monica Larner Issue Date 30th Jul 2022 Source End of July 2022, The Wine Advocate The stunning Le Macchiole 2019 Messorio is all Merlot from a special 2.5-hectare plot with a classic mix of Bolgheri soils featuring clay, silt, sandstone and limestone. The wine ferments in concrete and finishes in new barrique for 18 months. I spoke with proprietor Cinzia Merli about Merlot, and she concedes that this early-ripening grape suffers the most because of climate change. However, the winemaking team works extra hard for balance and elegance notwithstanding. This beautiful wine releases perfumes of cherry, blue flower, iris root, crushed stone and slate. Well-balanced oak tones add power and texture to the full-bodied close. 11,000 bottles were released. VINOUS:97 ポイント 97pts Drinking Window 2027 - 2039 From: Tuscany: New Releases from the Coast (Jul 2022) The 2019 Messorio marries the natural opulence of Merlot on the Tuscan Coast with a feeling of finesse I don’t think I have ever seen here before. There is plenty of depth and resonance, but none of the heaviness that was so in vogue for many years. Dark cherry, plum, spice, mocha and lifted floral notes build into the racy, exotic finish. (Originally Published in March 2022) - By Antonio Galloni on February 2022 VINOUS:97 ポイント 95pts Drinking Window 2026 - 2043 From: 2018 Tuscany Preview (Feb 2021) The 2019 Messorio marries the natural opulence of Merlot on the Tuscan Coast with a feeling of finesse I don’t think I have ever seen here before. There is plenty of depth and resonance, but none of the heaviness that was so in vogue for many years. Dark cherry, plum, spice, mocha and lifted floral notes build into the racy, exotic finish. - By Antonio Galloni on February 2022 ジェームス・サックリング:96 ポイント LE MACCHIOLE BOLGHERI MESSORIO 2019 Monday, August 8, 2022 CountryItaly RegionTuscany Vintage2019 Score 96 Blackberry, oyster shell, iodine and black olive. Some cumin and thyme, too. Full-bodied with a very tight palate of firm tannins and fresh, minerally blue fruit. Needs time to open and show its true potential. Try after 2025.

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    • クロ・ヴージョ・グラン・クリュ [2018] フィリップ・シャルロパン 750ml / Clos Vougeot Grand Cru

      • 41,030

      • 税抜37,300

      販売者
      青山ワインマーケット
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2018
      生産者
      ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン・パリゾ
      生産地

      ブルゴーニュ全域に渡ってワイン造りに携わる、ブルゴーニュの名門。 アンリ・ジャイエの愛弟子。 1956年生まれの現当主、フィリップ・シャルロパン氏は、22歳のときに父アンドレ氏から2ha弱の畑とドメーヌを引き継ぎワイン造りを始めました。 当初、マルサネ村でワイン造りを行っていましたが、生産量が増えきたことを機にジュヴレ・シャンベルタンに拠点を移したことで名実ともにジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌとして成長。 現在、マルサネ、フィサン、ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニー、ヴォーヌ・ロマネに17haの畑を持ち「シャンベルタン」「ボンヌ・マール」「エシェゾー」など、なんと8つのグラン・クリュを手掛けています。 赤のイメージが強いシャルロパンですが、なんと2007年からはシャブリもリリースしちゃいました。 「やり過ぎだ」「守銭奴」「金の亡者」などと言われていましたが、本人は意に介さず。 現在はフィリップ氏の息子、ヤン氏が白ワインを担当し、親子でドメーヌを営んでいます。 目に入れても痛くないほど、ヤン君を可愛がるフィリップ氏です。 また、当主のフィリップ氏はピノ・ノワールの神様と呼ばれる故アンリ・ジャイエ氏から指導を受けた一人で、愛弟子として可愛がられていたことでも知られています。 当初、ワイン造りの途中でアンリ・ジャイエ氏のアドバイスを常に聞きながらワインを造っていましたが、いつしかアドバイスを聞かずに出来上がったワインをただ持っていくようになり、そのワインを飲んだジャイエ氏に「まさに私が言いたかったように造っているな」と言わせてしまうほどの実力をつけるようになりました。 そのため、ワイン造りにおいては、徹底した収穫量の制限や、低温マセラシオンによるエキスの抽出、自然酵母の発酵など、師であるジャイエ氏の影響が色濃く見られます。 果実味とアロマに溢れ、精密なフィネスを感じさせる、確固たるスタイル。 シャルロパンのモットーはあくまでも自然なワイン造り。 ブドウの質そのものが、その後の醸造、そしてワインの質を決定すると考えるため、極力自然の力を邪魔しないよう細心の注意を払っています。 CLOS VOUGEOT 2018  国道から西へ伸びる300mの細長い区画を0.41ha所有。 国道近くの区画はクロ ヴージョには入れず、格下げしてブルゴーニュ コート ドールに入れています。 赤黒果実にスミレや牡丹、そしてほのかに腐葉土のニュアンス。エレガントで繊細ながら、しっかりとしたタンニンにより引き締まってパワフル。長熟が楽しみなワイン。 余韻がとてつもなく長く、ミネラル感と旨味を伴ったフィニッシュが特徴的なエレガントな1本です。

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    • ヴァン・ド・フランス・ブラン [2015] プリューレ・ロック 750ml / Vin de France Blanc

      • 27,500

      • 税抜25,000

      販売者
      青山ワインマーケット
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2015
      生産者
      ドメーヌ・プリューレ・ロック
      生産地

      DRC、ルロワの遺伝子を継ぐ、神の領域に入るビオディナミ! マダム・ルロワの甥であり、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社、DRCの現共同経営者が創設したドメーヌです。 ドメーヌ・プリューレ・ロックは、故アンリ・フレデリック・ロックが1988年に創立したドメーヌです。 当初ヴォーヌ・ロマネに設立されましたが、1989年にニュイ・サン・ジョルジュの街中に醸造設備を備えたドメーヌを作り、プレモーに樽貯蔵庫を持ちました。 故ロック氏はドメーヌ・ルロワの2代目アンリ・ルロワ氏の孫にあたり、あのマダム・ルロワの甥っ子にあたります。 1992年からドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の共同経営者にもなっています。 厳格な、ビオディナミを実践、700年前の有機農法を復活。 シトー派修道士の仕事を踏襲しています。 ロック氏はDRCの醸造責任者ベルナール・ノブレ氏のアドバイスを受け古文書を研究し、700年以上前にシトー派の修道士が行っていた有機栽培を復活させ、醸造法にも伝統的手法を採用。 「この手法は微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理と調和を目指した栽培方法だ」とロック氏は語っています。 「ワインの品質の8割はブドウで決まる」 という考えのもと、最高のブドウを作るべく、肥料にはわずかな量の有機肥料を使い、除草剤、化学肥料なども一切使用しないという有機無農薬栽培を実践し、収穫は全て手摘みによって行われ厳しい選果を経て醸造へと回されます。 醸造に関してもまさに自然で伝統的な手法で、収穫したブドウは選果した後、房をそのまま丸ごと発酵槽に入れ、木樽を使い全て自然酵母のみで発酵が行われます。 また、醸しは今なお人の足でブドウを潰して行うという古くからのワイン造りにこだわり、澱引きせずノン・フィルターで瓶詰めをします。 さらにこの間、酸化防止剤のSO2も一切添加しないという手法を厳格なまでに貫いています。 熟成に使用する樽はトロンセ産で、DRCが50年以上前に現地買い付けし、20~30年長期乾燥させた樽材を共同使用しています。 ヴァン・ド・フランス・ブラン VIN DE FRANCE BLANC  こちらのヴァン・ド・フランス・ブランは、 元々ブルゴーニュ・グラン・オルディネール(ブルゴーニュAOCよりもアルコール度数や品種の規定に幅のあるブルゴーニュのアペラシオン) を造っていた、ヴォーヌ・ロマネの東、ビンクール・ル・ボワ村に位置する0.5haの畑から収穫される平均樹齢30年のシャルドネから造られます。 赤ワインのように造られた白ワイン、つまり果汁だけではなく梗・果皮・種が残った状態で発酵が行われているため色合いがオレンジで、タンニンを感じるような味わいという独特なスタイルです。 いきいきとしたエネルギッシュな口当たりと、杏やグレープフルーツの複雑なアロマが楽しめるのがこのワインの魅力です。

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    • シャトー・ラフルール [2011] 750ml / Chateau Lafleur | シャトーオリジナル木箱入

      • 121,000

      • 税抜110,000

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils
      • 木箱保管可能
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2011
      生産者
      シャトー・ラフルール
      生産地

      ・WA 92-94 点 (パーカーポイント) ・シャトーオリジナル木箱入り 日本市場ではルグランが唯一の公式パートナーです。小規模なシャトーが点在するポムロールにあって、ひと際小さく強い輝きを放っているのがシャトー・ラフルールです。 ペトリュスから車一台やっと通ることのできる小道を挟み、向かい側徒歩1-2分に位置する僅か4.5ヘクタールのシャトーで、1872年に現オーナーであるギノドー家の祖先がシャトー・ル・ゲイを買収したときに、テロワールに優れたこの区画のみを別シャトーとしたのがラフルールの起源です。1980年代は当時ペトリュスのオーナーでもあったジャン・ピエール・ムエックス社が醸造を手伝っていましたが、2001年から現当主のバプティスト・ギノドー夫妻がすべてを管轄するようになり、ペトリュスと双璧をなす存在であると同時に、ポムロールの地で孤高の存在へとなりつつあります。ペトリュスでは重粘土に植えられたメルローが重要な役割を果たしますが、ラフルールではカベルネ・フランが唯一無二の輝きを放ちます。ラフルールではこれをブーシェ・ド・ラフルールと呼び、何世代にも渡りマッサール・セレクションで優れた遺伝子を持つ株が選別されて、大切に受け継がれてきました。またラフルールには3つの異なるテロワールがパッチワークのように広がり、これが複雑さをもたらします。 また組織が大きく役割分担が明確なボルドーにおいて、ギノドー家は家族経営を大切にし少数精鋭のチームが栽培から醸造、マーケティングまで手掛けているため、細部にまでラフルールのエスプリが吹き込まれています。この孤高のラフルールは、ラズベリー、プラム、ダークチェリー、トリュフ、リキュールなど重層的な香り、タンニンは極めてエレガントで艶やか、冷涼感のあるフィニッシュが長く長く続きます。

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    • シャトー・ラフルール [2007] 750ml / Chateau Lafleur | シャトーオリジナル木箱入

      • 110,000

      • 税抜100,000

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils
      • 木箱保管可能
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2007
      生産者
      シャトー・ラフルール
      生産地

      ・WA 93点 (パーカーポイント) ・シャトーオリジナル木箱入り 日本市場ではルグランが唯一の公式パートナーです。小規模なシャトーが点在するポムロールにあって、ひと際小さく強い輝きを放っているのがシャトー・ラフルールです。 ペトリュスから車一台やっと通ることのできる小道を挟み、向かい側徒歩1-2分に位置する僅か4.5ヘクタールのシャトーで、1872年に現オーナーであるギノドー家の祖先がシャトー・ル・ゲイを買収したときに、テロワールに優れたこの区画のみを別シャトーとしたのがラフルールの起源です。1980年代は当時ペトリュスのオーナーでもあったジャン・ピエール・ムエックス社が醸造を手伝っていましたが、2001年から現当主のバプティスト・ギノドー夫妻がすべてを管轄するようになり、ペトリュスと双璧をなす存在であると同時に、ポムロールの地で孤高の存在へとなりつつあります。ペトリュスでは重粘土に植えられたメルローが重要な役割を果たしますが、ラフルールではカベルネ・フランが唯一無二の輝きを放ちます。ラフルールではこれをブーシェ・ド・ラフルールと呼び、何世代にも渡りマッサール・セレクションで優れた遺伝子を持つ株が選別されて、大切に受け継がれてきました。またラフルールには3つの異なるテロワールがパッチワークのように広がり、これが複雑さをもたらします。 また組織が大きく役割分担が明確なボルドーにおいて、ギノドー家は家族経営を大切にし少数精鋭のチームが栽培から醸造、マーケティングまで手掛けているため、細部にまでラフルールのエスプリが吹き込まれています。この孤高のラフルールは、ラズベリー、プラム、ダークチェリー、トリュフ、リキュールなど重層的な香り、タンニンは極めてエレガントで艶やか、冷涼感のあるフィニッシュが長く長く続きます。

TERRADA WINE MARKET 1周年記念キャンペーン 期間:2020年3月5日~4月15日

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