2025年上半期を総括する人気ワインの商品一覧
2025年上半期を総括する人気ワイン
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シャトー・デュクリュ・ボーカイユ [2016]750ml 【2016ボルドー】
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32,450円
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税抜29,500円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- シャトー・デュクリュ・ボーカイユ
ジェームスサックリン99点!ワインアドヴォケイト98点! ボルドーのスーパー・セカンドで最も興味深いワインの1つだ! デュクリュ・ボーカイユの本質はエレガントさと調和、バランス、気品、格、そして非凡という要素である。 サンジュリアンで最も逞しく、豊かで果実味に富むワインのひとつではなく、頑固なまでに時間をかけて熟成するワインである。ロバート・パーカー・ボルドーのスーパー・セカンドで最も興味深いワインの1つと言われる、デュクリュ・ボーカイユ。 CHATEAU DUCRU BEAUCAILLOU シャトー・デュクリュ・ボーカイユ 生産地: フランスボルドーサン・ジュリアン 原産地呼称:AOC. SAINT JULIEN 格付け:第2級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:99 ポイント Sunday, February 3, 2019 Super perfumed, attractive violets with a thread of fresh blueberries, cassis, blackberries and dark plums, delivering a very enticing impression. Beautiful ripeness here. The tannins are perfectly ripe and layers meld into each other, carrying deep, graceful and plush, velvety dark fruit long into the vibrant and seductive, chocolate-laced finish. Great potential. Try from 2024. ワインアドヴォケイト:98+ ポイント The Wine Advocate RP 98+ Reviewed by: Lisa Perrotti-Brown Release Price: NA Drink Date: 2020 - 2058 Very deep purple-black in color, the 2016 Ducru-Beaucaillou delivers a pronounced, enticing nose of baked plums, blueberry preserves, fruitcake and boysenberry with suggestions of lilacs, mocha, hoisin and exotic spices plus a waft of cedar chest. Full-bodied, rich and opulent in the mouth, the palate has layer upon layer of black fruit preserves and spicy nuances, matched by a very firm, grainy frame, finishing with epic length and depth. Published: Aug 14, 2020
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ルイ・ロデレール コレクション 245 750ml 【正規品】
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8,360円
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税抜7,600円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- NV
- 生産者
- Louis Roederer
【正規代理店商品】 世界No.1のシャンパーニュ・メゾンを代表する「ルイ・ロデレール」のスタイルが詰め込まれた、造り手の顔とも言えるシャンパーニュ。 ルイ・ロデレールの245回目のブレンドは、乾燥した大陸性気候の特に傑出した2020年の収穫に支えられ、完璧なまでに成熟し、ジューシーでしっかりとした骨格に香り豊かなブドウが実り、複雑さとフレッシュさの完璧なバランスを備えた濃密でフルボディのワインが生まれました! ルイ・ロデレールは、1776年設立の老舗シャンパーニュ・メゾン。華々しいビジュアルの広告を掲げ市場を席巻する大規模なシャンパーニュブランドの中で、ルイ・ロデレールは、「手仕事の芸術品」と称される丁寧なシャンパーニュ造りを守り続けている稀有なメゾンです。彼らは派手なプロモーションを好まず、あくまでも静かに品質を磨くことだけに専念しているため、「誰もが名を知るシャンパーニュ」ではありません。しかし本物を愛する真のワイン好きに選ばれるメゾンであり続けてきました。 そんなルイ・ロデレールの築き上げてきた功績は世界中で認められており、イギリスの専門誌『ドリンクス・インターナショナル』の「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2024」にて、ルイ・ロデレールが5年連続の第1位を受賞!また、シャンパーニュ&スパークリングワイン世界選手権2022では、彼らの看板的キュヴェ、コレクション 242 [マグナムボトル]が、見事ワールドチャンピオンに輝きました。 「コレクション」は、飽くなき探求心によって進化し続けているルイ・ロデレールの哲学やスタイルが詰め込まれたシャンパーニュ。「フレッシュ、フィネス、複雑さのバランス」といった一貫性のあるスタイルの表現も重視しつつ、ヴィンテージごとの個性を表現することを大切にしています。 その年の気候によりブドウの出来に差が生まれやすいシャンパーニュ地方では、複数のヴィンテージワインから造られるリザーヴワインを用いて品質の一貫性を保つことがセオリーとされていましたが、ルイ・ロデレールは「ヴィンテージごとの変動要素というリスク」を「個性」に昇華させ、ひとつ上のレベルでの表現に挑戦。その結果生み出されたのがこちらのコレクションなのです。 ワイン造りはその年に収穫したブドウを使って造られるベースワインに、2012年から毎年ワインを継ぎ足し熟成させたパーペチュアル・リザーヴワインと、オークの大樽で熟成させたリザーヴワインの2種類を巧みにブレンド。このことでさらなる複雑味がもたらされ、収穫年とテロワールの個性が加わった唯一無二の味わいに仕上がるのです。ラベルには、1776年メゾン設立以降何度目に収穫したブドウがベースワインとなっているのかを表した、3桁の数字が表記されています。 ■コレクション245■ 2020年ヴィンテージが55% 含まれるコレクション245は、味わいと飲む喜びへの賛歌のようなワインです。セラー・マスターは、そのヴィンテージから着想を得て新しいシンフォニーを作曲するように、「パーペチュアル・リザーヴ」のワインとオーク樽で熟成させたリザーヴワインを加えます。 パーペチュアル・リザーヴは、コレクション245のブレンドの35%を占め、バランスとフレッシュさをもたらします。 「パーペチュアル・リザーヴ」と並行して、過去のヴィンテージワインと若いクリスタルの畑の区画から生まれたワインがフレンチオークの大樽で熟成され、相当な割合でブレンドに加わります。これらのリザーヴワインは、ルイ・ロデレールのシグネチャーであり、コレクション245のブレンドの10%を占めます。 ■味わい■ 見事な黄金色の色調。均一で生き生きとした泡。イエローフルーツ(ネクタリン)と熟した凝縮感のある柑橘類(レモン)の香りに、花びら、花粉、砂糖漬けのアーモンド、小麦の甘い香りが続きます。驚くほどの成熟感と複雑な濃厚さを備えた果実味にが、スモーキーなニュアンスが織り交じった濃厚でピュアなブーケを高めます。ベルベットのように滑らかくリッチで瑞々しい口当たり。塩味を感じさせるかのような泡が、凝縮した広がりのある質感で包み込みます。このワインはキレがよく塩味を伴ったきめ細かい石灰質由来のフレッシュさを有し骨格とのバランスが卓越しています。スモーキーでわずかなオークのニュアンスが、美しく研ぎ澄まされた余韻に長く残ります。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年は、2019年と同様の軌跡をたどりました。穏やかで雨の多い冬に続き、2019年ほど極端ではないとはいえ、いくつかの熱波を伴う乾燥した夏が続き、ブドウ樹に影響を及ぼしました 。幸いなことに、6月の天 気はややどんよりしていて少し雨が多く、二度の乾季の間に歓迎すべき湿度の高い期間を与えてくれました。暑く、日照りが絶えない印象でしたが、2020年は比較的平年並みの気温と日照量となりました。こうした大陸性気候の条件にありながら、年間の平均値は「正常」であったため、熟したバランスの良いワインを生み出すことが出来ました!収穫は2020年8月22日~9月11日に行われました。 ■テクニカル情報■ 245回目のアッサンブラージュ ブドウ栽培地:「ラ・リヴィエール」の自社畑 1/3、「ラ・モンターニュ」の自社畑 1/3、「ラ・コート」の自社畑 1/3 ルイ・ロデレールの自社畑で栽培されたブドウは、パートナーであるブドウ生産者の「テロワールの中心」の区画から選択されたブドウによって補われます。 パパーペチュアル・リザーヴ:35%(2012年/2013年/2014年/2015年/2016年/2017年/2018年/2019年) 大樽熟成のリザーヴワイン:10%(2010年/2013年/2015年/2017年/2018年/2019年) ヴィンテージ2020:55% マロラクティック発酵:22% ドザージュ:7g/l LOUIS ROEDERER COLLECTION 245 ルイ・ロデレール コレクション 245 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 41%、ピノ・ノワール 35%、ピノ・ムニエ 24% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ジェームス・サックリング:93 ポイント Score 93 Avg Price (ex-tax) $ 60 Louis Roederer Champagne Collection 245 Brut Thursday, Jul 18, 2024 Color Sparkling Country France Region Champagne Vintage non-vintage Restrained green apple, lemon bush and lime, plus light brioche and chalk. Medium to full body with fine, nicely persistent bubbles and good substance on the mid-palate. Almost biting yet polished at the end, with long, refreshing acidity. Lacks a bit of complexity at the moment, but fresh. Best from 2025. ワインアドヴォケイト:92 ポイント The Wine Advocate RP 92 Reviewed by: Kristaps Karklins Release Price: NA Drink Date: 2025 - 2033 Based on the 2020 vintage, Louis Roederer’s NV Brut Collection 245 is stylistically somewhat comparable to the two previous editions, which were based on the 2018 and 2019 vintages. Jean-Baptiste Lecaillon explains that the personality of the wine will change depending on the base year. By identifying the wine with a number, they do not intend to produce the same profile year in and year out, but rather, they will embrace the singularity of each vintage, accepting the different personalities of the base year. It is complemented by a perpetual reserve initiated in 2012, which is stored in large tanks without lees; the reserve provides balance to the warm years like this, as the perpetual component did not go through malolactic fermentation. While a considerable portion of the fruit comes from Louis Roederer's own estates, for this bottling, the blend incorporates purchased fruit as well, particularly Pinot Meunier, which they do not own. Including approximately 43% Chardonnay, the new Brut Collection offers notes of pear, peach and candied orange zest. On the palate, it is medium to full-bodied, textural and fleshy, laden with vibrant acidity and concluding with a nicely defined, delicately saline finish, even with 7.5 grams per liter dosage.
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ルイ・ロデレール クリスタル ブリュット [2009]750ml (並行品)
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75,900円
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税抜69,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2009
- 生産者
- ルイ・ロデレール
【輸入元:フィラディス】 シャンパーニュの頂点に君臨するメゾン渾身の完璧な美しさを備えた傑作!濃厚さと緻密さを伴うどこまでも無垢な味わい。 イギリスの専門誌『ドリンクス・インターナショナル』の「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2022」において、名だたるメゾンを抑え3年連続で第1位に選ばれたシャンパーニュ・メゾン!! ルイ・ロデレールは、1776年の創業当時から2世紀にも渡り、一貫して家族経営を続けています。彼らはクオリティへの飽くなき追求のために利益優先の企業形態をとらず、このスタイルを継続。そして、一家の誇りとポリシーが、他のシャンパーニュ・メゾンとは一線を画す、ルイ・ロデレールの佇まいに表れています。華々しいビジュアルの広告を掲げ市場を席巻する大規模なシャンパーニュブランドの中で、ルイ・ロデレールは、「手仕事の芸術品」と称される丁寧なシャンパーニュ造りを守り続けています。 数あるシャンパーニュ・メゾンの中でも随一の広さを誇る約240haに及ぶ自社畑を所有し、必要とするブドウの75~80%をまかなっています。これは他のシャンパーニュ・メゾンが、多くの買い付けのブドウを使っていることからみても、非常に例外的です。自社畑であるということは、ブドウの栽培から徹底した手入れが出来るということであり、質の良いブドウを手に入れるには必須の条件と言えます。 「クリスタル・ブリュット」 は、1876年、ロシア皇帝アレクサンドル2世の要望により誕生した特別なシャンパーニュであり、ルイ・ロデレール社が希求する"稀少性、完璧さ、気品"の象徴になっています。葡萄の出来が良い年にだけつくられ、自社畑のなかでも100%グラン・クリュから選ばれた最高の葡萄のみを用います。また瓶詰め後の熟成はなんと平均5年間に及び、プレステージ・シャンパーニュのなかでも長期の熟成を誇ります。澱とともに長期間熟成されることによって、葡萄の旨みがふんだんに溶け込み、より味わい深くなるのです。 ■2009年ヴィンテージ情報■ 大陸性気候特有の厳しく乾燥した冬を経て、8、9月にはほぼ雨に見舞われず、太陽の恵みを存分に受けることができました。ブドウは優れた衛生状態のもとで申し分なく成長し、濃厚でフルーティーな味わいのグルメなワインのための成熟度に達しました。2009年度ヴィンテージは、太陽の恵みとライト感を兼ね備え、シャンパーニュ地方の特長を存分に体現した出来、つまるところ「クラシック」なシャンパンに仕上がりました。 ■テイスティングノート■ まばゆい輝きの黄金色。きめ細やかく均一に、軽やかに立ち上る泡。イエローフルーツ(ミラベル)、瑞々しく熟したフルーツ(ネクタリン)、柑橘類のピール(オレンジの砂糖漬け)、ほんのりローストしたナッツ類(ヘーゼルナッツ)が織り成す力強い複雑なブーケ。甘みとエレガンスを備え、白亜質のキレのある香りを思わせます。優しくコクのある口当たり。優しく立ち上る泡が、ふく郁とした密度の高い瑞々しさを感じさせます。石灰岩がもたらす爽快感が素早く口中を覆い、力強い濃厚さへと変化した甘みがすらりとしたエレガンスを演出します。繊細なテクスチャーのタンニンが、ワインらしい安定した広がりを表します。余韻に塩味を帯びた旨みが感じられます。 LOUIS ROEDERER CRISTAL ルイ・ロデレール クリスタル・ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 60% 、シャルドネ 40% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ジェームス・サックリング:97 ポイント LOUIS ROEDERER CHAMPAGNE CRISTAL 2009 Friday, October 7, 2016 CountryFrance RegionChampagne Vintage2009 Score 97 A very rich and full-bodied Cristal that harks back to 2006 or 1989 in style. It's round and rich, which underlies the ripeness of the vintage. Lots of dried-apple and pineapple character with bread dough and flan flavors. The bubbles are so fine you almost don't notice them. Very vinous style. Drink now. VINOUS:96+ ポイント 96+pts Drinking Window 2021 - 2049 From: Champagne: The Season’s New Releases (Dec 2016) 2009 Cristal has really shut down since I tasted it this past spring, which is probably a very good thing for its potential longevity. The radiance and richness the 2009 showed just a few months ago is not all evident. Instead, the 2009 comes across as tightly wound and in need of considerable cellaring. I expect it will drink well for a period measured in decades rather than years. The 2009 has always been quite exuberant, but for now, it looks the wine is going to need a bit of time before it is at its best. Readers should note that Roederer has decided to release the 2009 ahead of the 2008. - By Antonio Galloni on November 2016 ワインアドヴォケイト:95+ ポイント Rating 95+ Drink Date 2023 - 2040 Reviewed by Stephan Reinhardt Issue Date 18th Jun 2018 Source Interim Mid-June 2018, The Wine Advocate The 2009 Cristal is a blend of Grands Crus from the Montagne de Reims, the Vallee de la Marne and the Cote des Blancs (a total of 33-34 parcels of which 40% were farmed biodynamically). Like the 2008 Cristal, the 2009 also blends 60% Pinot Noir with 40% Chardonnay, and 16% of the wine was vinified in oak casks. No malolactic fermentation was done. The 2009 was aged for six years in the cellars and was disgorged in March 2016 with a dosage of eight grams per liter. Released two years ago, the 2009 is just starting another, more "Burgundian" life. Tasted in May 2018, the bouquet was pretty reductive, with flinty and toasty/nutty notes and some potted ginger flavors. Full-bodied, round and rich on the palate, this is a stunningly pure, fresh and salty 2009 that is driven by its chalky terroir and the lingering salinity. Is it really 2009? It is ripe, yes, but driven by the strength of chalk. The finish is pure, clean, fresh, very complex and long yet delicate and endlessly salty. However, two years after disgorgement, the 2009 Cristal is closing down and in a pretty reductive stage right now. Tasted May 2018.
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ルイ・ロデレール クリスタル・ブリュット [2015]750ml 【正規代理店商品】
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48,180円
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税抜43,800円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2015
- 生産者
- ルイ・ロデレール
【正規代理店商品】 シャンパーニュの頂点に君臨するメゾン渾身の完璧な美しさを備えた傑作!濃厚さと土壌由来の、高く研ぎ澄まされたミネラル感が特徴の2015年ヴィンテージ。 英国のアルコール飲料専門誌ドリンクス・インターナショナルの「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2023」にて、4年連続で第1位に選出されたシャンパーニュ・メゾン!! ルイ・ロデレールは、1776年の創業当時から2世紀にも渡り、一貫して家族経営を続けています。彼らはクオリティへの飽くなき追求のために利益優先の企業形態をとらず、このスタイルを継続。そして、一家の誇りとポリシーが、他のシャンパーニュ・メゾンとは一線を画す、ルイ・ロデレールの佇まいに表れています。華々しいビジュアルの広告を掲げ市場を席巻する大規模なシャンパーニュブランドの中で、ルイ・ロデレールは、「手仕事の芸術品」と称される丁寧なシャンパーニュ造りを守り続けています。 数あるシャンパーニュ・メゾンの中でも随一の広さを誇る約240haに及ぶ自社畑を所有し、必要とするブドウの75~80%をまかなっています。これは他のシャンパーニュ・メゾンが、多くの買い付けのブドウを使っていることからみても、非常に例外的です。自社畑であるということは、ブドウの栽培から徹底した手入れが出来るということであり、質の良いブドウを手に入れるには必須の条件と言えます。 「クリスタル・ブリュット」 は、1876年、ロシア皇帝アレクサンドル2世の要望により誕生した特別なシャンパーニュであり、ルイ・ロデレール社が希求する"稀少性、完璧さ、気品"の象徴になっています。葡萄の出来が良い年にだけつくられ、自社畑のなかでも100%グラン・クリュから選ばれた最高の葡萄のみを用います。また瓶詰め後の熟成はなんと平均5年間に及び、プレステージ・シャンパーニュのなかでも長期の熟成を誇ります。澱とともに長期間熟成されることによって、葡萄の旨みがふんだんに溶け込み、より味わい深くなるのです。 クリスタルの2015年ヴィンテージは、2002年以来初めて、ブレンドに使うことが許されている樹齢20年以上、45区画のブドウ全てを使用。2015年が典型的な大陸性気候だったこと、そして凝縮感のある上質なブドウが多く育ったことで、このような貴重な機会をもたらしました。そんな2015年ヴィンテージはこの最高な天候条件により、ピュアな果実味と優れたフィネス、気品のある余韻という、クリスタルが持つべきアイデンティティの全てを兼ね備えていると言っても過言ではありません。 ルイ・ロデレールは、2015年ヴィンテージについて「ヴィンテージの太陽に恵まれた特徴以上に、白亜質土壌の特徴を映し出し、最高のバランスを備えている。非常な熟成ポテンシャルを備えた、2015年ヴィンテージの濃厚さを描く完璧なクリスタルである。」とコメント。今からでもお愉しみいただけるのはもちろんのこと、セラーにも寝かせておきたい1本に仕上がっています。 ■テイスティングノート■ 煌びやかな輝きの深い黄色の外観に、上品でダイナミックな泡立ち。白桃、ミラベルの濃厚で凝縮したブーケに、ローストしたアーモンドとヘーゼルナッツのアロマが加わり、心地良い熟成香のトースト香が漂います。味わいは凝縮され、イキイキとして華やか。初めは、砂糖漬けの柑橘系の実とヨード香のを伴うオイルのような絹の滑らかさが優しく広がり、次に、ピュアで、精度の高い、研ぎ澄まされたフレッシュさが増していきます。オーク樽と果実味、塩味を感じさせるニュアンスが広がり、細さと凝縮感を纏った余韻が持続。素晴らしい熟成ポテンシャルを備えた1本です。 ■2015年ヴィンテージ情報■ シャンパーニュの2015年は、冬は穏やかで雨が多く、夏は暑く乾燥し晴天に恵まれた気候が特徴。このことで、ブドウ樹に適度な水分とほどよいストレスをもたらしました。8月後半には待望の雨が降ったことで、適度な水分を含んだブドウに成長。ジューシーかつ凝縮感のあるブドウの収穫に成功しました。ルイ・ロデレールはクリスタルの2015年について、「類稀なるヴィンテージ。穏やかな気候に恵まれた結果、成熟感と凝縮感を備えたブドウが造られた。」と絶賛のコメントを残しています。 ■テクニカル情報■ 熟成方法:25%オーク大樽で熟成。ドザージュは7g/L LOUIS ROEDERER CRISTAL ルイ・ロデレール クリスタル・ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 60%、シャルドネ 40% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ジェームス・サックリング:97 ポイント LOUIS ROEDERER CHAMPAGNE CRISTAL 2015 Monday, August 7, 2023 CountryFrance RegionChampagne Vintage2015 Score 97 For the warm and dry vintage this has tremendous freshness and elegance. The complex nose of citrus blossom, mint, lemon and lime zest opens up slowly as this aerates in the glass. The wine’s ample structure is still quite firm, which is a vintage characteristic, the mousse very fine but also very lively for an eight-year-old champagne. Cristal fans will love this as it is, but a year or two more in the bottle will do a lot for the very long mineral finish of this youthful masterpiece. A cuvee of 60% pinot noir and 40% chardonnay, picked from all 45 Cristal vineyard plots. Tasted at the Cristal vertical tasting at the champagne house on July 6th, 2023. Drink from release. Stuart Pigott Senior Editor VINOUS:96 ポイント 96pts Drinking Window 2025 - 2040 From: Champagne: The 2023 Spring Preview (May 2023) I have tasted the 2015 Cristal three times so far - once as part of an extensive vertical I will be reporting on shortly, and then later in my office. Those tastings paint a portrait of a complex Champagne that is still finding its center. Tasted at the maison, the 2015 is rich, dense and explosive, with tremendous textural intensity and also a good bit of energy to back it up. Citrus confit, spice, ginger, chalk and dried flowers abound in a Champagne endowed with tremendous aromatic presence in a style that offers notable richness, but lighter than vintages such as 2012. There is a bit of the savoriness that is such a signature of the year, but it is nicely integrated in the wine’s fabric. Two later tastings in my office strongly suggest the 2015 has already started to shut down a bit, which is a shame, as it may be hard to read for some time to come. Dosage is 7 grams per liter. Disgorged: November 2022. ワインアドヴォケイト:95+ ポイント RP 95+ Reviewed by: William Kelley Drink Date:2027 - 2050 If the 2014 vintage was especially open and demonstrative, the 2015 Cristal is going to require more patience. Unwinding in the glass with aromas of citrus oil, crisp stone fruits, white flowers, crushed mint and subtle hints of buttery pastry, it's medium to full-bodied, deep and layered, with a deep, concentrated and rather introverted core of fruit framed by chalky extract and animated by a pretty pinpoint mousse. This is a serious, vinous Champagne that has considerable substance to age and may well evolve along the lines of the lovely 1985. Published: Apr 21, 2023
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Y D'YQUEM 2022 BORDEAUX / イグレック・デュ・ディケム 2022
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44,000円
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税抜40,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- CHATEAU D'YQUEM
世界の三大貴腐ワインとして、美食の世界に欠かすことの出来ない存在であるシャトー・ディケム。 1785年からオーナーとなったサリュース家が献身的に経営を行ない、品質を高めたことにより、世界最高の甘口ワインの地位を確立しました。常に最高のワインを求める姿勢は、葡萄の樹1本から僅かグラス1杯分にしか満たないと言う驚異的低収量にも見てとれます。 こちらは貴腐ワインと同様に拘りぬいて仕込まれる辛口のキュヴェ。貴腐同様のリッチネスな仕上り。 芳醇なフルーツと樽香が調和したアロマに、凝縮感がありながらも洗練された味わいは、驚くべき上品さと豊潤さを兼ね備えた仕上りとなっています。
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CHATEAU DUCRU BEAUCAILLOU 1985 SAINT JULIEN / シャトー・デュクリュ・ボーカイユ 1985 サン・ジュリアン
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59,400円
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税抜54,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 1985
サン・ジュリアン村に本拠地を置く、スーパーセカンドとの呼び声高いシャトー・デュクリュ・ボーカイユ。 ジャン・ユジェンヌ・ボリー家が古くから所有し、現在に至るまで舌の肥えた愛好家やソムリエを魅了するワインを生み出し続ける名門シャトーです。 最高の出来映えで名高い1985年は、作柄を反映した濃縮した造りが魅力。カシスリキュールやトーストの甘く香ばしいニュアンスにアーシーなミネラル感が広がり、凝縮した純粋な果実味とタンニンの豊富さは群を抜く濃密さがあります。柔らかなアタックと重厚な果実が口中で広がり、アフターのドライで長く香ばしい余韻は絶妙。円熟期を迎え、更に重みと複雑さを増しています。
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テヌータ・サン・グイド サッシカイア [2021]750ml (赤ワイン)
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38,500円
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税抜35,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
30年以上に渡りイタリアの頂点に君臨し、 なおも進化を続ける 元祖スーパータスカン。 2016年ヴィンテージにおいて1985年以来、実に34年ぶりとなるワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得したことに沸いたサッシカイアですが、その歴史は一筋縄ではいきませんでした。リリースされた当時、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が85%を超えるワインはイタリアのD.O.C.G法上、トスカーナで認められている原産地呼称を名乗ることはできなかったものの、そのクオリティは突出。トスカーナの規定を超越したという意味でスーパータスカンと称され、1980年代には熱狂的なブームが全世界へ広がりました。1985年ヴィンテージには、イタリアワインで初めてワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得。そして、1994年にはついにボルゲリ・サッシカイアとしてイタリアでは唯一、単独ワイナリーでのD.O.C昇格を果たしましたことからも、まさにサッシカイアは法律さえも変えてしまう程偉大な銘柄と言えます。 近年では2013年に、イタリアで最も権威あるワインガイド、ガンベロ・ロッソ誌において最優秀赤ワインに選出。2018年にはワイン・スペクテーター年間トップ100において、フラッグシップ・キュヴェのサッシカイアが見事世界第1位を獲得するなど、他の追随を許さず実に30年以上もの間圧倒的な存在感を放ち、トスカーナワインのみならずボルドーワインにいたるまで強烈な影響を与え続けています。 1971年にトスカーナの地で育ったカベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランをバリックで仕立てるという型破りなスタイルで登場(1968年ヴィンテージ)。以降、試行錯誤、幾多のヴィンテージ、洗練につぐ洗練を重ね、そのスタイルは完成の域へ。 元祖スーパータスカンとして20年以上にも渡り圧倒的な存在感を放ち続ける「イタリアワインの至宝」サッシカイア。 サッシカイアの目指すスタイルとは、フィネス、バランス、酸を備えた古き良きボルドーの味わい。それでいて、厳格なボルドーのグラン・ヴァンとはどこか違った、イタリアワインらしい肩の力の抜けた優雅で堂々たる品格を感じることができます。 元祖スーパートスカーナ“サッシカイア”。「サッシ=石、カイア=~な場所」と名前が表すとおり、その土地はまさにボルドー・メドックに似た、石ころだらけの畑であり、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適の地質! 濃い色調のルビーガーネット。西洋スグリやブルーベリー、ザクロなど赤や紫の果実のアロマが重なり合い、シナモンやクローヴなど甘いスパイスやハーブ、ヘーゼルナッツ、シダーなどのニュアンスが幾重もの層を造り上げています。なめらかなタンニンはボリュームと余韻を与えつつも、一部、ピンと張った緊張感のようなものが感じられ、余韻にかけては多層的なニュアンスが力強く持続。心地よい酸味により本来の活き活きとした快活さがもたらされた、深みのある味わいは十分な長期熟成能力を感じられる仕上がりです。 ■ロゴについて■ 元々は羅針盤を示したロゴですが、13世紀にインチーザ家の篆刻としてヤコポ&エンリコ・インチーザ・デッラ・ロケッタによって封蝋などに使用されていました。その後長きにわたって、この刻印はインチーザ家のアイデンティティを表してきました。マリオ・インチーザ侯爵は、サッシカイアというワインが誕生したとき、この刻印をインチーザ家の象徴としてラベルに採用しました。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年はテヌータ・サン・グイドにおいて、「真のサッシカイア」とでもいうべきワインが造られた超優良ヴィンテージ。春に新芽を選定したこと、収穫時にも最大限の品質を担保するため厳しい選果を行ったことで、生産量は減少しましたが、素晴らしく幅の広い香りを伴う、骨格とフレッシュさを兼ね備えたブドウを収穫することに成功。造られたサッシカイアは完璧なバランスとフレッシュさを伴っています。ワイン・アドヴォケイトではサッシカイアが2016年ヴィンテージ以来、3度目となる100点を見事獲得しています。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:DOC BOLGHERI SASSICAIA / DOC ボルゲリ・サッシカイア 使用品種:カベルネ・ソーヴィニヨン85%、カベルネ・フラン15% 土壌:様々な生態学的特徴が合わさった、石灰石を含む、石が多い粘土質の土壌。標高は100-400m、西、南西向きの畑。 栽培方法:コルドン(垣根)仕立て。古樹は植樹密度が3600-5550本/ha、新樹は6200本/ha。 TENUTA SAN GUIDO SASSICAIA テヌータ・サン・グイド サッシカイア 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:DOC. BOLGHERI SASSICAIA ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 85%、カベルネ・フラン 15% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント The Wine Advocate RP 100 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $300 Drink Date: 2028 - 2060 vinous:98+ ポイント 98+ Drinking Window 2029 - 2051 From: 2024 Tuscany Preview (Feb 2024) Decanter:99-100 ポイント In 2021, ‘we had a nicely paced harvest... surely a very fortunate vintage for us, for Bolgheri,’ said Priscilla Incisa della Rocchetta at the launch in London of the 2021 vintage of Sassicaia. ジェームス・サックリング:98 ポイント TENUTA SAN GUIDO BOLGHERI-SASSICAIA SASSICAIA 2021 Thursday, February 1, 2024 CountryItaly RegionTuscany Vintage2021 Score 98
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テヌータ・サン・グイド サッシカイア [2020]750ml (赤ワイン)
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38,500円
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税抜35,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
30年以上に渡りイタリアの頂点に君臨し、 なおも進化を続ける 元祖スーパータスカン。 2016年ヴィンテージにおいて1985年以来、実に34年ぶりとなるワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得したことに沸いたサッシカイアですが、その歴史は一筋縄ではいきませんでした。リリースされた当時、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が85%を超えるワインはイタリアのD.O.C.G法上、トスカーナで認められている原産地呼称を名乗ることはできなかったものの、そのクオリティは突出。トスカーナの規定を超越したという意味でスーパータスカンと称され、1980年代には熱狂的なブームが全世界へ広がりました。1985年ヴィンテージには、イタリアワインで初めてワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得。そして、1994年にはついにボルゲリ・サッシカイアとしてイタリアでは唯一、単独ワイナリーでのD.O.C昇格を果たしましたことからも、まさにサッシカイアは法律さえも変えてしまう程偉大な銘柄と言えます。 近年では2013年に、イタリアで最も権威あるワインガイド、ガンベロ・ロッソ誌において最優秀赤ワインに選出。2018年にはワイン・スペクテーター年間トップ100において、フラッグシップ・キュヴェのサッシカイアが見事世界第1位を獲得するなど、他の追随を許さず実に30年以上もの間圧倒的な存在感を放ち、トスカーナワインのみならずボルドーワインにいたるまで強烈な影響を与え続けています。 1971年にトスカーナの地で育ったカベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランをバリックで仕立てるという型破りなスタイルで登場(1968年ヴィンテージ)。以降、試行錯誤、幾多のヴィンテージ、洗練につぐ洗練を重ね、そのスタイルは完成の域へ。 元祖スーパータスカンとして20年以上にも渡り圧倒的な存在感を放ち続ける「イタリアワインの至宝」サッシカイア。 サッシカイアの目指すスタイルとは、フィネス、バランス、酸を備えた古き良きボルドーの味わい。それでいて、厳格なボルドーのグラン・ヴァンとはどこか違った、イタリアワインらしい肩の力の抜けた優雅で堂々たる品格を感じることができます。 元祖スーパートスカーナ“サッシカイア”。「サッシ=石、カイア=~な場所」と名前が表すとおり、その土地はまさにボルドー・メドックに似た、石ころだらけの畑であり、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適の地質! 香りは、ワインが若く最初は閉じているように思われるが、グラスの中で数分後に開いてくる。官能的に非常に複雑で、腐葉土、土、地中海の低木のニュアンスがある。それらが融合して第一アロマと第二アロマを開かせ、どことなく2009年または2007年ヴィンテージを思わせる。味わいはすぐにフルボディと骨格を表現する(平均エキス分31.5g/l)。同時に、若いうちでも既に非常に親しみやすく、楽しめる味わいになっている。酸味とタンニンのバランスが適切で、しっかりと感じられるが大げさではなく、繊細で熟した果実味を表現しているため、エレガントさが備わっている。長期熟成によって真のポテンシャルを示すことのできるヴィンテージである。 ■ロゴについて■ 元々は羅針盤を示したロゴですが、13世紀にインチーザ家の篆刻としてヤコポ&エンリコ・インチーザ・デッラ・ロケッタによって封蝋などに使用されていました。その後長きにわたって、この刻印はインチーザ家のアイデンティティを表してきました。マリオ・インチーザ侯爵は、サッシカイアというワインが誕生したとき、この刻印をインチーザ家の象徴としてラベルに採用しました。 ■2020年ヴィンテージ情報■ エレガンスが最大限引き出され、若いうちからも愉しめると賞賛を受ける2020年。2020年のサッシカイアはデキャンタやジェームス・サックリングにて97点を獲得した優良ヴィンテージ。2020年のボルゲリ地区は2018年などと同様に、涼しい春が続きましたが、夏の終わりに向けて暑く乾燥しました。サッシカイアにおいては、1月~3月の雨で十分な水分を保持できた土壌と穏やかな気温によって、春先から芽の発育が促進。一部のカベルネ・フランが霜害によって収量を落としましたが、6月には暖かい晴天に恵まれ、健やかに成長を続けました。7月には数日雨がありましたが、8月に入ると成熟が急激に加速。そのため、例年よりも早い9月の第1週から収穫を開始することで、凝縮感と高い糖度を備えた、高品質のブドウを収穫することができました。また、午前5時という早い時間に収穫を行ったことで、ブドウはフレッシュな酸を保持した状態であったことが特徴です。 生産者によると、「サッシカイアの美しいヴィンテージで、若いうちから酸とフレッシュさが際立ち、香りも風味にも素晴らしい複雑味が感じられる。サッシカイアの典型的なエレガントなスタイルをよく表している。」と説明されています。 各評価誌からの評価も高く、ジェームス・サックリングでは、「ふくよかでとてもジューシー。全体的にとてもサッシカイアらしさが表れている。3~4年後にはもっと良くなると思うが、若々しく生き生きとしていて、今でもとても魅力に溢れている。」とコメント。ワイン・アドヴォケイトでは、「より官能的で豊満、そしてより親しみやすいワインである。」と絶賛され、若いうちから愉しめることが示唆されています。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:DOC BOLGHERI SASSICAIA / DOC ボルゲリ・サッシカイア 使用品種:カベルネ・ソーヴィニヨン85%、カベルネ・フラン15% 土壌:様々な生態学的特徴が合わさった、石灰石を含む、石が多い粘土質の土壌。標高は100-400m、西、南西向きの畑。 栽培方法:コルドン(垣根)仕立て。古樹は植樹密度が3600-5550本/ha、新樹は6200本/ha。 TENUTA SAN GUIDO SASSICAIA テヌータ・サン・グイド サッシカイア 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:DOC. BOLGHERI SASSICAIA ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 85%、カベルネ・フラン 15% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2028 - 2050 From: Exploring New Releases from Coastal Tuscany (Aug 2023) ジェームス・サックリング:97 ポイント TENUTA SAN GUIDO BOLGHERI-SASSICAIA SASSICAIA 2020 Monday, March 6, 2023 CountryItaly RegionTuscany Vintage2020 Score 97 ワインアドヴォケイト:96 ポイント The Wine Advocate RP 96 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $300 Drink Date: 2024 - 2042 The Tenuta San Guido 2020 Bolgheri Sassicaia speaks to those who seek a more voluptuous, opulent and, ultimately, more accessible wine. This vintage is a precise reflection of Coastal Tuscany, as opposed to a more generic "Tuscan" wine from elsewhere in this large central Italian region. You taste the ripeness and soft fruit weight that comes from a coastal appellation with especially bright luminosity and warm Mediterranean offshore breezes.
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【ハーフ瓶】シャトー・ラフィット・ロートシルト [2020]375ml 【2020ボルドー】
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61,600円
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税抜56,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
最新2020年ヴィンテージ、JD・WE・JS100ポイント! メドック格付け第1級、5大シャトーの筆頭。 ボルドーの真髄を極めた究極のエレガンスを体現する、ロスチャイルド家が誇る栄光のシャトー。 メドック格付け第1級の筆頭で、左岸の王者と讃えられるシャトー・ラフィット・ロスチャイルド。第1級の首位の座を一度たりとも譲り渡したことのない不屈の栄光を誇り、圧倒的な熟成ポテンシャルを秘めています。 ボルドー5大シャトーのひとつ。17世紀、セギュール家によってブドウ畑が整備されてから銘醸ワインの造り手として評価が高まりました。その後、歴史に翻弄される困難な時代を経て、1868年にロートシルト家の手に渡ります。長い歴史の中、培われた技術と秀逸性の追求に尽力してきたシャトーのワインは、繊細さと気品にあふれ、そのきめ細やかな口当たりとエレガントな余韻には比類がありません。112ヘクタールを所有。 ■テイスティングコメント■ 濃い黒色。このワインの芳香の豊かさを強調するココアとタバコの微妙なノートを背景に、ブラックベリーやブラックチェリーなどのスパイシーなブラックフルーツを備えた、強烈で明確なアロマの幅広いパレットをもたらします。味わいは、濃密、ビロードのようであり、肉質な強いタンニンを伴います。非常に複雑で長い余韻のある、非常に素晴らしい構造を持ちます。このヴィンテージが最高であることを体現する絶妙なバランスと繊細さを兼ね備えたワインです。 ■2020年ヴィンテージ情報■ このヴィンテージは、全ての段階で例年より非常に早かったので、8月末より収穫が始まりました。収穫は、絶え間ない懸念の年の最後の段階でした。気象観測所での温度監視で、ミルデュー(カビによって感染する病気)の発生を見つける為にブドウの木を注意深く監視しました。 8月15日の嵐とその時の100mmの降雨があり、それは私たちに大きな懸念を引き起こしました。その時、それが恩恵になるとはわかりませんでした。8月末には、成長も熟度も正常に見えましたが、ブドウを味わったとき、その非常に表現力豊かな香りには大きな驚きがありました。8月中旬の雨は熟成プロセスを後押ししました。収穫は素晴らしく、発酵は非常に順調に進みました。 CHATEAU LAFITE ROTHSCHILD シャトー・ラフィット・ロスチャイルド / シャトー・ラフィット・ロートシルト 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第1級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 92%、メルロ 7%、プティ・ヴェルド 1% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ Jeb Dunnuck:100 ポイント Looking at the Grand Vin, the 2020 Chateau Lafite-Rothschild is a sensational effort checking in as 92% Cabernet Sauvignon, 7% Merlot, and the rest Petit Verdot that hit 12.8% natural alcohol and a pH of 3.94. As Lafite as Lafite gets, this ultra-classic reveals a dense ruby/plum hue as well as a tight, yet layered bouquet of ripe blackcurrants, smoked tobacco, freshly sharpened pencils, graphite, and subtle spice. Flawlessly balanced, deep, concentrated, and layered, it has an incredible mid-palate, building, perfect tannins, and a finish that leaves you salivating. Refined, elegant, and perfection are the buzz words here. Unfortunately, it's not for the instant gratification crowd, and I wouldn't be surprised to see this require 15 years to hit the early stages of its prime drinking window. It will probably hit its 100th birthday in fine form. Wine Enthusiast:100 ポイント Structured, dense and with great concentration, this wine is magnificent. Its black fruits and density indicate the power of the wine and its longevity. At the same time, the wine has the elegance that is always associated with this estate. Drink from 2028. ジェームス・サックリング:100 ポイント Amazing aromas here with tobacco, crushed stone, cigar box, currants, tar, and lead pencil, as well as spices, iron, and dried ginger. Medium- to full-bodied, with a density and tightness. Very compact and complex. Racy. Delicacy with strength. Orange peel undertones. A wine to contemplate. You must understand it to understand the great Lafites of the past and those of the future. Only 12.8% alcohol. 92% cabernet sauvignon, 7% merlot and 1% petit verdot. Best after 2030, but drink it if you have the chance taste it. VINOUS:98 ポイント 98pts Drinking Window 2028 - 2065 From: Thrice Is Nice: Bordeaux 2020 in Bottle (Feb 2023) The 2020 Lafite-Rothschild, which contains the highest proportion of Merlot since the 2016, hit the bull's eye from barrel. Revisiting the wine in the bottle since July, it still bursts from the glass with copious blackberries, touches of blueberry and juniper, pencil lead and a hint of crushed stone. Wonderful delineation. The palate is medium-bodied with finely-chiseled tannins, quite linear and "correct" - a quintessential Lafite-Rothschild in many ways. It gently builds in the mouth while keeping a restraint on things, finishing with fine sapidity yet a little more juiciness than you would have found a decade or two earlier. This has the potential to evolve beautifully over several decades. - By Neal Martin on December 2022 ワインアドヴォケイト:97 ポイント Rating 97 Drink Date 2027 - 2055 Reviewed by William Kelley Issue Date 7th Apr 2023 Source April 2023 Week 1, The Wine Advocate The 2020 Lafite Rothschild opens in the glass with a deep bouquet of cassis, black truffle, pencil shavings and violets. Full-bodied, fleshy and layered, its broad attack segues into an ample core of fruit framed by supple, melting tannins. Seamless, layered and complete, it's richer and deeper pitched than the 2019, and its notably high pH of 3.94 likely means it will never shut down. It's a blend of 92% Cabernet Sauvignon, 7% Merlot and 1% Petit Verdot, incorporating just a touch more Merlot from the plateau of Carruades than the 2019.
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ルイ・ロデレール クリスタル・ブリュット [2014]750ml 箱なし 【正規代理店商品】
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60,500円
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税抜55,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2014
- 生産者
- ルイ・ロデレール
【正規代理店商品】 シャンパーニュの頂点に君臨するメゾン渾身の完璧な美しさを備えた傑作!濃厚さと緻密さを伴うどこまでも無垢な味わい。 イギリスの専門誌『ドリンクス・インターナショナル』の「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2022」において、名だたるメゾンを抑え3年連続で第1位に選ばれたシャンパーニュ・メゾン!! ルイ・ロデレールは、1776年の創業当時から2世紀にも渡り、一貫して家族経営を続けています。彼らはクオリティへの飽くなき追求のために利益優先の企業形態をとらず、このスタイルを継続。そして、一家の誇りとポリシーが、他のシャンパーニュ・メゾンとは一線を画す、ルイ・ロデレールの佇まいに表れています。華々しいビジュアルの広告を掲げ市場を席巻する大規模なシャンパーニュブランドの中で、ルイ・ロデレールは、「手仕事の芸術品」と称される丁寧なシャンパーニュ造りを守り続けています。 数あるシャンパーニュ・メゾンの中でも随一の広さを誇る約240haに及ぶ自社畑を所有し、必要とするブドウの75~80%をまかなっています。これは他のシャンパーニュ・メゾンが、多くの買い付けのブドウを使っていることからみても、非常に例外的です。自社畑であるということは、ブドウの栽培から徹底した手入れが出来るということであり、質の良いブドウを手に入れるには必須の条件と言えます。 「クリスタル・ブリュット」 は、1876年、ロシア皇帝アレクサンドル2世の要望により誕生した特別なシャンパーニュであり、ルイ・ロデレール社が希求する"稀少性、完璧さ、気品"の象徴になっています。葡萄の出来が良い年にだけつくられ、自社畑のなかでも100%グラン・クリュから選ばれた最高の葡萄のみを用います。また瓶詰め後の熟成はなんと平均5年間に及び、プレステージ・シャンパーニュのなかでも長期の熟成を誇ります。澱とともに長期間熟成されることによって、葡萄の旨みがふんだんに溶け込み、より味わい深くなるのです。 ■テイスティングノート まばゆい輝きの黄金色。きめ細やかく均一に、軽やかに立ち上る泡。イエローフルーツ(ミラベル)、瑞々しく熟したフルーツ(ネクタリン)、柑橘類のピール(オレンジの砂糖漬け)、ほんのりローストしたナッツ類(ヘーゼルナッツ)が織り成す力強い複雑なブーケ。甘みとエレガンスを備え、白亜質のキレのある香りを思わせます。優しくコクのある口当たり。優しく立ち上る泡が、ふく郁とした密度の高い瑞々しさを感じさせます。石灰岩がもたらす爽快感が素早く口中を覆い、力強い濃厚さへと変化した甘みがすらりとしたエレガンスを演出します。繊細なテクスチャーのタンニンが、ワインらしい安定した広がりを表します。余韻に塩味を帯びた旨みが感じられます。 LOUIS ROEDERER CRISTAL ルイ・ロデレール クリスタル・ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 60% 、シャルドネ 40% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ワインエンスージアスト 2022年 TOP100 セラー・セレクションズ第1位 vinous:98 ポイント 98pts Drinking Window 2024 - 2064 From: 2014 Roederer Cristal (Feb 2022) The 2014 Cristal is another in a long line of gorgeous wines from Roederer and long-time Chef de Caves Jean-Baptiste Lecaillon. A dazzling, vibrant Champagne, the 2014 impresses with a stunning combination of fruit density and linear energy that brings to mind a hypothetical blend of 2012 and 2008. At times, the bubbles feel totally wrapped up in waves of creamy, resonant fruit to the point the mousse is barely perceptible, especially with aeration. The flavors are bright and finely sculpted, leaning very much into the citrus, floral and mineral end of the spectrum. ジェームス・サックリング:97 ポイント LOUIS ROEDERER CHAMPAGNE CRISTAL 2014 Thursday, March 3, 2022 CountryFrance RegionChampagne Vintage2014 Score 97 An enlightened expression from a season of extremes, this has intensity, ripeness and depth of fruit that is underpinned by chalk soil-derived structure and freshness. Complex nose with lemon and grapefruit aromas, as well as closed red apple, blood orange, light biscuit spices and toasted hazelnuts. Super fresh. The palate starts pithy and fleshy with pink grapefruit, blood orange, red apple, sliced strawberry and nectarine. Expansive and mouth-filling build that is driven by concentrated fruit, Then it tightens and turns to a more mineral edge, before smoothly honed phenolics finish it long. It is 60% pinot noir and 40% chardonnay, 32% oak fermentation in those same proportions, no chaptalization, no malolactic and a dosage of 7g per liter. From organically farmed grapes. Very complex, it strikes a natural balance and is very drinkable already, though will develop well for more than a decade in the cellar. ワインアドヴォケイト:96 ポイント Rating 96 Drink Date 2021 - 2050 Reviewed by William Kelley Issue Date 3rd Feb 2022 Source February 2022 Week 1, The Wine Advocate The 2014 Cristal is a terrific effort that transcends the vintage. Bursting from the glass with expressive aromas of ripe citrus fruit, nectarine, white flowers, freshly baked bread and subtle hints of honeycomb, it's medium to full-bodied, vinous and fleshy, with an exuberant core of fruit that's girdled by racy acids, resulting in a wine that's simultaneously chiseled and demonstrative, meaning that early appeal doesn't come at the expense of the requisite tension for long-term cellaring. Concluding with a long, aromatic and intensely chalky finish, it is a brilliant Champagne that will offer a broad drinking window. This bottle was disgorged in June 2021 with seven grams per liter dosage.
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