フランスワインの商品一覧|4ページ目
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【プリムール】シャトー・ムートン・ロスチャイルド [2025] Chateau Mouton Rothschild | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入
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254,100円
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税抜231,000円
- 木箱保管可能
- プリムール
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2025
・お届け予定:2028年(2年後)秋から冬 ・WA 97-99点 (ワイン・アドヴォケイト) ・JS 99-100点(ジェームス・サックリング) ・AG 96-98点 (アントーニオ・ガッローニ) ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します。 ・表示価格は各種輸入費用や税金を含めた総額です、追加費用はございません。 ・写真はイメージです。 1853年に名家“ロスチャイルド家”のイギリス分家に属するナタニエル・ド・ロスチャイルド男爵が、ポヤック村のこの地に所有権を得て“ムートン・ロスチャイルド”が誕生しました。 1855年のメドック格付けにおいて、特級格付け第2級に甘んじましたが、1973年に永年の多大な努力によりイメージ向上が尽力、第1級の昇格を実現し、現在はボルドー左岸・5大シャトーの一翼を担っているフランスを代表する生産者です。1945年より毎年異なる芸術家に描いてもらっているアートなラベルはこのシャトーの特徴です。 ※ワインラベルのデザインは2027年12月に発表されます。 ムートン(Mouton)は、動物の羊が由来ではなく、古フランス語の「Motte」「Mothon」など、「小高い丘」を意味する言葉が由来で、実際に標高27mの頂きを中心に、なだらかで水はけと日当たりが良好な斜面に、河原石、小石、砂の混じる泥灰土石灰質土壌の素晴らしい条件からこの卓越したワインがうまれます。カベルネ・ソーヴィニヨン80%、メルロ16%、カベルネ・フラン3%、プティ・ヴェルド1%が植樹されています。 そして2025年。温暖で乾燥気味の冬に始まり、春は多雨かつ温暖というコントラストのある条件の中で成長期を迎えました。萌芽は3月末とやや早く、その後5月から8月末にかけては安定した夏の気候が続き、開花からヴェレゾンまで非常に順調に進行します。夏の乾燥による適度な水分ストレスは、ブドウの粒を小さくし、果実に高い凝縮度をもたらしました。 8月末には気温の低下と適度な降雨が訪れ、ブドウはよりクラシックで均整のとれた成熟へと導かれます。そして収穫は9月5日から20日までという歴史的な早さで行われ、健全で完熟した果実が収穫されました。ただし乾燥した年であったため収量は抑えられ、特に水はけの良い区画では小粒化の影響が顕著に現れています。 2025年のアッサンブラージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン98%、メルロー2%。この極めて高いカベルネ比率はヴィンテージの個性を鮮明に示しており、アルコール度数は13.1%。熟成は新樽100%で18か月行われます。 グラスから立ち上がるのは、ブラックベリーやカシスといった完熟した黒系果実に加え、グラファイトやモカを思わせるムートン特有のニュアンス。味わいはフルボディで豊潤かつ凝縮感に満ち、力強さを備えながらも、引き締まった構造と節度あるエレガンスが見事に共存しています。 タンニンはきめ細かくクリーミーで緻密。豊かな日照と晩夏の冷涼さがもたらしたバランスにより、テロワールの個性が気候を超えて表現された、偉大なヴィンテージのスタイルを体現しています。 シャトー・ムートン・ロスチャイルド2025。それは、カベルネ・ソーヴィニヨンの気品と威厳が極限まで引き出され、ポイヤックの偉大さを堂々と示す、力強さと洗練を兼ね備えた傑出したヴィンテージです。 【2025年ボルドー総評】 「極限の気候下で磨き抜かれた凝縮とエレガンスが交錯する、21世紀のニュークラシック」 2025年は、過去50年で最低水準となる歴史的な低収量と、ボルドーが長年培ってきた最新のアグロノミー(農業技術)が交差し、不要な要素がすべて削ぎ落とされた「絶対的純度」を誇るヴィンテージとなりました。記録的な熱波と干ばつに見舞われながらも、アルコール度数は13.5〜14.0%というクラシックな数値に着地しました。極限の凝縮感を持ちながらも、過熟感のない鮮烈なフレッシュさを備えたこのワインは、かつての1986年のような圧倒的な長期熟成ポテンシャルと、2018年、2019年、2020年の三部作や真に偉大な2022年のような現代の精緻さを併せ持つ、「21世紀のニュークラシック」として、今後のボルドーワインの礎となるでしょう。一方で、生産量は例年の半分程度(25〜30 hl/ha)に落ち込んでいるため、世界的なアロケーション(割当)の争奪戦は免れません。 2025年ヴィンテージの特異な生育は、実は前年から始まっていたという生産者がいました。2024年春の天候不順が2025年の花芽形成に影響を与えたという見解です。それに加え、2025年夏の極端な干ばつが重なり、ブドウの実は非常に小さく凝縮しました。しかし、この過酷な水分ストレスがブドウに「生理学的ブロック(生育の停止)」を引き起こしたことで、皮肉にも糖度の急激な上昇(過熟)を免れました。そして8月末に降った「救済の雨」が、ブドウに完璧なバランスをもたらしたのです。 2025年の最大の特徴は、気候変動に対する「品種構成のパラダイムシフト」です。右岸では、メルローの過熟を避けるため、粘土石灰質に深く根を張るカベルネ・フランがブレンドの主役へと躍り出ました。シャトー・アンジェリュスやシャトー・ラフルールに代表されるトップシャトーは、この品種由来の鮮やかな酸と柔らかくも品のあるアロマで、猛暑の年とは思えない比類なき気品をワインに与えています。 左岸では、カベルネ・ソーヴィニヨンが極限的な気候の下で圧倒的な適応力を見せました。シャトー・マルゴーのように極限まで高められたカベルネの比率が、強靭な骨格を形成しています。また、晩熟なプティ・ヴェルドも完璧な成熟を迎え、シャトー・タルボではかつてない高いブレンド比率でワインにスパイスと深みを与えています。各生産者は抽出温度を極端に低く抑え、穏やかな醸造を行うことで、過去最高レベルのタンニン量を誇りながらも「カシミア」のようにシームレスで滑らかなテクスチャーを実現しました。 また辛口白の完成度の高さにも注目です。8月中旬という歴史的な早期収穫となりながらも、ソーヴィニヨン・ブランは豊かな糖度とpH3.1前後という見事な酸のバランスを両立し、猛暑の年にありがちな重さや単調さとは無縁の、鮮烈な緊張感と躍動感を備えました。柑橘やグアヴァを思わせる鮮明な果実味に加え、セミヨンは白桃やアプリコット、洋梨を想わせる豊かなアロマと厚みをもたらし、2025年の辛口白は「フレッシュさ」「輝き」「生命感」に満ちた、近年でも特筆すべき出来栄えとなっています。 2025年は、テロワールの保水力(右岸の粘土石灰質や鉄分層、左岸の深層砂利質)と、生産者の的確な判断がその品質を残酷なまでに分けた年となりました。しかし、非常に熟成のポテンシャルの高いヴィンテージであり、真のワイン愛好家やコレクターにとって世界的な争奪戦となることが、最大のリスクとなるでしょう。 ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2025年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この極限の自然環境に立ち向かい見事に「古典的な美しさ」を抽出することに成功した稀少なワインを厳選して、皆さまのもとへお届けいたします。この歴史的ヴィンテージの真価を、ぜひご体験ください。
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【プリムール】エール・ダルジャン [2025] 750ml / Aile d'Argent | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入
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95,700円
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税抜87,000円
- 木箱保管可能
- プリムール
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2025
・お届け予定:2028年(2年後)秋から冬 ・WA 90-92点 (ワイン・アドヴォケイト) ・JS 96-97点(ジェームス・サックリング) ・AG 91-93点 (アントーニオ・ガッローニ) ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します。 ・表示価格は各種輸入費用や税金を含めた総額です、追加費用はございません。 ・写真はイメージです。 エール・ダルジャンはシャトー・ムートン・ロスチャイルドの敷地に植えられた白ブドウから造られるムートンの白ワインです。 前当主バロネス・フィリピーヌ・ド・ロスチャイルドがボルドーの白ワイン造りの伝統を復活させるべく1980年代に実験的にソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、ソーヴィニヨン・グリ、ミュスカデルを植えたのが始まりで、1991年にファーストヴィンテージがリリースされました。 エール・ダルジャンはフランス語で銀の翼を意味し、父バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドが娘フィリピーヌの幼少期に語り聞かせた童話に出てくる主人公で、様々な冒険を繰り広げるティーポット“‘エール・ダルジャン”から名づけられました。物語の主人公ティーポットのように、この白ワインはワクワクとドキドキを届ける心躍るスタイルに仕立てられています。 そして2025年。温暖で乾燥した冬により土壌は早く温まり、萌芽は例年よりやや早い時期に始まりました。春は気温が高く、特に4月は過去30年平均を大きく上回る降雨に見舞われますが、その後は5月から夏にかけて安定した気候が続き、開花からヴェレゾンまで非常にスムーズに進行します。8月は高温かつ乾燥した条件となり、特に白品種は急速に成熟。テイスティングでも例年より早く最適な熟度に達したことが確認されました。そのため収穫は8月19日から28日という、過去10年平均より13日も早い、記録的な早さで行われています。 2025年のアッサンブラージュは、ソーヴィニヨン・ブラン63%、セミヨン29%、ソーヴィニヨン・グリ7%、ミュスカデル1%。アルコール度数は13.6%、マロラクティック発酵は行わず、熟成は新樽45%で9か月間行われます。 グラスから立ち上がるのは、白桃やアプリコットといった白い核果のアロマに、華やかに広がるフローラルなニュアンス。太陽をたっぷりと浴びて育った果実の熟度が、ストレートに表現されています。 口に含むと、ワインは豊かで丸みがあり、包み込むような質感を持ちながらも、フィニッシュには柑橘のゼストを思わせるほのかな酸が走り、全体を引き締めつつフレッシュさと透明感を与えています。 エール・ダルジャン2025は、太陽の恵みを受けた熟度と、精密に保たれた酸のバランスが見事に調和した、力強さとエレガンスを兼ね備える白ワインです。それは、ムートンが誇るテロワールと醸造技術が白ワインにおいても遺憾なく発揮された、完成度の高いヴィンテージと言えるでしょう。 【2025年ボルドー総評】 「極限の気候下で磨き抜かれた凝縮とエレガンスが交錯する、21世紀のニュークラシック」 2025年は、過去50年で最低水準となる歴史的な低収量と、ボルドーが長年培ってきた最新のアグロノミー(農業技術)が交差し、不要な要素がすべて削ぎ落とされた「絶対的純度」を誇るヴィンテージとなりました。記録的な熱波と干ばつに見舞われながらも、アルコール度数は13.5〜14.0%というクラシックな数値に着地しました。極限の凝縮感を持ちながらも、過熟感のない鮮烈なフレッシュさを備えたこのワインは、かつての1986年のような圧倒的な長期熟成ポテンシャルと、2018年、2019年、2020年の三部作や真に偉大な2022年のような現代の精緻さを併せ持つ、「21世紀のニュークラシック」として、今後のボルドーワインの礎となるでしょう。一方で、生産量は例年の半分程度(25〜30 hl/ha)に落ち込んでいるため、世界的なアロケーション(割当)の争奪戦は免れません。 2025年ヴィンテージの特異な生育は、実は前年から始まっていたという生産者がいました。2024年春の天候不順が2025年の花芽形成に影響を与えたという見解です。それに加え、2025年夏の極端な干ばつが重なり、ブドウの実は非常に小さく凝縮しました。しかし、この過酷な水分ストレスがブドウに「生理学的ブロック(生育の停止)」を引き起こしたことで、皮肉にも糖度の急激な上昇(過熟)を免れました。そして8月末に降った「救済の雨」が、ブドウに完璧なバランスをもたらしたのです。 2025年の最大の特徴は、気候変動に対する「品種構成のパラダイムシフト」です。右岸では、メルローの過熟を避けるため、粘土石灰質に深く根を張るカベルネ・フランがブレンドの主役へと躍り出ました。シャトー・アンジェリュスやシャトー・ラフルールに代表されるトップシャトーは、この品種由来の鮮やかな酸と柔らかくも品のあるアロマで、猛暑の年とは思えない比類なき気品をワインに与えています。 左岸では、カベルネ・ソーヴィニヨンが極限的な気候の下で圧倒的な適応力を見せました。シャトー・マルゴーのように極限まで高められたカベルネの比率が、強靭な骨格を形成しています。また、晩熟なプティ・ヴェルドも完璧な成熟を迎え、シャトー・タルボではかつてない高いブレンド比率でワインにスパイスと深みを与えています。各生産者は抽出温度を極端に低く抑え、穏やかな醸造を行うことで、過去最高レベルのタンニン量を誇りながらも「カシミア」のようにシームレスで滑らかなテクスチャーを実現しました。 また辛口白の完成度の高さにも注目です。8月中旬という歴史的な早期収穫となりながらも、ソーヴィニヨン・ブランは豊かな糖度とpH3.1前後という見事な酸のバランスを両立し、猛暑の年にありがちな重さや単調さとは無縁の、鮮烈な緊張感と躍動感を備えました。柑橘やグアヴァを思わせる鮮明な果実味に加え、セミヨンは白桃やアプリコット、洋梨を想わせる豊かなアロマと厚みをもたらし、2025年の辛口白は「フレッシュさ」「輝き」「生命感」に満ちた、近年でも特筆すべき出来栄えとなっています。 2025年は、テロワールの保水力(右岸の粘土石灰質や鉄分層、左岸の深層砂利質)と、生産者の的確な判断がその品質を残酷なまでに分けた年となりました。しかし、非常に熟成のポテンシャルの高いヴィンテージであり、真のワイン愛好家やコレクターにとって世界的な争奪戦となることが、最大のリスクとなるでしょう。 ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2025年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この極限の自然環境に立ち向かい見事に「古典的な美しさ」を抽出することに成功した稀少なワインを厳選して、皆さまのもとへお届けいたします。この歴史的ヴィンテージの真価を、ぜひご体験ください。
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【プリムール】ピション・コンテス・レゼルヴ [2025] 750ml / Pichon Comtesse Reserve | 3本セット・シャトーオリジナル木箱
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29,700円
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税抜27,000円
- 木箱保管可能
- プリムール
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2025
・お届け予定:2028年(2年後)秋から冬 ・WA 点 (ワイン・アドヴォケイト) ・JS 点(ジェームス・サックリング) ・AG 点 (アントーニオ・ガッローニ) ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します。 ・表示価格は各種輸入費用や税金を含めた総額です、追加費用はございません。 ・写真はイメージです。 ピション・コンテス・レゼルヴはピション・ラランドのセカンドです。以前はレゼルヴ・ド・ラ・コンテスを呼ばれていましたが、2017年から名称変更となりました。 ピション・ラランドはメドック第二級に格付けされるシャトーです。17世紀、向かいにあるピション・バロンとピション・ラランドはひとつのシャトーでしたが、当主バロン・ジョセフ・ドゥ・ロングヴィル氏は5人の子供たちにピション・バロンとピション・ラランドに分割して相続しました。その後1978年にピション・ラランドを相続したマダム・ランクサンがその名声を確立。2007年にはシャンパーニュ・ルイ・ロデレールのオーナーでルゾー家が買収。ロデレールが誇る稀有な才能ジャン・バティスト・レカイヨンの指揮の下ビオディナミへ転換。2012年にはモンローズで活躍した若き醸造家ニコラ・グルミノーを醸造責任者へ据え、醸造所のリノベーションを実施。パーセル毎に繊細に栽培と醸造を管理することで、以前にもまして緻密なスタイルへと変化しました。またメルローの比率を下げ、テロワールに適したカベルネ・ソーヴィニヨンを重視し、ポイヤックらしい高貴さと優美さを備えたスタイルと変化。ラトゥールに隣接しジロンド川の恩恵を受ける優れたテロワールを最大限に生かして更なる高みを目指しています。 そして2025年。このヴィンテージは「対極の均衡(Opposites in Equilibrium)」と表現される、極めてコントラストに富んだ年となりました。前年2024年に蓄えられた水分と、2025年の歴史的な干ばつという相反する条件の中で、ブドウ樹は深く根を張り、環境に適応しながら成長していきます。萌芽は4月初旬に均一に始まり、春は乾燥した穏やかな気候のもと順調に推移。開花はやや早い5月後半に起こり、その後も安定した生育が続きました。夏は非常に暑く乾燥し、過去20年の中でも最も降雨量の少ない年のひとつとなり、この影響で果粒数は大きく減少。果実は小粒で、極めて凝縮した状態へと仕上がります。ヴェレゾンは7月末に始まり、その後成熟は急速に進行。収穫は8月28日から始まるという歴史的な早さで、9月24日まで続きました。8月末の降雨は特にカベルネ・ソーヴィニヨンの成熟を理想的に仕上げ、区画ごとの最適なタイミングでの収穫を可能にしています。 2025年のアッサンブラージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン52%、メルロー46%、プティ・ヴェルド2%。アルコール度数は13%、収量は24hl/ha、熟成は新樽比率50%で12か月行われます。 グラスから立ち上がるのは、ラズベリーを主体とした赤系果実に、ルバーブやバラの繊細なニュアンス。そこに杉やグラファイトといったポイヤック特有の要素が重なり、エレガントかつ奥行きのあるアロマを形成します。 口に含むと、果実味はジューシーで豊か、ワイン全体はフルボディでありながら非常に滑らか。磨かれたタンニンは柔らかく、穏やかで持続的な余韻を描きます。 メルローは驚くほどしなやかで複雑な表情を見せ、カベルネの持つ気品と構造と見事に調和。力強さを内包しながらも、全体としては優雅さを最優先に導かれたスタイルとなっています。 レゼルヴ・ド・ラ・コンテス2025。それは、過酷な自然環境の中で生まれた凝縮感と、繊細な醸造によって引き出されたエレガンスが融合した一本。“対極の均衡”というテーマを見事に体現した、しなやかで完成度の高いヴィンテージです。 【2025年ボルドー総評】 「極限の気候下で磨き抜かれた凝縮とエレガンスが交錯する、21世紀のニュークラシック」 2025年は、過去50年で最低水準となる歴史的な低収量と、ボルドーが長年培ってきた最新のアグロノミー(農業技術)が交差し、不要な要素がすべて削ぎ落とされた「絶対的純度」を誇るヴィンテージとなりました。記録的な熱波と干ばつに見舞われながらも、アルコール度数は13.5〜14.0%というクラシックな数値に着地しました。極限の凝縮感を持ちながらも、過熟感のない鮮烈なフレッシュさを備えたこのワインは、かつての1986年のような圧倒的な長期熟成ポテンシャルと、2018年、2019年、2020年の三部作や真に偉大な2022年のような現代の精緻さを併せ持つ、「21世紀のニュークラシック」として、今後のボルドーワインの礎となるでしょう。一方で、生産量は例年の半分程度(25〜30 hl/ha)に落ち込んでいるため、世界的なアロケーション(割当)の争奪戦は免れません。 2025年ヴィンテージの特異な生育は、実は前年から始まっていたという生産者がいました。2024年春の天候不順が2025年の花芽形成に影響を与えたという見解です。それに加え、2025年夏の極端な干ばつが重なり、ブドウの実は非常に小さく凝縮しました。しかし、この過酷な水分ストレスがブドウに「生理学的ブロック(生育の停止)」を引き起こしたことで、皮肉にも糖度の急激な上昇(過熟)を免れました。そして8月末に降った「救済の雨」が、ブドウに完璧なバランスをもたらしたのです。 2025年の最大の特徴は、気候変動に対する「品種構成のパラダイムシフト」です。右岸では、メルローの過熟を避けるため、粘土石灰質に深く根を張るカベルネ・フランがブレンドの主役へと躍り出ました。シャトー・アンジェリュスやシャトー・ラフルールに代表されるトップシャトーは、この品種由来の鮮やかな酸と柔らかくも品のあるアロマで、猛暑の年とは思えない比類なき気品をワインに与えています。 左岸では、カベルネ・ソーヴィニヨンが極限的な気候の下で圧倒的な適応力を見せました。シャトー・マルゴーのように極限まで高められたカベルネの比率が、強靭な骨格を形成しています。また、晩熟なプティ・ヴェルドも完璧な成熟を迎え、シャトー・タルボではかつてない高いブレンド比率でワインにスパイスと深みを与えています。各生産者は抽出温度を極端に低く抑え、穏やかな醸造を行うことで、過去最高レベルのタンニン量を誇りながらも「カシミア」のようにシームレスで滑らかなテクスチャーを実現しました。 また辛口白の完成度の高さにも注目です。8月中旬という歴史的な早期収穫となりながらも、ソーヴィニヨン・ブランは豊かな糖度とpH3.1前後という見事な酸のバランスを両立し、猛暑の年にありがちな重さや単調さとは無縁の、鮮烈な緊張感と躍動感を備えました。柑橘やグアヴァを思わせる鮮明な果実味に加え、セミヨンは白桃やアプリコット、洋梨を想わせる豊かなアロマと厚みをもたらし、2025年の辛口白は「フレッシュさ」「輝き」「生命感」に満ちた、近年でも特筆すべき出来栄えとなっています。 2025年は、テロワールの保水力(右岸の粘土石灰質や鉄分層、左岸の深層砂利質)と、生産者の的確な判断がその品質を残酷なまでに分けた年となりました。しかし、非常に熟成のポテンシャルの高いヴィンテージであり、真のワイン愛好家やコレクターにとって世界的な争奪戦となることが、最大のリスクとなるでしょう。 ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2025年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この極限の自然環境に立ち向かい見事に「古典的な美しさ」を抽出することに成功した稀少なワインを厳選して、皆さまのもとへお届けいたします。この歴史的ヴィンテージの真価を、ぜひご体験ください。
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【プリムール】ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロスチャイルド [2025] 750ml / Le Petit Mouton | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入
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105,600円
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税抜96,000円
- 木箱保管可能
- プリムール
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2025
・お届け予定:2028年(2年後)秋から冬 ・WA 91-93点 (ワイン・アドヴォケイト) ・JS 95-96点(ジェームス・サックリング) ・AG 91-93点 (アントーニオ・ガッローニ) ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します。 ・表示価格は各種輸入費用や税金を含めた総額です、追加費用はございません。 ・写真はイメージです。 ル・プティ・ムートンはムートン・ロスチャイルドのセカンドワインです。 1853年に名家“ロスチャイルド家”のイギリス分家に属するナタニエル・ド・ロスチャイルド男爵が、ポヤック村のこの地に所有権を得て“ムートン・ロスチャイルド”が誕生しました。 1855年のメドック格付けにおいて、特級格付け第2級に甘んじましたが、1973年に永年の多大な努力によりイメージ向上が尽力、第1級の昇格を実現し、現在はボルドー左岸・5大シャトーの一翼を担っているフランスを代表する生産者です。1945年より毎年異なる芸術家に描いてもらっているアートなラベルはこのシャトーの特徴です。 ムートン(Mouton)は、動物の羊が由来ではなく、古フランス語の「Motte」「Mothon」など、「小高い丘」を意味する言葉が由来で、実際に標高27mの頂きを中心に、なだらかで水はけと日当たりが良好な斜面に、河原石、小石、砂の混じる泥灰土石灰質土壌の素晴らしい条件からこの卓越したワインがうまれます。カベルネ・ソーヴィニヨン80%、メルロ16%、カベルネ・フラン3%、プティ・ヴェルド1%が植樹されています。 そして2025年。温暖で雨の少ない冬により土壌は早く温まり、萌芽は3月末とやや早く始まりました。春は例年より大幅に多い降雨に見舞われながらも気温は高く、その後5月から8月末にかけては安定した夏の気候が続き、開花からヴェレゾンまで極めて順調に進行します。夏の乾燥による適度な水分ストレスは、ブドウの粒を小さくし、果実に凝縮感をもたらしました。8月末には気温が下がり、恵みの雨が訪れたことで、ブドウは完全な成熟とクラシックなバランスを獲得します。収穫は9月5日から20日という歴史的な早さで行われ、健全かつ豊かな果実が収穫されました。一方で年間を通した降雨不足により、収量は抑えられています。 2025年のアッサンブラージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン58%、メルロー36%、カベルネ・フラン3%、プティ・ヴェルド3%。アルコール度数は13.0%、熟成は新樽比率50%で18か月行われます。 グラスからは、ブラックベリーや野イチゴなどのジューシーで明るい果実のアロマが広がり、ヴィンテージの熟度の高さと同時に、鮮やかなフレッシュ感が印象的に表現されています。 口に含むと、果実味は豊かで伸びやか、タンニンは洗練され輪郭が明確でありながら力強く、ワイン全体に緊張感とバランスをもたらしています。 やや奔放で魅力的な個性を持ちながらも、構造と豊かさが見事に調和しており、「凝縮と張り」を併せ持つ2025年ヴィンテージの特徴を的確に表現した仕上がりです。 ル・プティ・ムートン2025は、グランヴァンのエレガンスとポイヤックらしい力強さを備えつつ、若々しい魅力と活力に満ちた、完成度の高いセカンドワインとなっています。 【2025年ボルドー総評】 「極限の気候下で磨き抜かれた凝縮とエレガンスが交錯する、21世紀のニュークラシック」 2025年は、過去50年で最低水準となる歴史的な低収量と、ボルドーが長年培ってきた最新のアグロノミー(農業技術)が交差し、不要な要素がすべて削ぎ落とされた「絶対的純度」を誇るヴィンテージとなりました。記録的な熱波と干ばつに見舞われながらも、アルコール度数は13.5〜14.0%というクラシックな数値に着地しました。極限の凝縮感を持ちながらも、過熟感のない鮮烈なフレッシュさを備えたこのワインは、かつての1986年のような圧倒的な長期熟成ポテンシャルと、2018年、2019年、2020年の三部作や真に偉大な2022年のような現代の精緻さを併せ持つ、「21世紀のニュークラシック」として、今後のボルドーワインの礎となるでしょう。一方で、生産量は例年の半分程度(25〜30 hl/ha)に落ち込んでいるため、世界的なアロケーション(割当)の争奪戦は免れません。 2025年ヴィンテージの特異な生育は、実は前年から始まっていたという生産者がいました。2024年春の天候不順が2025年の花芽形成に影響を与えたという見解です。それに加え、2025年夏の極端な干ばつが重なり、ブドウの実は非常に小さく凝縮しました。しかし、この過酷な水分ストレスがブドウに「生理学的ブロック(生育の停止)」を引き起こしたことで、皮肉にも糖度の急激な上昇(過熟)を免れました。そして8月末に降った「救済の雨」が、ブドウに完璧なバランスをもたらしたのです。 2025年の最大の特徴は、気候変動に対する「品種構成のパラダイムシフト」です。右岸では、メルローの過熟を避けるため、粘土石灰質に深く根を張るカベルネ・フランがブレンドの主役へと躍り出ました。シャトー・アンジェリュスやシャトー・ラフルールに代表されるトップシャトーは、この品種由来の鮮やかな酸と柔らかくも品のあるアロマで、猛暑の年とは思えない比類なき気品をワインに与えています。 左岸では、カベルネ・ソーヴィニヨンが極限的な気候の下で圧倒的な適応力を見せました。シャトー・マルゴーのように極限まで高められたカベルネの比率が、強靭な骨格を形成しています。また、晩熟なプティ・ヴェルドも完璧な成熟を迎え、シャトー・タルボではかつてない高いブレンド比率でワインにスパイスと深みを与えています。各生産者は抽出温度を極端に低く抑え、穏やかな醸造を行うことで、過去最高レベルのタンニン量を誇りながらも「カシミア」のようにシームレスで滑らかなテクスチャーを実現しました。 また辛口白の完成度の高さにも注目です。8月中旬という歴史的な早期収穫となりながらも、ソーヴィニヨン・ブランは豊かな糖度とpH3.1前後という見事な酸のバランスを両立し、猛暑の年にありがちな重さや単調さとは無縁の、鮮烈な緊張感と躍動感を備えました。柑橘やグアヴァを思わせる鮮明な果実味に加え、セミヨンは白桃やアプリコット、洋梨を想わせる豊かなアロマと厚みをもたらし、2025年の辛口白は「フレッシュさ」「輝き」「生命感」に満ちた、近年でも特筆すべき出来栄えとなっています。 2025年は、テロワールの保水力(右岸の粘土石灰質や鉄分層、左岸の深層砂利質)と、生産者の的確な判断がその品質を残酷なまでに分けた年となりました。しかし、非常に熟成のポテンシャルの高いヴィンテージであり、真のワイン愛好家やコレクターにとって世界的な争奪戦となることが、最大のリスクとなるでしょう。 ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2025年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この極限の自然環境に立ち向かい見事に「古典的な美しさ」を抽出することに成功した稀少なワインを厳選して、皆さまのもとへお届けいたします。この歴史的ヴィンテージの真価を、ぜひご体験ください。
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【プリムール】シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド [2025] 750ml / Chateau Pichon Lalande | 3本セット・シャトーオリジナル木箱
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85,800円
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税抜78,000円
- 木箱保管可能
- プリムール
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2025
・お届け予定:2028年(2年後)秋から冬 ・WA 94-96点 (ワイン・アドヴォケイト) ・JS 97-98点(ジェームス・サックリング) ・AG 96-98点 (アントーニオ・ガッローニ) ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します。 ・表示価格は各種輸入費用や税金を含めた総額です、追加費用はございません。 ・写真はイメージです。 ピション・ラランドはメドック第二級に格付けされるシャトーです。17世紀、向かいにあるピション・バロンとピション・ラランドはひとつのシャトーでしたが、当主バロン・ジョセフ・ドゥ・ロングヴィル氏は5人の子供たちにピション・バロンとピション・ラランドに分割して相続しました。その後1978年にピション・ラランドを相続したマダム・ランクサンがその名声を確立。2007年にはシャンパーニュ・ルイ・ロデレールのオーナーでルゾー家が買収。ロデレールが誇る稀有な才能ジャン・バティスト・レカイヨンの指揮の下ビオディナミへ転換。2012年にはモンローズで活躍した若き醸造家ニコラ・グルミノーを醸造責任者へ据え、醸造所のリノベーションを実施。パーセル毎に繊細に栽培と醸造を管理することで、以前にもまして緻密なスタイルへと変化しました。またメルローの比率を下げ、テロワールに適したカベルネ・ソーヴィニヨンを重視し、ポイヤックらしい高貴さと優美さを備えたスタイルと変化。ラトゥールに隣接しジロンド川の恩恵を受ける優れたテロワールを最大限に生かして更なる高みを目指しています。 そして2025年。シャトーはこのヴィンテージを「対極の均衡(Opposites in Equilibrium)」と表現しています。前年2024年に蓄えられた水分と、2025年の歴史的な干ばつという対照的な条件が重なり、葡萄樹は深く根を張りながら、その環境に適応していきました。春は乾燥した穏やかな気候となり、萌芽は4月初旬に始まり、開花は5月後半とやや早いペースで進行します。夏は極めて暑く乾燥し、過去20年でも屈指の少雨となりました。この影響で果粒数は大きく減少し、収量は大幅に制限されますが、その分ブドウは高い凝縮度を獲得。ヴェレゾンは7月末に始まり、その後成熟は急速に進みました。収穫は8月28日という史上最も早いタイミングで開始され、9月24日まで続きます。8月末の降雨は特にカベルネ・ソーヴィニヨンに恩恵をもたらし、フェノール成熟を理想的に整え、ヴィンテージの完成度を決定づけました。 2025年のアッサンブラージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン81%、メルロー15%、カベルネ・フラン4%。アルコール度数は13%、収量はわずか24hl/ha。熟成は新樽比率65%で18か月行われます。 グラスから立ち上がるのは、ブラックベリーやカシスを中心とした豊かな黒系果実に、スミレ、土のニュアンス、さらにタバコや紅茶を思わせる複雑でポイヤックらしいアロマ。 口に含むと、味わいは生き生きとした躍動感とともに、驚くほど滑らかで長い余韻へと続きます。タンニンはカシミヤのように柔らかく、それでいて芯の強さと確かな構造を備えています。 メルローは非常にしなやかで複雑な表情を見せ、カベルネの持つ研ぎ澄まされた気品と見事に調和。全体として、力強さと優雅さが絶妙にバランスした、コンテスならではのスタイルが完成しています。 シャトー・ピション・コンテス2025は、過酷な自然条件の中で生まれた凝縮感と、繊細なタッチで導かれたエレガンスが共存するヴィンテージ。それは、ポイヤックの力強さと気品を体現しながら、「無理なく完成された優美さ」を感じさせる、極めて完成度の高い一本です。 【2025年ボルドー総評】 「極限の気候下で磨き抜かれた凝縮とエレガンスが交錯する、21世紀のニュークラシック」 2025年は、過去50年で最低水準となる歴史的な低収量と、ボルドーが長年培ってきた最新のアグロノミー(農業技術)が交差し、不要な要素がすべて削ぎ落とされた「絶対的純度」を誇るヴィンテージとなりました。記録的な熱波と干ばつに見舞われながらも、アルコール度数は13.5〜14.0%というクラシックな数値に着地しました。極限の凝縮感を持ちながらも、過熟感のない鮮烈なフレッシュさを備えたこのワインは、かつての1986年のような圧倒的な長期熟成ポテンシャルと、2018年、2019年、2020年の三部作や真に偉大な2022年のような現代の精緻さを併せ持つ、「21世紀のニュークラシック」として、今後のボルドーワインの礎となるでしょう。一方で、生産量は例年の半分程度(25〜30 hl/ha)に落ち込んでいるため、世界的なアロケーション(割当)の争奪戦は免れません。 2025年ヴィンテージの特異な生育は、実は前年から始まっていたという生産者がいました。2024年春の天候不順が2025年の花芽形成に影響を与えたという見解です。それに加え、2025年夏の極端な干ばつが重なり、ブドウの実は非常に小さく凝縮しました。しかし、この過酷な水分ストレスがブドウに「生理学的ブロック(生育の停止)」を引き起こしたことで、皮肉にも糖度の急激な上昇(過熟)を免れました。そして8月末に降った「救済の雨」が、ブドウに完璧なバランスをもたらしたのです。 2025年の最大の特徴は、気候変動に対する「品種構成のパラダイムシフト」です。右岸では、メルローの過熟を避けるため、粘土石灰質に深く根を張るカベルネ・フランがブレンドの主役へと躍り出ました。シャトー・アンジェリュスやシャトー・ラフルールに代表されるトップシャトーは、この品種由来の鮮やかな酸と柔らかくも品のあるアロマで、猛暑の年とは思えない比類なき気品をワインに与えています。 左岸では、カベルネ・ソーヴィニヨンが極限的な気候の下で圧倒的な適応力を見せました。シャトー・マルゴーのように極限まで高められたカベルネの比率が、強靭な骨格を形成しています。また、晩熟なプティ・ヴェルドも完璧な成熟を迎え、シャトー・タルボではかつてない高いブレンド比率でワインにスパイスと深みを与えています。各生産者は抽出温度を極端に低く抑え、穏やかな醸造を行うことで、過去最高レベルのタンニン量を誇りながらも「カシミア」のようにシームレスで滑らかなテクスチャーを実現しました。 また辛口白の完成度の高さにも注目です。8月中旬という歴史的な早期収穫となりながらも、ソーヴィニヨン・ブランは豊かな糖度とpH3.1前後という見事な酸のバランスを両立し、猛暑の年にありがちな重さや単調さとは無縁の、鮮烈な緊張感と躍動感を備えました。柑橘やグアヴァを思わせる鮮明な果実味に加え、セミヨンは白桃やアプリコット、洋梨を想わせる豊かなアロマと厚みをもたらし、2025年の辛口白は「フレッシュさ」「輝き」「生命感」に満ちた、近年でも特筆すべき出来栄えとなっています。 2025年は、テロワールの保水力(右岸の粘土石灰質や鉄分層、左岸の深層砂利質)と、生産者の的確な判断がその品質を残酷なまでに分けた年となりました。しかし、非常に熟成のポテンシャルの高いヴィンテージであり、真のワイン愛好家やコレクターにとって世界的な争奪戦となることが、最大のリスクとなるでしょう。 ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2025年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この極限の自然環境に立ち向かい見事に「古典的な美しさ」を抽出することに成功した稀少なワインを厳選して、皆さまのもとへお届けいたします。この歴史的ヴィンテージの真価を、ぜひご体験ください。
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【プリムール】シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン・ブラン [2025] 750ml / Chateau La Mission Haut-Brion Blanc | シャトーオリジナル木箱入
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133,100円
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税抜121,000円
- 木箱保管可能
- プリムール
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2025
・お届け予定:2028年(2年後)秋から冬 ・WA 97-99点 (ワイン・アドヴォケイト) ・JS 96-97点(ジェームス・サックリング) ・AG 97-99点 (アントーニオ・ガッローニ) ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します。 ・表示価格は各種輸入費用や税金を含めた総額です、追加費用はございません。 ・写真はイメージです。 シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン・ブランは、ラ・ミッション・オー・ブリオンが手掛ける白ワインです。1931年に当時の所有者であったウォルター家が近隣のクロ・ラヴィルを購入してからはラヴィル・オー・ブリオンとして2008年までリリースされてきました。2009年ヴィンテージからは、1927年から1930年の4年間のみリリースされたラ・ミッション・オー・ブリオン・ブランに再び改名され、今日に至ります。4ヘクタール弱のパーセルから生まれる希少な辛口白ワインです。 そして2025年。ラ・ミッション・オー・ブリオン・ブランは、この年の太陽に恵まれた豊かな成熟を体現するヴィンテージとなりました。淡く繊細に輝くイエローの色調を持ち、グラスからは白い花やライラック、さらにマンゴーを思わせる華やかで魅惑的なアロマが一気に立ち上がり、瞬く間に感覚を惹きつけます。 口に含むと、ワインは豊かで持続性に富み、セミヨン主体のブレンドがもたらすふくよかなボディと厚みが印象的です。味わいは次第に広がり、ブラッドオレンジやグレープフルーツといった柑橘のニュアンスに、ほのかな蜜蝋の香りが重なり合い、奥行きのある複雑さを形成しています。樽由来のニュアンスは構造に優雅に溶け込み、フィニッシュにはほのかな苦味が心地よいアクセントとなり、全体にフレッシュさと緊張感を与えています。その質感はなめらかで均整が取れており、このシャトー特有のクラシカルで完成度の高い丸みを感じさせます。 アッサンブラージュはセミヨン64.5%、ソーヴィニヨン・ブラン35.5%。アルコール度数は14.5%、新樽比率31%で熟成が行われます。 シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン・ブラン2025。それは、豊かな果実味と洗練された構造、そして繊細な苦味とフレッシュさが織りなす、グラーヴの白ワインの真髄を体現した、非常に完成度の高いヴィンテージです。 【2025年ボルドー総評】 「極限の気候下で磨き抜かれた凝縮とエレガンスが交錯する、21世紀のニュークラシック」 2025年は、過去50年で最低水準となる歴史的な低収量と、ボルドーが長年培ってきた最新のアグロノミー(農業技術)が交差し、不要な要素がすべて削ぎ落とされた「絶対的純度」を誇るヴィンテージとなりました。記録的な熱波と干ばつに見舞われながらも、アルコール度数は13.5〜14.0%というクラシックな数値に着地しました。極限の凝縮感を持ちながらも、過熟感のない鮮烈なフレッシュさを備えたこのワインは、かつての1986年のような圧倒的な長期熟成ポテンシャルと、2018年、2019年、2020年の三部作や真に偉大な2022年のような現代の精緻さを併せ持つ、「21世紀のニュークラシック」として、今後のボルドーワインの礎となるでしょう。一方で、生産量は例年の半分程度(25〜30 hl/ha)に落ち込んでいるため、世界的なアロケーション(割当)の争奪戦は免れません。 2025年ヴィンテージの特異な生育は、実は前年から始まっていたという生産者がいました。2024年春の天候不順が2025年の花芽形成に影響を与えたという見解です。それに加え、2025年夏の極端な干ばつが重なり、ブドウの実は非常に小さく凝縮しました。しかし、この過酷な水分ストレスがブドウに「生理学的ブロック(生育の停止)」を引き起こしたことで、皮肉にも糖度の急激な上昇(過熟)を免れました。そして8月末に降った「救済の雨」が、ブドウに完璧なバランスをもたらしたのです。 2025年の最大の特徴は、気候変動に対する「品種構成のパラダイムシフト」です。右岸では、メルローの過熟を避けるため、粘土石灰質に深く根を張るカベルネ・フランがブレンドの主役へと躍り出ました。シャトー・アンジェリュスやシャトー・ラフルールに代表されるトップシャトーは、この品種由来の鮮やかな酸と柔らかくも品のあるアロマで、猛暑の年とは思えない比類なき気品をワインに与えています。 左岸では、カベルネ・ソーヴィニヨンが極限的な気候の下で圧倒的な適応力を見せました。シャトー・マルゴーのように極限まで高められたカベルネの比率が、強靭な骨格を形成しています。また、晩熟なプティ・ヴェルドも完璧な成熟を迎え、シャトー・タルボではかつてない高いブレンド比率でワインにスパイスと深みを与えています。各生産者は抽出温度を極端に低く抑え、穏やかな醸造を行うことで、過去最高レベルのタンニン量を誇りながらも「カシミア」のようにシームレスで滑らかなテクスチャーを実現しました。 また辛口白の完成度の高さにも注目です。8月中旬という歴史的な早期収穫となりながらも、ソーヴィニヨン・ブランは豊かな糖度とpH3.1前後という見事な酸のバランスを両立し、猛暑の年にありがちな重さや単調さとは無縁の、鮮烈な緊張感と躍動感を備えました。柑橘やグアヴァを思わせる鮮明な果実味に加え、セミヨンは白桃やアプリコット、洋梨を想わせる豊かなアロマと厚みをもたらし、2025年の辛口白は「フレッシュさ」「輝き」「生命感」に満ちた、近年でも特筆すべき出来栄えとなっています。 2025年は、テロワールの保水力(右岸の粘土石灰質や鉄分層、左岸の深層砂利質)と、生産者の的確な判断がその品質を残酷なまでに分けた年となりました。しかし、非常に熟成のポテンシャルの高いヴィンテージであり、真のワイン愛好家やコレクターにとって世界的な争奪戦となることが、最大のリスクとなるでしょう。 ルグランは1880年の創業以来、ボルドーの地に深く根を張るネゴシアンとして、現地生産者との緊密な関係を築いてきました。2025年もまた、現地に駐在する専任スタッフが訪ね歩き、この極限の自然環境に立ち向かい見事に「古典的な美しさ」を抽出することに成功した稀少なワインを厳選して、皆さまのもとへお届けいたします。この歴史的ヴィンテージの真価を、ぜひご体験ください。
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【プリムール】シャトー・ベイシュヴェル [2025] 750ml / Chateau Beychevelle | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入
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56,100円
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税抜51,000円
- 木箱保管可能
- プリムール
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2025
- 生産者
- シャトー・ベイシュヴェル
・お届け予定:2028年(2年後)秋から冬 ・WA 92-93点 (ワイン・アドヴォケイト) ・JS 95-96点(ジェームス・サックリング) ・AG 95-97点 (アントーニオ・ガッローニ) ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します。 ・表示価格は各種輸入費用や税金を含めた総額です、追加費用はございません。 ・写真はイメージです。 ボルドー格付け第4級に格付けされたシャトー・ベイシュヴェルはボルドーで最も美しいシャトーのひとつで、その壮麗な美しい庭園を持つことからボルドーのヴェルサイユと呼ばれます。中世の時代にこのシャトーに居住していたフランス海軍提督に敬意をこめ、“帆を下げて(ベッセ・ヴォワール)”その前を船が通過したことから、ベイシュヴェルと呼ばれるようになりました。1988年にはフランスの相互保険会社と日本のサントリーが共同で設立したグラン・ミレジム・ドゥ・フランス社がオーナーとなり、グリフォンの紋章を戴く帆船がそのシンボルであるように、ボルドーで最も勢いのあるシャトーの一つです。2005年にはテラ・ヴィティスと呼ばれる減薬農法の認証を取得。2016年には最新の醸造設備が完成してパーセル毎に細やかに醸造することが可能となり、オートクチュールなワイン造りでここ数年の品質向上は目覚ましいばかりです。世界中でジャポニズムが称賛される中、サントリーが所有するラグランジュとこのベイシュヴェルは、日本らしい繊細さを備えたボルドーとして今静かな注目を浴びています。 そして2025年。このヴィンテージは、メドックの偉大な“5の年”に連なる、暑く乾燥した気候が特徴の年となりました。冬は温暖で霜の影響もなく、健全な状態で生育期を迎えます。春は4月の降雨によって土壌の水分が確保された後、5月以降は乾燥した天候が続き、病害のリスクは極めて低く、ブドウ樹は理想的な状態で成長しました。萌芽からヴェレゾンまでのすべての生育ステージは例年より7〜12日早く進行し、シーズン全体を通して均一な成熟が促されます。8月には10日連続で35℃を超える猛暑に見舞われ、強い水分ストレスが生じましたが、これにより果実は小粒で凝縮し、色素やタンニンの形成が飛躍的に高まりました。さらに8月末に記録された約45mmの降雨が、酸の保持と果皮の洗練をもたらし、ワインにフレッシュさと緊張感を与えています。収穫はメルローが9月5日から15日、カベルネ・ソーヴィニヨンが9月15日から20日にかけて行われ、健全で高品質な果実が収穫されました。 2025年のアッサンブラージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン52%、メルロー43%、プティ・ヴェルド5%。アルコール度数は13.5%、熟成は新樽比率70%で行われます。 グラスから立ち上がるのは、ブラックチェリーや野生のブラックベリーといった完熟した黒系果実に、スパイスのニュアンス、さらに空気とともにバラを思わせる優雅なフローラル香が広がります。 口に含むと、ワインはフルボディで骨格が明確。アタックには生き生きとしたフレッシュさがあり、緻密で存在感のあるタンニンはシルキーに溶け込みます。凝縮感と緊張感のバランスは見事で、中盤にはスパイスやわずかなチョコレートのニュアンスも感じられます。 フィニッシュは長く魅惑的で、繊細なフレッシュさとともに優雅な余韻が続きます。その印象は、精密さとフィネスを兼ね備えた、極めてベイシュヴェルらしいスタイルです。 シャトー・ベイシュヴェル2025は、小粒で凝縮した果実と優れたバランスが融合した、力強さと調和を併せ持つヴィンテージ。その完成度は、サン・ジュリアンの伝統的な美学と、2025年という特異な気候条件が見事に結実したものと言えるでしょう。
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【マグナム瓶】ラルマンディエ・ベルニエ テール・ド・ヴェルデュ 1er ブリュット・ナチュール [2015]1500ml
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48,400円
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税抜44,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Sparkling wine
- ヴィンテージ
- 2015
- 生産者
- ラルマンディエ・ベルニエ
原料ワインの質の高さを実感させられるのがこのテール・ド・ヴェルテュ! 今やRM(レコルタン・マニピュラン)のシャンパーニュ生産者に於いてトップクラスの評価を不動のものとしたラルマンディエ‐ベルニエはシャンパーニュ地方コート・デ・ブランのヴェルテュに本拠を置く。 畑はヴェルテュのプルミエ・クリュをメインにコート・デ・ブランのクラマン、アヴィーズ、オジェのグラン・クリュに合計18haの自社畑を持ち、ビオディナミによるブドウ栽培を実施している。栽培品種はシャルドネ90%、ピノ・ノワール10%。ソフィーとピエールの夫妻にアルテュールとジョルジュの二人の息子が加わりワイン造りの精度が更に高まっている。 「テール・ド・ヴェルデュ 1er ブリュット・ナチュール」は、ノン・ドサージュで造られるフラッグシップワイン。ヴェルテュ斜面中央部にある最高の区画から収穫されたシャルドネを使用。ブドウや土壌がいかに素晴らしいかを感じることができる、深い味わい。 ピエールは彼の造るシャンパーニュをワインという。泡はワインを美しく飾る、女性のネックレスやブレスレットのようなもの。本質は泡が消えてからのワインの味わい。原料ワインの質の高さを実感させられるのがこのテール・ド・ヴェルテュ。 ■テクニカル情報■ 栽培・収穫方法:手摘み / ビオディナミ 醸造・熟成工程:ヴェルテュ斜面中央部にある最高の区画から収穫されたシャルドネ種100%で造られる。収穫後温度、搾汁された葡萄はフードル(大樽)、小樽内で発酵、マロラクティック発酵後、バトナージュを行いながら冬の間、澱と共に熟成され、翌春に軽くフィルターをかけリキュールと共にボトリング。デコルジュマン時にドサージュ(加糖)せず。単一ヴィンテージの単一畑。瓶内熟成期間は5年以上、そのためバックラベルにはミレジムの表示があります。原料葡萄が素晴らしいとドサージュ無しでも味わい深いシャンパーニュが出来上がる好例。 Champagne Larmandier Terre de Vertu 1er Brut Nature ラルマンディエ・ベルニエ テール・ド・ヴェルデュ 1er ブリュット・ナチュール 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ100% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ワインアドヴォケイト:93 ポイント The Wine Advocate RP 93 Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2022 - 2035 The 2015 Brut Nature Blanc de Blancs Premier Cru Terre de Vertus continues to show well, offering up generous aromas of peach, orange oil, ripe melon, white cherries, buttery pastry, orange oil and dried white flowers. Full-bodied, layered and fleshy, with a vinous, muscular profile and a long, gently mordant finish, it's one of the more powerful wines in the range. Published: Sep 01, 2022
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【マグナム瓶】ラルマンディエ・ベルニエ ロゼ・ド・セニエ 1er エクストラ・ブリュット NV 1500ml
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49,500円
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税抜45,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- NV
- 生産者
- ラルマンディエ・ベルニエ
果実味、酸味、僅かなタンニンがバランスよい、セニエ方式で造られる稀少なロゼ! 今やRM(レコルタン・マニピュラン)のシャンパーニュ生産者に於いてトップクラスの評価を不動のものとしたラルマンディエ‐ベルニエはシャンパーニュ地方コート・デ・ブランのヴェルテュに本拠を置く。 畑はヴェルテュのプルミエ・クリュをメインにコート・デ・ブランのクラマン、アヴィーズ、オジェのグラン・クリュに合計18haの自社畑を持ち、ビオディナミによるブドウ栽培を実施している。栽培品種はシャルドネ90%、ピノ・ノワール10%。ソフィーとピエールの夫妻にアルテュールとジョルジュの二人の息子が加わりワイン造りの精度が更に高まっている。 「ロゼ・ド・セニエ 1er エクストラ・ブリュット」は、セニエ方式で造られる稀少なロゼ。ティーローズを思わせるオレンジがかった美しい色合い。雑味がなくクリアで果実味、酸味のバランスよく、エクストラドライを感じさせない充実した味わい ■テクニカル情報■ 栽培・収穫方法:手摘み / ビオディナミ オーガニック認証機関:カリテ・フランス 醸造・熟成工程:手摘み収穫後、除梗された葡萄は2日間の発酵前浸漬を行い、色を抽出した後、自生酵母で発酵が開始される。ピノ・ノワールの果皮から色を抽出し適度に色が付いた状態でタンクからワインを抜き出しロゼに仕上げる。醸造にはステンレスタンク60%、コンクリート製エッグタンク40%使用。冬の間にマロラクティック発酵を行う。シュル・リーの状態でタンク内熟成。収穫の翌年5月にボトリングされる。セラーの中で瓶内二次発酵後、瓶内熟成されデゴルジュマン時のドサージュは3g/L。 Champagne Larmandier Bernier Rose de Saignee 1er Cru ラルマンディエ・ベルニエ ロゼ・ド・セニエ 1er エクストラ・ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール95%、シャルドネ&ピノ・グリ 5% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン ロゼ 辛口 10℃前後で抜栓、まずその色に驚かされる。紫色を帯びた明るいルビーレッド、ピジョン・ブラッドと言いたいくらい綺麗な赤、まるで赤ワインの色だ。まずは真紅の薔薇の香りが飛びこんできた。次にイチゴ、ラズベリー、林檎、グレープフルーツ、マンゴーなど色々なフルーツがとても甘く柔らかく広がってくる。そして、ヘーゼルナッツ、フェンネル、タラゴン、オレガノ、タイム、シナモンなどナッツやハーブが複雑さを加えている。それにまるでイチゴのクリームソーダみたいに木目細かくクリーミーな泡。このシャンパンの特徴はまるで若く上質なピノ・ノワールを飲んでいるように凝縮された甘い果実味としっかりしたボディとコク、それと相反するように爽やかで伸びの有る綺麗な石英系のミネラルからくるのだろう、煙るようなミネラルの佇まいを見せ ゾクっと来るような切れ味とサァーッと伸びていくアフター。ただ飲み易く美味しいねという言葉では片付けられない奥深さと素晴らしさを秘めている。まるでピノの甘さとコクとボディに、ミネラリーでナッティーなシャルドネの奥深さを合わせたようだ。このメゾンのシャンパンはどれも僕は大好きです。ノン・ドゼ、クラマン両方ともにメチャ旨い。しかしこれの旨さは絶品です。安物のオーストラリアのレッド・スパークリング(シャンボンサン等を使った)とは全くの別物。セニエ(液抜き)ならではと云われる見事な色と素晴らしい香りと味わいをぜひ体験してみてください。病みつきになるかも。 追伸 甘いタイプのものではありません。まるで赤ワインを飲んでいるようです。グラスはドン・ペリニョンタイプ(シャンパン・フルート)より オノロジーシャンパーニュ(シャンパン・チューリップ)の方が色々な香りと味わいを楽しめると思います。
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【マグナム瓶】ラルマンディエ・ベルニエ ラティテュード ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット NV 1500ml
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36,300円
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税抜33,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- NV
- 生産者
- ラルマンディエ・ベルニエ
ヴェルテュにあるラルマンディエの自社畑のシャルドネ種のみを使い、嘗てのトラディションの複雑さやふくよかさを表現した1本! 今やRM(レコルタン・マニピュラン)のシャンパーニュ生産者に於いてトップクラスの評価を不動のものとしたラルマンディエ‐ベルニエはシャンパーニュ地方コート・デ・ブランのヴェルテュに本拠を置く。 畑はヴェルテュのプルミエ・クリュをメインにコート・デ・ブランのクラマン、アヴィーズ、オジェのグラン・クリュに合計18haの自社畑を持ち、ビオディナミによるブドウ栽培を実施している。栽培品種はシャルドネ90%、ピノ・ノワール10%。ソフィーとピエールの夫妻にアルテュールとジョルジュの二人の息子が加わりワイン造りの精度が更に高まっている。 「ラティテュード ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット」は、ヴェルテュにあるラルマンディエの自社畑のシャルドネ種のみを使い、嘗てのトラディションの複雑さやふくよかさを表現した。緯度線上の畑のブドウを使ったという意味でラティテュード(緯度)と表現。 ■テクニカル情報■ 栽培・収穫方法:手摘み / ビオディナミ オーガニック認証機関:カリテ・フランス 醸造・熟成工程:ビオディナミ農法で栽培された葡萄は手摘み収穫され、自生酵母でフードルやバリックを使用して発酵、マロラクティック発酵を行う。ワインはシュール・リーの状態で8~9ヶ月熟成される。瓶内2次発酵後、2年間熟成され、出荷の6ヶ月前にデゴルジュマン。ドサージュは4g/Lのエクストラ・ブリュット仕立て。 Champagne Larmandier Bernier Latitude Blanc de Blancs ラルマンディエ・ベルニエ ラティテュード ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ コート・デ・ブラン ヴェルテュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ100% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 VINOUS:94 ポイント 94pts Drinking Window 2025 - 2035 From: 2025 Champagne: New Releases (Apr 2025) The NV (2022) Extra Brut Blanc de Blancs Latitude 1er Cru is stellar in this range. Broad and ample, the Latitude is so impressive. Lemon confit, marzipan, tangerine peel, mint and chalk are dialed up. More than anything else, I am so impressed with the wine's sheer palate presence. There's gorgeous density and character here. This release is based on 2022, with the addition of 40% reserve wines. Dosage is 2 grams per liter. Disgorged: September 2024; multiple disgorgements throughout the year. - By Antonio Galloni on November 2025
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