フランスワインの商品一覧
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エシェゾー・グラン・クリュ [2017] 750ml / Echezeaux Grand Cru
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35,200円
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税抜32,000円
- 0
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2017
- 生産者
- ドメーヌ・フランソワ・ラマルシュ
ヴォーヌ・ロマネ村の特級畑ラ・グランド・リュを 単独所有していることで知られるラマルシュ家。 近年ニコル女史が受け継ぎ、そのワインの評価が非常に高くなっており、 生産量も少ないことから入手が困難となっている蔵元です。 特級エシェゾーは 村境のLes Cruots(レ・クリュオ)、 Clos Saint-Denis(クロ・サン・ドニ)、 山肌のLes Champs Traversins(レ・シャン・トラヴェルサン) の計3区画に約1.3haを所有。 スミレやプルーン、カシスの甘いアロマが幾重にも広がり、 味わいは重厚感がありながらもバランスの良い仕上り。 しっかりとしたタンニンを含んだ豊かな果実味は、 グラン・クリュの風格が漂い余韻も非常に長く、今後の長期熟成にも大いに期待が持てます。
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<ボルドー格付2級シャトーによる100%有機栽培のセカンドワイン>ヴィヴァン [2017] 750ml / Vivens
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6,820円
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税抜6,200円
- 0
- 販売者
- アルカン
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2017
【デュルフォール・ヴィヴァン】 1855年のメドック格付けで、マルゴー2級を与えられた誉れ高きシャトーで、当時の格付けではメドック全体で9番目というとても高い格付けが与えられていました。 他のシャトーに比べると知名度が低いのは、1937年から1961年までシャトー・マルゴーに所有され、醸造もシャトー・マルゴーで行われていました。シャトー・マルゴーやパヴィヨン・ルージュの一部とされており、「シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン」という名前でワインが世に出回っていなかったという歴史があるからです。 1961年以降、リュシアン・リュルトン氏(現オーナーのゴンザッグ氏の父)がオーナーとなり、デュルフォール・ヴィヴァンの名で販売を再開しましたが、リュシアン氏の母がブラーヌ・カントナックのオーナーであったことから、ブラーヌ・カントナックと同様に金色のラベルで販売されていました。そのためブラーヌ・カントナックのセカンドワインと勘違いされたこともあって、知名度が上がらず、低迷が続きました。 1990年代以降、1992年から現在のゴンザッグ・リュルトン氏がオーナーとなり大きく設備投資を行ったことで品質も向上し、1995年に念願の“100%シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン”として販売が再開されました。 もともとマルゴーが所有するほどのポテンシャルの高い畑であったため、それに見合う惜しみない投資を行ったことで、60年近くマーケットから姿を消していたシャトーは、奇跡の完全復活を遂げたのです。 シャトー・デュルフォール・ヴィヴァンの哲学は「ブドウとテロワールの自然なバランスを探求し、収穫から瓶詰めまで、ブドウを尊重し、その品質と性格をワインで十分に表現する」という言葉に込められています。 土壌中の微生物学的な見地から、農耕や適切な有機肥料の選択やタイミングを探り、高品質でかつ、持続可能な栽培サイクルの実現を目指し、徐々に畑を有機栽培に切り替え、ビオディナミを採用。2013年から100%有機栽培になり、2016年にはビオ・ロジック認証を取得しています。ボルドーの格付けシャトーで100%有機栽培を実現しているのは僅か5件で、そのうち3番目に完全有機栽培に移行した先進的シャトーです。 醸造は温度管理の出来るステンレスタンクで発酵。ルモンタージュを行いながら18日間のマセラシオンし、12~15ヶ月の樽熟後にリリースされます。 【ワインについて】 ヴィヴァンはマルゴーのフレッシュで官能的な個性を表現しています。2004年に最初に生産され、主に若木から造られています。非常に柔らかくエレガントなワインで、ヴィンテージに左右されず品質は安定しています。 色はガーネットを帯びたルビーレッド。最初に赤い果実と白い花の香りが感じられる、エレガントで複雑性のある香りです。空気に触れると、葉巻の葉、エスプレット、甘草、バニラビーンズのなめらかな香りが感じられます。アタックは芳醇でフレッシュです。最良のバランスで、上質でシルキーなテクスチャーです。マルゴースタイルを尊重した格調高いワインで、フレッシュであり、心地よい甘さを伴うフローラルでフルーティーな香りの印象的な余韻が感じられます。
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<サンセールで初めてビオディナミ認定を受けたワイナリー>ドメーヌ・ヴァシュロン サンセール・ブラン ル・パヴェ [2016] 750ml
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14,300円
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税抜13,000円
- 0
- 販売者
- アルカン
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- Domaine Vacheron
【ドメーヌ・ヴァシュロン】 ドメーヌ・ヴァシュロンのブドウ畑の歴史は、1900年代初めにモーリス・ヴァシュロンの始めた1ha強のブドウ畑から始まります。当時、サンセールのワイン産業の規模は小さく、穀物の栽培や、牧畜なども同時に行われていました。サンセールにおけるピノ・ノワールの可能性を信じた息子のジャンは、「レ・ロマン」の丘陵地など、畑の整理統合を行い、1962年からはAOCサンセールの栽培者組合の長を務めました。 1950年代に芽吹いたワイン造りは、1960年代になってようやく単作の産業として発展していきます。ジャンの息子ジャン=ルイとドゥニは、1965年からサンセール・ルージュとサンセール・ブランを生産するために最良のテロワールを選び、畑を広げていきます。90年代後半から実験的にいくつかの区画でビオディナミを試み、2004年からは畑の全てがエコセールによる有機栽培とビオディナミの認証を受けています。 現在、ドメーヌ・ヴァシュロンは47haまで広がり、良質なワインを造りだすことで世界的ワイン・メディアからも常に高い評価を受けています。畑の区画は、半分はシレックスのテロワールで、残りが石灰質のテロワールです。ソーヴィニョン・ブランの平均樹齢は約20年程度、ピノ・ノワールは約30年。リュー・ディ「ベル・ダム」と「レ・ロマン」は、シレックスのテロワールのみ。「ベル・ダム」のブドウ樹は、1990年に植えつけが行われ、ピノ・ノワールの素晴らしい成熟に重要な南東向きの畑。レ・ロマンは1970年に植えつけられた、アペラシオンでも最も日当たりのよいテロワール。ソーヴィニョン・ブランは、シレックスのテロワールの複雑性を明らかにする存在です。 ヴァシュロンの次世代を担うのは、ジャン=ルイとドゥニの息子、ジャン=ドミニクとジャン=ロランという二人のいとこ同士。新しい世代は非常に厳しいビオディナミのディテールに一層のこだわりを持つ『クオリティー』世代を形成していくでしょう。 【ワインについて】 ロワール河から数km離れた穏やかな東向き斜面の白亜質泥灰岩土壌の2haの畑。1990年よりソーヴィニヨン・ブランを作付け。 全て手摘みで、大型のトロンコニックタンク(25~36)hlで土着酵母により発酵。 澱引きし、同じ木製のタンクで1年間熟成。 無濾過。 牡蠣殻、野生の花、硬い桃やレモンのアロマ。洗練されてピュア、とても繊細でリッチなワインです。 新鮮な牡蠣や貝類。シェーヴルチーズと好相性。
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<ビオ・ロジック認証取得 ボルドー格付2級シャトー>シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン [2017] 750ml / Chateau Dulfort Vivens
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12,870円
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税抜11,700円
- 0
- 販売者
- アルカン
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2017
【デュルフォール・ヴィヴァン】 1855年のメドック格付けで、マルゴー2級を与えられた誉れ高きシャトーで、当時の格付けではメドック全体で9番目というとても高い格付けが与えられていました。 他のシャトーに比べると知名度が低いのは、1937年から1961年までシャトー・マルゴーに所有され、醸造もシャトー・マルゴーで行われていました。シャトー・マルゴーやパヴィヨン・ルージュの一部とされており、「シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン」という名前でワインが世に出回っていなかったという歴史があるからです。 1961年以降、リュシアン・リュルトン氏(現オーナーのゴンザッグ氏の父)がオーナーとなり、デュルフォール・ヴィヴァンの名で販売を再開しましたが、リュシアン氏の母がブラーヌ・カントナックのオーナーであったことから、ブラーヌ・カントナックと同様に金色のラベルで販売されていました。そのためブラーヌ・カントナックのセカンドワインと勘違いされたこともあって、知名度が上がらず、低迷が続きました。 1990年代以降、1992年から現在のゴンザッグ・リュルトン氏がオーナーとなり大きく設備投資を行ったことで品質も向上し、1995年に念願の“100%シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン”として販売が再開されました。 もともとマルゴーが所有するほどのポテンシャルの高い畑であったため、それに見合う惜しみない投資を行ったことで、60年近くマーケットから姿を消していたシャトーは、奇跡の完全復活を遂げたのです。 シャトー・デュルフォール・ヴィヴァンの哲学は「ブドウとテロワールの自然なバランスを探求し、収穫から瓶詰めまで、ブドウを尊重し、その品質と性格をワインで十分に表現する」という言葉に込められています。 土壌中の微生物学的な見地から、農耕や適切な有機肥料の選択やタイミングを探り、高品質でかつ、持続可能な栽培サイクルの実現を目指し、徐々に畑を有機栽培に切り替え、ビオディナミを採用。2013年から100%有機栽培になり、2016年にはビオ・ロジック認証を取得しています。ボルドーの格付けシャトーで100%有機栽培を実現しているのは僅か5件で、そのうち3番目に完全有機栽培に移行した先進的シャトーです。 醸造は温度管理の出来るステンレスタンクで発酵。ルモンタージュを行いながら18日間のマセラシオンし、12~15ヶ月の樽熟後にリリースされます。 【ワインについて】 区画ごとに、セメント・タンクで発酵。オーク樽で16~18ヵ月間(40~45%が新樽)。 素晴らしいテロワールにより、比較的早期にカベルネ・ソーヴィニョンは早めに熟するので、フィネスとシルキーなタンニンが余すところなく表れ、マルゴーの偉大なワインにふさわしいフレッシュ感とエレガントさを持つワインです。 【2017年ヴィンテージの評価】 デキャンター:93点 ベタンヌ&ドゥソーヴ:94-95点 ジェームス・サックリング:94-95点
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ヴュー・シャトー・セルタン [1995] 750ml / Vieux Chateau Certan
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53,900円
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税抜49,000円
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- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 1995
ポムロール地区において、 ペトリュスに匹敵する実力を持つシャトーとして古くから知られている名門。 カベルネ系の比率が高く、ポムロルでも最もエレガントで複雑なスタイルを特徴としています。 (毎年の平均的なブレンド比率メルロー70%、カベルネ・フラン25%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%) 良年1995年は、この年らしい凝縮感のある果実味と、桑を思わせる風味、 スモーキーな木樽のニュアンスが甘く溶け合い、長くゆったりとした余韻が続く傑出した出来栄え。 ポテンシャルが非常に高く、今後の2段階目に向けた古酒の領域への熟成が期待されます。
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シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ・レ・マゾワイエール [2018] 750ml / Charmes-Chambertin Grand Cru Les Mazoyeres
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55,000円
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税抜50,000円
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- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- ドメーヌ・ド・ラ・ヴジュレ
1999年にリリースされて以来、ボワセ・グループの惜しみない投資による 最新鋭の設備で完成度の高いワインを生み出し、高い評価と注目度を獲得し続けるヴージュレ。 歴史を作り上げたピエール・ヴァンサンの後任、 シルヴィー・ポワロの造りも魅力的で見事な仕上がりです。 ヴージュレのシャルム・シャンベルタンは南側のマゾワイエール・シャンベルタンに所有する、 1haに満たない区画から仕込まれた希少品です。 力強い赤黒ベリーのアロマにスパイスが混じり合う骨格のしっかりとした印象は、 シャルム・シャンベルタンの繊細さとは違った特級の風格を、まざまざと見せつけられます。
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シャトー・コルトン・グランセイ・グラン・クリュ [1990] 750ml / Chateau Corton Grancey Grand Cru
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52,800円
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税抜48,000円
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- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 1990
ブルゴーニュを代表するネゴシアンのルイ・ラトゥールは、1797年創業の伝統ある蔵元です。 ネゴシアンでありながら、自社畑を多く所有するドメーヌ的な面を持つ事でも知られます。 コルトン・グランセイはピノ・ノワールの成熟が完璧な年にのみ造られる特別コルトン。 「グランセイ」は畑名ではなく、コルトンの丘に所有するシャトー・コルトン・グランセイに 由来するキュヴェ名で、この丘に多くの畑を所有するルイ・ラトゥール社らしく、 5つの自社畑に植わる高樹齢のブドウを別々に醸造・熟成し、厳しい選別のもと仕込まれています。 「レ・ブレッサンド」長期熟成を可能にするしっかりとした骨格、 「レ・ペリエール」豊富なミネラルをもたらす砂質土壌、 「レ・グレーヴ」砂礫質の土壌が生み出すフィネス、 「レ・ショーム」グラマラスな果実味を生み出す、斜面下部の区画、 「レ・プジェ」実は上質なピノ・ノワールを育む南向き斜面 小さな区画の違いを楽しむ「クリマ」の概念が強いブルゴーニュで、 複数の畑をブレンドするシャンパーニュ的なアッサンブラージュの妙技で生み出す、 自社畑を多く所有する大手ならではの豪華なコルトンは、 コート・ド・ニュイに勝るとも劣らない特級赤ワインです。
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ドメーヌ ジャン・コレ シャブリ プルミエ・クリュ 4本セット
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21,450円
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税抜19,500円
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- 販売者
- 木下インターナショナル株式会社
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2019
シャブリに1792年より代々伝わるワイン造りの家系。本来のシャブリとしての個性を持ったワインを生み出すメーカーは限られていますが、ジャン・コレは畑毎の葡萄の個性に応じて最良の醸造法を実施する、木目細かなワイン造りを自社のスタイルとしています。1本1本のワインに造り手の目が行き届いたワイン造り、本来のドメーヌの姿を実践しています。さらに近年ビオによる栽培面積の拡大、自生酵母の使用など畑の持ち味を活かすことにも力を入れています。 ■シャブリ プルミエ・クリュ モンマン■ モンマンは原料葡萄の個性を最大限に生かすために木樽を使用しない。発酵温度は18℃に保たれた12,500Lのステンレスタンクで発酵。発酵後6ヶ月間ステンレスタンク内で熟成される。収穫の翌年6月~にボトリング。自生酵母使用のため近年は発酵期間が長くなりそのためボトリング時期も遅くなる傾向にある。モンマンの丘陵は上部にポートランディアンの地層が無く、全てキンメリジャンの畑。その畑で有機栽培を実践するロマン・コレの成果が2010年頃から如実に味わいに表現されている。見事な果実の味わいをそのまま表現する、これも現代のシャブリの姿。 ■シャブリ プルミエ・クリュ ヴァイヨン■ 2011年ヴィンテージからステンレスタンクで発酵させ、1/3をフードル”(かみなり)と呼ばれる8,000ℓの木樽、1/3を228ℓの小樽、1/3をステンレスタンクで8ヶ月間熟成。収穫の翌年7月にアッサンブラージュされボトリングされる。小樽熟成のワインが加わることにより更に複雑な味わいを表現している。引き締まった酒体を持っており、シャブリらしいシャブリの代表。グレープフルーツ、青りんごや梨などの香りが華やか、樽香とのバランスも心地よい。酸味は確りしているがまろやかでしなやか。アフターテイストに重量感があり、僅かなアーモンド香と共に長い余韻が楽しめる。 ■シャブリ プルミエ・クリュ モン・ド・ミリュー■ シャブリ プルミエ・クリュの中でもグラン・クリュと同じ斜面に位置するモン・ド・ミリュー はプルミエ・クリュの中でも最も高く評価される畑。収穫後、空圧式の圧搾機で搾汁、全体の30%はアリエ産228ℓの新樽内で、残りの70%は600ℓの“ドゥミ・ムイ”と呼ばれる木樽で発酵させ、それぞれ10~11ヶ月間熟成させアッサンブラージュ、その後ステンレスタンク内で5ヶ月間静置、メンブランフィルターで軽くろ過しボトリングされる。グラン・クリュ側のプルミエ・クリュは力強く、スラン川対岸の緩やかな丘陵部のプルミエ・クリュには優しさがあるといわれている。ジャン・コレのモン・ド・ミリューは果実味と酸に力があり、ミネラル感から来る芯のある強さを感じる。 ■シャブリ プルミエ・クリュ モンテ・ド・トネール■ シャブリ・グラン・クリュサイドに位置するモンテ・ド・トネールの畑からはグラン・クリュに匹敵する濃縮感の高いシャルドネが収穫される。そのためコレではモンテ・ド・トネールを228Lの小樽を使用し発酵・熟成。新樽の使用率は30%。熟成期間は10ヶ月間。柑橘系や洋梨や桃等の濃厚な香り、厚みのある口当たり、果実味の中に、シャブリらしいしっかりとしたミネラル分が感じられる。長期熟成により味わいは更に複雑味を増す。上手に保管すれば15年~20年は見事な熟成感のあるシャブリを味わえる。
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プイィ・フュイッセ [2017] 750ml / Pouilly-Fuisse メゾン・ヴァレット
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9,680円
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税抜8,800円
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- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2017
- 生産者
- Maison Valette
【 商品説明 】 品種:シャルドネ 樹齢: 10~70 年 樽発酵後、そのままシュールリーで約 48ヶ月間熟成。新樽は使用しない。 【 味わい 】 外観は、ややにごりのあるレモンイエロー。青パパイヤ、黄桃、熟したグレープフルーツ、マンゴー、リンゴ、みかん、はちみつ、アカシア、白胡椒にミネラルや胡桃など複雑な香り。若干の還元が感じられるが、密度のある果実味で引き締まりのあるボディ。香りで感じた果実の風味、太く力強い酸味とミネラルで余韻も長い。硬さが感じられるので、開けてすぐに楽しめるのは1~2年後を予想する。さらに15年以上熟成するポテンシャルを持つ。 【 メソン・ヴァレット 】 ヴァレット家はソーヌ渓谷を臨むシェントレ村の丘陵地を拠点にドメーヌを営む。前当主ジェラール・ヴァレットが 1985 年からワイン生産を開始。当初は満足のいくブドウが収穫できず、シェントレ村の協同組合にブドウを販売していた。ジェラールは、マコンのテロワールを表現した最高のワインを造るため 、有機によるブドウ栽培に取り組み始め、 1992 年に念願のドメーヌ元詰を開始した。「良質なブドウを栽培し、収穫したら後はブドウに任せるだけ」 というフィロソフィー とともに、 2010 年に 次男 バティスト がドメーヌを 受け継いだ 。 ヴァレットの畑があるマコン地区は、粘土と石灰質が混ざった土壌。丘陵部の少し標高の高い斜面にある条件の 良い畑が AOC プイィ・フュッセに認定されている。中でも、「 クロ ・ レイシエ 」 は、ドメーヌの目の前にある東西に広がる 畑で、一日中日当たりが良く、ブドウは良く熟しリッチなワインが造られ れる。 また、「 ル・クロ・ド・ムッシュ・ノリー 」は、18 世紀の所有者名がつけられた畑で土中に石灰岩が多く存在し、ミネラルの強い長期熟成のワインが産まれる。 有機栽培の認定は受けていないが、全ての畑で除草剤、化学肥料を使わず、有機材 硫黄、ボルドー液、二酸化ケイ素 を使用している。収穫したブドウは、プレス後デブルバージュを行い、果汁は樽へと移される。樽の中では、野生酵母による自然な発酵が始まるのを待ち、発酵後もシュールリーの状態で長期間樽熟成を行うのがヴァレットのスタイル。ゆっくりと発酵、熟成させることで、柔らかく複雑な風味を引き出し、最適なタイミングで瓶詰めを行う。通常のプイィ・フュッセで約4年間、トップ ・ キュヴェの 「 ムッシュ ・ ノリー 」 は、約10 年 という驚異的な熟成期間を経て瓶詰される。 ヴァレットのワインは芳醇でいてミネラル感がすばらしい複雑味のあるワイン。ブルゴーニュを代表する自然派生産者のひとり。
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ピュリニィ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・ペリエール [2005] 750ml / Puligny-Montrachet 1er Cru Les Perrieres
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65,450円
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税抜59,500円
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- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2005
- 生産者
- Etienne Sauzet
名人エチエンヌの後を継いだジェラール・ブドが率いるエティエンヌ・ソゼ。 ネゴシアン・ビジネスを開始した1991年ヴィンテージからドメーヌの表記こそ無くなりましたが、 2010年からは自社畑を完全ビオディナミに移行するなど、品質の追及には余念のない蔵元です。 飲み頃の2005年の1級ペリエールは、作柄を反映したリッチで華やかで練れた果実味、 バターやアーモンドの香ばしい風味が見事に調和しています。 凝縮感がありながらもその芯にはしっかりと気品が感じられ、圧倒的な完成度の高さを実感できます。
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