フランスワインの商品一覧|23ページ目

フランス

世界のワイン産出国の中でも、特に優れたワインを産出する国として、品質の高さ、洗練されたワイン文化、地名度などが高く評価されている。生産量はイタリアと1位を争う大生産国である。3大ワイン銘醸地はボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュだが、その他にもアルザス、ロワール、ローヌ、シャブリ、ボージョレといった多くの有名産地があり、バラエティ豊かな個性と、複雑な味わいに富んでいるところが魅力である。ワイン造りに適した気候や土壌に加え、厳しい法律によってワインの品質、管理が徹底している。世界のワインラヴァーを魅了するフランスワイン、ロマネコンティ、ぺトリュス、モンラッシェといった高級ワインは余りにも有名。
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    • ボンヌ・マール グラン・クリュ [2002] 750ml / BONNES MARES GRAND CRU

      • 269,500

      • 税抜245,000

      販売者
      ラ・ヴィネ ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2002
      生産者
      生産地

      9世紀から続くグロフィエ家。 シャンボール・ミュジニー村の一級アムルーズの最大所有者など華やかなイメージがあり、 豊満かつ上品なアロマを纏う素晴らしい味わいを誇ります。2020年にロベール・グロフィエ氏が 逝去されましたが、孫である二コラ氏がドメーヌに参画し、その人気は増す一方です。 蔵元がシャンベルタン・クロ・ド・ベズとともに所有する特級畑の双璧の一つ、ボンヌ・マール。 テール・ブランシュ、テール・ルージュの異なる土壌を含む0.97haを所有。 2つの区画をブレンドすることにより味わいに複雑味と奥行きをもたらしています。 2002年はドライかつエレガンスな年号として知られており、美しい酸とパウダリーな タンニンが特徴。ドライフラワーや、紅茶のアロマ、獣の野性的なニュアンスが官能的に 絡みつく、熟成ボンヌ・マールならではの極上の仕上がりです。 ●キャップシール、液面共に良好です。 ●エチケットの上部に、汚損・破損がございます。  2名目の画像をご確認いただけますと幸いです。

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    • ボンヌ・マール グラン・クリュ [2009] 750ml / BONNES MARES GRAND CRU

      • 236,500

      • 税抜215,000

      販売者
      ラ・ヴィネ ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2009
      生産者
      生産地

      9世紀から続くグロフィエ家。 シャンボール・ミュジニー村の一級アムルーズの最大所有者など華やかなイメージがあり、 豊満かつ上品なアロマを纏う素晴らしい味わいを誇ります。2020年にロベール・グロフィエ氏が 逝去されましたが、孫である二コラ氏がドメーヌに参画し、その人気は増す一方です。 蔵元がシャンベルタン・クロ・ド・ベズとともに所有する特級畑の双璧の一つ、ボンヌ・マール。 テール・ブランシュ、テール・ルージュの異なる土壌を含む0.97haを所有。 2つの区画をブレンドすることにより味わいに複雑味と奥行きをもたらしています。 2009年は濃厚かつ力強い印象のある年号ですが、弾けんばかりのアロマと果実味は 熟成と共にスミレの花の香りとスパイシーさが協調され、力強さとミネラルのどちらの 表情もお楽しみ頂けます。

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    • リヴザルト アンブレ [1943] 750ml / RIVESALTES AMBRE

      • 75,900

      • 税抜69,000

      販売者
      ラ・ヴィネ ネットショップ
    • タイプ
      Sweet wine
      ヴィンテージ
      1943
      生産者
      生産地

      ワインのギフトと言えば、まっさきにに思い浮かぶのは、【生まれ年のワイン】。 ですが50年以上の熟成を経たワインとなると、古酒に精通した方でも取り扱いはとても難しく、 知識と経験値を要する世界になってきます。そんな中、普段あまりワインを飲まない方でも コルクを簡単に開けることができて、しかも美味しく味わうことができるのが、 このリヴザルトという甘口タイプのワインです。 ドメーヌ・カーズはスペイン国境にほど近いルシヨン地方の生産者です。 2023年に酒精強化ワインに定評があるこの生産者を訪問して、特別に古い年号を分けてもらいました。 グルナッシュ系の黒葡萄と白葡萄を用いて仕込まれるワインは、長期熟成により、琥珀色のとろりと した甘美なエリクサーのような味わいになっています。現在も多くの星付きレストランが取り扱う銘柄ですから、 記念となる特別なシーンでご利用いただくのに、相応しいデザートワインだと思います。 <ワインの取り扱いに関して> 樽やタンクで長期の熟成を行い、近年瓶に詰められた琥珀色の甘口ワインです。 抜栓も比較的容易で、一般的なワインよりも少しアルコール度数が高く、16%くらいあるので、 抜栓後も冷蔵庫保存で数か月美味しくお楽しみいただけます。 食後酒としてそのまま味わってもよいですし、フォアグラやブルーチーズとの相性も抜群です。 81年の熟成を経た1943年は、ほのかにハーバルなスパイス感を帯びた、 香ばしくやわらかな甘さが広がります。高めのアルコール感も非常にまろやかな口当たり。 熟成を経たリヴザルトならではの、いつまでも続く長い余韻が心地よく続きます。

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    • シャンボール・ミュジニー・レ・ザムルーズ・デリカテス・デ・サブル / Chambolle-Musigny 1er Cru Les Amoureuses Delicatesse des Sables

      • 242,000

      • 税抜220,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      生産地

      『偉大なレ・ザムルーズ最大の所有者 シャンボール・ミュジニーの名手』 ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌですが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者でもあります。ドメーヌの歴史は現在、2004年からドメーヌに加わったセルジュ氏の息子ニコラ氏がドメーヌを担い4世代目に引き継がれています。今やルーミエ、ヴォギュエ、ミニュエと並び称され、世界最高峰のトップドメーヌとしての地位を不動のものとしています。 【グラン・クリュと言っても過言ではないレ・ザムルーズ】 ブルゴーニュラヴァーを魅了し続ける畑として有名で、特にグロフィエは世界最高峰のトップドメーヌとしての人気抜群のグロフィエは早期完売必至の貴重な1本です。しかし、残念ながら流通量が少なく入手が困難であるため、見つけたら絶対に逃してはならないワインと言っても過言ではありません。 今回より「レ・ザムルーズ」は 「粘土質土壌」と「砂質土壌」の2つの土壌に分けられてリリースされております。デリカテス・デ・サブルは砂質土壌。ミュジニー側の砂が多く含まれる区画。ブラックプラムとカシスの果実の特徴に、土や煙のニュアンスが加わる。テクスチャーはより力強く、熟度と深みが際立つ。

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    • シャンボール・ミュジニー・レ・ザムルーズ・グラス・デ・ザルジル /Chambolle-Musigny 1er Cru Les Amoureuses Grace des Argiles

      • 220,000

      • 税抜200,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      生産地

      『偉大なレ・ザムルーズ最大の所有者 シャンボール・ミュジニーの名手』 ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌですが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者でもあります。ドメーヌの歴史は現在、2004年からドメーヌに加わったセルジュ氏の息子ニコラ氏がドメーヌを担い4世代目に引き継がれています。今やルーミエ、ヴォギュエ、ミニュエと並び称され、世界最高峰のトップドメーヌとしての地位を不動のものとしています。 【グラン・クリュと言っても過言ではないレ・ザムルーズ】 ブルゴーニュラヴァーを魅了し続ける畑として有名で、特にグロフィエは世界最高峰のトップドメーヌとしての人気抜群のグロフィエは早期完売必至の貴重な1本です。しかし、残念ながら流通量が少なく入手が困難であるため、見つけたら絶対に逃してはならないワインと言っても過言ではありません。 今回より「レ・ザムルーズ」は 「粘土質土壌」と「砂質土壌」の2つの土壌に分けられてリリースされております。グラス・デ・ザルジルは粘土質土壌。ヴージョ側の粘土が多く含まれる区画。深いブラックベリーの果実味に加え、イバラ、土、ミントのニュアンスが感じられる。テクスチャーはしっかりとしていて、密度があり、タンニンが豊富。

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    • ラ・グランド・リュ グラン・クリュ [2017] 750ml / LA GRANDE RUE GRAND CRU

      • 198,000

      • 税抜180,000

      販売者
      ラ・ヴィネ ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      生産地

      ヴォーヌ・ロマネ村の特級畑ラ・グランド・リュを 単独所有していることで知られるラマルシュ家。 近年ニコル女史が受け継ぎ、そのワインの評価も非常に高く、 生産量も少ないことから入手が困難となっています。 ラマルシュの代名詞とも言えるラ・グランド・リュの2017年は、 バラやプルーン、カシスの甘いニュアンスを持った複雑で開放的な色気ある香り、 口に含むとしっかりとしたタンニンを含んだ凝縮感たっぷりの果実味が広がります。

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    • 【プリムール】シャトー・トロロン・モンド 2023 | 3本セット・シャトーオリジナル木箱入り

      • 69,300

      • 税抜63,000

      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils [プリムール2023期間限定ストア]
      • 木箱保管可能
      • プリムール
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2023
      生産者
      シャトー・トロロン・モンド
      生産地

      ・お届け予定:2026年(2年後)秋から冬 ・WA 95-97点 (パーカーポイント) ・JS 97-98点 (ジェームス・サックリング・ポイント) ・シャトーオリジナル木箱入り シャトー・トロロン・モンドはサンテミリオンのプルミエ・グラン・クリュ・クラッセBに2006年より格付けされているシャトーです。1980年代にヴァレット家の2代目クリスティーヌ・ヴァレットが、コンサルタントにミシェル・ローランを雇用し、地質学者クロード・ブルギニヨンに土壌分析を依頼してパーセルごとに栽培・醸造するなど、様々な改革を重ねました。また森で囲まれた敷地では野菜やハーブが栽培され、耕作用の馬が飼育されるなど、生物的多様性が尊重されたワイン造りが行われています。2014年にクリスティーヌが癌で亡くなった後は、夫のグザヴィエ・プランテが指揮を取っていましたが、後継者不在の中2017年にフランスの保険会社スコールが買収。コス・デストゥルネルで支配人を務めたエイメリック・ド・ジロンドを引き抜き、2018年にはシャトー・パルメの支配人としてビオディナミへの転換を主導したトマ・デュクロをコンサルタントに迎えました。所有する一枚畑の約40ヘクタールの敷地は、サンテミリオン東側の丘の頂上に360度パノラマに広がるため、東西南北の斜面から異なる個性を持った葡萄が収穫されることで、ワインに複雑さがもたらされます。また風通しの良い海抜110メートルにあり、地球温暖化にあってフレッシュさが保たれます。近年は過熟を避けて早摘みをするなど、エレガントなスタイルへと変貌。2017年以降の品質の安定感は抜群で、サンテミリオンで確固たる地位を築いています。栽培品種はメルロー85%、カベルネ・ソーヴィニヨン13%、カベルネ・フラン2%の構成。 【ボルドー2023年総評】 ボルドー全域で世紀のヴィンテージと絶賛された2022年に続く2023年は、多様性のある偉大なクラシック・ヴィンテージと高く評価されています。特に白は辛口、甘口ともに、素晴らしい仕上がりです。赤は年間を通して天候が目まぐるしく変化した結果、テロワールや生産者の力量により品質にバラツキが出ている模様です。ボルドー全域での生産量は2021年を若干超える程度でしたが、優れたテロワールを持つトップ生産者では収量に恵まれています。結果、不安定な世界の経済事情と相まって、生産者蔵出価格は2022年ヴィンテージを大幅に下回ってリリースされました。円安が進行している日本市場ではその恩恵は軽減されてしまいますが、それでも2022年よりお求めやすい価格設定です。 白ワインの主要品種となるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは、7月の冷涼な天候の影響で酸度が保たれてフレッシュで香り華やかなスタイルに仕上がっています。酸度は2021年よりもやや低い一方、糖度は上回り、辛口の白は素晴らしいヴィンテージです。9月中旬の雨で貴腐菌が広がり、その後の涼しく乾燥した天候の結果、健全でフレッシュ感があり、かつ凝縮した葡萄が収穫され、甘口もまた偉大なヴィンテージとなりました。黒葡萄品種のメルローは、冷涼な7月と8月上旬に降った雨のお陰で、過熟感が問題視されていた昨今において待望のフレッシュ感を備えたワインに仕上がっています。暑く乾燥した8月中旬から9中旬で葡萄が過熟した地域もありましたが、保水性の高い粘土石灰質土壌の優れたテロワールでは見事に仕上がりました。カベルネ・ソーヴィニヨンも同様にフレッシュさを備えたクラシックなスタイルで、9月中旬の雨を乗り越え、その後の好天まで収穫を遅らせるリスクを取った生産者では優雅で気品のあるスタイルに仕上がりました 2023年の白はフレッシュ感と凝縮感を備えた素晴らしい品質となり、出遅れることなく購入したいところです。赤は全体的にバラツキがありますが、トップ生産者は安心してお勧めできます。メルローは久々の清涼感のある瑞々しいスタイルで、特に石灰岩土壌のプラトーにあるサンテミリオン、粘土質土壌のポムロールは大成功を収めています。カベルネ・ソーヴィニヨンもまた保水性の高い土壌や地下水のあるジロンド川に近接する生産者では、2010年を思わせる素晴らしい仕上がりです。2023年は地球温暖化が進む昨今にあって、久々の優雅で繊細な偉大なクラシック・ヴィンテージとして高く評価されることでしょう。 1880年にパリで創業したルグランはグループ内にボルドー・ネゴシアンを抱えているため、生産者とダイレクトに取引が可能な世界でも珍しい老舗ワイン商です。そしてボルドーに駐在するフランス人スタッフが年間を通じて精力的に生産者を訪問し情報を収集しています。 ボルドー全域で世紀のヴィンテージと絶賛された2022年に続く2023年は、多様性のある偉大なクラシック・ヴィンテージと高く評価されています。特に白は辛口、甘口ともに、素晴らしい仕上がりです。赤は年間を通して天候が目まぐるしく変化した結果、テロワールや生産者の力量により品質にバラツキが出ている模様です。ボルドー全域での生産量は2021年を若干超える程度でしたが、優れたテロワールを持つトップ生産者では収量に恵まれています。結果、不安定な世界の経済事情と相まって、生産者蔵出価格は2022年ヴィンテージを大幅に下回ってリリースされました。円安が進行している日本市場ではその恩恵は軽減されてしまいますが、それでも2022年よりお求めやすい価格設定です。 白ワインの主要品種となるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは、7月の冷涼な天候の影響で酸度が保たれてフレッシュで香り華やかなスタイルに仕上がっています。酸度は2021年よりもやや低い一方、糖度は上回り、辛口の白は素晴らしいヴィンテージです。9月中旬の雨で貴腐菌が広がり、その後の涼しく乾燥した天候の結果、健全でフレッシュ感があり、かつ凝縮した葡萄が収穫され、甘口もまた偉大なヴィンテージとなりました。黒葡萄品種のメルローは、冷涼な7月と8月上旬に降った雨のお陰で、過熟感が問題視されていた昨今において待望のフレッシュ感を備えたワインに仕上がっています。暑く乾燥した8月中旬から9中旬で葡萄が過熟した地域もありましたが、保水性の高い粘土石灰質土壌の優れたテロワールでは見事に仕上がりました。カベルネ・ソーヴィニヨンも同様にフレッシュさを備えたクラシックなスタイルで、9月中旬の雨を乗り越え、その後の好天まで収穫を遅らせるリスクを取った生産者では優雅で気品のあるスタイルに仕上がりました 2023年の白はフレッシュ感と凝縮感を備えた素晴らしい品質となり、出遅れることなく購入したいところです。赤は全体的にバラツキがありますが、トップ生産者は安心してお勧めできます。メルローは久々の清涼感のある瑞々しいスタイルで、特に石灰岩土壌のプラトーにあるサンテミリオン、粘土質土壌のポムロールは大成功を収めています。カベルネ・ソーヴィニヨンもまた保水性の高い土壌や地下水のあるジロンド川に近接する生産者では、2010年を思わせる素晴らしい仕上がりです。2023年は地球温暖化が進む昨今にあって、久々の優雅で繊細な偉大なクラシック・ヴィンテージとして高く評価されることでしょう。 1880年にパリで創業したルグランはグループ内にボルドー・ネゴシアンを抱えているため、生産者とダイレクトに取引が可能な世界でも珍しい老舗ワイン商です。そしてボルドーに駐在するフランス人スタッフが年間を通じて精力的に生産者を訪問し情報を収集しています。 ボルドー全域で世紀のヴィンテージと絶賛された2022年に続く2023年は、多様性のある偉大なクラシック・ヴィンテージと高く評価されています。特に白は辛口、甘口ともに、素晴らしい仕上がりです。赤は年間を通して天候が目まぐるしく変化した結果、テロワールや生産者の力量により品質にバラツキが出ている模様です。ボルドー全域での生産量は2021年を若干超える程度でしたが、優れたテロワールを持つトップ生産者では収量に恵まれています。結果、不安定な世界の経済事情と相まって、生産者蔵出価格は2022年ヴィンテージを大幅に下回ってリリースされました。円安が進行している日本市場ではその恩恵は軽減されてしまいますが、それでも2022年よりお求めやすい価格設定です。 白ワインの主要品種となるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは、7月の冷涼な天候の影響で酸度が保たれてフレッシュで香り華やかなスタイルに仕上がっています。酸度は2021年よりもやや低い一方、糖度は上回り、辛口の白は素晴らしいヴィンテージです。9月中旬の雨で貴腐菌が広がり、その後の涼しく乾燥した天候の結果、健全でフレッシュ感があり、かつ凝縮した葡萄が収穫され、甘口もまた偉大なヴィンテージとなりました。黒葡萄品種のメルローは、冷涼な7月と8月上旬に降った雨のお陰で、過熟感が問題視されていた昨今において待望のフレッシュ感を備えたワインに仕上がっています。暑く乾燥した8月中旬から9中旬で葡萄が過熟した地域もありましたが、保水性の高い粘土石灰質土壌の優れたテロワールでは見事に仕上がりました。カベルネ・ソーヴィニヨンも同様にフレッシュさを備えたクラシックなスタイルで、9月中旬の雨を乗り越え、その後の好天まで収穫を遅らせるリスクを取った生産者では優雅で気品のあるスタイルに仕上がりました 2023年の白はフレッシュ感と凝縮感を備えた素晴らしい品質となり、出遅れることなく購入したいところです。赤は全体的にバラツキがありますが、トップ生産者は安心してお勧めできます。メルローは久々の清涼感のある瑞々しいスタイルで、特に石灰岩土壌のプラトーにあるサンテミリオン、粘土質土壌のポムロールは大成功を収めています。カベルネ・ソーヴィニヨンもまた保水性の高い土壌や地下水のあるジロンド川に近接する生産者では、2010年を思わせる素晴らしい仕上がりです。2023年は地球温暖化が進む昨今にあって、久々の優雅で繊細な偉大なクラシック・ヴィンテージとして高く評価されることでしょう。 1880年にパリで創業したルグランはグループ内にボルドー・ネゴシアンを抱えているため、生産者とダイレクトに取引が可能な世界でも珍しい老舗ワイン商です。そしてボルドーに駐在するフランス人スタッフが年間を通じて精力的に生産者を訪問し情報を収集しています。 ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。  詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。

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