ワインの商品一覧|113ページ目
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オクシデンタル SWK・ヴィンヤード・ピノ・ノワール [2015] 750ml / SWK Vineyard Pinot Noir
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28,160円
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税抜25,600円
- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2015
- 生産者
- オクシデンタル
Occidentalバックヴィンテージ! ワイルドベリーに花やフレッシュタイムと魅力的な香り。土壌の特徴が良く表現されており、レッドベリーの風味にミネラルニュアンス。繊細できめ細かいタンニンで余韻も長く続く。 ●Kistler Vineyards / Occidental 【世界最高峰のピノノワールとシャルドネ】 1978年にスティーヴ・キスラー氏を中心に創業した小規模なワイナリー。ブルゴーニュの伝統的な技法を使い、世界屈指のシャルドネとピノノワールを生産。カリフォルニアの至宝、シャルドネの帝王と呼ばれるほどにその評価は高い。生産量が少ない希少なワインは、限られた顧客のみに販売される。主に自社畑のブドウを使うが、ナパやソノマ西部一帯の優良な畑からもブドウを仕入れている。自然のバランスを尊重したきめ細かいブドウ栽培を行う。シングルヴィンヤードのシャルドネ全てのキュヴェが同じ工程で醸造され、違いはブドウ畑のみ。野生酵母で発酵し、樽は仏産オークを使用。ワインは全て無濾過、無清澄である。シャルドネは樽で発酵、そのままシュールリーで11~18ヶ月熟成。ピノノワールはブルゴーニュ式の小さな開放タンクで発酵、14~18ヶ月樽熟成される。 創設者のスティーヴ・キスラー氏は、2011年に世界最高クラスのピノノワール造るために新しいワイナリー、オクシデンタルを設立。キャサリン、エリザベス2人の娘と共にワインを造りを行う。オクシデンタルのトップ・キュベには、この2人の娘たちの名前が付けられています。 2017年12月にスティーヴがキスラー・ヴィンヤードのCEOとワインメーカーから退き、新体制となったが、キスラー・レガシーは継承され高品質ワインを生産し続けています。
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キスラー キスラー・ヴィンヤード・ピノ・ノワール [2013] 750ml / Kistler Vineyard Pinot Noir
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26,400円
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税抜24,000円
- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2013
- 生産者
- キスラー・ヴィンヤーズ
Kistlerバックヴィンテージ! 【限定1本】 石のようなミネラル感にブラックベリーやスミレなどの非常に豊かな香りが広がる。素晴らしく香り高くスタイリッシュで、イチゴやバラの花びらのような華やかさと鮮やかな酸味がある。赤い実の果実やスパイシーな風味がジューシーでかなり締まった印象。 ●Kistler Vineyards / Occidental 【世界最高峰のシャルドネとピノノワール】 1978年にスティーヴ・キスラー氏を中心に創業した小規模なワイナリー。ブルゴーニュの伝統的な技法を使い、世界屈指のシャルドネとピノノワールを生産。カリフォルニアの至宝、シャルドネの帝王と呼ばれるほどにその評価は高い。生産量が少ない希少なワインは、限られた顧客のみに販売される。主に自社畑のブドウを使うが、ナパやソノマ西部一帯の優良な畑からもブドウを仕入れている。自然のバランスを尊重したきめ細かいブドウ栽培を行う。シングルヴィンヤードのシャルドネ全てのキュヴェが同じ工程で醸造され、違いはブドウ畑のみ。野生酵母で発酵し、樽は仏産オークを使用。ワインは全て無濾過、無清澄である。シャルドネは樽で発酵、そのままシュールリーで11~18ヶ月熟成。ピノノワールはブルゴーニュ式の小さな開放タンクで発酵、14~18ヶ月樽熟成される。 創設者のスティーヴ・キスラー氏は、2011年に世界最高クラスのピノノワール造るために新しいワイナリー、オクシデンタルを設立。キャサリン、エリザベス2人の娘と共にワインを造りを行う。オクシデンタルのトップ・キュベには、この2人の娘たちの名前が付けられています。 2017年12月にスティーヴがキスラー・ヴィンヤードのCEOとワインメーカーから退き、新体制となったが、キスラー・レガシーは継承され高品質ワインを生産し続けています。
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オクシデンタル ボデガ・ヘッドランズ・ヴィンヤード・キュヴェ・エリザベスPN[2012] 750ml / Bodega Headlands Vineyard Cuvee Elizabeth PN
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25,410円
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税抜23,100円
- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2012
- 生産者
- オクシデンタル
Occidentalバックヴィンテージ! ダークルビーの色合い、ストロベリーやレッドチェリー、ブルーベリーなどの赤に青や黒系ベリーの美しいアロマ。香り同様の、豊潤なベリーの果実にミネラルと酸味のバランスが良くエレガント。非常に長い甘美な余韻が続く。 Kistler Vineyard / Occidental 1978年にキスラー家が創業した小規模なワイナリー。ブルゴーニュの伝統的な技法を使い、世界に通じるシャルドネとピノノワールを生産している。生産量が少なく希少なワインは限られた顧客のみに販売される。 主に自社畑のブドウを使うが、ナパやソノマ西部一帯の優良な畑からもブドウを仕入れ、年間約2,500ケースを出荷している。自然のバランスを尊重したきめ細かいブドウ栽培を行い、全て単一畑からワインは造られる。生産量は1エーカー当たり平均2.5トン。シャルドネの10種全てのキュヴェが同じ工程で醸造され、違いはブドウ畑のみ。土着の酵母で発酵し、樽は仏産オークを使用。ワインは全て無濾過、無清澄である。シャルドネは樽で発酵、そのままシュールリーで11~18ヶ月熟成。ピノノワールはブルゴーニュ式の小さな開放タンクで発酵、14~18ヶ月樽熟成される。 創設者のスティーヴ・キスラー氏は、2011年に世界最高クラスのピノノワール造るために新しいワイナリー、オクシデンタルを設立。キスラー・ヴィンヤーズを退いた後もオクシデンタルで世界最高峰のワインを造り続けている。
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7,700円
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税抜7,000円
- 販売者
- アルカン
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- ドメーヌ・シャンソン
ボーヌで1、2を争う歴史あるメゾン!! ブルゴーニュで産出されるワインをフランス国内やヨーロッパに販売していたシモン・ヴェリーが、1750年に設立した『シャンソン』は、ボーヌでも1、2を争う歴史あるメゾンとされています。 1847年から1999年まではシャンソン家が経営を担ってきましたが、1999年、ボランジェ・グループの傘下に入って以来、畑やカーヴに大きな投資が行われています。 まず、ブドウを約10mのベルトコンベアーに乗せて段階的に冷却する瞬間冷却システムの導入。 ドメーヌ・シャンソンが他のワイナリーと違うのが、長期マセラシオン発酵を行うということです。普通のブルゴーニュワイナリーは2~3日ですが、ドメーヌ・シャンソンは8~10日の発酵を行います。 この結果、果実からより多くのアロマを抽出することができ、複雑みのあるワインに仕上げることができます。 石灰・粘土質土壌 輝きのあるルビーカラー。 ベリー系果実やスミレ等のフレグランス、カシスリキュール、カカオパウダー、甘苦系スパイスの香り。 デリケートなテクスチャーやエレガントなタンニンがバランス良く溶け込み複雑性を持たせ、余韻として ピュアなフルーツとスパイスが持続する赤ワイン。
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コート・ロティ・ラ・ヴィアリエール [2015] 750ml / Cote Rotie La Vialliere
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22,000円
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税抜20,000円
- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2015
- 生産者
- ドメーヌ・ステファヌ・オジェ
~華やかなでセクシーなコート・ロティ~ オジェ家は、コート・ロティの中心地アンピュイを拠点に、何世代にもわたりブドウ農家を営んできた。シャプティエやギガルなどネゴシアンにブドウを販売し生計を立てていたが、1983年に父ミッシェル・オジェがワインを醸造してドメーヌ元詰めを始めた。当時6歳だったステファンは父が行うワイン造りに魅了され将来ワイン醸造家になることをその時に決意する。15歳から5年間、ボーヌや南アフリカで修業を積んだステファンが1997年にドメーヌに加わり、親子二人三脚でワイン造りがスタートする。数年後には、コート・ロティのトップ生産者に数えられる注目すべき存在となる。 2007年以降、すべての栽培と醸造を息子ステファンが引き継ぎ、世代交代が行われた。華やかでセクシー、そしてしなやかな優美さを合わせ持つ新しいコート・ロティのスタイルを確立していく。ステファン曰く、『コート・ロティはパワフルなイメージがあるけど、畑はローヌ渓谷でも最北に位置する非常に傾斜のきつい丘陵地、本来はフィネスがありエレガントなワインが造られる。』その特徴をワインに表現しようと日々研鑽を積む。父とワインに対する考え方の大きな違いはないが、ブルゴーニュで行われている細かな畑の作業や区画(リューディ―)ごとに収穫、醸造することを取り入れることでより洗練されたワインへとステップアップしていった。現在、コート・ロティには、20区画を所有、それらの区画をさらに樹齢や土壌キャラクターの違いで66タンクに分けて醸造を行っている。また区画ごとに全房 発酵か除梗するかを判断している。 ステファンの新しい試みとして父の時代では造っていなかった白ワインの生産を2004年から開始した。コートロティだけでなくコンドリューの評価も非常に高い。 元ワインアドヴォケイトのローヌ担当ジェブ・ダナック氏によるテイスティングノート ■Cote Rotie La Vialliere 97点/熟成:2021~2041年 コートロティ ラ・ヴィアリエール2015年はシングル・ヴィンヤードのボックスセットだけでなく、単体でもリリースされるキュヴェ。試飲してみてその偉大さがわかった。ブラックベリーやカシス、石炭、肉、ドライフラワーなど、抜きんでた香りの純度の高さに驚いた。フルボディで凝縮感があり、セクシーでありながら、更に完璧なバランスと継ぎ目のないエレガントな風味をもつ。完成したクラシックなコートロティで、3~4年瓶熟させて、更に20年は熟成させて楽しむことができる。
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コート・ロティ・レゼルヴ [2015] 750ml / Cote Rotie Reserve
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14,080円
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税抜12,800円
- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2015
- 生産者
- ドメーヌ・ステファヌ・オジェ
~華やかでセクシーなコートロティ~ オジェ家は、コート・ロティの中心地アンピュイを拠点に、何世代にもわたりブドウ農家を営んできた。シャプティエやギガルなどネゴシアンにブドウを販売し生計を立てていたが、1983年に父ミッシェル・オジェがワインを醸造してドメーヌ元詰めを始めた。当時6歳だったステファンは父が行うワイン造りに魅了され将来ワイン醸造家になることをその時に決意する。15歳から5年間、ボーヌや南アフリカで修業を積んだステファンが1997年にドメーヌに加わり、親子二人三脚でワイン造りがスタートする。数年後には、コート・ロティのトップ生産者に数えられる注目すべき存在となる。 2007年以降、すべての栽培と醸造を息子ステファンが引き継ぎ、世代交代が行われた。華やかでセクシー、そしてしなやかな優美さを合わせ持つ新しいコート・ロティのスタイルを確立していく。ステファン曰く、『コート・ロティはパワフルなイメージがあるけど、畑はローヌ渓谷でも最北に位置する非常に傾斜のきつい丘陵地、本来はフィネスがありエレガントなワインが造られる。』その特徴をワインに表現しようと日々研鑽を積む。父とワインに対する考え方の大きな違いはないが、ブルゴーニュで行われている細かな畑の作業や区画(リューディ―)ごとに収穫、醸造することを取り入れることでより洗練されたワインへとステップアップしていった。現在、コート・ロティには、20区画を所有、それらの区画をさらに樹齢や土壌キャラクターの違いで66タンクに分けて醸造を行っている。また区画ごとに全房発酵か除梗するかを判断している。 ステファンの新しい試みとして父の時代では造っていなかった白ワインの生産を2004年から開始した。コートロティだけでなくコンドリューの評価も非常に高い。 元ワインアドヴォケイトのローヌ担当ジェブ・ダナック氏によるテイスティングノート ■Cote Rotie Reserve 2015 93点+/熟成:2021~2036年 コートロティ レゼルヴ2015年は素晴らしいワインだ。幸運にも2本、このワインを別々のボトルで試飲することができたが、毎回感動した。ドメーヌ最上のブドウを含む、自社所有全てのテロワールからのブドウを使用して造られるこのワインは深い紫色をしていて、ブラックベリーやスパイスを効かせた肉、お香などのうっとりする香りが感じられる。はっきりとしたミネラル感や乾いた土のキャラクターがグラスの中でどんどんと開いてくる。芳醇で良く熟したフルボディで、心地よい中程度の奥行きを感じ、余韻も素晴らしいこのワインは2~3年間瓶熟させる必要があり、その後10~15年熟成させることができる。
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11,440円
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税抜10,400円
- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2014
- 生産者
- ドメーヌ・オーギュスト・クラープ
~クラシックスタイルでコルナスを表現するローヌ屈指の造り手~ クラープ家は250年以上もワイン業に携わる歴史ある一族で、昔は樽ワインの販売や、地元およびブルゴーニュでネゴシアン業などを行っていた。1955年以降、現当主ピエール・クラープの父親オーギュスト・クラープが自社でブドウ栽培を始め、1968年にドメーヌ元詰めを開始した。 ピエールはブドウを除梗せず、時間をかけて発酵熟成をゆっくり行う父オーギュストのスタイルを守り続けている。熟成用の樽には、この地域で通常用いる600リットルの樽や小樽は使用せず、アルザスやプロヴァンスの大きな古樽を取り寄せて20年以上使い続けている。畑の区画や樹齢によって別々に発酵、樽熟成を行い、瓶詰め前にブレンドを行う。「コルナス」は樹齢が高い最良の区画のブドウから造られ、凝縮した果実味と、上質のタンニンを最大限に引き 出したワインである。 コルナスの真髄を伝え続けるピエール・クラープは、 現在ローヌ地方でJLシャーブ、故ジャック・レイノー、ペラン、ギガルと共 に5本の指に入る最高の生産者と言われている。
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ビアンコ・ジャンティーユ・ヴァン・ド・フランス [2019] 1500ml / Bianco Gentile Vin de France
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11,000円
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税抜10,000円
- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- ドメーヌ・アントワーヌ・アレナ
- 生産地
~コルシカ英雄の次世代 身体に染み入るワイン~ アントワーヌ・マリー・アレナは、コルシカワインのパイオニア、アントワーヌ・アレナの次男。 他の地域でブドウ栽培と醸造を学び、2004年にドメーヌに戻り父アントワーヌ・アレナの元でワイン造りを始めた。近年父親の引退を機に、長男ジャン・バティストとともに家業を引き継ぎ畑を相続した。その畑は、父アントワーヌが23歳の時に3haを受け継ぎ、荒野や石灰質の岩山を自ら削り開墾・拡大した畑で、現在二人の兄弟はそれぞれの手法で別々のワイン造りを行っている。AOCパトリモニオはコルシカ島の北部に位置する。昼間は強い日差しと海からの乾燥した風、夜になると山からの湿った空気が流れ込むブドウ栽培に絶好の条件。マリーのワインには、受け継がれた父親の精神と彼が大切にしている自然観が表現され、身体に染み入るような優しさがある。 ワイン説明 ■Bianco Gentile Vin de France ビアンコ・ジャンティーユはアントワーヌ・アレナが1996年に復活させたコルシカ土着品種。1996年と2005年に粘土石灰質土壌に植えられたブドウを使用。ステンレスタンクで発酵、SO2は瓶詰め時に極少量のみ使用。父アントワーヌと違うところは、使い古した中樽やバリックで6か月間熟成するところ。 初めの印象は控えめながらも熟した柑橘系果実やパイナップルの要素が詰まっています。味わいは優しく、滑らかでふくよかさを感じられます。アルコール度数が12度と低いながらもエキス分はしっかり。身体にゆっくりと染み入るワイン。
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コルナス ルネッサンス [2016] 750ml / Cornas Renaissance
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8,360円
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税抜7,600円
- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- ドメーヌ・オーギュスト・クラープ
~クラシックスタイルでコルナスを表現するローヌ屈指の造り手~ クラープ家は250年以上もワイン業に携わる歴史ある一族で、昔は樽ワインの販売や、地元およびブルゴーニュでネゴシアン業などを行っていた。1955年以降、現当主ピエール・クラープの父親オーギュスト・クラープが自社でブドウ栽培を始め、1968年にドメーヌ元詰めを開始した。 ピエールはブドウを除梗せず、時間をかけて発酵熟成をゆっくり行う父オーギュストのスタイルを守り続けている。熟成用の樽には、この地域で通常用いる600リットルの樽や小樽は使用せず、アルザスやプロヴァンスの大きな古樽を取り寄せて20年以上使い続けている。畑の区画や樹齢によって別々に発酵、樽熟成を行い、瓶詰め前にブレンドを行う。「コルナス」は樹齢が高い最良の区画のブドウから造られる。凝縮した果実味と上質なタンニンを引き出したドメーヌのフラッグシップワイン。「コルナス・ ルネッサンス」はコルナスに比べ比較的若い樹齢の葡萄が使用されるセカンドワイン。 コルナスの真髄を伝え続けるピエール・クラープは、 現在ローヌ地方でJLシャーブ、故ジャック・レイノー、ペラン、ギガルと共 に5本の指に入る最高の生産者と言われている。
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コンドリュー・ラ・コンブ・ド・マレヴァル [2018] 750ml / Condrieu La Combe de Malleval
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7,920円
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税抜7,200円
- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- ドメーヌ・ステファヌ・オジェ
オジェ家は、コート・ロティの中心地アンピュイを拠点に、何世代にもわたりブドウ農家を営んできた。シャプティエやギガルなどネゴシアンにブドウを販売し生計を立てていたが、1983年に父ミッシェル・オジェがワインを醸造してドメーヌ元詰めを始めた。当時6歳だったステファンは父が行うワイン造りに魅了され将来ワイン醸造家になることをその時に決意する。15歳から5年間、ボーヌや南アフリカで修業を積んだステファンが1997年にドメーヌに加わり、親子二人三脚でワイン造りがスタートする。数年後には、コート・ロティのトップ生産者に数えられる注目すべき存在となる。 2007年以降、すべての栽培と醸造を息子ステファンが引き継ぎ、世代交代が行われた。華やかでセクシー、そしてしなやかな優美さを合わせ持つ新しいコート・ロティのスタイルを確立していく。ステファン曰く、『コート・ロティはパワフルなイメージがあるけど、畑はローヌ渓谷でも最北に位置する非常に傾斜のきつい丘陵地、本来はフィネスがありエレガントなワインが造られる。』その特徴をワインに表現しようと日々研鑽を積む。父とワインに対する考え方の大きな違いはないが、ブルゴーニュで行われている細かな畑の作業や区画(リューディ―)ごとに収穫、醸造することを取り入れることでより洗練されたワインへとステップアップしていった。現在、コート・ロティには、20区画を所有、それらの区画をさらに樹齢や土壌キャラクターの違いで66タンクに分けて醸造を行っている。また区画ごとに全房 発酵か除梗するかを判断している。 ステファンの新しい試みとして父の時代では造っていなかった白ワインの生産を2004年から開始した。また、シャトーヌフ・デュ・パプとジゴンダスの間の畑を購入し、グルナッシュ主体のワイン造りを2010年から始めた。「ル・タン・エ・ヴニュ(=時は来た!)」と名付けられたこのワインにも、彼らしいエレガントな味わいが見事に表現されている。まさに目が離せない注目の生産者である。