10000円以上 19999円以下, 20000円以上 49999円以下ワインの商品一覧|41ページ目
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アイズリー・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン 2019|Eisele Vineyard Sauvignon Blanc Napa Valley 2019
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15,000円
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税抜13,637円
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- アイズリー・ヴィンヤード
・ルグラン(日本倉庫)からお届けいたしますので、ご注文後、約2営業日後の発送となります。 ・WA 96 ───────────────────────────── アイズリー・ヴィンヤードはカリストガの東、ナパ・ヴァレーの北端に近い扇状地に位置しブドウ栽培の歴史は1880年に遡られます。当時はジンファンデルとリースリングが植えられていました。 1964年にはミルト&バーバラ・アイズリー夫妻により最初にカベルネ・ソーヴィニヨンが植えられました。1970年代に驚くべきワインが次々と現れた後、先見の明を持つナパ・ヴァレーのヴィントナー、ジョーセフ・フェルプスがその後伝説的なカベルネ・ソーヴィニヨンとなるワインをこの畑から造る事になります。北にあるパリセード山脈に守られ、チョーク・ヒル・ギャップを通って来る西からの冷気によって冷却される約15.2haの畑は水捌けの良い丸石の多い土壌で収量が少なく凝縮感溢れるブドウが育ちます。2000年からアローホ・エステートはバイオダイナミック農業を実践し、2005年にはデメターからバイオダイナミック農法の認証を獲得しました。畑作業から醸造まですべてにおいて自然のリズムに適応しながら完璧に管理されようになり、カリフォルニアらしい寛容さに、繊細さがもたらされました。 2013年にはフランス・ボルドー1級のシャトー・ラトゥールのオーナーとして知られるフランソワ・ピノーがアローホを買収、ラトゥールの総支配人フレデリック・アンジェラ氏(写真)監督のもと、歴史を刻んだアイズリーのブドウを使い、クラシカル且つ新しいスタイルのナパ・ヴァレーのワインを生産しています。2016年、この畑のテロワールと実力を証明すべく、ワイナリーの名前を「アイズリー・ヴィンヤード」に改名し更なる飛躍を目指します。ルグランはシャトー・ラトゥールとの長年の信頼関係から、彼らの作るこのカルフォルニアワインを例外的にルグラン・セレクションとして取り扱っています。 ◆ヴィンテージの特徴 ワイナリーの東側に位置し西側の丘が夕日を遮ることで、ワインにフレッシュ感と繊細さがもたらされます。 使用されるソーヴィニヨン・ブラン・ムスクがエキゾチックな豊潤さを、ソーヴィニヨン・ブランが繊細さをもたらします。 澱とともに熟成することで、複雑さがもたららされます。 ワイン・アドヴォケイト誌96点。 ソーヴィニョン・ブラン・ムスク70%、ソーヴィニヨン・ブラン30%。 緊張感のあるミネラルが特徴的なスタイル。 ───────────────────────────── ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です *写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください
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アイズリー・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン 2020|Eisele Vineyard Sauvignon Blanc Napa Valley 2020
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16,500円
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税抜15,000円
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- アイズリー・ヴィンヤード
・ルグラン(日本倉庫)からお届けいたしますので、ご注文後、約2営業日後の発送となります。 ・WA 93 ───────────────────────────── アイズリー・ヴィンヤードはカリストガの東、ナパ・ヴァレーの北端に近い扇状地に位置しブドウ栽培の歴史は1880年に遡られます。当時はジンファンデルとリースリングが植えられていました。 1964年にはミルト&バーバラ・アイズリー夫妻により最初にカベルネ・ソーヴィニヨンが植えられました。1970年代に驚くべきワインが次々と現れた後、先見の明を持つナパ・ヴァレーのヴィントナー、ジョーセフ・フェルプスがその後伝説的なカベルネ・ソーヴィニヨンとなるワインをこの畑から造る事になります。北にあるパリセード山脈に守られ、チョーク・ヒル・ギャップを通って来る西からの冷気によって冷却される約15.2haの畑は水捌けの良い丸石の多い土壌で収量が少なく凝縮感溢れるブドウが育ちます。2000年からアローホ・エステートはバイオダイナミック農業を実践し、2005年にはデメターからバイオダイナミック農法の認証を獲得しました。畑作業から醸造まですべてにおいて自然のリズムに適応しながら完璧に管理されようになり、カリフォルニアらしい寛容さに、繊細さがもたらされました。 2013年にはフランス・ボルドー1級のシャトー・ラトゥールのオーナーとして知られるフランソワ・ピノーがアローホを買収、ラトゥールの総支配人フレデリック・アンジェラ氏(写真)監督のもと、歴史を刻んだアイズリーのブドウを使い、クラシカル且つ新しいスタイルのナパ・ヴァレーのワインを生産しています。2016年、この畑のテロワールと実力を証明すべく、ワイナリーの名前を「アイズリー・ヴィンヤード」に改名し更なる飛躍を目指します。ルグランはシャトー・ラトゥールとの長年の信頼関係から、彼らの作るこのカルフォルニアワインを例外的にルグラン・セレクションとして取り扱っています。 ◆ヴィンテージの特徴 ワイナリーの東側に位置し西側の丘が夕日を遮ることで、ワインにフレッシュ感と繊細さがもたらされます。 使用されるソーヴィニヨン・ブラン・ムスクがエキゾチックな豊潤さを、ソーヴィニヨン・ブランが繊細さをもたらします。 澱とともに熟成することで、複雑さがもたららされます。 ワイン・アドヴォケイト誌93点。 ソーヴィニョン・ブラン・ムスク80%、ソーヴィニヨン・ブラン20%。 エネルギーに満ち、繊細なスタイル。 ───────────────────────────── ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です *写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください
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アイズリー・ヴィンヤード アルタグラシア カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2014 | Altagracia Cabernet Sauvignon Napa Valley 2014
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20,500円
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税抜18,637円
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2014
- 生産者
- アイズリー・ヴィンヤード
・ルグラン(日本倉庫)からお届けいたしますので、ご注文後、約2営業日後の発送となります。 ・WA 90 ───────────────────────────── アイズリー・ヴィンヤードはカリストガの東、ナパ・ヴァレーの北端に近い扇状地に位置しブドウ栽培の歴史は1880年に遡られます。当時はジンファンデルとリースリングが植えられていました。 1964年にはミルト&バーバラ・アイズリー夫妻により最初にカベルネ・ソーヴィニヨンが植えられました。1970年代に驚くべきワインが次々と現れた後、先見の明を持つナパ・ヴァレーのヴィントナー、ジョーセフ・フェルプスがその後伝説的なカベルネ・ソーヴィニヨンとなるワインをこの畑から造る事になります。北にあるパリセード山脈に守られ、チョーク・ヒル・ギャップを通って来る西からの冷気によって冷却される約15.2haの畑は水捌けの良い丸石の多い土壌で収量が少なく凝縮感溢れるブドウが育ちます。2000年からアローホ・エステートはバイオダイナミック農業を実践し、2005年にはデメターからバイオダイナミック農法の認証を獲得しました。畑作業から醸造まですべてにおいて自然のリズムに適応しながら完璧に管理されようになり、カリフォルニアらしい寛容さに、繊細さがもたらされました。 2013年にはフランス・ボルドー1級のシャトー・ラトゥールのオーナーとして知られるフランソワ・ピノーがアローホを買収、ラトゥールの総支配人フレデリック・アンジェラ氏(写真)監督のもと、歴史を刻んだアイズリーのブドウを使い、クラシカル且つ新しいスタイルのナパ・ヴァレーのワインを生産しています。2016年、この畑のテロワールと実力を証明すべく、ワイナリーの名前を「アイズリー・ヴィンヤード」に改名し更なる飛躍を目指します。ルグランはシャトー・ラトゥールとの長年の信頼関係から、彼らの作るこのカルフォルニアワインを例外的にルグラン・セレクションとして取り扱っています。 ◆ヴィンテージの特徴 前オーナーであるバート・アラウホの祖母の名を冠したワイン。 アイズリーヴィンヤードの東側にあり、長期契約栽培農家から買い付けた葡萄を使用。 アイズリーのスタイルを踏襲しながら若くして楽しむことができるスタイル。 カベルネ・ソーヴィニヨン100%。 10年の熟成を経て飲み頃を迎えています。 ワイン・アドヴォケイト誌90点。 ───────────────────────────── ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です *写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください
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ポールラトー ピゾーニヴィンヤード シャルドネ [2016] 750ml / Paul Lato East of Eden Pisoni Vineyard Chardonnay
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19,800円
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税抜18,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- Paul Lato
神様ロバートパーカーが、ほれ込んだワイナリー ポーランド生まれのPaulLato(ポール・ラトー)氏はカナダでソムリエとなりましたが、ワインを作りたいとカリフォルニアに移り住みました。 10年を経ないうちにワインアドヴォケイト誌等で高得点を連発し、今や毎年高品質のワインを生産するセントラルコーストの超有名ワインメーカーです。 ポール ラトー Paul Lato氏 時給10ドルからのスタート 神と偶然の出会い~ Bien Nacido Vineyard(ビエン・ナシード・ヴィンヤード)の共同所有者であるBob Miller氏に時給10ドルのセラーラットの仕事と住まいを面倒見てもらい、PaulLato(ポール・ラトー)のワインメーカーとしての経歴がスタートしました。 Au Bon ClimatやQupeでも働き、2002年に初めてのワイン6樽(ピノノワール3樽、シラー3樽)を作りました。 そこへRobert Parker(ロバート・パーカー)氏がやって来て、 「ワインを作るソムリエと言うのは君か。自分はテイスターだから何でも試飲する。 君のワインを試飲してみたい。もし出来が良くなければ、そう言う。」 と声を掛けました。 そして、Parkerは試飲した後、 「ワイナリーの名前は、もう決めた?君は、とても素晴らしい才能を持っている。 もしまだなら、早く決めなさい。私は君のワインを紹介する最初の人になりたい。」 と言いました。 PaulLato(ポール・ラトー)氏はそれを聞いて涙が溢れ出て感無量だったそうです。 以降、Robert ParkerロバートパーカーのWine Advocateワインアドヴォケイトで連続して高評価を受け、注目される様になりました。 全米で最も予約が取れないと言われるミシュラン3つ星The French LaundryのThomas Keller氏、Pisoni EstateのGary Pisoni氏などもPaul Latoを応援し、Central Coastを代表するワインメーカーになりました。
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ルチア(by ピゾーニ)ピノ ノワール ゲイリーズ ヴィンヤード [2021] 750ml / Lucia (by Pisoni) Pinot Noir Garys’ Vineyard
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13,200円
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税抜12,000円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2021
ゲイリー・ピゾーニが1982年サンタ・ルチア・ハイランズの最南端に近い標高300~400mの高地に植樹。 これが有名なブルゴーニュの挿し木と伝説があるピゾーニ・クローンの畑です。 著名ワイナリー(ピーター・マイケル、コスタ・ブラウン、シドゥーリ、パッツ&ホール、ミウラ、オーハイ、アルカディアンetc.)がこの畑から高い評価のピノ・ノワールを造り一躍有名になりました。 品種: ピノ・ノワール100% 畑: ゲイリーズ・ヴィンヤード100% 自社畑 (ゲイリー・ピゾーニとゲイリー・フランキオーニとコラボ) サンタ・ルチア・ハイランズは 26km の横幅があり、そのちょうど中央部にゲイリーズ・ヴィンヤードは位置します。 標高 40-120m の東向きなだらかな斜面、古代の河の沖積ローム土壌(20ha)。 1997年に植樹開始、ほとんどがピノ・ノワール、少量のシラーの区画があります。 モントレー湾からの冷たい霧が夜から朝まですっぽりと畑を包み、日中は晴れ上がりたっぷりとした日照を享受し、長い生育期間を確保し、ゆっくりと完熟。 秀逸な酸が特徴です。 ヴィンテージ: 2021 年のサンタ・ルチア・ハイランズは、雨の少ない年であったが、穏やかな冬から春、熱波の来ない夏、夏の終わりはやや温かい日々が続いたが秋には涼しくなり、9 月の終わりまで収穫を延ばすことが出来ました。 結果として小粒ながら、酸がキープされた素晴らしい品質の葡萄が収穫できました。 醸造: 手摘み、厳しい選果の後、天然酵母のみで発酵を行い、仏産樽(55%新樽)にて11カ月熟成。 味わい: 深いルビー色がグラスの縁に輝く。 ブラックチェリー、砕いたストロベリー、白い花の香りが主に立ち上がり、その後から二次的な香りであるフレッシュな杉、クローブ、セージなどのスパイスが現れます。 冷たい霧と風の影響を受け、砂質ローム土壌に深く根を張った葡萄はゆっくりとしたペースで完熟することにより、ワインは別格な深みと凝縮感を持つ。 グラスの中で時間が経つにつれて、タンニンが柔らかくなり始め、ソフトでエレガントな親しみやすさへと変化していきます。
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アンヌ グロ シャンボール ミュジニー コンブ ドルヴォー [2020] 750ml / Anne GROS Chambolle Musigny La Combe d’Orveau
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34,570円
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税抜31,428円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- アンヌ グロ
ブルゴーニュの名家グロファミリーの中でもひときわ異彩を放つのがドメーヌ アンヌ・グロだ。 ドメーヌ ミシェル・グロやドメーヌ グロ・フレール・エ・スールとは従兄弟にあたる間柄で、ジャン・グロを父に持つミシェルやベルナールと違い、ジャンの兄弟フランソワの一人娘として育ったアンヌ。1984年までは文学の勉強をしていたが、その後はボーヌとディジョンで栽培・醸造を学び、1988年には22歳という若さで父からドメーヌを引き継ぎ、ドメーヌ・アンヌ・エ・フランソワ・グロを設立。 彼女が引き継ぐ前は、ワインの3/4がバルクワインとして地元のネゴシアンに売られていたが、1990年ヴィンテージより完全な蔵元瓶詰ワインとなった。翌年には、畑を3haから6.5haに拡大し1995年には現名義となるドメーヌ・アンヌ・グロに改名。2007年には父が25年間ベルナールに貸していた0.76haのエシェゾーのロアショースを取り戻した。 固定観念や先入観にとらわれず、常に可能性を追求するアンヌは好奇心が旺盛で、全て自ら実践し、最適な手段を選択してきた。例えば、畑では一早くフェロモン剤を導入することで除草剤・殺虫剤の使用をやめ、土壌の有機物を育てて自然堆肥を活用している。収穫のタイミングに関しても非常にフレキシブルで、8月末に開始することもあれば、ブドウが完熟するのを辛抱強く待ち9月末にようやく始めることもある。醸造では、ブドウは100%除梗され赤はコンクリートタンク、白はステンレスタンクで12-15日間発酵させる。樽の選定にもこだわりがあり、異なる樽を仕入れてはオークの種類や焦がし具合など、様々な組み合わせを試した。その結果として、現在はアリエ産のオークを好み、樽は大部分をダミー社とベルトミュー社から、一部をフランソワ・フレール社から購入している。 ブルゴーニュ屈指の女性醸造家と評され、まさにエレガンスを体現したかのようなピュアで滑らかなワインを生み出すアンヌだが、父からドメーヌを引き継いだ当初は、若い女性当主というのは非常に珍しく、男社会であったブルゴーニュでドメーヌの看板を背負うことは決して容易ではなかった。「常に全力疾走でやってきた」という彼女の言葉からは、たった一人でドメーヌをトップの地位まで引き上げる中で行った膨大な数の試行錯誤と、並々ならぬ努力の跡が容易に伺える。一方で、ファム・エ・ヴァン・ド・ブルゴーニュと呼ばれる女性醸造家団体に早期から所属しており、ブルゴーニュにおける女性ドメーヌの地位向上にも大きく貢献した。現在3人の子を持つアンヌは、2008年に夫と新設したミネルヴォアのワイナリーとブルゴーニュの両ドメーヌでの仕事と家族との時間に全てを費やしているが、とりわけ長女のジュリーとは畑とセラーで長い時間を共に過ごす。というのも、2015VTからはジュリーが本格的に醸造に参画し、次期当主へ向けて道を歩み始めたからであり、アンヌが築き上げた大切なドメーヌがこうしてまた更なる高みへ上がっていくことに大きな期待を寄せずにはいられない。 シャンボール ミュジニー コンブ ドルヴォー シャンボール・ミュジニーの南端に位置する1.10haの畑。1951年にルイ・グロから息子フランソワへと受け継がれた畑。東向きの渓谷に位置しているため、極端な気候で冬は最も寒く、夏は最も暑くなる。この温度差と厳しい環境により、非常にバランスの取れた味わいと、複雑な芳香がもたらされる。樹齢は約15年と約55年が混在。
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<送料無料><数量限定>ボルドーメドック格付シャトーセカンドワイン4本セット
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25,850円
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税抜23,500円
- 販売者
- アルカン
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2014
- 生産者
- シャトー・ブラネール・デュクリュ
ボルドーメドック格付けシャトーのセカンドワイン4本セットです。 いずれも傑出したテロワールを表現する、長期熟成も期待できる力強さとエレガンスを持つ赤ワインです。 【限定6セットのみ】 【デュリュック・ド・ブラネール・デュクリュ 2014】 サン・ジュリアン ブラネール・デュクリュのセカンド・ワイン。 1680年、最初のオーナー ジャン=バティスト・ブラネールはジロンド川の支流から程近い砂利質のテロワールのポテンシャルに気づいていました。時は移り、1855年の格付けでは、そのテロワールのクオリティーの高さが証明されました。1952年、ジャン・タピが買収し、醸造所と畑、シャトーの大規模な改修をスタートさせます。1988年、所有者はパトリック・マロトーに移ります。 カベルネの比率が非常に高く、フレッシュ感と複雑味のある、安定したキャラクターを持つワインです。 ブラネール・デュクリュの畑は、サン・ジュリアンのさまざまな区画から成り立っていますが、テロワールはほぼ均質です。土壌は主に、硬盤層のベースの上に第四紀の砂利とシリカ質の沖積層です。 平均樹齢は35年。作付け品種は、カベルネ・ソーヴィニョン70%、メルロー22%、プティ・ヴェルドとカベルネ・フランが4%ずつ。栽培密度は8000株/ha 収量は40hl/ha手摘み 畑と選果台で厳しい選別を行います。 温度管理の出来るステンレスタンク。タンクのサイズは区画の大きさに合わせられています。 重力を用いてタンクにブドウを入れる。1991年に重力式のシステムを採用した最初のワイナリー。ブドウのポテンシャルを表現することで、テロワールを表現する。果実味とアロマの複雑性、バランスがよく、重くないワイン。 【ヴィヴァン 2017】 1855年のメドック格付けで、マルゴー2級を与えられた誉れ高きシャトー・デュルフォール・ヴィヴァンのセカンドワイン。 シャトー・マルゴーやパヴィヨン・ルージュの一部とされており、「シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン」という名前でワインが世に出回っていない時代もありました。 1961年以降、リュシアン・リュルトン氏(現オーナーのゴンザッグ氏の父)がオーナーとなり、デュルフォール・ヴィヴァンの名で販売を再開しましたが、リュシアン氏の母がブラーヌ・カントナックのオーナーであったことから、ブラーヌ・カントナックと同様に金色のラベルで販売されていました。そのためブラーヌ・カントナックのセカンドワインと勘違いされたこともあって、知名度が上がらず、低迷が続きました。 1990年代以降、1992年から現在のゴンザッグ・リュルトン氏がオーナーとなり大きく設備投資を行ったことで品質も向上し、1995年に念願の“100%シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン”として販売が再開されました。 もともとマルゴーが所有するほどのポテンシャルの高い畑であったため、それに見合う惜しみない投資を行ったことで、60年近くマーケットから姿を消していたシャトーは、奇跡の完全復活を遂げたのです。 「ブドウとテロワールの自然なバランスを探求し、収穫から瓶詰めまで、ブドウを尊重し、その品質と性格をワインで十分に表現する」という哲学のとおり、徐々に畑を有機栽培に切り替え、ビオディナミを採用。土壌中の微生物学的な見地から、農耕や適切な有機肥料の選択やタイミングを探り、高品質でかつ、持続可能な栽培サイクルの実現を目指しています。2013年から100%有機栽培になり、2016年にはビオ・ロジック認証を取得しています。ボルドーの格付けシャトーで100%有機栽培を実現しているのは僅か5件で、そのうち3番目に完全有機栽培に移行した先進的シャトーです。 ヴィヴァンは、マルゴーのフレッシュで官能的な個性を表現しています。2004年に最初に生産され、主に若木から造られています。非常に柔らかくエレガントなワインで、ヴィンテージに左右されず品質は安定しています。 最初に赤い果実と白い花の香りが感じられる、エレガントで複雑性のある香りです。空気に触れると、葉巻の葉、エスプレット、甘草、バニラビーンズのなめらかな香りが感じられます。アタックは芳醇でフレッシュです。最良のバランスで、上質でシルキーなテクスチャーです。マルゴースタイルを尊重した格調高いワインで、フレッシュであり、心地よい甘さを伴うフローラルでフルーティーな香りの印象的な余韻が感じられます。 【ラ・クロズリー・ド・カマンサック 2019】 メドック5級のシャトー・カマンサックのセカンドワイン。 メドックのグラン・クリュのエリアに位置し、ACサン・ジュリアンとの境界に位置します。アリオスと呼ばれる粘土の下層土の上に厚い細かい砂利の層の乗った斜面に、75ヘクタールの畑があり、カベルネ・ソーヴィニョンとメルローが栽培されています。 カマンサックは歴史のある畑で、べレムの地図(18世紀)にも記載されています。カマンサックの名称は、この地の方言に由来し、水の通り道という意味があります。17世紀の僧侶によって、砂利の斜面の低い部分に掘られた数多くの溝が、下層土の余分な雨水をジロンド川に排水し、テロワールの質を向上させています。 2005年より、姪と叔父にあたるセリーヌ・ヴィラール(シャッス・スプリーン)とジャン・メルロー(グリュオ・ラローズ)がシャトー・カマンサックのオーナーとなっています。醸造コンサルタントは、エリック・ボワスノ。 ラ・クロズリー・カマンサックは若木のブドウを主体に造られています。カマンサックと同じ伝統的なブドウ品種(カベルネとメルロー)を使い、同じ入念さで、同じ方法を用いて醸造・熟成が行われています。15~21日かけて仕込み、オーク樽で約12ヶ月間熟成させます。 質の高いブドウからは、果実味とエレガンスを併せ持つ、口に含むと魅力的で、バランスがよくしなやかなワインが生まれます。若いうちから楽しむことが出来ます。 【ラ・ダーム・ド・マレスコ 2014】 メドック3級のシャトー・マレスコ・サンテグジュペリのセカンドワイン。 シャトー・マレスコ・サンテグジュペリの名は、二人のかつてのオーナーに由来しています。一人目は1697年にこの地を取得した、ボルドー議会付きの国王評議会のシモン・マレスコ、もうひとりは1827年から1853年にシャトーを所有していたジャン・バティスト・ド・サンテグジュペリ伯爵。「星の王子さま」で世界的に知られるアントワーヌ・ド・サンテグジュペリの曽祖父に当たります。 1955年6月、ポール・ズュジェールと息子のロジェは、マルゴー村に位置するこのシャトーを購入。以来、マレスコ・サンテグジュペリはその紋章の « Semper Ad Altum »(「常にさらなる高み」への意)の銘が示すように、輝きを取り戻していきました。所有地45ヘクタールのうち、最良の土壌をもつ28ヘクタールのみがブドウ畑として使われています。ブドウは「川を眺める」ように植えられています。 1855年の格付けに認定されたこのワインのもつ格別なブーケは真の愛好家を喜ばせ、またその果実味とボディは上質な肉やチーズと完璧な相性を見せます。
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キュヴェ・ミレジメ レスプリ・ド・ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ [2014] 750ml
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19,800円
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税抜18,000円
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2014
- 生産者
- Pierre Peters
1858年にまでその歴史を遡るピエール・ぺテルスはシャンパーニュの中でも石灰質の割合が高い白亜の丘コート・デ・ブランを中心に20ヘクタールを所有する名門生産者です。 現当主で2007年にこのドメーヌを継承した6代目ロドルフは、叔父にヴーヴ・クリコで醸造責任者を長年務めたジャック・ぺテルスを持ち、幼少からシャンパーニュともに育ったサラブレッド。 歴史ある名門だけに所有する畑の95%がメニル・シュール・オジェ、オジェ、クラマン、アヴィーズという垂涎の特級畑で、そのすべてが気品あふれるシャンパーニュを生むシャルドネという非常に恵まれた生産者でもあります。 ここで生まれるシャンパーニュのほぼ全てがシャルドネ100%のブラン・ド・ブランで、代々ドメーヌで大切に継承され、様々な遺伝子を持つシャルドネが多様性と複雑性をもたらします。 優れたヴィンテージにのみ造られ、ル・メニル、アヴィーズ、クラマン、オジェから特に優れた葡萄のみを使用。 シャルドネ100%。 瓶熟 60か月以上。
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キュヴェ・ミレジメ レスプリ・ド・ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ [2018] 750ml
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18,700円
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税抜17,000円
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- Pierre Peters
1858年にまでその歴史を遡るピエール・ぺテルスはシャンパーニュの中でも石灰質の割合が高い白亜の丘コート・デ・ブランを中心に20ヘクタールを所有する名門生産者です。 現当主で2007年にこのドメーヌを継承した6代目ロドルフは、叔父にヴーヴ・クリコで醸造責任者を長年務めたジャック・ぺテルスを持ち、幼少からシャンパーニュともに育ったサラブレッド。 歴史ある名門だけに所有する畑の95%がメニル・シュール・オジェ、オジェ、クラマン、アヴィーズという垂涎の特級畑で、そのすべてが気品あふれるシャンパーニュを生むシャルドネという非常に恵まれた生産者でもあります。 ここで生まれるシャンパーニュのほぼ全てがシャルドネ100%のブラン・ド・ブランで、代々ドメーヌで大切に継承され、様々な遺伝子を持つシャルドネが多様性と複雑性をもたらします。 優れたヴィンテージにのみ造られ、ル・メニル、アヴィーズ、クラマン、オジェから特に優れた葡萄のみを使用。 シャルドネ100%。 瓶熟 60か月以上。
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キュヴェ・スペシャル レ・シェティヨン ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ [2016] 750ml
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30,800円
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税抜28,000円
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- Pierre Peters
1858年にまでその歴史を遡るピエール・ぺテルスはシャンパーニュの中でも石灰質の割合が高い白亜の丘コート・デ・ブランを中心に20ヘクタールを所有する名門生産者です。 現当主で2007年にこのドメーヌを継承した6代目ロドルフは、叔父にヴーヴ・クリコで醸造責任者を長年務めたジャック・ぺテルスを持ち、幼少からシャンパーニュともに育ったサラブレッド。 歴史ある名門だけに所有する畑の95%がメニル・シュール・オジェ、オジェ、クラマン、アヴィーズという垂涎の特級畑で、そのすべてが気品あふれるシャンパーニュを生むシャルドネという非常に恵まれた生産者でもあります。 ここで生まれるシャンパーニュのほぼ全てがシャルドネ100%のブラン・ド・ブランで、代々ドメーヌで大切に継承され、様々な遺伝子を持つシャルドネが多様性と複雑性をもたらします。 特級畑ル・メニルで最上の区画のひとつとされ、僅か1,2ヘクタールのレ・シェティヨンで収穫されたシャルドネのみを使用。 平均樹齢は1936年に植樹された古木を含め 約60年。 シャルドネ100%。 瓶熟 72か月以上。
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