アメリカワインの商品一覧|2ページ目
アメリカ
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キスラー シャルドネ ハイド・ヴィンヤード カーネロス [2022]750ml (白ワイン)
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29,700円
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税抜27,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- キスラー・ヴィンヤーズ
「カリフォルニア シャルドネの王」と言われるキスラー。 「ハイド・ヴィンヤード」はナパ・ヴァレーのカーネロス地区において最も素晴らしい畑。 『もしも、魔法でキスラー・ワイナリーがブルゴーニュのコート・ドールの中心に移ったならば、輝かしいブルゴーニュ・グラン・クリュの生産者たちのような評判をすぐに勝ち取るだろう。』ロバート・パーカー キスラー・ヴィンヤーズは、「カリフォルニア・シャルドネのレジェンド」と称されるスティーヴ・キスラー氏を中心とするファミリーによって、1978年にカリフォルニアのロシアン・リヴァー・ヴァレーに創設されたワイナリーです。近年、「コスタ・ブラウン」や「ギャップス・クラウン」を所有するビル・プライス氏を新しいオーナーに召聘し、スティーブ氏は2017年末にキスラー・ヴィンヤーズから引退。現在は長年弟子であったジェイソン・ケスナー氏が栽培及び醸造の指揮を取っています。 また、キスラーはもともと凝縮感のあって力強いパワフルなワインを造っていましたが、テロワールを表現すべく、樽の影響を控え、ブドウ本来の味わいを際立たせる方法にシフト。洗練されたミネラル感と酸を基盤に、抜群のバランスで全体をまとめ上げたフィネスやエレガンスが際立つ味わいになっています。 ロバート・パーカー氏をはじめとする著名なワイン評論家からの信頼が厚く、手掛けるワインはワイン・スペクテーターの2020年THE TOP 100 WINES第6位に選ばれるなど、他の追随を許さない別格のワイナリーです。 「シャルドネ ハイド・ヴィンヤード カーネロス」は、ナパ・ヴァレーのカーネロス地区において最も素晴らしい畑。この場所は、ナパ・ヴァレーの中でも「最も優れたシャルドネ」が造られると言われています。 豊富なミネラルや凝縮した柑橘系のアロマ、ヘーゼルナッツ等の豊かな香りを特徴とした、芳醇なワイン。 Kistler Chardonnay Hyde Vineyard Carneros キスラー シャルドネ ハイド・ヴィンヤード カーネロス 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ナパ 原産地呼称:AVA. CARNEROS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.3% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:95 ポイント The Wine Advocate RP 95 Reviewed by: Erin Brooks Release Price: NA Drink Date: 2025 - 2040 After opening the 2022 Chardonnay Hyde Vineyard, it opened dramatically over several days. Saline, nori, white pepper and lemon aromas slowly give way to orange peel, apricot, beeswax and floral perfume on the nose. The palate's silky texture and powerfully concentrated fruit are foiled by mouthwatering acidity, and it has a vibrant, expressive finish. That pure, delicate expression is alluring, though it will be long-lived in the cellar. Published: Jul 12, 2024
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キスラー レ・ノワゼッティエール・ロシアン・リヴァー・ヴァレー・シャルドネ [2023] 750ml / kistler Les Noisetiers Chardonnay
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14,520円
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税抜13,200円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- キスラー・ヴィンヤーズ
カリフォルニアにおけるブルゴーニュスタイルのパイオニア カリフォルニアは卓越したワインの産地に必ずなれる、という強い意思を持ち、スティーヴ・キスラー氏を中心とするファミリーによって、1978年にカリフォルニアのロシアン・リヴァー・ヴァレーに創設されたワイナリーです。 キスラー設立当時、カリフォルニアでは近代的なステンレスタンクを用いて醸造を行うのが主流でしたが、キスラー氏はフレンチオークでアルコール発酵とマロラクティック発酵を実施。 その際、野生酵母を使用し、清澄やフィルタリングは行わず樽の中で熟成させるという、ブルゴーニュ同様のワイン造りをいち早くカリフォルニアで確立したことが特徴です。 そして現在、10ヵ所以上に所有する自社畑から、ブルゴーニュに倣い畑の名を冠してワインをリリースしています。 キスラーのワインスタイルが見事に表現された定番キュヴェ。 輝きのある黄金がかったレモンイエローの色調。 グラスからはレモンや桃、ハチミツのアロマに、ローストしたヘーゼルナッツのような香ばしいニュアンスが立ち上ります。 グラスを回すと、樽の効いたバターやバニラなどの厚みある香りが重なり合い、豊かな風味と複雑味のある印象。 口に含むと、肉厚な果実とフレッシュで丸みのある酸が、上質なミネラル感と共に口内に広がります。 白い花や樽の風味、ヨード感が余韻をエレガントに演出。 香ばしくリッチなボリューム感が際立つ、キスラーのスタイルをご堪能いただける逸品です。
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キスラー ソノマ・マウンテン・シャルドネ [2023] 750ml / kistler Sonoma Mountain Chardonnay
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15,620円
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税抜14,200円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- キスラー・ヴィンヤーズ
カリフォルニアにおけるブルゴーニュスタイルのパイオニア カリフォルニアは卓越したワインの産地に必ずなれる、という強い意思を持ち、スティーヴ・キスラー氏を中心とするファミリーによって、1978年にカリフォルニアのロシアン・リヴァー・ヴァレーに創設されたワイナリーです。 キスラー設立当時、カリフォルニアでは近代的なステンレスタンクを用いて醸造を行うのが主流でしたが、キスラー氏はフレンチオークでアルコール発酵とマロラクティック発酵を実施。 その際、野生酵母を使用し、清澄やフィルタリングは行わず樽の中で熟成させるという、ブルゴーニュ同様のワイン造りをいち早くカリフォルニアで確立したことが特徴です。 そして現在、10ヵ所以上に所有する自社畑から、ブルゴーニュに倣い畑の名を冠してワインをリリースしています。
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ケイマス カベルネソーヴィニョン ナパヴァレー 50周年記念ラベル [2022] 750ml /Caymus Napa Valley(50th Label)
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14,142円
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税抜12,857円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- ケイマス
カリフォルニアが世界に誇るカベルネ・ソーヴィニヨンを輩出するワイナリー ケイマス・ヴィンヤーズは、カリフォルニアで最も歴史ある家族経営のワイナリーのひとつ。 創設者のワグナー家はフランス・アルザス地方からの移民で、1906年ナパ・ヴァレーに農地を取得し、バルク・ワインの製造などで生計を立てていました。 1941年に父のチャーリー・ワグナー氏は、現在ワイナリーが位置するラザフォードに約30haの土地を購入。 そのうちの4haでブドウの栽培を開始しました。 やがてチャーリー氏は、「エステートワインを手掛けたい」という思いに駆られ、1972年に妻ローナ氏と、高校を卒業したばかりの息子チャック氏と共に、ケイマス・ヴィンヤーズを創設。このケイマスという名前は、メキシコ政府の払い下げの土地で「ランチョ・ケイマス」と呼ばれていたことが由来しています。 1975年からカベルネ・ソーヴィニヨンの造り手であるランディ・ダン氏、1999年からはドミナスの初代醸造長を務めたクリス・フェルペス氏という錚々たる造り手を醸造責任者に迎え、ボルドーにも比肩するクラシックワインとしての名声を欲しいままにしました。2000年まではボルドーを意識した造りをしていましたが、2001年から息子のチャック氏がワイナリーを引き継いでからは、ナパのテロワールを表現することを強く意識。こうして造られるワインは、素晴らしく甘美な味わいと驚異的な凝縮感を持ち、ソフトな酸とココアパウダーのような食感のタンニンが生むビロードのような口当たりで表現される、まさに「ケイマス・スタイル」を体現しています。 2022年は、ケイマスのファーストヴィンテージである1972年から50周年を記念した限定ラベル。 濃いルビーレッドの色調。 ラズベリーやボイセンベリーなどの果実の香りに、モカやリコリスのニュアンスが絡み合います。 リッチでまろやかな味わいと、きめ細やかなタンニンがしっかりとしたテクスチャーを構成。 フレンチオーク由来の風味が感じられますが過剰ではなく、見事に果実香と絡み合います。 また、ソフトな酸が口当たりを崩さずに、全体を上品かつリッチに演出。ケイマスらしい甘美でゴージャスな余韻が口の中で長く残ります。
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イングルヌック ルビコン ナパヴァレー [2016] 750ml / Inglenook Rubicon Napa Valley Rutherford
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30,485円
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税抜27,714円
- 販売者
- 青山ワインマーケット
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- イングルヌック
著名な映画監督フランシスフォードコッポラが名声復活をもたらしたワイナリー。カリフォルニアの伝統と礎を築いた、伝説的ワイナリーイングルヌックは1879年、グスタフ・ニーバム氏によって設立されたワイナリー。ニーバム氏はフランスワインの真のライバルになり得るワインを目指してヨーロッパのブドウ樹をアメリカに持ち込み、ワイナリーでは最新の設備を整えるなどの巨額投資を惜しげもなく活用。その後は数十年にかけて非常に高い評価を得るワイナリーにまで成長しました。 しかし1975年、映画監督として世界的に有名なフランシス・フォード・コッポラ氏がエレノア夫人とともに敷地の一部を購入する頃には、イングルヌックの名前も他社に売却され、ワイナリーは完全に失脚。その後、コッポラ夫妻は20年という長い年月をかけ、売却されていた畑を徐々に買い戻し、歴史あるイングルヌックの再興にむけて多大な尽力を続けます。そして遂に2011年4月、念願の「イングルヌック」という名の商標権をザ・ワイン・グループから取得。それまでのルビコン・エステートは歴史ある名称、イングルヌックとして生まれ変わり、名実共に歴史と伝統に裏打ちされた偉大なイングルヌックが完全復活を果たしました。 その後、長年シャトー・マルゴーにて経験を積んだ著名な醸造家フィリップ・バスコール氏が新生イングルヌック・ワイナリーの総支配人に就任。バスコール氏のもと、カリフォルニアワインの礎を築いた偉大なワインとして、エレガントでフィネスを感じるワインが生み出されています。 1879年設立。一度はその品質に陰りをみせたものの、世界的な映画監督フランシスフォード コッポラ夫妻が1975年にシャトーを購入、大規模な投資を行い再びその名声を取り戻しました。ファーストヴィンテージは1978年。毎年所有畑の中で最良のロットから造られます。(2016年は8つの畑のブレンド)醸造責任者はシャトー マルゴーの支配人でもあるフィリップ バスコールが務めます。 複雑さ、バランス、エレガンスという偉大なワインに必要な条件を兼ね備えたワイン。 熟したチェリーやカシスに加えて広がるバニラやリコリスの香り。 いきいきとした果実味と滑らかな口当たりに長い余韻が続きます。 ヴィンテージ情報: 4年間続いた旱魃の後、ようやく平年並の降水量を得た冬。 おかげで、翌年の成長に向け樹々は十分な水分を蓄えることが出来ました。 晩春の気温も平均的、雨量も限られていたおかげで芽吹きの時期にも霜のリスクは少なく、十分な収量を期待させました。 6月の終わりには熱波が訪れ、ちょうどよいタイミングでブドウの葉の成長は緩やかに。 理想的な天候の下、9月6日から27日にかけて収穫が行われました。
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オーベール ソノマ・コースト・シャルドネ [2022] 750ml
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24,200円
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税抜22,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- オーベール
【生産者について】 オーベールの設立は1999年。マーク・オーベールはピーター・マイケル、スローン、コルギン、ブライアント等綺羅星のごとき有名ワイナリーのコンサルタントを手掛けてきた凄腕。2010年についに自身の夢である醸造所を購入。現在は自身のワイナリーに専念し、カーネロス、ソノマ・コースト、ナパ・ヴァレーの9つの自社畑と契約畑からシャルドネとピノ・ノワールを造る。マーカッシン、コングスガード、キスラーと並び立つ名品を造り続けている。霞がかかったような色合いが特徴でノン・フイルターでうまみが削られていない証拠。年2回のリリースタイミングで輸入後すぐに完売となってしまう希少品。 【作品について】 毎年は輸入されない希少キュヴェ。 シングル・ヴィンヤードのシャルドネを造る畑の若木を中心に、一部シングル・ヴィンヤードとなるべき樹齢の高い葡萄ながら、樽セレクションで早飲みした方が良い個性を持つと判断したキュヴェをソノマ・コースト用にセレクト。 オーベールの厳格なワイン造りとブレンド・セレクションはシングル・ヴィンヤード・キュヴェとまったく同じ取り組みで造られる。 【ヴィンテージ情報】 2022年は前年後半の冬からたっぷり雨が降り、乾燥した前年に疲れた根と土壌をリフレッシュさせ、春は温暖な天候が続き健全でバランスの取れた作柄を予想させた。8月と9月初旬の暑さが風味と酸味を更に凝縮させ、バランスの取れた栄養状態の濃厚で完熟した葡萄が収穫できた。2022年のシャルドネは、その洗練さ、凝縮感、若々しい緑の縁、まぶしいほどの淡黄色の輝きを放つ。香りには新鮮で華やかな花、スイカズラ、セロリ、ローズオイルなどが共通して現れ、ジューシーで甘美でなめらかな舌触り、驚くほどの凝縮感がオーベールの個性を照らし出すヴィンテージとなった。 【テクニカル情報】 夜まだ涼しいうちに収穫、5-6時間以内に樽に入ることをターゲットしている。冷蔵車で直ちにワイナリーに持ち込み、選果・圧搾の後、仏産樽(約80%新樽、20%1年使いの樽)に入れゆっくりと健全な発酵を進め、約10ケ月かけて第一次と第二次発酵(100%自然酵母、MLF100%)を行う。澱が自然に降りるのを待ってから、樽選択をしてステンレスタンクに移し、4-5か月落ち着かせ、毎年12月に人工的な清澄無し、フィルター無しでボトリング。発酵・熟成期間約15ヶ月(樽とタンク) 【マーク・オーベールのテイスティング・コメント】 溌剌とした若々しい魅力。リンゴの花、レモンシャーベット、ネクタリンのはじけるような香りで幕を開ける。口に含むと、2022年ヴィンテージのリッチさとテクスチャーの濃厚さ、そしてソノマ・コーストのシャルドネらしいきっちりと引き締まった酒質と爽やかな酸味のバランスが調和している。余韻は長くピュアで、柑橘系の爽快な心地良さが口中に広がる。少しだけ靄がかかったように見えるのはノン・フイルターでうまみが削られていない証拠。オーベールのこだわりを表現。 【畑情報】 自社畑(ローレン、CIX、パウダーハウス)を含む、ソノマ・コーストの契約栽培の畑から厳選したキュヴェをブレンドしたことで、ソノマ・コーストらしい若々しい魅力に溢れ、オーベールのスタイルである薫り高く、しなやかな口当たり、ジューシーな魅力あふれるワインに仕上がっている。
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オーベール ユリシス・ヴァルディズ・ストーツ・レーン・ヴィンヤード・シャルドネ [2023] 750ml
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38,500円
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税抜35,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2023
- 生産者
- オーベール
【生産者について】 オーベールの設立は1999年。マーク・オーベールはピーター・マイケル、スローン、コルギン、ブライアント等綺羅星のごとき有名ワイナリーのコンサルタントを手掛けてきた凄腕。2010年についに自身の夢である醸造所を購入。現在は自身のワイナリーに専念し、カーネロス、ソノマ・コースト、ナパ・ヴァレーの9つの自社畑と契約畑からシャルドネとピノ・ノワールを造る。マーカッシン、コングスガード、キスラーと並び立つ名品を造り続けている。霞がかかったような色合いが特徴でノン・フイルターでうまみが削られていない証拠。年2回のリリースタイミングで輸入後すぐに完売となってしまう希少品。 【作品について】 UVは畑のオーナーだった故ユリシス・ヴァルデス(ソノマで最も有名な栽培家の1人で2018年に49歳の若さで急死)の頭文字で、SLは区画名ストーツ・レーン。ソノマ・コースト中西部オキシデンタル地区にあり、鉄の多い土壌は強い個性の長期熟成に向く、ゴールド・リッジ土壌はリッチで肉感的なテクスチャーを持つ。吟味したクローン・セレクションで芯のしっかりとした味わい。 【ヴィンテージ情報】 早熟だった2022年ヴィンテージとは対照的に、2023年は穏やかで安定した生育シーズンとなった。 冬に豊富な降雨があり、土壌に水分が蓄えられた。春以降も理想的な気候が続き、夏の間に38℃を超えたのは僅か2日間のみだった。ブドウのハングタイムは長くなり、秋に入っても完熟がじっくりと進んだ。糖度はゆるやかに上昇し、ブドウはフレッシュさを保ったまま凝縮感を増した。果皮は鮮やかな緑や黄色を帯び、見た目どおりの美しい風味がワインの仕上がりにも表れた。 2023年の秋、私たちは自然の恵みにただただ感嘆した。このヴィンテージのワインは記念すべき出来映えで、若いうちから際立った複雑さと奥行きを備え、長期熟成にも耐える魅力を持ち、セラーに並ぶ「宝石」のような存在になると確信した。 【テクニカル情報】 夜まだ涼しいうちに収穫、5-6時間以内に樽に入ることをターゲットしている。冷蔵車で直ちにワイナリーに持ち込み、選果・圧搾の後、仏産樽(約80%新樽、20%1年使いの樽)に入れゆっくりと健全な発酵を進め、約10ケ月かけて第一次と第二次発酵(100%自然酵母、MLF100%)を行う。澱が自然に降りるのを待ってから、樽選択をしてステンレスタンクに移し、4-5か月落ち着かせ、毎年12月に人工的な清澄無し、フィルター無しでボトリング。発酵・熟成期間約15ヶ月(樽とタンク) 【マーク・オーベールのテイスティング・コメント】 2023年のUV-SL シャルドネは、生き生きとして魅力的なスタイル。長期熟成するワインでありながら、すぐに楽しめる親しみやすさを見事に両立している。 熟したアプリコットや柑橘の砂糖漬けのようなニュアンス、ホワイトペッパーやサルサパリラ(甘草に似たスパイシーな香り)の心地よいスパイス感、 甘美な花のアロマ、太陽に照らされたスレート岩を思わせるミネラル感が複雑に交差する。活力に満ち、奥行きと複雑さがある味わいで、この先10~15年にわたって美しく熟成を続けるだろう。 少しだけ靄がかかったように見えるのはノン・フイルターでうまみが削られていない証拠。オーベールのこだわりを表現。 【100P The Wine Independent by Lisa Perrotti-Brown, November 2024】 フレッシュなピンクグレープフルーツ、パイナップル、ピーチといった生き生きとしたアロマに始まり、スレートを思わせるミネラル感、アーモンドやホワイトペッパーのニュアンスが続く。絹のように滑らかな味わいで、驚くほど長く深みのある余韻へとつながっていく。 【畑情報】 UV-SL ヴィンヤード 畑のオーナーだった故ユリシス・ヴァルデス(ソノマで最も有名な栽培家の1人で2018年に49歳の若さで急死。 UVはユリシス・ヴァルデス頭文字で、SLはヴァルデス・ヴィンヤードの区画の一つStoetz(ストーツ) Lane(レーン)のことである。 ユリシスとマークは互いの能力を認め合う盟友で、ユリシスの栽培管理能力を信頼したマークは出資することで、ユリシスの独立創業を支えた。 UV-SLはオキシデンタルの町より北、ラシアン・リヴァー・ヴァレーの中央部西端に位置し、畑内をグリーン・ヴァレーの境界線が通り、海に近い為非常に涼しい地域にある。 その品質の高さから多くの生産者がブドウを求め、この地区のピノ・ノワール優良畑と言われている。 区画により丘陵の高い部分は火山性土壌で、その他はローム質のゴールドリッジが散りばめられており、鉄の多い火山性土壌は強い個性の長期熟成に向くブドウを、ゴールド・リッジはリッチで肉感的なテクスチャーを持つブドウを作り出す。 オーベールの契約する区画ではそのユニークな土壌の特色を生かすようにオーベールが吟味したクローン・セレクションで植樹されており、収量は自然に絞られ、1エーカーあたり2トンになる。 UV-SLのブドウはそのテロワールの個性を十分表し、芯のしっかりとした高品質なオーベール・ワインができあがる。 オーベールはこのワインを「カメレオン」と呼ぶ。 なぜならこのワインはグラスの中で進化し、変容していくから。 UV-SLの気候、土壌、希少なクローンの組み合わせは、万華鏡のように、その土地に由来するニュアンスを照らし出す。
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オーパス・ワン [2021] 375ml / Opus One
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41,800円
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税抜38,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- オーパス・ワン・ワイナリー
『2人の巨匠が描いた夢のワイン』 フィリップ・ド・ロートシルト男爵とカリフォルニアワインの第一人者ロバート・モンダヴィのジョイントベンチャー。 「作品番号1番」という意味を持ち、「1本のワインは交響曲、1杯のグラスワインはメロディ」という思想を元に作られた、非常に人気の高いカリフォルニアワイン。 【2021年のヴィンテージ情報】 2021年は、春になっても寒い日が続き、熱波も続くこともなく安定した気候でしたが、オーパス・ワン史上2番目に少ない降水量となった年。限られた水を最大限に活かせるよう、例年より早めに土壌を耕作。シーズン前半の気温は低く、3月後半には降雨もありましたが、4月7日にやや遅めの萌芽を迎えました。4月、5月の暖かな気候は理想的な新梢の成長を促し、5月17日に開花。4月から収穫が完了するまでは一切雨が降らず、例年より低い収量となりましたが、収穫時の果実は高い凝縮度と風味を得ることができました。夏の間は気温が高めでしたが、38℃を超す猛暑日が長く続くこともなく安定。例年よりも少し早い8月31日に収穫を開始し、9月24日に終了しました。 Opus One[2021] 【2021年ヴィンテージのハーフボトルが入荷しました!】 オーパスワン2021は、新鮮なカシス、ブラックベリー、ブラックチェリーの魅惑的な 黒果実のアロマに、スミレ、バニラ、ベーキングスパイス類の微かな香りがバランスよく 調和しています。口に含むと明るくフレッシュで、アロマにみられるような印象の凝縮され た味わいとともに、きめ細やかなタンニンがクリーミーでビロードのような感触をもたらし ます。紅茶、リコリス(甘草)、ダークチョコレートの魅力的な風味が長い余韻に感じられ、注意深くセラーで保管されると、ワインは今後何年にも渡ってお楽しみいただけます。 ジェームス・サックリング:99点 / ザ・ワイン・インディペンデント:98点 / ヴィノス:97点
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【マグナム瓶】キスラー ソノマ・ヴァレー シャルドネ キスラー・ヴィンヤーズ [2019]1500ml (白ワイン)
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71,500円
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税抜65,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- キスラー・ヴィンヤーズ
「カリフォルニア シャルドネの王」と言われるキスラー。 キスラー・ヴィンヤードのシャルドネは、デリケートで明るく、石果とかすかに花のような色調を持ち、マックレアの従兄弟のようである! 『もしも、魔法でキスラー・ワイナリーがブルゴーニュのコート・ドールの中心に移ったならば、輝かしいブルゴーニュ・グラン・クリュの生産者たちのような評判をすぐに勝ち取るだろう。』ロバート・パーカー キスラー・ヴィンヤーズは、「カリフォルニア・シャルドネのレジェンド」と称されるスティーヴ・キスラー氏を中心とするファミリーによって、1978年にカリフォルニアのロシアン・リヴァー・ヴァレーに創設されたワイナリーです。近年、「コスタ・ブラウン」や「ギャップス・クラウン」を所有するビル・プライス氏を新しいオーナーに召聘し、スティーブ氏は2017年末にキスラー・ヴィンヤーズから引退。現在は長年弟子であったジェイソン・ケスナー氏が栽培及び醸造の指揮を取っています。 また、キスラーはもともと凝縮感のあって力強いパワフルなワインを造っていましたが、テロワールを表現すべく、樽の影響を控え、ブドウ本来の味わいを際立たせる方法にシフト。洗練されたミネラル感と酸を基盤に、抜群のバランスで全体をまとめ上げたフィネスやエレガンスが際立つ味わいになっています。 ロバート・パーカー氏をはじめとする著名なワイン評論家からの信頼が厚く、手掛けるワインはワイン・スペクテーターの2020年THE TOP 100 WINES第6位に選ばれるなど、他の追随を許さない別格のワイナリーです。 「ソノマ・ヴァレー シャルドネ キスラー・ヴィンヤーズ」は、1986年から瓶詰め。標高1,800フィートをわずかに下回る、マヤカマ山脈の西端に位置する小さなボウルに、キスラーのオリジナルがある。深い赤色の火山性土壌で、樹齢40年の乾燥耕作されたブドウの木が育ち、山の遺産を強く感じさせるワインを生み出している。キスラー・ヴィンヤードのシャルドネは、デリケートで明るく、石果とかすかに花のような色調を持ち、マックレアの従兄弟のようである。 Kistler Chardonnay Sonoma Valley Kistler Vineyards キスラー ソノマ・ヴァレー シャルドネ キスラー・ヴィンヤーズ 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ソノマ 原産地呼称:AVA. SONOMA VALLEY ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.3% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:96+ ポイント The Wine Advocate RP 96+ Reviewed by: Erin Brooks Release Price: NA Drink Date: 2021 - 2031 The 2019 Chardonnay Kistler Vineyard opens with youthful, smoky graphite and toast, offering crushed almonds and white blossoms with some time in the glass. The palate surprises with its depth of ripe, fragrant fruits and textural, expansive character balanced by mineral tones and bright acidity. It finishes long and lifted. All that intensity and lift will allow it to evolve over the next 3-5 years in bottle and hold in the cellar for 10+ years. Published: Jun 04, 2021
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ブライアント・ファミリー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン・ナパ・ヴァレ 30th Anniversary [2022] 1500ml
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308,000円
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税抜280,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2022
- 生産者
- BRYANT ESTATE
【ブライアント・ファミリーについて】 メーリングリストのみの販売を貫き通してきた元祖カルトワイン。オーナーのドナルド・ブライアントJr.がプリチャード・ヒルにあるレイク・ヘネシーに面した斜面の区画を1980年代後半に獲得。92VTGリリース後数年で高評価を得、1996年でパーカー100点。錚々たるワインメーカーのバトン・リレーを経て、カルト・ワイン全盛期を牽引したブライアント・ファミリーは「究極のエレガンス」と圧倒的な評価を得るようになった。2004年ヴィンテージからセカンド・ワインを、2009年ヴィンテージからはベティーナをリリース。現在はベティーナ夫人が社長。そして2016年ヴィンテージが25年の時を経て、再びパーカー100点を獲得し華々しい復活。 【カベルネ・ソーヴィニヨン・ナパ・ヴァレ 30th Anniversary [2022]について】 ナパ・ヴァレーの東側・ヴォカ山脈の麓、アトラス・ピークとハウエル・マウンテンに挟まれたレイク・ヘネシーに面した北北西向きの斜面、標高約250m~330mにある5haの自社畑から造られています。 「トゥルー・プリチャード・ヒル」と呼ばれる東側の丘陵にはブライアント、シャペレーの畑を所有しています。 オークヴィルにつながる赤土の丘陵(コルギン、オーヴィッド、デヴィッド・オーサーなどの畑がある)とは全く違った個性を持っています。 ナパ・ヴァレーの中でもトップ5に数えられる特筆すべき畑から味わいは土壌の個性と、レイク・ヘネシーを渡る涼しい風の影響を受け、夏の最も暑い時期も冷たい風が畑を冷やし、過熟せず、長いハングタイムにより、全ての要素が完璧に熟しながら、酸が落ちない個性豊かな秀逸なワインとなります。 創業当時から究極のエレガントとフィネスを兼ね備えるスタイルは変わらず、クラッシックな味わいの中により土壌に由来のニュアンス、官能的で、究極のまろやかさ、重さを感じさせない空気感も持ちながら、果実は凝縮し、長期熟成できるタンニンとパワーを秘め、凛とした酸とミネラルの硬さが潜めます。 2022年は、ブライアント・ファミリー・ヴィンヤードにとって記念すべき30回目のヴィンテージとなり、まさにフラッグシップ・ワインとなっています。 【テイスティングコメント】 96+P JEBDUNNUCK.com by Jeb Dunnuck, January 2025 赤スグリや黒スグリ、杉の木を思わせる樽香、タバコ、なめし皮、ドライフラワーといった豊かなアロマが現れる。上品で滑らかな熟したタンニンが感じられ、素晴らしい余韻が続く。 すでに親しみやすく複雑さも備えているが、数年の瓶熟を経ることでさらに魅力を増すだろう。
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