2019年 〜 2019年ワインの商品一覧
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ブシャール・フィンレーソン ピノ・ノワール テート・ド・キュヴェ [2019]750ml (赤ワイン)
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17,204円
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税抜15,640円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- ブシャール・フィンレーソン
漫画 ソムリエールにてボンヌ・マールと間違えられたワインです。 南アフリカの知られざる世界をぜひ体験してみてください。 その品質の高さから、ブシャール・フィンレーソンは南ア最高クラスの優良ワイナリーとして広く知られています。 《ブシャール》とはその名の通り、ブルゴーニュで著名なブシャール・エイネ。当主のポール・ブシャール氏と南ア屈指の醸造家ピーター・フィンレーソン氏と のジョイントベンチャーとして1989年にその活動を開始しました。 現在でも常に技術的な情報交換を行っており、比較的肉付きのよい印象の南アにしては珍しいほど、ブルゴーニュに似た上品な酸味を伴う洗練された味わいに仕上がっています。というのも、ステレンボッシュとは異なり、ワイナリーの位置するハーマナス地区は大西洋からの冷たい風が吹き込むケープで最も冷涼な地域。これぞ「上質のコート・ド・ボーヌ」スタイルのワインを産む大きな所以といえるでしょう。 「ピノ・ノワール テート・ド・キュヴェ」は、これまで2002年、2005年、2007年、2009年、2010年、2012年、2013年、2017年と販売し、すぐに売り切れてしまう貴重なアイテムです。(それ以外のヴィンテージは特別なワインとしてリリースするには納得できるものが出来なかったということで造られませんでした。それらは、すべて格落ちさせてガルピン・ピークとしてリリースされました。 特定のヴィンテージのピノ・ノワールの最上の樽をセレクションし、そのユニークなテロワールを紹介しています。素晴らしくピュア。新鮮なクランベリーとジューシーなプラムのアロマに、香ばしいエキゾチックなスパイスが織り込まれています。洗練された明確なタンニンに支えられ、ワインはエレガントに口の中に広がります。 若いうちは溌剌としていますが、何年もセラーで熟成させることで、構造と複雑さが増し、まるでブルゴーニュのグラン・クリュクラスに引けを取らない素晴らしいワインへと成長を遂げるのです。 Discover the pure aromas of raspberry, cherry, flower and spice with musky suggestions of truffle and earthiness in the multi-award winning Tete de Cuvee ? a selection of our best Pinot Noir barrels. With an additional barrel maturation of 15 months in new French oak it offers great ageing potential and is perfect to drink with duck, truffle dishes and cheese. Bouchard Finlayson Pinot Noir Tete de Cuvee ブシャール・フィンレーソン ピノ・ノワール テート・ド・キュヴェ 生産地:南アフリカ 西ケープ州 ウォーカー・ベイ ヘメル・アン・アルド 原産地呼称:W.O. Hemel-en-Aarde Valley ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジェームスサックリング:93ポイント Tuesday, September 1, 2020 This is complex with ripe strawberry, smoke, toasted oak, toffee and forest floor, as well as fresh mushrooms. Full-bodied, layered and rich with lots of fruit and a chewy, tensioned frame to the wine. Flavorful finish. Needs time to come together. Try after 2023. Platter's South African Wine Guide (2019) - 4.5 stars Barrel selection in best years. 2019 drops ‘Galpin Peak’ from name; ripe red plum & cherry fruit, perfumed hints of blossom & Earl Grey. Firm, rounded tannins helped by prominent but balanced oak (50% new), earthy minerality at finish. Styled for decade-plus. Last was also-stellar 2017 (4.5 stars, 94 pts). Wine tasted by Cathy Marston. ■2012ヴィンテージの感想です■ 2013年のガルピン・ピークの美味しさに驚いており、南アフリカのブシャール・フィンレーソンのワイナリーの将来性にとても期待をしています。 リリースされて2年近くを経た最上級キュヴェ、テート・ド・キュヴェに最も高い期待が寄せられるところですが、ガルピンピークと違い、熟成力の高いテート・ド・キュヴェは、すぐ飲めるのだろうかと思いましたが、思い切って抜栓してみました。 抜栓するその日に揺らさないように、そっとすし屋に持っていったため、ベストな状態で抜栓しておりません(絶対に真似しないでください) バラやドライ無花果、ドライストロベリー、ラズベリーなど赤系果実や花の強烈な香り。ちょっとびっくり。口に含むと、ボリュームたっぷりの凝縮された肉系の味わい。いつも良く出来たワインの時に感じることだが、非常に濃くしっかりしたボディとコクを持ちながら、柔らかく軽やか。そう濃いけど軽い。時間が経つと、甘さが出てきた。口内で旨味がギュッとあふれ出す。 テート・ド・キュヴェはリリースされるたびに飲んでいるが、今回のヴィンテージは比較的現時点で既に柔らかく、とても飲んでいて心地よい。 でも如何せん、少し纏まりが悪い。これは完全に、飲み手の問題。本来なら、若いヴィンテージとは言え、最低でも2週間前からワインを落ち着かせて抜栓の準備をさせてあげるべきだった。ベストな状態で飲んだら、どんな素晴らしい世界が待っているのだろうか。考えるだけで涎が出てくる。このワインをブラインドで出されて、南アフリカと思うだろうか。 年々高価になっていく長期熟成のブルゴーニュワインも良いが、このテート・ド・キュヴェもぜひ選択肢の一つとして覚えておいてほしい。世界にはこんなにも素晴らしいワインがまだあることを。2017.07.23
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ボーリュー・ヴィンヤード ジョルジュ・ド・ラトゥール プライベート・リザーヴ カベルネ・ソーヴィニヨン [2019]750ml (赤ワイン)
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27,720円
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税抜25,200円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- ボーリュー・ヴィンヤード
James Suckling が選ぶ2022年のトップ100ワインが発表され、ボーリュー・ヴィンヤードのフラッグシップワイン2019が見事1位を獲得しました! 伝説となった1974年ジョルジュ・ド・ラトゥールの再来とも言うべき、真のナパ・ヴァレーの赤ワイン!Bravo!by James Suckling ナパ・ヴァレー初の「カルトワイン」であり、ボーリュー・ヴィンヤードのフラッグシップワイン!その高いクオリティゆえに、これまでに何度もホワイトハウスの晩餐会で供されています。 ボーリュー・ヴィンヤードは、1900年にボルドー出身のジョージ・デ・ラトゥールによってラザフォードに創設された、禁酒法の時代もミサ用としてワインの製造が認められていた、ナパ・ヴァレーでも数少ないワイナリーの一つです。 もともと酒石酸を扱うビジネスをしていたジョージは、度々訪れていたナパの気候や土壌にボルドーとの共通点があることから、ワイン造りの可能性を見出し、ラザフォードに4エーカーの土地を購入しました。これがボーリュー・ヴィンヤードの始まりです。ワイナリーの名前である、「ボーリュー」とは、妻であるフェルナンデがラザフォードの地を見た際、「Quelle beau lieu !(なんて素晴らしい場所なの!)」と言った事に由縁しています。 「ジョルジュ・ド・ラトゥール プライベート・リザーヴ カベルネ・ソーヴィニヨン」は、1939年に発売され、ラザフォードを世界に知らしめ、また、カリフォルニアで初めて国際的に認められたカベルネです。その素晴らしさゆえに、これまで数多くのホワイトハウスの政府晩餐会で提供されてきた由緒正しきワインでもあります。 誕生から80年以上が経つジョージ・デ・ラトゥール プライベート・リザーヴ カベルネ・ソーヴィニヨンは、ナパのワインのスタンダードを造ったのと同時に、ナパ・ヴァレー初の「カルトワイン」として、そしてボーリュー・ヴィンヤードのフラッグシップワインとして、現在でも輝き続けています。 ■テクニカル情報■ 産地:ナパ・ヴァレー(サブリージョン:ラザフォード) 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン91%、プティ・ヴェルド9% 熟成:新樽率95%のフレンチオーク樽で20ヶ月熟成 飲み頃: 2022-2052年 Beaulieu Vineyard Georges De Latour Private Reserve Cabernet Sauvignon ボーリュー・ヴィンヤード ジョルジュ・ド・ラトゥール プライベート・リザーヴ カベルネ・ソーヴィニヨン 生産地:アメリカ カリフォルニア州 ノース・コースト ナパ ラザフォード 原産地呼称:AVA. RUTHERFORD ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン91%、プティ・ヴェルド9% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:100 ポイント BEAULIEU VINEYARD CABERNET SAUVIGNON NAPA VALLEY GEORGES DE LATOUR PRIVATE RESERVE 2019 Wednesday, December 28, 2022 CountryUnited States RegionCalifornia Vintage2019 Score 100 Wow! The aromas to this are really exceptional, with a tangerine edge to the blackcurrants, graphite, lead pencil, flowers and wet earth. It changes all the time. So expressive and refined. Full-bodied with great intensity and depth of fruit. The ultra-fine tannins display millions of layers. The texture on the palate is superb and lasts for minutes. This is the new 1974 George de Latour, which was a legend. Real Napa Valley red here. Drinkable now, to understand it, but truly great in five to six years and onwards. Benchmark. BEAULIEU VINEYARD CABERNET SAUVIGNON NAPA VALLEY GEORGES DE LATOUR PRIVATE RESERVE 2019 実に素晴らしい!このアロマは格別で、カシスのアロマにタンジェリンのエッジが感じられ、黒鉛、鉛筆、花、湿った土のニュアンスが香る。香りは刻々と変化していく。とても表情豊かで洗練されている。味わいは、果実味の力強さと深みを湛えたフルボディ。極めて細やかなタンニンが数えきれない程の層を成す。見事なテクスチャーを備えた味わいが数分間続く。伝説となった1974年ジョルジュ・ド・ラトゥールの再来とも言うべき、真のナパ・ヴァレーの赤。今飲んでもこのワインの素晴らしさを堪能できるが、5-6年経つと卓越した味わいへと発展していくだろう。指標とすべきワイン。≪飲み頃:2024-2040年|2022/9/16≫ ワインアドヴォケイト:94 ポイント Rating 94 Release Price $150 rink Date 2024 - 2040 Reviewed by Joe Czerwinski Issue Date 16th Sep 2022 Source September 2022 Week 2, The Wine Advocate While the quality of the 2019 Cabernet Sauvignon Private Reserve Georges de Latour is indeed excellent, what may be even more impressive is that there are more than 12,000 cases of the stuff. Marked by scents of cherries, dusty earth, dried herbs and hints of cedar, it's full-bodied, silky and complex, with a lingering finish. It doesn't require much cellaring, but it should drink well for close to two decades. Nicely done. 2019年のクオリティは実に素晴らしい。チェリー、土、乾燥ハーブのアロマにスギのニュアンスが香る。シルキーで複雑性を備えたフルボディの味わいで、長い余韻が印象的。あまり長く熟成させる必要はないが、20年ぐらいは美味しく味わえるだろう。見事な出来栄えだ。 ≪飲み頃:2024-2040年|2022/9/16≫
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VOSNE ROMANEE 2019 RICHARD MANIERE / ヴォーヌ・ロマネ 2019 リシャール・マニエール
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22,000円
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税抜20,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- RICHARD MANIERE
~ 重層的で華やかなアロマが魅力のヴォーヌ・ロマネ ~ ヴォーヌ・ロマネ村を中心に素晴らしい区画の数々を所有するブルゴーニュの名門ドメーヌ、リシャール・マニエール。これまでそのほとんどをネゴシアンに販売していたため、日本ではほとんど認知されていませんでしたが、その実力はかのロバート・パーカーも4つ星の評価を付けるほどの高い評価を受けており、近年のヴォーヌ・ロマネ村筆頭と言っても過言ではない実力派です。こちらの村名は村のすぐ下にある樹齢約65年のレ・ジャシェをメインに、合計7区画から仕込まれる蔵の実力が最も投影されているキュヴェ。黒系ベリーにスパイスの風味が複雑に絡み合い、重層的かつ華やかなアロマが魅力的です。
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MEURSAULT 1ER CRU CHARMES 2019 COMTES LAFON / ムルソー シャルム 2019 コント・ラフォン
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137,500円
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税抜125,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- COMTES LAFON
~ムルソーの巨匠が生み出す柔らかく多層的な1級シャルム~ ムルソーの巨匠であり、世界中のワインラヴァーから羨望の眼差しを受けるドメーヌ・コント・ラフォン。現在は娘のレアと甥のピエールが先代ドミニクより蔵を受け継ぎ、その名声を更に高めています。いわゆるムルソー御三家の中でも、特に柔らかい質感とボリューム感のある1級区画シャルム。柔らかく、大らかで多層的。芳醇でムルソーらしいリッチなアロマが味わいながらも、実に優美で上品な余韻に驚かされます。
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ルイ・ロデレール コトー・シャンプノワ・ブラン オマージュ・ア・カミーユ [2019]750ml (白ワイン)
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41,800円
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税抜38,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- ルイ・ロデレール
ルイ・ロデレールより、彼らが誇る素晴らしいテロワールの魅力を表現するために仕立てられた、コトー・シャンプノワのルージュとブランが数量限定初入荷! 英国のアルコール飲料専門誌ドリンクス・インターナショナルの「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2021」にて、2年連続で第1位に選出されたルイ・ロデレール。1776年の創業当時から頑なに守る、深い洞察力と先見性を持ったクオリティへの飽くなき追求が、手仕事の芸術品ともいえるシャンパーニュを生み出し、世界No.1メゾンの実力を世界に証明し続けています。 今回そんなルイ・ロデレールより、彼らが誇る素晴らしいテロワールの魅力を表現するために仕立てられた、コトー・シャンプノワのルージュとブランが数量限定初入荷いたしました。 上質なブドウと特別な醸造でシャンパーニュのテロワールを表現した、珠玉の逸品をぜひお見逃しなく。 シャンパーニュの頂点に立つ老舗メゾン。自社畑の優れたテロワールを表現すべく仕立てられた、深みと骨格を備えたエレガントな白ワイン。 1932年に夫レオン・オルリー・ロデレールがなくなった後、1975年までの約40年間同メゾンを唯一の経営者として支え、今日の高い評価を獲得する基礎を作ったカミーユ・オルリー・ロデレール女史に敬意を表し、彼女自身も大切にしていたメゾンの革新の精神の表現として生み出されたワインです。 「コトー・シャンプノワ オマージュ・ア・カミーユ」は、15年にも及ぶ長期プロジェクトの末、この度リリースされたスティルワイン。複数の畑のブドウをブレンドすることが一般的なシャンパーニュにおいて、単一畑のブドウを使用することで、ルイ・ロデレールが所有する優れたテロワールを、新たな視点で表現。赤ワインはマルイユ・シュル・アイ村に位置する、0.43haの畑シャルモンのピノ・ノワール、白ワインはル・メニル・シュル・オジェ村の、0.55haの畑ヴォリバールのシャルドネと、いずれも銘醸地に位置する優良な畑のブドウで仕立てられました。 ワイン名のオマージュ・ア・カミーユは、戦前、戦後の苦しい時代に、自社畑の拡大や新規市場の開拓等、並々ならぬ努力と熱意をもってメゾン存続のために尽力し、今日のルイ・ロデレールの世界的な名声の基礎を作った、現当主フレデリック・ルゾー氏の曾祖母、カミーユ・オルリー・ロデレール女史にオマージュを捧げ名付けられました。 ワイン造りは、ルイ・ロデレールのシャンパーニュ同様、醸造責任者兼副社長のジャン・バティスト・レカイヨン氏が総指揮を取っています。 ■2019年ヴィンテージ情報■ ルイ・ロデレールにおいて2019年ヴィンテージは、太陽の恩恵を受けつつも荒天に見舞われ難しい年ではありましたが、テロワールの力により困難を乗り越えました。最終的に収穫されたブドウは高い成熟度と凝縮度を備え、造られたワインは驚くほどの熟成ポテンシャルを持った素晴らしい仕上がりです。 ■テイスティングコメント■ 外観は透明感のあるイエローの色調。洋梨やメロンなどの瑞々しい熟した果実のアロマに、アーモンドやハチミツ、白い花などのニュアンスが溢れるように広がります。ジューシーかつオイリーな質感としっかりした骨格が感じられ、砂糖漬けの柑橘を思わせる濃厚で凝縮感のある果実味が華やかな印象。力強さとフレッシュ感が見事に溶け合い、余韻には豊かで素晴らしい風味が感じられます。 ■テクニカル情報■ ル・メニル・シュル・オジェにある0.55haの良質な単一畑、ヴォリバールのシャルドネ。3分の1をスキンコンタクトし、垂直プレスで圧搾し自然発酵。砂岩製の大桶とステンレスタンク、フレンチオークを使用して15ヵ月間シュール・リー(澱の上で静置)を経てリリース。 ブレンド比率:シャルドネ(100%) 熟成期間:砂岩製のタンク(77%)、フレンチオークの新樽(23%)で14ヵ月間シュール・リー熟成 LOUIS ROEDERER COTEAUX CHAMPENOIS BLANC HOMMAGE A CAMILLE ルイ・ロデレール コトー・シャンプノワ ブラン オマージュ・ア・カミーユ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. COTEAUX CHAMPENOIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 ■コトーシャンプノワとは■ シャンパーニュと聞くと当たり前のように発泡性のワインが頭に浮かびますが、コトー・シャンプノワは非発泡性のステイルワインです。赤・白・ロゼの生産が認められています。 「coteaux(コトー)」は日本語で「小さい丘」を意味する言葉で、coteaux champenois (コトー・シャンプノワ)は「シャンパーニュの小さな丘」と訳されます。コトー・シャンプノワは、フランス北東部に位置し、パリから一番近いワイン産地とされているシャンパーニュ地方のAOCです。 現在のシャンパーニュでの製法が定着するよりも前、17世紀中頃までシャンパーニュは赤ワインの生産地として知られていました。当時のフランス国王であるアンリ4世を筆頭に、フランス宮廷に好まれていた産地のひとつでした。現在のシャンパーニュでは発泡性のワインのが生産が全体の約9割を占めており、コトー・シャンプノワは希少なワインとなっています。 ジェームス・サックリング:97 ポイント LOUIS ROEDERER COTEAUX CHAMPENOIS CAMILLE HOMMAGE BLANC 2019 Monday, August 8, 2022 CountryFrance RegionChampagne Vintage2019 Score 97 So expressive on the nose, with cedar, dried lemon, praline, flint, chalk, grapefruit, white apricot and peach stone. So intense. Sharp, but creamy, with beautiful density and a compact mid-palate, yet elegant and refined. Medium body. Crazy length. Chardonnay from Le Mesnil-sur-Oger. 1,665 bottles made. Try from 2023. ワイン・アドヴォケイト:92 ポイント Rating 92 Drink Date 2023 - 2039 Reviewed by William Kelley Issue Date 1st Sep 2022 Source Issue 262 End of August 2022, The Wine Advocate Aromas of pear, white flowers, freshly baked bread and pralines introduce the 2019 Coteaux Champenois Le Mesnil-sur-Oger Hommage a Camille, a medium-bodied, taut and chalky white that's saline and concentrated, concluding with a long, mineral finish. It was matured 25% in barrel, the rest in amphorae.
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エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・コンベット [2019]750ml (白ワイン)
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49,500円
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税抜45,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- エティエンヌ・ソゼ
バックヴィンテージ入荷しました! ピュリニー・モンラッシェ最高峰の造り手「エティエンヌ・ソゼ」 一級畑コンベットは、シャン・カネとルフェールに挟まれ、ムルソー・シャルムでも最上とされる“シャルム・ドスュ”に隣接する畑です。ソゼはこの畑の2区画を所有しており、平均樹齢約55年の樹から採れたブドウを使用。土壌は粘土質と石灰質で構成されており、より凝縮感のある力強い味わいが特徴です。ピュリニー・モンラッシェの1級畑の中で最もスケールが大きく、親しみやすい味わいながら熟成させるとグラン・クリュに匹敵するポテンシャルを備えています。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 果実の凝縮感と酸が両立した2019年ヴィンテージ。 2019年のブルゴーニュは4月の霜害と初夏の暑さによる水不足で収穫量が大きく減少。エティエンヌ・ソゼにおいても、収量の減少に見舞われました。しかし、夏から秋に移る頃には冷涼な日々が続き、穏やかな収穫期を迎えたことで、収穫されたブドウはエレガントな酸と豊かな果実味の両方を兼ね備えた素晴らしい出来栄え。 例年に比べるとボリュームのあるワインが造られましたが、そのスケールに釣り合った酸が備わり、調和した味わいに仕上がりました。ブノワ・リフォー氏が「凝縮感と酸が両立しており、バランスの取れたよいヴィンテージ」と語る2019年。いずれのキュヴェにおいても魅惑的なエレガンスが感じられます。 Etienne SAUZET Puligny Montrachet 1er Cru Les Combettes エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・コンベット 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:(91-93)+ ポイント Reviewed by William Kelley Issue Date 15th Jan 2021 Source January 2021 Week 2, The Wine Advocate Notes of mandarin oil, pear, peach and fresh bread preface the 2019 Puligny-Montrachet 1er Cru Les Combettes, a medium to full-bodied, textural and enveloping wine that is rich and fleshy, retaining good precision despite its round, ripe style. This was quite demonstrative when I tasted it-unusual for this cuvee-but I look forward to revisiting it after another winter on the lees. VINOUS:(93-95) ポイント Drinking Widow: 2024-2045 Review Date: Dec 2020 The 2019 Puligny-Montrachet Les Combettes 1er Cru has a tightly wound bouquet, less expressive than the other cuvees, but a few swirls reveal intense mineral-driven malic fruit. Like the aromatics, the palate is beautifully defined and reminds me of Domaine Leflaive in style. The spiciness hits the back palate, hints of lemongrass linger in the mouth after this Les Combettes has departed. Classy but compact at the moment, so do not begrudge cellaring this for 3-5 years. -- Neal Martin 1803131124600126
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シャトー・フィジャック [2019]750ml 【2019ボルドー】
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36,300円
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税抜33,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- シャトー・フィジャック
メドック格付け二級に匹敵すると称されるサン・テミリオン第一特別級Aシャトー。果実の凝縮感に富んだ、気品に満ちたスタイルが魅力! シャトー・フィジャックは、シャトー・シュヴァル・ブランとともにサン・テミリオン地区を代表するシャトーの一つ。2022年9月の格付け更新時に、サン・テミリオン第一特別級Aに昇格。ガロ・ローマンの時代にフィジャキュスが別荘を建て、自分の名をつけたと言われる、2世紀にまで遡る長い歴史を誇ります。驚くことに、現在シュヴァル・ブランの畑となっている土地も、かつてはフィジャックの畑だったという、素晴らしいテロワールを備えたこの地区における最古のシャトーの一つです。 サン・テミリオン村から遠く離れたポムロルとの境いに、一時は200haの広大な面積を所有していましたが、土地の分割を行い、現在の畑面積は約40ha。シャトー・シュヴァル・ブランと同様の、鉄分豊かな砂利を備えた土壌のため、右岸地区では珍しく、メルローよりカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンを多く栽培しています。 「フィジャック」は、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランの2つの品種で60%近い比率を占めるユニークなブレンド比率で力強さと心地よさを兼備しています。 ブドウは手摘みで収穫。果実を傷つけないよう、容量の小さいカジェットに入れて運びます。選果台にて選果を行い、除梗後に2度目の選果を行うことで傷のない果実のみを選定。フレンチオークで15~17℃で4日間程低温マセラシオン(醸し)を行い、約30℃で3週間アルコール発酵します。その後、新樽でマロラクティック発酵を行い、18ヵ月熟成。異なる樽で仕立てたワインをブレンドすることで品質を均一化しています。 非常に濃い色調で力強い味わいながら、気品に満ちたスタイル。口当たりが柔らかく、若くして愉しむこともできますが、熟成を待ち、真価が発揮されてからコルクを抜いていただくことをおすすめいたします。 ■2019年ヴィンテージ情報■ ヴェンダンジュ:9月13日から10月7日まで 天候と収穫状況:2019年の始まりは、春と冬が交互にやってくる天候に特徴づけられた。5月初旬には遅霜を伴う異例の寒波が訪れ、フィゲアックのスタッフは総動員されましたが、幸いにもブドウの木に被害はありませんでした。6月中旬からは、乾燥した晴天が続き、ブドウの木は全速力でそのサイクルに追いついた。夏の間にブドウがゆっくりと熟すことで、アロマが凝縮された。葉の間引きを制限することで、ブドウが太陽にさらされるのを和らげ、フレッシュさを保っている。収穫はFIGEACの早い時期に始まり、収穫量は少ないものの、その品質で私たちを喜ばせてくれた。 前例のない天候がブドウの木のサイクルを刻み、私たちのチームが戦略的な選択をしたことで、非常に偉大なシャトー・フィジャックを切り開くことができた。2019年は、その歴史においてベンチマークとなるヴィンテージであり続けるだろう。ワインはすべての表現において注目に値する:バランス、フレッシュさ、3品種の完璧な熟成。カベルネはブルーベリーやマラ・ド・ボワのような華麗な花や果実のニュアンスで表現している。貪欲なアタックは濃密。メルローのテクスチャーに包まれた撫でるようなミッドパレットまで調和が続く。そのバランスは非常に長いフィニッシュまで持続し、カベルネの繊細でミネラリーなテクスチャーがフルーティーなフレッシュさの上に舞い上がる。 CHATEAU FIGEAC シャトー・フィジャック 生産地:フランス ボルドー サン・テミリオン 原産地呼称:AOC. SAINT EMILION ぶどう品種:カベルネ・フラン 36%、カベルネ・ソーヴィニヨン 34%、メルロ30% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ vinous:99 ポイント 99 Drinking Window 2034 - 2069 From: 2019 Bordeaux from Bottle: The Two Towers (Feb 2022) The 2019 Figeac is without question one of the wines of the vintage. All the promise it showed as a young barrel sample, is all there in bottle, too. Estate Director Frederic Faye crafted a towering, statuesque Figeac built on vertical energy and a feeling of vibrancy that never lets up. Deep layers of red/purplish fruit, cedar, tobacco, mint and dried flowers are framed by a super-classic expression of structure that keeps things in balance. There is a bit more Cabernet Franc in this year's blend, and that definitely comes through. Readers who can find the 2019 should not hesitate, as it is truly majestic. - By Antonio Galloni on January 2022 vinous:98 ポイント 98 Drinking Window 2026 - 2060 From: Bordeaux 2019: The Southwold Tasting (Feb 2023) The 2019 Figeac has a wonderful nose, beautifully defined with black fruit, loam, black truffle shavings and light graphite scents. Very focused and plenty of vigor. The palate is medium-bodied with fine-grain tannins, intense and almost pixelated towards the vibrant, tensile finish. Effortless and classy, this should evolve gracefully for many years. Tasted blind at the Southwold annual tasting. - By Neal Martin on January 2023 ジェームス・サックリング:98 ポイント CHATEAU FIGEAC ST.-EMILION 2019 Monday, December 5, 2022 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2019 Score 98 This is a really beautiful red with crushed-berry, plum, bark, mushroom and earth character. It’s full and creamy-textured with lots of tannins, but they are integrated and polished and flow across the palate. So much depth and intensity, yet there’s underlying grace and class. Try after 2025. ワインアドヴォケイト:97 ポイント The Wine Advocate RP 97 Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: 2029 - 2065 The 2019 Figeac has turned out brilliantly. Wafting from the glass with aromas of blackberries, cassis, warm spices, violets and pencil shavings, framed by a deft touch of nicely integrated new oak, it's full-bodied, deep and concentrated, with terrific depth at the core, powdery structuring tannins and lively acids, concluding with a long, precise finish. Rich but vibrant, this 2019 reflects the new precision that Frederic Faye has brought to Figeac; but while it's richer and more polished than the wines of yesteryear, the estate's identity hasn't been lost.
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MEURSAULT 1ER CRU PORUSOTS 2019 COMTES LAFON / ムルソー ポリュゾ 2019 コント・ラフォン
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126,500円
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税抜115,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- COMTES LAFON
ムルソーの巨匠であり、世界中のワインラヴァーから羨望の眼差しを受けるドメーヌ・コント・ラフォン。現在は娘のレアと甥のピエールが先代ドミニクより蔵を受け継ぎ、その名声を更に高めています。ポリュゾは東南向きの斜面で完璧な日照に恵まれた区画であり、ムルソー1級でも肉厚で力強い酒質となる区画。比較的豊かな酸と程よいミネラル感で、口に含むと豊潤で複雑で豊かな香りに包まれます。
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VDP LHERAULT ROUGE 2019 LA GRANGE DES PERES / ヴァン・ド・ペイ レロー・ルージュ 2019 ラ・グランジュ・デ・ペール
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44,000円
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税抜40,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産地
南仏最高のワインとしてカルト的な人気を誇るラ・グランジュ・デ・ペール。コシュ・デュリやジャン・ルイ・シャーブなど名立たるドメーヌで修行し、その手腕を遺憾なく発揮した故ローラン・ヴァイエ氏が生み出したワインは、彼の逝去後ますます希少性と価格が高まり、入手困難なものとなっています。看板となる赤ワインは、シラーやカベルネを主体に、複数の品種をブレンドして仕込まれます。驚くほど凝縮した果実味とスパイスのニュアンスが広がり、その液体は圧倒的な密度がありながらも滑らかで妖艶な雰囲気を纏っており、まさにラングドックを代表する傑作に仕上っています。
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GEVREY CHAMBERTIN 1ER CRU PETITE CHAPELLE 2019 MARCHAND GRILLOT / ジュヴレ・シャンベルタン プティット・シャペル 2019
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25,300円
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税抜23,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- MARCHAND GRILLOT
ジュヴレ・シャンベルタン村で7世代にわたりワイン造りを行い、現在は息子のエティエンヌも醸造を担い、先駆的に区画ごとの瓶詰を行った父親の方法を踏襲しながらも現代的な手法も取り入れ、熟度の高い果実味とそれに歩調を合わせた樽感のあるリッチな印象のあるワインを生み出しています。 この一級プティット・シャペルは、彼らの自慢の畑のひとつで、デリケートで絹のような柔らかさが特徴的です。チェリーや甘草の甘美なアロマで、口に含むと確かな骨格があり、堅牢という言葉が似合いますが、果実味の中に少し柔らかさが見えるこの村らしさを感じる出来栄えです。
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