信濃屋ネットショップワインの商品一覧|5ページ目

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    • ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロスチャイルド [2018] 750ml / Le Petit Mouton de Mouton Rothschild

      • 44,000

      • 税抜40,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2018
      生産者
      シャトー・ムートン・ロスチャイルド(ロートシルト)
      生産地

      【2018年の天候条件】 2018年の前半は、冬の激しい降雨とひどい雹(ひょう)被害に見舞われ、その後は穏やかな春を迎えました。 3月は冷涼な気候が続いたものの、4月になると気温が上がり、ブドウの生育が促進され、開花は例年よりやや早めに訪れました。 この傾向は6月以降も続き、暑く晴れた日々がブドウの生育を加速させ、例年より5日ほど早いペースで成長が進みました。 7月は高温多湿の条件が続き、ブドウ樹の健全な状態を維持するのが難しくなりましたが、細心の注意を払った畑での管理により、ブドウ園の健全さを保つことができました。 その後、8月から10月にかけての約3か月間は、気温30℃を超える暑く乾燥した天候が続き、ベト病の被害を完全に終息させました。 年の前半の厳しい天候は決して「偉大な年」を予感させるものではありませんでしたが、夏以降の記録的な高温・少雨・乾燥状態が状況を一変させました。 ブドウの粒は小ぶりながらも、糖分とタンニンが非常に高い濃度で蓄えられています。 生育の早まりと暑く乾燥した夏により、白ブドウの収穫は8月末、赤ブドウの収穫は9月初旬から始まりました。 ムートン・ロスチャイルドでは、白ワイン用の「エール・ダルジャン」の収穫を8月30日から9月5日にかけて行い、赤ブドウは9月10日から10月3日にかけて収穫されました。 ワインは非常に濃い色調と優れたタンニン構造を持ち、密度が高く、なめらかで、アロマと風味が凝縮しています。 干ばつの影響で収量は少なかったものの、2018年ヴィンテージはすでに「偉大な成功作」と呼べる出来栄えです。 【収穫期間】 9月10日〜10月3日 【品種】 カベルネ・ソーヴィニヨン 56% メルロ 40% カベルネ・フラン 4% 【テイスティングコメント】 外観は紫がかった深紅色で、縁にはカルミンの輝きが見られます。 香りは豊かで表情豊か。熟したラズベリー、チェリー、レッドカラントのアロマに、空気に触れるとホワイトペッパーやリコリス(甘草)のニュアンスが加わります。 口当たりはふくよかで力強く、リッチな味わい。しっかりとしたタンニンが支え、ミドルではヴァニラの風味とフレッシュでジューシーな果実味が美しく調和します。 フィニッシュは豊かで余韻が長く、ボリューム感のある仕上がりです。

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    • エール・ダルジャン [2019] 750ml / Aile d'Argent

      • 30,800

      • 税抜28,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      シャトー・ムートン・ロスチャイルド(ロートシルト)
      生産地

      【2019年の天候条件】 2019年の冬は通常より暖かく乾燥した天候が特徴的でした。2月27日には最高気温24.7度を記録しています。この暖冬の影響でぶどうの生育日程は早まりましたが、春になると一変して平年に比べて気温も低く肌寒い日が続き、生育スピードにも衰えが見られました。その結果、開花は通常どおりの日程で進みました。 続く6月は、前半には時期はずれの寒さと強い雨に見舞われた一方、後半には時期早めの熱波が押し寄せるなど、コントラストの激しい月でした。7月は非常に安定した好天が続きました。夏はとにかく陽光ゆたかで暑く、収穫直前のブドウはまさに完璧と評せる仕上がりでした。また、7月および8月は適度な降雨にも恵まれ、心配された水ストレスに悩まされることもありませんでした。 収穫は白ワイン用ぶどうから9月5日にスタートしています。短期間に作業は進み、特にセミヨンは抜群の仕上がりです。 エール・ダルジャンの収穫は9月11日にすべて終了しています。 シャトー・ムートン・ロスチャイルドにおける赤ワイン用ぶどうの収穫は、9月18日から10月5日の期間に行ないました。収穫時にはときおり降雨に見舞われましたが状況は総じて良好で、ぶどうは非の打ち所のない仕上がりです。 2019年のワイン同様、今年のワインもたっぷり朗らかな味わいです。アルコール度数も色味も十分で、非常に芳醇。サテンのようになめらかで濃密なタンニンを含み、将来性の高さをうかがわせます。 【収穫期間】 9月5日 – 9月11日 アッサンブラージュ ソーヴィニヨン・ブラン 61% セミヨン 38% ミュスカデル 1% 【テイスティングコメント】 虹色に輝く黄色い外観、緑かかった光沢。 トロピカルフルーツ、白桃、アカシアの花がゆたかに香ります。 味わいは芳醇で、ストラクチュアとみずみずしさが印象的。ミネラル感がワインをさらに輝かせます。 後味の余韻は長く、アプリコットや火打石のニュアンスが残ります。とにかくエレガントなヴィンテージです。

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    • ルイ・ラトゥール コルトン・シャルルマーニュ・グラン・クリュ [2020] / Corton-Charlemagne Grand Cru

      • 55,000

      • 税抜50,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2020
      生産者
      ドメーヌ・ルイ・ラトゥール
      生産地

      【ルイ・ラトゥールのコルトン・シャルルマーニュについて】 19世紀末のフィロキセラの大流行の後、ラトゥール家は当時としては異例の決断を下し、枯れたアリゴテとピノ・ノワールのブドウを撤去し、シャルドネに植え替えました。この決断が、ブルゴーニュで最も高く評価されている白ワインの一つを生み出すきっかけとなりました。 現在、ラトゥール家は10.5ヘクタールの畑を所有し、このアペラシオンで最大の所有者となっています。ラトゥールのコルトン=シャルルマーニュ畑は、コルトンの丘陵地帯の絶好のロケーションのル・シャルルマーニュに位置し、南東向きの斜面が最大限の日照を確保しています。果実は可能な限り遅く収穫することで、最高の熟成度を確保しています。 発酵は伝統的なオーク樽でマロラクティック発酵を完全で行い、熟成はオーク樽で8~10ヶ月熟成、100%新樽使用しています。 使用する樽は、ルイ・ラトゥール樽、フレンチオーク、ミディアムトーストで仕上げています。 【テイスティングノート】 淡いゴールドの色合いをしています。丸みがあり、芳醇な香りは、グリルしたアーモンドとバニラのアロマが広がります。口に含むと美しい広がりが広がり、溶けたウッディなミネラル感と余韻が広がります。非常に優れた余韻です。若いうちから非常に魅力的な味わいですが、セラーで数年寝かせ、最高の味わいへと導きます。貝類、ロブスター、フォアグラ、魚、熟成チーズなどと食べ合わせがおすすめです。 ジェームス・サックリング 97点 ワイン・スペクテイター 95点

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    • ユベール・リニエ クロ・ド・ラ・ロッシュ・グラン・クリュ [2015]

      • 50,600

      • 税抜46,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2015
      生産者
      ドメーヌ・ユベール・リニエ
      生産地

      『モレ・サン・ドニの老舗ドメーヌ』 1880年頃、ジャック・リニエがモレ・サン・ドニのいくつかの畑を獲得しドメーヌはスタート。以降、息子ジュールが引き継ぎ、その後アンリとユベールと続き、60年代にはドメーヌは8haに届くまで拡大。1992年には、ユベールの次男ロマン・リニエがユベールと共に働くようになり順調な進化を続けてきましたが、ドメーヌの将来を託されたロマン・リニエが2004年に他界。以降、老匠ユベール・リニエが引退を撤回して奮起し、ビショで働いていたもうひとりの息子ローランもドメーヌに戻りドメーヌ・ユベール・リニエの新時代が幕を開けました。 【世界的に高い評価を獲得した現在】 ロマン亡き後、ロマンの妻とドメーヌの畑を折半耕作し始めたためユベール・リニエ本人は収穫の3分の1しか受け取れず、買いブドウによるネゴシアン・ビジネスも平行させることで需要に応えるしか手だてがない不遇の時代が続いておりました。しかし2014年、この折半耕作の契約が解消され、元々のドメーヌの畑が100%戻り、畑の管理もドメーヌで行えるようになった2014年からは満足のできる生産を再開しました。 かつてはリッチで凝縮感が高く、新樽の香りも強かったユベール・リニエのワインですが、故ロマンがスタイルを微調整し、バランスのよいものに仕上げてからというもの、昔のユベール・リニエを支持していたアメリカ市場だけでなく、世界的に高い評価を受けるようになっていきました。ロマンが他界し、ユベールが現場に返り咲いた時もスタイルを過去に戻すことはせずバランス重視の姿勢を堅持しているのは、あまりに早くこの世を去った息子へのオマージュなのかもしれません。 モレ・サン・ドニを代表する名門ドメーヌが手掛けるモレ・サン・ドニの特級畑 かつてはリッチで凝縮感が高く、新樽の香りも強かったユベール・リニエのワインですが、故ロマンがスタイルを微調整し、バランスのよいものに仕上げてからというもの、昔のユベール・リニエを支持していたアメリカ市場だけでなく、世界的に高い評価を受けるようになっています。 ワインは様々なミネラル化合物のため、色調は濃く、タンニンは濃縮され絹のような口当たりです。長期熟成のためにつくられた素晴らしいワイン。 恐らくネット価格最安です。在庫はある限りになります。

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    • ユベール・リニエ クロ・ド・ラ・ロッシュ・グラン・クリュ [2018] 750ml

      • 52,800

      • 税抜48,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2018
      生産者
      ドメーヌ・ユベール・リニエ
      生産地

      『モレ・サン・ドニの老舗ドメーヌ』 1880年頃、ジャック・リニエがモレ・サン・ドニのいくつかの畑を獲得しドメーヌはスタート。以降、息子ジュールが引き継ぎ、その後アンリとユベールと続き、60年代にはドメーヌは8haに届くまで拡大。1992年には、ユベールの次男ロマン・リニエがユベールと共に働くようになり順調な進化を続けてきましたが、ドメーヌの将来を託されたロマン・リニエが2004年に他界。以降、老匠ユベール・リニエが引退を撤回して奮起し、ビショで働いていたもうひとりの息子ローランもドメーヌに戻りドメーヌ・ユベール・リニエの新時代が幕を開けました。 【世界的に高い評価を獲得した現在】 ロマン亡き後、ロマンの妻とドメーヌの畑を折半耕作し始めたためユベール・リニエ本人は収穫の3分の1しか受け取れず、買いブドウによるネゴシアン・ビジネスも平行させることで需要に応えるしか手だてがない不遇の時代が続いておりました。しかし2014年、この折半耕作の契約が解消され、元々のドメーヌの畑が100%戻り、畑の管理もドメーヌで行えるようになった2014年からは満足のできる生産を再開しました。 かつてはリッチで凝縮感が高く、新樽の香りも強かったユベール・リニエのワインですが、故ロマンがスタイルを微調整し、バランスのよいものに仕上げてからというもの、昔のユベール・リニエを支持していたアメリカ市場だけでなく、世界的に高い評価を受けるようになっていきました。ロマンが他界し、ユベールが現場に返り咲いた時もスタイルを過去に戻すことはせずバランス重視の姿勢を堅持しているのは、あまりに早くこの世を去った息子へのオマージュなのかもしれません。 モレ・サン・ドニを代表する名門ドメーヌが手掛けるモレ・サン・ドニの特級畑 かつてはリッチで凝縮感が高く、新樽の香りも強かったユベール・リニエのワインですが、故ロマンがスタイルを微調整し、バランスのよいものに仕上げてからというもの、昔のユベール・リニエを支持していたアメリカ市場だけでなく、世界的に高い評価を受けるようになっています。 ワインは様々なミネラル化合物のため、色調は濃く、タンニンは濃縮され絹のような口当たりです。長期熟成のためにつくられた素晴らしいワイン。 数量限定にて昔の価格のままで放出です!

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    • ユベール・リニエ クロ・ド・ラ・ロッシュ・グラン・クリュ・キュヴェ・MCMLV [2019] 750ml

      • 132,000

      • 税抜120,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
      • 木箱保管可能
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      ドメーヌ・ユベール・リニエ
      生産地

      1880年頃、ジャック・リニエがモレ・サン・ドニのいくつかの畑を獲得しドメーヌはスタート。 以降、息子ジュールが引き継ぎ、その後アンリとユベールと続き、60年代にはドメーヌは8ヘクタールに届くまで拡大。 1992年には、ユベールの次男ロマン・リニエがユベールと共に働くようになり順調な進化を続けてきたが、 ドメーヌの将来を託されたロマン・リニエが2004年に他界。以降、老匠ユベール・リニエが引退を撤回して奮起し、 ビショで働いていたもうひとりの息子ローランもドメーヌに戻り、ドメーヌ・ユベール・リニエの新時代が始まった。 ロマン亡き後、ロマンの妻とドメーヌの畑を折半耕作し始めたためユベール・リニエ本人は収穫の3分の1しか受け取れず、 買いブドウによるネゴシアン・ビジネスも平行させることで需要に応えるしか手だてがない時代が続いた。 2014年、この折半耕作の契約が解消され、元々のドメーヌの畑が100%戻ってきた。 畑の管理もドメーヌで行えるようになり、2014年からは満足のできる生産を再開している。 このお披露目に2016年秋にはローランが日本へ来日し、生産者セミナー、イベントを実施。ドメーヌ・ユベール・リニエの完全復活となった。 かつてはリッチで凝縮感が高く、新樽の香りも強かったユベール・リニエのワインだが、故ロマンがスタイルを微調整し、 バランスのよいものに仕上げてからというもの、昔のユベール・リニエを支持していたアメリカ市場だけでなく、 世界的に高い評価を受けるようになっていた。 ロマンが他界し、ユベールが現場に返り咲いた時もスタイルを過去に戻すことはせず、 バランス重視の姿勢を堅持しているのは、あまりに早くこの世を去った息子へのオマージュだろう。 特級クロ・ド・ラ・ロッシュとジュヴレ・シャンベルタン1級のオー・コンボットの一部はすでに返還され、 栽培から本家の手によって造られるようになっている。 またポマールやニュイ・サン・ジョルジュに新しい畑を手に入れ、ポートフォリオは充実中。 悲劇を乗り越え復活したドメーヌの新時代に更なる期待が高まる。 ユベール・リニエと言えば、最上のクロ・ド・ラ・ロッシュを生み出すことで有名ですが、そのリニエが2017年に初リリースしたのが「MCMLV」。これはアンリ・リニエが1955年に植えたリューディ「モン・リュイザン」のブドウを用います。マサル・セレクションによってドメーヌ最上の株を選りすぐっており、収量は少ないものの、出来上がる果実はこの上なく素晴らしいもの。 テクスチャーは素晴らしく、クリマのフレッシュさ、濃縮感、熟れた果実のピュアさ、ビロードのようなタンニン、驚くべき余韻の長さ、少しの塩気、フィニッシュのミネラル感、これら全てが繋がりテロワールを表現しています。

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    • ドン・ペリニヨン・ロゼ [2009] 750ml / Dom Perignon Rose

      • 63,800

      • 税抜58,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Champagne
      ヴィンテージ
      2009
      生産者
      モエ・エ・シャンドン
      生産地

      冬の始まりの寒さがきわめて厳しかった2009年、シャンパーニュ地方では断続的に降雪があり、寒冷期が長く続きました。春は暖かだったものの雨が多く、悪天候で開花が進まず、ベト病が懸念されました。 夏は、ブドウへの影響が懸念されるほどの嵐に見舞われた時期もありましたが、8月は特に晴天に恵まれました。気温が高く乾燥した、晴れやかな天候が5週間続きました。9月4日にはオーヴィレール、ヴェルズネイ、シュイイのブドウ畑に雹が降りましたが、翌日には夏らしい日が戻り、ブドウは静かに成熟を続けました。 こうして9月12日、のどかな気候のもとで収穫が始まりました。ブドウの状態は格別で、その成熟度はピークに達し、香りたつ素晴らしいアロマがそれを強調していました。 ローズ、オレンジオイル、サフランのアロマが一瞬掠めた後、ブーケは温かみを帯びて、ラズベリーやチェリーなどの赤い果実を主体にカシスやイチジクなどの控えめなタッチが加わります。ジンジャーブレッドや甘草のニュアンスとともに甘さが広がるようなフィニッシュを迎えます。 熟成した肉感的な深みを湛え、果実が堂々たる存在感を放っています。最初の口当たりはきわめて滑らかでまろやかです。その後、ワインが口蓋の中心部に到達すると、愛撫のような強い親密感へと続きます。力強さは抑制され、しっかりとした印象が支配的です。魅力的な味わいが一つにまとまって持続し、触覚の記憶が余韻を残します。 ドン ペリニヨン ロゼ 2009は輝きを放ち、その果実は堂々とした存在感でまろやか、豊満で芳醇です。 ラズベリー、イチジク、イチゴ、チェリーといったピノ・ノワールに含まれるアロマのニュアンスを、シャルドネの繊細さやミネラルのエレガンス、軽やかなニュアンスで表現しています。 ヨウ素と植物性食品、魚、ウニ、カブ菜、スマック、アーティチョークなどの組み合わせは、ワインの二面性を感じさせ、またワインのアロマのニュアンスを引き出すのに最適です。 ウニ、豚バラ肉、ケール、チリペッパーなどの食材は、果実味の奥に隠された酸味やタンニンの構造など、ワインの輪郭を明らかにします。

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    • ドン・ペリニヨン・ロゼ [2008] 750ml / Dom Perignon Rose

      • 63,800

      • 税抜58,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Champagne
      ヴィンテージ
      2008
      生産者
      モエ・エ・シャンドン
      生産地

      2008年のシャンパーニュ地方は、愛好家なら見逃せない世紀のグレートヴィンテージ。大陸性気候の激しさを体現したような年で、雨や嵐の多い春が去ると強烈な暑さと涼しさが交互にやってきて、夏は例外的に涼しく僅かな日照でありながら空気は乾燥しており、ブドウはじっくりと成熟しました。 ドン ペリニヨンにおいても、2008年は異色の年として位置づけされており、2009年ヴィンテージよりも長く熟成されてリリースを迎えたことが特徴です。アイ村のヴォゼル、オーヴィレール村のシャン・ド・リノッテという2つの特別な区画から造られた赤ワインを11%アッサンブラージュ。オフィシャルサイトでは「未だかつてない高い水準のバランスのとれたワイン」と称されるほど、素晴らしい仕上がりです。ドサージュは5g/ℓ 長期熟成も可能な高いポテンシャルと赤ワイン由来の芳醇さと複雑さ、柔らかく深みのあるテクスチャー、きめ細やかな石灰質由来の構造の緻密さ、それらのバランスが見事に調和した素晴らしいシャンパーニュ、ドン・ペリニヨン。 2008年は中でも球体的なバランスと果実の力強さと広がり、余韻どれをとっても圧巻の仕上がりです。

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    • コングスガード シャルドネ [2022] 750ml

      • 41,800

      • 税抜38,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      コングスガード・ワイナリー
      生産地

      『カリフォルニア・シャルドネの名手五指の一人』 カリフォルニア・シャルドネの5本指と言えば、コングスガード、オーベール、マーカッシン、キスラー、ピーター・マイケルと言われています。コングスガードの最高級シャルドネ「ザ・ジャッジ」は自社畑から造られるマニア垂涎の逸品であるが、その生産量は多くても15樽(約 300ケースのみ)。少ない年は5樽(100ケースのみ)しか造らない程の希少品としても有名。 自社畑と契約農家からアルバリーニョ、ソーヴィニヨオン・ブラン、ヴィオニエ、希少なレッド・ブレンド「フィマサウルス」も造られますがどれも稀少品。日本に輸入されてくるワインも限定数のみで、輸入して数ヶ月で完売してしまう希少品です。 【カリフォルニア・シャルドネの中で最高峰。シャルドネは神の領域】 ジョン・コングスガードが造るワインは、選び抜いたベストの区画から、極端なまでの低収量、天然酵母のみを使い、低温のセラーで長い時間をかけて醗酵を待ちます。 ノン・フィルター、ノン・ファイニング(人工的な清澄作業をしない)。 今では当たり前のように言われるが最新鋭の化学設備で行うのではなく、ほぼ手作業。リスクの大きな造り方である。眼鏡にかなうブドウが出来なければそのワインを造らない徹底ぶりです。満足の行くクオリティーでなければ年により生産量が極端に変わります。自然によると言うよりも、ジョン・コングスガードのフィルターによりワインは造られていく、そんな妥協しない姿勢こそ最高峰のワインを生み出す条件なのかもしれません。 カリフォルニア・シャルドネ5本指と言えば、マーカッシン、キスラー、ピーター・マイケル、オーベールそしてコングスガード。そのコングスガードのトップ・キュヴェ「シャルドネ ザ・ジャッジ」は自社畑から造られるマニア垂涎の逸品。生産量は多くても15樽(約300ケースのみ)。少ない年は5樽(100ケースのみ)しか造られない程のワインラヴァー憧れの逸品です。 こちらのシャルドネは、銘醸畑ハドソンとハイドで育ったシャルドネで仕立てるキュヴェ。創業時から造られ続ける、コングスガードのスタンダードキュヴェながら世界最高峰のシャルドネと言っても過言ではないほどのクオリティを備えています。

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    • サロン ブラン・ド・ブラン [2007] 1500ml / Cuvee S Le Mesnil Brut Blanc de Blancs

      • 396,000

      • 税抜360,000

      販売者
      信濃屋ネットショップ
      • 木箱保管可能
    • タイプ
      Champagne
      ヴィンテージ
      2007
      生産者
      サロン
      生産地

      【唯一無二のシャンパーニュ】 サロンは唯一無二のシャンパーニュです。この異端児的ワインは、すべてが「単一」という枠の中で誕生しました。エメ・サロンというひとりの男が夢見たシャンパーニュは、単一のテロワール(コート・デ・ブラン地区)の単一のクリュ(メニル・シュール・オジェ村)で育つ、単一ブドウ品種(シャルドネ)で造ったヴィンテージワインでした。シャンパーニュはノンヴィンテージであることが主流ですが、サロンには必ずヴィンテージが入り、その上ブドウが最高の状態で収穫された年だけに、サロンが生まれるのです。 サロンの方針によって、これまでに瓶詰めされたボトルのほぼすべてのヴィンテージが、メニルのセラーで眠り続けています。これは、継承を尊重するメゾンの信念を表しています。20世紀を通して生産されたヴィンテージの数が、わずか37。これはワイン界では異例の数といえるでしょう。 1905年、ブラン・ド・ブランが誕生します。サロンのシャンパーニュは、たちまち流行最先端のスポットに登場します。ベル・エポック時代に大繁盛していたレストラン「マキシム」を筆頭に、多くの老舗店がハウスシャンパーニュとしてサロンを選抜しました。このシャンパーニュは、シャルドネ種のみでつくられるという、当時にしては非常にめずらしい特性を持ち合わせていました。第一次世界大戦以前、モノセパージュのシャンパーニュを手がけるメゾンは皆無だったからです。こうして、エメ・サロンは、ブラン・ド・ブランの先駆者となったのです。 サロンは「唯一無二」という言葉がぴったりなシャンパーニュです。コート・デ・ブラン地区のテロワールに位置するメニル・シュール・オジェ村。そこのクリュで育ったシャルドネ種しか使わず、各ワインに必ずヴィンテージが入るシャンパーニュサロン。その上、より優れた年にしか出荷をしないこだわりが、唯一無二の所以です。その年の気候が起こす些細な出来事が、すべてを変えてしまう。そんな繊細な環境が、サロンの気質を作り上げるのです。 サロン2007のヴィンテージは、穏やかな冬と素晴らしい4月の後、ブドウ畑は美しい花が咲く季節を迎えます。6月、7月は晴天が続き、肌寒かった8月に必要な熱を残しました。寛大な自然に恵まれ、収穫の時を迎えたかのように見えましたが、突如晴天の日が訪れたことで、収穫開始が延期されます。エネルギーと光が、ブドウ畑に再度溢れ出したのです。不安定な年ではありましたが、完璧に熟したブドウが収穫されました。多すぎない程度の豊かな糖分と、率直な酸味を持つブドウ果汁が、適度な量で搾取されました。ここからは、時間がワインをゆっくりと熟成させてくれるはずです。

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