信濃屋ネットショップワインの商品一覧
-
-
ドン・メルチョー・カベルネ・ソーヴィニヨン [2021] 750ml / Don Melchor Cabernet Sauvignon
-
27,500円
-
税抜25,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- コンチャ・イ・トロ
ワインスペクテーター誌2024年度年間TOP100の第一位に選出 1883年、スペインの名門貴族コンチャ家のドン・メルチョー氏が、ボルドーからブドウの苗をチリへ持ち込み、ブドウ栽培に最適な気候を持つマイポ・ヴァレーにブドウ畑を開拓したのが、コンチャ・イ・トロの始まりです。家族経営から始まった同社は、急速な成長を遂げ、現在、世界140カ国に輸出をしています。自社畑の所有面積も南米1位の規模を誇り、チリ、アルゼンチン、アメリカに12,000ヘクタール余りのブドウ畑を有しています。これにより、毎年安定した高い品質のワイン造りが可能となっています。 ドン・メルチョーの初ヴィンテージは1987年。当時、低価格ワインの生産が主流だったチリワイン業界において、一早くプレミアムワイン造りに挑んだのが、コンチャ・イ・トロでした。1998年には、バロン・フィリップ・ド・ロートシルトとのジョイントベンチャーの『アルマヴィヴァ』を設立し、世界中の称讃の的となりました。現在は、エンリケ・ティラドソ氏が20年以上にわたり、ドン・メルチョーの栽培、醸造を担当しています。ドン・メルチョーが生まれるD.O.プエンテ・アルトはチリのカベルネ・ソーヴィニヨンの栽培に最も適した産地の一つですが、エンリケは土壌の管理はもちろんのこと、並外れた能力により、カベルネが持つフィネスやエレガンスさを最大限に表現し、ドン・メルチョーを世界的に称讃されるワインへと押し上げた、チリワインにおいて最も影響力のある人物の一人です。 2021年のセパージュ カベルネ・ソーヴィニヨン 93%/カベルネ・フラン 4%/メルロ 3% フレンチオーク樽で15ヶ月熟成され、68%が新樽、32%が使用樽。 ジェームス・サックリング氏:99点 / ヴィノス誌:97点 / ワインスペクテーター誌:96点
-
-
ナンバー・ナイン・エステート・レッド [2021] 750ml / IX Estate Red
-
132,000円
-
税抜120,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- コルギン・セラーズ
オーナーのアン・コルギン女史は、1992年コルギン・シュレイダー・セラーズを設立。前夫フレッド・シュレイダー氏と離婚後はコルギン・セラーズとなり、現在は再婚し夫ジョー・ウェンダー氏と共に、ロバート・パーカーに「葡萄栽培の桃源郷」と言わしめたプリチャード・ヒルにあるナンバー・ナイン・エステートにて究極の優美さを目指したワインを紡ぎ出す。この自社畑からのワインと、ナパのトップクラス畑の買い葡萄によるワインは、違うテロワールからであっても「コルギンの優美さ」をまといパーカー100点を連発するワインが造られる。2017年にルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシーグループの傘下に入り、ラグジュアリー・ブランドの名声を得る。2018、2019VTGと続けてIXレッドとティクソンヒルがパーカー100点を獲得。ティクソン・ヒルは2021VTGも100点を獲得している。 ナパ・ヴァレーのビバリーヒルズと呼ばれ、こだわりのプレミアム・ワインが造られる「プリチャード・ヒル」はAVAには指定されていないが極上のワイナリーが集まる。その中でもヘネシー湖を望む東向き急斜面ヴォカ・ヒルの自社畑「ナンバー・ナイン・エステート」からカベルネ・ソーヴィニヨン主体にボルドー品種をブレンドした究極のエステート・ワイン。毎年ブレンド比率は違うが、品種の植樹率はカベルネ・ソーヴィニヨン63%、メルロ20%、カベルネ・フラン11%、プティ・ヴェルド6%を毎年精査してブレンド。 2021年は、非常に豊かな個性と凝縮感を持つ葡萄を収穫できた。 冬季の降雨量は平年の半分程度しかなかった為、水分が少ない土壌の温度は早い段階で上昇し、樹の生育は例年以上に早いペースで進んだ。6月下旬に1度の非常に暑い日があったものの、それ以降の夏は穏やかに推移したが、9月中旬にもう一度非常に暑い日が続き、成長は速い速度に拍車がかかり、9月から10月にかけて例年より早めの収穫となった。 2021年は土壌の水分量が低かったため、樹がどのように栄養素を取り入れるかを確認することが重要であった。適切な栄養素とミネラルを含む健康な土壌は、収穫時の品質を確保し、当年のヴィンテージだけでなく、次のシーズンの成育にも大きな影響を与える。土壌の微生物環境を活性化させるコルギンの長年の取り組みは、2021年ヴィンテージで大きな成果を上げた。毎年カヴァークロップを土壌に掻き込むことで、オーガニック・コンポスト(有機堆肥)や大気中の窒素を取り込み土壌の微生物環境を活性化させてきた。この取り組みが環境保護に寄与すると同時に、葡萄の樹の持続可能性と品質を高めることになっている。 コルギンにとって2021年は平均すると穏やかな気候となった為、2021年の「IX エステート」は、独特の地形と気候条件による影響を受け、複雑で、深く心に残るワインに仕上がっている。全ての区画で非常に状態の良い葡萄が収穫された。果実からはあらゆる要素が引き出され、少量の降雨で育った小粒のブドウは、色味や風味が濃厚で、香り、口当たり、味わいのすべてがバランスよく整い、ミネラル感や特徴的なオレンジの花香り、「自然の息吹」を感じさせるニュアンスが最大限に引き出され、品種本来の個性が自然にワインの中に溶け込んでいる。 ワインアドヴォケイト誌:99点
-
-
ジャン・マリー・フーリエ氏が手掛ける赤ワイン 2021年2本セット
-
66,000円
-
税抜60,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- ドメーヌ・フーリエ
『ブルゴーニュラヴァー憧れの名門ドメーヌ』 ジュヴレ・シャンベルタンに本拠を構えるドメーヌ・フーリエは、19世紀半ばから続く名門。手掛けるワインは畑が約10haと大きくなく、更にブドウのほとんどが高樹齢のため低収量と非常に少なく、更に更に愛好家が探し求めるため自国フランスでも入手困難を極めています。そんなジレンマを抱えていた彼は2011年に小さなネゴシアンをスタート。ネゴシアン業も妥協は許さずうした生み出すワインはドメーヌと全く同じ哲学で作られ、スタイルもドメーヌ物に非常に類似しています。自らを「テロワリスト」(=土地を表現すること)と称するように、産まれるワインはブルゴーニュの命と言うべき「エレガントな酸」「ミネラル」が特徴で、自然が自らもつ力に任せた古き良きブルゴーニュともいうべワインです。 セット内容 ドメーヌ・フーリエ ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ シェルボード ヴィエイユ・ヴィーニュ[2021] 1928年に植えられた古樹から造られるシェルボードは、クロ・ド・ベーズのすぐ下に位置し、しばしばフーリエのラインアップの中でも、より筋肉質でストラクチャーのある凝縮感を感じるワインです。ブラックチェリー、ラズベリー、甘草やスパイスなどのエレガントなアロマ。味わいはミディアムボディで、繊細なタンニンを持ち、穏やかなグリップ感があり、調和のとれた酸味と塩味を感じる良い後味があります。長く余韻を楽しめます。 バス・フィリップ・ワインズ Since 1979 ピノ・ノワール[2021] 2020年よりブルゴーニュのスター生産者ジャン・マリー・フ―リエ氏が栽培醸造を手掛けるワイナリーとして注目を集めています。2021年ヴィンテージはジャン・マリー・フーリエ氏が畑から醸造、瓶詰まで全行程で指揮を取った初ヴィンテージとなります。 複数の自社畑のブレンドからなる新樽は用いないエントリーラインとなるワイン。エステート、プレミアム、リザーヴのピノ・ノワールと同じ様に土地の個性を引き出す事を念頭に造られ、チェリー、ラズベリー、梅などの完熟果実の風味と滑らかなタンニンが特徴です。創業年である"1979"を冠したワインとなります。 バス・フィリップ・ワインズ 『南半球のDRCと賞賛されるオーストラリア産ピノ・ノワールの頂点』 1979年、ヴィクトリア州の南ギップスランド、バス海峡から20キロ程離れたレオンガサの牧草地にてエンジニア出身のフィリップ・ジョーンズ氏により設立。ワイナリー名は18世紀後半から19世紀初頭にかけてオーストラリア開拓の歴史に名を遺す人物、ジョージ・バス氏とアーサー・フィリップ氏にちなんで名付けられています。今日ではピノ・ノワールのスペシャリストとして知られていますが、当初はボルドーのデュクリュ・ボーカイユ風なワインを目指してカベルネ・ソーヴィニヨンを主に植樹するも寒すぎてブドウが完熟せずに断念。やがてアンリ・ジャイエ氏を筆頭としたブルゴーニュワインに魅せられてピノ・ノワールの可能性を見出すことになります。土地の個性を最大限に引き出すという考えのもと、1993年よりビオロジック、2002年からはビオディナミへ転換(認証無し)。現在14haを所有しています。 【ブルゴーニュのスター生産者ジャン・マリー・フ―リエ氏との出会い】 御年74歳を迎えたフィリップ・ジョーンズ氏は長年の功績から既にオーストラリアワイン界のレジェンドとしての地位を築いていましたが、一家にワイナリーの跡を継ぐ後継者がおらず、リタイア後にもバス・フィリップの名を汚さない相応しい売却先を水面下で探していました。そこで白羽の矢が立ったのがブルゴーニュのドメーヌ・フーリエの当主、ジャン・マリー・フーリエ氏。ジャン・マリーの家族がオーストラリア在住という事もあって以前より知り合いであり、実際にバス・フィリップでコンサルタントとして栽培醸造に関わり交流があったのが縁となりました。古木のマサル・セレクションを重視、自然とテロワールを尊重したナチュラルなワイン造りの哲学、アンリ・ジャイエ氏からの影響などの共通点もあり、意気投合し2020年4月に投資家と共に買収を合意。今後はジャン・マリー・フーリエ氏がフライング・ワインメーカーとして栽培醸造の責任者として指揮を執り、ニューワールドとオールドワールドのトップワイナリー同士の融合により大きな話題となっています。
-
-
キュヴェ・デ・アンシャンテルール・ブリュット [1998] 1500ml / Cuvee des Enchanteleurs Brut
-
110,000円
-
税抜100,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
- 木箱保管可能
-
-
- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 1998
- 生産者
- アンリオ
『200年以上にわたって家族経営を続けている極めて珍しいシャンパーニュメゾンのひとつ』 アンリオ家は17世紀からワイン造りに携わり、1808年にアポリーヌ・アンリオ夫人がメゾン アンリオを設立。この時から今日に至るまでの200年以上、家族経営を行っている老舗のシャンパンメゾンです。 20世紀初頭、フィロキセラの流行や第一次世界大戦により畑は大きな被害を受けました。1926年にエティエンヌ・アンリオ氏が経営を継承。畑の回復に尽力、海外市場の拡大とアンリオの成長に貢献し、その後、故ジョゼフ・アンリオ氏が経営を引き継ぎ、アンリオの名声を確固たるものに築き上げました。 偉大なヴィンテージにのみ、グラン・クリュのブドウのみで造られるアンリオのプレステージキュヴェ。 アンシャンテルールとは、カーヴでワインが発酵するのを見守る職人を意味する古くからのシャンパーニュ地方の言葉です。 スモーキー、ウッディー、砂糖漬けの柑橘のような香りは極めてエレガント。口に含んでも同じ次元で圧倒されます。骨格は格別で、余韻は際限なく続きます。長い熟成による威風堂々たるシャンパーニュです。
-
-
ドン・ペリニヨン [2008] 並行輸入品(専用箱なし) 750ml / Dom Perignon
-
44,000円
-
税抜40,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2008
- 生産者
- モエ・エ・シャンドン
『シャンパンの父』と言われる、ドン・ピエール・ペリニョン修道士へのオマージュの意味を込めて作られたプレステージシャンパン。選ばれた年にしか造られないこのシャンパンは、シャンパーニュ地方の最良のブドウ園の中から厳選された最高級のシャルドネとピノ・ノワールだけから作られます。 2008年は期待された清々しい酸味、無駄のないシンプルさ、そして純然たる香りに加え、深みや密度、そして複雑味が加わります。ゆっくりと時間をかけて最後にブドウの味が広がるヴィンテージは、香りと味わいが全体的にまとまっています。すらりと引き締まり、洗練されながらも、エネルギーに満ちあふれ、しっかりとした骨格が情熱的に姿を現し、葡萄が華やかで堂々たる存在感を放ちます。ヴィンテージを特徴づける酸味が、ここでは見事に一体化しています。優れた芳香とともに、ほんのりスモーキーな深い味わいが口の中に長い余韻を残します。 輸入代理店:アクサス
-
-
シャトー・ディケム [2020] 750ml / Chateau d'Yquem
-
77,000円
-
税抜70,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Sweet wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- シャトー・ディケム
『貴腐ワインの頂点に君臨するシャトー・ディケム』 ソーテルヌの格付において唯一無二の最高峰"プルミエ・クリュ・シュペリュール"に格付されているシャトー・ディケム。ソーテルヌの丘の頂上に位置し、モザイク状のテロワールに植えられた100haのブドウ畑を持つ特別な場所です。ボトリティス・シネレア菌が高貴な姿を見せるブドウを誕生させるための条件がすべて揃っており、そのプロセスによりブドウは世界でも類を見ない味と香りを含んでいます。この奇跡は、先祖代々受け継がれてきたノウハウを受け継いだ熟練の収穫人たちの献身的な努力によって実現しています。シャトー・ディケムでは、ボトリティス・シネレア菌によって昇華された最高のブドウだけが収穫されます。 【未来永劫、語り継がれる存在】 それまでイギリス領だったアキテーヌがフランスの支配下に入った1453年に始まりました。100年後、ジャック・ソヴァージュという地元の貴族が封建的領地としてディケムの保有を認められ、熱心なワインメーカーの第一人者になりました。1855年に"プルミエ・クリュ・シュペリュール"という栄誉ある称号を受けて以来、この甘美なワインの素晴らしさが認められ、ソヴァージュ家とリュル・サリュース家は400年以上にわたってこの宝を保護し続けました。1999年、エステートを買収したLVMHグループは、伝統と革新を保持しながらディケムのストーリーを未来へと綴り続けています。 1本のブドウ樹からわずかグラス1杯のワインしか作らないという徹底的に完璧なワイン作りゆえに世界に出回る本数もわずかなシャトーディケム。しかしその稀少性もさることながら、完璧とも言える味の評価は世界に知れ渡っているところです。 2020年は、この上なく上品でエレガントなスタイルに仕上がりました。フレッシュさと太陽の恩恵を受けた味わいの絶妙で繊細なバランスが魅力のヴィンテージです。6月以降が暑く乾燥した年でしたが、春の雨のおかげで適度な水分が土中の蓄えられ、順調な育成が進んだ年でした。 ソーヴィニヨン・ブランの収穫も順調に進み、ソーヴィニヨン・ブランの魅力である美しいアロマとしなやかな酸を理想的な形でワインに表現することができました。また、セミヨンの収穫期にかけて貴腐菌が均等に発生したことにより、求めていた凝縮感が得られました。 完熟果実のアロマながらフレッシュさも伴い、オレンジマーマレードやマンダリンの香りもあります。非常にバランスの整った口当たりにはじまり、長い余韻はエレガントでゼストの苦みも心地よく広がります。 セパージュ:セミヨン 75%/ソーヴィニヨン・ブラン 25% ヴィノス誌:97点 / デキャンター誌:96点 / ジェームス・サックリング氏:96点
-
-
-
38,500円
-
税抜35,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- シャトー・ディケム
『貴腐ワインの頂点に君臨するシャトー・ディケム』 ソーテルヌの格付において唯一無二の最高峰"プルミエ・クリュ・シュペリュール"に格付されているシャトー・ディケム。ソーテルヌの丘の頂上に位置し、モザイク状のテロワールに植えられた100haのブドウ畑を持つ特別な場所です。ボトリティス・シネレア菌が高貴な姿を見せるブドウを誕生させるための条件がすべて揃っており、そのプロセスによりブドウは世界でも類を見ない味と香りを含んでいます。この奇跡は、先祖代々受け継がれてきたノウハウを受け継いだ熟練の収穫人たちの献身的な努力によって実現しています。シャトー・ディケムでは、ボトリティス・シネレア菌によって昇華された最高のブドウだけが収穫されます。 【未来永劫、語り継がれる存在】 それまでイギリス領だったアキテーヌがフランスの支配下に入った1453年に始まりました。100年後、ジャック・ソヴァージュという地元の貴族が封建的領地としてディケムの保有を認められ、熱心なワインメーカーの第一人者になりました。1855年に"プルミエ・クリュ・シュペリュール"という栄誉ある称号を受けて以来、この甘美なワインの素晴らしさが認められ、ソヴァージュ家とリュル・サリュース家は400年以上にわたってこの宝を保護し続けました。1999年、エステートを買収したLVMHグループは、伝統と革新を保持しながらディケムのストーリーを未来へと綴り続けています。 1959年が1stヴィンテージのイグレッグ。貴腐がつきながら潜在アルコールが基準に満たないブドウから造られるセカンドワインでした。LVMHが買収してからはよりフレッシュなスタイルに変貌し、2004年からは少量ながら毎年造られるようになりました。使用されるソーヴィニヨン・ブランはディケムに使われるブドウから9月に収穫されたひと房が使用され、ディケムの1年樽で熟成されます。フレッシュなアペリティフ的なスタイルですが、残糖は7g/l、アルコール度数は15%にも達し、温度があがってくるとディケムの面影をはっきりと感じることができます。 2021年は乾燥して涼しいヴィンテージとなり、豊かさの中に清涼感を備えた素晴らしい年となりました。清涼感をもたらすソーヴィニヨン・ブランの収穫は8月29日から、豊潤さをもたらすセミヨンは9月5日から収穫開始。洋梨、白桃、フレッシュ・アーモンドの香り。ミカンの皮を思わせるほろ苦さを伴って、余韻が長く続きます。 セパージュ:ソーヴィニヨン・ブラン 65%/セミヨン 35% ジェームス・サックリング氏:97点
-
-
シャトー・ディケム [2021] 375ml / Chateau d'Yquem
-
38,500円
-
税抜35,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Sweet wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- シャトー・ディケム
『貴腐ワインの頂点に君臨するシャトー・ディケム』 ソーテルヌの格付において唯一無二の最高峰"プルミエ・クリュ・シュペリュール"に格付されているシャトー・ディケム。ソーテルヌの丘の頂上に位置し、モザイク状のテロワールに植えられた100haのブドウ畑を持つ特別な場所です。ボトリティス・シネレア菌が高貴な姿を見せるブドウを誕生させるための条件がすべて揃っており、そのプロセスによりブドウは世界でも類を見ない味と香りを含んでいます。この奇跡は、先祖代々受け継がれてきたノウハウを受け継いだ熟練の収穫人たちの献身的な努力によって実現しています。シャトー・ディケムでは、ボトリティス・シネレア菌によって昇華された最高のブドウだけが収穫されます。 【未来永劫、語り継がれる存在】 それまでイギリス領だったアキテーヌがフランスの支配下に入った1453年に始まりました。100年後、ジャック・ソヴァージュという地元の貴族が封建的領地としてディケムの保有を認められ、熱心なワインメーカーの第一人者になりました。1855年に"プルミエ・クリュ・シュペリュール"という栄誉ある称号を受けて以来、この甘美なワインの素晴らしさが認められ、ソヴァージュ家とリュル・サリュース家は400年以上にわたってこの宝を保護し続けました。1999年、エステートを買収したLVMHグループは、伝統と革新を保持しながらディケムのストーリーを未来へと綴り続けています。 1本のブドウ樹からわずかグラス1杯のワインしか作らないという徹底的に完璧なワイン作りゆえに世界に出回る本数もわずかなシャトーディケム。しかしその稀少性もさることながら、完璧とも言える味の評価は世界に知れ渡っているところです。 2021年は、ボルドーの多くの地域で霜や雹、カビの影響を受けた難しい年となりましたが、シャトー・ディケムでは優れたテロワールのお陰で被害は最小に抑えられました。夏の涼しさで酸が保たれ、9月の適度な雨で貴腐菌が健全に広がり、収穫期は天候に恵まれました。高い酸と凝縮した糖度のバランスが最高で、若くして美味しく、熟成にも耐えられるモダンなディケムとなりました。 セパージュ:セミヨン 65%/ソーヴィニヨン・ブラン 35% ジェームス・サックリング氏:100点 / ヴィノス誌:96点 / ワインアドヴォケイト誌:95点
-
-
シャトー・ディケム [2021] 750ml / Chateau d'Yquem
-
77,000円
-
税抜70,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Sweet wine
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産者
- シャトー・ディケム
『貴腐ワインの頂点に君臨するシャトー・ディケム』 ソーテルヌの格付において唯一無二の最高峰"プルミエ・クリュ・シュペリュール"に格付されているシャトー・ディケム。ソーテルヌの丘の頂上に位置し、モザイク状のテロワールに植えられた100haのブドウ畑を持つ特別な場所です。ボトリティス・シネレア菌が高貴な姿を見せるブドウを誕生させるための条件がすべて揃っており、そのプロセスによりブドウは世界でも類を見ない味と香りを含んでいます。この奇跡は、先祖代々受け継がれてきたノウハウを受け継いだ熟練の収穫人たちの献身的な努力によって実現しています。シャトー・ディケムでは、ボトリティス・シネレア菌によって昇華された最高のブドウだけが収穫されます。 【未来永劫、語り継がれる存在】 それまでイギリス領だったアキテーヌがフランスの支配下に入った1453年に始まりました。100年後、ジャック・ソヴァージュという地元の貴族が封建的領地としてディケムの保有を認められ、熱心なワインメーカーの第一人者になりました。1855年に"プルミエ・クリュ・シュペリュール"という栄誉ある称号を受けて以来、この甘美なワインの素晴らしさが認められ、ソヴァージュ家とリュル・サリュース家は400年以上にわたってこの宝を保護し続けました。1999年、エステートを買収したLVMHグループは、伝統と革新を保持しながらディケムのストーリーを未来へと綴り続けています。 1本のブドウ樹からわずかグラス1杯のワインしか作らないという徹底的に完璧なワイン作りゆえに世界に出回る本数もわずかなシャトーディケム。しかしその稀少性もさることながら、完璧とも言える味の評価は世界に知れ渡っているところです。 2021年は、ボルドーの多くの地域で霜や雹、カビの影響を受けた難しい年となりましたが、シャトー・ディケムでは優れたテロワールのお陰で被害は最小に抑えられました。夏の涼しさで酸が保たれ、9月の適度な雨で貴腐菌が健全に広がり、収穫期は天候に恵まれました。高い酸と凝縮した糖度のバランスが最高で、若くして美味しく、熟成にも耐えられるモダンなディケムとなりました。 セパージュ:セミヨン 65%/ソーヴィニヨン・ブラン 35% ジェームス・サックリング氏:100点 / ヴィノス誌:96点 / ワインアドヴォケイト誌:95点
-
-
ミュジニィ・グラン・クリュ・キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ [2014] 750ml / Musigny Grand Cru Cuvee Vieilles Vignes
-
275,000円
-
税抜250,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2014
『シャンボール・ミュジニーのトップ生産者』 ジュヴレ・シャンベルタンにおけるアルマン・ルソー、ヴォーヌ・ロマネにおけるドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのように、シャンボール・ミュジニーでもっとも尊敬を集めるドメーヌ、それがコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエであろう。 ドメーヌの歴史は1450年まで遡るが、1766年にドメーヌを所有するカトリーヌ・ブーイエがスリス・メルシオール・ド・ヴォギュエと結婚し、ヴォギュエの名が登場。今日のドメーヌ名であるジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵がドメーヌを継承したのは1925年のこと。現在、ドメーヌを所有するのは伯爵の孫娘たちですが、彼女らはシャンボール・ミュジニーに住んでおらず、栽培責任者のエリック・ブルゴーニュ、醸造責任者のフランソワ・ミエ、販売担当者のジャン・リュック・ペパンという、俗にいうヴォギュエの三銃士によってドメーヌは運営されていました。 【醸造責任者のフランソワ・ミエ氏が引退を発表】 低迷していた時期もありましたが、1985年より醸造責任者を務めているフランソワ・ミエ氏が今日の名声まで蘇らせました。そんなミエ氏から引退を発表するとの衝撃のニュースが入りました。後任はニュイ・サン・ジョルジュのドメーヌ・ドゥセル・ヴィラ(Domaine Decelle-Villa)の醸造責任者のジャン・ルパッテリ(Jean Lupatelli)。オーストラリア、ニュージーランド、ボルドー、プロヴァンスで経験を積み、メゾン・ブシャール・エイネ・エ・フィスで醸造を担当しました。ヴォギュエを2021ヴィンテージから手掛けています。ミエがすべてを担当した最後のヴィンテージは2019。今後。益々バックヴィンテージやリリース物は手に入りにくくなってしまうのは間違いありません。 70年代後半からヴォギュエの品質と名声を取り戻した醸造責任者フランソワ・ミエが、醸造から出荷まで担当した最後のヴィンテージとなります。後任にはドメーヌ・ドゥセル・ヴィラ(Domaine Decelle-Villa)のジャン・ルパッテリ氏が着任しました。 そのヴォギュエ家のミュジニィですが、醸造責任者のフランソワ・ミレ氏によると、「ミュジニィはボンヌ・マールに比べて難しいワインです。ミュジニィは光と影が あり、素顔を見せず、いつも何かを中に隠してます。だが一度触れ合うと、ミュジニィは常に新しい何かを見せて喜ばせてくれます。」と評します。 また、「余韻の長さに注意して下さい。ワインのボディは技術で作ることはできますが、絶対に余韻だけは作れません。テロワールが最高であり、ブドウが素晴らしい物ならば、私のすべきことは、ブドウに込められた自然の声を聞き、それが自らを表現する為の手助けをする事だけなのです。」と語ります。 多くの生産者が『欲しい畑はミュジニィ』『ロマネコンティに次ぐ』と羨望し絶賛する、特級の中の特級とも言えるミュジニィ。同畑のトップドメーヌ産のヴォギュエ家銘は生産量が多い割りに超入手困難品です。 輸入代理店:ラックコーポレーション