Charmes-Chambertin Grand Cruワインの商品一覧
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シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ [2005] 750ml / Charmes-Chambertin Grand Cru Vieilles Vignes
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1,578,500円
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税抜1,435,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2005
- 生産者
- ドメーヌ・ジャッキー・トルショー
ドメーヌ・ジャッキー・トルショは2005年に引退したモレ・サン・ドゥニの偉大な生産者。 彼の作るワインは流通ルートが決まっていた事と、 フランスでしか販売されなかった事から、当時から入手困難。 彼の引退後は価格も跳ね上がり、手が届かないレベルになり更に入手困難に・・・。 ワインコレクター羨望のコアなワインです。 トルショが引退した最後のヴィンテージ2005年、 シャルム・シャンベルタン・ヴィエイユヴィーニュ・グラン・クリュ。 ※コルク・キャップシール・液面それぞれコンディションのとても良い品です。 【コルク・キャップシール】コルクに浮いた跡や、キャップシールからの漏れなどはございません。 【エチケット】経年劣化による小さな汚損、破損が見受けられます。 【仕入れ先】古くからラ・ヴィネが取引をしている、ブルゴーニュ現地のネゴシアンから低温コンテナで 自社輸入しました。保税倉庫→輸送用冷蔵トラック→ラ・ヴィネ店舗まで、一貫した温度管理で ワインを保管しております。
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シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ [1995] 750ml / Charmes-Chambertin Grand Cru
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132,000円
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税抜120,000円
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 1995
- 生産者
- ドメーヌ・アンリ・ペロ・ミノ
濃密かつ複雑・深みとスケール違いの可能性を持っている1995年の傑作ワイン モレ・サン・ドニに本拠を構えて家族4代に渡りワイン造りを行っており、1973年、現当主の父アンリ氏によりドメーヌ ペロ・ミノが設立されました。 1993年、現当主のクリストフ氏がドメーヌを相続、父から引き継いだ畑のワインは「ドメーヌ アンリ ペロ・ミノ」、クリストフ氏が入手した畑のワインは「ドメーヌ クリストフ ペロ・ミノ」でリリースしていましたが、2005年から自社畑のワインは「ドメーヌ ペロ・ミノ」に統一しており、1999年から自社畑の生産に加え買いブドウによる生産も開始し、「ペロ・ミノ」の名でリリースしています。 2002年以前は凝縮感のあるスタイルでしたが、近年はテロワールの個性を重んじ、繊細で複雑、調和の取れたワイン造りを行っています。 輸入代理店:土浦鈴木屋 熟成ワインのコルクは柔らかく折れやすいです。開栓時はご注意下さい。 経年により、ボトルやキャップシール、ラベルなどに多少の汚れなどの付着があるものがございます。 ご了承の上、お買い求め下さい。 注意事項 こちらの商品の特性上(外観・コルク・状態)に関連する返品や返金は承っておりません。 ご質問やご不明点などにつきましては、ご購入前にお問い合わせ頂けますようお願い申し上げます。 画像など、ご希望に応じて可能な限り商品の情報を提供させて頂きます。 発送後の返品や返金は対応いたしかねますので、ご理解ご了承の旨お買い求めください。
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シャルム・シャンベルタン [2020] 750ml / CHARMES CHAMBERTIN GRAND CRU
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38,500円
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税抜35,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- ステファン・マニャン
【次の世代を担う注目の若手ステファン・マニャンの特級が入荷です!】 モレ・サン・ドニの蔵元ジャン・ポール・マニャンを2008年に引き継いだ息子のステファン。 既に頭角を現しており、その味わいは正しく次世代を担うにふさわしいものです。 今回その最高峰の一つ、グラン・クリュが入荷しました! 僅かに仕込まれる特級シャルム・シャンベルタン。 100%除梗して仕込まれるワインは、若いうちから艶やかで滑らかな味わいですが、 骨格とミネラルがはっきりしています。 ステファンの実力を遺憾なく発揮するこの味わいを、是非ともお試しいただきたいものです。
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シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ・レ・マゾワイエール [2018] 750ml / Charmes-Chambertin Grand Cru Les Mazoyeres
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55,000円
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税抜50,000円
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- ドメーヌ・ド・ラ・ヴジュレ
1999年にリリースされて以来、ボワセ・グループの惜しみない投資による 最新鋭の設備で完成度の高いワインを生み出し、高い評価と注目度を獲得し続けるヴージュレ。 歴史を作り上げたピエール・ヴァンサンの後任、 シルヴィー・ポワロの造りも魅力的で見事な仕上がりです。 ヴージュレのシャルム・シャンベルタンは南側のマゾワイエール・シャンベルタンに所有する、 1haに満たない区画から仕込まれた希少品です。 力強い赤黒ベリーのアロマにスパイスが混じり合う骨格のしっかりとした印象は、 シャルム・シャンベルタンの繊細さとは違った特級の風格を、まざまざと見せつけられます。
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ドメーヌ・アルロー シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ [2019]750ml
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49,500円
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税抜45,000円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- ドメーヌ・アルロー
マゾワイエールの区画を含まない純粋なシャルム・シャンベルタンの区画より 1942年ジョセフ・アルローにより蔵は創設されました。現在は2代目のエルヴと3代目の息子のシプリアンで15へクタールの畑で葡萄を栽培醸造しています。ドメーヌはモレ・サン・ドニに位置するが、ニュイ・サン・ジョルジュにも14世紀からのカーヴを持ち、現在ではオールド・ヴィンテージのストック用としています。1998年よりニュージーランドと南アフリカでシャルドネとピノ・ノワールのワイン造りを修行してきたシプリアンの参画によって、畑仕事は全てリュット・レゾネとなり、殺虫剤、除草剤の使用は一切使用していません。2004年からすべての畑においてビオを実践しています。 「シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ」は、特級シャンベルタンの真下に位置する特級畑です。地続きで南側に位置するマゾワイエール・シャンベルタンもこのシャルム・シャンベルタンを名乗ることができ、生産者によっては2つの畑のブドウがブレンドされることもありますが、アルローのシャルム・シャンベルタンは、マゾワイエールの区画を含まない純粋なシャルム・シャンベルタンのブドウのみを使用して造られています。 若いうちからでも比較的表現力豊か、シルキーで官能的、果実味豊かなワインに仕上がります。 DOMAINE ARLAUD CHARMES CHAMBERTIN GRAND CRU ドメーヌ・アルロー シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
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ドメーヌ・ベルナール・デュガ・ピィ シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2020]750ml
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92,800円
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税抜84,364円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2020
2/3が本来のシャルムで1/3がマゾワイエールで作られるブドウからなる、酸味とのバランスが素晴らしい赤ワイン! 従兄のクロード・デュガと並び、カルト的な人気を誇るベルナール・デュガ・ピィ。当主のベルナール・デュガはとてもエネルギッシュな人物だ。日に焼けた顔。がっしりとした体格、巨大な手。日々、農作業に勤しむ姿がその風貌からも想像される。近年になってコート・ド・ボーヌにもブドウ畑を広げ、現在、所有畑の総面積は10ha。しかし、その要がジュヴレ・シャンベルタンであることに変わりはない。2003年にすべての畑をビオロジック栽培に転換完了した。 ドメーヌでは改革も進んでおり、2016年ヴィンテージよりラベルも変更。2017年には息子のロイクが13代目当主にとして就任。翌年には早速来日プロモーションを行うなど精力的な活動をしている。またFixin Clos de Fixey というモノポール畑も2018年にリリース。進化を続けるドメーヌに世界中から注目が集まる。 「シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、2/3が本来のシャルムで1/3がマゾワイエール。スミレのようなフローラルさにフレッシュなラズベリー、赤スグリ、カシスなどの果実。色合い深く、凝縮感溢れる一方、タンニンはまろやかでしなやかな味わい。酸味とのバランスも優れる。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、使用酵母:天然酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):100%、熟成期間:15~18ヵ月、瓶詰め時のフィルターの有無:No、所有面積:0.47ha、土壌:粘土石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ、平均樹齢:40年、密植度:11000本/ha、平均年間生産量(本数):800~1000本、収穫方法:手摘み、農法:ビオに転換中 DOMAINE BERNARD DUGAT-PY CHARMES CHAMBERTIN GRAND CRU VIEILLES VIGNES ドメーヌ・ベルナール・デュガ・ピィ シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHARMES CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:(95 - 97) ポイント Rating (95 - 97) Reviewed by William Kelley Issue Date 21st Jan 2022 Source January 2022 Week 3, The Wine Advocate The 2020 Charmes-Chambertin Grand Cru is brilliant, wafting from the glass with aromas of cherries, peonies, sweet spices, rose petals and forest floor. Full-bodied, seamless and enveloping, it's elegant and sensual, with an ample core of vibrant, concentrated fruit and a long, expansive finish. Suave and harmonious, it's the finest Charmes from Dugat-Py that I've ever tasted from barrel.
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ルー・デュモン シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ [2019]750ml
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27,016円
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税抜24,560円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- ルー・デュモン
2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! けた違いのポテンシャル、 エネルギー溢れる酒質は偉大なワインを予感させるもの! 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 「シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ」は、平均樹齢45年、VVのブドウを使用。収穫量35hl/ha。天然酵母のみで発酵(一部、一次発酵も樽内)。カヴァン社製フォンテーヌブロー森産新樽1樽、シャサン社製「グラン・ファン」の新樽2樽、同1回使用樽2樽で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 「創業時から全ヴィンテージ毎年造っている、思い入れのあるキュヴェです。その年においてできることすべてを出しきって造る、私の醸造の結晶でもあります。」by.仲田さん ■2019年ヴィンテージ情報■ 温暖で氷点下になる日がほとんどない冬でした。5月、6月と気温が下がり、クリュール(花ぶるい)やミルランダージュ(結実不良)が発生したため、凝縮した小粒の葡萄が多くなりました。この時点で収量は2018年に比べ10~20%減が確定しました。その後は収穫まで乾燥した日が続きました。年間を通して温度差があったおかげなのか、糖分も酸も十分にあるという会心のヴィンテージとなりました。 Lou Dumont Charmes Chambertin Grand Cru ルー・デュモン シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHARMES CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
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ルー・デュモン シャルム・シャンベルタン [2017]750ml
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26,180円
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税抜23,800円
- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2017
- 生産者
- ルー・デュモン
2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! 平均樹齢45年のVV。収穫量42hl/ha。天然酵母のみで発酵(一部、一次発酵も樽内)。カヴァン社製フォンテーヌブロー森産新樽1樽、シャサン社製「グラン・ファン」の新樽2樽、同1回使用樽2樽で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。仲田さんの看板グラン・クリュ。 下記のコメントは2017年ヴィンテージのコメントです。 仲田さん曰く、「16年と17年は自分にとって二大ヴィンテージ。今回の2017はすべてが上手くいった大好きなヴィンテージで、その後の2018,2019とジャーナリスト好みの濃いワインができましたが、生産者が好きなヴィンテージは、このバランスのとれた2017年ですね。適度な凝縮感、果実と酸、コクは素晴らしいと思います。すぐにでも飲めますし、もちろん熟成も可能です。」 下記のコメントは2013年ヴィンテージのコメントです。 12℃前後で抜栓。明るいルビー・ガーネット。薔薇、ドライハイビスカス、スミレ、ドライラズベリー、クランベリー、リンゴ、ピンクグレープフルーツ、グリオット、デーツ、赤身肉、レザー、なめし革、黒胡椒、オレガノ、タイム、バニラビーンズ、コーヒー、シガー、トリュフ、湿った土、黒い土、ミネラル 初めて飲んだ2013年のシャルム・シャンベルタンは、明るく、非常にフルーティーで飲み易いワインでした。「飲み易いワイン」というと軽く聞こえてしまいそうですが、非常に透明感があり、正しくグランクリュというべき品格、威厳がある。これまで彼の造るシャルム・シャンベルタンには、力強く、濃く、しっかりとした中にエレガントさを兼ね備えているイメージを持っていました。 2013年は霜害、雹害、ベト病と、生産者にとって非常に大変な年でしたが、生産者毎で、出来の良し悪しに大きな差が出たという。通常、葡萄を摘み取った後に選果台で、一つ一つ良い葡萄と悪い葡萄を選別しますが、仲田さんはこの年、摘み取り前の畑の上でも、カビの付いた葡萄を積み取り、選果を徹底的に行ったそうです。ですので2度の厳選な選果が行われ、本当に上質な葡萄のみで造った2013年。 仲田さんによると、年齢を重ねる毎に、エレガントさを重視する傾向が自分の中に広がってきた。その年の葡萄の出来と傾向に合わせてベストと思われるスタイルを求めた。2013は、半分・除梗、もう半分はマセラシック・カルボニオン(葡萄の粒のまま発酵)させたとのこと。 さらに醸造の面で、付け加えることとして、葡萄を房ごと醸造した樽の中で、房がつぶれれ茎臭さが残らないよう棒でつぶさず、自ら樽の中に入り足で丁寧に潰していったそう。 さて、実際の味わいは…・ 色は明るい。グラスの中で量の多い部分はガーネット色だが、少ない部分を上から見ると、少しピンクの入ったルビー系の色に見える。透明感が素晴らしい。鮮やかな花、赤系果実のフレッシュでフルーティーな香りが鮮烈さを伴い、飛び込んでくる。タンニンはしっかりとしている。酸もキチンとある。赤身肉となめし革が力強く香り立つ。黒胡椒のアクセントが良く効いている。時間が経つと、しっとりと落ち着き、様々なハーブ、オレンジ系の陳皮、シナモン等が滲み出てきた。非常に深みと複雑さを感じられるようになった。更に置くと、コーヒー、シガー、トリュフ等が顕れ、複雑さと奥行きとエレガントさが深まっていく。 抜栓時、少し軽いのではと思ったが、時間が経ってみれば、流石シャルム・シャンベルタンと思えるバランスと品格にフッと溜息を吐いていた。纏まりの良い素晴らしいワインです。これまでの仲田さんのシャルム・シャンベルタンとはスタイルが大きく変わってきています。新たなるルー・デュモンの看板ワイン!2017.01.25